JP5610151B2 - クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents
クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5610151B2 JP5610151B2 JP2010266722A JP2010266722A JP5610151B2 JP 5610151 B2 JP5610151 B2 JP 5610151B2 JP 2010266722 A JP2010266722 A JP 2010266722A JP 2010266722 A JP2010266722 A JP 2010266722A JP 5610151 B2 JP5610151 B2 JP 5610151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image carrier
- blade
- photosensitive drum
- lubricant
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0029—Details relating to the blade support
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0094—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge fatigue treatment of the photoconductor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
そして、このように構成された画像形成装置において、感光体ドラム上に付着した未転写トナーがクリーニングブレードによって除去されて、未転写トナーが除去された後の感光体ドラム上に潤滑剤供給ローラによって潤滑剤が供給される。さらに、潤滑剤供給ローラによって感光体ドラム上に供給された潤滑剤が、均しブレードの位置で、感光体ドラムの表面で薄層化(均一化)される。
詳しくは、潤滑剤供給ローラによって感光体ドラムの表面に潤滑剤が安定的に充分に供給されていない場合には、均しブレードと感光体ドラムとの摩擦抵抗が高まって均しブレードにビビリ振動や捲れや磨耗欠損が生じてしまう。しかし、潤滑剤供給ローラによって感光体ドラムの表面に潤滑剤が充分に供給されている場合であっても、感光体ドラムの表面を帯電する帯電部による高圧放電の影響によって、感光体ドラム上に塗布された潤滑剤が分解劣化して高粘度の物質に変化してしまい、均しブレードと感光体ドラムとの摩擦抵抗が高まって均しブレードにビビリ振動や捲れや磨耗欠損が生じてしまうことがあった。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
図1において、1は画像形成装置としてのカラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する露光部(書込み部)、20Y、20M、20C、20BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応したプロセスカートリッジ、21は各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにそれぞれ収容された像担持体としての感光体ドラム、22は感光体ドラム21上を帯電する帯電部、23Y、23M、23C、23BKは感光体ドラム21上に形成される静電潜像を現像する現像装置(現像部)、24は感光体ドラム21上に形成されたトナー像を中間転写ベルト27に転写する転写バイアスローラ、25は感光体ドラム21上の未転写トナーを回収するクリーニング装置(クリーニング部)、を示す。
各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにおける感光体ドラム21上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像形成がおこなわれる。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部55のコンタクトガラス53上に載置される。そして、原稿読込部55で、コンタクトガラス53上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
露光部2において、光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応して射出される。レーザ光は、ポリゴンミラー3に入射して反射した後に、レンズ4、5を透過する。レンズ4、5を透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
なお、レーザ光が照射された感光体ドラム21上の表面電位(露光電位)は、−120ボルト程度である。
その後、現像工程後の感光体ドラム21表面は、それぞれ、フォトセンサ41(図2を参照できる。)との対向位置を通過した後に、中間転写ベルト27との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト27の内周面に当接するように転写バイアスローラ24が設置されている。そして、転写バイアスローラ24の位置で、中間転写ベルト27上に、感光体ドラム21上に形成された各色の画像が、順次重ねて転写される(第1転写工程である。)。
その後、感光体ドラム21表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム21における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト27表面は、中間転写ベルトクリーニング部29の位置に達する。そして、中間転写ベルト27上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング装置29に回収されて、中間転写ベルト27上の一連の転写プロセスが完了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部61から、給紙ローラ62により給送された転写紙Pが、搬送ガイド63を通過した後に、レジストローラ64に導かれる。レジストローラ64に達した記録媒体Pは、中間転写ベルト27上のトナー像とタイミングを合わせて、第2転写バイアスローラ28の位置に向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ69によって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は作像部を示す断面図である。なお、装置本体1に設置される4つの作像部は、作像プロセスに用いられるトナーTの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、プロセスカートリッジ及び現像装置及びトナー補給部における符号のアルファベット(Y、M、C、BK)を省略して図示する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ20には、像担持体としての感光体ドラム21と、帯電部22と、潤滑剤供給装置としても機能するクリーニング装置25と、がケース26に一体的に収納されている。
図示は省略するが、感光体ドラム21は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。
なお、本実施の形態では、帯電部22として、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラを用いることもできる。
また、帯電チャージャ22は、感光体ドラム21に対向する対向面に、金属材料からなるグリット板を設置することもできる。
