JP5617389B2 - 多方向操作スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、主に自動車内の各種電子機器の操作に用いられる多方向操作スイッチに関するものである。
近年、自動車において、ステアリングホイール近傍に所謂ステアリングスイッチを装着し、ハンドルを握ったまま指でこのスイッチを操作して、オーディオ機器やエアコン等の電子機器を操作することが広く行われており、操作が良好で、スイッチ動作が確実なものが求められている。
このような従来の多方向操作スイッチについて、図9〜図12を用いて説明する。
図10は従来の多方向操作スイッチの断面図、図11は同分解斜視図であり、同図において、1は略箱状で絶縁樹脂製のケース、2は略円筒状で絶縁樹脂製の操作体で、ケース1上面の開口孔1Aから操作体2上面の操作面2Fが突出して、操作体2がケース1内に収納され、操作面2Fの外周近傍の所定位置に透光性の表示部2Bが露出した複数の操作部2Aが設けられている。
そして、3は略円筒状の操作釦、4は下端に押圧部4Aが突出した押圧片で、押圧片4が操作釦3の内側に装着され、操作釦3が操作体2の略中央の凹部2G内に上方向への抜け止め規制されると共に、上下動可能に収納されている。
また、5は下方開口の略箱状で絶縁樹脂製の保持体で、この保持体5上面の中央近傍に、上方に突出した略鉤状の係止部5Aが対向配置されると共に、この係止部5Aに操作体2の凹部2G下面に形成された係合孔2Cが係合して軸支され、操作体2が保持体5に前後左右方向へ揺動可能に保持されている。
さらに、6は上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板で、上面には上部に押釦7Aが設けられたプッシュスイッチ等の中央スイッチ接点7や、その周囲に押釦8Aが設けられたプッシュスイッチ等の複数の外スイッチ接点8及びLED9等の電子部品が実装されている。
なお、外スイッチ接点8は中央スイッチ接点7を中心とした同心円上の前後左右方向の4ヶ所に等間隔で各々配置されている。
そして、10Aや10Bは上部が略円柱状で、下部が略円盤状の押圧体で、押圧体10Aが保持体5中央のガイド孔5Bを挿通すると共に、押圧体10Aの下端が下方に対向する中央スイッチ接点7の押釦7A上面に、上端が押圧片4下端の押圧部4Aに各々当接している。
また、押圧体10Bは保持体5の複数のガイド孔5Cを挿通すると共に、押圧体10Bの下端が対向する外スイッチ接点8の押釦8A上面に、上端が操作体2外周近傍の下面に突出した押圧部2Dに当接している。
さらに、複数のビス11によって操作体2や保持体5等が収納されたケース1と配線基板6が固定されて多方向操作スイッチ20が構成されている。
そして、このように構成された多方向操作スイッチ20が、図9のステアリングの平面図に示すように、操作体2の操作面2Fや操作釦3上面を手前にして、ステアリングホイール21と中央のエアーバッグ等を内蔵したパッド21Aの間の、例えば、左側のスポーク21Bに取付けられて自動車に装着されると共に、中央スイッチ接点7や外スイッチ接点8等がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール21を握りながら親指を伸ばし、前後左右の操作部2Aの内、右側の操作部2Aを押圧操作すると、図12(a)の断面図に示すように、操作体2は左側下方の係合孔2Cと係止部5Aが当接した当接部2Eを支点として右側下方へ揺動すると共に、操作部2A下端の押圧部2Dが下降して、押圧体10Bを介して対向する押釦8Aを押圧し、外スイッチ接点8の電気的接離が行われ、これに応じて車両の電子回路によって、例えば、オーディオ機器の音楽CDの選曲切換えが行われる。
次に、中央の操作釦3を押圧操作すると、図12(b)に示すように、操作釦3と共に押圧片4が下降して、押圧部4Aが押圧体10Aを介して対向する押釦7Aを押圧し、中央スイッチ接点7の電気的接離が行われ、これに応じて、例えば、操作部2Aの操作による選曲が決定され、再生される。
