JP4837742B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムに関する。限定されるわけではないが、より詳細には、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)無線通信システムに関する。
添付図面の図1には、非常に簡略化された無線通信システム1が図示されている。ユーザデバイス3は、エアインターフェース7を介してアクセスポイント5と無線で通信するように機能する。図1に示された装置は、単に無線システムの働きを説明するためのものであり、限定として解釈されるべきでないことは、容易に理解できるだろう。より詳細には、携帯ユーザデバイス3およびアクセスポイント5は、当業者に既知のあらゆる適した手段によって提供されてもよく、添付図面の図1に示された装置に限定されるべきでない。
アップリンク内における携帯ユーザデバイス3からアクセスポイントへの伝送は、コンテンションベースのチャネル(contention−based channel)またはスケジューリングされたチャネル(scheduled channel)のいずれかを使用して、ユーザデバイス3によって行われる。コンテンションベースの伝送では、アクセスポイント5は、共用の物理チャネルでユーザデバイス3に(物理チャネル等の)スケジューリング情報を伝送する。スケジューリングベースの伝送では、アクセスポイント5は、専用チャネルでユーザデバイス3にスケジューリング情報を伝送する。重要な点は、アクセスポイント5が、アップリンクにおいてデータパケットのスケジューリングを制御する点である。
高いスペクトル効率を要求する無線システムは、好ましくは、隣接するセルまたはセルのグループ内で、チャネルを再利用可能である必要がある。例えば、いわゆる「1−再利用」システムは、それぞれのセルが全てのチャネルを使用することができるシステムである。「3−再利用」システムは、チャネル割当の目的で、3つのセルを1つのグループにグループ化する。その結果、隣接するセル内の異なるユーザデバイス3は、そのようなシステム内で同一のアップリンクサブキャリア/チャンク周波数を使用してもよい。
ユーザデバイス3がセル内で高い電力で伝送を行うとき、および、近隣のセルに接近しているときのうち少なくとも何れかであるとき、ユーザデバイス3からの伝送は、近隣のセル内で過度の干渉を引き起こす可能性がある。このことは、アップリンクマクロダイバーシティの性能の悪化を導く可能性がある。全体的な性能の悪化およびキャパシティの減少の少なくともいずれかを導くので、このことは、明らかに望ましくないことである。
このアップリンクのセル間干渉はよく知られており、いくつかの解決策が提案されている。「無線資源管理(RRM:Radio Resource Management)」として知られている技術は、以下の技術を含んでいる。
・ダイナミックチャネルアロケーション(DCA:Dynamic Channel Allocation)
・フラクショナルロード(FL:Fractional Load)
・ロードバランシング(LB:Load Balancing)
ダイナミックチャネルアロケーションは、セル内およびセル間の干渉のいずれをも減少することが可能な強力な技術である。現在のDCA技術は、干渉の長期的な管理を考慮しない。すなわち、現在のDCA技術は、干渉レベルが最適値付近に保たれるような方法で、短いタイムスケールでユーザデバイスにサブキャリア周波数を割り当てる/再割り当てすることによって、干渉の問題を軽減する。重要な点は、「最適」は、一般に、DCA技術の範囲内の領域内で、与えられたユーザデバイスおよびトラフィック分散(traffic distribution)を仮定して定義される点である。すなわち、以下の点は、現在のDCA技術の範囲外である。
・例えば、所定のサブキャリア周波数での高い干渉の繰り返し発生等の、より長期的な干渉のイベントを考慮すること
・干渉を引き起こす根本原因が軽減されるように近隣のセル間のロードをバランシングすることを目的として、異なる無線アクセスノード間の相互作用の効果によって行われるアクションを実行すること
フラクショナルロードは、セル間干渉を減少する、よく知られた技術である。一般に、FLは、それぞれのセル内で利用可能なサブキャリアのサブセットだけを使用し、その結果、異なるユーザデバイスが同じサブキャリアを使用する可能性を減少する技術のことを言う。実際、FLは、1以上の再利用システムを作り出し、そのことは、進化したUTRAネットワーク内でそれを適応不可能とする。
進化したUTRAネットワークは、スーパー3G(S3G:Super 3G)ネットワークとしても知られている可能性がある。第3世代パートナーシップ・プログラム(3GPP:3rd Generation Partnership Program)は、現在、さらなる無線ネットワーク技術を標準化している。
