JP5592939B2 - スタンパ製造用原盤 - Google Patents

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Description

本発明は、スタンパ製造用原盤に関する。
特開2005−166105号公報には、1種類の材料からなる基板上に突起が形成された凹凸パターン転写用原盤が開示されている。
しかしながら、凹凸パターン転写用原盤にNi電鋳層を形成して、Niスタンパを剥離する場合、Ni電鋳層が下地層と密着し過ぎるために、離型(demolding)性が低下する。
特開2005−166105号公報
そこで、本発明はNi電鋳による正常なパターンの転写が可能なスタンパ製造用原盤を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るスタンパ製造用原盤は、第1の材料及び前記第1の材料に埋め込
まれた第2の材料を含む基板と、前記第1の材料と前記第2の材料との境界で、かつ前記
基板表面に形成された突起と、を備え、前記第1の材料はシリコンであり、前記第2の材
料はシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスから選択されることを特
徴とする。
本発明の第1の実施形態に係るスタンパ製造用原盤を示す図。 スタンパ製造用原盤を説明する図。 スタンパの製造工程を説明する図。 スタンパの製造工程を説明する図。 スタンパの製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤を示す図。 スタンパ製造用原盤を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るスタンパ製造用原盤を示す図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤の製造工程を説明する図。 スタンパ製造用原盤を示す図。 スタンパ製造用原盤を示す図。 第1の実施形態に係わるスタンパ製造用原盤の実施例を説明するための図。 第2の実施形態に係わるスタンパ製造用原盤の実施例を説明するための図。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。また、以下説明する図面において、符号が一致するものは、同様のものを示しており、重複した説明は省略する。
本発明は、ナノメートルサイズの凹凸のパターンを転写するスタンパ製造用原盤(以下、原盤と呼ぶ)を想定している。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る原盤10について説明する。
図1は、本実施形態に係る原盤10を示す図である。
本実施形態に係る原盤10は、基板40上に複数の突起50がある間隔で点在している。基板40は、2種類の異なる材料20、30(第1の材料20、第2の材料30)を交互に有する。そして、基板40の2種類の異なる材料との境界上に突起50が形成されている。すなわち、別の言い方をすれば基板40は第1材料20を含み、基板40の表面には、第2の材料30を含む領域が形成されているということになる。なお、基板40が第2の材料30を含み、基板40の表面に第1の材料20を含む領域が形成されていてもよい。
ここで、突起50は、基板40の2種類の異なる材料から形成される境界に少しでも跨っていれば良い。また、各突起50の高さはほぼ同じ高さであることが好ましい。
2種類の異なる材料20、30は、一方は後述するスタンパと密着性の高いシリコン、他方はスタンパと密着性の低いシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスから選択される。なお、ガラスはSiOを含み、アモルファス状態のものを示す。さらに、ガラスは不純物を含んでいても構わない。
突起50の基板40表面からの高さは10nm以上40nm以下であり、突起50の幅は50nm以下であることが好ましい。
なお、突起の高さとは、原盤の凹凸の深さ方向で定義される。また、突起の幅とは、原盤の凹凸の深さ方向に垂直な方向で定義される。
また、図2に示すように、基板40上に形成された隣り合う突起50同士の間隔は5nm以上5μm以下であることが好ましい。突起50が2種類の材料の境界にくるようになっている。
なお、突起50に用いられる材料は、上記したシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラス(第2の材料30と同じ組成)に加えて、シリコン、アルミニウム、チタン、シリコン窒化物、アルミ窒化物、チタン窒化物等の金属及び金属窒化物(第2の材料30以外の組成)を用いることができる。
次に、本実施形態に係る原盤10を用いたスタンパ80の製造方法について図3〜図5を用いて説明する。
