JP2003007371A - コネクタ固定用クリップ - Google Patents

コネクタ固定用クリップ

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JP2003007371A
JP2003007371A JP2001193050A JP2001193050A JP2003007371A JP 2003007371 A JP2003007371 A JP 2003007371A JP 2001193050 A JP2001193050 A JP 2001193050A JP 2001193050 A JP2001193050 A JP 2001193050A JP 2003007371 A JP2003007371 A JP 2003007371A
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connector
clip
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legs
leg
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JP2001193050A
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English (en)
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Toru Kato
亨 加藤
Hironori Umemura
博徳 梅村
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Nippon Pop Rivets and Fasteners Ltd
Original Assignee
Nippon Pop Rivets and Fasteners Ltd
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタをプリント回路基板等の被取付部材
に固定するためのクリップであって、単純な形状で且つ
小さな形状でありながら、コネクタと被取付部材コネク
タの厚さ変化に対応できるクリップを提供する。 【解決手段】 クリップ1は、コネクタ2及び被取付部
材3の取付穴13の挿入方向に延びる、離間した2個の
脚部5,5と、両脚部を前記離間した状態に支持する頭
部6とから成る。頭部は2個の脚部を間隔をおいて支持
する長さの片として形成され、脚部の各々は、頭部端部
から直角に、コネクタ及び被取付部材の厚さに関連する
所定長さの棒状体に形成され、係止爪7は、脚部端部か
ら、別の脚部から遠ざかるように外側に張出して形成さ
れ、頭部6には、長手方向を横切る横方向に弾性的に張
出すフランジ11が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタをプリント回
路基板等の被取付部材に固定するのに用いるクリップに
関し、詳細には、コネクタ及び被取付部材の取付穴の挿
入方向に延びる、離間した2個の脚部と、両脚部を離間
状態に支持する頭部とを有し、脚部の各々の端部に被取
付部材又はコネクタの取付穴の縁部に係止する係止爪が
形成されている、クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタをプリント回路基板等の被取付
部材に固定するのに用いるクリップは公知である。実開
昭61−99971号公報は、離間した2個の脚部と、
両脚部を離間状態に支持する頭部とを有し、脚部の各々
の端部に被取付部材又はコネクタの取付穴の縁部に係止
する係止爪が形成されているクリップを開示する。この
クリップは、頭部において2つ折りにして脚部を重ねて
弾性を与えて、固定力を向上しているが、頭部を2つ折
りにする面倒があり、折り部分で破損すると使用できな
くなる惧れがある。実開平1−75973号公報は、割
り溝によって離間した2個の半円断面の脚部と、両脚部
を支持する頭部とを有し、脚部の各々の端部に被取付部
材又はコネクタの取付穴の縁部に係止する係止突部が形
成されたクリップを開示する。このクリップでは、両脚
部の中間に割り溝が形成されて各脚部に弾性を与えて、
取付穴への挿入作業を容易にしているが、取付穴縁部へ
係止する係止突部の係止力を脚部の弾性に依存している
ため、大きな係止力が得られず、抜け外れる惧れがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−10696
9号公報は、離間した2個の脚部と両脚部を離間状態に
支持する頭部とを有し、脚部の各々の端部に被取付部材
又はコネクタの取付穴の縁部に係止する係止爪が形成さ
れているクリップと、コネクタの取付穴に配置されてク
リップの頭部下面に係合しクリップの押込み深さを選択
する取付座とから成る、コネクタと被取付部材の厚さ変
化に対応できる取付装置を開示する。この取付装置は、
コネクタと被取付部材の厚さ変化に対応できる利点があ
り、クリップの固定強度も高い。しかし、クリップの他
に、取付座を必要とするという不利があり、また、取付
座を収容保持するためにコネクタの取付穴を単純な穴で
はなく段付きの穴に形成せねばならない。実開平3−6
9709号公報は、2つのパネル等の取付部材を固定す
るクリップを開示する。そのクリップは、割り溝によっ
て離間した2個の半円断面の脚部と、両脚部を支持する
頭部とを有し、頭部には脚部に向けて外側から湾曲して
延びる湾曲弾性部が両端部に設けられ、取付部材の厚さ
変化に対応できるようになっている。このクリップは取
付部材の厚さ変化に対応できる利点はあるが、頭部に湾
曲弾性部が形成されるので、頭部全体が大きくなってし
まって、狭い空間しかないコネクタをプリント回路基板
等の被取付部材に固定するのには不向きである。また、
頭部を特殊形状に形成せねばならない。
【0004】従って、本発明の目的は、コネクタをプリ
ント回路基板等の被取付部材に固定するためのクリップ
であって、単純な形状で且つ小さな形状でありながら、
コネクタと被取付部材コネクタの厚さ変化に対応できる
クリップを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、コネクタをプリント回路基板等の被取付
部材に固定するため、コネクタ及び被取付部材の取付穴
の挿入方向に延びる、離間した2個の脚部と、両脚部を
前記離間した状態に支持する頭部とを有し、前記脚部の
各々の端部に前記被取付部材又はコネクタの取付穴の縁
部に係止する係止爪が形成されている、クリップであっ
て、前記頭部は前記2個の脚部を間隔をおいて支持する
長さの片として形成され、前記脚部の各々は、前記頭部
の端部から直角に、コネクタ及び被取付部材の厚さに関
連する所定長さの棒状体に形成され、前記係止爪は、該
係止爪が形成された脚部の端部から、別の脚部から遠ざ
かるように外側に張出して形成されており、前記頭部に
は、長手方向を横切る横方向に弾性的に張出すフランジ
が形成されており、前記脚部を前記取付穴に挿入して前
記係止爪と前記頭部のフランジとがコネクタ及び被取付
部材の取付穴縁部に係合することによってコネクタが被
取付部材に固定されることを特徴とするクリップを提供
する。かかるクリップによれば、2本の棒状の脚部とそ
れを支持する細長い1本の頭部との単純な形状で且つコ
ネクタの狭い連結領域に適合するように小さく形成で
き、脚部の係止爪は外側に向いていてコネクタのモーメ
ント荷重に伴う抜き出し方向の力に耐えることができ、
更に、頭部のフランジは、弾性と保持強度とをその形状
によって適正に得ることができ、これによって、コネク
タと被取付部材との厚さの変化に対応できる。
【0006】上記クリップにおいて、フランジを、高い
弾性を得るように前記横方向において長く張出して形成
し、コネクタと被取付部材の厚さ変化に広く対応できる
ように形成できる。また、上記クリップにおいて、脚部
の各々を、丸い棒状体で形成され、係止爪が形成された
端部部分及びそれに隣接する部分は内側の部分において
切欠かれており、その切欠部によって係止爪に弾性を付
与して、取付穴への挿入を容易にするとともに、係止爪
の係止力を強固にすることができ、その切欠部の空間に
よって、係止後の係止爪を内側に撓めて、その係止を解
除でき、クリップを取外すことができる。更に、上記ク
リップにおいて、2個の脚部の間隔を、コネクタ及び被
取付部材に形成された2個の取付穴に対応した間隔にし
て、両脚部を両取付穴に同時に挿入することによって2
箇所留め作業が1度に行える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら説明する。本発明に係るコネクタ固
定用のクリップ1が、図1〜図3に示されている。クリ
ップ1は、プラスチックの一体成形品で成る。図1はク
リップ1の正面図、図2はクリップ1の平面図、図3は
クリップ1の右側面図である。図4は、クリップ1を用
いて、コネクタ2を被取付部材であるプリント回路基板
3に固定する前の状態を示す。図5は、クリップ1によ
ってコネクタ2をプリント回路基板3に固定した後の状
態を示す。図6は、クリップ1の挿入方向を逆にした場
合のコネクタ2をプリント回路基板3に固定した後の状
態を示す。なお、クリップ1は、プリント回路基板にコ
ネクタをはんだ付けする際に耐えられるプラスチック材
料で形成される。
【0008】図1〜図3において、クリップ1は、コネ
クタ2及びプリント回路基板3(被取付部材)の取付穴
の挿入方向に延びる、離間した2個の脚部5、5と、両
脚部5、5を離間した状態に支持する頭部6とを有す
る。脚部5の各々の端部には、プリント回路基板3又は
コネクタ2の取付穴の縁部に係止する係止爪7が形成さ
れている。頭部6は、2個の脚部5、5を間隔をおいて
支持する長さの片として形成されている。この実施例で
は、頭部6は細長い板形状に形成されている。別の形状
としては棒状体に形成してもよい。
【0009】脚部5の各々は、頭部の端部から直角に、
コネクタ2とプリント回路基板3の厚さに関連する所定
長さの棒状体に形成されている。関連する所定長さに
は、コネクタ2とプリント回路基板3の厚さに等しい長
さだけでなくそれよりやや長いか又は短い長さも含まれ
る。クリップ1は、後述のように、コネクタ2とプリン
ト回路基板3の厚さの違いすなわち変化にも対応できる
からである。また、実施例では、各脚部5は丸い棒状体
に形成されている。角柱の棒状体に形成してもよいが、
挿入の容易さの点で丸棒のほうが好ましい。各係止爪7
は、係止爪が形成された脚部5の端部から、他方の脚部
5から遠ざかるように外側に張出して形成されている。
このように形成することにより、コネクタ2にかかるモ
ーメント荷重(図4の矢印9の方向の荷重)によりコネ
クタ2からクリップ1に伝わる抜き出し方向の力に耐え
ることができる。脚部5の各々は、係止爪7が形成され
た端部部分及び隣接する部分は、内側の部分において切
欠かれた切欠部10となっている。この切欠部10の大
きさは、係止爪7が脚部の外面より内側へ撓んで取付穴
の内側に入るのを可能にする大きさにされる。切欠部1
0によって、係止爪7には、取付穴への挿入時に内側へ
容易に撓み、取付穴を抜け出ると元の姿勢に復帰する弾
性が付与される。また、切欠部10によって、係止爪7
の先端を指又は工具によって内側に撓める空間が形成さ
れ、これによって、係止後の係止爪7を内側に撓めて、
その係止を解除することができ、クリップ1を取外すこ
ともできる。2本の脚部5とこれを連結する頭部6とに
よる形状及び係止爪7の弾性によって、クリップ1は、
指による押込みによって固定作業が簡単にできる。な
お、2個の脚部5、5の間隔を、コネクタ及びプリント
回路基板に形成された2個の取付穴に対応した間隔にす
る。これによって、両脚部を両取付穴に同時に挿入する
ことによって2箇所留め作業が1度に行える。
【0010】更に、頭部6には、その長手方向を横切る
方向に張出すフランジ11が形成されている。フランジ
11は、図2及び図3に示されるように、頭部6の両側
に設けられている。各フランジ11は、図2に図示のよ
うに、頭部の長手方向に沿って長く延びて形成されてお
り、図3に図示のように、頭部6の側方には、水平より
下方に傾斜して弾性的に張出すように形成されている。
フランジ11、11はコネクタ2とプリント回路基板3
の厚さのばらつきすなわち変化に対応する。クリップ1
の脚部5、5をコネクタ2の側からその取付穴及びプリ
ント回路基板3の取付穴に挿入して脚部端部の係止爪7
をプリント回路基板2の取付穴の縁部に係止させると、
頭部6のフランジ11、11はコネクタ2の取付穴の縁
部の周辺に係合する。この係合によって、フランジ1
1、11は、撓みながら弾性的にコネクタ表面を押圧す
る。コネクタ2とプリント回路基板3の厚さの変化に対
応してフランジ11の撓みの度合いは変わるが、フラン
ジ11の押圧力は維持されるので、コネクタ2とプリン
ト回路基板3の厚さの変化(板厚のばらつき)に対応で
きる。各フランジ11の張出し長さ及び頭部6の長手方
向の幅は、コネクタ2とプリント回路基板3の厚さの変
化に対応できる限り、フランジの押圧力及び弾性に応じ
て任意に設定できる。厚さ変化に広く対応するために
は、側方への張出し長さを長くすればよい。
【0011】かかる構成で成るクリップ1を用いてコネ
クタ2を被取付部材としてのプリント回路基板3に固定
する手順を、図4及び図5を参照して説明する。プリン
ト回路基板3及びコネクタ2には、それぞれ、2個の取
付穴13が隣接して設けられている。コネクタ2はプリ
ント回路基板3に取付穴13整列するように重ねられ
る。なお、2つの取付穴13は、コネクタ2の長手方向
(図4において紙面に垂直の方向)の両端部のそれぞれ
に設けられており、クリップ1は、それぞれに取付けら
れる。各クリップ1の2つの脚部5、5は、取付穴1
3、13の間隔に合わせて形成されているので、両脚部
5、5を同時に両取付穴13、13に押し込むことがで
きる。押し込み作業は、頭部6を指でつまんで、係止爪
7、7を取付穴13、13に位置合わせし、そのまま押
込むだけで良い。係止爪7が取付穴13を貫通してプリ
ント回路基板3の下面側に抜け出ると、係止爪7が取付
穴13の縁部に係止する、他方、頭部6のフランジ11
はコネクタ2の上面を押圧するように係合する。これに
よって、図5に示すように、コネクタ2はプリント回路
基板3に固定される。クリップ1は2つの取付穴13を
同時に締結に利用するので、別々に締結する手間がなく
なる。クリップ1は、コネクタ2の長手方向(図4の紙
面に垂直の方向)の両端部のそれぞれの2箇所の取付穴
に固定され、これにより、4箇所の取付穴に2個のクリ
ップ1を用いて、コネクタ2を確実にプリント回路基板
2に固定できる。コネクタ2をクリップ1によってプリ
ント回路基板3に固定した状態で、はんだ付けが行われ
る。クリップ1ははんだ付けに耐える材料で形成されて
いるので、固定が損なわれることはない。
【0012】なお、取外しの場合は、図5に示すよう
に、係止爪7の内側の切欠部10によって形成された空
間を利用して、係止爪7を、指又はラジオペンチ等の工
具を用いて、矢印14及び15の方向に撓めることがで
きる。これによって、係止爪7の取付穴縁部への係止が
解除され、クリップ1を抜き出すことができ、コネクタ
2をプリント回路基板3から取外しできる。また、図6
は、クリップ1の挿入方向を図4及び5とは逆にした場
合を示す。このように、クリップ1の挿入の方向は、取
付穴のどちらからでもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によるクリップによれば、2本の
棒状の脚部とそれを支持する細長い1本の頭部との単純
な形状で且つコネクタの狭い連結領域に適合するように
小さく形成でき、脚部の係止爪は外側に向いていてコネ
クタのモーメント荷重に伴う抜き出し方向の力に耐える
ことができ、頭部のフランジは、弾性と保持強度とをそ
の形状によって適正に得ることができ、これによって、
コネクタと被取付部材との厚さの変化に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る、コネクタ固定用ク
リップの正面図である。
【図2】 図1のクリップの平面図である。
【図3】 図1のクリップの右側面図である。
【図4】 図1のクリップを用いてコネクタをプリント
回路基板に取付ける前の状態を示す図である。
【図5】 図1のクリップを用いてコネクタをプリント
回路基板に取付けた後の状態を示す図である。
【図6】 図1のクリップを、図4及び5とは逆に挿入
する状態を示す図である。
【符号の説明】
1 コネクタ固定用クリップ 2 コネクタ 3 プリント回路基板(被取付部材) 5 脚部 6 頭部 7 係止爪 10 切欠部 11 フランジ 13 取付穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E353 AA05 BB05 CC01 CC18 CC32 DD02 DD05 DR08 DR32 DR36 DR49 GG16 GG21 5E077 BB23 BB31 GG03 JJ10 JJ11 JJ20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタをプリント回路基板等の被取付
    部材に固定するために、コネクタ及び被取付部材の取付
    穴の挿入方向に延びる、離間した2個の脚部と、両脚部
    を前記離間した状態に支持する頭部とを有し、前記脚部
    の各々の端部に前記被取付部材又はコネクタの取付穴の
    縁部に係止する係止爪が形成されている、クリップにお
    いて、 前記頭部は前記2個の脚部を間隔をおいて支持する長さ
    の片として形成され、前記脚部の各々は、前記頭部の端
    部から直角に、コネクタ及び被取付部材の厚さに関連す
    る所定長さの棒状体に形成され、前記係止爪は、該係止
    爪が形成された脚部の端部から、別の脚部から遠ざかる
    ように外側に張出して形成されており、前記頭部には、
    長手方向を横切る横方向に弾性的に張出すフランジが形
    成されており、前記脚部を前記取付穴に挿入して前記係
    止爪と前記頭部のフランジとがコネクタ及び被取付部材
    の取付穴縁部に係合することによってコネクタが被取付
    部材に固定されることを特徴とするクリップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクリップにおいて、前
    記フランジは、高い弾性を得るように前記横方向におい
    て長く張出して形成され、コネクタと被取付部材の厚さ
    変化に広く対応できることを特徴とするクリップ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のクリップにおいて、前
    記脚部の各々は、丸い棒状体で形成され、係止爪が形成
    された端部部分及びそれに隣接する部分は内側の部分に
    おいて切欠かれており、その切欠部によって係止爪に弾
    性が付与されていることを特徴とするクリップ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のクリップにおいて、2
    個の脚部の間隔は、コネクタ及び被取付部材に形成され
    た2個の取付穴に対応した間隔にされ、両脚部が両取付
    穴に挿入されることを特徴とするクリップ。
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