ロードバランシングは、RRM技術で裏付けられる。基本的な概念は、マルチセル/セクタの資源が高い利用率で使用されるような方法で、セル間のロードおよびセルラーシステムのセクタを分配することである。LBは、システム内でロードの分配を試行する実際のアルゴリズムの基礎を作り出すので、本質的に、ロードの定義と関連付けて考えられる。例えば、LBは、非常に多くロードされたセル内に入ってくるアップリンクトラフィックの部分が、少ししかロードされていないセルによって「引き継がれる(taken over)」ように、ハンドオーバーを実行することによって、ユーザデバイスを再度割り当ててもよい。このような解決方法で、LBが引き起こすイベントは、一般に、他の短期間のイベントの測定された高い干渉レベル等の望ましくないイベントの周波数の発生でなく、むしろ、ロード(入ってくるビットレート、使用されたサブキャリア、または他の無線資源)を特徴付けるいくつかの測定である。
そのような既知の技術は、以下の文書に記載されている。
・I KatzelaおよびM Naghshineh,“Channel Assignments Schemes for Cellular Mobile Telecommunications Systems : A Comprehensive Survey”,IEEE Personal Communications,pp.10−31,1996年6月
・Y J ZhangおよびK Ben Latalef,“Multi−user Adaptive Subcarrier−and−Bit AllocationWith Adaptive Cell Selection for OFDM Networks”,IEEE Trans.Wireless Comm. ,Vol3,No.5,pp1556−1575,2004年9月
・Y J ZhangおよびK Ben Latalef,“Adaptive Resource Allocation and Scheduling for Multi−user Packet−based OFDM Networks”,IEEE International Conference on Communications(ICC)2004
・S Das,H Viswanathan,G Rittenhouse,“Dynamic Load Balancing Through Coordinated Scheduling in Packet Data Systems”,IEEE Infocom 2003
・A Sang,X Wang,M Madihian,R D Gitlin,“A Load Aware Handoff and Cell―site Selection Scheme in Multi−cell Packet Data Systems”,IEEE Globecom 2004
・A Sang,X wang,M Madihian,R D Gitlin,“Coordinated Load Balancing,Handoff/Cell−site Selection and Scheduling in Multi−cell Packet Data Systems”,ACM Mobicom 2004
要約すると、現在の技術は、以下の解決方法を提供しない。
・所定のサブキャリア上の干渉レベルが高くなるとき、干渉の即座な解決/減少を提供すること(短いタイムスケールの問題)
・短いタイムスケールのイベントに基づいて、そのような望ましくないイベントが発生することを回避するために先行してアクションを起こすこと
・不要/望ましくない長期的なアクションを回避すること。不要なロードバランシングアクションは、例えば不要なハンドオーバーの可能性を増大し、移送ネットワークロード(transport network load)を増大する可能性があり、さらに望ましくない“ピンポン”効果(”ping−pong”―ing effect)の原因となりうるので、このことは重要である。
・アップリンクの干渉を制御する中央制御装置とアクセスポイントとのような、異なる無線アクセスノード間で協調した相互作用を保証すること
本発明の基本的な構成要素は、以下の2つの側面に要約される。
・互いに相互作用する短期間および長期間の無線資源管理(RRM:Radio Resource Management)技術を可能とする。すなわち、短期間のイベント(いくつかのサブキャリアでの高い干渉レベル)は、より長いタイムスケールにおいて考慮される。
