JP5601372B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本実施の形態における一側面において開示している技術は、LSI(Large Scale Integration)に内蔵されるSRAM(Static Random Access Memory)回路の製造バラツキや劣化による歩留まり・性能の低下を抑える技術に関する。
LSIに内蔵されるSRAM回路において、製造バラツキによる歩留まり・性能の低下を抑えるために、SRAM回路にメモリセル及びそれに付随する回路を冗長に搭載し、それら冗長回路を選択的に使用していた。
具体的には、SRAM回路に冗長なメモリセル行、または冗長なメモリセル列をSRAM回路に搭載する。一般的にSRAM回路のメモリセルとして6Tr(6トランジスタ)メモリセルが用いられる。6Trメモリセルは、ワード線WLがH(High)となったときにデータ保持部とビット線がトランジスタを介して直結するような構成となっており、データの保持が不安定になり易いといった特性がある。そのためビット線の負荷を減らすため、メモリセルアレイを分割することが多くなっている。メモリセルアレイを分割することによって、ビット線に接続されるメモリセルを減らすことができる。またメモリセルアレイを分割すると、ビット線に接続されるメモリセルが減り、その長さも短くなるがSRAM回路の面積は大きくなる傾向がある。
またビット線を分割したSRAM回路の場合、読み出し回路がビット線の振幅が大きく取れるという理由もあって、差動方式よりもシングルエンド方式が選択されることが増えてきている。
SRAM回路において,読み出しをシングルエンド方式とする場合、利用出来るビット線は左右2本となり、このときメモリセルのポートは2つあると考えることが出来る。
6Trメモリセルの構造上、書き込みは一方の伝送トランジスタだけからでは困難であり、通常は両側の伝送トランジスタを同時に使用する。このため、読み出しポートが1つで良い場合でも、メモリセルの伝送トランジスタは書き込み用に左右2つ必要であり、削減することが出来ない。その結果として、データの読み出し時には、ポート一つは冗長となっている。
LSI性能の向上のため、搭載されるSRAM回路の大容量化への要求が強くなり、SRAM回路の面積縮小が大きな課題となってきている。一方で,製造バラツキや劣化による歩留まり・性能の低下への対策として前述のような冗長回路の追加及びメモリセルアレイの分割などの手法をとると、SRAMの面積は増大することとなる。メモリセルのポートが複数ある場合、製造バラツキや劣化により幾つかのポートのみが動作不良を起こしたり、性能が低下したりすることがある。つまりビット線A、Bからの読み出し性能について、それぞれ主に影響を及ぼすトランジスタは異なっており、製造バラツキなどの影響によりビット線A、Bで性能差が出来てしまうといった問題がある。
特開昭62−262294号公報 特開平5−166375号公報
本実施の形態における半導体記憶装置は、半導体記憶装置内に設けられたメモリセルの保持機能に問題が無い場合において、半導体記憶装置の動作時に冗長となるポートを利用した面積の増大を抑えた冗長方式を実現することを目的とする。
本実施の形態における半導体記憶装置は、データを保持するメモリセルを接続して構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルを構成し、冗長に配置された複数のポートと、前記冗長に配置された複数のポートの中から、一部のポートを選択する冗長ポート選択回路と、前記冗長ポート選択回路によって選択したポートを用いて、前記メモリセルアレイよりデータを読み出し、または前記メモリセルアレイにデータを書き込む読み出し/書き込み回路とを含むことを特徴とする。
本実施の形態における半導体記憶装置は、メモリセルを冗長に搭載するなどして半導体記憶装置の面積を増大させることなく、半導体記憶装置の製造バラツキや劣化による歩留まり、性能の低下を抑えることができる。
本実施の形態に係るSRAM回路の原理図である。 本実施の形態に係るSRAM回路の試験を行うためのBIST回路の構成図である。 本実施の形態に係るSRAM回路のポート選択試験手順である。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの構成図である。 本実施の形態に係るA/B選択回路の構成図である。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの動作波形を示すタイミングチャートである。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの構成図である。 本実施の形態に係るA/B選択回路の構成図である。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの構成図である。 本実施の形態に係るA/B選択回路の構成図である。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの構成図である。 本実施の形態に係る6Trメモリセルを使ったSRAMの構成図である。
以下、本実施の形態は、半導体記憶装置の一種であるSRAM回路を例に説明する。
SRAM回路は、SRAM回路を構成するメモリセルに冗長に配置された複数のポートの中から、一部のポートを選択し、選択したポートを用いてデータを読み出し、またはデータを書き込む。メモリセルの冗長ポートを選択的にデータ読み出し、または書き込みに使用できるようにすることによって、SRAM回路内にメモリセル自体を冗長に設けなくても、SRAM回路を有するLSIの歩留まり、性能劣化の低下を抑えることができる。以下、具体的な例を説明する。
[1. SRAM回路100の原理図]
図1は本実施の形態に係るSRAM回路100の原理図である。SRAM回路100は、例えばCPU(Central Processing Unit)に搭載され、キャッシュに用いられるSRAM回路である。SRAM回路100は、メモリセルアレイ101、冗長ポート選択回路102、読み出し/書き込み回路103、冗長制御回路104、アドレスデコード回路105、ワード線駆動回路106を含む構成となっている。
