JP5575222B2 - 重量物カセット移載装置及び移載方法 - Google Patents

重量物カセット移載装置及び移載方法 Download PDF

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Description

本発明は、帯状の素材がドラム状の機材に巻きつけられた重量物カセットを、該重量物カセットに穿孔した複数の孔に複数の支持棒をそれぞれ挿入して、該複数の支持棒を介して前記重量物カセットを保持して移載する重量物カセット移載装置及び移載方法に関する。
図6には、帯状の素材がドラム状の機材に巻きつけられた、重量約100Kg程度の重量物カセットを、巻作業が終了した載置台から下ろして搬送用台車に積み替える重量物カセット移載装置の、従来の1例を示す。
図6において、地面101上に立設された支柱051の先端部に固定されたアーム052には、蝶番機構053を経て、該アーム052の先端部にワイヤーウィンチ055、054、056が設けられている。該ワイヤーウィンチの下部部材056には、スライド機構057が連結され、該スライド機構057には運搬ユニット060が、左右に移動可能に設置されている。
前記運搬ユニット060には、3本の支持棒058、058、059が水平方向に立設されている。下側の支持棒059は、支持棒058,058を重量物カセット060の挿入孔に挿入したときの落下ストッパである。また、前記のスライド機構057は脚部057aが左右に移動可能(範囲S)にされて、重量物カセット060を掴んだ時に図面左側の元の位置に戻り、左右の重量バランスを取って重心を安定させてある。
尚、特許文献1(特開平5−106127号公報)には、ケーキ自動装着装置において、予め満巻ケーキを支持させたケーキ台車を該当する撚糸機の所定位置に位置決めしておき、自動制御装置により、ロボット本体を制御して、ケーキ台車に支持された満巻ケーキを取り出し、これを撚糸機のクリールに順次自動的に装着するように、構成している。
特開平5−106127号公報
しかしながら、図6の重量物カセット移載装置においては、アーム052の先端部にワイヤーウィンチ055、054、056を装着して、ワイヤーウィンチの昇降により、運搬ユニット060、3本の支持棒058、058、059、重量物カセット060を一体にして昇降させているため昇降速度が遅く、非能率である。
また、支柱051を地面101に立設しているので、重量物カセット移載装置が固定であるのでレイアウトの変更ができない上に、可動範囲が狭い。
さらに、図6の重量物カセット移載装置においては、重量物カセット060の左右の重量バランスや、スライド機構057の移動可能範囲Sの調整など、調整箇所が多く、操作に慣れるまでに時間がかかり、作業能率も悪い。
また、スライド機構057等に油圧を使用しているため、オイル漏れ等の故障が多くなる等の問題点がある。
尚、特許文献1(特開平5−106127号公報)は、ケーキ自動装着装置であり、参考までに、満巻ケーキを支持させたケーキ台車を該当する撚糸機の所定位置に位置決めする技術が示されているのみである。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みてなされたもので、油圧を使用せずに主に機械式によって構成して、重量物カセットの装着が簡単で、操作速度を向上できる重量物カセット移載装置及び移載方法を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、重量物カセットに穿孔された複数の孔に挿入する複数の支持棒の支持側がそれぞれ取り付けられる共通の板部材と、該板部材の位置調整を介して前記複数の孔と複数の支持棒との相対位置を調整可能にした遊び機構と、複数の支持棒が取り付けられた板部材および遊び機構を昇降する昇降装置が上部に設置されるベース装置と、該ベース装置を移載機本体に対して前後に移動可能に支持するスライド機構と、を備え、さらに、前記複数の支持棒の一部が前記板部材を貫通し且つ前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された偏心支持棒に構成され、該偏心支持棒の偏心部分の回動により前記偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて、該偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらして前記重量物カセットを固定するカセット固定機構を備えることを特徴とする。
かかる発明によれば、共通の板部材の位置調整を遊び機構によって行うことができるので、支持棒と孔との微調整作業を不要として複数の孔に複数の支持棒を容易に挿入できる。
即ち、支持棒の支持側が共通の板部材に取り付けられ、この板部材が全ての自由度をもって、つまり回転方向および上下、左右方向の移動を可能にする遊び機構によって支持されているので、複数の孔と一致するように支持棒同士の位置関係は固定しておき、支持棒と孔との微調整を、板部材の遊び機構によって調整することで、複数の孔に複数の支持棒の挿入を容易にできる。仮に、支持棒毎に調整可能であると、支持棒と孔との微調整に作業工数を要し操作が煩雑化する。
以上のように、本発明によれば、重量物カセットへの支持棒の装着が簡単になり、重量物カセット移載機の操作速度が早くなり効率的な作業ができるようになる。
また、ベース装置の上部に複数の支持棒が取り付けられた板部材および遊び機構を昇降する昇降装置を設置するとともに、このベース装置をスライド機構により移載機本体に対して前後方向に移動可能に支持したので、重量物カセット移載機の全長を短縮でき小型化できる。
すなわち、スライド機構によって、移載機本体の前端の位置で重量物カセットを掴み保持した後、スライド機構によって再び移載機本体の中央部に位置させて、重心を安定させてから車輪によって移動できるので、重量物カセット移載機の全長を大型化せずに安定した移動ができるようになるため、全長を短縮でき小型化できる。
また、本発明は、前記複数の支持棒の一部が前記板部材を貫通し且つ前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された偏心支持棒に構成され、該偏心支持棒の偏心部分の回動により前記偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて、該偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらして前記重量物カセットを固定するカセット固定機構を設けることを特徴とする。
このようにカセット固定機構を設けたので、複数の支持棒を重量物カセットの水平方向の複数の孔に挿入して該強固な板部材で重量物カセットの大重量を支持できるとともに、支持棒から重量物カセットが脱落しないように支持棒によって重量物カセットを挟んで固定することができる。
従って、重量物カセットの大重量を共通の板部材に取り付けられた水平方向の複数の支持棒で支持できるので、機械式で持って直接に重量物カセットの大重量を、従来のもののようなワイヤーウィンチを使用せずに水平方向に移動可能に支持できるようにしている。
これにより、重量物カセットの大重量の支持が容易に高効率にでき、また油圧を使わないため、油洩れのような不具合も発生しない。
また、かかる発明において、前記カセット固定機構は、前記複数の支持棒のうち最も下部に位置される支持棒の1本を板部材を貫通し且つ前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された前記偏心支持棒で構成するとよい。
このように、前記カセット固定機構が、複数の支持棒のうち最も下部に位置される支持棒の1本が板部材を貫通し、且つ前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された前記偏心支持棒で構成されるので、支持棒のうち上方に位置される他の複数の支持棒で重量物カセットを吊り下げ、最も下部にある支持棒の1本には支持荷重が掛からないため上部の支持棒に比べて小さい回転力で回すことができる。このため、最も下部に位置される支持棒を、偏心支持棒に構成して該偏心支持棒を回動するのみで、該偏心支持棒の偏心部分の回動により、つまり該偏心支持棒の半径方向に移動により、孔位置の相対間距離に対して支持棒の相対間距離をずらすことによって、重量物カセットを相互の支持棒間で挟む、または広げるようにして簡単に固定できる。
複数の支持棒は、例えば、円周方向に3本設け、その最も下部にある1本を偏心支持棒に構成すればよい。このように、円周方向に3本設けられた支持棒のうち最も下部に位置される支持棒の1本を偏心支持棒で構成することは、支持棒の本数も少なく、且つカセット固定機構も確実であるため最も実用的な組み合わせである。
