JP5582588B2 - 光ファイバ相互接続デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、総括的には光ファイバデバイスに関し、特に、コンパクトな直角型光源射光(launch)組立体を可能にする成形された光ファイバ端面鏡を有する相互接続デバイスに関する。
光ファイバは、多様な用途で使用されている。デジタルデータ(音声データを含む)伝送用媒体として光ファイバを使用することは、光伝送システムで利用可能な帯域が高信頼性を有し且つ広いので、より一般的になりつつある。これらのシステムに欠かせないのは、光信号を送受信するための光組立体である。
光信号を伝送するための従来のデバイスの一つに、光ファイバを固定するために内部に形成された溝を有するシリコン基板を具備するものがある。この基板は、光組立体用の主な基礎として作用すると共に、光ファイバを固定位置に固定するよう作用する。従来の溝は、好適には、基板が光ファイバをその長さに沿って保持する2個の側壁と鏡デバイスとして使用される端面とを有するように基板をエッチングすることにより、V字形状に形成される。従来のV溝は特定ピッチαを有する。このピッチαは、V溝の側壁と、V溝がエッチングされる上面すなわち基準面との間の角度である。側壁及び端面の各々は、シリコンの結晶構造のため、基準面から54.7°の精確な角度で形成されるのが代表的である。
動作中、従来のデバイスのV溝の端面は、光ファイバに射光するために鏡として使用されるように、金属化されている。具体的には、光源は、V溝端面鏡へ円錐状の光線を放出する。V溝端面鏡は、光ファイバの一端を通って光を反射する。上述したように、V溝端面の表面は、基準面から精確に54.7°の角度である。このように、光は、基準面から約-9.3°で光ファイバを通ってV溝端面鏡で反射する。しかし、光ファイバの一端を通って射光するためにV溝の端面鏡を使用する今日のデバイスは、多くの光を光ファイバの軸から外れて反射させてしまい、信号伝送性能が最適ではないという結果となる。
本発明に係る相互接続デバイスは、少なくとも1本の溝を有する基板を具備する。この溝は、第1及び第2の側壁と、これら側壁の一端に配置された第1端とを有する。相互接続デバイスはまた、溝に配置された光ファイバを有する。この光ファイバは、円柱状本体、この円柱状本体の一端に形成された端面、及びこの端面に形成された多面鏡を有する。相互接続デバイスは、光ファイバを通って射光するために多面鏡に光を伝送するよう構成された光源をさらに有する。
本発明の一実施形態に係る典型的な相互接続デバイスを上から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る、図1に示された典型的な相互接続デバイスを下から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る、図1及び図2に示された基板の平面図である。 本発明の一実施形態に係る、図3に示された基板の断面図である。 本発明の一実施形態に係る、図1に示された相互接続デバイスに取り付けられた光ファイバの側断面図である。 本発明の一実施形態における光ファイバに形成された多面鏡の概略図である。 図6に示された多面鏡の正面図である。 図6に示された多面鏡を形成するために行われる複数の切断部を示す側面図である。 最初の切断が行われた後の図8に示される光ファイバの正面図である。
以下、添付図面を参照して本発明を例示により説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る典型的な相互接続デバイス10を上から見た斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る図1に示された典型的な相互接続デバイス10を下から見た斜視図である。相互接続デバイス10は、2個の部分21,23を有する基板20を具備する。各部分21,23は少なくとも1本の溝22を有する。相互接続デバイス10はまた、各溝22に配置された光ファイバ30を有する。一実施形態において、光ファイバ30は、多面端面鏡110(図5参照)を有するマルチモード光ファイバである。光ファイバ30は約80μmの外径を有する。任意であるが、光ファイバ30はシングルモードファイバであってもよい。本明細書で説明される相互接続デバイス10は、任意のタイプの光ファイバと共に作動するよう構成されてもよいことを理解されたい。
相互接続デバイス10はまた、光ファイバ30を通って各検出器32に光線を送信するよう構成された光源40を具備する。典型的な実施形態において、光源40は面発光レーザー(VCSEL)である。任意であるが、光源40は、例えば、発光ダイオード(LED)又は別の半導体発光デバイスとして具現化されてもよい。面発光レーザーは、その上面から直交する光線を放出するよう構成された半導体レーザーダイオードである。作動時に、面発光レーザーは、光ファイバ30の側を通って(例えば、光ファイバのクラッド層を通って)光線を発する。次に、光は、多面端面鏡110で反射され、光ファイバ30を通って検出器32に伝送される。
図1を再度参照すると、一実施形態において、検出器32は、光ファイバ30から光信号を受容するよう構成される。例えば、検出器32は、基板20に上に構成され、コンタクト34、コンタクト36、基板バイア38(図5参照)及びフレキシブル回路270を介して図2に示される受信回路292に電気接続される。コンタクト34,36を用いた光源40及び検出器32の接続については、さらに詳細に後述する。
典型的な実施形態において、相互接続デバイス10は、基板20に形成されたN本の溝22を有する。また、相互接続デバイス10はN本の光ファイバ30を有し、各光ファイバ30は各溝22にそれぞれ配置される。さらに、相互接続デバイス10はN個の光源40を有し、各光源40は、各溝22に取り付けられた各光ファイバ30を通って光を伝送する。一実施形態において、Nは1より大きい数である。任意であるが、Nは1であってもよい。本明細書に示された典型的な実施形態において、Nは6である。
図3は、本明細書の一実施形態に係る図1及び図2に示された基板の部分21の平面図である。図4は、本発明の一実施形態に係る図3に示された基板の断面図である。基板の部分21は基板の部分23とほぼ同じであるので、以下では基板の部分21のみを説明することを理解されたい。典型的な実施形態において、基板20は、複数のV形状溝22を形成するようエッチングされたシリコンウエハである。V形状溝22を含む基板20は、基板20に結合された様々な部品を能動整合させる必要性を実質的に無くすか低減する光実装プラットフォームとして機能する。より具体的には、光学的に整合される部品は、x軸、y軸及びz軸に沿って互いに対して精確な空間的関係で保持されねばならない。(z軸は慣例により光軸である。)
光部品をプラットフォームに整合させるために、一般に二つの整合方法、すなわち能動整合及び受動整合がある。能動整合において、光部品は、プラットフォーム上に載置されるが、プラットフォームに固定される前に、光信号が部品を通って伝送されながら最適な光性能を与えるよう操作される。最適な性能が一旦得られると、部品はプラットフォームに取り付けられる。受動整合においては、位置決め構造すなわち整合構造が、部品に、及び部品が実装されるプラットフォームに直接形成される。次に、部品は、整合構造を用いてプラットフォームに配置され、所定位置に取り付けられる。典型的な実施形態において、相互接続デバイス10は、光部品を基板20に受動整合できる様々な整合構造を有する。このような整合構造の一つは、図3に示されたZ軸すなわち光軸24に沿って光ファイバ30を整合することを可能にする溝22である。他の整合構造については詳細に後述する。典型的な実施形態において、各V溝22は、複数のV溝22が平行な構成で配列されるように、Z軸24に沿って整合される。
典型的な実施形態において、基板20は、基板20に取り付けられる光部品のための基礎である。さらに、基板20は、基板20に取り付けられる光部品を支持し整合させるための基幹として作用する。基板20は、V溝22を形成するためにエッチング又は機械加工できる硬い材料で製作される。例えば、基板は、結晶形態、高分子材料、ガラス材料、セラミック材料、例えば、金属の酸化物、窒化物、炭化物、ホウ化物やケイ化物、又は半金属、及びこれらの組合せを有する基本材料から製作されてもよい。他の適当な材料には、水晶材料及び金属材料がある。典型的な実施形態において、基板20は、シリコン材料、例えばシリコンウエハを用いて製作される。
図4を再度参照すると、各V溝22は、第1側壁42、第2側壁44及び底面46を有する。第1側壁42、第2側壁44及び底面46の組合せは、平坦な底面46を有するほぼV形状の溝を形成する。このV形状溝22は、底面46の反対側に形成された開口48を有する。この開口48は、基板20の表面76に溝幅50を有する。溝幅50は、光ファイバ30が溝22内に少なくとも部分的に配置できるように底面46の幅52より大きい。開口48の溝幅50は約125〜175μmの範囲内である。典型的な実施形態において、溝幅50は、約80μmの直径を有する光ファイバが溝22内に配置できるように、約150μmである。
図3を再度参照すると、各溝22はまた、第1端54と、溝22の末端58に形成された開口56とを有する。具体的には、側壁42,44、底面46、第1端54及び開口56の組合せは、光ファイバが挿入できるように上面及び末端で開放するV形状溝を区画する。典型的な実施形態において、図3に示されるように、各溝22は、所定距離60だけ隣接する溝22から離れている。この所定距離60は、第1溝64の中心線62から隣接する溝68の中心線66までを計測される。所定距離60は、溝22の幅50に基づく。例えば、典型的な実施形態において、光ファイバ30の直径は約80μmであり、所定距離60は約250μmである。また、光ファイバ30が80μmより大きな直径を有する場合、所定距離60は250μmより大きくてもよい。さらに、光ファイバ30が80μmより小さな直径を有する場合、所定距離60は250μmより小さくてもよい。
図4に示されるように、各V形状溝22はまた、所定深さ70を有して形成される。この所定深さ70は、溝22に設置される光ファイバの直径に基づく。例えば、典型的な実施形態において、光ファイバ30は約80μmの直径を有し、例えば、光コア及び光コアを取り囲むクラッド材料の直径は約80μmである。この場合、所定深さ70は80μmより大きい。典型的な実施形態において、溝22の深さ70は、光ファイバが溝22の底面46に接触しないように、溝22内に設置される光ファイバの直径より大きい。溝の幅50は、光ファイバの一部が、溝22が形成される基板20の表面76上に延びると共に、受動整合のために光ファイバが溝の側壁42,44のみに接触するように選択される。溝22の幅50及び深さ70は、溝22内に設置される光ファイバの直径に基づいて決定されることを理解されたい。
V溝22は、エッチング工程で基板20に形成される。典型的な実施形態において、V溝22は、ウエットエッチング工程を用いて基板20に区画される。極めて精確なウエットエッチング法がドライエッチングよりも容易に大規模に行なうことができるので、低コスト及び正確性の観点から、ウエットエッチングが好適である。従って、好適な一実施形態において、基板20は結晶形態を有するので、予測通りの形状を有するV形状溝22を形成するのにウエットエッチング法を使用できる。
図4に示されるように、溝の側壁42,44及び第1端54は、所定角度74に各々エッチングされる。一実施形態において、所定角度74は、53〜56°の範囲である。典型的な実施形態において、所定角度は約54.7°である。この所定角度74は、V溝がエッチングされる基板20のV溝側壁42,44及び表面76間の角度を指す。所定角度74は、使用されるエッチング技法及びエッチングされる材料に依存する。例えば、シリコンの結晶構造のため、予測可能で極めて精確な54.7°の角度は、シリコンにウエットエッチングされたV溝で実現できる。
図5は、各溝22内に設置された典型的な光ファイバ30を示す側断面図である。光ファイバ30は、コア100と、コア100を取り囲むクラッド層102とを有する。また、光ファイバは、クラッド層102を取り囲む保護被覆材料104を有してもよい。保護被覆材料104の一例は図1及び図2に示される。上述したように、典型的な実施形態において、光ファイバ30は、約80μmの外径106を有する。この外径106は、コア100及びクラッド層102の両方を含む。
溝22の第1端54は、典型的な実施形態では約54.7°である所定角度74にエッチングされている。上述したように、少なくとも一つの公知のデバイスは、光ファイバを通って射光するために溝の端部(例えば第1端54)を利用する。しかし、この従来のデバイスは、多くの光を光ファイバから外れて反射させてしまい、信号伝送性能が最適ではないという結果となる。このように、本明細書で説明する典型的な実施形態において、光ファイバ30は、多面鏡110を有するように形成される。
より具体的には、光ファイバ30は円柱状本体112を有し、円柱状本体112はその一端に形成された端面114を有する。光ファイバ30の端面114は、多面鏡110を形成するよう変更される。具体的には、製作の間、一実施形態では、多面鏡110を形成するよう端面114が切断(cleave)される。端面の切断は、レーザー切断デバイス(図示せず)を用いて行なうことができる。任意であるが、端面114は、光ファイバ端面114の一部を除去するのに適当な任意の他のデバイスを使用して切断してもよい。例えば、端面114は、エッチング技法を使用したり、端面114を研磨したり、ファイバ端面114に材料を付加又は除去するためにフォトリソグラフィー技法を使用したりして、多面鏡110に形成されてもよい。
典型的な実施形態において、端面114をレーザー切断することにより、特定の表面形状、すなわち多面鏡110を多モードファイバ端面114に加工することができる。さらに、コーティング116を端面114に施すことにより、一体の多面鏡110を含む光ファイバ30を、光ファイバ30の中心光軸に恒久的且つ安定的に整合させることができる。一体化された多面鏡110及び光ファイバ30を光源(VCSEL又はLED)に対して位置決めすることにより、特定モードのパワー分布を多モードファイバ導波路に射光することができる。これにより、特定モードパワー分布射光条件用の光源仕様を、簡単で低コストの(環境的及び経時的に)安定したパッケージ法に合致させることができる。より具体的には、多面鏡100及びウエットエッチングされたV溝22を組み合わせることにより、多面鏡110を含む一体化された光ファイバ30を、V溝22を介して基板20に、簡単な機械的組立体によって高精度に受動整合させることができる。
図6は、光ファイバ30等の光ファイバにエッチングできる典型的な多面鏡110を示す概略図である。図7は、図6に示された多面鏡110を前から見た図である。この典型的な実施形態において、多面鏡110は、鏡区分(mirror segments)とも称される複数の平坦区分120を有する。平坦区分120は、光ファイバ30の縦軸に最適な光反射を与えるようそれぞれ配置又は形成されている。具体的には、平坦区分120は、光源40(図1参照)から放出される光線が最適な角度で各平坦区分120に当たり、光線が光ファイバ30を通って伝送できるように、それぞれがエッチングされる。
図6及び図7に示されるように、各平坦区分120は、1対の角度識別子122に基づいて配置され又はエッチングされる。この角度識別子(α,β)の対は、Z軸及びZ軸の45°回転に対し、各平坦区分120の複合角度を定める。Z軸は、光ファイバ30を貫通する中心軸、例えば図3に示される中心線62又は66とほぼ平行である。
例えば、図6に示されるように、1個の典型的な平坦区分130は、1対の角度識別子(45,0)を用いてエッチングされる。この場合、平坦区分130は、Z軸に対して45°の角度で、且つ平坦区分130の面に垂直な軸を形成するZ軸の45°回転に対して0°の角度で形成される。さらに、別の典型的な平坦区分134は、1対の角度識別子(45,−5)でエッチングされる。具体的には、平坦区分134は、Z軸に対して45°の角度で、且つ平坦区分134の面に対して−5°の角度でエッチングされる。図6及び図7に示されるように、各平坦区分120は、各対の角度識別子(α,β)に基づいて形成又はエッチングされる。典型的な実施形態において、角度識別子(α,β)は、光ファイバ30を通る光伝送を最適化するよう選択される。
上述したように、各平坦区分120は、多面鏡110上の具体的な点での光伝送を最適化するよう選択される1対の角度識別子(α,β)を用いて形成される。より具体的には、光ファイバ30は、平坦区分120を定める様々な角度で切断される。例えば、図8は、上述した角度αを形成するために、Z軸に対して施される複数の切断部を示す側面図である。図9は、切断がZ軸に沿って施された後の光ファイバ30の正面図である。本明細書に記載された多面鏡110を形成する方法は、約80μmの直径を有する光ファイバに関して記載されていることを理解されたい。しかし、角度識別子及び各平坦区分120をエッチングする方法は、光ファイバの直径に基づいて変更可能であることも理解されたい。例えば、光ファイバが125μmの外径を有することを仮定すると、角度識別子は、125μmの外径を有する光ファイバを通って光伝送を最適化するよう変更可能である。
図8を再度参照すると、典型的な実施形態において、切断部1の第1部分150は、多面鏡110を形成するために、光ファイバ30の第1側140から光ファイバ30の第2側142まで形成される。この実施形態において、第1側140は、光源40に近接して配置され、光源40からの光を受ける。さらに、第2側142は、第1側140とは反対側でV溝22内に配置される。図7及び図8に示されるように、切断部1の第1部分150は、約54.7°の角度で光ファイバをレーザーエッチングすることにより形成される。この例において、角度識別子αは、第1切断部150がZ軸に対して約54.7°の角度で形成されるように、約54.7°の角度である。さらに、生産時間を改善するために、第1接続段部150は、光ファイバ30の全幅に沿って形成される。
切断部1の第2部分152は、例えばαが約50°の角度で光ファイバ30の一部をレーザーエッチングすることにより形成される。図8に示されるように、レーザーエッチング装置は、切断部1の第2部分152が光ファイバ30の第1側140から約30μmの深さで始まり、光ファイバ30の第1側140から約35μmの深さで終わるように、再配置される。切断部1の第2部分152が形成された後、第1平坦区分160及び第2平坦区分162が形成されることは明らかである。第1平坦区分160及び第2平坦区分162は図9にも示される。
切断部1の第3部分154は、例えばαが約45°の角度で光ファイバ30の一部をレーザーエッチングすることにより形成される。より具体的には、レーザーエッチング装置は、切断部1の第3部分154が第1側140から約35μmの深さで始まり、第1側140から約45μmの深さまで延びるように、再配置される。
切断部1の第4部分156は、例えばαが約40°の角度で光ファイバ30の一部をレーザーエッチングすることにより形成される。より具体的には、レーザーエッチング装置は、切断部1の第4部分156が第1側140から約45μmの深さで始まり、第2側142で終わるように、再配置される。切断部1の第4部分156が成形された後、第3平坦区分164及び第4平坦区分166が形成されることは明らかである。第3平坦区分164は、第2平坦区分162から約45μmの深さまで約45°の角度αで延びる。第4平坦区分166は、第3平坦区分164から第2側142まで約40°の角度αで延びる。第3平坦区分164及び第4平坦区分166も図9に示される。
図6及び図8を再度参照すると、切断部1の4個の部分(150,152,154,156)が図8に示されるようにZ軸に沿って形成された後、追加の切断部2(157)及び切断部3(159)は、切断部2及び切断部3が光ファイバ30の中心光軸から約±5μmである距離で始まり、光ファイバ30の縁まで連続し、これにより光ファイバ30に多面鏡110を形成する図6に示されるように、±βの角度でZ軸の45°回転の周りに形成される。
上述したように、図7及び図8は、80μmの直径を有する光ファイバに多面鏡の一部を形成するために実行される典型的な切断部を図示し、説明する。別の典型的な実施形態において、125μmの直径を有する光ファイバは、多面鏡110を形成するよう切断できる。例えば、レーザー切断は、光ファイバにわたる切断部が形成されると調整される。より具体的には、最初の32.5μmのy軸移動については、z軸の移動は、Z軸又は例えば光ファイバ30の中心光軸62,64に対して54.7°傾斜した切断を与えるようにプログラムされている。y軸の次の20μmの移動については、z軸移動は52°の角度がプログラムされている。この後、50°の角度を与える5μmのy軸移動があり、次に、45°で10μm移動した後、40°で5μm移動し、最後に、38°で52.5μm移動する。垂直方向の輪郭角度が一旦切断されると、光ファイバはY−Z平面内で45°だけ回転する。次に、レーザー切断は、ファイバ中心線の投影の周囲に横方向に傾斜する0°、±5°及び±7°の面を新たな面に追加で形成するために使用される。これらの追加の輪郭は、面発光レーザー又はLEDからの光線の横方向の広がりを制限する。
図5を再度参照すると、端面平坦区分120がエッチングされた後、反射コーティング116が多面鏡110の外面に付けられる。動作中、反射コーティング116により、光ファイバを通って伝送される光が光ファイバ30を通って鏡面で反射できるようにする。多面鏡のコーティングを容易にするために、光源40に隣接する光ファイバの外面の少なくとも一部117は、金属化すなわちコーティングを防止するためにマスキングされる。このマスキングされた領域は、多面鏡110への及び多面鏡110からの光線経路を可能にする窓117として作用する。典型的な実施形態において、反射コーティング116は、多面鏡110、光ファイバ端面のコア及びコアを取り囲む領域の少なくとも一部に直接付けられる。一実施形態において、反射コーティング116は、約1μmの厚さを有する反射性金属材料である。任意であるが、他の反射コーティングを用いてもよい。別の実施形態において、光源40から放出される光パワーを監視するために、鏡コーティング116を通って放出されたパワーの一部が多面鏡110を通ること、及び基板20を通って基板20の背面に配置された大面積監視検出器(図示せず)に前進させることを可能にする小さな開口121を形成してもよい。モードパワー分布用の光源射光の要求事項を満足するために、最低次モードのコンテンツを、この監視機能として使用することができる。
図5に示されるように、相互接続デバイス10に光ファイバ30を取り付けるために、光ファイバ30は、V溝22に配置されると共に、光ファイバ30の一端が溝の第1端54に接触するまで前方へ押圧される。より具体的には、上述した典型的な実施形態において、平坦区分120の少なくとも1個は、光ファイバ30が第1端54に接触する際に物理的に表示をするためにエッチングされる。上述した典型的な実施形態において、平坦区分212は、約54.7°である角度αを有するようエッチングされる。さらに、第1端54は、54.7°の角度で形成される。このように、平坦区分212は、光ファイバ30がいつ溝22に適正に配置されるかを取付け作業者が決定することができるように停止デバイスとしても機能する。光ファイバ30が第1端54と接触すると、光ファイバ30は溝22内に適正に位置決めされる。さらに、この点において、多面鏡110は、シリコンウエハの表面(図1、図3及び図5に示される端面データムE)を有するV溝の第1端54の交差点により形成された公知の位置に対して正確に位置決めされる。
次に、光ファイバ30は、例えば、紫外線接着剤を用いて溝内に固定される。さらに、光ファイバ30が溝22内に適正に位置決めされると、光ファイバ30の少なくとも一部は、寸法D1だけ溝22上に延びる。典型的な実施形態において、D1は約3.2μmであるので、約3.2μmの光ファイバ30が溝22上に延びる。さらに、光ファイバ30の少なくとも一部は、寸法D2だけ溝22上に延びる。典型的な実施形態において、D2は約3.2μmであるので、約3.2μmの光ファイバが溝22の端面データムE上に延びる。この位置決めは、光源40を多面鏡110に対して適性に整列させることを可能にする。具体的には、この位置決めにより、光源40から伝送される光が、上述したように中心に配置された平坦区分130(図6参照)に当たることができる。一体の多面鏡110を有する光ファイバ30は、光ファイバ30の端面114が溝22の第1端54に接触する際に光源40と適正に整列するので、鏡区分130の中心を光源40の光開口の中心の下に直接位置決めする。
図5に示されるように、光ファイバ30が溝22内に適正に配置されると、光源40及び光ファイバ30間に間隙260が画定される。典型的な実施形態において、間隙260は、透孔性材料262で埋められる。典型的な実施形態において、材料262は、このインタフェースでの反射を最小にするために光源40及び光ファイバ30間の結合を強化するよう選択された屈折率を有する。材料262として、パリレン、エポキシ、シリコーン又は多数の透明ダイアンダーフィル材料がある。さらに、材料262はまた、光電ダイを環境から保護すると共に、光ファイバ30の窓面117と光源40間の光インタフェースに水分が入り込むのを防止する。
図1及び図5に示されるように、光源40を光源ドライバ回路290に電気接続できるように、相互接続デバイス10は、光源40から、光源40にパワーを供給する光源ドライバ回路290への接地−信号−接地の電気接続を提供するコンタクト34を用いる。これらのコンタクト34は、ウエハバイア38を介してウエハ背面側導電コンタクト36(図2及び図5参照)に電気接続される。フレキシブル電気回路270は、光源ドライバ回路290に相互接続デバイス10を相互接続するのに使用される。こ。
図1を再度参照すると、典型的な実施形態において、各光源40は、複数の実装パッド250を用いて基板20に固定される。典型的な実施形態において、実装パッド250は、第1端54の端面データムEから所定距離252の位置で基板20の表面に金属実装パッド250を配置させるために、高精度フォトリソグラフィー技法を用いて基板20上に配置される。さらに、実装タブ250は、各溝22の両側に位置する。典型的な実施形態において、実装パッド250のアレーは、光源40上に形成された別の実装パッドのアレーと整列するよう配置される。このように、実装パッド250のアレーの配置は、使用される光源40に基づいて決定される。別の実施形態において、実装パッド250は、めっき又は蒸着を用いて基板20に取り付けられてもよい。さらに、実装パッド250は、金、錫、又は様々な混合比の金錫等の金属材料を用いて製作されてもよい。次に、光源40を含む光電ダイを実装パッド250に整列させる。これは、(ダイの能動光開口に対して精確に配置された)光源上の同じ金属パッドアレーを用いて行われる。錫又は金等の半田は、光源40上のこの第2金属パッドアレーに追加され、金属パッドアレーと粗い整列した位置に光源40を基板20に留めた後、半田はリフローされて所望の位置に光源40を受動整合する。
光源40は本明細書では単一で独立した光源として説明され、光源40はさらにコスト削減するよう複数の光源40を有する単一のデバイスとして製作されてもよいことを理解されたい。例えば、単一ダイは、各々の変調速度が毎秒10Gビットである6個の面発光レーザーのアレーを有するよう製作されてもよい。単一基板20は、6個の溝のアレー、及び基板に光源を整列させる金属パッドのアレーを有する。よ。
上述したように、典型的な実施形態における相互接続デバイスは、6個の光源40を有する。各光源40は、コンタクト34組を介してそれぞれのフレキシブル回路270に結合される。典型的な実施形態において、コンタクト34は、3個のコンタクト272,274,276を有する組に配列される。コンタクト272,276は、光源40を接地するグラウンドとして機能する。さらに、コンタクト274は、光源40を作動させるために光源40に電気信号を供給する。図5に示されるように、相互接続デバイスは、基板20の下面278に取り付けられた複数の電気コンタクト36をも有する。典型的な実施形態において、各コンタクト34組は、基板20に取り付けられたそれぞれのコンタクトの組、例えばコンタクト36の組に結合される。例えば、典型的な実施形態において、相互接続デバイス10は6個の光源40を有する。各光源40は3個のコンタクト34を有し、例えば、コンタクト34は合計で18個である。このように、相互接続デバイス10はまた、基板20に取り付けられた18個のコンタクト34を有する。典型的な実施形態において、各コンタクト34は、基板20を通って形成されたバイア38を用いてコンタクト36にそれぞれ結合される。このように、典型的な実施形態において、相互接続デバイスは18個のバイア38をも有する。組立中、フレキシブル回路270は、バイア38及びコンタクト34を用いて光源40に接地及び電力を供給するために、コンタクト36に結合される。
10 相互接続デバイス
20 基板
22 溝
30 光ファイバ
40 光源
42 第1側壁
44 第2側壁
54 第1端
110 多面鏡
112 円柱状本体
114 端面
116 反射コーティング
120 平坦区分
150 第1部分
152 第2部分
154 第3部分
260 間隙
262 透孔性材料(封止材料)

Claims (8)

  1. 少なくとも1本の溝(22)を有する基板(20)と、前記溝に配置された光ファイバ(30)と、光源(40)とを具備する相互接続デバイス(10)であって、
    前記溝は、第1及び第2の側壁(42,44)、並びに該側壁の一端に配置された第1端(54)を有し、
    前記光ファイバは、円柱状本体(112)、該円柱状本体の一端に形成された端面(114)、及び該端面に形成された多面鏡(110)を有し、
    前記光源は、前記光ファイバを通って射光するために前記多面鏡に光を伝送するよう構成され
    前記多面鏡は、前記光ファイバの前記端面に形成された複数の平坦区分(120)を具備し、
    前記溝の前記第1端は、前記基板の表面とのなす角度が鋭角の所定角度αで形成され、
    前記多面鏡の少なくとも1個の前記平坦区分は、前記光ファイバの中心軸(Z軸)とのなす角度が鋭角の前記所定角度αで形成され、
    前記光ファイバの前記少なくとも1個の平坦区分は、前記溝の前記第1端に接触することを特徴とする相互接続デバイス。
  2. 前記光源は、前記光ファイバの一側に隣接して配置されると共に、前記光ファイバの一側を通って前記多面鏡に光を伝送するよう構成されたことを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  3. 前記多面鏡は、該多面鏡の外面に配置された反射コーティング(116)を具備することを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  4. 前記光ファイバは、コアを取り囲むクラッド層を具備し、
    前記クラッド層の少なくとも一部の前記光ファイバの前記中心軸とのなす角度は前記角度αで形成されていることを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  5. 前記多面鏡の少なくとも一部の前記光ファイバの前記中心軸とのなす角度は、前記角度αとは異なる鋭角の角度βで形成されていることを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  6. 前記多面鏡の第1部分(150)は、前記光ファイバの前記中心軸とのなす角度が鋭角の第1角度で形成され、
    前記多面鏡の第2部分(152)は、前記光ファイバの前記中心軸とのなす角度が前記第1角度とは異なる鋭角の第2角度で形成され、
    前記多面鏡の第3部分(154)は、前記光ファイバの前記中心軸とのなす角度が前記第1角度及び前記第2角度とは異なる鋭角の第3角度で形成されていることを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  7. 前記光源は面発光レーザーからなることを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
  8. 前記相互接続デバイスは、前記光源及び前記光ファイバの少なくとも一部の間に形成された間隙(260)と、該間隙に配置された封止材料(262)とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の相互接続デバイス。
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