また、操作体2の前後側の操作部2Aを押圧操作すると、操作方向に応じて操作体2が揺動し、対応する外スイッチ接点8の電気的接離が行われ、例えば、オーディオ機器の音量が増減する。
さらに、夜間やトンネル内で周囲が暗い場合には、別途ライトスイッチ等(図示せず)を操作すると、これに伴い車両の電子回路がLED9を発光させることによって、LED9の光が保持体5の略筒状の通光部を介して、上方の操作部2Aの表示部2Bを照光し、操作部2Aの識別や操作が容易に行えるようになっている。
なお、図12(a)に示すように、操作体2の右側の操作部2Aを押圧操作した時には、操作体2下部の中心位置より左側にずれた当接部2Eを支点として操作体2が揺動し、操作釦3下端の押圧部4Aも多少ながら下降し、下方の押釦7Aが押下げられるため、部品寸法のばらつきや使用環境による構成部品の膨張又は収縮等によっては、誤って中央スイッチ接点7の電気的接離が行われる可能性があった。
つまり、操作体2の外周側の操作部2Aを押圧操作すると、操作体2の揺動に伴って、誤って操作釦3下方の中央スイッチ接点7の電気的接離が行われ、オーディオ機器等の電子機器の誤操作が生じる可能性があった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−12695号公報
しかしながら、上記従来の多方向操作スイッチ20においては、操作体2の外周側の操作部2Aを押圧操作した時に、操作体2の揺動操作に伴って、押圧された操作部2A下方の外スイッチ接点8が動作する一方、中央の操作釦3の押圧部4Aも多少ながら下降して下方の押釦7Aが押下げられるため、部品寸法のばらつきや使用環境による構成部品の膨張又は収縮等によっては、中央スイッチ接点7が誤動作する可能性があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、操作体2の外周側の操作部2Aを押圧操作した時に、中央スイッチ接点の誤動作がなく、簡易な構成で、スイッチ動作が確実で操作が良好な多方向操作スイッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、上方開口の略箱状のケースと、ケース内に収納された保持体と、保持体に複数方向へ揺動可能に保持された操作体と、操作体の中央筒部に上下動可能に装着された操作釦と、操作体の揺動及び操作釦の上下動に応じて、保持体にガイドされ所定の操作方向に配置された押圧体を介して各々電気的接離が行なわれる複数のスイッチ接点からなり、操作体の中央筒部の下端部に下方へ凸状で略球面状の支持部を所定の操作方向に設けると共に、保持体の上面に支持部に対向した凹状で略球面状の保持部を設け、支持部が保持部に当接摺動して操作体が複数方向へ揺動すると共に、操作体の揺動時の回動中心位置と操作釦と押圧体との当接位置を略一致させ、操作体の中央筒部の下端部で隣り合う支持部の中間位置に下方へ突出する略三角形状の複数の規制部を設けると共に、規制部に対向して保持体上面に略三角形状の受け部を設けて、操作体を揺動操作した時に、規制部と受け部によって操作体の所定の操作方向間の斜め方向への揺動操作を規制し、隣り合う複数の押圧体間の略中間位置で、操作体の外周下端又はこの外周下端に対向する保持体の上面の少なくともいずれか一方に、所定高さの停止部と他方に当接部を設けて、操作体を略中間位置の方向で所定の操作方向間の斜め方向へ揺動操作した時に、1対の停止部と当接部を当接させて操作体の揺動方向の下方への移動を規制したものであり、保持体に揺動可能に保持された操作体の揺動時の回動中心位置を、操作体中央の操作釦と中央スイッチ接点の押釦を押圧する押圧体との当接位置に略一致させることによって、操作体の外周側の操作部を押圧操作した時に、操作体が略球面状の支持部と略球面状の保持部が当接摺動しながら、中央の操作釦と押圧体の当接位置を中心として滑らかに揺動し、押圧操作した操作部に対応した外スイッチ接点のみが確実にスイッチ動作すると共に、中央の操作釦と押圧体の当接位置が上下方向へ移動することがないため、操作釦に対応する中央スイッチ接点が誤動作することがなく、スイッチ動作が確実で、操作が良好な多方向操作スイッチを得ることができ、また、操作体の操