JP5605694B2 - トナー補給方法、現像装置、プロセスユニットおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
1)帯電手段、現像剤担持体又はクリーニング手段と像担持体とを一体ユニット化し、このユニット体を画像形成装置本体に対して着脱可能にしたもの。
2)帯電手段、現像剤担持体、クリーニング手段の少なくとも一つと像担持体とを一体ユニット化して画像形成装置本体に着脱可能としたもの。
3)現像剤担持体と像担持体とを一体ユニット化して画像形成装置本体に着脱可能としたもの。
以上1)〜3)のいずれであってもよい。
(1)像担持体上に形成された潜像を現像剤で現像する現像手段に現像用のトナーを収容したトナー容器からトナーを補給するトナー補給方法であって、
前記トナー容器が前記現像手段に対して着脱自在なトナーカートリッジで構成され、
前記現像手段の内部に残存するトナー量が所定の第1残量まで低下した時、前記トナー容器から第1補給量でトナーを定量補給する第1補給モードと、
前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量よりも少ない所定の第2残量まで低下した時、前記トナー容器から前記第1補給量よりも少ない第2補給量でトナーを定量補給する第2補給モードを有し、
前記トナーカートリッジが空になることによって前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量から前記第2残量まで低下した後であって、当該空のトナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換した後に、前記第2補給モードを実行するようにし
前記第2補給モードにおいて、前記第2補給量による最初のトナーの定量補給の後、前記現像手段が前記第2補給量未満の所定のトナー量を消費した時に、前記第2補給量による第2回目以降のトナーの定量補給を行うようにしたトナー補給方法。
(2)前記第1補給モードにおける前記第1残量に対する前記第1補給量の割合と、前記第2補給モードにおける前記第2残量に対する前記第2補給量の割合を同じにした前記(1)のトナー補給方法。
(3)前記現像手段が消費するトナー量を現像時の画像印字比率に応じて算出する前記(1)のトナー補給方法。
(4)前記トナーカートリッジが空になって新しいトナーカートリッジに交換した時に前記現像手段の内部に残存しているトナー量を前記第2残量とする前記(1)のトナー補給方法。
(5)前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量まで低下したことを検知手段で検知するようにした前記(1)のトナー補給方法。
(6)前記検知手段が発光素子と受光素子からなるトナー量検知手段である前記(5)のトナー補給方法。
(7)前記検知手段が圧電素子からなるトナー量検知手段である前記(5)のトナー補給方法。
(8)前記像担持体上に形成された潜像を現像剤で現像する現像ローラが組み付けられた現像ハウジングにトナー容器が装着され、前記現像ハウジングと前記トナー容器とを連通する補給穴にトナー補給ローラが配設され、前記トナー補給ローラの回転により現像用のトナーが前記トナー容器から前記現像ハウジング内に前記(1)〜(7)のトナー補給方法で補給される現像装置。
(9)前記トナー容器が空になった後、前記現像装置の内部のトナーが前記第1残量から前記第2残量に低下するまで所定の印字量で現像作動が可能な現像モードを有する前記(8)の現像装置。
(10)前記像担持体と現像手段が一体化されて画像形成装置本体に対して着脱自在にされたプロセスユニットであって、現像用のトナーが前記(1)〜(7)のトナー補給方法で補給されるプロセスユニット。
(11)前記(8)の現像装置または(10)のプロセスユニットを有し、現像用のトナーが(1)〜(7)のトナー補給方法で補給される画像形成装置。
図1は本発明の画像形成装置の概略を示す断面図で、この画像形成装置は複数色の画像形成が可能なカラープリンタを示している。ここでは「画像形成装置」としてプリンタを例示するが、画像形成装置はプリンタに限らず、複写機、ファクシミリ装置、印刷機、およびこれらの機能を複合させた複合機を含むものである。
画像形成部7に用いられる作像部3a,3b,3c,3dは、その一つの作像部3aを代表して模式的に示す図2を用いて説明すると次の通りである。なお、他の作像部3b,3c,3dにおいても同様な構成である。
