JP5595252B2 - 連携支援装置、プログラム、連携支援方法、連携支援システム及び通信装置 - Google Patents

連携支援装置、プログラム、連携支援方法、連携支援システム及び通信装置 Download PDF

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本発明は、アプリケーションを連携させる技術に関する。
複数のアプリケーションプログラム(以下、「アプリケーション」という。)を連携させる技術が知られている。アプリケーションの連携とは、第1のアプリケーションを実行して得られた結果を第2のアプリケーションに引き渡し、引き渡された結果に応じた処理を第2のアプリケーションが実行するというものである。
2つのアプリケーションを連携させるには、例えば、第1のアプリケーションの出力データの種別と第2のアプリケーションの入力データの種別が一致するといったような一定の条件を満たすことが必要である。そこで、連携させるアプリケーションの選択を支援するための技術が提案されている。例えば、特許文献1では、アプリケーションから出力されたデータの項目と連携サーバ装置に保持された条件(他のアプリケーションの入力データの項目)とを比較することによって、当該アプリケーションと連携可能なアプリケーションを抽出する技術が提案されている。特許文献2では、アプリケーションで指定されたデータの項目とデータ連携装置に保持された条件(他のアプリケーションが受信又は送信するデータの項目)とを比較することによって、当該アプリケーションと連携可能なアプリケーションを抽出する技術が提案されている。
特開2010−250386号公報 特開2006−190008号公報
特許文献1、2で開示された技術では、1つのアプリケーションに連携可能なアプリケーションが抽出されるに過ぎないので、使用者が連携の候補を絞り込む作業が面倒である。
本発明は、連携させるアプリケーションの選択を容易にすることを目的とする。
請求項1に係る連携支援装置は、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段とを有し、前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
請求項に係る連携支援装置は、請求項に記載の連携支援装置において、前記特定手段は、前記連携候補リスト作成手段によって作成された連携候補リストから選択されたアプリケーションの入力データの種別を特定し、前記連携候補リスト作成手段は、前記特定手段により特定された入力データの種別と同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
請求項に係る連携支援装置は、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段とを有し、前記連携候補リスト作成手段は、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションを含む連携ルールが過去に作成された場合には、当該連携ルールで前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
請求項に係る連携支援装置は、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段とを有し、前記アプリケーションデータベースは、アプリケーションが最初に実行されるアプリケーションの候補であるか否かを示す情報をアプリケーション識別子と対応付けて記憶し、前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションが最初に実行されるアプリケーションの候補でなく、且つ、当該アプリケーションが入力データの入力を要するアプリケーションである場合に、当該アプリケーションの入力データの種別を前記特定手段によって特定し、特定された入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記連携候補リストを作成することを特徴とする。
請求項に係るプログラムは、コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の連携支援装置として機能させることを特徴とする。
請求項に係る連携支援方法は、通信部が、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する第1ステップと、制御部が、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する第2ステップと、前記制御部が、前記第2ステップによって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、前記通信部が、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する第3ステップと、前記通信部が、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、前記制御部が、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する第4ステップとを有し、前記第3ステップにおいて、前記制御部は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記第2ステップにおいて特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
請求項に係る連携支援システムは、通信装置と、連携支援装置とを有し、前記通信装置は、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子を前記連携支援装置に送信する送信手段を有し、前記連携支援装置は、前記通信装置から前記第1のアプリケーション識別子と前記第2のアプリケーション識別子とを受信し、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記通信装置に送信する連携候補リスト作成手段を有し、前記通信装置は、前記連携支援装置から受信した連携候補リストを表示する表示手段を有し、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信手段により前記連携支援装置に送信し、前記連携支援装置は、前記通信装置から受信したアプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段を有し、前記連携ルール作成手段によって作成された連携ルールを前記通信装置に送信し、前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