・デバイス3のロードの測定値を信頼するのではなく、望ましくないイベントの実際の発生に基づいて、長期間の(ロードバランシング)アクションを行う。このことの論理的な根拠は、アクションを要求するのは、セル内の全てのロードではなく、所定のイベントの実際の発生である、ということにある。
基本的な概念として、中央制御装置(例えば無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller))は、システム内の全ての周波数で干渉レベルを許容範囲内レベルに保つ方法で、全ての周波数キャリアまたはチャンクでアップリンクの干渉(アップリンク品質等)を監視するように、アクセスポイントに指示する。実行される2つの主なアクションは、短期間および長期間のアクションである。
本発明の一側面によれば、アクセスポイントでアップリンクチャネル内の干渉を監視するステップと、監視された干渉があらかじめ決められた第1レベルを超えた場合に、前記アクセスポイントで干渉制御アクションを実行するステップと、前記アクセスポイントで前記制御アクションの発生を監視するステップと、前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、前記通信システムの中央制御装置で複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するステップと、から構成され、それぞれのアクセスポイントは通信セルを定義しており、前記中央制御装置は、複数のアクセスポイントを制御するように機能する、無線通信システム内でユーザデバイスからアクセスポイントへのアップリンク伝送を制御する方法が提供される。
前記アクセスポイントでの前記制御アクションは、チャネルの使用を避けること、チャネルの使用を最小限とすること、チャネルに対してあらかじめ決められた最小のビットレートを割り当てること、および、あらかじめ決められた確立でチャネルをスケジューリングすること、のうちの少なくともいずれかを含んでもよい。
前記中央処理装置での前記制御アクションは、チャネルの一時停止、または、選択された数のチャネルの一時停止を含んでもよい。
セル内で監視された干渉があらかじめ決められた第2のレベルを下回ったときに、少なくともいくつかの制御アクションが終了されてもよい。セル内で監視された干渉が前記あらかじめ決められた第2のレベルを下回ったときに、全ての制御アクションが終了されてもよい。前記あらかじめ決められた第2のレベルが前記あらかじめ決められた第1のレベルと等しくてもよい。
本発明の別の側面によれば、アップリンク上でアクセスポイントにデータを伝送するように機能する少なくとも1つのユーザデバイスと、それぞれのセルを定義する複数のアクセスポイントと、複数のアクセスポイントを制御するように機能する中央制御装置とを含む無線通信システム内で使用する前記アクセスポイントであって、アップリンクチャネル内で干渉を監視し、関連するセル内で監視された干渉があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、そのセルに対して干渉制御アクションを実行し、前記関連するセルに対する前記制御アクションの発生を監視し、前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するように機能する中央制御装置に、制御を任せる、ように機能するチャネル干渉制御部から構成される、無線通信システム内で使用するアクセスポイントが提供される。
本発明の別の側面によれば、少なくとも1つのユーザデバイスと、それぞれのセルを定義する複数のアクセスポイントとを含む無線通信システム内で複数のアクセスポイントを制御するための制御装置であって、制御アクションが要求されるアクセスポイントからの指示受信に応答して、複数のセルを参照して前記制御アクションを実行するように機能する干渉制御部から構成され、前記制御アクションは少なくとも1つのセル内で干渉を減少する働きをする、無線通信システム内で複数のアクセスポイントを制御するための制御装置が提供される。
本発明の別の側面によれば、少なくとも1つのユーザデバイスと、それぞれのセルを定義する複数のアクセスポイントと、前記複数のアクセスポイントを制御するように機能する中央制御装置と、から構成され、ユーザデバイスは、前記アクセスポイントによって定義されたアップリンク上でアクセスポイントにデータを伝送するように機能し、少なくとも1つのアクセスポイントは、アップリンクチャネル内で干渉を監視し、関連するセル内で監視された干渉があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、そのセルに対して干渉制御アクションを実行し、前記制御アクションの発生を監視し、前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するように機能する中央制御装置に、制御を任せるように機能する、無線通信システムが提供される。