これらの潜像形成、現像によるトナー像の形成は、図1に示すように、各プロセスユニット21a、21b、21c、21dにおいて順次タイミングを設定して行われるようになっており、プロセスユニット21a、21b、21c、21dの右から順番に、例えばブラック、シアン、マゼンタ、イエローなど異なる色の画像が、図1においてプロセスユニット21a〜21dと対向する上側展張面が矢印Sで示す方向に移動する中間転写ベルト5上に像担持体から順次1次転写されてフルカラーの重ね画像が担持される。
中間転写ベルト5に転写された画像は、給紙部11から搬送されてくる記録紙に一括転写される。つまり、図1に示すように、給紙部11に装備されている給紙カセット11aから繰り出しローラ23を介して繰り出された記録紙は、その途中で摩擦パッド25により一枚分離を経て2次転写ローラ27が配置されている2次転写位置29に向け搬送されるとその位置で一括転写される。一括転写された記録紙は、定着ローラ31aと加熱ローラ31bからなる定着装置31により定着を受けた後、排紙ローラ33を介して排紙台35に排出される。転写後の中間転写ベルト5は、各作像部を通過した後、クリーニング装置により残留トナーを除去されて次の画像転写に備えられる。
以下に図2を参照して現像装置の詳細を説明する。なお、以下の説明で「補給トナー」とは、トナー容器から現像装置へ補給されるトナーのことをいい、「残留トナー」とは現像装置の内部に残っているトナーのことをいう。
「残留トナー」は現像装置の駆動に伴い物理的なストレスを受けているため、全くの未使用状態のトナーに比べて特性が劣化しており、以下の説明上「劣化トナー」と呼ぶことがある。これに対して「補給トナー」は、トナー容器から補給される際に補給ローラと接するだけであるためトナーにストレスが作用せず、全くの未使用状態のトナーと比較してもほとんど特性が変化していない。このため、以下の説明上補給トナーを「未劣化トナー」と呼ぶことがある。
また、「補給トナー比率」とは、次の式で示すように、1回の補給動作で現像装置に補給される補給トナー量と、補給後の残留トナー量の比率をいう。
補給トナー比率=(1回の補給動作で補給される補給トナーの量)/(補給後の残留トナーの量)
現像装置から消費されるトナーの量は、画像の印字面積の情報から算出されるようになっている。感光体ドラム13上の静電潜像は、光走査装置9からのレーザービームL1〜L4が照射されることによって形成されるが、静電潜像自体は印刷される画像に応じて決定されるドットの集合である。1ドットあたりのトナーの消費量は、現像システムの諸設定(例えば、バイアスや、レーザービームの出力パワー)と使用環境(温度、湿度)とドットの形成条件(ドットが連続している(ベタ画像)か、いないか)などの情報から推定できるため、印刷されるドット数を積算することでトナーの消費量を算出することが出来る。つまり、画素毎のディジタル画像信号の出力レベルを積算して出力画像の印字比率を求め、消費されるトナー量を計算するのである。このようなビデオカウントを利用したトナー補給方法は、特開平5−88554号公報や特開平8−146736号公報などに記載されている。
残留トナーの量を検知する検知手段は、発光素子43a、受光素子43b、光が透過する透過窓45a、45bで構成される。発光素子43aから発生した光は透過窓45aを透過し、現像装置17の内部を直進して透過窓45bを透過し、受光素子43bに到達するよう配置されている。したがって、現像装置17内部に残留トナーが十分存在する場合は、発光素子43aから受光素子43bに向かう光がトナーに遮られて受光素子43bまで到達しないが、印刷動作が繰り返されて残留トナーの消費が進むと残留トナーの喫水面が低下するため光が受光素子43bまで到達するようになる。すなわち、受光素子43bによる光の検知の有無で、現像装置17内の残留トナーの量が設定された所定量(第1残量)よりも多いか少ないかを検知する仕組みである。
次に、トナーの補給構造について説明する。
現像ハウジング17cの上部には、図2を参照して前述したように、現像装置17に補給されるトナーを収容するトナー容器37が着脱可能に取り付けられている。トナー容器37は、トナーほぐし部材であるアジテータ41とトナー補給ローラ47を有しており、アジテータ41とトナー補給ローラ47が同期して駆動されるようなっている。アジテータ41は、例えば回転軸にシート状のハネを接着した部材などを用いることが出来る。
次に、図4と図5に基づいて本発明の主たる特徴であるトナーの補給制御方法について説明する。