メモリセルアレイ101は、データを保持する機能をするメモリセルをアレイ状に構成したものである。またメモリセルは半導体メモリであって、情報の最小単位である“0”または“1”から成る1ビットの情報を保持するために必要な回路構成のことである。
冗長ポート選択回路102は、メモリセルに冗長に配置された複数のポートの中から、一部のポートを選択する回路である。本実施の形態における冗長ポート選択回路102は、データを書き込むために使用可能なn個のポートから、実際にデータ書き込みに使用するm個のポートを選択する。さらに冗長ポート選択回路102は、データを読み出すために使用可能なN個のポートの中から、実際にデータ読み出しに使用するM個のポートを選択する。
そして読み出し/書き込み回路103は、冗長ポート選択回路102が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路103は、SRAM回路100外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路104は、SRAM回路100外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いて冗長ポート選択回路102におけるポート選択を制御する。
アドレスデコード回路105は、SRAM回路100外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセルへのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路106は、メモリセルアレイ101内のメモリセルに接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
[2. BIST回路200の構成]
図2は本実施の形態に係るSRAM回路100の試験を行うためのBIST回路200の構成図である。BIST回路200は、選択回路201、202、203、204、試験パターン生成回路205、期待値生成回路206、比較器207を含む構成となっている。
選択回路201はデータをSRAM回路100に入力し、選択回路202は、データを読み出すアドレス、またはデータを書き込むデータを示すアドレス信号をSRAM回路100に入力し、選択回路203は、SRAM回路100からデータを読み出す、またはデータを書き込むことを制御する読み出し/書き込み制御信号をSRAM回路100に入力し、選択回路204は、冗長ポートの中からデータの読み出し、またはデータの書き込みに用いるポートを選択するのに用いる冗長データをSRAM回路100に入力する。
選択回路201には、システム動作用書き込みデータと試験パターンが入力される。選択回路202には、システム動作用アドレス信号と試験パターンが入力される。選択回路203には、システム動作用読み出し/書き込み制御信号と試験パターンが入力される。選択回路204には、システム動作用冗長データとシステム動作用冗長データと試験パターンとが入力される。
試験パターン生成回路205は、選択回路201、202、203、204それぞれに入力する、データ入力、アドレス信号、読み出し/書き込み制御信号、冗長データの試験用パターンを生成する。
期待値生成回路206は、試験パターン生成回路205が生成したそれぞれの試験パターンに対するSRAM回路100から出力される期待値を生成する。
比較器207は、SRAM回路100から出力されるデータと期待値生成回路206が生成した期待値を比較して、比較結果を出力する。
BIST回路200は、選択回路201、202、203、204、試験パターン生成回路205、期待値生成回路206、比較器207を用いてSRAM回路100が有するポートの動作試験、性能試験を行って、その結果に従ってデータの読み出し、データの書き込みに使用するポートを選択する。SRAM回路100の使用時において、データの読み出し、またはデータの書き込みに使用するポートは試験結果に従って固定して設定しておく。なお、試験後に設定したポートが使用中に故障した場合などにおいては、設定を切り替えられる構成であってもよい。
[3.ポート選択試験手順]
図3は本実施の形態に係るSRAM回路100のポート選択試験手順である。BIST回路200は、試験パターン生成回路205からの信号が有効になるよう選択回路201、202、203、204を設定する(ステップS301)。ここで試験パターン生成回路205は、書き込みデータ、アドレス信号、読み出し/書き込み制御信号、冗長データを選択回路201、202、203、204それぞれに入力する回路である。BIST回路200では、試験対象ポートが有効となるように冗長データを設定する(ステップS302)。
選択回路201〜204は、試験パターン生成回路205で生成した所望のパターンをSRAM回路100に入力する。そして期待値生成回路206が期待値を生成する(ステップS303)。
比較器207は、SRAM回路100が出力するデータと期待値生成回路206が生成した期待値生成回路206が生成した期待値と比較する(ステップS304)。比較器207は試験対象ポートの判断結果を出力し、記憶部208に記録する(ステップS305)。
そして、システム動作で使用するN個のポートに対する試験が完了したか否かを判別する(ステップS306)。
システム動作で使用するN個のポートに対する試験が完了したら(ステップS306 YES)、選択回路201〜204は、システム動作で使用するN個のポートを選択し、選択したN個のポートが有効となるようシステム動作用冗長データを設定する(ステップS307)。そして選択回路201〜204は、システム動作用の信号が有効となるように設定される(ステップS308)。
[4. SRAM回路400の構成]