具体的に、本実施の形態におけるトナーTは、円形度が0.92以上の球形トナーである。「円形度」は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−2000」(東亜医用電子社製)により計測した平均円形度である。具体的には、容器中の予め不純固形物を除去した水100〜150ml中に、分散剤として界面活性剤(好ましくは、アルキルベンゼンスルホン酸塩である。)を0.1〜0.5ml加えて、さらに測定試料(トナー)を0.1〜0.5g程度加える。その後、このトナーが分散した懸濁液を、超音波分散器で約1〜3分間分散処理して、分散液濃度が3000〜10000個/μlとなるようにしたものを上述の分析装置にセットして、トナーの形状及び分布を測定する。
また、本実施の形態におけるトナーTは、体積平均粒径をDv(μm)として、個数平均粒径をDn(μm)としたときに、
3μm≦Dv≦8μm
1.05≦Dv/Dn≦1.40
なる関係が成立するように形成されている。
さらに、本実施の形態におけるトナーTは、長軸(r1)と短軸(r2)との比(r2/r1)が0.5〜1.0の範囲であって、厚さ(r3)と短軸(r2)との比(r3/r2)が0.7〜1.0の範囲であって、r1≧r2≧r3なる関係が成立するように形成されている。
なお、これらのトナーの特性の測定方法は、特許文献1、2に記載のものに準ずるものである。
また、このような小粒径・球形トナーは、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤を含むトナー組成物を水系媒体中で樹脂微粒子が存在する状態で架橋及び/又は伸長反応させて形成したものである。
なお、感光体ドラム21上に付着する付着物としては、未転写トナーの他に、記録媒体P(用紙)から生じる紙粉、帯電部22による放電時に感光体ドラム21上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等がある。
現像ローラ23aは、図2中の矢印方向に回転している。現像装置23内の現像剤Gは、間に壁部23eを介在するように配設された第1搬送スクリュ23b及び第2搬送スクリュ23cの矢印方向の回転によって、トナー補給部32からトナー補給口23fを介して補給されたトナーTとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図2の紙面垂直方向である。)。
本実施の形態におけるクリーニング装置25は、第1ブレード25a、第2ブレード25b、ブラシローラ25c、潤滑剤供給ローラ25d、固形潤滑剤25e、圧縮スプリング25f、仕切り部材25g、等で構成されている。
潤滑剤供給ローラ25dのブラシ毛としては、ナイロン、レーヨン、アクリル、ビニロン、ポリエステル、塩化ビニル、フッ素、ポリアミド等の樹脂繊維を用いることができ、必要に応じてカーボン等の導電付与剤が混入された導電繊維を用いることができる。また、ブラシ毛は、ブラシ密度が1〜50万本/inch2、ブラシ抵抗が102〜108Ω・cmのものを用いることが好ましい。
本実施の形態における潤滑剤供給ローラ25dのブラシ毛は、ブラシの長さが3mm、ブラシ密度が10万本/inch2、ブラシ抵抗が105Ω・cmに設定されている。
また、潤滑剤供給ローラ25dは、固形潤滑剤25eと感光体ドラム21とに摺接するように配置されていて、潤滑剤供給ローラ25dが回転することによって固形潤滑剤25eから潤滑剤を掻き取り、その潤滑剤を感光体ドラム21上に塗布する。
固形潤滑剤25eの後方部には、潤滑剤供給ローラ25dと固形潤滑剤45との接触ムラをなくすために圧縮スプリング25fが配置されていて、固形潤滑剤25eを潤滑剤供給ローラ25dに付勢している。
ステアリン酸亜鉛は、代表的なラメラ結晶紛体である。ラメラ結晶は両親媒性分子が自己組織化した層状構造を有していて、せん断力が加わると層間にそって結晶が割れて滑りやすい。したがって、感光体ドラム21表面を低摩擦係化することができる。すなわち、せん断力を受けて均一に感光体ドラム21表面を覆っていくラメラ結晶によって、少量の潤滑剤によって効果的に感光体ドラム21表面を覆うことができる。
このように、第1ブレード25aは、ホルダに固定保持された状態で上述した適度な当接角及び当接圧にて感光体ドラム21に弾性接触しているため、感光体ドラム21上に付着した未転写トナーが第1ブレード25aから適度にすり抜けて、ある程度均一かつ適量に薄層化された未転写トナーが感光体ドラム21上に付着した状態になる。そして、この薄層化された未転写トナーが、下流側の第2ブレード25bの位置に入力(搬送)されることになる。
このように構成された第2ブレード25bは、感光体ドラム21に対する当接条件が最適化されていて、未転写トナーと潤滑剤との粒径、摩擦抵抗値等の物性値の差異によって、未転写トナーを除去して、薄層化された潤滑剤の層が形成されるように機能する。すなわち、第2ブレード25bにより、感光体ドラム21上での潤滑剤の皮膜化がおこなわれて潤滑剤による潤滑性が充分に発揮されるとともに、感光体ドラム21上に付着した未転写トナーがきれいに除去されることになる。
なお、第1ブレード25aは、そもそも、ビビリ振動や捲れや磨耗欠損に対して有利な当接条件で感光体ドラム21に当接しているため、そのような不具合は生じないことになる。
また、第1ブレード25aを設置しない場合には、潤滑剤供給ローラ25dの位置に大量の未転写トナーが搬送されてしまい、潤滑剤供給ローラ25dによって担持される未転写トナーによって潤滑剤供給ローラ25dによって担持される潤滑剤の量が少なくなって、感光体ドラム21に供給される潤滑剤の量も少なくなってしまう。本実施の形態では、第1ブレード25aを設置して感光体ドラム21上に薄層化された必要最小限の未転写トナーを付着させているため、感光体ドラム21上に供給される潤滑剤の量が少なくなる不具合を防止しつつ、第2ブレード25bにビビリ振動や捲れや磨耗欠損が生じてしまう不具合を効率よく軽減することができる。
これに対して、図5に示すように、クリーニング装置25のケーシングに対して第2ブレード25bが固定保持されたホルダ45を支軸45aを中心に回転可能に保持して、ホルダ45に接続された引張スプリング46のスプリング力によって第2ブレード25bを感光体ドラム21に向けて付勢することもできる。このような第2ブレード25bの保持方法(定荷重方式と呼ぶ。)をとった場合には、感光体ドラム21に対する第2ブレード25bの当接圧を比較的精度よく設定できることになる。
このような第2ブレード25bの異なる保持方法による特性を理解した上で、上述した第2ブレード25bによる潤滑剤を薄層化する機能と未転写トナーをクリーニングする機能とを管理しやすい保持方法を選択することが好ましい。
このようにブラシローラ25cを設けることによって、ブラシローラ25cをすり抜ける未転写トナーがブラシ毛にならされて、幅方向(図2及び図3の紙面垂直方向である。)にある程度均一に分布することになる。そして、幅方向にある程度均一にならされた未転写トナーが、第1ブレード25aの位置で薄層化されて、さらに第2ブレード25dの位置に搬送されることになるため、上述した第2ブレード25dのビビリ振動や捲れや磨耗欠損を抑止する効果が確実に発揮される。すなわち、第2ブレード25dの幅方向の一部にのみ、薄層化された未転写トナーが入力される不具合を未然に防止することができる。
このように仕切り部材25gを設けることで、第1ブレード25aをすり抜けた未転写トナーが潤滑剤供給ローラ25dにはじき飛ばされてしまっても、その未転写トナーは仕切り部材25gの貯溜部(図2中、破線で囲んだ部分である。)に貯溜されるため、潤滑剤供給ローラ25dと第1ブレード25aとの間に未転写トナーが堆積してしまう不具合を抑止することができる。
なお、クリーニング装置25を、プロセスカートリッジの構成部材とせずに、単体で装置本体1に交換自在に設置されるように構成することもできる。そのような場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、2成分現像剤を用いる2成分現像方式の現像装置23が搭載された画像形成装置に対して本発明を適用したが、1成分現像剤を用いる1成分現像方式の現像装置23が搭載された画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