請求項に係る通信装置は、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子を指定する指定手段と、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成する連携候補リスト作成手段と、前記連携候補リストを表示する表示手段と、前記指定手段により前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段とを有し、前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くすることを特徴とする。
本発明によれば、連携させるアプリケーションの選択を容易にすることができる。
実施形態の構成の全体を示す図である。 通信装置100のハードウェア構成を示す図である。 アプリケーション管理装置500のハードウェア構成を示す図である。 アプリケーションデータベースDB−1の構成を示す図である。 連携支援装置600のハードウェア構成を示す図である。 履歴管理装置700のハードウェア構成を示す図である。 実施形態の動作を示す図である。 ステップS110における処理の手順を示す図である。 表示部108に表示される画像を示す図である。 表示部108に表示される画像を示す図である。
(1)実施形態
本発明の実施形態について説明する。
(1.1)構成
図1は、本実施形態の構成の全体を示す図である。本実施形態の主な構成要素は、通信装置100、移動通信網200、通信網400、アプリケーション管理装置500、連携支援装置600及び履歴管理装置700である。
通信装置100は、例えばIMT-2000(International Mobile Telecommunication 2000)方式の通信規格に従って通信を行う携帯電話機である。移動通信網200は、基地局210及び交換機220を有し、通信装置100による通話及びパケット通信を実現する。通信網400は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やHTTP(HyperText Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って通信を行うための通信網である。ゲートウェイサーバ300は、移動通信網200と通信網400との間の通信プロトコルの変換を行う。実際には、図示した以外にも多数の通信装置100、基地局210、交換機220が設けられているが、図示は省略した。
図2は、通信装置100のハードウェア構成を示す図である。通信装置100は、制御部101、記憶部102、パケット通信部103、通話部104、マイクロフォン105、スピーカ106、操作部107、表示部108、アンテナ109、IC(Integrated Circuit)カード端子110及びGPS受信部112を備える。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える(いずれも図示省略)。記憶部102は、例えば、電力の供給がなくても記憶を保持する半導体メモリである。記憶部102は、OS(Operating System)を記憶しており、制御部101がOSを実行することによって通信装置100の動作を制御する。また、記憶部102は、ブラウザプログラムを記憶しており、制御部101がブラウザプログラムを実行することによって、HTML(HyperText Markup Language)データ等に基づく文書を表示部108に表示させる。
パケット通信部103は、通信装置100を移動通信網200に接続してパケット通信を行うための通信インターフェイスである。パケット通信部103は、CPU101から供給されたデータに基づいてパケットを生成し、このパケットをアンテナ109を介して基地局210に送信する。また、基地局から送信されたパケットがアンテナ109によって受信されると、パケット通信部103は、このパケットをつなぎ合わせてCPU101に供給する。
通話部104は、通信装置100を移動通信網200に接続して通話を行うための通信インターフェイスである。マイクロフォン105は、入力した音声を表す音声信号を通話部104に供給し、通話部104は、この音声信号を基地局210に送信する。また、通話部104は、基地局210から受信した音声信号をスピーカ106に供給し、スピーカ106は、この音声信号を音声に変換して出力する。
操作部107は、通信装置100を操作するための操作子群であり、電源の投入/切断、通話の開始/終了、番号/記号/文字の入力、表示部108に表示されたメニューの選択等のための操作子を有する。
表示部108は、例えば液晶表示装置であり、制御部101から供給された画像データに基づく画像を表示する。
ICカード111は、UIM(User Identity Module)やUSIM(Universal Subscriber Identity Module)等の呼称で呼ばれる、電力の供給がなくても記憶を保持するICチップを樹脂の板に埋め込んだ記憶媒体である。ICカード111には、使用者を一意に識別するための使用者識別子、通信事業者を一意に識別するための事業者識別子、電話番号等が記憶されており、ICカード端子110にICカード111を装着して電源を投入すると、制御部101が通話やパケット通信を許可する。
GPS(Global Positioning System)受信部112は、GPS衛星が発信するGPS信号を受信し、受信したGPS信号を制御部101に供給する。
図3は、アプリケーション管理装置500のハードウェア構成を示す図である。アプリケーション管理装置500は、制御部501、記憶部502、通信部503を有する。制御部501は、CPU、ROM、RAM(いずれも図示省略)を有する。記憶部502は、例えばハードディスク記憶装置であり、OSとアプリケーション管理プログラムP−1を記憶している。制御部501がOSとアプリケーション管理プログラムP−1を実行することによってアプリケーション管理装置500の動作を制御する。通信部503は、アプリケーション管理装置500を通信網400に接続するための通信インターフェイスである。
記憶部502は、複数のアプリケーションを、各アプリケーションを一意に識別するためのアプリケーション識別子と対応付けて記憶する。制御部501は、通信装置100からの要求に応じて通信装置100にアプリケーションを送信する。具体的には、使用者が通信装置100のブラウザを起動し、ブラウザの画面上で所望のアプリケーションのダウンロードを指示すると、制御部101が、当該アプリケーションに対応するアプリケーション識別子を含むダウンロード要求をアプリケーション管理装置500に送信する。制御部501は、受信したアプリケーション識別子に対応するアプリケーションを記憶部502から読み出して通信装置100に送信する。
記憶部502は、アプリケーションデータベースDB−1を記憶している。図4は、アプリケーションデータベースDB−1の構成を示す図である。
アプリケーション識別子は、アプリケーションを一意に識別するための識別子である。
アプリケーション名は、アプリケーションに付けられた名称である。
入力データの種別は、アプリケーションを実行する場合に当該アプリケーションへの入力を要するデータの種別である。
出力データの種別は、アプリケーションを実行した場合に当該アプリケーションが出力するデータの種別である。
次に、EventアプリケーションとActionアプリケーションについて説明する。本実施形態では、連携させる複数のアプリケーションを使用者が選択するにあたって、最初にEventアプリケーションとActionアプリケーションを選択する。
Eventアプリケーションは、連携させる複数のアプリケーションのうち、最初に実行するアプリケーションである。そのため、Eventアプリケーションは、電子メールの着信、GPS信号の受信、表示部108の表示状態の遷移等、特定の事象の発生を契機として他のアプリケーションに情報を引き渡すアプリケーションでなければならない。従って、例えば、他のアプリケーションからデータを受け取って動作するアプリケーションは、最初に実行するアプリケーションになり得ないから、Eventアプリケーションの候補ではない。
一方、Actionアプリケーションは、連携させる複数のアプリケーションのうち、最後に実行するアプリケーションである。そのため、Actionアプリケーションは、テキストの表示、音声の出力、表示部108の表示状態の切り替え等、当該アプリケーションの実行によって処理が完結するアプリケーションでなければならない。従って、例えば、他のアプリケーションにデータを引き渡しただけで終了するアプリケーションは、最後に実行するアプリケーションになり得ないから、Actionアプリケーションの候補にならない。
本実施形態では、連携させるアプリケーションの数は2つ以上であればいくつであってもよい。つまり、N個(Nは2以上の整数)のアプリケーションを連携させる場合、N番目に実行するアプリケーションがActionアプリケーションである。
図4に示すEventアプリケーション候補欄は、当該アプリケーションがEventアプリケーションの候補であるか否かを表し、Eventアプリケーションの候補である場合が○、候補でない場合が×である。
Actionアプリケーション候補欄は、当該アプリケーションがActionアプリケーションの候補であるか否かを表し、Actionアプリケーションの候補である場合が○、候補でない場合が×である。
備考は、アプリケーションの機能の説明文である。
次に、各アプリケーションについて説明する。
地図アプリは、位置情報を出力するアプリケーションから位置情報を受け取り、この位置情報で表される位置を中心として一定の範囲の地図を表示部108に表示させるアプリケーションである。従って、地図アプリは、Eventアプリケーションの候補ではないが、Actionアプリケーションの候補である。
次に、新着メールチェッカーは、通信装置100に電子メールが着信すると、当該電子メールの件名、本文及び送信者のメールアドレスを他のアプリケーションに引き渡すアプリケーションである。ただし、新着メールチェッカーは、件名、本文及びメールアドレスの表示は行わない。従って、新着メールチェッカーは、Eventアプリケーションの候補であるが、Actionアプリケーションの候補ではない。
次に、乗換案内アプリは、発駅、着駅、所要時間を出力するアプリケーションからこれらの情報を受け取り、受け取った情報を検索条件として乗換駅を検索し、検索結果を表示部108に表示させるともに、検索結果を他のアプリケーションに引き渡すアプリケーションである。従って、乗換案内アプリは、Eventアプリケーションの候補ではないが、Actionアプリケーションの候補である。
次に、テキスト読み上げアプリは、テキストを出力するアプリケーションからテキストを受け取り、このテキストに対応する音声をスピーカ106から出力するアプリケーションである。従って、テキスト読み上げアプリは、Eventアプリケーションの候補ではないが、Actionアプリケーションの候補である。
次に、現在位置取得アプリは、通信装置100が受信したGPS信号に基づいて通信装置100の現在位置を表す位置情報を他のアプリケーションに引き渡すアプリケーションである。ただし、現在位置取得アプリは、位置情報の表示は行わない。従って、現在位置取得アプリは、Eventアプリケーションの候補であるが、Actionアプリケーションの候補ではない。
次に、画面ON/OFF制御アプリは、表示部108の状態に応じて他のアプリケーションに対する制御信号を出力する機能と、他のアプリケーションから出力された制御信号に応じて表示部108の表示の状態を切り替える機能とを有するアプリケーションである。例えば、表示部108に画像が表示されない状態から画像が表示された状態に遷移したことを検知すると、画面ON/OFF制御アプリは、他のアプリケーションを起動するための制御信号を出力する。あるいは、他のアプリケーションから制御信号を受け取ると、画面ON/OFF制御アプリは、表示部108に画像が表示された状態から画像が表示されない状態に遷移させる。従って、画面ON/OFF制御アプリは、Eventアプリケーションの候補であり、Actionアプリケーションの候補でもある。
次に、音楽再生アプリは、他のアプリケーションから制御信号を受け取ると、音楽再生アプリと対応付けられた音楽ファイルに基づく楽音をスピーカ106から出力する。従って、音楽再生アプリは、Eventアプリケーションの候補ではないが、Actionアプリケーションの候補である。
次に、翻訳アプリは、テキストを出力するアプリケーションからテキストを受け取り、このテキストを指定された言語のテキストに翻訳し、翻訳後のテキストを他のアプリケーションに引き渡すアプリケーションである。ただし、翻訳アプリは、翻訳後のテキストの表示は行わない。従って、翻訳アプリは、Eventアプリケーションの候補でもなく、Actionアプリケーションの候補でもない。ただし、翻訳アプリは、3つ以上のアプリケーションを連携させる場合に、EventアプリケーションとActionアプリケーションとの間に実行するアプリケーションの候補になり得る。
次に、レストラン検索アプリは、位置情報を出力するアプリケーションから位置情報を受け取り、この位置情報で表される位置から一定の範囲内にあるレストランの店名を表示部108に表示させるアプリケーションである。従って、レストラン検索アプリは、Eventアプリケーションの候補ではないが、Actionアプリケーションの候補である。
以上が、アプリケーションデータベースDB−1の内容である。制御部501は、連携支援装置600からアプリケーションの検索要求を受信すると、この検索要求に従ってアプリケーションデータベースDB−1を検索し、検索結果を連携支援装置600に送信する。
図5は、連携支援装置600のハードウェア構成を示す図である。連携支援装置600は、制御部601、記憶部602、通信部603を有する。制御部601は、CPU、ROM、RAM(いずれも図示省略)を有する。記憶部602は、例えばハードディスク記憶装置であり、OSと連携支援プログラムP−2を記憶している。制御部601がOSと連携支援プログラムP−2を実行することによって、連携支援装置600の動作を制御する。通信部603は、連携支援装置600を通信網400に接続するための通信インターフェイスである。
連携支援装置600は、使用者が指定したEventアプリケーションとActionアプリケーションとに連携させるアプリケーションの候補となる連携候補を使用者に提示し、使用者が指定したアプリケーションの実行の順番を示す連携ルールを作成する。この連携ルールは、連携させるアプリケーションの実行順にアプリケーション識別子を記したデータである。
図6は、履歴管理装置700のハードウェア構成を示す図である。履歴管理装置700は、制御部701、記憶部702、通信部703を有する。制御部701は、CPU、ROM、RAM(いずれも図示省略)を有する。記憶部702は、例えばハードディスク記憶装置であり、OSと履歴管理プログラムP−3が記憶されている。制御部701がOSと履歴管理プログラムP−3を実行することによって、履歴管理装置700の動作を制御する。通信部703は、履歴管理装置700を通信網400に接続するための通信インターフェイスである。
記憶部702は、連携支援装置600が作成した連携ルールを蓄積する履歴データベースDB−2を記憶する。特定のEventアプリケーションとActionアプリケーションの組み合わせを含む連携ルールの検索要求を連携支援装置600から受信すると、制御部701は、当該検索要求に従って履歴データベースDB−2を検索し、検索結果を連携支援装置600に送信する。
(1.2)動作
図7は、本実施形態の動作を示す図である。
通信装置100の制御部101がブラウザプログラムを実行し、アプリケーション管理装置500の制御部501がアプリケーション管理プログラムP−1を実行し、連携支援装置600の制御部601が連携支援プログラムP−2を実行し、履歴管理装置700の制御部701が履歴管理プログラムP−3を実行している。
ステップS101では、使用者がアプリケーションの連携ルールの作成指示をブラウザに入力すると、通信装置100の制御部101が、連携ルールの作成要求を連携支援装置600に送信する。
ステップS102では、連携支援装置600の制御部601が作成要求を受信し、Eventアプリケーション候補とActionアプリケーション候補の検索要求をアプリケーション管理装置500に送信する。
ステップS103では、アプリケーション管理装置500の制御部501が、アプリケーションデータベースDB−1から、Eventアプリケーション候補に対応するレコードとActionアプリケーション候補に対応するレコードを抽出し、抽出されたレコードを連携支援装置600に送信する。ここで、レコードは、アプリケーションデータベースDB−1において当該アプリケーションに対応付けられた全情報を含む。
ステップS104では、連携支援装置600の制御部601が、アプリケーション管理装置500から受信したレコードを記憶部602に記憶させるとともに、このレコードを通信装置100に転送する。
ステップS105では、通信装置100の制御部101が、Eventアプリケーション及びActionアプリケーションの指定を受け付ける。具体的には、制御部101は、図9(a)に示すように、「Eventアプリ選択」、「Actionアプリ選択」なる操作子の画像を表示部108に表示させる。使用者は、操作部107を用いて画面上のカーソルを移動させ、所望の項目をクリックすることにより、アプリケーションの指定を行う。使用者が「Eventアプリ選択」をクリックすると、制御部101は、受信したレコードからEventアプリケーション候補に対応するアプリケーション名を抽出し、抽出されたアプリケーション名を有する操作子の画像を表示させる。図4によると、Eventアプリケーション候補は、新着メールチェッカー、現在位置取得アプリ、画面ON/OFF制御アプリであるから、図9(b)に示すように、これらを示す操作子が表示される。この画面上で、使用者が、例えば「新着メールチェッカー」をクリックすると、制御部101は、図9(c)に示すように、Eventアプリケーションとして新着メールチェッカーが選択されたことを示す画像を表示させる。
次に、使用者が「Actionアプリ選択」をクリックすると、制御部101は、受信したレコードからActionアプリケーション候補に対応するアプリケーション名を抽出し、抽出されたアプリケーション名を有する操作子の画像を表示させる。図4によると、Actionアプリケーション候補は、地図アプリ、乗換案内アプリ、テキスト読み上げアプリ、画面ON/OFF制御アプリ、音楽再生アプリ、レストラン検索アプリであるから、図9(d)に示すように、これらを示す操作子が表示される。同図には、3つ目の候補までしか示されていないが、表示し切れない候補は、操作部107によって画像をスクロールさせることによって表示される。この画面上でいずれかのアプリケーション名を使用者がクリックすると、次のステップに進む。ここでは、Actionアプリケーションとして「テキスト読み上げアプリ」が選択されたものとする。
ステップS106では、制御部101が、使用者が指定したEventアプリケーションに対応するアプリケーション識別子と、Actionアプリケーションに対応するアプリケーション識別子とを連携支援装置600に送信する。
ステップS107では、連携支援装置600の制御部601が、Eventアプリケーションの出力データの種別と、Actionアプリケーションの入力データの種別とを、ステップS104で記憶部602に記憶したレコードに基づいて特定する。新着メールチェッカーの出力データの種別は、テキストとアドレスであり、テキスト読み上げアプリの入力データの種別は、テキストである。
ステップS108では、制御部601が、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションの入力データの種別を特定し、これと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションの検索要求をアプリケーション管理装置500に送信する。ただし、当該ステップの1回目の処理においては、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションはまだ指定されていないから、この場合には、Actionアプリケーションの入力データの種別と同じ種別の出力データを出力するアプリケーションの検索要求を送信する。この例では、Actionアプリケーションとしてテキスト読み上げアプリが指定されたから、制御部601は、このアプリケーションの入力データ種別であるテキストを出力データとするアプリケーションの検索要求を送信する。
ステップS109では、制御部501が、アプリケーションデータベースDB−1から検索要求に対応するレコードを抽出し、抽出されたレコードを含む連携候補リストを作成し、この連携候補リストを連携支援装置600に送信する。この例では、テキストを出力データとするアプリケーションのレコードが連携候補リストに書き込まれる。
ステップS110では、制御部601が、アプリケーション管理装置500から受信する。ここで、既にActionアプリケーションとして指定済みのアプリケーションと、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定済みのアプリケーションは、連携候補リストから除外しておく。そして、制御部601は、連携候補リストに含まれる各連携候補の優先度を決定する。制御部601は、優先的に選択すべきアプリケーションほど、優先度が高くする。図8は、ステップS110における処理の手順を示す図である。なお、各連携候補の優先度は、ステップS110を実行する度に0に初期化される。
ステップS201では、制御部601が、ステップS105で指定されたEventアプリケーションが連携候補リストに含まれているか否かを判定し、含まれている場合には(ステップS201:YES)、ステップS202に進み、当該連携候補の優先度に1を加算する。Eventアプリケーションが連携候補リストに含まれない場合には(ステップS201:NO)、優先度はそのままである。この例では、Eventアプリケーションとして指定された新着メールチェッカーが連携候補リストに含まれるから、新着メールチェッカーの優先度が1となる。
ステップS203では、制御部601が、ステップS105で指定されたEventアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションが連携候補リストに含まれているか否かを判定し、含まれている場合には(ステップS203:YES)、ステップS204に進み、当該連携候補の優先度に1を加算する。該当するアプリケーションが連携候補リストに含まれていない場合には(ステップS203:NO)、優先度はそのままである。この例では、Eventアプリケーションとして指定された新着メールチェッカーの出力データの種別がテキスト及びアドレスであり、連携候補のうち、テキストを入力データとするのは翻訳アプリであるから、翻訳アプリの優先度が1となる。
ステップS205では、制御部601が、ステップS105で指定されたEventアプリケーションとActionアプリケーションの組み合わせを有する連携ルールの検索要求を履歴管理装置700に送信する。ステップS206では、履歴管理装置700の制御部701が、履歴データベースDB−2を検索し、検索結果を連携支援装置600に送信する。
ステップS207では、制御部601が、検索結果を受信し、ステップS105で指定されたEventアプリケーションとActionアプリケーションの組み合わせを有する連携ルールが検索結果に含まれている否かを判定する。該当する連携ルールが含まれている場合には(ステップS207:YES)、ステップS208に進み、当該連携ルールに含まれるアプリケーションのうち、EventアプリケーションとActionアプリケーションを除くアプリケーションの優先度に1を加算する。該当する連携ルールが検索結果に含まれていない場合には(ステップS207:NO)、優先度はそのままである。
以上が、制御部601がステップS110で実行する処理の内容である。
図7に戻る。ステップS111では、制御部601が、ステップS110で決定した優先度の値を各連携候補に対応付けて連携候補リストに書き込み、この連携候補リストを通信装置100に送信する。この例では、新着メールチェッカー、乗換案内アプリ、翻訳アプリが連携候補リストに含まれ、このうち、新着メールチェッカーと翻訳アプリの優先度が1であり、乗換案内アプリの優先度が0である。
ステップS112では、通信装置100の制御部101が、受信した連携候補リストを表示部108に表示させる。図10(a)は、表示部108に表示される画像を示す図である。制御部101は、各アプリケーション名の左隣りに優先度の値に応じた数の★印を表示させる。使用者がいずれかの連携候補を指定すると、ステップS113に進み、制御部101が、指定された連携候補に対応するアプリケーション識別子を連携支援装置600に送信する。ここでは、翻訳アプリが指定されたとする。
ステップS114では、制御部601が、使用者が指定した連携候補がEventアプリケーション候補であるか否かを連携候補リストによって判定する。連携候補がEventアプリケーション候補である場合には(ステップS114:YES)、当該アプリケーションが最初に実行されるアプリケーションになるから、これ以上の連携候補の選択は行わない。この場合、ステップS116に進み、制御部601が、これまでに指定されたアプリケーションのアプリケーション識別子と、各アプリケーションの実行の順番とを対応付けた連携ルールを作成し、履歴管理装置700に送信する。制御部701は、受信した連携ルールを記憶部702に記憶させる。一方、使用者が指定した連携候補がEventアプリケーション候補でない場合には(ステップS114:NO)、ステップS115に進む。この例では、翻訳アプリは、Eventアプリケーション候補でないから、ステップS115に進む。
ステップS115では、制御部601が、使用者が指定した連携候補が入力データの入力が不要なアプリケーションであるか否かを、連携候補リストによって判定する。入力データの入力が不要なアプリケーションである場合には(ステップS115:YES)、当該アプリケーションが最初に実行されるアプリケーションになるから、これ以上の連携候補の選択は行わない。この場合、ステップS116に進み、制御部601が、これまでに指定されたアプリケーションからなる連携ルールを作成し、この連携ルールを通信装置100と履歴管理装置700に送信する(ステップS117、S118)。一方、使用者が指定した連携候補が入力データの入力が不要なアプリケーションでない場合には(ステップS115:NO)、ステップS119に進む。この例では、翻訳アプリは、入力データの入力が不要なアプリケーションでないから、ステップS119に進む。
ステップS119では、制御部601が、使用者が指定した連携候補の入力データの種別を連携候補リストによって特定する。この例では、翻訳アプリの入力データの種別は、テキストである。以上の処理が完了したならば、ステップS108に戻る。
ステップS108では、制御部601が、使用者が指定した連携候補の入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションの検索要求をアプリケーション管理装置500に送信する。この例では、翻訳アプリの入力データはテキストであるから、アプリケーション管理装置500は、テキストを出力データとするアプリケーションを検索する。テキストを出力データとするアプリケーションは、新着メールチェッカー、乗換案内アプリ及び翻訳アプリであるから、これらが連携候補として抽出される。
続いて、ステップS109以降の処理を実行する。ここで、翻訳アプリは、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションとして既に指定済みであるから、翻訳アプリは連携候補リストから除外される。すると、ステップS110では、新着メールチェッカーの優先度が1に、乗換案内アプリの優先度が0に決定され、ステップS112では、図10(b)に示すように、連携候補リストが表示される。使用者が新着メールチェッカーを指定したとすると、新着メールチェッカーはEventアプリケーション候補であるから(ステップS114:YES)、制御部601は、新着メールチェッカー、翻訳アプリ、テキスト読み上げアプリの順に連携させることを示す連携ルールを作成し(ステップS116)、この連携ルールを通信装置100と履歴管理装置700に送信する(ステップS117、S118)。通信装置100の制御部101は、図10(c)に示すように、この連携ルールを示す画像を表示部108に表示させる、使用者が「実行」と表示された操作子をクリックすると、制御部101は、この連携ルールに従って、各アプリケーションを実行する。一方、履歴管理装置700の制御部701は、受信した連携ルールを記憶部702に記憶させる。
以上が、本実施形態の動作である。
本実施形態によれば、Eventアプリケーション(最初に実行するアプリケーション)とActionアプリケーション(最後に実行するアプリケーション)を使用者に指定させ、これらと連携させるのに適した連携候補のアプリケーションを提示するから、連携させるアプリケーションの選択を効率的に行うことができる。また、Actionアプリケーションの入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーション、又は、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションのうちEventアプリケーションを除いて最も実行順の早いアプリケーションの入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを連携候補として提示するから、連携可能なアプリケーションだけを提示することができる。また、連携候補のうち、Eventアプリケーション、Eventアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を高くするから、EventアプリケーションとActionアプリケーションとを最短で結ぶ連携ルールを作成しやすくすることができる。また、過去に作成された連携ルールと同じEventアプリケーションとActionアプリケーションの組み合わせが指定された場合に、当該連携ルールでEventアプリケーションとActionアプリケーションの間に指定されたアプリケーションの優先度を高くするから、過去に選択したアプリケーションを使用者が識別しやすくすることができる。
(2)変形例
以下に示す変形例は、互いに組み合わせてもよい。
(2.1)変形例1
連携支援装置600が、アプリケーション管理装置500の機能を兼ね備えていてもよい。すなわち、記憶部602にアプリケーション管理プログラムP−1とアプリケーションデータベースDB−1を記憶し、制御部601がアプリケーション管理プログラムP−1を実行するようにしてもよい。
連携支援装置600が、履歴管理装置700の機能を兼ね備えていてもよい。すなわち、記憶部602に履歴管理プログラムP−3と履歴データベースDB−2を記憶し、制御部601が履歴管理プログラムP−3を実行するようにしてもよい。
通信装置100が、連携支援装置600の機能を兼ね備えていてもよい。すなわち、記憶部102に連携支援プログラムP−2を記憶し、制御部101が連携支援プログラムP−2を実行するようにしてもよい。さらに、通信装置100が、アプリケーション管理装置500、履歴管理装置700のうち少なくとも1つの装置の機能を兼ね備えていてもよい。
(2.2)変形例2
ステップS110における処理のうち、ステップS201及びS202を省略してもよい。
また、ステップS110における処理のうち、ステップS203及びS204を省略してもよい。
また、ステップS110における処理のうち、ステップS205乃至S208を省略してもよい。
また、ステップS110を省略してもよい。
実施形態では、連携候補の優先度を★印の数によって示したが、他の形態で示してもよい。例えば、優先度を示す数字をアプリケーション名と対応付けて表示してもよい。あるいは、優先度が高い順にアプリケーション名を上から並べて表示するようにしてもよい。
(2.3)変形例3
実施形態では、ステップS108において、Actionアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションの入力データの種別を特定し、これと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを連携候補として抽出する例を示したが、Eventアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションの出力データの種別を特定し、これと同じ種別の入力データを入力するアプリケーションを連携候補として抽出するようにしてもよい。この場合、ステップS201では、制御部601が、ステップS105で指定されたActionアプリケーションが連携候補リストに含まれているか否かを判定し、ステップS203では、制御部601が、ステップS105で指定されたActionアプリケーションの入力データと同じ種別のデータを出力データとして出力するアプリケーションが連携候補リストに含まれているか否かを判定すればよい。また、ステップS114では、制御部601が、使用者が指定した連携候補がActionアプリケーション候補であるか否かを判定し、ステップS115では、制御部601が、使用者が指定した連携候補が出力データを出力しないアプリケーションであるか否かを判定すればよい。
(2.4)変形例4
実施形態では、各装置の制御部がプログラムを実行することによって上記の機能を実現する例を示したが、同様の機能をハードウェアで各装置に実装してもよい。また、かかるプログラムを、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供してもよいし、通信網を介してコンピュータにダウンロードさせるようにしてもよい。
通信装置100は、携帯電話機以外の装置であってもよい。例えば、電話機能を備えていない携帯通信端末、自動車用ナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ、インターネットに接続する機能を有するテレビジョン受像機、画面に接触した指先の挙動に応じて動作するタブレット式のパーソナルコンピュータ等、データ通信機能を有する装置であればいかなる装置でもよい。
100…通信装置、101…制御部、102…記憶部、103…パケット通信部、104…通話部、105…マイクロフォン、106…スピーカ、107…操作部、108…表示部、109…アンテナ、110…ICカード端子、111…ICカード、112…GPS受信部、200…移動通信網、210…基地局、220…交換機、300…ゲートウェイサーバ、400…通信網、500…アプリケーション管理装置、501…制御部、502…記憶部、503…通信部、600…連携支援装置、601…制御部、602…記憶部、603…通信部、700…履歴管理装置、701…制御部、702…記憶部、703…通信部

Claims (8)

  1. 複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、
    アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、
    前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段と
    を有し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする連携支援装置。
  2. 前記特定手段は、前記連携候補リスト作成手段によって作成された連携候補リストから選択されたアプリケーションの入力データの種別を特定し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記特定手段により特定された入力データの種別と同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする請求項に記載の連携支援装置。
  3. 複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、
    アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、
    前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段と
    を有し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションを含む連携ルールが過去に作成された場合には、当該連携ルールで前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションとして指定されたアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする連携支援装置。
  4. 複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する受信手段と、
    アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する連携候補リスト作成手段と、
    前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段と
    を有し、
    前記アプリケーションデータベースは、アプリケーションが最初に実行されるアプリケーションの候補であるか否かを示す情報をアプリケーション識別子と対応付けて記憶し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションが最初に実行されるアプリケーションの候補でなく、且つ、当該アプリケーションが入力データの入力を要するアプリケーションである場合に、当該アプリケーションの入力データの種別を前記特定手段によって特定し、特定された入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記連携候補リストを作成する
    ことを特徴とする連携支援装置。
  5. コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の連携支援装置として機能させるためのプログラム。
  6. 通信部が、複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子とを受信する第1ステップと、
    制御部が、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する第2ステップと、
    前記制御部が、前記第2ステップによって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、前記通信部が、作成した連携候補リストを前記第1及び第2のアプリケーション識別子の送信元に送信する第3ステップと、
    前記通信部が、前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信元から受信し、前記制御部が、当該アプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する第4ステップと
    を有し、
    前記第3ステップにおいて、前記制御部は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記第2ステップにおいて特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする連携支援方法。
  7. 通信装置と、連携支援装置とを有し、
    前記通信装置は、
    複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子を前記連携支援装置に送信する送信手段を有し、
    前記連携支援装置は、
    前記通信装置から前記第1のアプリケーション識別子と前記第2のアプリケーション識別子とを受信し、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成し、作成した連携候補リストを前記通信装置に送信する連携候補リスト作成手段
    を有し、
    前記通信装置は、
    前記連携支援装置から受信した連携候補リストを表示する表示手段を有し、
    前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子を前記送信手段により前記連携支援装置に送信し、
    前記連携支援装置は、
    前記通信装置から受信したアプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段を有し、
    前記連携ルール作成手段によって作成された連携ルールを前記通信装置に送信し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする連携支援システム。
  8. 複数のアプリケーションを連携させる場合に最初に実行する第1のアプリケーションを識別するための第1のアプリケーション識別子と、最後に実行する第2のアプリケーションを識別するための第2のアプリケーション識別子を指定する指定手段と、
    アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別子と、当該アプリケーションの入力データの種別と、当該アプリケーションの出力データの種別とを対応付けて記憶したアプリケーションデータベースにより、前記第1のアプリケーションの出力データの種別と前記第2のアプリケーションの入力データの種別とを特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された出力データ及び入力データの種別と、前記アプリケーションデータベースの記憶内容とに基づいて、前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに連携させるアプリケーションの候補を示すデータである連携候補リストを作成する連携候補リスト作成手段と、
    前記連携候補リストを表示する表示手段と、
    前記指定手段により前記連携候補リストから選択されたアプリケーションを示すアプリケーション識別子と前記第1及び第2のアプリケーション識別子を含むデータである連携ルールを作成する連携ルール作成手段と
    を有し、
    前記連携候補リスト作成手段は、前記連携候補リストを表示する場合の各候補の優先度を含む連携候補リストを作成し、前記特定手段によって特定された入力データと同じ種別の出力データを出力するアプリケーションを前記アプリケーションデータベースから抽出し、抽出したアプリケーションのうち、前記第1のアプリケーションに該当するアプリケーション、又は、前記第1のアプリケーションの出力データと同じ種別のデータを入力データとして入力するアプリケーションの優先度を他のアプリケーションの優先度よりも高くする
    ことを特徴とする通信装置。
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