JP5594216B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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Description

この発明は、カットオフラインを有する配光パターンとオーバーヘッドサイン用の配光パターンとを車両の前方に照射させるプロジェクタタイプの車両用前照灯に関するものである。
この種の車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードにより、カットオフラインを有する配光パターンを形成する。このシェードに設けた開口部により、オーバーヘッドサイン用の配光パターンを形成する。シェードの後面に設けた遮光板により、リフレクタの下部反射領域からの反射光のみを開口部に入射させてオーバーヘッドサイン用の配光パターンの光束が過大となるのを防止するものである。
ところが、プロジェクタタイプの車両用前照灯においては、カットオフラインが鮮明であるから、カットオフラインの下部の明部とカットオフラインの上部の暗部との明暗差が明確であるという課題がある。
特開2003−297117号公報
この発明が解決しようとする課題は、カットオフラインが鮮明であるから、カットオフラインの下部の明部とカットオフラインの上部の暗部との明暗差が明確である、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、光源と、光源からの光を反射させる第1反射面および第2反射面を有するリフレクタと、第1反射面および第2反射面からの反射光を前方に投影する投影レンズと、第1反射面からの反射光の一部および第2反射面からの反射光を遮蔽して残りの反射光を通過させてカットオフラインを有する配光パターンを形成する窓部と、第2反射面からの反射光の一部を通過させてオーバーヘッドサイン用の配光パターンを形成する開口部と、を有する第1シェードと、第1反射面から開口部に向かう反射光を遮蔽する第2シェードと、を備え、第1シェードと第2シェードとの間には、第1反射面から開口部に向かう反射光の一部を通過させて投影レンズに入射させる隙間が設けられていて、投影レンズのうち隙間を通過する反射光が入射して出射する箇所には、カットオフラインに重畳する暈し用の配光パターンを形成する光学制御部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、第2シェードには、第2反射面からの反射光の一部を反射させて開口部を通過させてオーバーヘッドサイン用の配光パターンの一部を形成する第3反射面が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェードによりカットオフラインを有する配光パターンを形成し、かつ、第1シェードの開口部によりオーバーヘッドサイン用の配光パターンを形成し、さらに、第2シェードによりオーバーヘッドサイン用の配光パターンの光束が過大となるのを防止することができる。
特に、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、第1反射面から開口部に向かう反射光の一部を第1シェードと第2シェードとの間の隙間に通過させて投影レンズに入射させ、かつ、その入射した反射光を光学制御部によりカットオフラインに重畳する暈し用の配光パターンとして投影レンズから出射させることができる。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、カットオフラインを暈すことができるので、カットオフラインの下部の明部とカットオフラインの上部の暗部との明暗差を暈すことができる。これにより、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、カットオフラインよりも上方に暈し用の配光パターンの光を入れることができるので、カットオフラインの上方の視認性(たとえば、歩行者の視認性)が向上し、交通安全に貢献することができる。
この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、第2反射面からの反射光の一部を第2シェードの第3反射面で再度反射させるので、2度の反射で減衰した光でオーバーヘッドサイン用の配光パターンの一部を形成するものである。この結果、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、オーバーヘッドサイン用の配光パターンの明るさを適度にすることができ、しかも、2度反射光の光量を調整することにより、オーバーヘッドサイン用の配光パターンの明るさを適度に調整することができる。
図1は、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を示す縦断面図(垂直断面図)である。 図2は、同じく、第1シェードと第2シェードとの組付状態を示す斜視図である。 図3は、同じく、図2におけるIII−III線断面図である。 図4は、同じく、第1シェードの背面図(光源側から投影レンズ側に見た図)である。 図5は、同じく、第2シェードの斜視図である。 図6は、同じく、投影レンズの正面図(図1におけるVI矢視図)である。 図7は、同じく、スクリーン上における配光パターンを示す説明図である。 図8は、同じく、路面上における配光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図7において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。また、この明細書あるいは特許請求の範囲において、「上、下、前、後、左、右」は、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の「上、下、前、後、左、右」である。
(構成の説明)
以下、この実施例にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図1において、符号1は、この実施例にかかるプロジェクタタイプの車両用前照灯(たとえば、ヘッドランプやフォグランプなど)である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)の前部の左右にそれぞれ装備される。前記車両用前照灯1は、左側通行用の車両用前照灯である。
前記車両用前照灯1は、図1に示すように、光源としての放電灯2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ、凸レンズ)4と、第1シェード5と、第2シェード6と、取付ブラケット7(フレーム)と、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、を備えるものである。
前記放電灯2および前記リフレクタ3および前記投影レンズ4および前記第1シェード5および前記第2シェード6および前記取付ブラケット7は、プロジェクタランプユニットを構成する。前記プロジェクタランプユニットは、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画されている灯室(図示せず)内に、たとえば光軸調整機構(図示せず)を介して配置されている。
前記放電灯2は、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などの放電灯である。前記放電灯2は、前記リフレクタ3にソケット8を介して着脱可能に取り付けられている。なお、前記放電灯2以外に、ハロゲン電球、白熱電球を使用しても良い。
前記リフレクタ3は、前側(前記車両用前照灯1の光の照射方向側)が開口し、かつ、後側が閉塞した中空の凹形状をなす。前記リフレクタ3の凹内面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、第1反射面9および第2反射面10が形成されている。前記第1反射面9および前記第2反射面10は、前記放電灯2から放射される光を前記第1シェード5および前記第2シェード6および前記投影レンズ4側に反射させるものである。前記第1反射面9および前記第2反射面10は、楕円反射面である。すなわち、前記第1反射面9および前記第2反射面10は、楕円を基本(基準、基調)とする自由曲面(NURBS曲面)の反射面である。
前記第1反射面9は、前記リフレクタ3の凹内面のうち上部および左右両側部および下部の一部から形成されている。前記第2反射面10は、前記リフレクタ3の凹内面のうち下部の残りの部分から形成されている。
前記リフレクタ3の後側の閉塞部のうち、前記第1反射面9および前記第2反射面10の光軸Z−Zが交差する箇所には、透孔11が設けられている。前記放電灯2が前記透孔11中から前記リフレクタ3内に挿入された状態で、前記ソケット8が前記透孔11の縁に着脱可能に取り付けられている。この結果、前記放電灯2は、前記リフレクタ3に前記ソケット8を介して着脱可能に取り付けられている。
前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面(平面)をなす。前記投影レンズ4のレンズ軸は、前記第1反射面9および前記第2反射面10の光軸Z−Zと一致(ほぼ一致も含む)する。前記投影レンズ4は、前記第1反射面9および前記第2反射面10からの反射光を前方に投影する。
前記第1シェード5および前記第2シェード6は、製造コストが安価である板部材(たとえば、薄鋼板)からなる。前記第1シェード5と前記第2シェード6とは、適宜固定手段(ボルトナット、スクリュー、加締め付け、溶接など)により、固定されている。前記第1シェード5は、図1に示すように、前記リフレクタ3の前側の開口部全体を覆う板形状をなす。前記第1シェード5は、前記リフレクタ3と前記投影レンズ4との間に配置されている。前記第1シェード5の中央部(中央部から上部にかけて)には、横長の長方形形状の窓部12が設けられている。前記第1シェード5は、前記第1反射面9からの反射光の一部および前記第2反射面10からの反射光を遮蔽し、前記窓部12を通過して遮蔽されなかった残りの反射光L1で、カットオフラインCLを有する配光パターン(以下、「ロービーム用配光パターン」と称する)LPを形成する。
前記窓部12の下側縁(エッジ)は、前記ロービーム用配光パターンLPの前記カットオフラインCLを形成する。前記窓部12は、前記ロービーム用配光パターンLPを形成する。
前記第1シェード5の前記窓部12の下側の中央部には、横長の長方形形状の開口部13が前記窓部12と近接して設けられている。前記開口部13は、前記第2反射面10からの反射光の一部L2を通過させてオーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPを形成する。
前記第2シェード6は、図1に示すように、前記リフレクタ3と前記第1シェード5との間に配置されている。前記第2シェード6は、図2〜図5に示すように、薄鋼板を折り曲げた一方の遮蔽部14と他方の固定部15とからなる。前記固定部15は、中央部を取り除いた左右両端部の二股形状をなす。前記第2シェード6の前記固定部15は、前記第1シェード5の背面(後側の面)の前記窓部12よりも下側の箇所(すなわち、前記開口部13の上側縁と下側縁との間)から下側の箇所に固定されている。
前記第2シェード6の前記遮蔽部14は、前記第1シェード5の背面の前記窓部12よりも下側の箇所(すなわち、前記開口部13の上側縁と下側縁との間)から後方側に向けて斜め下方に延設されている。前記第2シェード6の前記遮蔽部14は、前記第1反射面9から前記開口部13に向かう反射光L5を遮蔽する。
前記第1シェード5の背面と前記第2シェード6との間には、前記第1反射面9から前記開口部13に向かう反射光の一部(図1において、破線で示す反射光)L4を通過させて前記投影レンズ4の下部に入射させる隙間16が設けられている。前記隙間16は、前記第2シェード6の前記遮蔽部14と前記固定部15との折曲部分であって、二股形状の前記固定部15の中間部の隙間からなる。
前記第2シェード6の前記遮蔽部14の下面(前記第2反射面10と対向する面)には、前記第2反射面10からの反射光の一部L3を反射させて前記開口部13を通過させて前記オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの一部を形成する第3反射面17が設けられている。
図6に示すように、前記投影レンズ4の下部のうち前記隙間16を通過する反射光が入射して出射する箇所には、前記カットオフラインCLに重畳する暈し用の配光パターンGP(図7、図8において、破線で示す配光パターン)を形成する光学制御部18が設けられている。前記光学制御部18は、たとえば、シリンドリカルプリズム、三角形プリズムなどからなり、前記隙間16を通過して入射した前記第1反射面9からの反射光の一部を拡散(散乱)させて前記暈し用の配光パターンGPを形成するものである。
前記取付ブラケット7は、筒形状をなす。前記取付ブラケット7の後端側には、前記リフレクタ3および前記第1シェード5がスクリュー(図示せず)止めなどにより取り付けられている。一方、前記取付ブラケット7の前端側には、前記投影レンズ4が加締め付けなどにより取り付けられている。この結果、前記リフレクタ3および投影レンズ4および前記第1シェード5は、前記取付ブラケット7に固定保持されている。前記取付ブラケット7は、前記光軸調整機構を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。この結果、前記プロジェクタランプユニットは、前記ランプハウジングに光軸調整可能に取り付けられている。
(作用の説明)
この実施例における車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
プロジェクタランプユニットの放電灯2を点灯する。すると、放電灯2から放射される光は、リフレクタ3の第1反射面9および第2反射面10で第1シェード5および第2シェード6および投影レンズ4側に反射される。
すると、第1反射面9からの反射光の一部(図示せず)は、第1シェード5により遮蔽される。一方、第1シェード5の窓部12を通過して第1シェード5で遮蔽されなかった第1反射面9からの反射光L1は、投影レンズ4を透過して、カットオフラインCLを有するロービーム用配光パターンLPを形成して、車両の前方に照射される。すなわち、図8に示すように、路面を照明する。
第2反射面10からの反射光の一部L2は、第1シェード5の開口部13を通過して、かつ、投影レンズ4を透過して、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPを形成して、車両の前方に照射される。すなわち、図8に示すように、オーバーヘッドサインOSを照明する。
第2反射面10からの反射光の他の一部L3は、第2シェード6の第3反射面17で再度反射し、かつ、第1シェード5の開口部13を通過して、かつ、投影レンズ4を透過して、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの一部を形成して、車両の前方に照射される。すなわち、図8に示すように、オーバーヘッドサインOSを照明する。
第1反射面9から開口部13に向かう反射光の一部L4は、第1シェード5と第2シェード6との間の隙間16を通過して投影レンズ4の下部の光学制御部18に入射する。投影レンズ4の下部の光学制御部18に入射した光L4は、投影レンズ4の下部の光学制御部18から拡散(散乱)されてカットオフラインCLに重畳する暈し用の配光パターンGPを形成して、車両の前方に照射される。すなわち、図8に示すように、歩行者などPを照明する。
第1反射面9から開口部13に向かう反射光の残りL5は、第2シェード6の遮蔽部14により遮蔽される。
(効果の説明)
この実施例における車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例における車両用前照灯1は、第1シェード5によりカットオフラインCLを有するロービーム用配光パターンLPを形成し、かつ、第1シェード5の開口部13によりオーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPを形成し、さらに、第2シェード6によりオーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの光束が過大となるのを防止することができる。
特に、この実施例における車両用前照灯1は、第1反射面9から開口部13に向かう反射光の一部L4を第1シェード5と第2シェード6との間の隙間16に通過させて投影レンズ4に入射させ、かつ、その入射した反射光L4を投影レンズ4の光学制御部18によりカットオフラインCLに重畳する暈し用の配光パターンGPとして投影レンズ4から出射させることができる。この結果、この実施例における車両用前照灯1は、カットオフラインCLを暈すことができるので、カットオフラインCLの下部の明部とカットオフラインCLの上部の暗部との明暗差を暈すことができる。これにより、この実施例における車両用前照灯1は、カットオフラインCLよりも上方に暈し用の配光パターンGPの光を入れることができるので、カットオフラインCLの上方の視認性(たとえば、歩行者などPの視認性)が向上し、交通安全に貢献することができる。
この実施例における車両用前照灯1は、第2反射面10からの反射光の一部L3を第2シェード6の第3反射面17で再度反射させるので、2度の反射で減衰した光でオーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの一部を形成するものである。この結果、この実施例における車両用前照灯1は、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの明るさを適度にすることができ、しかも、2度反射光の光量を調整することにより、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPの明るさを適度に調整することができる。
1 車両用前照灯
2 放電灯(光源)
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5 第1シェード
6 第2シェード
7 取付ブラケット
8 ソケット
9 第1反射面
10 第2反射面
11 透孔
12 窓部
13 開口部
14 遮蔽部
15 固定部
16 隙間
17 第3反射面
18 光学制御部
Z−Z 光軸
LP ロービーム用配光パターン
CL カットオフライン
OSP オーバーヘッドサイン用の配光パターン
GP 暈し用の配光パターン
L1〜L5 反射光
OS オーバーヘッドサイン
P 歩行者など

Claims (2)

  1. カットオフラインを有する配光パターンとオーバーヘッドサイン用の配光パターンとを車両の前方に照射させるプロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    前記光源からの光を反射させる第1反射面および第2反射面を有するリフレクタと、
    前記第1反射面および前記第2反射面からの反射光を前方に投影する投影レンズと、
    前記第1反射面からの反射光の一部および前記第2反射面からの反射光を遮蔽して残りの反射光を通過させて前記カットオフラインを有する配光パターンを形成する窓部と、前記第2反射面からの反射光の一部を通過させて前記オーバーヘッドサイン用の配光パターンを形成する開口部と、を有する第1シェードと、
    前記第1反射面から前記開口部に向かう反射光を遮蔽する第2シェードと、
    を備え、
    前記第1シェードと前記第2シェードとの間には、前記第1反射面から前記開口部に向かう反射光の一部を通過させて前記投影レンズに入射させる隙間が設けられていて、
    前記投影レンズのうち前記隙間を通過する反射光が入射して出射する箇所には、前記カットオフラインに重畳する暈し用の配光パターンを形成する光学制御部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第2シェードには、前記第2反射面からの反射光の一部を反射させて前記開口部を通過させて前記オーバーヘッドサイン用の配光パターンの一部を形成する第3反射面が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
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