また、かかる発明において、門型支柱が前記移載機本体の中央部からスライド機構によって移動されたときに、前記移載機本体にブレーキを作動せしめるロック機構を備えるとよい。
このように、ロック機構によって移載機本体を固定できるので、支持棒の重量物カセットの複数の孔への挿入作業、さらに、重量物カセットの載置台より重量物カセットを下すときの作業を安定して行うことができ、かかる作業を確実且つ迅速に行うことができる。
さらに、前記ロック機構は、前記昇降装置が前記門型支柱を一定以上上昇したときに作動するように構成されるとよく、移載機本体の移動が、昇降装置が移載機本体の中央部にあって、且つ一定の高さより低い位置にある場合に可能となるため、重心が安定した状態でのみ移動が可能となるため、転倒を防止した安定した移動ができる。
また、重量物カセットを移載する方法の発明は、重量物を一体のカセットに纏めた重量物カセットに穿孔した複数の孔に、それぞれ支持棒を挿入し、該複数の支持棒を介して前記重量物カセットを保持して車輪の転動により重量物カセットを運搬する重量物カセット移載機を備えた重量物カセット移載方法であって、共通の板部材に固定された前記複数の支持棒を重量物カセットの複数の孔に挿入する挿入工程と、該挿入工程に際して前記板部材の位置調整を介して前記複数の孔と複数の支持棒との相対位置を調整する調整工程と、複数の孔に挿入した複数の支持棒を前記孔に固定するカセット固定工程と、固定後の重量物カセットをスライド機構により移動させる移動工程とよりなることを特徴とする。
かかる発明によれば、重量物カセットの複数の孔に支持棒を挿入する挿入工程と、該挿入工程に際して前記板部材を介して支持棒の位置調整をする調整行程と、複数の孔に挿入した複数の支持棒を前記孔に固定するカセット固定行程と、該固定後の重量物カセットをスライド機構により移動させる移動工程とを組み合わせることにより、重量物カセットの複数の孔に、支持棒の挿入から、該挿入工程時の調整および挿入後のカセットの固定、さらに重量物カセットの移動と、一連の工程を連続的に実施することにより、重量物カセットを確実かつ効率的に移動することができる。
また、本方法発明において、前記カセット固定工程は、前記複数の支持棒のうち該板部材を貫通し且つ一定量の偏心量が形成された偏心支持棒を回動して、偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらすとよい。
このように、偏心支持棒を回動することで、偏心支持棒を偏心支持棒の半径方向に移動して孔位置の相対間距離に対して支持棒の相対間距離をずらすことによって、重量物カセットを相互の支持棒間で挟むようにして簡単に固定できる。
また、本方法発明においては、前記スライド機構によって、重量物カセットの複数の孔に支持棒を挿入するとき、または重量物カセットの載置台より引き出すときに、移載機本体にブレーキがかかっているとよい。
このような、重量物カセット移載方法によれば、ロック機構によって移載機本体を固定できるので、支持棒の重量物カセットの複数の孔への挿入作業、さらに、重量物カセットの載置台より重量物カセットを下すときの作業を安定して行うことができ、かかる作業を確実且つ迅速に行うことができる。
本発明によれば、共通の板部材に取り付けられる支持棒の位置関係を予め、重量物カセットに設けられた複数の孔の位置関係と同一にしておき、共通の板部材の位置調整を遊び機構によって、板部材を回転方向および上下、左右方向の移動を可能にすることで、孔と支持棒との絶対的な位置関係は固定しておき、支持棒と孔との微調整を、板部材を調整することで行い、複数孔への支持棒の挿入作業が容易になり、重量物カセットへの支持棒の装着が簡単になり、重量物カセット移載機の操作速度が早く効率的な作業ができるようになる。
また、複数の支持棒の支持側がそれぞれ取り付けられる共通の板部材と、該板部材の位置調整を可能にする遊び機構と、板部材および遊び機構を昇降する昇降装置とを上部に設置されたベース装置を、移載機本体に対して前後に移動可能にスライド機構によって支持したので、重量物カセット移載機の全長を大型化せずに安定した移動ができるようになり、全長を短縮でき小型化できる。