初めに、図3に示すように、スパッタリング法などを用いて、原盤10の表面を導電化膜60で被覆する。導電化膜60には、例えばNiを用いることができる。導電化膜60の膜厚は、例えば100μmである。
次に、図4に示すように、原盤10をスルファミン酸ニッケルメッキ液に浸漬して電鋳を行い、厚さが約300μmのNi電鋳層70を形成する。電鋳層70及び導電化膜60がスタンパ80に成る。
次に、原盤10の端部からスタンパ80を剥離し、図5に示すような凹凸形状を有するスタンパ80を得る。
原盤10とスタンパ80の密着性は、材料の表面エネルギーを用いて説明することができる。
界面の面積が単位面積だけ拡張するときの自由エネルギー変化は、界面自由エネルギーとして知られている。材料A、Bの間の界面自由エネルギーγABは、材料A、Bの表面自由エネルギーγA, γBを用いて、下記の式1で表される。
Figure 0005592939
式1からわかるように、界面自由エネルギーが大きいほど、全自由エネルギーが増加するので、界面は熱力学的に不安定になり、密着性が悪くなる。
また、各材料の表面エネルギー値を下記に示す。
シリコン…865 mJ/m
シリコン酸化物…200−260 mJ/m
ガラス(NaSiO)…310 mJ/m
アルミ酸化物…420 mJ/m
チタン酸化物…320 mJ/m
ニッケル…1778 mJ/m
チタン…1650 mJ/m
アルミ…900 mJ/m
つまり、原盤10に用いる材料の表面エネルギーとスタンパ80に用いる材料(ニッケル)との表面エネルギーの差が小さいほど密着性が良い。例えば、シリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスの表面エネルギーは200〜400mJ/mであり、シリコン、ニッケル(Ni)、チタン等の単体の表面エネルギーは約1700mJ/mである。
原盤10にシリコン酸化物のみを用いると、スタンパ80に用いるニッケルとの表面エネルギー差が1000mJ/mと大きい。すなわち、スタンパ80に用いるニッケルと原盤10との密着性が悪い。このため、原盤10をスルファミン酸ニッケルメッキ液に浸漬して電鋳を行う最中に、析出金属の応力などにより導電化膜60が剥れてしまう。また、原盤10上の導電化膜60が剥れた部分には、電鋳金属を析出させることができないため、原盤10のパターンを正常に転写したスタンパ80を作製することが難しくなる。
原盤10にシリコンなどの、スタンパ80と密着性が良い材料を用いると、スタンパ80と原盤10との表面エネルギー差が小さくなり、スタンパ80と原盤10との密着性が向上する。したがって、スタンパ80が剥れの不良なく電鋳を行うことができる。しかし、スタンパ80を原盤10から剥離する際に、スタンパ80と原盤10とが密着し過ぎるために剥離しにくくなる。無理な負荷をかけて剥離すると、スタンパ80の突起が局所的に延伸するため、剥離後のスタンパ80にバリのような転写不良が発生する。バリとは、突起上面の平均位置となる基準面に対して局所的に出っ張った部分で、スタンパ80の突起の高さのばらつきの原因となる。
一方で、本実施形態では、原盤10の基板40にスタンパ80と密着性の良いシリコン、及びスタンパ80と密着性の悪いシリコン酸化物等の2種類の異なる材料を用いる。この場合、密着性の良い材料がスタンパ80の剥れを防ぐため、スタンパ80の剥れによる電鋳不良がなくなる。また、スタンパ80の剥離時には密着性の悪い部分が剥離起点となるため、1種類の密着性の良い材料のみを用いているときと比較して、無理な負荷をかけずにスタンパ80を剥離することができる。
したがって、スタンパ80のバリの発生を抑えることができ、スタンパ80の突起の高さのばらつきをおさえることができる。その結果、原盤10のパターン形状を正常に転写した、高品質なスタンパを製造することができる。
また、第1の材料20又は第2の材料30の何れか一方が基板40の底まで形成されていなくてもよい。この場合、第1の材料30又は第2の材料40の何れか一方が基板40の表面に存在することになる。
次に、原盤10の製造方法について図6〜図12Bを用いて説明する。
ここでは、基板40の2種類の材料をシリコン及びアルミ酸化物、突起50の材料をシリコン酸化物として説明する。
まず、シリコンからなる基板40上に、レジスト層41をスピンコート法により形成し、露光装置(図示せず)を用いてレジスト層41を露光してから現像し、図6に示すように、レジスト層41にパターンを形成する。
次に、図7に示すように、レジスト層41のパターンをマスクとして、RIE(Reactive Ion Etching)により、基板40をエッチングして、基板40に凹部を形成する。このとき、エッチングガスにはCFやSFを用いる。基板に凹部を形成する工程は、本実施形態による原盤を作製するための必須工程ではなく、場合によっては省略可能である。