本発明によって扱われる問題は、以下のように要約される。
再利用―1のマルチセルセルラーシステムを考える。ユーザデバイスは、システムのサービスエリア(coverage area)内で無作為に分散されており、それぞれのユーザデバイスは、アップリンク内でデータを伝送することを要求する。課題は、セル間干渉が最小化されて、その結果システム全体のキャパシティが最大化されるように、ユーザデバイスを動的にアクセスポイントに割り当て、サブキャリア周波数等のチャネルをユーザデバイスに割り当てるメカニズム(アルゴリズムおよびサポートする制御プレーンシグナリング)を考案することである。
そのようなシステムは、図2に簡略化されて図示されている。図2で、無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller)等の中央制御装置11は、アクセスポイントAP1 5、・・・、APN 5の数を制御するように機能する。それぞれのアクセスポイント5は、それぞれのユーザデバイス3との通信が行われる通信セル5を定義する。
セル内で、アクセスポイント5は、アップリンクに関する1以上のチャネル(例えば周波数キャリア/チャンク)を関係するユーザデバイスに割り当てることによって、ユーザデバイス3からの伝送をスケジューリングする。アクセスポイントは、中央制御装置11の制御下にある。同一のチャネルが近隣のセルで使用される可能性があり、そのため、セルの境界にあるユーザデバイス3が高い電力での伝送を必要とする場合には、その結果として近隣のセル内で干渉が発生する可能性がある。このことはアップリンクのマクロダイバーシティの性能の悪化を導く。
中央制御装置11は、それぞれのアクセスポイント5にチャネル当たりで許容されるアップリンクの干渉を示す。それぞれのアクセスポイントは、中央制御装置11によって指定された第1タイムピリオド(T1)で、それぞれのチャネルのアップリンクの干渉(受信信号強度(RSS:Received Signal Strength)、信号対干渉雑音比(SINR:Signal−to−Interference−Noise Ratio)等)を測定する。アップリンクの干渉が、第1タイムピリオド(T1)で許容された限界値を超えて増加した場合、関連するアクセスポイントは、干渉を減少させるために短期間のアクションを実行する。干渉が継続する場合、中央制御装置11は、干渉を減少させるために長期間のアクションを実行する。
第1タイムピリオドT1の定義は、干渉制御技術がどれほど保守的(conservative)であるべきかを決定する。タイムピリオドが短ければ短いほど、チャネル干渉の報告は頻繁になる。したがって、比較的短いタイムピリオドT1を使用すると、干渉レベルを制御するためのアクセスポイントによる介入の数は比較的高い。
短期間のアクションは、アクセスポイント5によって自発的に実行されて、後続のフレーム/スケジューリングターン(scheduling turn)の期間で、そのような(干渉が指定された限界を超えた)チャネルの使用を避けるかまたは最小限にする。より明確には、アクセスポイント5は、そのようなチャネルの使用を禁止するか、または、あらかじめ決定された最小ビットレート(Rmin)だけをこれらのチャネルのユーザデバイス3に割り当てるか、のいずれかを行う。他の可能性は、アクセスポイント5が所定の確立(P)でそのようなチャネルをスケジューリングすることである。確立Pは、与えられたチャネルがセル内で割り当てられる確立を決定する。例えば、確立値ゼロは、チャネルが閉鎖されていることを意味する。確立値が高くなれば、チャネルが再利用される機会が増える。Pは、アクセスポイント5自体によって設定されてもよいし、または、中央制御装置11によって設定されてもよい。
アクセスポイントによって実行される短期間のアクションは、1つのセルの制御アクション(single cell control action)として示されてもよい。すなわち、アクセスポイントは、そのアクセスポイント自身のセル内のチャネルを制御して、そのセル内の干渉を減少させる。この制御の副作用で、近隣のセル内の干渉も減少される可能性がある。
アクセスポイントがチャネル制御情報を伝達する単純な方法は、そのようなチャネルに関する伝送確立(P)、または、指示フラグ(例えば、使用する:+1、使用しない:0、最小レートで使用する:−1、等)をブロードキャストする方法である。したがって、ユーザデバイスは、これらのチャネルで伝送を許可しないか、所定の最小ビットレート(Rmin)での伝送を許可するか、または所定の確立(P)で伝送を許可するか、のいずれかを行う。Pは、アクセスポイント5自身によって設定されてもよいし、または中央制御装置11によって設定されてもよい。