作部を所定の操作方向とは異なる斜め方向へ押圧操作した時に、操作体は規制部と保持体の受け部によって、斜め方向へは揺動し難く、所定の方向へ操作体が揺動して、所定の外スイッチ接点のみが確実に動作するため、さらに誤動作の生じ難くスイッチ動作が確実で誤操作の生じ難いものにすることができ、さらに、誤って操作体を所定の操作方向間の斜め方向近傍へ揺動操作した時に、対応する1対の停止部と当接部を当接させて、操作体の揺動方向の下方への移動が規制されることによって、操作体が停止部の両側のスイッチ接点を動作させる下方位置まで移動しないため、操作体の斜め方向への揺動操作に伴う、2つのスイッチ接点が同時に動作するという誤動作を防止することができ、よりスイッチ動作が確実なものにすることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で、スイッチ動作が確実で、操作が良好な多方向操作スイッチを実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態による多方向操作スイッチの断面図 同分解斜視図 同要部斜視図 同要部断面図 同動作時の断面図 同要部断面図 同他実施の形態による多方向操作スイッチの要部斜視図 同動作時の断面図 ステアリングの平面図 従来の多方向操作スイッチの断面図 同分解斜視図 同動作時の断面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図9を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による多方向操作スイッチの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、1は略箱状でポリカーボネートやABSなどの絶縁樹脂製のケース、32は略円筒状でポリカーボネートなどの絶縁樹脂製の操作体で、ケース1上面の開口孔1Aから操作体32上面の略円形状の操作面32Hが突出して、操作体32がケース1内に収納されている。
なお、操作面32Hの前後左右方向の外周近傍には、例えば略三角形状で透光性の表示部32Bが露出した操作部32Aが各々設けられている。
そして、33は略円筒状でポリカーボネートなどの絶縁樹脂製の操作釦で、操作面32Hの中央に窪んだ中央筒部32C内に上方向へ抜け止めされると共に、上下動可能に収納されている。
また、34は外形が略逆五角形でポリカーボネートやABSなどの絶縁樹脂製の押圧片で、この押圧片34下端に略半球面状に突出した押圧部34Aが形成され、左右端が操作釦33の内側に係止されて、押圧片34が操作釦33内に固定されている。
さらに、35は略箱状でポリオキシメチレンやポリブチレンテレフタレートなどの絶縁樹脂製の保持体で、図3の要部斜視図に示すように、この保持体35の上面には、略筒状の通光部35Aが操作体32の表示部32B下方に対向して設けられると共に、これらの通光部35Aの内側面には下方へ凹状で略球面状の保持部35Bが各々設けられ、各保持部35Bが壁部35Gによって連なっている。
そして、操作体32の中央筒部32C下端部の前後左右方向には、下方へ凸状で略球面状の支持部32Dが形成され、これらが保持体35の保持部35Bに各々対向して当接し、操作体32が保持体35に揺動可能に保持されている。
また、35Cは複数の保持部35Bに対し略中心位置に配設された略円筒状の中央ガイド部で、この中央ガイド部35C上部には左右方向へ一対の抜け止め部35Dが突出している。
なお、保持体35の複数の保持部35Bは、中央ガイド部35Cを中心とした略同心円上に等間隔で配設されている。
そして、32Eは中央筒部32C下面に下方かつ内方へ突出した一対の係止部で、図1に示すように、操作体32が保持体35に装着された状態では、抜け止め部35Dが係止部32Eの凹状で曲面形状の内側面の上方向に重なって配置され、操作体32が保持体35に対し係止されて、上方向への抜け止めが行われている。
また、係止部32Eに対向する抜け止め部35Dの外側面は、係止部32Eの曲面形状とほぼ同様の曲面形状であり、操作体32が保持体35に対し引掛りがなく円滑に回動可能に係止されている。
