JP5586671B2 - パワーモジュール及びこれを用いた駆動装置 - Google Patents
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Description
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。各図において同一または相当する部分に付いては同一符号を付して説明する。
スイッチング素子22のソースはグランドに接続されており、スイッチング素子21とスイッチング素子22との接続点はモータ1のU相コイルに接続されている。
スイッチング素子23は、ドレインが電源ライン側に接続され、ソースがスイッチング素子24のドレインに接続されている。
スイッチング素子24のソースはグランドに接続されており、スイッチング素子23とスイッチング素子24との接続点はモータ1のV相コイルに接続されている。
スイッチング素子25は、ドレインが電源ライン側に接続され、ソースがスイッチング素子26のドレインに接続されている。
スイッチング素子26のソースはグランドに接続されており、スイッチング素子25とスイッチング素子26との接続点はモータ1のW相コイルに接続されている。
スイッチング素子28のソースがスイッチング素子23と24の接続点に接続され、スイッチング素子28のドレインがモータ1のV相巻線と接続される。
スイッチング素子29のソースがスイッチング素子25と26の接続点に接続され、スイッチング素子29のドレインがモータ1のW相巻線と接続される。
本実施の形態では、モータリレー用スイッチング素子27〜29のドレインとソースの向きを、上記の向きに接続したが、スイッチング素子27〜29が3素子ともに同じ向きであれば、ドレインとソースの向きは逆でも構わない。
モータリレー用スイッチング素子27〜29も、スイッチング素子と同様にFETを使用しているが、IGBTやSiC、GaN等の半導体スイッチでもよい。
スイッチング素子21〜29として用いているFETは、ドレインは各スイッチング素子の裏面に形成され、ソースとゲートは各スイッチング素子表面に形成されている。
また、上側スイッチング素子23は電源ブロック113に搭載され、下側スイッチング素子24は中間ブロック114に搭載されている。
また、上側スイッチング素子25は電源バスバー110に搭載され、下側スイッチング素子26は中間ブロック112に搭載されている。
モータリレー用スイッチング素子27〜29は、上側スイッチング素子21、23、25と下側スイッチング素子22、24、26との間、スイッチング素子対21〜26と電源ブロック113,115の間、および、スイッチング素子対21〜26と後述する中間ブロック112,114,116との間、スイッチング素子対21〜26と電源バスバー110の間、および、スイッチング素子対21〜26とグランドバスバー111との間を除く領域に配置される。これにより、モータリレー用スイッチング素子27〜29をパワーモジュール19に追加することができ、モータリレー用スイッチング素子27〜29が必要な場合も、駆動装置の小型化,低ノイズ化が可能になる。
スナバコンデンサ103は、バッテリ32とグランドの間に挿入されており、ノイズを低減することが可能となる。
また、その同一面に、モータ1のモータ巻線へ電力を供給するための、U相モータ端子104、V相モータ端子105、W相モータ端子106が配置されている。
さらに、同一面に、シャント抵抗12の両端電圧を検出するためのシャント抵抗出力端子122が配置されている。
以上のように、スイッチング素子21〜29の制御用端子121と、U相モータ端子104、V相モータ端子105、W相モータ端子106と、シャント抵抗出力端子122とが、パワーモジュール19の同じ面(長手方向の1端面)にすべてまとめて配置されている。
また、その同一面に、電源リレー11のインバータ入力側の電源を外部へ延出するための電源リレー後端子109を有している。この電源リレー後端子109は、図1に示すように、電源リレー11とインバータ部5との間に位置し、平滑コンデンサ7を接続するための端子となる。
また、その同一面に、電源リレー11を構成する電源リレー用スイッチング素子30、31のゲート信号端子とソース信号端子を有しており、これら電源リレー用スイッチング素子30、31のゲート信号端子とソース信号端子とを、纏めて、電源リレー用スイッチング素子の制御用端子120と呼ぶ。
以上のように、電源端子108、グランド端子107、電源リレー後端子109、電源リレー用スイッチング素子の制御用端子120が、パワーモジュール19の同一面(短手方向の1端面)にすべてまとめて配置されている。
このように、電源ブロック115と中間ブロック116とを隣接して配置することで、上側DS間コンデンサ101を電源ブロック115と中間ブロック116間に直接配置することができ、インピーダンスを無駄に増加させることなく効果的にノイズ低減することが可能となる。
隣接して配置することで、上側DS間コンデンサ101が電源ブロック113と中間ブロック114間に直接配置することができ、インピーダンスを無駄に増加させることなく効果的にノイズ低減することが可能となる。
隣接して配置することで、上側DS間コンデンサ101が電源バスバー110と中間ブロック112間に直接配置することができ、インピーダンスを無駄に増加させることなく効果的にノイズ低減することが可能となる。
さらに、各相へ電力が供給された後は、各U相、V相、W相のブリッジ回路はグランドバスバー111に接続されており、このグランドバスバー111は、電源バスバー110と隣接して配置され、シャント抵抗12へと接続される。シャント抵抗12とグランド端子107が接続され、バッテリ32へと戻る。
また、グランド端子と電源リレー後端子109の間にノイズ低減用にスナバコンデンサ103を配置する。パワーモジュール19内に配置することで、インピーダンスを無駄に増加させることなく効果的にノイズ低減することが可能となる。
なお、隣接して配置することで、上側DS間コンデンサ101が電源ブロック115と中間ブロック116間に直接配置することができ、インピーダンスを無駄に増加させることなく効果的にノイズ低減することが可能となる。
外部で電源バスバー110とグランドバスバー111とを接続した点以外は、図3と同じであるため、図3からの変更点のみを説明する。図18の構成においては、電源バスバー110とグランドバスバー111とがパワーモジュール19内部に設けられておらず、かつ、U相電源ブロック115と、V相電源ブロック113とが、それぞれ各相ブリッジ回路から、パワーモジュール19外部に、端子として、その一部が突出されている。また、図3の構成では設けられていない、U相グランドブロック125、V相グランドブロック126、W相電源ブロック128と、W相グランドブロック127が設けれ、それらのU相グランドブロック125、V相グランドブロック126、W相電源ブロック128と、W相グランドブロック127が、それぞれ各相ブリッジ回路から、パワーモジュール19外部に、端子として、その一部が突出されている。また、シャント抵抗12の電源端子107とは逆側のシャント抵抗12前段の入力端子124も、パワーモジュール19外部に、端子として、その一部が突出されている。
外部で、電源バスバー110とグランドバスバー111を接続した点以外は、図7と同じであるため、図7からの変更点のみを説明する。U相電源ブロック115と、U相グランドブロック125、V相電源ブロック113と、V相グランドブロック126、W相電源ブロック128と、U相グランドブロック127が、それぞれ、各相ブリッジ回路からパワーモジュール19外部に端子として突出されている。また、U相電源ブロック115と、V相電源ブロック113と、W相電源ブロック128とが、電源バスバー110に接続され、U相グランドブロック125と、V相グランドブロック126と、U相グランドブロック127とが、グランドバスバー111に接続されている。
また、図9においては、電源リレー後電圧端子109が、U相電源ブロック115に並設されている。また、その近傍には、シャント抵抗12のシャント抵抗出力端子122とは逆側のシャント抵抗12前段の入力端子124が設けられている。図9に示すように、電源リレー後電圧端子109を電源バスバー110に接続されることで、3相のブリッジ回路に電源系が供給され、シャント抵抗12前段の入力端子124とグランドバスバー111が接続されることで、3相ブリッジ回路からの母線電流がシャント抵抗12へと流れ込むようになる。
このように、複数配置された電源ブロック113,115およびグランドブロック125、126、127のうち、少なくともいずれか一方を、パワーモジュール19外部で、それぞれ、電源バスバー110またはグランドバスバー111に接続する(あるいは、複数配置された電源端子108およびグランド端子107のうち、少なくともいずれか一方をパワーモジュール19外部で接続する)ようにしたので、その分だけ、パワーモジュール19が小型化可能となる。
また、小信号端子の制御用信号端子121と、大電流が流れる大電流端子のU相モータ端子104とが並列している。この場合、端子をまとめられるため、小型化できるという利点もあるが、小信号端子が大電流端子の影響を受けてしまう可能性がある。この影響は小信号端子と大電流端子が隣接して並行した場合に受けることになるため、図11のように、大電流が流れるU相モータ端子104は、パワーモジュール19から外に出た後で、小信号の制御用信号端子121と同方向に延長させないようにする。具体的には、制御用信号端子121がL字型に上方向に折曲され、U相モータ端子104はL字型に下方向に折曲されている。これによって、小信号端子が受ける大電流端子の影響を低減可能となる。
PWMでスイッチング素子をスイッチングする際に、スイッチング素子の寄生ダイオードに起因して電源であるバッテリ32とグランド間に貫通電流が発生することがある。本実施の形態によれば、電源であるバッテリ32とグランド間のループを最短にしていることより、インピーダンスを低減できており、貫通電流によって発生するノイズを低減することが可能となる。また、電源であるバッテリ32とグランド間のループが小さくできているため、これらループから放射するノイズも低減可能となる。
転流も、モータ電流も振幅は同じだが、周期は、転流の方が、モータ電流の周期に比べてはるかに大きくなる。電流の時間微分量に応じて磁束が発生するため、転流による磁束の発生量はモータ電流によって生じる磁束の影響より大きくなってしまう。
コントローラ2は、パワーモジュール19と、ヒートシンク203と、カバー204と、フレーム部201と、制御部20と、コネクタ202とを有する。
パワーモジュール19はヒートシンク203の主面に配置されている。ヒートシンク203は、パワーモジュール19が発生する熱を放熱させる働きを持つ。
コネクタ202は、電源であるバッテリ32との接続部であり、かつ、外部の信号、例えば、トルクセンサ信号や、CAN等の通信用信号との接続部でもある。
コネクタ202からの入力電力と信号とを基に制御部20にてパワーモジュール19を介してモータ1を制御することになる。
フレーム部201は、コネクタ202からの入力電力が通るバスバーを内蔵している。また、図9のように、外部で電源バスバー110やグランドバスバー111を接続する場合は、これらのバスバーをフレーム部201に内蔵させてもよい。
また,電源ブロックおよびグランドブロックの近傍にスイッチング素子対も隣接して配置され、電源ブロックとスイッチング素子対の上側スイッチング素子は電気的に接続され、上側スイッチング素子と下側スイッチング素子間は直列接続され、下側スイッチング素子と前記グランドブロックが電気的に接続されていることによって,電源からグランドまでのループが小さくできており、スイッチング素子としてFETを使用した場合等の寄生ダイオードの逆回復時のノイズを低減可能となる。
また、PWM等のスイッチング動作時の上側スイッチング素子から下側スイッチング素子への転流に起因するノイズも低減可能となる。
また、電源端子およびグランド端子と、スイッチング素子のそれぞれの制御用端子は、離間して配置、又は、パワーモジュールの異なる辺へ配置されているため、制御用端子が大電流が流れる部位と離れており,ノイズが低減可能となる。
図4は、本発明の実施の形態2に係るパワーモジュール19の内部構造を示した図である。図4に示すように、本実施の形態では、パワーモジュール19の内部配線が、上記の図3に示した実施の形態1とは異なる。そこで、以下の説明においては、実施の形態1と異なる点のみを説明する。
図3との違いは、本実施の形態においては、制御信号端子121等が設けられている端面側に、U相モータ端子104、V相モータ端子105、W相モータ端子106が設けられておらず、その端面に対向する(反対側の)端面に、3つのモータ端子123が設けられている点である。これら3つのモータ端子123は、パワーモジュール19内部で、3つのクリップリード130を介して、U相モータ端子104、V相モータ端子105、W相モータ端子106に、それぞれ、1つずつ接続されている。以下、詳細に説明する。
図6のパワーモジュール19の外部構造は、図12のような略直方体である。図12のパワーモジュール19において、長辺側(長手方向の1端面)に、制御用信号端子121、U相モータ端子104が配置され、また、離間されて異なる面(ここでは、当該長手方向の1端面に対して対向した他の長手方向の1端面)に、電源端子115およびグランド端子111が配置されている。
また、U相モータ端子104が、電源端子115およびグランド端子111が配置されている面と同じ端面に配置されている。従って、小信号の制御用信号端子121が、大電流が流れるU相モータ端子104から離間して配置されている。これによって、小信号端子が受ける大電流端子の影響を低減可能となる。
図2は、本発明の実施の形態3に係るパワーモジュール19を用いた駆動装置の回路構成を示した図である。図2に示すように、本発明の実施の形態3では、電動モータがモータ1とモータ18との2組あり、これらを駆動させるために、パワーモジュールも、パワーモジュール19とパワーモジュール33との2組に分かれている。
制御部20では、プリドライバ13と電流モニタI/F14が追加になっている。これらの内部構成は、制御部20に設けられたプリドライバ9と電流モニタI/F10と同等である。
また、ここでは、モータ2組はロータを共有するため、回転センサ4は共用となる。
図15は、本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの内部構成を示した図である。図15に示すように、この発明の実施の形態4では、上記の図3に示した実施の形態1のパワーモジュール19に比べて、モータリレー用スイッチング素子27、28、29が内蔵されていない。
これにより、パワーモジュール19にモータリレーが不要な場合は、これまでの本発明の効果を失うことなくモータリレーを削除することが可能となる。この場合、モータリレー用スイッチング素子27、28、29を削除することで、パワーモジュール19の端子数を減らせ、また、パワーモジュール19自体の体格も小型化可能となりコスト、スペース共に削減可能となる。
図16は、本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの内部構成を示した図である。図16に示すように、この発明の実施の形態5では、上記の図3に示した実施の形態1のパワーモジュール19に比べて、電源リレー用スイッチング素子30、31が内蔵されていない。
これにより、パワーモジュール19に電源リレーが不要な場合は、これまでの本発明の効果を失うことなく電源リレーを削除することが可能となる。この場合、電源リレー用スイッチング素子30、31を削除することで、パワーモジュール19の端子数を減らせ、また、パワーモジュール19自体の体格も小型化可能となりコスト、スペース共に削減可能となる。
図17は、本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの内部構成を示した図である。図17に示すように、本発明の実施の形態6では、上記の図3に示した実施の形態1のパワーモジュール19に比べて、電源リレー用スイッチング素子30、31と、モータリレー用スイッチング素子27、28、29が内蔵されていない。
Claims (14)
- 電動モータを駆動するためのパワーモジュールであって、
直列接続された上側スイッチング素子と下側スイッチング素子とから構成された、少なくとも1つのスイッチング素子対と、
前記パワーモジュールへの電力の供給を行うための電源に接続される電源端子と、
前記電源端子に隣接配置され、グランドに接続されるグランド端子と、
前記スイッチング素子対の前記上側スイッチング素子および前記下側スイッチング素子を制御するための制御信号が入力される制御用端子と、
前記電源端子に電気的に接続され、前記パワーモジュール内部に配置された電源ブロックと、
前記グランド端子に電気的に接続され、前記パワーモジュール内部に前記電源ブロックに隣接して配置されたグランドブロックと
を備え、
前記スイッチング素子対は、前記パワーモジュール内部に前記電源ブロックおよび前記グランドブロックに隣接して配置され、
前記電源ブロックと前記スイッチング素子対の上側スイッチング素子とは電気的に接続され、
前記グランドブロックと前記スイッチング素子対の下側スイッチング素子とは電気的に接続され、
前記電源端子および前記グランド端子と、前記上側スイッチング素子および前記下側スイッチング素子のそれぞれの制御用端子とは、互いに離間して配置されている
ことを特徴とするパワーモジュール。 - 前記スイッチング素子対の前記上側スイッチング素子と前記下側スイッチング素子との接続点に、前記電動モータへ接続するモータ端子が接続され、前記モータ端子は前記電源ブロックおよび前記グランドブロックが配置された側へ延設されていることを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール。
- 前記スイッチング素子対の前記上側スイッチング素子と前記下側スイッチング素子との接続点に前記電動モータへ接続するモータ端子が接続され、前記モータ端子は前記電源ブロックおよび前記グランドブロックが配置された側と反対方向へ延設されていることを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール。
- 前記パワーモジュールの外部において、前記モータ端子と前記制御用端子とはそれぞれ異なる方向へ延設されていることを特徴とする請求項3に記載のパワーモジュール。
- 前記電動モータへ供給する電流を検出するモータ電流検出回路をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記モータ電流検出回路の出力用信号端子は前記制御用端子と並置されることを特徴とする請求項5に記載のパワーモジュール。
- 前記電源ブロックの近傍に、前記電源を遮断/接続するスイッチング素子を配置したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記電源ブロックおよび前記グランドブロックのうちの少なくともいずれか一方、あるいは、前記電源端子および前記グランド端子のうちの少なくともいずれか一方は、前記パワーモジュールの外部にそれぞれ延設されていることを特徴とする請求項5に記載のパワーモジュール。
- 前記スイッチング素子対の前記上側スイッチング素子と前記下側スイッチング素子との接続点と前記モータ端子との間に、それらの間を遮断/接続するモータリレー用スイッチング素子をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のパワーモジュール。
- 前記モータリレー用スイッチング素子の制御用端子は、前記制御用端子と並置され、前記モータリレー用スイッチング素子と前記上側スイッチング素子の少なくとも一方は前記制御用端子の近傍へ配置されていることを特徴とする請求項9に記載のパワーモジュール。
- 前記スイッチング素子対の左右のいずれか一方側、もしくは、前記電源ブロックおよび前記グランドブロックが配置された側と反対側に隣接して前記モータリレー用スイッチング素子を配置したことを特徴とする請求項9に記載のパワーモジュール。
- 請求項1ないし11のいずれか1項に記載のパワーモジュールと、
前記パワーモジュールへ制御量指令を出力する制御部と、
電動モータと
を備え、
前記パワーモジュールを前記電動モータの出力軸近傍に配置し、
前記電動モータと、前記パワーモジュールと、前記制御部とを一体化して構成した
ことを特徴とする駆動装置。 - 主面に前記パワーモジュールを密着させて配設させたヒートシンクをさらに備え、
前記ヒートシンクと制御部とは、前記電動モータの出力軸側に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の駆動装置。 - 主面に前記パワーモジュールを密着させて配設させたヒートシンクをさらに備え、
前記ヒートシンクと制御部とは、前記電動モータの出力軸側の反対側に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の駆動装置。
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