第2タイムピリオドT(T>>T)で、指定された限界より大きなアップリンクの干渉に起因して、アクセスポイント5が短期間のアクションを繰り返し実行する(例えば、チャネルの使用を繰り返し避ける)必要がある場合、以下のアクションが実行される。
アクセスポイント5はこのイベントE(すなわち、干渉レベルが限界を超えたキャリアに関する情報)を中央制御装置11に報告する。中央制御装置11は、次に、いくつかのセルでそれらのチャネルの使用を一時的に停止するようにロードバランシングメカニズムを実行するか、または、それらのチャネルが使用される可能性のある確率(P)を設定する。中央制御装置11は、それらのチャネルの使用を一時的に停止するために以下の選択肢を使用してもよい。
中央制御装置11は、干渉の総計が所定の限界を超えたチャネルを一時的に停止してもよい。
中央制御装置11は、報告されたM個のチャネルのうち、最も悪いN個のチャネルだけを一時的に停止してもよい(M≧N)。
中央制御装置11は、適切なセル数にわたってチャネルを制御する複数のセルの制御アクションに着手してもよい。
アクセスポイント5は、制御装置11によって指定された全てのチャネル、または選択されたチャネルに関して、中央制御装置11に周期的にアップリンクの干渉を報告してもよい。この場合、制御装置は、報告期間を指定してもよい。
中央制御装置11は、干渉状態が改善したチャネルの使用を回復する。アクセスポイント5が別のタイムピリオドTの間にイベントEを報告しない場合、央制御装置11は、そのチャネルに関する干渉が減少したと推論してもよい。別の可能性は、アクセスポイント5が前に一時停止されたチャネルに関する干渉の減少を中央制御装置11に示すことである。
図3は、本発明の別の側面の実施形態にかかる方法のステップを図示したフローチャートである。ステップAでアクセスポイント5は、アップリンクチャネル内の干渉レベルを監視する。あらかじめ決められたタイムピリオドT1に関して、干渉レベルがあらかじめ決められたレベルより高いと決定された場合(ステップB)、アクセスポイント5は、関連するチャネルの干渉を減少するために、短期間チャネル制御計画(イベントE1)を採用する(ステップC)。
第2のあらかじめ決められたタイムピリオドT2の間に、あらかじめ決められたタイマー数またはそれ以上のタイマー数に関して、チャネルがアクセスポイントからの制御を要求することが決定された場合(ステップD)、アクセスポイントは、長期間の干渉制御(イベントE2)が要求されたことを中央制御装置11に通知する。
イベントE2が起こると、アクセスポイントは、次のスケジューリングターンの間、特定のサブキャリアでスケジューリングされるアップリンクを制御する。そして、アクセスポイントは、干渉イベントの数が閾値を超えたことを中央制御装置11に報告する。アクセスポイントは、中央制御装置11への報告時に、関連するチャネルでの伝送を避けることが好ましい。アクセスポイントからの通知に応答して、中央制御装置11は、マルチセルアクションを引き起こす。具体的には、中央制御装置11は、いくつかのセルで影響を受けたサブキャリアの使用を一時的に停止する。
マルチセル制御の間に、さらに干渉イベントが発生しない場合(ステップF)、そのようなイベントのカウントは、リセットされて(ステップG)、アクセスポイントによって中央制御装置11に報告される。
アップリンクの干渉が、少なくともあらかじめ決められた期間T3の間、あらかじめ決められたレベルより低いレベルで安定した場合、アクセスポイントはこのイベントを中央制御装置に報告する。
第2のタイムピリオドT2は、第2のイベントE2の発生を定義する際に重要な役割を果たす。T2は、第2のイベントE2が発生するために、少なくともE1イベントのあらかじめ決められたレベルが発生する必要がある期間を示す。T2は、現在の時刻から過去のT2までの範囲で変動する(range)スライディングウィンドウである。このシステムの「記憶」が長ければ長いほど、E2が正しく発生する可能性は高くなる。繰り返すと、(中央制御装置11に報告される)E2はアクセスポイント内でも制御装置内でもアクションを引き起こすので、T2が大きければ大きいほど、システムは保守的である傾向が強い。
リセットイベント(ステップG)が発生するために、期間T2は、特定のサブキャリアが「よい」(すなわち、E1イベントでない)状態であるべき時間を効果的に測定する。リセットイベントは、特定のサブキャリアが「よい状態」にある(中央処理装置に報告された)指示である。
・提案されたメカニズムは、APとRNCとの間の干渉でシグナリングを要求する。
・本メカニズムは、無線情報を有する中央制御装置等のマスター/集中型ノードを要求する。