まず、トナー混合と地汚れの関係を図4を参照して説明する。図4は、残留トナー(劣化トナー)と補給トナー(未劣化トナー)を異なる割合で混合した複数種類のトナーを使用して試験的に印刷をし、その印刷用紙の非画像部の地汚れの程度をX−Rite社製分光濃度計を用いて測定した地汚れ試験の結果を示すものである。使用したトナーは非磁性1成分トナーであって、所定の印刷耐久後に現像装置内部に残っている残留トナー(劣化トナー)と補給トナー(未劣化トナー)を種々の割合で混合させて複数種類のトナーを用意した。これら複数種類のトナーを順番に現像装置としてのプリンタに充填して試験印刷した。劣化トナーとしては、通常の使用状態による劣化を想定した印刷耐久時間25時間後のトナー(図4で「◆」で示す)と、より劣化レベルの悪化した状態を想定した印刷耐久時間50時間後のトナー(図4で「■」で示す)の2種類を用意した。図4の横軸は混合トナー中に占める劣化トナーの割合、縦軸は未劣化トナー100%の状態の地汚れ濃度を1(基準)とした場合の各混合割合での地汚れレベルを示している。なお、図1および図2で示した画像形成装置および現像装置は、前述したように非磁性1成分トナーを使用することが好適である。
前記地汚れ試験で使用したトナーは体積平均粒径8.5μm、ポリエステル系樹脂を主成分としワックス、顔料が混粘粉砕して作成されたトナー母体100重量部に対し、シリカ1重量部を外添処理して製作したもので、一般に市販されているレーザービームプリンタなどで使用されている様々なトナーとほぼ同じ特性を有する。
以下、トナーの補給量を具体的に説明するため、残留トナー量(第1残量)を90gとし、補給トナー比率を10%として説明を行う。残留トナー量を90gにするため、現像装置内のトナー量の検知手段は90gが閾値となるように構成する。すなわち、トナー量検知手段は現像装置内にトナーが90g以上存在するか否かを検知する。
以上のトナー混合と地汚れの関係についての考察から得られた本発明のトナー補給方法の要点は以下の通りである。
要点1:第1補給モードと第2補給モードの2種類のトナー補給モードを設けたこと。
要点2:第2補給モードのトナー補給のタイミングをトナー消費量に基づいて決定すること。
要点3:第2補給モードのトナー補給量よりも少ないトナー消費量を補給タイミングとしたこと。
以下、要点1〜3について説明する。
本発明では、地汚れの特性が補給トナー比率に依存することに注目し、トナー容器交換後のトナー補給時は、補給トナー量を通常のトナー補給時のトナー補給量よりも少なくすることで、通常のトナー補給時とトナー容器交換後のトナー補給時の補給トナー比率が同じになるよう、2種類のトナー補給モードを設けた。
上記のように2種類のトナー補給モードを設け、適切に設定することでトナー容器交換後も補給トナー比率を一定にすることが出来るが、トナー容器交換前は現像装置内部のトナー量はおよそ90〜100g(残留トナー90g+補給トナー10g=100g) で使用されるのに対し、容器交換後はおよそ40〜44g(残留トナー40g+補給トナー4.4g=44g)で使用される。先述のように残留トナー量の検知手段は設定されている閾値(上記の例では90g)より多いか少ないかを検知するため、トナー容器交換後は検知手段を用いてトナー容器からトナーを補給するタイミングを検知することが出来ないという問題がある。
しかしながら、上記のように残留トナー量のみで所定の印刷量を印刷した場合は現像装置内部のトナー量が40〜44gとなるため、トナー容器交換前の90〜100gに比べてトナー量が大幅に少ない状態で使用されることになる。現像装置内部のトナー量が少ないと、トナー量が多い場合と比較してトナー1粒子が現像ブレードや供給ローラからストレスを受ける機会が相対的に増えるため、同じ印刷枚数でも劣化がより促進されやすくなるという問題点が発生する。
図6は、図5と共に以上で説明したトナー補給に関する制御をより一般化した制御フローとして示したものである。ステップ1は印刷待機状態である。この状態からステップ2の印刷動作に移行すると、残留トナー量がトナー量検知手段によって検知される。この検知結果が所定量A以上であればステップ1に戻って印刷待機状態となり、所定量A未満であればステップ3に進んでトナー容器から補給量aでトナーが1回だけ補給される。その後、ステップ4で再びステップ2と同様に残留トナー量がトナー量検知手段によって検知され、この検知結果が所定量A以上であればステップ1に戻って印刷待機状態となり、所定量A未満であればステップ5に進む。
なお、図6のフロー以外であっても、実質的に同じフローであれば本発明の技術的思想に包含されるものである。
通常のトナー補給モードに関する設定:残留トナー量A=90g、補給量a=10g
トナー容器の交換時期の設定:残留トナー量B=50g
トナー容器のトナー充填量230g