また、前記複数の支持棒の一部が前記板部材を貫通し且つ前記前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された偏心支持棒に構成され、該偏心支持棒の偏心部分の回動により前記偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて、該偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらして前記重量物カセットを固定するカセット固定機構を設けたので、複数の支持棒を重量物カセットの水平方向の複数の孔に挿入して該強固な板部材で重量物カセットの大重量を支持できるとともに、支持棒から重量物カセットが脱落しないように支持棒によって重量物カセットを挟んで固定することができる。
また、機械式で持って直接に重量物カセットの大重量を、従来のもののようなワイヤーウィンチを使用せずに水平方向に移動可能に支持できるようにしているので、重量物カセットの大重量の支持が容易に高効率にでき、また油圧を使わないため、油洩れのような不具合も発生しない。
本発明の実施形態における重量物カセット移載装置の概略側面図である。 前記実施形態における図1のU矢視斜視図である。 (A)は図1における遊び機構の機能図、(B)は(A)のZ部拡大図である。 図3のA―A矢視図である。 図1におけるロック機構の機能図である。 従来技術に係る重量物カセット移載装置の概略側面図である。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の実施形態における重量物カセット移載装置の概略側面図、図2は前記実施形態における図1のU矢視斜視図である。
図1〜2において、重量物カセット移載機100は、次のように構成されている。
重量物を一体のカセットに纏めた重量物カセット4は、図示しない帯状の素材をドラム状の機材に巻きつける巻作業が終了して、巻作業装置の載置台上に位置されており、図1は、該載置台上に位置された重量物カセット4を載置台から下ろして搬送用台車に積み替える重量物カセット移載装置に、その重量物カセット4が支持されている状態を示している。
前記ベース装置7は、上部に門型状に形成された門型支柱(本体)1が立設され、該門型支柱1には作業者10が握るハンドル3が左右に設けられている。該門型支柱1の前部の間には、遊び機構51(図3参照)を備えた昇降装置5が設置されている。
また、該ベース装置7は移載機本体71に対し、スライド機構72を介して図1のX矢方向に、作業者10の人力により移動可能にされている。さらに、移載機本体71は、左右両側に平行に設けられ、前後に各2個の車輪が取り付けられている。スライド機構72にはスライドを停止するストッパ機構(図示省略)が設けられ、ストッパ機構によって、スライド機構72をロックすることで、作業者10は、重量物カセット移載機100を、ハンドル3を持って押し引きすることで、人力によって、車輪6を介して移動できるようになっている。
前記昇降装置5は、電動モータ(図示省略)により駆動されて、前記門型支柱1の縦部に沿って上下動可能に構成されている。
また、前記昇降装置5は、前記門型支柱1の前部に設置されている。その前記門型支柱1の前部は、前記重量物カセット4を、図2のように、該重量物カセット4の幅が門型支柱1の前部の幅間に入り、且つ重量物カセット4の載置台車が入るスペースVを有している。
該重量物カセット4は、重量物を一体のカセットに纏めたもので、例えば、薄い帯状の板材を円形状にドラム状の機材に巻きつけられて積層したもので、重量が約100Kg以上の重量体で、図2のように、ドラム状の機材の部分には水平方向に6個(後述する支持棒6a、6b、6cの数よりも多ければよい)の孔4aが貫通されている。
次に、図3の(A)は図1における遊び機構51の機能図、(B)は(A)のZ部拡大図である。
前記昇降装置5は、門型支柱1に沿って上下動する後縦部材12bを備え、該後縦部材12bに対して、継手13sを介して前縦部材12aが設けられている。
また、該昇降装置5の前部には、前記重量物カセット4に穿孔された6個の孔4aに挿入可能な、図4に示すような配置で持って、2個の支持棒6a、6bと1個の偏心支持棒6cとが、1個の共通の鋼板(板部材)15に円周方向に等間隔に取り付けられている。
該2個の支持棒6a、6bは、前記鋼板15の前部即ち支持側に固定され、1個の偏心支持棒6cは、図3(A)、(B)に示すように、前記鋼板15を貫通して後方に伸びている。また、3本の支持棒6a、6b、6cは、支持剛性を高めるために鋼板15の前方側に設けられた固定板11を貫通して設けられている。
さらに、偏心支持棒6cは、図3(B)のように、前端部を鋼板15および固定板11に回動自在に支持され(支持部15a、11a)、後端部は前縦部材12a、および後縦部材12b(支持部1a、1b)を貫通して後方に伸びている。
固定板11の前方部において、該偏心支持棒6cの中心6sを中心14sに一定量の偏心量eだけ偏心させている。偏心支持棒6cの端部には把手15sが設けられ、偏心支持棒6cを回転するのに用いる。また、偏心支持棒6cは鋼板15に対して回転自在に貫通支持されるとともに軸方向に移動しないようにブッシュによって固定されている。このように、偏心支持棒6cおよび該偏心支持棒6cを回動させる把手15sによってカセット固定機構50を構成している。
また、鋼板15は前縦部材12aとの間に転動自在に設けたボール継手13を介して支持されて鋼板15が回転や首ふり可能に支持されている(回転や首ふり範囲は鋼板15が他の部品と当たることで制限されている)。また、偏心支持棒6cは鋼板15の回転や首ふりに対応できるように、偏心支持棒6cの鋼板15と前縦部材12aとの間に自在継手機構6dが介設されている。このように、鋼板15が前縦部材12aに対して回転方向および上下、左右方向の調整を可能に支持されることで遊び機構51が構成されている。
従って、鋼材15に固定された支持棒6a、6bと鋼板15を貫通した偏心支持棒6cは、鋼板15の回転と首ふり等の動きに従って、支持棒6a、6bと偏心支持棒6cとの間の位置関係は変わることなく、支持棒6a、6bと偏心支持棒6cとの全体としての向きおよび位置を自在に調整できる。
なお、自在継手機構6dを介設する代わりに、例えば鋼板15に偏心支持棒6cの径よりやや大きめに長孔を形成することで首ふりに対応できるようにしてもよい。
また、前縦部材12aと後縦部材12bとの間には前後方向をスライド可能に支持する継手13sが設けられ、門型支柱1と昇降装置5との前後方向の変位差がこの継手13sによって吸収される。
また、図5は図1におけるロック機構9の機能図である。
レール21は、門型支柱1に沿って昇降する昇降装置5に連動して上下動するように設けられて、平行部Aと斜行部Bとで構成され、該レール21に沿って上下動するローラ22が設けられ、ローラ22はリンク機構を介して移載機本体71側に支持されている。
ローラ22が22aの位置にくると、ローラ22は斜行部Bに掛かってT矢印のように動き、前記連結リンク23、24、25を下方に動かして、ブレーキ26を地面101に圧着することにより、移載機本体71を制動する。
ローラ22が22bの位置にくると、ローラ22は平行部Aに掛って連結リンク23、24、25を上方に動かして、ブレーキ26を地面101から持ち上げて、ブレーキを解除する。
また、連結リンク23、24、25は移載機本体71側に支持されて、ローラ22が移載機本体71の長手方向のほぼ中央部に位置されている。そして、レール21が設けられた昇降装置5が移載機本体71のほぼ中央に位置して、且つ所定の高さ以下にあるときには、ローラ22は平行部Aに掛って連結リンク23、24、25を上方に動かして、ブレーキ26が解除されて、移載機本体71を車輪6で移動可能となる。
また、中央位置を外れたとき、または、所定の高さ以上に昇降装置5が位置するときには、ローラ22は斜行部Bに掛かるか、または、レール21に係合しない状態となり、ブレーキ26が下降して地面101に圧着することによりブレーキが掛り、移載機本体71を移動できない状態になる。
すなわち、重量物カセット4の複数の孔4aに支持棒6a、6cを挿入するとき、または重量物カセット4の載置台より引き出すときに、移載機本体71にブレーキがかかっているので、支持棒6a、6cの重量物カセット4の複数の孔への挿入作業、さらに、重量物カセット4の載置台より引き出すとき作業が安定して行うことができ、かかる作業を確実且つ迅速に行うことができる。
次に、かかる実施形態の作用、効果について説明する。
前記重量物カセット4の搭置台車の位置に、門型支柱1の前部のスペースVが入るように、移載機本体71を車輪6によって移動する。重量物カセット4の移載位置に来ると、作業者10の人力により、ベース装置7を、スライド機構72を介して図1の前方に移動させるとともに、昇降装置5を電動モータにより上部の適性位置にセットする。このときロック機構9で移載機本体71は地面に対してブレーキが掛っている。
該ベース装置7による昇降装置5の前進により、重量物カセット4に水平方向に穿孔された6個の孔4aの3個に、2個の支持棒6a、6b及び1個の偏心支持棒6cを、それぞれに合う孔4a位置にある支持棒6a、6b、6cを挿入する。
かかる挿入時において、鋼板15に取り付けられる支持棒6a、6b、6cの位置関係を予め、重量物カセット4に設けられた複数の孔4aの位置関係と同一にしておき、鋼板15を遊び機構51によって、回転方向および上下、左右方向の調整を可能にすることで、さらにベース装置7を、スライド機構72を介して前後に自由に移動可能することで、支持棒6a、6bと偏心支持棒6cとの間の位置関係は変わることなく、支持棒6aと偏心支持棒6cとの全体としての向きおよび位置を自在に調整でき、孔と支持棒との隙間の微調整ができて、複数の孔4aへの複数の支持棒6a、6b、6cの挿入が容易になる。
また、1個の偏心支持棒6cは、強固な鋼板15に回動自在に支持部15aにて支持され、後端部を縦部材12a、12bに回動自在に支持部1a、1bにて支持され、先端においては、偏心支持棒6cの中心6sを支持部の中心14sに対して一定量の偏心量eだけ偏心させているので、偏心支持棒6cの端部に設けられた把手15sを回動させて、図4のように、偏心量eの方向を変えることにより、つまり偏心支持棒6cの半径方向の移動により、重量物カセット4に形成された孔位置の相対間距離に対して、支持棒の相対間の距離をずらすことによって、重量物カセット4を支持棒の間で挟む、または広げるようにようにして簡単に重量物カセット4を支持棒6a、6cに固定できる。
なお、円周方向に3本設けられた支持棒のうち最も下部に位置される支持棒の1本を偏心支持棒6cで構成するので、支持棒のうち上方に位置される2本の支持棒6a、6bで重量物カセット4を吊り下げ、最も下部にある支持棒の1本には支持荷重が掛からないため上部の支持棒に比べて小さい回転力で回すことができる。このため、この最も下部に位置される支持棒を、偏心支持棒6cに構成することで、重量物カセット4の固定を容易な操作で固定することができる。
さらに、本実施形態によれば、遊び機構51を含む昇降装置5およびその昇降装置5を支持する門型支柱1が上部に設置されたベース装置7を移載機本体71に対し、スライド機構72を介して図1のX矢方向に、作業者10の人力により移動可能にされているので、重量物カセット移載機の全長を短縮でき小型化できる。
すなわち、スライド機構72によって、門型支柱1を前端位置に移動して重量物カセット4を掴み保持した後、スライド機構72によって、ベース装置7を移載機本体71の中央部に位置させて、重心を安定させてから移載機本体71を車輪6によって移動できるので、安定して安全な移載機の移動ができ、重量物カセット移載機100の全長を大型化することなく重心を安定させた移動が可能になる。従って、全長を短縮でき小型化できる。
また、重量物カセット4の大重量を1個の強固な鋼板15に取り付けられた水平方向の3個の支持棒6a、6b、6cで支持し、1個の強固な鋼板15で前記3個の支持棒6a、6b、6cと水平方向の孔4aとの隙間の回転方向および上下、左右方向の調整を遊び機構51およびスライド機構72にて行うようにしたので、従来のようなワイヤーウィンチを使用せずに、機械的に直接に支持して重量物カセット4を水平方向に移動できるようにしたので、移動速度が速く、高能率である。また機械式であるので、油洩れのような不具合の発生もない。
また、本実施形態によれば、門型支柱1に支持された昇降装置5が移載機本体71の中央位置を外れたとき、または、所定の高さ以上に昇降装置5が位置するときにブレーキ26が下降して地面101に圧着することによりブレーキが掛り、移載機本体71を移動できない状態にするので、重量物カセット4の複数の孔4aに支持棒6a、6b、6cを挿入するとき、または重量物カセット4の載置台より引き出す作業を安定して行うことができ、かかる作業を確実且つ迅速に行うことができる。
尚、前記構成の内で、1個の強固な鋼板15に支持棒6a、6b、6cを3本固定し、前記支持棒の1本を、前記鋼板15を貫通し一定量の偏心量eが形成された偏心支持棒6cに構成するが最も実用的な組み合わせであるが、前記支持棒は、偏心支持棒1本に対して3本以上であっても良い。
また、以上の発明において、共通の板部材に固定された前記複数の支持棒を重量物カセットの複数の孔に挿入する挿入工程と、該挿入工程に際して前記板部材の位置調整を介して前記複数の孔と複数の支持棒との隙間を調整する調整工程と、複数の孔に挿入した複数の支持棒を前記孔に固定するカセット固定工程と、該固定後の重量物カセットをスライド機構により移動させる移動工程とを、この順に組み合わせることにより、次の効果が得られる。
即ち、前記挿入工程、調整工程、固定行程、移動工程を連続的に実施することにより、重量物カセット4を効果的に移載することができる。
さらに、カセット固定工程は、鋼板15に連結された支持棒の1本を偏心支持棒6cで構成して、該偏心支持棒6cを回動して偏心支持棒6cの半径方向に移動させて偏心支持棒6c及び他の支持棒6aとの間の相対位置をずらすことによって、確実かつ簡単に重量物カセット4を支持棒6a、6cに固定して、その後の重量物カセットの移載を容易に行うことができる。
さらに、スライド機構72によって、重量物カセット4を重量物カセットの載置台より引き出すときに、移載機本体71にはロック機構9によってブレーキが掛けられているため、支持棒の重量物カセットの複数の孔への挿入作業が確実且つ迅速に行うことができるようになる。
本発明によれば、油圧を使用せずにオール機械式で持って実施でき、重量物カセット移載機による重量物カセットの装着および取り外しが簡単で、重量物カセット移載機の操作速度が早い重量物カセット移載装置及び移載方法を提供できる。

Claims (7)

  1. 重量物カセットに穿孔された複数の孔に挿入する複数の支持棒の支持側がそれぞれ取り付けられる共通の板部材と、該板部材の位置調整を介して前記複数の孔と複数の支持棒との相対位置を調整可能にする遊び機構と、複数の支持棒が取り付けられた板部材および遊び機構を昇降する昇降装置が上部に設置されるベース装置と、該ベース装置を移載機本体に対して前後に移動可能に支持するスライド機構と、を備え
    さらに、前記複数の支持棒の一部が前記板部材を貫通し且つ前記板部材に対して一定量の偏心量が形成された偏心支持棒に構成され、該偏心支持棒の偏心部分の回動により前記偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて、該偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらして前記重量物カセットを固定するカセット固定機構を備えることを特徴とする重量物カセット移載装置。
  2. 前記カセット固定機構は、前記複数の支持棒のうち最も下部に位置される支持棒の1本を前記偏心支持棒に構成されることを特徴とする請求項1記載の重量物カセット移載装置。
  3. 前記昇降装置は前記ベース装置に門型状に形成された門型支柱に設置され、該門型支柱が前記移載機本体の中央部からスライド機構によって移動されたときに、前記移載機本体にブレーキを作動せしめるロック機構を備えることを特徴とする請求項1記載の重量物カセット移載装置。
  4. 前記ロック機構は、前記昇降装置が前記門型支柱を一定以上上昇したときに作動するように構成されることを特徴とする請求項3記載の重量物カセット移載装置。
  5. 重量物カセットに穿孔した複数の孔に、それぞれ支持棒を挿入し、該複数の支持棒を介して前記重量物カセットを保持して車輪の転動により重量物カセットを運搬する重量物カセット移載機を備えた重量物カセット移載方法であって、
    共通の板部材に固定された前記複数の支持棒を重量物カセットの複数の孔に挿入する挿入工程と、該挿入工程に際して前記板部材の位置調整を介して前記複数の孔と複数の支持棒との相対位置を調整する調整工程と、複数の孔に挿入した複数の支持棒を前記孔に固定するカセット固定工程と、固定後の重量物カセットをスライド機構により移動させる移動工程とよりなることを特徴とする重量物カセットの移載方法
  6. 前記カセット固定工程は、前記複数の支持棒のうち該板部材を貫通し且つ一定量の偏心量が形成された偏心支持棒を回動して、偏心支持棒を該偏心支持棒の半径方向に移動させて偏心支持棒及び他の支持棒との間の相対位置をずらすことを特徴とする請求項5記載の重量物カセット移載方法。
  7. 前記スライド機構によって、重量物カセットの複数の孔に支持棒を挿入するとき、または重量物カセットの載置台より引き出すときに、移載機本体にブレーキがかかっていることを特徴とする請求項5記載の重量物カセット移載方法。
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