次に、図8に示すように、IBD(Ion Beam Deposition)法で基板40の凹部や基板40の凸部に形成されたレジスト層41上にアルミ酸化物層42を形成する。アルミ酸化物層42の厚さは、基板40の凹部の深さと完全に一致していなくても良い。
次に、図9に示すように、リフトオフにより、レジスト層41及びレジスト層41上に形成されたアルミ酸化物層42を除去する。基板40に形成された凹部にのみアルミ酸化物層42が残る。このとき、表面を平坦化するために化学的機械的研磨を行ってもよい。
次に、図10に示すように、アルミ酸化物層42及び基板40上にシリコン酸化物層43をCVD(Chemical Vapour Deposition)法を用いて形成し、さらにシリコン酸化物層43上にスピンコート法によりレジスト層44を形成する。
次に、レジスト層44を露光装置(図示せず)により露光してからパターンを現像し、図11に示すように、レジスト層44のパターンをマスクとして、RIEにより、シリコン酸化物層43を基板40の表面までエッチングする。このとき、エッチングガスにはCFやSFを用いる。
最後に、図12Aに示すように、酸素プラズマを用いたアッシングによりレジスト層44を除去することで、原盤10の構造を形成する。
なお、図12Bに示すように、基板40の下に別の基板45が形成されていてもよい。この基板45は、シリコン、シリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、又はガラス等から形成されている。
本実施形態によれば、離型性に優れた原盤10を提供することができ、さらに、原盤10を用いて転写不良の少ないスタンパを製造することができる。
また、図13に示すように、2種類の異なる材料20、30のうちの一方と突起50の材料が同一の場合には、図13に示す破線のように、突起50の材料と基板40の材料が同一となる領域が形成される。この領域があることで、原盤10を用いてスタンパを製造する際に、スタンパを原盤10から剥離するときに加わる応力によって、基板40と突起50との異種材料間の界面に生じる転移・クラックのような欠陥を抑制することができる。
(第2の実施形態)
図14は、本実施形態に係る原盤100を示す図である。本実施形態に係る原盤100は、基板140は2種類の異なる材料120、130(第1の材料120、第2の材料130)のうちの一方と突起150の材料が同一であり、突起150が基板140の突起150と同一の材料が形成された領域上に形成されている点が第1の実施形態と異なる。すなわち、基板140は第1の材料120を含み、基板140の表面に第2の材料130が含まれる領域が形成され、その領域上にのみ突起150が形成されている。なお、基板140が第2の材料130を含み、基板140の表面に第1の材料120を含む領域が形成されていてもよい。原盤100のうち原盤10と同様の構成については説明を省略する。
2種類の異なる材料120、130は、一方はシリコン、他方はシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスのうちの何れか一つである。
このようにすることで、突起150が基板140と完全に繋がったような構成になる。
したがって、原盤100からスタンパを剥離する工程において、突起150に加わる応力に対する耐性が上がる。また、スタンパの製造工程において発生する原盤100の突起150剥れ・倒れが起き難くなる。その結果、1つの原盤で繰り返しスタンパを製造することができる。
また、突起150の幅が10nm以下であることがさらに好ましい。これは、以下のように説明できる。
原盤100からスタンパを剥離する場合、突起150の側面から外力が加わる。突起150の幅が10nm以下の場合、突起150の底面と基板140の表面が重なる面積がより小さくなる。このため、スタンパ剥離時に発生する突起150の底面と基板140の表面との界面のせん断応力により、異種材料界面を持つ突起の剥れ・倒れが発生する恐れがある。
これに対し、2種類の異なる材料120、130のうちの何れか一方の材料は突起150の材料と同一であり、突起150は突起150と同一の材料を含む基板上に形成され、さらに突起150の幅が10nm以下である場合には、異種材料の界面に生じる転位・クラックのような欠陥が発生しないため、突起の剥れ・倒れが発生しにくい。
なお、突起150と基板140との界面が異種材料による界面であっても、突起150の幅が10nmより大きければ電鋳剥離時の外力による突起の剥れ・倒れは発生しにくい。
次に、原盤100の製造方法について図15〜図20を用いて説明する。
ここでは、基板140の材料をシリコン及びシリコン酸化物として説明する。
まず、基板140上にカーボン層141を形成し、図15に示すように、カーボン層141をリソグラフィ及びRIEによりパターニングする。
次に、図16に示すように、カーボン層141のパターンをマスクとして、基板140をエッチングして、基板140に凹部を形成する。基板に凹部を形成する工程は、本発明による原盤を作製するための必須工程ではなく、場合によっては省略可能である。
次に、図17に示すように、ALD(Atomic Layer Deposition)を用いて、基板140の凹部と基板140の凸部に形成されたカーボン層141上に基板140の材料130に相当するシリコン酸化物層142を堆積させる。シリコン酸化物層の厚さは、基板の凹部の深さと完全に一致していなくても良い。
次に、図18に示すように、シリコン酸化物層142上に埋め込み層143を形成する。埋め込み層143としては、カーボンや平坦性に優れた有機樹脂材料を用いることができる。
次に、図19に示すように、RIEやイオンミリングを用いて、カーボン層141の上面が露出するまで均一にエッチングをする。
最後に、図20に示すように、カーボン層141及び埋め込み層143を除去して、原盤100を製造する。
なお、原盤100は、図21に示すようにシリコン酸化物142が基板140に埋め込まれていても構わない。
また、本実施形態では、基板140に埋め込まれたシリコン酸化物層142が矩形形状であるとして説明した。しかしながら、図22に示すように、基板140内に埋め込まれたシリコン酸化物層142の形状が曲がっていてもよい。
本実施形態により、突起と基板界面に発生する転移・クラックを抑制することができるので、耐久性に優れた原盤100を提供することができる。
原盤10、100の製造方法は、上記した以外にも実施形態1に記載したような二回露光方法を用いても製造することができるし、積層方法は、CVD(Chemical Vapour Deposition)法やMBE(Molecular Beam Epitaxy)法を用いることもできる。
なお、本実施形態に係わる原盤10、100は、ディスクリートトラック(Discrete Track Recording、DTR)媒体、又はビットパターンド媒体(Bit Patterned Media、BPM)を加工する際に用いることができる。
(実施例1)
図6〜12に示した方法に従い、第1の実施形態に係る原盤10を作製した。
シリコンからなる基板40上に、レジスト層41をスピンコート法により形成し、電子ビームリソグラフィによりレジスト層41にパターンを形成した。レジストパターンの線幅は40nmとした。
次に、レジスト層41のパターンをマスクとして、RIE(Reactive Ion Etching)により、CFガスを用いて基板40をエッチングし、基板40に10nmの深さの凹部を形成した。
次に、IBD(Ion Beam Deposition)法で、基板40の凹部や基板40の凸部に形成されたレジスト層41上に厚さ10nmのアルミ酸化物層42を形成した。
次に、リフトオフにより、レジスト層41上に形成されたアルミ酸化物層42を除去した。
次に、アルミ酸化物層42及び基板40上に厚さ15nmのシリコン酸化物層43をCVD(Chemical Vapour Deposition)法を用いて形成した。
シリコン酸化物層43上にスピンコート法によりレジスト層44を形成した。次に、電子ビームリソグラフィによりレジスト層41にパターンを形成した。レジストパターンは、基板表面のシリコン−アルミ酸化物の境界線上に、線幅10nmとなるよう形成した。
レジスト層44のパターンをマスクとして、CFガスを用いたRIEにより、シリコン酸化物層42を基板40の表面までエッチングした。
最後に、酸素プラズマを用いたアッシングによりレジスト層44を除去することで、本実施例の原盤10を得た。
本実施例の原盤10は、基板10の材料がシリコンとアルミ酸化物、突起50の材料がシリコン酸化物である。また、AFM(Atomic Force Microscopy)測定により、原盤10の突起50の高さの平均値は15.0nm、3σで与えられる突起50の高さのばらつきは0.4nmであった。また、原盤10の突起の幅は10nmであった。
ここで、3σで与えられる突起50の高さのばらつきとは、突起50の高さの平均値から±3σの範囲に範囲内に99.7%測定した突起50の高さが存在することを示す。
得られた原盤10を用いて、図3〜5に示す方法によりNiスタンパを製造した。
スパッタリング法を用いて、原盤10の表面をニッケル導電化膜60で被覆した。
次に、原盤10をスルファミン酸ニッケルメッキ液に浸漬して電鋳を行い、厚さが約300μmのNi電鋳層70を形成した。このとき、電鋳中に導電化膜60の剥れ等はなかった。電鋳層70及び導電化膜60がNiスタンパ80に成る。
次に、原盤10の端部からNiスタンパ80を剥離した。この後、Niスタンパ80のパターン形状をAFMで評価したところ、パターン高さの平均値は15.2nmであった。この値は、原盤10の突起50の高さの平均値と0.2nmの差であることから、良好に原盤10の凹凸形状がNiスタンパ80に転写されていることがわかる。
また、3σで与えられるパターン高さのばらつきは0.7nmであった。この値は、原盤10の3σで与えられる突起50の高さのばらつきと0.3nmの差があることから、良好に原盤10の凹凸形状がNiスタンパ80に転写されていることがわかる。
(比較例1)
基板をガラス基板とした以外、実施例1と同じ方法で原盤を作製した。本比較例の原盤は、基板材料がガラスとアルミ酸化物、突起材料がシリコン酸化物である。また、AFM測定の結果から、原盤の突起の高さの平均は15.0nm、3σで与えられる突起の高さのばらつきは0.3nmであった。また、原盤の突起の幅は10nmであった。
完成した原盤を用いて、図3〜5に示す方法によりNiスタンパを製造することを試みた。
スパッタリング法を用いて、原盤10の表面をニッケル導電化膜60で被覆した。
次に、原盤10をスルファミン酸ニッケルメッキ液に浸漬し、Ni電鋳を行ったところ、電鋳中に導電化膜が剥れてしまった。このため、Niスタンパを作製することができなかった。
(比較例2)
基板材料をシリコンとアルミニウムとした以外、実施例1と同じ方法で原盤を作製した。本比較例の原盤材料は、基板材料がシリコンとアルミニウム、突起材料がシリコン酸化物である。また、AFM測定の結果から、原盤の突起の高さの平均値は15.0nm、3σで与えられる突起の高さのばらつきは0.4nmであった。原盤の突起の幅は10nmであった。
完成した原盤を用いて、図3〜5に示す方法によりNiスタンパを製造した。
スパッタリング法を用いて、原盤10の表面をニッケル導電化膜60で被覆した。
次に、原盤10をスルファミン酸ニッケルメッキ液に浸漬して電鋳を行い、厚さが約300μmのNi電鋳層70を形成した。このとき、電鋳中に導電化膜の剥れ等はなかった。電鋳層60及び導電化膜70がNiスタンパ80に成る。
次に、原盤10の端部からNiスタンパ80を剥離した。この後、Niスタンパ80のパターン形状をAFMで評価したところ、パターン高さの平均値は21.6nmであった。この値は、原盤10の突起の高さの平均値と5.6nmの差があることから、原盤10の凹凸形状がNiスタンパに良好に転写できていないことが実施例1と比較してわかる。
また、3σで与えられるパターン高さのばらつきは8.4nmであった。この値は、原盤10の3σで与えられる突起の高さのばらつきと8.0nmの差があることから、原盤10の凹凸形状がNiスタンパに良好に転写できていないことが実施例1と比較してわかる。
(実施例2)
第1の実施形態に係わる原盤10を作製した。
本実施例では、基板40の材料の一方をシリコン(Si)又はガラス(NaSiO)、他方をシリコン、シリコン酸化物(SiO)、及びチタン酸化物(TiO)から選択される何れか一つとした。その他の要件については、実施例1と同じ方法で原盤10を作製した。ただし、原盤10を作製する各工程で、それぞれの材料に適したプロセス条件を採用した。
基板40の材料がシリコンとシリコン酸化物の組み合わせの場合のみ、突起材料をアルミ酸化物とし、それ以外の場合は突起材料をシリコン酸化物とした。原盤10の突起の幅を10nm、突起の高さを15nmとして設計した。
完成したそれぞれの原盤10を用いてNiスタンパ80を製造した。
図23は、原盤10の突起の高さの平均値と突起の高さのばらつき及び、原盤10を用いて作製したNiスタンパのパターン高さの平均値、パターン高さのばらつきをAFMで観察した結果を示す図である。
基板及び突起の材料には、シリコン(Si)、ガラス(NaSiO)、チタン酸化物(TiO)、アルミ酸化物(Al)、及びシリコン酸化物(SiO)から選択して原盤を作製した。
また、図23に示すNi導電化膜という欄は、原盤10を用いてNiスタンパを作製する際に、Ni導電化膜の剥れが無くNi電鋳できたかどうかを示す。
図23に示すように、Niスタンパのパターン高さの平均値は原盤10の突起の高さの平均値と0.3nm〜0.5nm程度の差しかなかった。また、Niスタンパのパターン高さのばらつきは、原盤の突起の高さのばらつきと0.3nm程度の差しかなかった。つまり、原盤の凹凸形状がスタンパに良好に転写できたことがわかった。
また、図23に示すように、Ni導電化膜の剥れによる電鋳不良は見られなかった。
(実施例3)
図15〜20に示した方法に従って第2の実施形態に係わる原盤100を作製した。
まず、基板140上に厚さ15nmのカーボン層141を、CVD法により成膜した。
カーボン層141をリソグラフィ及びRIEによりパターニングした。パターニングしたカーボンの線幅は30nm、ピッチは80nmとした。
次に、カーボン層141のパターンをマスクとして、基板140をエッチングして、基板140に凹部を形成した。
次に、ALD(Atomic Layer Deposition)を用いて、基板140の凹部と基板140上にパターニングされたカーボン層141の側面及び上面に、基板140の材料130及び突起150に相当する、厚さ10nmのシリコン酸化物層142を堆積した。
次に、シリコン酸化物層142上に埋め込み層143を形成する。埋め込み層143として、カーボンを用いた。
次に、イオンミリングを用いて、カーボン層141の上面が露出するまで均一にエッチングした。
最後に、カーボン層141及び埋め込み層143を除去することで、本実施例の原盤100を得た。
本実施例の原盤100は、基板140の材料がシリコンとシリコン酸化物、突起材料がシリコン酸化物となる。すなわち、基板140の材料と突起の材料が一致している点が特徴である。
また、AFM測定の結果から、原盤100の突起の高さの平均は15.2nm、3σで与えられる突起の高さのばらつきは0.6nmであった。原盤100の突起の幅は10nmであった。
完成した原盤100に対して、実施例1と同様、図3〜5に示す方法によりNiスタンパ80を作製することを試みた。その結果、電鋳中に導電化膜が剥れることなくNiスタンパ80を作製することができた。
Niスタンパ80のパターン形状をAFMで評価したところ、パターン高さの平均は15.4nmであった。この値は、原盤10の突起50の高さの平均値と0.2nmの差であることから、良好に原盤10の凹凸形状がNiスタンパ80に転写されていることがわかる。また、3σで与えられるパターン高さのばらつきは0.8nmであった。この値は、原盤10の3σで与えられる突起50の高さのばらつきと0.2nmの差であることから、良好に原盤10の凹凸形状がNiスタンパ80に転写されていることがわかる。
本実施例の結果から、基板材料の1つと突起材料とが同一の場合でも、Niスタンパを作製する場合の導電化膜の剥れを抑制することができることがわかる。さらにNiスタンパに対して原盤の凹凸形状を良好に転写することができることもわかる。
また、実施例1〜3の結果から、本発明のように基板材料の一方がシリコンであり、他方がシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、ガラスから選択される何れか一つである原盤を用いれば、Ni電鋳に適しており、かつ高い精度で原盤の凹凸形状をNiスタンパに転写できることがわかる。
(実施例4)
第2の実施形態に係わる原盤100を作製した。原盤100の突起の幅を5nm、10nm、15nm、及び50nmで設計した。その他の条件については実施例3と同様である。完成した原盤100に対して、同一の原盤からNiスタンパ製造を10回繰り返し行った。その後、それぞれの原盤の形状をAFMにより観察した。
(比較例4)
第1の実施形態に係わる原盤10を作製した。突起の幅を5nm、10nm、15nm、及び50nmで設計した。その他の条件については、実施例1と同様である。完成した原盤に対して、同一の原盤からNiスタンパ製造を10回繰り返し行った。その後、それぞれの原盤の形状をAFMにより観察した。
図24はNiスタンパ製造を10回繰り返して行った後の原盤表面の突起剥れの数をAFMで測定した結果である。測定の範囲は原盤表面の1μm四方の領域に設定した。また、測定した原盤は、実施例4と比較例4で説明した原盤である。
実施例4の原盤では、突起の幅5nm、10nm、15nm、及び50nmの全てについて、1μm四方の領域内に突起剥れは無かった。
これに対し、比較例4の原盤では突起の幅が10nmと5nmで突起剥れが存在した。
比較例4の結果から、原盤の突起の幅が10nm以下になると原盤の突起の耐久性が劣化することがわかる。
また、実施例4の結果から、2種類の異なる材料120、130のうちの何れか一方の材料は突起150の材料と同一であり、突起150は突起150と同一の材料を含む基板上に形成されていると、原盤の突起の耐久性が向上することがわかる。すなわち、Niスタンパ製造に対してより耐久性の高い原盤となることがわかる。
10…スタンパ製造用原盤(原盤) 20、30…材料 40…基板 50…突起

Claims (2)

  1. 第1の材料及び第2の材料を交互に有する基板と、
    前記第1の材料と前記第2の材料との境界であり、かつ前記基板表面に形成された突起と、
    を備え、
    前記第1の材料はシリコンであり、前記第2の材料はシリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスから選択されるスタンパ製造用原盤。
  2. 前記突起は、シリコン、シリコン酸化物、アルミ酸化物、チタン酸化物、及びガラスから選択される請求項1に記載のスタンパ製造用原盤。
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