なお、操作体32を保持体35に装着する際には、まず、図4(a)の要部断面図に示すように、保持体35の一対の抜け止め部35Dが左右方向に並んで配置された状態で、上方から操作体32を一対の係止部32Eが抜け止め部35Dの並びとは略直交した前後方向に配置された状態で、保持体35上面に載置する。
次に、図4(b)に示すように、操作体32を例えば時計方向へ回転させると、係止部32Eも時計方向へ回転し、図4(c)に示すように、抜け止め部35Dの下方に係止部32Eが重なり合い、操作体32が保持体35に対し上方向を係止された抜け止め状態に保持され、操作体32が保持体35に装着される。
つまり、保持体35上面に一対の抜け止め部35Dと、操作体32下面に一対の係止部32Eを設け、操作体32を保持体35に対し所定位置から所定角度回転させて、抜け止め部35Dに係止部32Eが重なり合うように組み立てることによって、保持体35に操作体32が確実に抜け止め保持され、簡易な構成で、かつ容易な組み立てによって、操作体32の保持体35への装着が可能となっている。
そして、図3及び図6(a)の要部断面図に示すように、32Gは操作体32の中央筒部32C下面外周に下方へ突出した断面視が略三角形状の規制部で、隣り合う支持部32Dの中間位置に三角形状の頂点が外方向へ向いて各々配設されている。
また、35Fは保持体35の壁部35Gの内側へ突出した略三角形状の受け部で、隣り合う保持部35Bの中間位置に三角形状の頂点が方向へ向いて各々配設され、受け部35Fと規制部32Gが互いに頂点を対向させ各々対となって配置されている。
なお、図6(a)に示すように、隣り合う受け部35Fの内側の寸法L1は、これらに対向する規制部32Gの外側の寸法L2に対しやや大きく、操作体32が前後左右の所定の操作方向へ揺動した時のみ、操作体32が正規の所定範囲を揺動可能となっている。
そして、図1、図2に示すように、10A、10Bはポリオキシメチレン等の絶縁樹脂製で上部が略円柱状で下部が略円盤状の押圧体で、押圧体10Aが中央ガイド部35C内に、押圧体10Bが通光部35Aの外側近傍に各々配設された略円筒状の外ガイド部35E内に各々上下動可能に挿通している。
また、6は紙フェノールやガラス入りエポキシ等の配線基板で、上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成されると共に、上面には上部に上方付勢された押釦7Aが設けられたプッシュスイッチ等の中央スイッチ接点7や、その外方向の周囲に上方付勢された押釦8Aが設けられたプッシュスイッチ等の外スイッチ接点8及びLED9等の電子部品が実装されている。
なお、外スイッチ接点8は中央スイッチ接点7を中心とした略同心円上の前後左右方向の4ヶ所に等間隔で各々配置されている。
さらに、中央スイッチ接点7の押釦7A上面に、押圧体10Aの下端が当接すると共に、上端が押圧片34下端の押圧部34Aに当接し、外スイッチ接点8の押釦8A上面に、押圧体10Bの下端が当接すると共に、上端が操作部32A下面に突出した押圧部32Fの下端に当接している。
なお、保持体35の保持部35Bは所定半径の略球面形状で、その球面中心は中央スイッチ接点7を押圧する押圧体10A上端と押圧片34の押圧部34Aとの当接位置と略一致するように設けられているため、保持体35に保持された操作体32の回動中心は押圧体10Aの上端と押圧部34Aとの当接位置と略一致している。
そして、11は複数のビスで、このビス11によって配線基板6が操作体32や保持体35等が収納されたケース1下面に固定されて多方向操作スイッチ30が構成されている。