図4は本実施の形態に係るSRAM回路400の構成図である。本実施の形態においてSRAM回路400は、6TrSRAMメモリセル回路4011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路によって構成されている。
SRAM回路400は、メモリセルアレイ401、A/B選択回路402、403、読み出し/書き込み回路404、405、冗長制御回路406、アドレスデコード回路407、ワード線駆動回路408を含む構成となっている。メモリセルアレイ401は、6Trメモリセル回路4011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路から構成されるものであり、これら複数の6Trメモリセル回路がアレイ状に配置されている。
A/B選択回路402は、メモリセルアレイ401を構成する複数の6Trメモリセル回路(6Trメモリセル回路4011を含む)それぞれに配置される冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する。A/B選択回路403も冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する回路である。A/B選択回路402、403は書き込みデータがメモリセルアレイ401に到るより前に配置されている。またA/B選択回路402、403はメモリセルアレイ401から読み出しデータが出てきた後に配置されている。
読み出し/書き込み回路404、405は、A/B選択回路402、403が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路404、405は、SRAM回路400外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路406は、SRAM回路400外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いてA/B選択回路402、403におけるポート選択を制御する。
アドレスデコード回路407は、SRAM回路400外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセル回路へのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路408は、メモリセルアレイ401内のメモリセル回路(メモリセル回路4011を含む)に接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
[5. A/B選択回路402、403]
図5は本実施の形態に係るA/B選択回路402の構成図である。A/B選択回路402は、データの読み出し、データの書き込みを行う際に使用するポートを選択する回路である。PMOS(Positive channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタで構成されるPMOS伝送ゲート501は、6Trメモリセル回路におけるビットラインB(BLB)側のポートをデータの読み出しに使用するか否かを決定するゲートである。PMOS伝送ゲート501が導通すると、BLB側のポートを用いて、データの読み出しを行う。
より具体的には冗長選択信号がH(High)に設定され、読み出し制御信号がH(High)に設定されると(図6(a)参照)、PMOS伝送ゲート502が導通して、BLA側のポートを用いてメモリセルアレイ401からデータが読み出される。冗長選択信号がL(Low)に設定され、読み出し制御信号がH(High)に設定されると、PMOS伝送ゲート501が導通して、BLB側のポートを用いてメモリセルアレイ401からデータが読み出される。同様に冗長選択信号がH(High)に設定され、書き込み制御信号がH(High)に設定されると(図6(a)参照)、CMOS伝送ゲート503、505が導通して、BLAには書き込みデータの負論理(図6(a)ではL)、BLBには書き込みデータの正論理(図6ではH)が転送される。また冗長選択信号がL(Low)に設定され、書き込み制御信号がH(High)に設定されると(図6(b))、CMOS伝送ゲート504、506が導通して、BLAには書き込みデータの正論理(図6(b)ではH)、BLBには書き込みデータの負論理(図68b)ではL)が転送される。
なお図68(a)は、BLA、BLBは読み出し前にHにチャージされ、ワード線がアドレスに従って選択され、Hになった結果、BLAがLになった例を示している。A/B選択回路402が上記構成をとることによって、冗長選択信号に関わらず書き込みデータと読み出しデータを一致させることができる。なお冗長選択信号に従って、読み出しデータを反転するか否かを選択可能な回路をSRAM回路400に設ける構成にしてもよい。
[6. SRAM回路700の構成]
図7は本実施の形態に係るSRAM回路700の構成図である。SRAM回路700は、メモリセルアレイ701からのデータ読み出しについてはビット線から読み出しデータで出てきた後、メモリセルアレイ701へのデータ書き込みについてはビット線に書き込みデータが入る前にポート選択を行う構成となっている。SRAM回路700の配置構成をとると、Aポート用の読み出し/書き込み回路705、Bポート用の読み出し/書き込み回路704が冗長となり、SRAM回路700の面積は大きくなるが、読み出し/書き込み回路704、705の製造ばらつきや故障も併せてSRAM回路700の歩留まり・性能の低下を抑えることが可能となる。
SRAM回路700は、メモリセルアレイ701、A/B選択回路702、703、読み出し/書き込み回路704、705、冗長制御回路706、アドレスデコード回路707、ワード線駆動回路708を含む構成となっている。メモリセルアレイ701は、6Trメモリセル回路7011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路から構成されるものであり、これら複数の6Trメモリセル回路がアレイ状に配置されている。
A/B選択回路702は、メモリセルアレイ701を構成する複数の6Trメモリセル回路(6Trメモリセル回路7011を含む)それぞれに配置される冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する。A/B選択回路703も冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する回路である。
読み出し/書き込み回路704、705は、A/B選択回路702、703が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路704、705は、SRAM回路700外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路706は、SRAM回路700外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いてA/B選択回路702、703におけるポート選択を制御する。
アドレスデコード回路707は、SRAM回路700外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセル回路へのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路708は、メモリセルアレイ701内のメモリセル回路(メモリセル回路7011を含む)に接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
[7. A/B選択回路702、703の構成]
図8は本実施の形態に係るA/B選択回路702の構成図である。本実施の形態に係るA/B選択回路702、703の前段には、読み出し/書き込み回路704、705が配置されている。読み出し制御信号がHとなった場合、ビットラインA(BLA)、及びビットラインB(BLB)からデータ両方が読み出され、A/B選択回路702、703に入力される。ここで冗長選択信号によって選択されたビットラインA、ビットラインBのいずれか一方のみからA/B選択回路702、703に入力されたデータが読み出しデータとなる。それ以降の処理においては、選択されたビットラインからのデータが読み出しデータとして出力される。読み出し動作においては、ビットラインA、ビットラインBは相補の関係になり、本実施の形態においては、BLA側にインバータを1段多く設けることによって、どちらのビットラインA、ビットラインBから読み出しても同じ値が出力される構成としている。そのためデータの書き込み処理においては、冗長選択信号による制御は不要な構成としている。ただしデータの読み出し処理をする場合、ビットラインAから読み出す場合と、ビットラインBから読み出す場合とにおいて、インバータ1段分の差が生じ、この差に起因してそれぞれのビットラインから読み出したデータに差が生じてしまう場合には、データの書き込み時に冗長選択信号を用いて反転する制御を行ってもよい。
より具体的には読み出し制御信号がHに設定されると、CMOS伝送ゲート801、802に読み出しデータが入力される。冗長選択信号がHに設定されるとCMOS伝送ゲート802が導通して、ビットラインA側のデータが読み出しデータとして読み出される。また冗長選択信号がLに設定されるとCMOS伝送ゲート801が導通して、ビットラインB側のデータが読み出しデータとして読み出される。書き込み制御信号がHに設定されると、CMOS伝送ゲート803、804が導通し、ビットラインAおよびBから書き込みデータがメモリセルアレイ701に書き込まれる。
[8. SRAM回路900の構成]
図9は本実施の形態に係るSRAM回路900の構成図である。本実施の形態においてSRAM回路900は、6TrSRAMメモリセル回路9011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路によって構成されている。SRAM回路900は、ワードラインとしてワードラインA、ワードラインBを設けた構成となっている。そしてSRAM回路900は、ワードラインA、またはワードラインBを選択可能なA/B選択回路909、910を有しており、使用するポートに応じてワードラインA、ワードラインBを選択する。メモリセルアレイ901へのデータの書き込み処理においても、ビットラインA、またはビットラインBのいずれか一方しか使用しない場合には、ワードラインの手前にA/B選択回路909、910を設けることによって、データ書き込みに使用しないワードラインの駆動を抑えることが可能となる。
SRAM回路900は、メモリセルアレイ901、A/B選択回路902、903、読み出し/書き込み回路904、905、冗長制御回路906、アドレスデコード回路907、ワード線駆動回路908、およびA/B選択回路909、910を含む構成となっている。メモリセルアレイ901は、6Trメモリセル回路9011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路から構成されるものであり、これら複数の6Trメモリセル回路がアレイ状に配置されている。
A/B選択回路902は、メモリセルアレイ901を構成する複数の6Trメモリセル回路(6Trメモリセル回路4011を含む)それぞれに配置される冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する。A/B選択回路903も冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する回路である。
読み出し/書き込み回路904、905は、A/B選択回路902、903が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路904、905は、SRAM回路900外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路906は、SRAM回路900外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いてA/B選択回路902、903におけるポート選択を制御する。さらに冗長制御回路906は、冗長データを用いてA/B選択回路909、910におけるワードラインの選択、および駆動するワードラインを選択することによってデータの読み出し、データの書き込みに使用するポートの選択を制御する。
アドレスデコード回路907は、SRAM回路900外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセル回路へのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路908は、メモリセルアレイ901内のメモリセル回路(メモリセル回路9011を含む)に接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
A/B選択回路909、910は、ワードラインA、またはワードラインBを選択する回路であり、データの読み出し、データの書き込みに使用するポートを選択し、使用するポートを有効にするために必要なワードラインを駆動する回路である。
[9. A/B選択回路909の構成]
図10は本実施の形態に係るA/B選択回路909の構成図である。A/B選択回路909はワードラインA,またはワードラインBを選択する回路であり、冗長制御回路906から受信する冗長選択信号に応じて、駆動するワードラインを選択する回路である。
例えば冗長選択信号がHに設定されると、CMOS伝送ゲート1001が導通して、ワードラインAが駆動される。冗長選択信号がLに設定されるとCMOS伝送ゲート1002が導通して、ワードラインBが駆動される。以上のようにデータの読み出し、データの書き込みに使用するワードラインのみ駆動され、不要なワードワインは駆動されないため、その分の電力を削減することができる。
[10. SRAM回路1100の構成]
図11は本実施の形態に係るSRAM回路1100の構成図である。本実施の形態においてSRAM回路1100は、6TrSRAMメモリセル回路11011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路によって構成されている。SRAM回路1100もSRAM回路900と同様に、ワードラインとしてワードラインA、ワードラインBを設けた構成となっている。そしてSRAM回路1100では、冗長制御回路1106に冗長データに加えて、読み出し/書き込み制御信号が入力される構成となっている。これによりデータの読み出し時と書き込み時で異なったポートをA/B選択回路1102、1103、1109、1110は選択することができる。
例えば、1)読み出し時はA(またはB)ポートのみを使用し,書き込み時は両方のポートを使用する、2)読み出し時は両方のA、Bポートを使用し,書き込み時はA(またはB)ポートのみを使用する、3)読み出し時、書き込み時ともそれぞれ A/B ポートいずれかを選択し使用するといった構成をとることができる。
SRAM回路1100は、メモリセルアレイ1101、A/B選択回路1102、1103、読み出し/書き込み回路1104、1105、冗長制御回路1106、アドレスデコード回路1107、ワード線駆動回路1108、及びA/B選択回路1109、1100を含む構成となっている。メモリセルアレイ1101は、6Trメモリセル回路11011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路から構成されるものであり、これら複数の6Trメモリセル回路がアレイ状に配置されている。
A/B選択回路1102は、メモリセルアレイ1101を構成する複数の6Trメモリセル回路(6Trメモリセル回路11011を含む)それぞれに配置される冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する。A/B選択回路1103も冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する回路である。
読み出し/書き込み回路1104、1105は、A/B選択回路1102、1103が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路1104、1105は、SRAM回路1100外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路1106は、SRAM回路1100外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いてA/B選択回路1102、1103におけるポート選択を制御する。また冗長制御回路1106は、冗長データを用いてA/B選択回路1109、1110におけるワードラインの選択、および駆動するワードラインを選択することによってデータの読み出し、データの書き込みに使用するポートの選択を制御する。さらに冗長制御回路1106は、SRAM回路1100外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号を用いて、データの読み出し時と書き込み時に応じたポートの選択制御をA/B選択回路1102、1103、1109、1110に指示する。
アドレスデコード回路1107は、SRAM回路1100外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセル回路へのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路1108は、メモリセルアレイ1101内のメモリセル回路(メモリセル回路11011を含む)に接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
A/B選択回路1109、1110は、ワードラインA、またはワードラインBを選択する回路であり、データの読み出し、データの書き込みに使用するポートを選択し、使用するポートを有効にするために必要なワードラインを駆動する回路である。
[11. SRAM回路1200の構成]
図12は本実施の形態に係るSRAM回路1200の構成図である。本実施の形態においてSRAM回路1200は、6TrSRAMメモリセル回路12011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路によって構成されている。SRAM回路1200もSRAM回路900、1100と同様に、ワードラインとしてワードラインA、ワードラインBを設けた構成となっている。SRAM回路1200では、冗長制御回路1206にアドレス信号が入力される構成となっている。従い、SRAM回路1200はアドレス入力に応じてメモセルアレイ1201のポートの冗長設定を変更することができる構成となっている。
SRAM回路1200は、メモリセルアレイ1201、A/B選択回路1202、1203、読み出し/書き込み回路1204、1205、冗長制御回路1206、アドレスデコード回路1207、ワード線駆動回路1208、及びA/B選択回路1209、1210を含む構成となっている。メモリセルアレイ1201は、6Trメモリセル回路12011、および同等の構成を有する複数の6Trメモリセル回路から構成されるものであり、これら複数の6Trメモリセル回路がアレイ状に配置されている。
A/B選択回路1202は、メモリセルアレイ1201を構成する複数の6Trメモリセル回路(6Trメモリセル回路12011を含む)それぞれに配置される冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する。A/B選択回路1203も冗長ポートの中からデータの書き込み、データの読み出しに使用するポートを選択する回路である。
読み出し/書き込み回路1204、1205は、A/B選択回路1202、1203が選択したポートを用いて、データの読み出し、またはデータの書き込みを行う回路である。ここで読み出し/書き込み回路1204、1205は、SRAM回路1200外部より、読み出し/書き込み制御信号を受信して、その読み出し/書き込み制御信号に応じてデータの読み出し、またはデータの書き込みを行う。
冗長制御回路1206は、SRAM回路1200外部より、冗長データを受信して、その冗長データを用いてA/B選択回路1202、1203におけるポート選択を制御する。また冗長回路1206は、冗長データを用いてA/B選択回路1209、1210におけるワードラインの選択、および駆動するワードラインを選択することによってデータの読み出し、データの書き込みに使用するポートの選択を制御する。さらに冗長制御選択回路1206は、アドレスデコード回路1207よりアドレス信号を受信し、そのアドレス信号に応じてメモセルアレイ1201のポートの冗長設定の変更をA/B選択回路1202、1203、1209、1210に指示する。
アドレスデコード回路1207は、SRAM回路1200外部から受信するアドレス入力に応じて、アドレス入力によって指示されるメモリセル回路へのアクセスをアクティブにする回路である。
ワード線駆動回路1208は、メモリセルアレイ1201内のメモリセル回路(メモリセル回路12011を含む)に接続されるワード線を駆動して、ワード線が接続されたメモリセルが動作できるようにする。
A/B選択回路1209、1210は、ワードラインA、またはワードラインBを選択する回路であり、データの読み出し、データの書き込みに使用するポートを選択し、使用するポートを有効にするために必要なワードラインを駆動する回路である。
100…SRAM回路
101…メモリセルアレイ
102…冗長ポート選択回路
103…読み出し/書き込み回路
104…冗長制御回路
105…アドレスデコード回路
106…ワード線駆動回路
200…BIST回路
201…選択回路
202…選択回路
203…選択回路
204…選択回路
205…試験パターン生成回路
206…期待値生成回路
207…比較器
400…SRAM回路
402…A/B選択回路
700…SRAM回路
900…SRAM回路
909…A/B選択回路
1100…SRAM回路
1200…SRAM回路

Claims (5)

  1. 半導体記憶装置において、
    データを保持するメモリセルを接続して構成されるメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイが有する複数のポートと、
    前記半導体記憶装置の試験結果に応じて選択データが設定され、前記複数のポートの中から、前記選択データを用いて、読み出し及び書き込み動作で使用する一部のポートを選択するポート選択回路と、
    前記ポート選択回路によって選択されたポートのみを用いて、前記メモリセルアレイよりデータ読み出しを行い、または前記メモリセルアレイにデータ書き込みを行う読み出し/書き込み回路と、
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置において、
    前記複数のポートから前記ポート選択回路が選択する前記一部のポートを示す前記選択データを用いて前記ポート選択回路におけるポート選択を制御する制御回路をさらに含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項2に記載の半導体記憶装置において、
    前記ポート選択回路は、書き込みデータがメモリセルアレイに到るより前に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項2に記載の半導体記憶装置において、
    前記ポート選択回路は、メモリセルアレイから読み出しデータが出てきた後に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項2に記載の半導体記憶装置において、
    ワード線と前記メモリセルアレイの間に別のポート選択回路を配し、前記制御回路で使用するワード線の選択を制御することを特徴とする半導体記憶装置。

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