・提案されたメカニズムは、マスターアクセスポイントとの網目状のリンクを有する分散された無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)のアーキテクチャに適用可能である。
・キャリア当たりのアップリンクの干渉は、システムのキャパシティを改善して限界以内に保たれる。周波数再利用―1を伴うシステムで、アップリンクの干渉は重大である。アップリンクの干渉は、提案された協調的なロードバランシング方法によって軽減される。
・提案された解決策の特に有利な点は、異なるアクセスポイントで同一のユーザデバイス3から受信された信号が過度の干渉によって特徴付けられないので、アップリンクのマクロダイバーシティ(ソフトハンドオーバー)が実行可能になる点である。
無線通信システムを図示した説明図である。 本発明の1側面の実施形態にかかるセルラー無線通信システムを図示した説明図である。 本発明の別の側面の実施形態にかかる方法を図示したフローチャートである。

Claims (3)

  1. アクセスポイント(5)でアップリンクチャネル内の干渉を監視するステップと、
    監視された干渉があらかじめ決められた第1レベルを超えた場合に、前記アクセスポイントで干渉制御アクションを実行するステップと、
    前記アクセスポイント(5)で前記制御アクションの発生を監視するステップと、
    前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、前記通信システムの中央制御装置(11)で複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するステップと、から構成され、
    それぞれのアクセスポイントは通信セルを定義しており、
    前記中央制御装置は、複数のアクセスポイント(5)を制御するように機能し、
    前記アクセスポイントでの前記制御アクションは、あらかじめ決められた確率でチャネルをスケジューリングすることを含み、
    前記中央処理装置での前記制御アクションは、チャネルの一時停止、または、選択された数のチャネルの一時停止を含む、無線通信システム内でユーザデバイス(3)からアクセスポイント(5)へのアップリンク伝送を制御する方法。
  2. アップリンク上でアクセスポイントにデータを伝送するように機能する少なくとも1つのユーザデバイスと、それぞれのセルを定義する複数のアクセスポイントと、複数のアクセスポイントを制御するように機能する中央制御装置とを含む無線通信システム内で使用する前記アクセスポイントであって、
    アップリンクチャネル内で干渉を監視し、
    関連するセル内で監視された干渉があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、そのセルに対して干渉制御アクションを実行し、
    前記関連するセルに対する前記制御アクションの発生を監視し、
    前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するように機能する中央制御装置に、制御を任せる、ように機能するチャネル干渉制御部から構成され、
    前記関連するセルに対する前記制御アクションは、あらかじめ決められた確率でチャネルをスケジューリングすることを含む、無線通信システム内で使用するアクセスポイント。
  3. 少なくとも1つのユーザデバイスと、
    それぞれのセルを定義する複数のアクセスポイントと、
    前記複数のアクセスポイントを制御するように機能する中央制御装置と、
    から構成され、
    ユーザデバイスは、前記アクセスポイントによって定義されたアップリンク上でアクセスポイントにデータを伝送するように機能し、
    少なくとも1つのアクセスポイントは、アップリンクチャネル内で干渉を監視し、関連するセル内で監視された干渉があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、そのセルに対して干渉制御アクションを実行し、前記制御アクションの発生を監視し、前記発生の数があらかじめ決められたレベルを超えた場合に、複数のセルを参照して干渉制御アクションを実行するように機能する中央制御装置に、制御を任せるように機能し、
    前記アクセスポイントまたはそれぞれのアクセスポイントの前記制御アクションは、あらかじめ決められた確率でチャネルをスケジューリングすることを含み、
    前記中央処理装置の前記制御アクションは、チャネルの一時停止、または、選択された数のチャネルの一時停止を含む、無線通信システム。
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