このように構成された多方向操作スイッチ30が、図9のステアリングの平面図に示すように、操作面32Hや操作釦33上面を手前にして、ステアリングホイール21と中央のエアーバッグ等を内蔵したパッド21Aの間の、例えば、左側のスポーク21Bに取付けられて自動車に装着されると共に、複数の中央スイッチ接点7や外スイッチ接点8等がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール21を握りながら親指を伸ばし、操作体32の右側の操作部32Aを押圧操作すると、図5(a)の断面図に示すように、支持部32Dが保持体35の保持部35Bに当接摺動しながら回動し、操作体32が右側下方へ揺動すると共に、操作部32A下方の押圧部32Fが下降して、押圧体10Bを介して対向する押釦8Aを押圧し、外スイッチ接点8の電気的接離が行われ、これに応じて車両の電子回路によって、例えば、オーディオ機器の音楽CDの選曲切換えが行われる。
なお、操作体32を右側下方へ揺動操作した際に、操作体32の回動中心位置は押圧体10A上端と押圧部34Aとの当接位置と略一致しているため、中央スイッチ接点7上方の押圧部34Aの先端位置は上下及び前後左右方向のいずれの方向へもほとんど移動することがなく、多少の部品寸法のばらつきや使用環境による構成部品の膨張又は収縮等が生じたとしても、中央スイッチ接点7の誤動作が生じ難いものとなっている。
そして、中央の操作釦33を押圧操作すると、図5(b)に示すように、操作釦33と共に押圧片34が下降し、押圧部34Aが押圧体10Aを介して対向する押釦7Aを押圧し、中央スイッチ接点7の電気的接離が行われ、これに応じて、例えば、操作部32Aの操作による選曲が決定され再生される。
また、操作体32の前後側の操作部32Aを押圧操作すると、操作方向に応じて操作体32が揺動し、対応する外スイッチ接点8の電気的接離が行われ、例えば、オーディオ機器の音量が増減する。
さらに、夜間やトンネル内等で周囲が暗い場合には、別途ライトスイッチ等(図示せず)を操作すると、これに伴い車両の電子回路がLED9を発光させることによって、LED9の光が保持体35の略筒状の通光部35A内を通過して、上方の操作部32Aの透光性の表示部32Bを下方から照光することで、操作部32Aの識別や操作が容易に行えるように構成されている。
なお、操作体32の操作部32Aを前後左右方向へ押圧操作する時には、操作体32の操作方向に応じて、対応する各外スイッチ接点8を確実に動作させるために、操作体32の揺動操作方向を規制する規制手段が、操作体32の規制部32Gと保持体35の受け部35Fによって形成されている。
つまり、図1に示すように、多方向操作スイッチ30が非操作状態では、図6(a)に示すように、保持体35の略円筒状の壁部35Gに90度間隔で均等に配設された受け部35Fに対し、規制部32Gの外側頂点部が受け部35Fの内側頂点部と所定の間隔で対向した状態で各々配置されている。
そして、右側の操作部32Aを押圧操作すると、操作体32は右下方へ揺動し、図6(b)に示すように、操作体32の右側前後方向の2つの規制部32Gが右方向へ移動すると共に、これら規制部32Gの前後方向の外縁部が、前後方向にある2つの受け部35Fの対向する内縁部の内側にガイドされながら移動し、操作体32は前後方向へ振れることなく右下方へ揺動して、確実に右側の外スイッチ接点8を押圧して電気的接離が行われる。
なお、この時、例えば右側の操作部32Aを押圧操作する際に、誤って右側と前側の各操作部32Aの中間位置である右斜め前方向へ押圧操作した場合には、図6(c)に示すように、操作体32は右斜め前方向へ揺動して、操作体32右前側の規制部32Gの先端部が対向する受け部35Fに当接し、これ以上、右斜め前方向への揺動が不可能となって、図6(b)に示す右方向か、あるいは、前方向のいずれか一方へ揺動する。
したがって、操作体32を各操作部32Aの中間となる斜め方向へ押圧操作したとしても、規制手段により操作体32が斜め方向へ揺動できないため、誤って下方の2つの外スイッチ接点8を同時に動作させることがなく、所定の操作方向に対応する外スイッチ接点8のみの電気的接離が確実に行われるものとなっている。