1ジョブ:3枚印刷、画像印字比率:5%、使用環境:温度22°、湿度50%
(条件1:本発明を適用しない場合)
トナー容器交換後のトナー補給モードを設定せず、トナー容器交換直後に一気にトナーを補給する方法である。
交換直後の補給量は50gとし、その後の補給は、通常のトナー補給モードとする。これにより、交換直後の補給量50gによって残留トナー量は50gから一気に100gになる(補給比率50%)。
(条件2:本発明を適用した場合)
トナー容器交換後のトナー補給モードを設定し、補給量b=5g(補給比率10%)、消費量閾値C=3gとした(図6の制御フローに基づく制御)。
3a−3d 作像部
5 中間転写ベルト
7 画像形成部
9 光走査装置
13 感光体ドラム
14 転写ローラ
15 帯電ローラ
17 現像装置
17a 現像ローラ
17b 供給ローラ
17c 現像ハウジング
17d 現像ブレード
19 クリーニング装置
19a ブレード
19b 搬送スクリュー
21a-21d プロセスユニット
23 ローラ
25 摩擦パッド
27 二次転写ローラ
31 定着装置
31a 定着ローラ
31b 加熱ローラ
37 トナー容器
39 回転撹拌部材
39a パドル
39b パドル
41 アジテータ
43a 発光素子
43b 受光素子
47 トナー補給ローラ
L1-L4 レーザービーム
Claims (11)
- 像担持体上に形成された潜像を現像剤で現像する現像手段に現像用のトナーを収容したトナー容器からトナーを補給するトナー補給方法であって、
前記トナー容器が前記現像手段に対して着脱自在なトナーカートリッジで構成され、
前記現像手段の内部に残存するトナー量が所定の第1残量まで低下した時、前記トナー容器から第1補給量でトナーを定量補給する第1補給モードと、
前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量よりも少ない所定の第2残量まで低下した時、前記トナー容器から前記第1補給量よりも少ない第2補給量でトナーを定量補給する第2補給モードを有し、
前記トナーカートリッジが空になることによって前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量から前記第2残量まで低下した後であって、当該空のトナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換した後に、前記第2補給モードを実行するようにし
前記第2補給モードにおいて、前記第2補給量による最初のトナーの定量補給の後、前記現像手段が前記第2補給量未満の所定のトナー量を消費した時に、前記第2補給量による第2回目以降のトナーの定量補給を行うようにしたトナー補給方法。 - 前記第1補給モードにおける前記第1残量に対する前記第1補給量の割合と、前記第2補給モードにおける前記第2残量に対する前記第2補給量の割合を同じにした請求項1のトナー補給方法。
- 前記現像手段が消費するトナー量を現像時の画像印字比率に応じて算出する請求項1のトナー補給方法。
- 前記トナーカートリッジが空になって新しいトナーカートリッジに交換した時に前記現像手段の内部に残存しているトナー量を前記第2残量とする請求項1のトナー補給方法。
- 前記現像手段の内部に残存するトナー量が前記第1残量まで低下したことを検知手段で検知するようにした請求項1のトナー補給方法。
- 前記検知手段が発光素子と受光素子からなるトナー量検知手段である請求項5のトナー補給方法。
- 前記検知手段が圧電素子からなるトナー量検知手段である請求項5のトナー補給方法。
- 前記像担持体上に形成された潜像を現像剤で現像する現像ローラが組み付けられた現像ハウジングにトナー容器が装着され、前記現像ハウジングと前記トナー容器とを連通する補給穴にトナー補給ローラが配設され、前記トナー補給ローラの回転により現像用のトナーが前記トナー容器から前記現像ハウジング内に請求項1〜7のトナー補給方法で補給される現像装置。
- 前記トナー容器が空になった後、前記現像装置の内部のトナーが前記第1残量から前記第2残量に低下するまで所定の印字量で現像作動が可能な現像モードを有する請求項8の現像装置。
- 前記像担持体と現像手段が一体化されて画像形成装置本体に対して着脱自在にされたプロセスユニットであって、現像用のトナーが請求項1〜7のトナー補給方法で補給されるプロセスユニット。
- 請求項8の現像装置または請求項10のプロセスユニットを有し、現像用のトナーが請求項1〜7のトナー補給方法で補給される画像形成装置。
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