JP5615983B2 - コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法及び装置 - Google Patents
コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5615983B2 JP5615983B2 JP2013542350A JP2013542350A JP5615983B2 JP 5615983 B2 JP5615983 B2 JP 5615983B2 JP 2013542350 A JP2013542350 A JP 2013542350A JP 2013542350 A JP2013542350 A JP 2013542350A JP 5615983 B2 JP5615983 B2 JP 5615983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation mode
- demand
- cell
- borrowed
- communication quality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/14—Spectrum sharing arrangements between different networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法は、
ネットワーク側が、借用されたスペクトル資源への配下の各セルの需要程度を測定するステップと、
ネットワーク側が、借用されたスペクトル資源への配下の各セル需要程度が動作モードの変換条件に達したかどうかを判断し、そして判断結果に応じて各セルの動作モードの変換を行うかどうかを決定するステップと、
ネットワーク側が、基地局が対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行するように通知するステップとを含む。
CR動作モードから正常動作モードに変換した場合、基地局が、領域に借用されたスペクトルにアクセスしたモバイル端末が本システムのライセンされたスペクトルに変換し、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスするように命令し、
正常動作モードからCR動作モードに変換した場合、CR動作モードが有効になった後、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が優先的に、借用されたスペクトルにアクセスする。
借用されたスペクトル資源への配下の各セルの需要程度を取得して測定することに用いられる測定モジュールと、
借用されたスペクトル資源への配下の各セルの需要程度が動作モードの変換条件に達したかどうかを判断し、そして判断結果に応じて各セルの動作モードの変換を行うかどうかを決定することに用いられる判断モジュールと、
判断モジュールの決定結果に応じて、対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行することに用いられる実行モジュールとを含む。
CR動作モードから正常動作モードに変換した場合、基地局は、領域に借用されたスペクトルにアクセスしたモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルに変換し、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスするように命令し、
正常動作モードからCR動作モードに変換した場合、CR動作モードが有効化された後、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が優先的に、借用されたスペクトルにアクセスする。
1.借用されたスペクトル資源の割り当てを調整して、借用されたスペクトル資源の乱用を避けるようにする。
2.ネットワーク側が低い需要を持つセルのCR動作モードを無効にし、それによって借用されたスペクトル資源を解放することで、高い需要を持つ他のセルがより多くの借用可能なスペクトル資源を持つようになり、システムの全体的な性能を向上させる。
図1は、本発明に係る方法の手順のフローチャートであり、当該方法は、具体的に、以下のようなステップを含む。
ステップ101:ネットワーク側は、借用されたスペクトルへのその配下のセルの需要程度を測定する。
需要程度の測定が依拠するものは、各セルのサービス量、通信品質(通話切断率、ビット誤り率(BER)、ブロック誤り率(BLER)パラメータを含むがこれらに限定されるものではない)、及び借用されたスペクトルへの通信セルの需要程度を示すことができるパラメータであってよい。
ステップ102:ネットワーク側は、各セルの現在の需要程度が対応する動作モードの変換条件に達したかどうかを判断し、そして判断結果に応じて各セルの動作モードの変換を行うかどうかを決定する。
CR動作モードの有効化及び無効化条件は、需要程度パラメータと直接関連する。
ネットワーク側が通信品質を需要程度の評価パラメータとする場合、同様に、頻繁な変換を抑える1つの通信品質閾値区間を設定し、通信品質が悪いほど需要程度が大きく、借用されたスペクトル資源への配下のセルの需要程度を評価するとは、一定時間で前記セルの通信品質のパラメータを集計し、ネットワーク側が、借用されたスペクトル資源への配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達するかどうかを通信品質閾値区間(通信品質上限と下限)を設定して判断することであり、集計した通信品質パラメータが前記通信品質閾値区間の下限(即ち第3の閾値)より小さい場合、正常動作モードからCR動作モードに変換し、通信品質が前記通信品質閾値区間の上限(即ち第4の閾値)より大きい場合、CR動作モードから正常動作モードに変換するように設定されることができる。