このように本実施の形態によれば、操作体32の中央筒部32Cの下端部に凸状で略球面状の支持部32Dを設けると共に、保持体35の上面に支持部32Dに対向して凹状で略球面状の保持部35Bを設け、支持部32Dが保持部35Bに当接摺動して操作体32が複数方向へ揺動すると共に、操作体32の揺動時の回動中心位置を操作釦33に装着された押圧片34下端の押圧部34Aと押圧体10Aとの当接位置に略一致させることによって、操作体32の操作部32Aを押圧操作した時に、略球面状の支持部32Dと略球面状の保持部35Bが当接摺動しながら、中央の操作釦33と押圧体10Aの当接位置を中心として操作体32が滑らかに揺動し、押圧操作した操作部32Aに対応した外スイッチ接点8のみが確実にスイッチ動作すると共に、操作釦33と押圧体10Aの当接位置が上下方向へ移動しないため、中央スイッチ接点7が誤動作することがなく、スイッチ動作が確実で、操作が良好な多方向操作スイッチを実現することができる。
また、操作体32の中央筒部32Cの下端部に所定間隔で下方へ突出する略三角形状の複数の規制部32Gを設けると共に、規制部32Gに対向して保持体35上面に略三角形状の受け部35Fを設けて、規制部32Gと受け部35Fにより操作体32の揺動方向を規制することによって、操作体32を所定の操作方向とは異なる斜め方向へ押圧操作した時に、操作体32は規制部32Gと保持体の受け部35Fによって、斜め方向へは揺動し難く、所定の操作方向へ操作体が揺動して、所定の外スイッチ接点8のみが確実に動作するため、スイッチ動作がより確実で誤操作の生じ難いものにすることができる。
さらに、図7の要部斜視図に示すように、保持体35の隣り合う外ガイド部35E間の略中間位置で、操作体32の外周下端に対向する位置の保持体35上面に、所定の高さの停止部35H、35I、35J及び35Kを例えば90度間隔で4箇所突出形成して、操作体32の揺動操作方向に応じて操作体32の外周下端を停止部35H〜35Kのいずれかに適宜当接させることによって、操作体32を所定の操作方向間の斜め方向近傍に誤って揺動操作した時に、この斜め方向の両側に配置される2つの外スイッチ接点8が同時動作するという誤動作を防ぐことができる。
つまり、図7及び図8(a)の断面図に示すように、多方向操作スイッチ30が非操作状態から、例えば、右側と前側の押圧体10Bが挿通する外ガイド部35Eの略中間位置で停止部35H方向となる斜め方向に操作体32を揺動操作すると、図8(b)の断面図に示すように、保持体35の停止部35Hに操作体32の外周下端の保持部32Iが当接して、操作体32は停止部35Hによって下方への揺動を規制され、停止部35Hの両側に配置される操作体32の2箇所の押圧部32Fは、押圧体10Bを介して各々対応する外スイッチ接点8の押釦8Aを押下げるが、外スイッチ接点8をON動作させる位置までは移動しないように構成されているため、これらの2方向にある外スイッチ接点8を同時にON動作させてしまうという誤動作が生じることはない。
なお、例えば、操作体32を正規の操作方向である右方向に揺動操作した時には、上述したように、右側の押圧部32Fと押圧体10Bを介して、対応する外スイッチ接点8がON動作するが、この後、操作体32の外周下端は2箇所の停止部35Hと35Iに各々当接して操作体32の揺動操作が止まった状態となる。
すなわち、操作体32を所定の操作方向に揺動操作した時には、所定の外スイッチ接点8が確実に動作した後に、操作方向を挟んだ隣り合う2箇所の停止部35H〜35Kに操作体32の外周下端が当接して止まる一方、操作体32を斜め方向に揺動操作した時には、操作体32外周下端の保持部32Iが対向する1箇所の停止部35H〜35Kに当接して、この両側の外スイッチ接点8が同時にON動作しないような停止部35H〜35Kの高さとなっている。
このように、操作体32に規制部32Gを、保持体35に受け部35Fを各々設けて、操作体32の斜め方向への揺動操作を規制すると共に、保持体35に所定高さの停止部35H〜35Kを、操作体32に保持部32Iを設けることによって、斜め方向への操作が規制されて確実に所定方向へ揺動操作し易くなることに加え、たとえ斜め方向近傍に操作体32を揺動操作しても、操作体32の下方への揺動が規制されて、揺動方向の2つの外スイッチ接点8が同時に動作することがないため、誤動作をより確実に防ぐことができる。
