JP5598720B2 - 携帯装置における状態検出装置および方法 - Google Patents

携帯装置における状態検出装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などに代表される携帯装置に係り、特に装置の形状変化を検出する装置および方法に関する。
近年の携帯端末は端末形状を種々変化させることができ、液晶表示部が開閉するだけでなく、回転して横長表示にしたり、表示部を露出させて閉じたりすることも可能である。このように複雑に形状が変化しうる携帯端末では、現在の形状を判断するために磁石と磁気センサとを用いた形状検出方式が多く採用されている。
たとえば特許文献1には、液晶表示部を有する可動部が固定部に対して±90°の範囲で回転可能な携帯端末の位置検出方法が開示されている。この携帯端末では、可動部に90°離間して2個の磁石が配置され、固定部に同じく90°離間して2個の磁気センサが配置されている。この構成により、−90°、0°、+90°の3つの位置とそれらの遷移区間の4状態を検出することができる(特許文献1の段落0045〜0052、図5〜図7参照)。
特開2008−067335号公報
しかしながら、特許文献1に開示された位置検出方法は、可動部が回転中心を基準として±90°の範囲で回転可能な携帯端末に適用できるだけであり、可動部が固定部に対してより複雑な移動形態をとる場合には適用することができない。
本発明の目的は、2つの筐体の相対的な位置関係が単純な回転あるいは単純なシフト以外の形態で変化する場合の状態検出が可能な状態検出装置および方法とそれを用いた携帯装置を提供することにある。
本発明による状態検出装置は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、を有する携帯装置において前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を検出する状態検出装置であって、前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置された複数の磁気発生手段と、前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置され、前記磁気発生手段からの磁気を検出するための複数の磁気検出手段と、前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定する状態判定手段と、を有し、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする。
本発明による状態検出方法は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、を有する携帯装置において前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を検出する状態検出方法であって、前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置されたし複数の磁気発生手段からの磁気を前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置された複数の磁気検出手段によって検出し、前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定し、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする。
本発明による携帯装置は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置された複数の磁気発生手段と、前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置され、前記磁気発生手段からの磁気を検出するための複数の磁気検出手段と、前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定する状態判定手段と、を有し、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする。
本発明によれば、2つの筐体の相対的な位置関係が単純な回転あるいは単純なシフト以外の形態で変化する場合の状態検出が可能となる。
本発明の一実施例による携帯装置の筐体構成を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施例による携帯装置の状態変化を模式的に示す図である。 本発明の一実施例による携帯装置の状態検出回路を概略的に示す回路図である。 (A)は状態1において磁気センサH1と磁石M1とが重なった状態での磁力線の様子を側面方向から見た模式図であり、(B)は状態5において磁気センサH1と磁石M2とが重なった状態での磁力線の様子を側面方向から見た模式図である。 本実施例による携帯装置の状態検出を可能にする磁気センサH1およびH2の出力波形図である。 本実施例による携帯装置のヒンジ機構の閉状態を示す平面透視図である。 本実施例による携帯装置のヒンジ機構の第1開状態を示す平面透視図である。 本実施例による携帯装置のヒンジ機構の第2開状態を示す平面透視図である。
1.構成
図1は本発明の一実施例による携帯装置の筐体構成を模式的に示す平面図である。本実施例による携帯装置は、ほぼ矩形状の第1筐体101と第2筐体102とがヒンジ部103により連結された構成を有する。本実施例では、第1筐体101にはキー等の操作部(図示せず。)が設けられているので、以下、「操作部側筐体101」という。第2筐体102には液晶ディスプレイ(LCD)等の表示部(図示せず。)が設けられているので、以下、「表示部側筐体102」という。ただし、これに限定されるものではなく、第1筐体の上に第2筐体が回転可能に重なっているので、第1筐体101を下筐体、第2筐体102を上筐体と記すこともできる。
なお、図1では、細い実線で示す操作部側筐体101と太い実線で示す表示部側筐体102とが若干ずれて図示されているが、これは筐体101および102が重なっていることを説明的に示したものであり、携帯装置の筐体101および102とが位置的に若干ずれていることをそのまま意味するものとは限らない。操作部側筐体101の全面が表示部側筐体102により覆われる構成でもよいし、操作部側筐体101の少なくとも操作部が表示部側筐体102により覆われる構成でもよい。
ヒンジ部103は、操作部側筐体101に対して表示部側筐体102の姿勢を複数の状態に順次変化させることができる構造を有する。ここでは、後述するように操作部側筐体101と表示部側筐体102とが2つの軸を中心として回転可能に連結されている。この連結機構により、操作部側筐体101に対して表示部側筐体102を閉状態、横長画面で互いに交差した第1開状態および縦長画面の第2開状態の3つの所定姿勢に回転およびシフトを伴って順次変化させることができるものとする。ヒンジ部103の具体例は後述する。
さらに、操作部側筐体101には、磁気発生部としての磁石M1およびM2がヒンジ部103を筐体の幅方向に挟んで所定距離を持って段違いに配置されている。さらに、表示部側筐体102には、磁気検出器としての磁気センサH1およびH2が筐体の一方の長辺側に所定距離を持って縦方向に配置されている。後述するが、磁気センサH1およびH2の一方(ここでは、磁気センサH1)が磁界の有無および磁界の方向の両方を検出できるように構成されている。なお、操作部側筐体101の幅方向に2個以上の磁石を配置し、表示部側筐体102の縦方向に2個以上の磁気センサを配置することも可能である。
2つの磁石M1およびM2と2つの磁気センサH1およびH2とは、操作部側筐体101と表示部側筐体102との相対的な姿勢変化ごとに重なる組み合わせが異なるように配置される。以下、本実施例の動作を詳細に説明する。
2.動作
図2は本発明の一実施例による携帯装置の状態変化を模式的に示す図である。表示部側筐体102が操作部側筐体101に対して状態1(閉状態)である時には、操作部型筐体101の磁石M1は、表示部側筐体102の磁気センサH1と重なっており、他方の磁石M2と磁気センサH2とは離間している。したがって、磁気センサH1は磁気を検出し、磁気センサH2は磁気を検出しない。
表示部側筐体102が状態2の中間状態で示すように(時計回りあるいは反時計回りに)回転し、表示部が横長画面となり、かつ、操作部側筐体101の長手方向と表示部側筐体102の長手方向とが交差した状態3(第1開状態あるいはT字形状)では、磁石M1と磁気センサH2とが重なり、他方の磁石M2と磁気センサH1とは離間している。したがって、磁気センサH2は磁気を検出し、磁気センサH1は磁気を検出しない。
表示部側筐体102が状態4の中間状態で示すようにさらに(時計回りあるいは反時計回りに)回転し、表示部が縦長画面となり、かつ、操作部側筐体101の長手方向と表示部側筐体102の長手方向とが同方向に一致した状態5(第2開状態)では、磁石M2と磁気センサH1とが重なり、他方の磁石M1と磁気センサH2とは離間している。したがって、磁気センサH1は磁気を検出し、磁気センサH2は磁気を検出しない。
本実施例における磁石M1およびM2と磁気センサH1およびH2との配置では、磁気センサH1が状態1と状態5においてそれぞれ磁石M1およびM2の磁気を検出する。したがって、磁気センサH1だけをSおよびNの両極を識別可能に検出できるセンサにしておき、磁石M1およびM2をそれぞれS極およびN極の異なる極に設定することで、状態1と状態5とを区別することができる。本実施例では、状態1(閉状態)、状態3(第1開状態)あるいは状態5(第2開状態)であれば、磁気センサH1およびH2の一方が磁気を検出するように構成されている。なお、状態2と状態4はそれぞれ状態1と状態3の中間状態、状態3と状態5の中間状態で、いずれの磁気センサも磁気を検出しない状態である。
図3は本発明の一実施例による携帯装置の状態検出回路を概略的に示す回路図である。ここでは、携帯装置内のプログラム制御プロセッサ(ここではCPU(Central Processing Unit))201がメモリ202内のプログラムを実行し、磁気センサH1およびH2の出力1〜3をモニタすることで図2に示す状態1〜5のいずれの状態かを判定する。
磁気センサH1は、上述したようにSおよびNの両極を識別可能に検出できるセンサであり、たとえばホール素子を用いる。磁気センサH1は、2系統の出力1および出力2を有し、磁石のN極を検出した場合は出力1をHighからLowに遷移させる。同様に磁石のS極を検出した場合は出力2をHighからLowに遷移させる。
磁気センサH2は1系統の出力3を有し、N極またはS極のどちらか(どちらでも良い)一方を検出した場合に出力3をHighからLowに遷移させる。なお、磁気を検出しないときは磁気センサH1およびH2のいずれの出力もHighであるものとする。
図4(A)は状態1において磁気センサH1と磁石M1とが重なった状態での磁力線の様子を側面方向から見た模式図であり、図4(B)は状態5において磁気センサH1と磁石M2とが重なった状態での磁力線の様子を側面方向から見た模式図である。基板301は表示部側筐体102内に組み込まれた電気部品を搭載する基板であり、指定位置に磁気センサH1を搭載している。
図4(A)に示す状態1では、磁気センサH1と磁石M1のN極が向かい合っており、磁気センサH1はN極の磁気を検出して出力1をHighからLowに遷移させ、出力2はHighを維持する。逆に、図4(B)に示す状態5では、磁気センサH1と磁石M2のS極が向かい合っており、磁気センサH1はS極の磁気を検出して出力2をHighからLowに遷移させ、出力1はHighを維持する。このように磁気センサH1は磁力線の向きによって、出力1または出力2がLowとなるので、S極、N極を識別することができる。
図5は本実施例による携帯装置の状態検出を可能にする磁気センサH1およびH2の出力波形図である。ここでは、磁石M1の表示部側筐体102に対抗した側がN極、磁石M2の表示部側筐体102に対抗した側がS極にそれぞれ設定されているものとする。
まず、状態1(閉状態)では、磁気センサH1は磁石M1のN極を検出するので出力1はLow、出力2はHighであり、磁気センサH2は磁気を検出しないので出力3はHighである。したがって、CPU201は(出力1,出力2,出力3)=(0,1,1)であれば、携帯装置が状態1であると判定可能である。
状態1から状態3に遷移する間の状態2では、磁気センサH1およびH2は双方とも磁石M1およびM2の磁気を検出できないため、出力1〜3はすべてHighである。したがって、CPU201は(出力1,出力2,出力3)=(1,1,1)であれば、携帯装置が中間状態であると判定可能である。この場合、前の状態(状態1)を記憶しておけば状態2であると判定可能である。
状態3(第1開状態)では、磁気センサH2が磁石M1のN極を検出するので出力3はLow、磁気センサH1は磁気を検出しないので出力1および2は共にHighである。したがって、CPU201は(出力1,出力2,出力3)=(1,1,0)であれば、携帯装置が状態3であると判定可能である。
状態3から状態5に遷移する間の状態4では、磁気センサH1およびH2は双方とも磁石M1およびM2の磁気を検出できないため、出力1〜3はすべてHighである。したがって、CPU201は(出力1,出力2,出力3)=(1,1,1)であるから、携帯装置が中間状態(ここでは状態4あるいは状態2)であると判定可能である。
状態5(第2開状態)では、磁気センサH1は磁石M2のS極を検出するので出力1はHigh、出力2はLowであり、磁気センサH2は磁気を検出しないので出力3はHighである。したがって、CPU201は(出力1,出力2,出力3)=(1,0,1)であれば、携帯装置が状態5であると判定可能である。
CPU201は、以上の一連の動作に伴う出力1〜3の変化をモニタすることにより、状態1〜状態5の全ての状態を判定可能となる。特に、本実施例によれば(出力1,出力2,出力3)=(1,1,1)を検出することで中間状態であることを知ることができるので、中間状態にある期間に、表示部の表示画面をミュートしたり、画面表示の回転処理などを行うタイミングを検出したりすることができる。さらに、表示部の画面表示の処理以外の処理を行うこともできる。また、状態を検出できない期間がないため、携帯装置内部の処理を待ち状態にする必要がなく、効率的に処理を行うことが出来る。
なお、上述した磁気センサH1およびH2、磁石M1およびM2の配置は一例であり、部品実装の制約がない限り、自由に場所の移動ができる。また、携帯装置の形状や形状変化(遷移)は一例であり、静止する状態が3状態以上の形状であれば本発明を適用することが可能である。
3.効果
上述したように、本実施例によれば、2つの磁石M1およびM2と2つの磁気センサH1およびH2とが、操作部側筐体101と表示部側筐体102との相対的な姿勢ごとに重なる組み合わせが異なるように配置される。これにより、操作部側筐体101に対して表示部側筐体102を順次変化させたときの閉状態、横長画面の第1開状態および縦長画面の第2開状態の3つの所定姿勢と、それらの間の中間状態とを検出することができる。このように、本実施例によれば、磁気センサ2個および磁石2個とセンサ出力により姿勢判定する回路という最小の構成で筐体姿勢の全ての状態を検出することが可能となる。
4.ヒンジ機構
次に、本実施例による携帯装置のヒンジ部103の構成および動作の一例を説明する。ただし、本発明はこのヒンジ機構に限定されるものではなく、上述した状態1〜状態5の間で筐体の姿勢を変化させることができるヒンジ構造であればよい。
以下、第1筐体101および第2筐体102をそれぞれ下筐体101および上筐体102と記すものとする。上述したように、ヒンジ部103により、上筐体102は下筐体101に対して閉状態(状態1)、横長画面の第1開状態(状態3)および縦長画面の第2開状態(状態5)の3つの所定状態に中間状態を介して順次変化することができる。以下、各所定状態でのヒンジ部103の状態を図面を参照しながら説明する。
図6は本実施例による携帯装置のヒンジ機構の閉状態を示す平面透視図である。ヒンジ部103は、下筐体101に設けられた破線で示す1対の案内溝101−G1および101−G2と、上筐体102に設けられた実線で示す1対の案内溝102−G1および102−G2と、下筐体案内溝101−G1と上筐体案内溝102−G1とを貫通しそれらの移動を厚さ方向に規制する第1軸ピン401と、下筐体案内溝101−G2と上筐体案内溝102−G2とを貫通しそれらの移動を厚さ方向に規制する第2軸ピン401と、を有する。
下筐体案内溝101−G1は、下筐体案内溝101−G2の一端である案内始点P14を中心とする円弧に沿って形成され、その円弧の長さは、始点P14を中心とする円の円周の4分の1以下である(ここでは8分の1)。同様に、下筐体案内溝101−G2は、下筐体案内溝101−G1の一端である案内始点P13を中心とする円弧に沿って形成され、その円弧の長さは、始点P13を中心とする円の円周の4分の1以下である(ここでは8分の1)。さらに、始点P14を中心とする円と始点P13を中心とする円の半径は同一である。すなわち、下筐体案内溝101−G1と下筐体案内溝101−G2とは、同一の長さを有し、同一の曲率を有する。
上筐体案内溝102−G1は、上筐体案内溝102−G2の一端である案内始点P12を中心とする円弧に沿って形成され、その円弧の長さは、始点P12を中心とする円の円周の4分の1以下である(ここでは8分の1)。同様に、上筐体案内溝102−G2は、上筐体案内溝102−G1の一端である案内始点P11を中心とする円弧に沿って形成され、その円弧の長さは、始点P11を中心とする円の円周の4分の1以下である(ここでは8分の1)。さらに、始点P12を中心とする円と始点P11を中心とする円の半径は同一である。すなわち、上筐体案内溝102−G1と上筐体案内溝102−G2とは、同一の長さを有し、同一の曲率を有する。
図6に示す閉状態では、上筐体案内溝102−G1の始点P11と下筐体案内溝101−G1の始点P13とが一致する。また、上筐体案内溝102−G2の終点P22と下筐体案内溝101−G2の終点P24とが一致する。なお、終点とは、各案内溝において始点と反対側の端を意味する。
図6に示す閉状態では、上記のように一致している上筐体案内溝102−G1の始点P11および下筐体案内溝101−G1の始点P13に第1軸ピン401が存在している。より具体的には、第1軸ピン401は、2つの始点P11、P13の重複点に位置し、不図示の係止機構によって仮止めされている。
一方、上記のように一致している上筐体案内溝102−G2の終点P22および下筐体案内溝101−G2の終点P24に第2軸ピン402が存在している。より具体的には、第2軸ピン402は、2つの終点P22、P24の重複点に位置し、かつ、不図示の係止機構によって仮止めされている。
図7は本実施例による携帯装置のヒンジ機構の第1開状態を示す平面透視図である。第1開状態(状態3)は、下筐体101の長手方向と上筐体102の長手方向とが直交している状態である。第1開状態では、上筐体案内溝102−G1の始点P11と下筐体案内溝101−G1の始点P13とが一致する。また、上筐体案内溝102−G2の始点P12と下筐体案内溝101−G2の始点P14とが一致する。
第1軸ピン401および第2軸ピン402は次のような位置関係となる。閉状態において上筐体案内溝102−G1の始点P11と下筐体案内溝101−G1の始点P13との重複点に位置していた第1軸ピン401は、閉状態から第1開状態へ移行する過程では変位せず、一貫して始点P11、P13の重複点に位置し続ける。
これに対して、閉状態において上筐体案内溝102−G2の終点P22と下筐体案内溝101−G2の終点P24との重複点において仮止めされていた第2軸ピン402は、閉状態から第1開状態へ移行する過程で上記仮止めが解除され、最終的には上筐体案内溝102−G2の始点P12と下筐体案内溝101−G2の始点P14との重複点に移動する。さらに、上筐体案内溝102−G2の始点P12と下筐体案内溝101−G2の始点P14との重複点に移動した第2軸ピン402は、不図示の係止機構によって仮止めされる。
図8は本実施例による携帯装置のヒンジ機構の第2開状態を示す平面透視図である。第2開状態(状態5)は、下筐体101の長手方向と上筐体102の長手方向とが一致している開状態である。第2開状態では、上筐体案内溝102−G1の終点P21と下筐体案内溝101−G1の終点P23とが一致する。また、上筐体案内溝102−G2の始点P12と下筐体案内溝101−G2の始点P14とが一致する。
第1軸ピン401および第2軸ピン402は次のような位置関係となる。第1開状態において上筐体案内溝102−G1の始点P11と下筐体案内溝101−G1の始点P13との重複点において仮止めされていた第1軸ピン401は、第1開状態から第2開状態へ移行する過程で上記仮止めが解除され、最終的に上筐体案内溝102−G1の終点P21と下筐体案内溝101−G1の終点P23との重複点に移動した第1軸ピン401は、不図示の係止機構によって仮止めされる。
これに対して、第1開状態において上筐体案内溝102−G2の始点P12と下筐体案内溝101−G2の始点P14との重複点に移動した第2軸ピン402は、第1開状態から第2開状態へ移行する過程では変位せず、一貫して始点P12、P14の重複点に位置し続ける。
本発明は3状態以上の形状変化が可能な携帯装置、携帯電話機あるいは携帯情報通信端末などに適用可能である。
101 第1筐体
102 第2筐体
103 ヒンジ部
M1、M2 磁石
H1、H2 磁気センサ

Claims (12)

  1. 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、を有する携帯装置において前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を検出する状態検出装置であって、
    前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置された複数の磁気発生手段と、
    前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置され、前記磁気発生手段からの磁気を検出するための複数の磁気検出手段と、
    前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定する状態判定手段と、
    を有し、
    前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする状態検出装置。
  2. 2つの磁気発生手段のいずれか1つと2つの磁気検出手段のいずれか1つとは、前記複数の所定姿勢に依存して異なる組み合わせで位置的に重なることを特徴とする請求項1に記載の状態検出装置。
  3. 前記2つの磁気発生手段は異なる磁気極を発生し、前記2つの磁気検出手段の一方は前記異なる磁気極を検出でき、他方は磁気の有無のみを検出できることを特徴とする請求項2に記載の状態検出装置。
  4. 前記複数の所定姿勢は、前記第1筐体の少なくとも特定部分が前記第2筐体によって覆われた閉状態と、前記第1筐体の少なくとも前記特定部分が露出し前記第1筐体および前記第2筐体の長手方向が交差した第1開状態と、少なくとも前記特定部分が露出し前記第1筐体および前記第2筐体の長手方向が一致した第2開状態と、を少なくとも有し、
    前記閉状態、前記第1開状態あるいは前記第2開状態のいずれか一つの状態から他の状態へ回転操作により変位可能であることを特徴とする請求項1−のいずれか1項に記載の状態検出装置。