さらに、本実施の形態では、像担持体としての感光体ドラム21上をクリーニングするクリーニング装置に対して本発明を適用したが、像担持体としての感光体ベルト上をクリーニングするクリーニング装置に対しても当然に本発明を適用することができる。さらには、本実施の形態における像担持体としての中間転写ベルト27上をクリーニングするクリーニング装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
20、20Y、20M、20C、20BK プロセスカートリッジ、
21 感光体ドラム(像担持体)、
25 クリーニング装置(クリーニング部)、
25a 第1ブレード、
25b 第2ブレード、
25c ブラシローラ、
25d 潤滑剤供給ローラ、
25e 固形潤滑剤、 25f 圧縮スプリング。
Claims (6)
- 所定方向に走行する像担持体の表面に付着した未転写トナーを除去するクリーニング装置であって、
潤滑剤を担持するとともに、前記像担持体に摺接して当該像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給ローラと、
前記潤滑剤供給ローラに対して前記像担持体の走行方向上流側において当該像担持体に当接するように配設されて、当該像担持体の表面に付着した未転写トナーを薄層化する第1ブレードと、
前記潤滑剤供給ローラに対して前記像担持体の走行方向下流側において当該像担持体に当接するように配設されて、前記潤滑剤供給ローラによって当該像担持体の表面に供給された潤滑剤を薄層化するとともに当該像担持体の表面に付着した未転写トナーを除去する第2ブレードと、
を備え、
前記第1ブレードは、前記像担持体に対して当該像担持体の走行方向に沿うようにトレーリング方向に当接し、
前記第2ブレードは、前記像担持体に対して当該像担持体の走行方向に抗するようにカウンタ方向に当接したことを特徴とするクリーニング装置。 - 前記第1ブレードに対して前記像担持体の走行方向上流側において当該像担持体の表面に摺接するブラシ毛が周設されるとともに、前記像担持体の走行方向に直交する幅方向に揺動するブラシローラをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記潤滑剤供給ローラは、前記像担持体との摺接位置において当該像担持体の走行方向に対して逆方向に回転駆動され、
前記潤滑剤供給ローラと前記第1ブレードとの間の空間を隔絶する仕切り部材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。 - 前記第2ブレードは、前記像担持体に当接する先端部における稜線の断面角度が90度となるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジであって、
請求項1〜請求項4のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とが一体化されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010266722A JP5610151B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
US13/276,619 US8761654B2 (en) | 2010-11-30 | 2011-10-19 | Cleaning device, process cartridge, and image forming apparatus |
EP11187774.2A EP2458450A3 (en) | 2010-11-30 | 2011-11-04 | Cleaning Device, Process Cartridge, and Image Forming Apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010266722A JP5610151B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012118210A JP2012118210A (ja) | 2012-06-21 |
JP5610151B2 true JP5610151B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=44905661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010266722A Expired - Fee Related JP5610151B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8761654B2 (ja) |
EP (1) | EP2458450A3 (ja) |
JP (1) | JP5610151B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8340562B2 (en) * | 2008-08-07 | 2012-12-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, protective agent and process cartridge |
US8718530B2 (en) | 2011-06-11 | 2014-05-06 | Ricoh Company, Ltd. | Lubricant supply device, process cartridge, and image forming apparatus |
WO2013107522A1 (en) * | 2012-01-20 | 2013-07-25 | Hewlett-Packard Indigo B.V. | Concentrating an ink composition |
US8662658B2 (en) * | 2012-02-24 | 2014-03-04 | Xerox Corporation | Printer having drum maintenance unit architecture for controlled application of a release agent |
US9383715B2 (en) | 2014-11-14 | 2016-07-05 | Ricoh Company, Ltd. | Lubricant supplying device, process cartridge and image forming apparatus |
US9958823B2 (en) | 2015-10-07 | 2018-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Device including roller, and image forming apparatus and process cartridge incorporating same |
JP6638495B2 (ja) | 2016-03-18 | 2020-01-29 | 株式会社リコー | クリーニング装置、プロセスユニット及び画像形成装置 |
JP2018025653A (ja) | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 株式会社リコー | 受け部材、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519671A (ja) | 1991-07-10 | 1993-01-29 | Ricoh Co Ltd | ブレードクリーニング装置 |
JPH05313512A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH11184340A (ja) | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Konica Corp | 電子写真画像形成方法および画像形成装置 |
JP2000321958A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2000330443A (ja) | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置のクリーニング装置 |