また、上述したように、所定高さの停止部35H〜35Kを保持体35の上面に突出形成させたものとしたが、操作体32の外周下端に所定高さの停止部を突出形成したり、あるいは、操作体32と保持体35の各々に突出形成させて所定高さとして、一方を停止部、他方を当接部とした構成としても良い。そして、以上の説明では、押圧片34を操作釦33内に係止固定させて、押圧片34下端の押圧部34Aが押圧体10Aに当接するものとして説明したが、例えば、操作釦の下部を下方へ延出して、下端に押圧部を形成し、操作釦下端の押圧部が直接、押圧体10Aに当接するものとしても、本発明の実施は可能である。
また、中央スイッチ接点7や外スイッチ接点8の押釦7A、8Aは押圧体10A、10Bを介して押圧部34A、32Fにより押圧操作されるものとして説明したが、押釦を上方へ延出して、押圧体と押釦を一体形成し、操作釦や操作部下端の押圧部が直接、各スイッチ接点の押釦を押圧操作して各スイッチ接点を動作させる構成としてもよい。
さらに、操作体32が前後左右の4方向へ揺動操作するものとして説明したが、方向に応じて操作体の支持部や規制部及び保持体の保持部や規制部を適宜配設して、4方向以外の6方向あるいは8方向など、複数の操作方向へ揺動操作可能なものとしても、本発明の実施は可能である。
そして、中央スイッチ接点7や外スイッチ接点8として、単品のプッシュスイッチを用いた構成として説明したが、配線基板6上面にカーボン等によって固定接点を形成し、この上方に略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点を載置したものや、あるいは、下面に可動接点が形成された略ドーム状の可撓性のゴム接点を用いたもの等、様々なスイッチ接点を用いてもよい。
本発明による多方向操作スイッチは、簡易な構成で、スイッチ動作が確実で、操作が良好なものにすることができ、主に自動車の各種電子機器の操作用として有用である。
1 ケース
1A 開口孔
6 配線基板
7 中央スイッチ接点
7A、8A 押釦
8 外スイッチ接点
9 LED
10A、10B 押圧体
11 ビス
21 ステアリングホイール
21A パッド
21B スポーク
30 多方向操作スイッチ
32 操作体
32A 操作部
32B 表示部
32C 中央筒部
32D 支持部
32E 係止部
32F 押圧部
32G 規制部
32H 操作面
32I 保持部
33 操作釦
34 押圧片
34A 押圧部
35 保持体
35A 通光部
35B 保持部
35C 中央ガイド部
35D 抜け止め部
35E 外ガイド部
35F 受け部
35G 壁部
35H、35I、35J、35K 停止部

Claims (1)

  1. 上方開口の略箱状のケースと、ケース内に収納された保持体と、前記保持体に複数方向へ揺動可能に保持された操作体と、前記操作体の中央筒部に上下動可能に装着された操作釦と、前記操作体の揺動及び前記操作釦の上下動に応じて、前記保持体にガイドされ所定の操作方向に配置された押圧体を介して各々電気的接離が行なわれる複数のスイッチ接点からなり、前記操作体の前記中央筒部の下端部に下方へ凸状で略球面状の支持部を前記所定の操作方向に設けると共に、前記保持体の上面に前記支持部に対向した凹状で略球面状の保持部を設け、前記支持部が前記保持部に当接摺動して前記操作体が前記複数方向へ揺動すると共に、前記操作体の揺動時の回動中心位置と前記操作釦と前記押圧体との当接位置を略一致させ、前記操作体の前記中央筒部の下端部で隣り合う前記支持部の中間位置に下方へ突出する略三角形状の複数の規制部を設けると共に、前記規制部に対向して前記保持体上面に略三角形状の受け部を設けて、前記操作体を揺動操作した時に、前記規制部と前記受け部によって前記操作体の前記所定の操作方向間の斜め方向への揺動操作を規制し、隣り合う複数の前記押圧体間の略中間位置で、前記操作体の外周下端又はこの外周下端に対向する前記保持体の上面の少なくともいずれか一方に、所定高さの停止部と他方に当接部を設けて、前記操作体を前記略中間位置の方向で前記所定の操作方向間の斜め方向へ揺動操作した時に、1対の前記停止部と前記当接部を当接させて前記操作体の揺動方向の下方への移動を規制した多方向操作スイッチ。
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