  5. 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、を有する携帯装置において前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を検出する状態検出方法であって、
    前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置されたし複数の磁気発生手段からの磁気を前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置された複数の磁気検出手段によって検出し、
    前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定し、
    前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする状態検出方法。
  6. 2つの磁気発生手段のいずれか1つと2つの磁気検出手段のいずれか1つとは、前記複数の所定姿勢に依存して異なる組み合わせで位置的に重なることを特徴とする請求項に記載の状態検出方法。
  7. 前記2つの磁気発生手段は異なる磁気極を発生し、前記2つの磁気検出手段の一方は前記異なる磁気極を検出でき、他方は磁気の有無のみを検出できることを特徴とする請求項に記載の状態検出方法。
  8. 第1筐体と、
    第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、
    前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置された複数の磁気発生手段と、
    前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置され、前記磁気発生手段からの磁気を検出するための複数の磁気検出手段と、
    前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定する状態判定手段と、
    を有し、
    前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とする携帯装置。
  9. 2つの磁気発生手段のいずれか1つと2つの磁気検出手段のいずれか1つとは、前記複数の所定姿勢に依存して異なる組み合わせで位置的に重なることを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  10. 前記2つの磁気発生手段は異なる磁気極を発生し、前記2つの磁気検出手段の一方は前記異なる磁気極を検出でき、他方は磁気の有無のみを検出できることを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  11. 前記複数の所定姿勢は、前記第1筐体の少なくとも特定部分が前記第2筐体によって覆われた閉状態と、前記第1筐体の少なくとも前記特定部分が露出し前記第1筐体および前記第2筐体の長手方向が交差した第1開状態と、少なくとも前記特定部分が露出し前記第1筐体および前記第2筐体の長手方向が一致した第2開状態と、を少なくとも有し、
    前記閉状態、前記第1開状態あるいは前記第2開状態のいずれか一つの状態から他の状態へ回転操作により変位可能であることを特徴とする請求項10のいずれか1項に記載の携帯装置。
  12. 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを複数の所定姿勢の間で回転およびシフトを伴って相対的に順次変位可能に連結する連結機構と、を有する携帯装置において前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を検出する状態検出装置としてプログラム制御プロセッサを機能させるプログラムであって、
    前記第1筐体の幅方向に所定距離をもって配置されたし複数の磁気発生手段からの磁気を前記第2筐体の長さ方向に所定距離をもって配置された複数の磁気検出手段によって検出する機能と、
    前記複数の磁気検出手段からの検出出力に基づいて、前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態を判定する機能と、
    を前記プログラム制御プロセッサに実現し、
    前記第1筐体と前記第2筐体との位置的状態は前記複数の所定姿勢およびそれらの中間状態のいずれかであり、前記中間状態はその直前の前記所定姿勢に基づいて決定されることを特徴とするプログラム。
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