図2は、本発明に係るTVバンドアイドルスペクトル(TVWS:TV White Spaces)をシステムによって借用されたスペクトル資源とすることを例にする応用場面を示す図であり、当該応用場面が主にテレビサービスデータベース、中央制御ノード、基地局、モバイルユーザー端末というエンティティに関し、その中、中央制御ノードが若干の基地局を管轄し、各基地局が複数のモバイルユーザー端末を管轄する。以下、場面に関するエンティティを説明する。
1.使用中のスペクトル(チャネル)状態であって、チャネル番号、帯域幅、可能な持続時間、D/U要求(がテレビ受信機の所望の有効信号と干渉信号のパワー比である)、スペクトルマスク、カバレッジとバッファゾーン等の情報を含むがこれらに限定されない。
2.未使用のスペクトル(チャネル)状態であって、チャネル番号、動作帯域幅、カバレッジ、可能な持続時間、最大許容送信パワー率等の情報を含むがこれらに限定されない。
3.使用不可のチャネル(管理領域に制限されるチャネルまたは事業者が取っておいたリザーブチャネルであることができる)情報であって、チャネル番号、動作帯域幅等の情報を含むがこれらに限定されない。
1.各セルのサービス量を取得する。
2.予め設定された条件に応じてその配下のセルがCR動作モードの有効化条件に達したかどうかを判定する。
3.その配下のセルまたは基地局がCR動作モードを有効又は無効にするように制御する。
4.TVDBにアクセスして、TVWS情報を取得する。5.利用可能なTVWSスペクトル資源をCR動作モードにおけるセルのアクセスリンクに割り当てる。6.TVWSのシステムによる使用情報を記憶する。
1.CCPへセルのサービス量を報告する。
2.CR動作モードに入った後、その配下のアクセスリンクのためにTVWS資源を申請する。
3.取得されたTVWSスペクトル資源をその配下のモバイル端末のアクセスリンクに割り当て、そしてTVWS情報の更新に応じて、アクセスリンクに用いられたスペクトル資源を調整する。
4.対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行する。
5.ライセンスされたバンドとTVバンドで同時に動作する。
1.元のライセンスされたバンド及びTVバンドでの動作をサポートする。
2.動作周波数とバンドを調整する。
図4に示すように、本実施例におけるコグニティブ無線システムがCR動作モードを有効にする方法は、具体的に以下のように説明される。
ステップ401:正常動作モードで、CCPは、TVWS情報を取得して保守する。
CCPがTVWS情報を取得して保守する方式は、周期的または需要に応じてTVDBにアクセスする、またはTVWS情報が変化する場合にTVDBによってCCPに知らされ、また、CCPが同時にTVWSへの本システムの使用状況情報を記憶することであってよい。このような操作は、CCPが正常動作する期間で、常に行われて、配下のBSがCR動作モードに入った後、CCPがBSに現在確実に利用可能なTVWSスペクトル資源を割り当てることを保証するようにする。
CCPがBSの需要程度を測定するパラメータは、前記BSが存在するセルのサービス量、通信品質、及び借用されたスペクトルへの通信セルの需要程度を示すことができる他のパラメータであってよい。
ステップ403:CCPは、需要程度の測定結果に応じて、システムの予め設定されたCR動作モードの有効化条件と比較し、CR動作モードを有効にするかどうかを判断する。
ステップ405:BSは、CCPの命令に従って、動作モードを確定し、そして対応する動作モードにおけるMUEへのネットワークアクセスポリシーを実行する。
405a:BSがCCPからの現在の動作モードの維持命令を受信した場合、BSは、正常動作モードを維持し、新規加入のMUEは、本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスする。
405b:BSがCCPからの動作モードの変換命令を受信した場合、BSは、動作モードの変換(現在の動作モードが正常動作モードであり、モードを変換し、即ち、CR動作モードを有効にすることである)を行い、CR動作モードが有効になった後、新規加入のMUEは、優先的にTVWSバンドにアクセスする。具体的には、MUEは、BSのカバレッジにアクセスし、元のライセンスされたスペクトルで能力情報を報告し、BSは、CCPにTVWSスペクトル資源を申請し、取得されたTVWSスペクトル資源を新規加入のMUEとの間のアクセスリンクに割り当て、配置が成功した後、BSは、TVWSの使用情報をCCPに送信し、CCPは、確認情報を返し、そして記憶されたTVWSの使用情報を更新する。
図5に示すように、本実施例におけるコグニティブ無線システムがCR動作モードを無効にする方法は、具体的に以下のように説明される。
ステップ501:CR動作モードで、CCPは、TVWS情報を取得して保守する。
CCPがBSの需要程度を測定するパラメータは、前記BSが存在するセルのサービス量、通信品質、及び借用されたスペクトルへの通信セルの需要程度を示すことができる他のパラメータであってよい。
ステップ503:CCPは、需要程度の測定結果に応じて、システムの予め設定されたCR動作モードの無効化条件と比較し、CR動作モードを無効にするかどうかを判断する。
ステップ505:BSは、CCPの命令に従って、動作モードを確定し、そして対応する動作モードにおけるMUEへのネットワークアクセスポリシーを実行する。
505b:BSがCCPからの動作モードの変換命令を受信した場合、BSは、動作モードの変換(現在の動作モードがCR動作モードであり、モードを変換し、即ち、CR動作モードを無効にし、正常動作モードを復元する)を行い、BSは、領域にTVWSスペクトルがアクセスされたMUEにスペクトル切替命令(それが本システムのライセンスされたスペクトルに切り替えるように命令する)を送信し、その中、同時にターゲットスペクトル及び関連送信パラメータを含むがそれらに限定されない。MUEは、スペクトル切替命令を受信した後、指定されたバンドにアクセスするように切り替える。全てのMUEが切り替えを完了し、TVWSスペクトルから退出した後、BSは、CR動作モードを終了し、正常動作モードを復元し、新規加入のMUEは、方法の実施例1における405aのポリシーに従って操作する。
前記測定モジュール601は、ネットワーク側に位置し、借用されたスペクトル資源への配下の各セルの需要程度を取得して測定することに用いられる。前記測定モジュールにより取得された、借用されたスペクトル資源への配下の各セルの需要程度は、セルのサービス量または通信品質で示される。
借用されたスペクトル資源への前記需要程度がセルのサービス量で示される場合、頻繁な変換を抑える1つの残容量閾値区間を設定し、前記判断モジュール602が依拠する動作モードの変換条件は、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値が、対応する予め設定された残容量閾値区間の上限より大きい場合、CR動作モードから正常動作モードに変換し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値が、対応する予め設定された残容量閾値区間の下限より小さい場合、正常動作モードからCR動作モードに変換する。
CR動作モードから正常動作モードに変換した場合、基地局は、領域に借用されたスペクトルにアクセスしたモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルに切り替えるように、また、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスするように命令し、
正常動作モードからCR動作モードに変換した場合、CR動作モードが有効になった後、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が優先的に借用されたスペクトルにアクセスする。
本発明は、借用されたスペクトル資源の割り当てを調整して、借用されたスペクトル資源の乱用を避けることができ、ネットワーク側が、需要程度の低いセルのCR動作モードを無効にすることで、需要程度が高い他のセルがより多くの借用可能なスペクトル資源を持つようになり、それによってシステムの全体的な性能を向上させる。
Claims (14)
- コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法であって、
ネットワーク側が、配下のセルのサービス量または通信品質のパラメータを取得し、借用されたスペクトル資源への当該配下のセルの需要程度を測定するステップと、
借用されたスペクトル資源への配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達した場合、ネットワーク側は前記配下のセルの動作モードの変換を行うことを決定するステップと、
ネットワーク側は、基地局が対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行するように通知するステップとを含むことを特徴とするコグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法。 - 借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が、配下のセルのサービス量又は通信品質で示され、前記サービス量がセルの現在の負荷状態を評価することに用いられ、負荷が重いほど借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が大きく、
前記通信品質のパラメータとしては、通話切断率、ビット誤り率(BER)及びブロック誤り率(BLER)を設定することができ、通信品質が悪いほど借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が大きい
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記動作モードは、正常動作モードとコグニティブ無線(CR)動作モードを含み、前記CR動作モードとは、システムのライセンスされたスペクトル及び借用されたスペクトルで同時に動作する動作モードであり、前記正常動作モードとは、システムのライセンススペクトルで動作する動作モードであり、前記動作モードの変換は、正常動作モードからCR動作モードに変換し、またはCR動作モードから正常動作モードに変換することを含む
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 前記動作モードの変換条件とは、
正常動作モードにおける前記配下のセルまたは前記基地局がCR動作モードに変換するための借用されたスペクトル資源への需要程度が達する条件であり、または
CR動作モードにおける前記配下のセルまたは前記基地局が正常動作モードに変換するための借用されたスペクトル資源への需要程度が達する条件である
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が配下のセルのサービス量で示される場合、借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度を評価するとは、一定時間で前記配下のセルのサービス量を集計し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値を取得することであり、ネットワーク側が、借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達するかどうかを判断することは、システムの残容量閾値区間を設定し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値が対応する、予め設定されたシステムの残容量閾値区間の上限より大きい場合、CR動作モードから正常動作モードに変換し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値が対応する、予め設定されたシステムの残容量閾値区間の下限より小さい場合、正常動作モードからCR動作モードに変換するというものである
ことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。 - 借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が、通信品質で示される場合、
借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度を評価するとは、一定時間で前記セルの通信品質のパラメータを集計し、ネットワーク側が、借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達するかどうかを判断することは、通信品質閾値区間を設定し、通信品質が前記通信品質閾値区間の下限より低い場合、正常動作モードからCR動作モードに変換し、通信品質が前記通信品質閾値区間の上限より高い場合、CR動作モードから正常動作モードに変換するというものである
ことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。 - 対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行する前記ステップは、具体的には、
CR動作モードから正常動作モードに変換した場合、基地局が、領域に借用されたスペクトルにアクセスしたモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルに変換し、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスするように命令し、
正常動作モードからCR動作モードに変換した場合、CR動作モードが有効になった後、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が優先的に、借用されたスペクトルにアクセスするというものである
ことを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1項に記載の方法。 - コグニティブ無線システムの動作モードを変換するシステムであって、
配下のセルのサービス量または通信品質のパラメータを取得し、及び借用されたスペクトル資源への配下の当該セルの需要程度を測定することに用いられる測定モジュールと、
借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達した場合、前記配下のセルの動作モードの変換を行うことを決定することに用いられる判断モジュールと、
対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行することに用いられる実行モジュールとを含むことを特徴とするコグニティブ無線システムの動作モードを変換するシステム。 - 前記測定モジュールにより取得された、借用されたスペクトル資源への配下のセルの需要程度は、セルのサービス量または通信品質で示され、前記サービス量がセルの現在の負荷状態を評価することに用いられ、負荷が重いほど借用されたスペクトル資源へのセルの需要程度が大きく、前記通信品質のパラメータとしては、通話切断率、ビット誤り率(BER)及びブロック誤り率(BLER)を設定することができ、通信品質が悪いほど借用されたスペクトル資源へのセルの需要程度が大きい
ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。 - 前記判断モジュールは、前記配下のセルが動作モードの変換条件に達するかどうかを判断し、前記動作モードは、正常動作モードとコグニティブ無線(CR)動作モードを含み、前記CR動作モードとは、システムのライセンスされたスペクトル及び借用されたスペクトルで同時に動作する動作モードであり、前記正常動作モードとは、システムのライセンスされたスペクトルで動作する動作モードであり、前記動作モードの変換は、正常動作モードからCR動作モードに変換し、即ち、CR動作モードを有効化し、またはCR動作モードから正常動作モードに変換し、即ち、CR動作モードを無効にすることを含む
ことを特徴とする請求項9に記載のシステム。 - 前記動作モードの変換条件とは、
正常動作モードにおける前記配下のセルまたは前記基地局がCR動作モードに変換するための借用されたスペクトル資源への需要程度が達する条件であり、または
CR動作モードにおける前記配下のセルまたは前記基地局が正常動作モードに変換するための借用されたスペクトル資源への需要程度が達する条件である
ことを特徴とする請求項10に記載のシステム。 - 借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が配下のセルのサービス量で示される場合、前記測定モジュールが借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度を評価するとは、一定時間で前記配下のセルのサービス量を集計し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値を取得することであり、前記判断モジュールが、借用されたスペクトル資源への配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達するかどうかを判断することは、システムの残容量閾値区間を設定し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量のシステム容量に対する相対値が対応する、予め設定された残容量閾値区間の上限より大きい場合、CR動作モードから正常動作モードに変換し、システムの残容量絶対値またはシステムの残容量システム容量に対する相対値が対応する、予め設定された残容量閾値区間の下限より小さい場合、正常動作モードからCR動作モードに変換するというものであることを特徴とする請求項10または11に記載のシステム。
- 借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が通信品質で示される場合、前記測定モジュールが借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度を評価するとは、一定時間で前記セルの通信品質のパラメータを集計することであり、前記判断モジュールが、借用されたスペクトル資源への前記配下のセルの需要程度が動作モードの変換条件に達するかどうかを判断することは、通信品質閾値区間を設定し、通信品質が前記通信品質閾値区間の下限より小さい場合、正常動作モードからCR動作モードに変換し、通信品質が前記通信品質閾値区間の上限より大きい場合、CR動作モードから正常動作モードに変換するというものであることを特徴とする請求項10または11に記載のシステム。
- 前記実行モジュールが対応する動作モードにおけるモバイル端末へのネットワーク割り当てポリシーを実行することは、具体的には、
CR動作モードから正常動作モードに変換した場合、基地局は、領域に借用されたスペクトルにアクセスしたモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルに切り替え、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が本システムのライセンスされたスペクトルにアクセスするように命令し、
正常動作モードからCR動作モードに変換した場合、CR動作モードが有効化した後、前記配下のセルに新規加入したモバイル端末が優先的に借用されたスペクトルにアクセスする
ことを特徴とする請求項10ないし13のいずれか1項に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201010581580.XA CN102547717B (zh) | 2010-12-09 | 2010-12-09 | 认知无线电***工作模式转换方法及装置 |
CN201010581580.X | 2010-12-09 | ||
PCT/CN2011/082233 WO2012075877A1 (zh) | 2010-12-09 | 2011-11-15 | 认知无线电***工作模式转换方法及装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013545416A JP2013545416A (ja) | 2013-12-19 |
JP5615983B2 true JP5615983B2 (ja) | 2014-10-29 |
Family
ID=46206605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013542350A Expired - Fee Related JP5615983B2 (ja) | 2010-12-09 | 2011-11-15 | コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9125063B2 (ja) |
EP (1) | EP2637430B1 (ja) |
JP (1) | JP5615983B2 (ja) |
CN (1) | CN102547717B (ja) |
BR (1) | BR112013014237B8 (ja) |
WO (1) | WO2012075877A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130155102A1 (en) | 2011-12-20 | 2013-06-20 | Honeywell International Inc. | Systems and methods of accuracy mapping in a location tracking system |
CN103108340B (zh) * | 2013-01-09 | 2015-10-28 | 北京邮电大学 | 认知信息与控制信息及业务分离的分层异构移动通信*** |
CN104184526B (zh) * | 2013-05-23 | 2018-05-01 | 北京邮电大学 | 基于最优检测门限的两步认知无线电频谱检测方法 |
US9357469B2 (en) * | 2013-05-29 | 2016-05-31 | Rivada Networks, Llc | Methods and system for dynamic spectrum arbitrage with mobility management |
CN104427600B (zh) * | 2013-08-30 | 2019-09-24 | 中兴通讯股份有限公司 | 基于共存的发射功率确定方法、频谱协调器及数据库 |
CN104640117A (zh) * | 2013-11-15 | 2015-05-20 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种实现频谱资源分配的方法及装置 |
CN111586699B (zh) * | 2014-05-27 | 2023-10-13 | 索尼公司 | 电子设备和用于电子设备的方法 |
CN108235434B (zh) * | 2016-12-22 | 2021-11-02 | 中国电信股份有限公司 | 网络切片无线频谱资源管理方法、装置和*** |
US11464077B1 (en) * | 2020-07-10 | 2022-10-04 | Sprint Communications Company L.P. | Wireless access node usage based on packet drop rate |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7146176B2 (en) * | 2000-06-13 | 2006-12-05 | Shared Spectrum Company | System and method for reuse of communications spectrum for fixed and mobile applications with efficient method to mitigate interference |
US8755362B2 (en) * | 2006-01-11 | 2014-06-17 | Qualcomm Incorporated | Wireless communication methods and apparatus supporting paging and peer to peer communications |
CN100373981C (zh) | 2006-05-11 | 2008-03-05 | 电子科技大学 | 认知无线电中一种混合网络结构的实现方法 |
CN101141771B (zh) * | 2006-09-08 | 2011-08-10 | 华为技术有限公司 | 实现频谱共享的无线资源管理***及方法 |
KR101378124B1 (ko) * | 2007-01-11 | 2014-03-26 | 인하대학교 산학협력단 | Cr 환경의 송신 전력을 제어하는 방법 및 그 장치 |
KR101367881B1 (ko) * | 2007-01-11 | 2014-02-27 | 인하대학교 산학협력단 | 릴레이 기반 시스템을 이용한 cr 환경의 통신 방법 및 그장치 |
KR101366534B1 (ko) * | 2007-11-06 | 2014-02-25 | 삼성전자주식회사 | 파일럿 신호를 이용한 주파수 스펙트럼 센싱 방법 및 상기방법을 채용하는 인지 무선 시스템 |
MY167058A (en) * | 2007-11-20 | 2018-08-02 | Telstra Corp Ltd | System and process for dimensioning a cellular telecommunications network |
US8208391B2 (en) | 2007-11-30 | 2012-06-26 | Motorola Solutions, Inc. | Method and apparatus for operating a node within a mobile ad hoc cognitive radio network |
US20110007651A1 (en) * | 2008-03-04 | 2011-01-13 | Mikio Kataoka | Network system and monitoring node |
US8140085B2 (en) * | 2008-09-30 | 2012-03-20 | Motorola Solutions, Inc. | Method and apparatus for optimizing spectrum utilization by a cognitive radio network |
US20100128701A1 (en) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | Qualcomm Incorporated | Beacon transmission for participation in peer-to-peer formation and discovery |
JP2010171662A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Kddi R & D Laboratories Inc | アプリケーションに基づくリソース混雑度に応じた異種無線システムの切替制御方法、無線端末、基地局及びプログラム |
US8290503B2 (en) * | 2009-02-01 | 2012-10-16 | Qualcomm Incorporated | Multichannel dynamic frequency selection |
CN101541010B (zh) * | 2009-04-28 | 2010-06-23 | 北京邮电大学 | 具有认知功能的无线通信网络***认知功能的实现方法 |
CN101909303B (zh) * | 2009-06-04 | 2013-10-09 | 华为技术有限公司 | 无线蜂窝网络的调度方法、装置及*** |
CN101662327B (zh) * | 2009-08-20 | 2013-05-22 | 上海交通大学 | 认知无线电中的多频带共享方法 |
US8279823B2 (en) * | 2010-02-09 | 2012-10-02 | Spectrum Bridge, Inc. | Spectrum allocation system and method |
US9516686B2 (en) * | 2010-03-17 | 2016-12-06 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for establishing and maintaining peer-to-peer (P2P) communication on unlicensed spectrum |
US8185120B2 (en) * | 2010-03-26 | 2012-05-22 | Microsoft Corporation | Cellular service with improved service availability |
US9066250B2 (en) * | 2010-08-26 | 2015-06-23 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and network node in a communications system |
US9413500B2 (en) * | 2010-09-15 | 2016-08-09 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Method and apparatus for dynamic bandwidth provisioning in frequency division duplex systems |
-
2010
- 2010-12-09 CN CN201010581580.XA patent/CN102547717B/zh active Active
-
2011
- 2011-11-15 EP EP11847536.7A patent/EP2637430B1/en not_active Not-in-force
- 2011-11-15 US US13/991,104 patent/US9125063B2/en active Active
- 2011-11-15 BR BR112013014237A patent/BR112013014237B8/pt not_active IP Right Cessation
- 2011-11-15 WO PCT/CN2011/082233 patent/WO2012075877A1/zh active Application Filing
- 2011-11-15 JP JP2013542350A patent/JP5615983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2637430B1 (en) | 2018-01-31 |
EP2637430A1 (en) | 2013-09-11 |
CN102547717B (zh) | 2016-06-15 |
WO2012075877A1 (zh) | 2012-06-14 |
EP2637430A4 (en) | 2016-10-12 |
CN102547717A (zh) | 2012-07-04 |
BR112013014237B8 (pt) | 2022-03-03 |
BR112013014237B1 (pt) | 2021-11-09 |
US9125063B2 (en) | 2015-09-01 |
BR112013014237A2 (pt) | 2016-09-20 |
US20130260780A1 (en) | 2013-10-03 |
JP2013545416A (ja) | 2013-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5615983B2 (ja) | コグニティブ無線システムの動作モードを変換する方法及び装置 | |
US9723613B2 (en) | Carrier allocation apparatus, method and terminal | |
JP4805949B2 (ja) | 多重アクセスシステムの負荷分散 | |
KR101555718B1 (ko) | 무선 통신 기지국의 전력 절감 방법 및 장치 | |
CN103763777B (zh) | 一种异构网络的控制方法及基站 | |
JP4837742B2 (ja) | 無線通信システム | |
WO2005094100A1 (fr) | Procede pour reguler les ressources et le service de commande dans un reseau radio multimodal | |
KR20120025609A (ko) | 협력 라디오 액세스 시스템에서 에너지 절감 | |
WO2015109841A1 (zh) | 认知无线电***频谱资源配置方法和装置 | |
US9713058B2 (en) | Method and system for achieving device-to-device communications | |
US20170150506A1 (en) | Control method and management apparatus | |
EP2887737B1 (en) | Handover control in a cognitive radio system based on spectrum reconfiguration information of a target cell | |
JP2013533657A (ja) | 共存方式におけるマスタ機器選出方法 | |
US8780879B2 (en) | Frequency band adjusting method, communication apparatus and frequency band adjusting apparatus | |
CN111066337A (zh) | 网络和/或设备之间层级切换的频谱共享 | |
US8804550B2 (en) | Method and apparatus for reuse of adaptive partial frequency in a cellular mobile communication system | |
US20200187014A1 (en) | Managing Spectrum in Wireless Communication Network | |
CN106537965B (zh) | 用于无线通信***的网络节点、设备、方法和可读介质 | |
WO2013029416A1 (zh) | 一种触发无线资源重配的方法及装置 | |
CN102170701B (zh) | 一种载波资源分配的方法及基站 | |
CN104581698A (zh) | 双连接用户标识确定方法及宏小区基站和小小区基站 | |
WO2021012724A1 (zh) | 一种协同调度的方法和相关装置 | |
KR20110136485A (ko) | 다중 계위 네트워크 기반 자원 관리 방법 | |
CN105393573B (zh) | 一种干扰控制方法、装置及网元设备 | |
KR20130065155A (ko) | 이동통신 시스템에서 주파수 할당 운용 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130731 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140826 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140910 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5615983 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |