JP5592229B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子が実装された基板を有する発光装置に関する。
従来から、車両室内の照明などに、LED(Light Emitting Diode)を備えた発光装置が広汎に利用されている。
この種の発光装置として、LEDが実装された基板をコネクタ部に載置したり(特許文献1参照)、LEDを覆うレンズを前記基板のうち前記LEDの実装面に設け、前記レンズの上面をケースにて前記基板側に押圧した状態で該ケースを前記コネクタ部に装着することにより、前記レンズ及び前記基板を挟圧保持する技術的思想が提案されている(特許文献2参照)。
特開2009−239255号公報 特開2010−83210号公報
特許文献1に開示されているLED装置は、外部コネクタに取り付ける際の外力による故障を無くし、一層の小型化を達成するためになされたものであって、ケース部とこれに嵌合するカバー部を備え、好適には光源として砲弾型のLEDランプを採用するものである。ケース部とカバー部との間に形成される室にLEDランプを支持するプリント基板が配設されるとともに接続端子はプリント基板とケース部によって保持される。ケース部に設けられた取付穴に固定部材を挿通して外部機器に固定される。
前記ケース部の対向する側壁のそれぞれには、プリント基板の一方の面に当接するカバー部に形成された爪が嵌合する孔部が形成され、前記一対の側壁を結ぶ1つの壁部の下端面が該プリント基板の他方の面に当接した状態で前記爪が前記孔部に嵌合することにより、プリント基板が保持される。また、前記ケース部には、前記LEDランプを指向して挿入される光ファイバー用筒部が設けられる。
しかしながら、この特許文献1に示されるLED装置では、砲弾型LEDランプを用いるとともに、ケース部に取付穴を設けるために所望の小型化が達成されない難点がある。また、孔部が形成される一対の側壁部を結ぶ壁部の下端面のみがプリント基板に当接していると、LED装置を複数生産する場合に、LEDランプと光ファイバー用筒部のプリント基板側の開口部との間隔にバラツキが生じることがある。その結果、光ファイバーに導かれる光量を一定に保つことができなくなるので、LED装置の品質にバラツキが生じる。
上述した特許文献2に係る発明では、ケースとコネクタ部の2部品を用いて基板及びレンズを挟圧保持しているので、発光装置全体が大型化すると共に重量も大となる不都合がある。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、発光素子から発光された光をレンズに通す構造において、従来よりも少ない部品点数でレンズ及び基板を安定して保持することができると共に、これによって、一層小型化及び軽量化を図ることができ、且つ、発光装置を複数生産する場合であっても、品質のバラツキを抑えることができる発光装置を提供することを目的とする。
本発明は、接続端子の一端部を保持し且つ電子部品が実装される基板と、前記基板の一方の面に実装された発光素子と、前記基板の一方の面に当接するカバー部と、前記基板及び前記カバー部を配設可能な室が形成された支持部材と、を備えている。
そして、前記カバー部は、前記基板の一方の面を覆うカバー部本体と、前記カバー部本体に形成されて前記発光素子から発光された光が通る導光部と、前記発光素子を挟むように位置し、且つ、前記カバー部本体と一体的に形成された突出部と、を有し、前記一対の突出部は、それぞれ前記基板の一方の面に当接する突起部を備えるとともに、第1係合部を備え、前記支持部材は、前記第1係合部に係合する第2係合部を有し、前記第1係合部を前記第2係合部に係合させることにより前記カバー部で前記基板を保持し、前記接続端子は、前記基板に接続される溶着部と、前記溶着部に連なる湾曲部と、前記湾曲部に連なり、且つ、前記基板の一方の面と平行な方向に延びたリード部とを含み、前記湾曲部は、前記リード部よりも前記カバー部が位置する側に弧状に突出して撓むように形成されている(請求項1)。
また、前記カバー部には、前記リード部を保持する端子保持部が形成され、前記端子保持部には、前記湾曲部との干渉を回避する凹部が形成されていることが好ましい(請求項2)。さらに、前記導光部は、前記発光素子に対向し、且つ、前記発光素子から発光された光を拡散又は集光するレンズであることが好ましい(請求項)。
さらにまた、前記導光部は、前記発光素子から発光された光を導く導光体を内部に装着可能な筒部であることが好ましい(請求項)。
また、前記支持部材は、樹脂材料で一体的に形成されており、前記カバー部は樹脂材料で一体的に形成されていることが好ましい(請求項)。
この場合、前記第1係合部はテーパ面が形成された装着爪であり、前記第2係合部は前記第1係合部が嵌合する装着孔であることが好ましい(請求項)。
また、前記支持部材の室を構成する壁面は、底面と、前記底面から立ち上がる一対の第1段差部と、を含み、前記基板の他方の面は、前記底面から離間して前記一対の第1段差部の上面に載置されていることが好ましい(請求項)。
さらに、前記基板の一方の面にのみ前記発光素子に電気的に接続する電子部品が実装されていることが好ましい(請求項8)。
請求項1に係る発明によれば、カバー部本体に形成されて発光素子から発光された光が通る導光部を設けている。そして、前記カバー部本体と一体的に形成された一対の突出部のそれぞれに設けられた第1係合部を支持部材に設けられた第2係合部に係合させることによりカバー部で基板を保持するので、導光部をケースに保持するための部品を設ける必要がない。これにより、従来よりも少ない部品点数で前記導光部及び前記基板を前記支持部材に対して安定して保持することができる。よって、発光装置全体を有効に小型化及び軽量化することができる。
また、前記一対の突出部のそれぞれは、前記基板の一方の面に当接する突起部を備えているので、発光装置を複数生産する場合であっても、発光素子と導光部の間隔を一定に保つことができる。これにより、発光装置の品質のバラツキを抑えることができる。
請求項2に係る発明によれば、接続端子を保持することができるので、前記接続端子の一端部は基板に保持され、その他端部はカバー部と支持部材との間で位置決め固定される。これにより、該基板の保持が一層安定する。また、請求項に係る発明によれば、導光部がレンズであるので、前記レンズを通過した光の拡散度合又は集光度合(配光特性)のバラツキを抑えることができる。
請求項に係る発明によれば、導光部が筒部であるので、発光素子と筒部の基板側の開口部との間隔を一定に保つことができる。そして、通常、前記筒部の内部に導光体を装着すると、該開口部と該導光体の間隔は一定になるので、該導光体に導かれる光量を一定に保つことができる。
請求項に係る発明によれば、支持部材とカバー部とが共に樹脂材料からなるので、支持部材にカバー部を嵌合する際、可撓性をもって弾力的に保持することができる。
請求項に係る発明によれば、第1係合部がテーパ面が形成された装着爪であると共に第2係合部が装着孔である場合、カバー部を支持部材に対して容易に挿入することができる。
請求項に係る発明によれば、基板の他方の面を一対の第1段差部の上面に当接することで、該基板と底面との間に隙間が形成されることとなる。これにより、発光素子等から発生した熱を該隙間に拡散させることができるので、基板の他方の面全体を底面に接触させる場合と比較して、前記発光素子等の温度上昇を抑えることができる。
請求項8に係る発明によれば、基板の一方の面(発光素子が実装されている面)にのみ電子部品を実装しているので、前記基板の他方の面に前記電子部品を実装する場合と比較して、発光装置全体を好適に小型化及び軽量化することができる。
本発明に係る発光装置の斜視図である。 図1に示す発光装置の分解斜視図である。 図2に示す発光装置を構成するケースの平面図である。 図2に示す発光装置のカバー部を背面側から視た斜視図である。 前記カバー部を装着する前の状態における図1のV−V線に沿った断面図である。 図1のVI−VI線に沿った断面図である。 図1のVII−VII線に沿った断面図である。 図1に示す発光装置を車内パネルに配設した状態を示す一部断面平面図である。 本発明の変形例に係るカバー部を備えた発光装置の斜視図である。 図9のX−X線に沿った断面図である。
以下、本発明に係る発光装置について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施の形態に係る発光装置10は、車両室内の照明に用いられ、図1及び図2に示すように、光源としての発光素子12と、前記発光素子12が実装されて平面視で長方形状に形成された基板14と、前記基板14のうち前記発光素子12が実装された面(以下、実装面と称することがある。)16に装着されて前記発光素子12に電気的に接続された電子部品18と、前記基板14に接続される一対の接続端子(ターミナル)20a、20bと、前記基板14等が収容されるケース(支持部材)22と、前記ケース22に装着されるカバー部24とを備える。
発光素子12としては、例えば、LEDが用いられるが、有機EL等を用いることも可能である。このようなLEDや有機ELは、公知のものを利用することができる。発光素子12は、基板14の長手方向中央よりもやや一端部側に偏在している。
電子部品18は、発光素子12への電源の供給制御等を行うためのものであって、例えば、抵抗器やダイオード等が例示される。前記電子部品18は、基板14の短手方向の略中央であって、長手方向中央よりもやや他端部側に偏在している。
基板14の長手方向に沿って電子部品18よりも他端側に近接して一対の貫通孔26a、26bが形成されている。前記貫通孔26a、26bには前記接続端子20a、20bの一端部が挿入されるものであって、その離間間隔は、任意に設定可能である。この場合、これら貫通孔26a、26bに前記接続端子20a、20bを挿入して固定した状態で、該接続端子20a、20b同士が接触しない程度の間隔が好ましい。なお、基板14の裏面28には、図示しないが、導体が面状、例えば、箔状に配設されており、発光素子12、電子部品18、及び、接続端子20a、20bは、前記導体を介して電気的に接続される。放熱効果を得るためである。
図2及び図7から諒解されるように、接続端子20aの両端面は、平坦に形成されている。但し、前記接続端子20aの両端部の形状は、特に限定されず、例えば、先細りのテーパ状に形成されていてもよい。この場合、接続端子20aの一端部を前記貫通孔26aに挿入し易くなると共に、接続端子20aの他端部を後述する電力供給用の外部コネクタに装着し易くなる。
接続端子20aは、断面矩形状の細長い金属棒(金属板)で構成され、基板14の貫通孔26aに挿入された状態で、基板14に半田付けされる溶着部(図7参照)30と、前記溶着部30に連なる弧状の湾曲部32と、前記湾曲部32に連なり且つ他方の端部側に延伸するリード部34とを有する。
接続端子20aの板厚T1(図7参照)は、湾曲部32を撓ませることが可能な程度の厚みに設定されている。これにより、湾曲部32を撓ませて溶着部30とリード部34との位置関係を調整することが可能となる。実際、リード部34は、図示しない電力供給用の外部コネクタに接続されるものであって、これにより、外部から発光素子12に電力を供給することができる。なお、貫通孔26bに挿入される接続端子20bは、接続端子20aと同一構成であるため、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、ケース22は、幅広で一方向に延在し、基板14が収容されるケース本体36と、幅狭で前記ケース本体36に接続されるコネクタ部38とを有する。ケース本体36とコネクタ部38とは樹脂等で一体的に構成される。
図5を参照して、ケース本体36は、平面視で略長方形状に形成された底部40と、前記底部40の短手方向の両端部に設けられた一対の第1段差部42a、42bと、前記一対の第1段差部42a、42bのそれぞれに連なる一対の第2段差部44a、44bと、前記一対の第2段差部44a、44bのそれぞれに連なる一対の側壁部46a、46bと、前記底部40に立設されて該側壁部46a、46bの上端部近傍まで延在する壁部48と、前記壁部48に対向して前記底部40に立設される部厚い壁部50とを有する。
第1段差部42a、42bは、側壁部46a、46bに沿って延びており、その一端部が壁部48に接し、その他端部は壁部50に接している。各第1段差部42a、42bは、底部40の内面(基板14との対向面)40aのそれぞれに連なる第1垂直面43a、43bと、前記第1垂直面43a、43bのそれぞれに連なる第1上面45a、45bを有する(図5参照)。
第1垂直面43a、43bの幅(第1段差部42a、42bの高さ)W1は、基板14の厚さT2と同程度の幅に設定されている。これにより、第1上面45a、45bに基板14を載置した状態で、基板14と底部40の間に適度な隙間Sが形成されることとなる。これにより、発光素子12及び電子部品18から発生した熱を該隙間Sに拡散させることができるので、基板14の裏面28全体を底部40に接触させる場合と比較して、発光素子12及び電子部品18の温度上昇を抑えることができる。
第2段差部44a、44bは、側壁部46a、46bに沿って延びており、その一端部が壁部48に接し、その他端部はコネクタ部38に接している。各第2段差部44a、44bは、第1上面45a、45bのそれぞれに連なる第2垂直面47a、47bと、前記第2垂直面47a、47bのそれぞれに連なる第2上面49a、49bを有する。第2垂直面47a、47bの幅(第2段差部44a、44bの高さ)W2は、基板14の厚さT2よりも大きく設定されている。これにより、第1上面45a、45bに基板14を載置した状態で、第2上面49a、49bが基板14の実装面16よりも上方に位置することとなる。
第2垂直面47a、47b同士の間隔は、基板14の短手方向の幅と略同一に設定されている。これにより、基板14の短手方向の移動を制限することができる。
図2に示すように、側壁部46aには所定間隔離間した複数(図では2つ)の装着孔(第2係合部)52a、52bが形成され、同様に側壁部46bにも装着孔(第2係合部)52c、52dが形成されている。装着孔52a、52bと装着孔52c、52dは、四角形状に開口し、この構成は後述するカバー部24の装着爪(第1係合部)70a、70bと、装着爪(第1係合部)70c、70dのそれぞれの形状に対応する。
装着孔52a、52bと装着孔52c、52dは、側壁部46a、46bの中央よりもやや上方に位置している。これにより、カバー部24をケース22に装着する際に、装着孔52a、52bと装着孔52c、52dのそれぞれを側壁部46a、46bの中央よりも下方に位置する場合と比較して、装着爪70a、70bと装着爪70c、70dにて外方に押される側壁部46a、46bの弾性変形量を小さくすることができるので、より小さい力で該カバー部24を該ケース22に装着することができる。
また、側壁部46aの装着孔52a、52bは、ケース22の長手方向において、側壁部46aの一端から装着孔52aまでの間隔、装着孔52aと装着孔52bの間隔、及び、装着孔52bから側壁部46aの他端までの間隔が等しくなるように配置されている。側壁部46bの装着孔52cは、装着孔52aに対向しており、側壁部46bの装着孔52dは、装着孔52bに対向している。これにより、ケース22の長手方向に装着孔52a、52bと装着孔52c、52dを偏って位置する場合と比較して、該カバー部24をバランス良く保持することができる。
各側壁部46a、46bの外面には、装着孔52a、52bと装着孔52c、52d間に位置し、且つ、車体パネルPに設けられた後述の固定部200a、200bに係合する固定爪54a、54bがそれぞれ形成されている(図8参照)。各固定爪54a、54bは、ケース22の長手方向に沿って延在し、略直方体形状に構成された基部55a、55bと一体的に形成され、且つ、上端部から外方に向かって下傾するテーパ部57a、57bをそれぞれ含む。
壁部48及び壁部50の高さは、ケース22にカバー部24を装着した状態で、ケース22とカバー部24とが面一になるような高さに設定されている(図1及び図7参照)。
壁部50は、平面視で略T字状に形成されており、コネクタ部38の内部迄到達する長さを有する。壁部50の上面の略中央には、長手方向に沿って延びた一対の配置溝56a、56bが形成されている(図3参照)。配置溝56a、56bの溝幅は、それぞれ上述した接続端子20a、20bのリード部34の幅と略同一の幅に設定されており、配置溝56a、56bの溝深さは、該リード部34の厚みT1と略同一の深さに設定されている(図7参照)。
図1から諒解されるように、コネクタ部38は、四角筒状に形成されており、その内部には、それぞれの接続端子20a、20bのリード部34が収納され、また、このコネクタ部38の筒体内部には、図示しない電力供給用の外部コネクタが挿入可能である。本実施の形態では、コネクタ部38の垂直方向の厚みはケース本体36よりも大きく形成される。コネクタ部38を構成する壁部57には、長方形状の切欠部58が形成され、前記切欠部58の幅は、後述するカバー延在部64の幅に対応している。
以上のように構成されたケース22では、底部40、第1段差部42a、42b、第2段差部44a、44b、側壁部46a、46b、壁部48、及び壁部50で囲まれた空間とコネクタ部38の切欠部58とによって、カバー部24が装着可能な空間(室)59が形成されることとなる。
図2及び図4に示すように、カバー部24は、例えば、樹脂等で一体的に構成されており、平面視で略長方形状のカバー部本体60と、前記カバー部本体60の短手方向両端部から長手方向に沿って下方に突出した一対の突出部62a、62bと、前記カバー部本体60の他端部から幅狭に延在するカバー延在部64とを有する。
カバー部本体60の一端部側には、発光素子12から発光された光を発散又は集光するレンズ(導光部)66が形成され、本実施の形態では、レンズ66は、両凸レンズである。レンズ66の種類・形状は、適宜選択可能である。
前記突出部62a、62bの突出量は、上述した側壁部46a、46bの高さに対応して規定される。
突出部62a、62bには、一対の突起部68a、68bが形成されている(図4参照)。突起部68a、68bの長さは、突出部62a、62bの長さと同一に設定され、その突出量は、上述した第2垂直面47a、47bの幅W2と基板14の厚さT2の差(W2−T2)と同程度に設定されている(図5参照)。
各突出部62a、62bの外側面には、上述した装着孔52a、52bと装着孔52c、52dに嵌合可能な装着爪70a、70bと装着爪70c、70dがそれぞれ互いに離間して設けられ、その離間間隔は、上述した装着孔52a、52bと装着孔52c、52dの離間間隔と同一に設定されている。装着爪70a、70b、70c、70dは、略直方体状であるが、その下端部は下方に向かうに従って徐々に先細りするテーパ状に形成されている。
この場合、本実施の形態では、図5に示すように、突起部68a、68bの下端面69a、69bから装着爪70a、70bと装着爪70c、70dの上端面までの距離L1は、ケース本体36の第1上面45a、45bに基板14を載置した状態において、基板14の実装面16から装着孔52a、52bと装着孔52c、52dの上端部までの距離L2よりも若干大きく設定されている。その理由については後述する。
カバー部本体60とカバー延在部64の境界部には、下方に突出した端子保持部72が形成されている(図4参照)。端子保持部72の下端面73と突起部68a、68bの下端面69a、69bとは、それぞれが一体に接続して平坦面を形成している。
端子保持部72の下端面73には、一対の凹部74a、74bがカバー部本体60の短手方向に所定間隔離間して形成され、その離間間隔は、上述した壁部50に設けられた配置溝56a、56bの離間間隔に対応している。
カバー延在部64の下面のうち端子保持部72に隣接する部位には、前記電力供給用の外部コネクタを保持するための溝76が形成されている。
次に、本実施形態に係る発光装置10を組み立てる手順について説明する。先ず、基板14の一方の面16に発光素子12と電子部品18をそれぞれ実装すると共に、基板14の貫通孔26a、26bに接続端子20a、20bのそれぞれの溶着部30を挿入し、該溶着部30を半田付けにより基板14に固定する。
その後、前記発光素子12等が実装された基板14をケース22内に進入させる。このとき、図5に示すように、基板14の裏面28が第1上面45a、45bに接触すると共に、基板14の側面が第2垂直面47a、47bに接触し、壁部50の配置溝56a、56b内に接続端子20a、20bのそれぞれのリード部34が収納されることとなる。これにより、基板14と接続端子20a、20bがケース22内に位置決めされる。
続いて、カバー部24をケース22に装着する。具体的には、カバー部24をケース22に近接すると、カバー部24の突出部62a、62bの外側面とケース本体36の側壁部46a、46bの内面とが互いに接触した状態で突出部62a、62bの先端をケース本体36内に進入させ、このため装着爪70a、70bと、装着爪70c、70dが側壁部46a、46bに接触するに至る。
そして、カバー部24をケース本体36の底部40側に押圧すると、側壁部46a、46bが互いに離間する方向に弾性変形すると共に、その反力で突出部62a、62bが互いに近接する方向に弾性変形しながら、突出部62a、62bがケース本体36内にさらに進入する。
その後、突起部68a、68bの下端面69a、69bが基板14の実装面16に接触すると共に、突出部62a、62bの下端面が第2上面49a、49bに接触することとなる。なお、上述したように、下端面69a、69bから装着爪70a、70bと装着爪70c、70dの上端面までの距離L1が実装面16から装着孔52a、52b、52c、52dの上端部までの距離L2よりも大きく設定されているため、この状態において、装着爪70a、70b、70c、70dは未だ装着孔52a、52b、52c、52dに嵌合していない。
次いで、カバー部24を底部40側にさらに押し込むと、ケース本体36及びカバー部24が若干撓むので、カバー部24がケース本体36内にさらに進入し、装着爪70a、70b、70c、70dが装着孔52a、52b、52c、52dに嵌合することとなる(図6参照)。このとき、弾性変形していた突出部62a、62b及び側壁部46a、46bは原形に復帰する。その結果、カバー部24は、突起部68a、68bの下端面69a、69bで基板14の実装面16を押圧した(実装面16に当接した)状態でケース22に装着される。このとき、端子保持部72の下端面73は、接続端子20a、20bのそれぞれのリード部34に当接することとなる(図7参照)。
以上のようにして組み立てられた発光装置10は、図8に示すように、図示しない車両の車体パネルPの所定の位置に配設される。具体的には、車体パネルPに形成された窓部Hとレンズ66とが対向するように車体パネルPの裏面側に発光装置10をセットし、該発光装置10を車体パネルPに接近させる。これにより、先ず、車体パネルPの裏面側に設けられた樹脂製の固定部200a、200bが発光装置10の固定爪54a、54bのテーパ部57a、57bに接触する。
次いで、発光装置10をさらに車体パネルP側に押圧すると、固定部200a、200bが互いに離間する方向に弾性変形しながら、発光装置10が車体パネルP側に進行し、レンズ66が窓部Hに嵌まり込む。このとき、弾性変形していた固定部200a、200bは原形に復帰する。その結果、発光装置10は、車体パネルPと固定部200a、200bによって挟圧されるので、車体パネルPに対してしっかりと固定される。
本実施の形態に係る発光装置10によれば、ケース本体36の第1上面45a、45bに基板14の裏面28を当接させた状態でカバー部24の突起部68a、68bの下端面69a、69bを基板14の実装面16に押し付けて(圧接させて)いるので、ケース22に対して基板14を確実に保持することができる。このとき、カバー部24の装着爪70a、70b、70c、70dがケース本体36の装着孔52a、52b、52c、52dに嵌合するので、ケース22に対してカバー部24が保持されることとなる。
また、カバー部24のカバー部本体60にレンズ66を形成しているので、本実施の形態では、レンズ66をケース22に保持するための部品を設ける必要がなく、従って、従来よりも少ない部品点数で、レンズ66及び基板14をケース22に対して保持することができる。よって、発光装置10全体を有効に小型化及び軽量化することができる。
本実施の形態では、カバー部24の一対の突起部68a、68bが発光素子12を挟むようにして基板14を押圧すると共に突出部62a、62bがレンズ66と一体構成されているので、発光素子12とレンズ66の間隔を一定に保つことができる。これにより、この種の発光装置10を大量に(複数)生産する場合、レンズ66を通過した光の拡散度合又は集光度合(配光特性、発光装置10の品質)のバラツキを抑えることができる。また、突出部62a、62bのそれぞれに設けられた装着爪70a、70bと装着爪70c、70dが、側壁部46a、46bのそれぞれに形成された装着孔52a、52bと装着孔52c、52dに嵌合するので、基板14を安定して保持することができる。
また、本実施の形態では、カバー部24をケース22に装着した状態で、カバー部24の突起部68a、68bの外側面がケース本体36の第2垂直面47a、47bに接触しているので、カバー部24と基板14がその短手方向に相対移動することを好適に抑えることができる。これにより、発光素子12をレンズ66の略中央に保持することができるので、発光装置10の品質のバラツキを一層抑えることができる。
さらにまた、本実施の形態では、端子保持部72の下端面73が配置溝56a、56bに収納された接続端子20a、20bのそれぞれのリード部34に当接しているので、接続端子20a、20bをケース22に対して好適に保持することができる。
これにより、接続端子20a、20bを保持するための部品を設ける必要がないので、発光装置10全体を一層有効に小型化及び軽量化することができる。また、接続端子20a、20bのそれぞれは、溶着部30を介して基板14に固定されているので、該接続端子20a、20bを保持することにより、基板14の保持が一層安定する。
ところで、通常、ケース22には寸法公差がある。そのため、発光素子12や接続端子20a、20bなどが実装された基板14をケース22内に位置決めした際に、例えば、接続端子20a、20bの各リード部34が配置溝56a、56bから若干浮き出ることがある。
このような場合であっても、本実施の形態に係る発光装置10によれば、接続端子20a、20bのそれぞれに湾曲部32を設けているので、カバー部24をケース22に装着した際に、湾曲部32を撓ませることにより、溶着部30に余計な応力をかけることなく、接続端子20a、20bを保持することが可能となる。これにより、溶着部30の接続不良を好適に抑えることができる。
また、端子保持部72の下端面73に一対の凹部74a、74bを形成しているので、接続端子20a、20bの湾曲部32がカバー部24に当たり、該カバー部24をケース22に装着し難くなることを防止することができる。さらに、端子保持部72の下端面73に一対の凹部74a、74bを形成せずに、前記湾曲部32と該下端面73の間に該湾曲部32が該下端面73に当たらないように空間を設ける場合と比較して、発光装置10全体をコンパクトにすることができる。
さらに、本実施の形態では、発光素子12が実装される基板14の実装面16に電子部品18を配設しているので、電子部品18を基板14の裏面28に実装する場合と比較して、発光装置10全体を好適に小型化及び軽量化することができる。
本実施の形態に係る発光装置10において、カバー部24に代え、以下に示すようなカバー部80を用いてもよい。この変形例において、上記実施形態の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、詳細な説明を省略する。
図9及び図10に示すように、カバー部80は、前記カバー部24のレンズ66に代えて筒部(導光部)82を備える。筒部82の内部には、例えば、光を通す透明な樹脂等の導光体84が発光素子12に指向して装着される。
この場合、発光素子12と筒部82の基板側の開口部との間隔を一定に保つことができる。そして、通常、筒部82の内部に導光体84を装着すると、該開口部と該導光体84の間隔は一定になるので、該導光体84に導かれる光量を一定に保つことができる。
本実施の形態は、上述した構成に限らず、例えば、発光装置10は、複数の発光素子12を基板14に実装して構成されていても構わない。
本実施の形態に係る発光装置10は、突起部68a、68bの下端面69a、69bから装着爪70a、70b、と70c、70dの上端面までの距離L1を、基板14の実装面16から装着孔52a、52b、52c、52dの上端部までの距離L2と同一に設定してもよい。この場合、基板14は、突起部68a、68bによって殆ど押圧されないが、突起部68a、68bの下端面69a、69bと基板14の実装面16との接触抵抗によって、基板14をケース本体36に対して保持することができる。
本実施の形態では、装着爪70a、70b、70c、70dに代えてカバー部24の突出部62a、62bに装着孔を形成し、装着孔52a、52b、52c、52dに代えてケース本体36の側壁部46a、46bに装着爪を設けてもよい。この場合にもカバー部24をケース22に対して容易に装着することができる。
装着孔52a〜52d、装着爪70a〜70d、及び、固定爪54a、54bの数量・位置・形状は、適宜変更可能である。
本発明は上記した実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは当然可能である。本発明に係る発光装置は、車両室内の照明用に限定されない。
10…発光装置 12…発光素子
14…基板 16…実装面
18…電子部品 20a、20b…接続端子
22…ケース(支持部材) 24、80…カバー部
28…裏面 30…溶着部(固定部)
32…湾曲部 34…リード部
42a、42b…第1段差部 44a、44b…第2段差部
45a、45b…第1上面 47a、47b…第2垂直面
46a、46b…側壁部
52a、52b、52c、52d…装着孔(第2係合部)
54a、54b…固定爪 60…カバー部本体
62a、62b…突出部 66…レンズ(導光部)
68a、68b…突起部
70a、70b、70c、70d…装着爪(第1係合部)
72…端子保持部 74a、74b…凹部
82…筒部(導光部) 84…導光体

Claims (8)

  1. 接続端子の一端部を保持し且つ電子部品が実装される基板と、
    前記基板の一方の面に実装された発光素子と、
    前記基板の一方の面に当接するカバー部と、
    前記基板及び前記カバー部を配設可能な室が形成された支持部材と、を備える発光装置であって、
    前記カバー部は、前記基板の一方の面を覆うカバー部本体と、
    前記カバー部本体に形成されて前記発光素子から発光された光が通る導光部と、
    前記発光素子を挟むように位置し、且つ、前記カバー部本体と一体的に形成された突出部と、を有し、
    前記一対の突出部は、それぞれ前記基板の一方の面に当接する突起部を備えるとともに、第1係合部を備え、
    前記支持部材は、前記第1係合部に係合する第2係合部を有し、前記第1係合部を前記第2係合部に係合させることにより前記カバー部で前記基板を保持し、
    前記接続端子は、前記基板に接続される溶着部と、
    前記溶着部に連なる湾曲部と、
    前記湾曲部に連なり、且つ、前記基板の一方の面と平行な方向に延びたリード部とを含み、
    前記湾曲部は、前記リード部よりも前記カバー部が位置する側に弧状に突出して撓むように形成されていることを特徴とする発光装置。
  2. 請求項1記載の発光装置において、
    前記カバー部には、前記リード部を保持する端子保持部が形成され、
    前記端子保持部には、前記湾曲部との干渉を回避する凹部が形成されていることを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1記載の発光装置において、
    前記導光部は、前記発光素子に対向し、且つ、前記発光素子から発光された光を拡散又は集光するレンズであることを特徴とする発光装置。
  4. 請求項1記載の発光装置において、
    前記導光部は、前記発光素子から発光された光を導く導光体を内部に装着可能な筒部であることを特徴とする発光装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか項に記載の発光装置において、
    前記支持部材は樹脂材料で一体的に形成されており、
    前記カバー部は樹脂材料で一体的に形成されていることを特徴とする発光装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置において、
    前記第1係合部はテーパ面が形成された装着爪であり、
    前記第2係合部は前記第1係合部が嵌合する装着孔であることを特徴とする発光装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置において、
    前記支持部材の室を構成する壁面は、底面と、
    前記底面から立ち上がる一対の第1段差部と、を含み、
    前記基板の他方の面は、前記底面から離間して前記一対の第1段差部の上面に載置されていることを特徴とする発光装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光装置において、
    前記基板の一方の面にのみ前記発光素子に電気的に接続する電子部品が実装されていることを特徴とする発光装置。
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