JP5581169B2 - 移動機および通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、PDNなどのコアネットワーク外の各種サービスを提供するパケットネットワークに通信接続する移動機およびこれを用いた通信方法に関する。
近年、新しい高速通信を行うためのLTE(Long Term Evolution)といった通信方式が提案されており、このLTEシステムを利用した通信網(以下、LTE網と称する)を利用して外部ネットワークであるPDNに接続することが、一般的に知られている(特許文献1参照)。
国際公開WO2008/114823
このLTE網に対して無線端末が接続しようとする場合、無線端末は、アタッチ処理(位置登録処理)を行うとともに、自動的にPDNに対して通信接続を行う。このアタッチ処理とPDNの接続処理を同時にすることは、標準規格上定められたものである。よって、LTE網においては、無線端末はPDN接続を切断すると、自動的にデタッチ状態となり、他装置と通信接続することができず、いわゆる呼損といった状態になる。
そのため、LTE網の環境下においては、呼損を防ぐために、いわゆる常時接続機能により、常時PDN接続している状態となる。一方で、3G網を利用した無線通信システム(以下、3G網と称する)においては、PDN接続とアタッチとの関係は分離可のものであることから、PDN接続を切断したとしても、デタッチすることがなく、よって、呼損が発生することは無い。しかしながら、3G網においては、PDN接続のための通信経路は一つしか設定することができない。
これに対して、LTE網の環境下においては、無線端末はPDN接続のための通信経理を2本設定することができる。従って、無線端末がLTE網においてPDN接続の通信経路を2つ設定している状態において、ハンドオーバなどによりLTE網から3G網の環境下に移動した場合には、無線端末は2つのPDN接続を維持することができないという問題がある。
そこで、本発明においては、LTE網から3G網の環境下にハンドオーバしたなど、PDNの接続数に制限のある環境下に移動した場合においても、適切に通信可能状態にすることができる移動機および通信方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の移動機は、同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機において、接続対象となるデフォルトPDNを記憶する記憶手段と、前記2つの通信網のうち一方の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続手段と、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に対して、前記デフォルトPDN接続手段において接続されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続手段と、前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバ手段と、前記ハンドオーバ手段によりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続手段により接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断する切断手段と、前記他PDN接続手段による接続がなされている間、前記デフォルトPDNに対する通信を拒否する拒否手段と、を備え、前記他の通信網において、前記他PDN接続手段は、前記他のPDNに対して接続状態を維持するよう構成されている。
また、本発明の通信方法は、同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機の通信方法において、接続対象となるデフォルトPDNを記憶手段に記憶する記憶ステップと、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続ステップと、前記デフォルトPDN接続ステップによるデフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続ステップと、前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバステップと、前記ハンドオーバステップによりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続ステップより接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断する切断ステップと、前記他PDN接続ステップによる接続がなされている間、前記デフォルトPDNに対する通信を拒否する拒否ステップと、を備え、前記他の通信網において、前記他PDN接続ステップは、前記他のPDNに対して接続状態を維持するよう構成されている。
この発明によれば、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、初期値であるデフォルトPDNに接続し、デフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する。そして、一の通信網から他の通信網にハンドオーバすると、すでに接続されたデフォルトPDNに対する接続状態を切断し、他のPDNに対して接続状態を維持する。これにより、PDNの接続数が制限されている通信網にいた場合においても、他のPDNに対する通信を継続して行うことができる。さらに、他のPDNに対して接続がなされている間、デフォルトPDNに対する通信を拒否することで、ネットワークにおける負荷を軽減することができる。
また、本発明の移動機は、同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機において、接続対象となるデフォルトPDNを記憶する記憶手段と、前記2つの通信網のうち一方の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続手段と、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に対して、前記デフォルトPDN接続手段において接続されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続手段と、前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバ手段と、前記ハンドオーバ手段によりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続手段により接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断し、前記他PDN接続手段による接続がなされると、前記デフォルトPDNに対する接続を切断する切断手段とを備え、前記他の通信網において、前記他PDN接続手段は、前記他のPDNに対して接続状態を維持し、前記デフォルトPDN接続手段は、前記他PDN接続手段による接続状態が切断されると、再度デフォルトPDNに対して接続処理を行う
また、本発明の通信方法は、同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機の通信方法において、接続対象となるデフォルトPDNを記憶手段に記憶する記憶ステップと、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続ステップと、前記デフォルトPDN接続ステップによるデフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続ステップと、前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバステップと、前記ハンドオーバステップによりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続ステップより接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断し、前記他PDN接続ステップによる接続がなされると、前記デフォルトPDNに対する接続を切断する切断ステップと、を備え、前記他の通信網において、前記他PDN接続ステップは、前記他のPDNに対して接続状態を維持し、前記デフォルトPDN接続ステップは、前記他PDN接続ステップによる接続状態が切断されると、再度デフォルトPDNに対して接続処理を行う。
この発明によれば、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、初期値であるデフォルトPDNに接続し、デフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する。そして、一の通信網から他の通信網にハンドオーバすると、すでに接続されたデフォルトPDNに対する接続状態を切断し、他のPDNに対して接続状態を維持する。これにより、PDNの接続数が制限されている通信網にいた場合においても、他のPDNに対する通信を継続して行うことができる。さらに、他のPDNに接続がなされると、デフォルトPDNに対する接続を切断し、他のPDNに対する接続状態が切断されると、再度デフォルトPDNに対して接続処理を行うことにより、複数のPDNのうちいずれか一方を必要に応じて切断し、また接続することができ、ネットワークにおける負荷を軽減することができる。
また、本発明の移動機において、前記一の通信網はLTE(Long Term Evolution)通信網であり、前記他の通信網は3G(3rd Generation)通信網であることが好ましい。
この発明によれば、LTE通信網、3G通信網を利用したものである。LTE通信網においては、一般的にPDNを複数本張ることができる。一方、3G通信網においては、PDNは1本しか張ることができない。このような通信網に適用することにより、LTE通信網から3G通信網にハンドオーバしたときには、デフォルトで決定したPDNの接続状態を切断することで、LTE通信網で通信接続したPDNを継続して接続状態とすることができ、確実な通信を実現できる。
また、本発明の移動機は、前記デフォルトPDNとして、通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバを利用したネットワーク接続サービスを提供可能なネットワークが設定され、前記他のPDNは、前記通信事業者のゲートウエイシステム外に配置されているサーバを利用したネットワークサービスを提供可能なネットワークであることが好ましい。
この発明によれば、通信事業者のゲートウエイシステムの内外それぞれに配置されているサーバを利用したPDNに適用し、さらに通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバによるネットワーク接続サービスを提供可能なネットワークをデフォルトPDNとすることで、たとえばLTE通信網のようにアタッチとPDN接続とがセットになっていることが定められている通信網については、その通信事業者における連携処理を有効に行うことができる。すなわち、通信事業者においては、各種契約者の情報等を保持していることから、LTE通信網のように常にPDN接続しているものに対して、通信事業者のゲートウエイシステム内にあるサーバを利用したPDNに接続することを優先したほうが、その情報を容易かつ迅速に利用することを可能にする。よって、通信サービスを提供する上において、よりユーザに適した通信サービスを提供することが期待できる。
本発明によれば、PDNの接続数が制限されている通信網にいた場合においても、PDNに対する通信を継続して行うことができる。
本実施形態の移動機100を用いた通信システム10のシステム構成図である。 移動機100の機能を示すブロック図である。 移動機100のハードウェア構成図である。 最初に接続したPDNに対する接続状態を切断するところまでのシーケンス図である。 その後にPDN接続状態とするところからハンドオーバによりPDNの切断処理を行うときのシーケンス図である。 LTE網に在圏しているときに、パケット通信モードPDNに接続すると、携帯端末用NWモードPDNに対する接続状態を切断するときのシーケンス図である。
添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の移動機100を用いた通信システム10のシステム構成図である。図1に示されるとおり、この通信システム10は、3G通信システム201、LTE通信システム202、交換機203、PDN(Packet Data Network)204a、およびPDN204bを含んだものである。この通信システム10においては、移動機100が3G通信システム201またはLTE通信システム202のそれぞれのネットワーク環境下に移動することができる。そして、移動機100は、それぞれの通信システムのネットワーク環境下において交換機203を介して、PDN204aまたはPDN204bに接続することができる。3G通信システム201およびLTE通信システム202は、コアネットワークを形成するものであり、また、PDN204aおよびPDN204bは、コアネットワーク以外のネットワークであって、各種サービスを提供するパケットデータネットワークである。例えば、PDN204aは、通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバを利用してインターネット接続サービスを提供するためのネットワーク(以下、携帯端末用NWモード用PDNと称する)である。たとえば、iモード通信サービスのためのPDNである。なお、iモードは登録商標である。また、PDN204bは、iモード通信サービス以外の、例えば一般的な、通信事業者のゲートウエイシステム外に配置されているISP(Internet Service Provider)を介してインターネット接続サービスを提供するネットワーク(以下、パケット通信モード用PDN)である。
このような通信システム10に通信接続する移動機100について説明する。図2は、移動機100の機能を示すブロック図である。この移動機100は、デフォルトPDN記憶部101(記憶手段)、通信処理部102、アタッチ部108、通信制御部109、ハンドオーバ制御部112(ハンドオーバ手段)、および操作部113を含んで構成されている。さらに、通信処理部102は、携帯端末用NW通信処理部103、およびパケット通信処理部107を含んだものである。さらに、携帯端末用NW通信処理部103は、その機能として、PDN接続部104(デフォルトPDN接続手段、他PDN接続手段)、PDN切断部105(切断手段)、および拒否部106(拒否手段)を有している。また、通信制御部109は、LTE通信部110、および3G通信部111を含んだものである。
図3は、移動機100のハードウェア構成図である。図2に示される移動機100は、物理的には、図3に示すように、CPU11、主記憶装置であるRAM12及びROM13、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置14、ディスプレイ等の出力装置15、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール16、ハードディスク等の補助記憶装置17などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図2において説明した各機能は、図3に示すCPU11、RAM12等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU11の制御のもとで入力装置14、出力装置15、通信モジュール16を動作させるとともに、RAM12や補助記憶装置17におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。以下、図2に示す機能ブロックに基づいて、各機能ブロックを説明する。
デフォルトPDN記憶部101は、初期値として設定されている、通信接続する宛先となるPDNを記憶する部分である。本実施形態においては、PDN204aがデフォルトPDNとして設定されており、例えば携帯端末用NW通信用PDNである。
この携帯端末用意NW通信用PDNをデフォルトPDNとして設定する理由として以下のことがあげられる。すなわち、上述したとおり、LTE網においては、位置登録処理とPDN接続とを同時に行うことを要求している。したがって、PDN接続できない場合には、位置登録処理を行うことができず、呼損が発生することになる。
ISPなどを利用してPDN接続を行う場合、そのISPを構築するサーバの動作が不安定な場合がありえる。そして、PDN接続しようとした場合に、サーバがダウンしていると、PDN接続することができず、その結果位置登録処理ができないという状態となる。
そのため、LTE網においては、確実にPDN接続を行う環境におくことが必要とされる。本実施形態においては、確実にPDN接続を行うために、通信事業者が構築しているシステム内に配置されているサーバに対して、優先的にPDN接続をさせるようにしている。より具体的には、通信事業者は、公衆通信回線と他のネットワークとを接続するためのゲートウエイシステムを構築しており、このゲートウエイシステム内にインターネットなどの接続などのPDN接続を行うサーバが配置されている。このように通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバは、当然に通信事業者において常時保守管理されており、安定して動作することができるものである。
このような通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバをデフォルトPDNとしておくことにより、LTE網においては呼損となる状態を、高確率に防止することができる。
通信処理部102は、携帯端末用NW通信処理部103およびパケット通信処理部107を含んだものである。携帯端末用NW通信処理部103は、外部ネットワークに接続するための通信処理を実行する部分であり、通信事業者が提供する通信接続サービスであって、携帯端末用パケット通信を実行する部分である。
また、パケット通信処理部107は、外部ネットワークに接続するための通信処理を実行する部分であり、通信事業者が提供する通信接続サービスであって、インターネットに接続するためのパケット通信を実行する部分である。
携帯端末用NW通信処理部103は、より通信事業者のサービスに特化したパケット通信を可能にするものであり、例えば、通信事業者の回線内に配置されているサーバを利用してインターネット接続するものであり、この点でパケット通信処理部107と機能的に区別されるものである。パケット通信処理部107は、通信事業者の回線外に配置されているサーバ(ISP)を利用してインターネット接続するものである。
さらに携帯端末用NW通信処理部103について説明する。携帯端末用NW通信処理部103は、PDN接続部104、PDN切断部105および拒否部106を含んで構成されているものである。
PDN接続部104は、コアネットワーク以外の各種サービスを提供する外部ネットワークであるPDNに接続する部分である。
移動機100がLTE網に在圏している場合において、アタッチ部108がアタッチ処理をした場合に、PDN接続部104は、携帯端末用NWモード用PDNに対して通信経路を確立して、常時接続状態を維持するものである。
また、PDN接続部104は、移動機100が3G網に在圏していた場合に、パケット通信が終了して、パケット通信用PDNとの通信接続状態が切断されると、携帯端末用NWモード用PDNに対して通信経路を確立して、通信接続するものである。
PDN切断部105は、PDN接続部104により常時接続状態としたPDNに対する切断処理を行う部分である。このPDN切断部105は、ハンドオーバ制御部112によりハンドオーバ処理が行われ、LTE網から3G網に移動した場合で、かつ携帯端末用NWモード用PDN、およびパケット通信用PDNに接続されている場合には、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続状態を解除して、その接続を切断するものであって、デフォルトPDN記憶部101に記憶されているPDNを切断するものである。
また、PDN切断部105は、携帯端末用NWモード用PDNに接続している状態において、ユーザ操作によりパケット通信を開始しようとしてパケット通信用PDNに接続する場合には、携帯端末用NWモード用PDNに対する通信接続状態を切断するものである。
拒否部106は、移動機100がLTE網に在圏している場合において、携帯端末用NWモード用PDNおよびパケット通信用PDNの両方に接続している状態では、携帯端末用NWモード用PDNに対する通信が発生しても、その通信を拒否する部分である。
パケット通信処理部107は、いわゆるインターネットに対してパケット通信するための通信処理部であり、インターネットのパケット通信するためのネットワークであるPDNに対してPDN接続して、通信を実行する部分である。パケット通信処理部107は、ユーザ操作によりパケット通信を行う旨の指示を受けた場合に、自動的にパケット通信用PDNとの間で通信接続を行い、パケット通信を終了する場合には、自動的にパケット通信用PDNとの間の通信接続状態を切断する。
アタッチ部108は、通信システム10(ネットワーク)に対して、在圏しているその位置の登録を行う部分である。
通信制御部109は、LTE通信部110および3G通信部111を含んで構成されている。
LTE通信部110は、いわゆるLTE網に対して通信接続する部分であり、LTE通信システム202に対して通信接続する部分である。
3G通信部111は、いわゆる3G網に対して通信接続する部分であり、3G通信システム201に対して通信接続する部分である。
ハンドオーバ制御部112は、3G網およびLTE網における基地局間の切り替えを行う部分であり、いわゆるハンドオーバ処理を行う部分である。
操作部113は、ユーザ操作を受け付ける部分であり、例えばキーボード等である。本実施形態においては、この操作部113を介して、ユーザは、携帯端末用NWを利用した通信を行ったり、パケット通信を行ったりするか、その指示を行うことができる。
このように構成された移動機100および通信システム10の動作について説明する。図4および図5は、移動機100が3G通信システム201およびLTE通信システム202の間をハンドオーバするときのPDNの切り替えについての処理を示すシーケンス図である。図4は、最初のPDN接続状態を切断するところまでのシーケンス図であり、図5は、その後にPDN接続状態とするところからのシーケンス図である。
LTE通信システムの接続環境下(符号X)の移動機100において、電源が投入されると、アタッチ部108により位置登録処理が行われるとともに、PDN接続部104において携帯端末用NWモード用PDNに対する接続要求が行われる。そして、PDN接続部104において、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続が完了した旨、通信システムから応答を受ける(S101)。この応答を受けた時点から、携帯端末用NWモード用PDNに対する常時接続状態となる(符号A)。
PDN接続部104による携帯端末用NWモード用PDNの接続が完了すると、携帯端末用NW通信処理部103においてユーザ操作に応じて携帯端末用NW通信(たとえば、iモード通信もしくは、iモードを利用したメール送受信)が行われ、その通信が終了する(S102)。この動作は、ユーザによる任意の動作であるため、このような動作が発生しない場合もある。
そして、パケット通信処理部107において、ユーザ操作により一般のインターネットに対するパケット通信の接続要求が行われる(S103)。この接続要求に応じて、インターネットに対するパケット通信の接続要求が通信システムに対して行われ、通信システムからその応答を受けることにより、インターネットのパケット通信の通信確立がなされる(S104)。この間、パケット通信用PDNが接続状態となる(符号B)。
なお、パケット通信用PDNが接続状態となっているときには、携帯端末用NWモード用PDNが接続状態であったとしても、そのPDNに対する通信は、拒否部106により拒否するようにしてもよい。これにより、LTE網におけるトラフィック負荷を軽減することができる。
その後、パケット通信処理部107による所定の通信が行われ、ユーザ操作により、インターネットのパケット通信の通信切断の要求を受けると(S105)、インターネットのパケット通信の終了処理が行われる(S106)。そして、移動機100はLTE網から3G網に移動すると、ハンドオーバ制御部112により、3G遷移指令が送信され、そしてその指令に対する応答を受けることにより、ハンドオーバ処理が行われる(S107)。
このハンドオーバ処理により、移動機100は3G網に移動し(符号Y)、パケット通信処理部107において、ユーザ操作によりインターネットのパケット通信の要求が行われると(S108)、携帯端末用NWモード用PDNに対する切断処理がPDN切断部105により行われる。そして、携帯端末用パケット通信用PDNの切断完了の旨が通信システムから送信されると、切断処理が完了される(S109)。そして、携帯端末用NWモード用PDNの接続状態が解除される。これは、3G網では、PDNの通信経路は一つしか設定することができないためである。
つぎに図5を用いて引き続き説明する。PDN切断部105により、携帯端末用NWモード用PDNの接続状態が切断されると、パケット通信処理部107によりユーザから指示があったインターネットパケット通信の開始要求が行われ、その通信経路が確立される(S110)。そしてこの時点から、インターネットパケット通信用PDNが設定される(符号C)。そして、インターネットパケット通信が行われ、ユーザ操作により通信切断の指示を受けると(S111)、パケット通信処理部107においてインターネットパケット通信の通信終了処理が行われる(S112)。この処理に応じてパケット通信用PDNの接続状態が解除される。
その後、PDN接続部104により、デフォルトPDN記憶部101において記憶されているデフォルトPDNである、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続要求がなされ、接続処理が行われる(S113、符号D)。そして、移動機100が3G網からLTE網に移動すると、ハンドオーバ制御部112により、LTE遷移指令を通信システムに送り、当該通信システムからLTE遷移完了を受けて、ハンドオーバ処理が行われる(S114、符号X1)。
上述のハンドオーバ処理によって、移動機100は、LTE網にいる状態で、ユーザ操作に従って、パケット通信処理部107により、インターネットパケット通信の要求処理が行われる(S116)。これに基づいて、パケット通信用PDNが接続状態となる(符号E)。その接続中に、LTE網から3G網に移動すると、ハンドオーバ制御部112によりハンドオーバ処理が行われる(S117、符号Y1)。そのとき、3G網では、PDN接続では1つしかその通信経路を設定することができないため、デフォルトPDNに設定されている携帯端末用NWモード用PDNが、PDN切断部105により切断される(S118、符号D)。
そして、インターネットパケット通信の通信終了の指示をユーザから受けると、パケット通信処理部107により通信終了の処理を行い(S119)、その通信終了の処理に応じて、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続処理が行われ(S120)、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続状態となる(符号F)。
このようにして、LTE網から3G網に移動した場合に、携帯端末用NWモード用PDNおよびパケット通信用PDNのそれぞれに接続している場合には、デフォルトで設定されている携帯端末用NWモード用PDNの切断処理を行う。
つぎに、上述シーケンス図における変形例について説明する。図6は、変形例におけるシーケンス図であり、LTE網に在圏しているときに、パケット通信モードPDNに接続すると、携帯端末用NWモードPDNに対する接続状態を切断するときのシーケンス図である。
LTE通信システムの接続環境下(符号X)の移動機100において、電源が投入されると、アタッチ部108により位置登録処理が行われるとともに、PDN接続部104において携帯端末用NWモード用PDNに対する接続要求が行われる。そして、PDN接続部104において、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続が完了した旨、通信システムから応答を受ける(S101)。この応答を受けた時点から、携帯端末用NWモード用PDNに対する常時接続状態となる(符号A1)。
PDN接続部104による携帯端末用NWモード用PDNの接続が完了すると、携帯端末用NW通信処理部103においてユーザ操作に応じて携帯端末用NW通信が行われ、その通信が終了する(S102)。この動作は、ユーザによる任意の動作であるため、このような動作が発生しない場合もある。
そして、パケット通信処理部107において、ユーザ操作により一般のインターネットに対するパケット通信の接続要求が行われる(S103)。この接続要求に応じて、インターネットに対するパケット通信の接続要求が通信システムに対して行われ、通信システムからその応答を受けることにより、インターネットのパケット通信の通信確立がなされる(S104)。この間、パケット通信用PDNが接続状態となる(符号B)。
そして、パケット通信用PDNと接続状態となると、すでにPDN接続状態となっている携帯端末用NWモード用PDNの切断要求が、移動機100から送信され、通信システムにおいては、その切断要求に対して、完了通知が移動機100に送信される(S104a)。この処理により、携帯端末用NWモード用PDNに対する接続状態が切断となる(符号A1)。
その後、パケット通信処理部107による所定の通信が行われ、ユーザ操作によりパケット通信モードの切断要求がなされると(S105)、移動機100のPDN接続部104から携帯端末用NWモード用PDN接続要求が通信システムに送信され、その接続完了をもって接続処理が行われる(S105a)。すなわち、携帯端末用NWモード用PDNが接続状態となる(符号A2)。そして、移動機100のパケット通信処理107からパケット通信モード通信終了信号が送信され、そして、その完了信号を受けて、パケット通信モード用PDNが切断となる(S106)。これにより、パケット通信モード用PDNは切断状態となる。
以降、図4におけるS107、S108、S109の各処理が必要に応じて実行される。
このようにして、LTE網に在圏しているとき、PDN接続は2本張ることができるが、本変形例においては、パケット通信モード用PDNの接続要求を受けると、すでに接続状態となっている携帯端末用NWモード用PDNの接続状態を切断することができ、PDN接続状態を1つとすることで、LTE網におけるPDN接続に対する負荷を軽減することができる。
つぎに、本実施形態の移動機100の作用効果について説明する。本実施形態の移動機100において、LTE通信網または3G通信網のいずれかに在圏しているときには、デフォルトPDN記憶部101に記憶されているPDNに対して、PDN接続部104が接続する。そして、同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網であるLTE通信網において、携帯端末用NWモード用PDN(例えばiモード用PDN)に接続している場合、他のPDN(例えば、mopera:一般的なISPを利用したインターネット接続サービス))に対する新たな接続要求があると、PDN接続部104は、当該他のPDNに接続する。そして、そのようなPDNの接続状態で、LTE通信網から3G通信網に移動し、ハンドオーバ制御部11によるハンドオーバがなされると、PDN切断部105は、すでに接続されたデフォルトPDNである携帯端末用NWモード用PDNに対する接続状態を切断し、パケット通信処理部107は、他のPDNであるパケット通信用PDNに対して接続状態を維持する。これにより、PDNの接続数が制限されている通信網にいた場合においても、他のPDNに対する通信を継続して行うことができる。
また、本実施形態の移動機100において、パケット通信処理部107によりパケット通信用PDNに対して接続がなされている間、拒否部106は、デフォルトPDNである携帯端末用NWモード用PDNに対する通信を拒否することで、ネットワークにおける負荷を軽減することができる。
また、本実施形態の移動機100において、パケット通信処理部107によるパケット通信用PDNに接続がなされると、PDN切断部104は、デフォルトPDNである携帯端末用NWモード用PDNに対する接続を切断する。その後、パケット通信処理部107がパケット通信用PDNに対する接続状態を切断すると、PDN接続部104は、携帯端末用NWモード用PDNに対して接続処理を行う。これにより、複数のPDNのうちいずれか一方を必要に応じて切断し、また接続することができ、ネットワークにおける負荷を軽減することができる。
また、本実施形態の移動機100においては、通信事業者のゲートウエイシステムの内外それぞれに配置されているサーバを利用したPDNに適用し、さらに通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバによるネットワーク接続サービスを提供可能なネットワーク(例えば、iモード用のPDN)をデフォルトPDNとすることで、例えばLTE通信網のように位置登録処理とPDN接続とを同時に行うことが定められている通信網については、通信事業者のゲートウエイシステム内に構築されているサーバをPDN接続先に設定しておくことで、確実なPDN接続を行うことができ、よって、位置登録を確実に行わせることができる。
なお、その通信事業者における連携処理を有効に行うことも期待できる。すなわち、通信事業者においては、各種契約者の情報等を保持していることから、LTE通信網のように常にPDN接続しているものに対して、通信事業者の通信回線内にあるサーバを利用したPDNに接続することを優先したほうが、その情報を容易かつ迅速に利用することを可能にする。よって、通信サービスを提供する上において、よりユーザに適した通信サービスを提供することが期待できる。
10…通信システム、100…移動機、101…記憶部、102…通信処理部、103…通信処理部、104…PDN接続部、105…PDN切断部、106…拒否部、107…パケット通信処理部、108…アタッチ部、109…通信制御部、110…LTE通信部、111…3G通信部、112…ハンドオーバ制御部、113…操作部、201…3G通信システム、202…LTE通信システム、203…交換機、204a:PDN、204b:PDN。

Claims (6)

  1. 同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機において、
    接続対象となるデフォルトPDNを記憶する記憶手段と、
    前記2つの通信網のうち一方の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続手段と、
    同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に対して、前記デフォルトPDN接続手段において接続されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続手段と、
    前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバ手段と、
    前記ハンドオーバ手段によりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続手段により接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断する切断手段と、
    前記他PDN接続手段による接続がなされている間、前記デフォルトPDNに対する通信を拒否する拒否手段と、を備え、
    前記他の通信網において、前記他PDN接続手段は、前記他のPDNに対して接続状態を維持する移動機。
  2. 同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機において、
    接続対象となるデフォルトPDNを記憶する記憶手段と、
    前記2つの通信網のうち一方の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続手段と、
    同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に対して、前記デフォルトPDN接続手段において接続されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続手段と、
    前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバ手段と、
    前記ハンドオーバ手段によりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続手段により接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断し、前記他PDN接続手段による接続がなされると、前記デフォルトPDNに対する接続を切断する切断手段とを備え、
    前記他の通信網において、前記他PDN接続手段は、前記他のPDNに対して接続状態を維持し、
    前記デフォルトPDN接続手段は、前記他PDN接続手段による接続状態が切断されると、再度デフォルトPDNに対して接続処理を行う移動機。
  3. 前記一の通信網はLTE(Long Term Evolution)通信網であり、前記他の通信網は3G(3rd Generation)通信網であることを特徴とする請求項1または2に記載の移動機。
  4. 前記デフォルトPDNとして、通信事業者のゲートウエイシステム内に配置されているサーバを利用したネットワーク接続サービスを提供可能なネットワークが設定され、
    前記他のPDNは、前記通信事業者のゲートウエイシステム外に配置されているサーバを利用したネットワークサービスを提供可能なネットワークであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の移動機。
  5. 同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機の通信方法において、
    接続対象となるデフォルトPDNを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続ステップと、
    前記デフォルトPDN接続ステップによるデフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続ステップと、
    前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバステップと、
    前記ハンドオーバステップによりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続ステップより接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断する切断ステップと、
    前記他PDN接続ステップによる接続がなされている間、前記デフォルトPDNに対する通信を拒否する拒否ステップと、を備え、
    前記他の通信網において、前記他PDN接続ステップは、前記他のPDNに対して接続状態を維持する通信方法。
  6. 同時接続可能なPDNの本数が異なる2つの通信網に対して接続する移動機の通信方法において、
    接続対象となるデフォルトPDNを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    同時接続可能なPDNの本数が、他の通信網より多く設定されている一の通信網に接続する際に、前記記憶手段に記憶されているデフォルトPDNに接続するデフォルトPDN接続ステップと、
    前記デフォルトPDN接続ステップによるデフォルトPDNに対する接続が維持されているときに、前記デフォルトPDNではない他のPDNに対する新たな接続要求があると、当該他のPDNに接続する他PDN接続ステップと、
    前記一の通信網から前記他の通信網にハンドオーバするハンドオーバステップと、
    前記ハンドオーバステップによりハンドオーバがなされると、前記デフォルトPDN接続ステップより接続された前記デフォルトPDNに対する接続状態を切断し、前記他PDN接続ステップによる接続がなされると、前記デフォルトPDNに対する接続を切断する切断ステップと、を備え、
    前記他の通信網において、前記他PDN接続ステップは、前記他のPDNに対して接続状態を維持し、
    前記デフォルトPDN接続ステップは、前記他PDN接続ステップによる接続状態が切断されると、再度デフォルトPDNに対して接続処理を行う通信方法。
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