JP2003140518A (ja) | 2001-11-01 | 2003-05-16 | Canon Inc | クリーニング装置、潤滑剤塗布装置、クリーニング装置兼潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2004272019A (ja) | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Ricoh Co Ltd | 感光体クリーニング装置 |
JP2005070276A (ja) | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、プロセスカートリッジ及びこれらに用いるトナー |
JP4570080B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-10-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2007163708A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Sharp Corp | クリーニング装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2008026502A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2008032966A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
JP4965217B2 (ja) * | 2006-10-10 | 2012-07-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2008233238A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP5081641B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2012-11-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
US8340562B2 (en) * | 2008-08-07 | 2012-12-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, protective agent and process cartridge |
JP5252285B2 (ja) * | 2008-11-13 | 2013-07-31 | 株式会社リコー | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
-
2010
- 2010-11-30 JP JP2010266722A patent/JP5610151B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-10-19 US US13/276,619 patent/US8761654B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-11-04 EP EP11187774.2A patent/EP2458450A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012118210A (ja) | 2012-06-21 |
US20120134725A1 (en) | 2012-05-31 |
EP2458450A2 (en) | 2012-05-30 |
EP2458450A3 (en) | 2015-07-08 |
US8761654B2 (en) | 2014-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5610151B2 (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5063291B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、潤滑剤供給部材、及び、サプライ | |
JP5454905B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5532395B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
US9037038B2 (en) | Image carrier surface treatment device, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP2008129098A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008032966A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5347822B2 (ja) | 露光装置及び画像形成装置 | |
JP2013182126A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5569741B2 (ja) | 潤滑剤ユニット、潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5233576B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2007240894A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2008008925A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5100106B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2012103530A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2016206252A (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2016038424A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP6614411B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009276482A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6011839B2 (ja) | 軸受、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6044128B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009139604A (ja) | 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2018025731A (ja) | 対向装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2013148692A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2021139977A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140618 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140819 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5610151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |