JP5575013B2 - 簡易型濾過器 - Google Patents
簡易型濾過器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5575013B2 JP5575013B2 JP2011044584A JP2011044584A JP5575013B2 JP 5575013 B2 JP5575013 B2 JP 5575013B2 JP 2011044584 A JP2011044584 A JP 2011044584A JP 2011044584 A JP2011044584 A JP 2011044584A JP 5575013 B2 JP5575013 B2 JP 5575013B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bag body
- coffee
- filter
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
この簡易型濾過器(以下、単に「濾過器」という。)は、基本的な構造としてフィルタ製の袋、通常は不織布、プラスチック製乃至紙製のフィルタを素材にした袋本体と、この袋本体をコーヒーカップ等の容器に取付けて支持する一般的には厚紙を素材にして成形される支持体から作られ、例えばコーヒー用の濾過器とした場合には、フィルタ製の袋本体に所定量のコーヒー粉末(被抽出物)を封入して、使用に際して先ず袋本体の上部を開口させ、この状態で上記支持体を使ってコーヒーカップ等の容器の縁に掛け止める等して載置し、これによって使用可能な状態にセットを完了し、次に前記開放した袋本体の開口部から湯を注ぎ込んで袋の内部でコーヒーの成分を抽出し、抽出したコーヒー液(抽出液)を袋本体で濾過しながら容器に受け、そのまゝ飲料するものとなっている。
この様な場合には、当然のことながら開封作業が先に行われなければならないが、それにも拘わらず上述した様に直接支持体を引き出してセットに掛かる場合があり、このとき袋本体が拡張しないまま支持体だけが引き出されることから無理な力が支持体に作用して結果的に破損すると言った問題が発生したのである。
しかし、前記特許文献に記載される従来の濾過器においては、支持体の引き出しによって袋本体の胴部の拡張が行われ、この拡張に引き続いて予め開封された開口部を広げることはできたが、支持体の引き出し、乃至は引き伸ばしに連動させて封止された開口部を同時に開封することはできなかったのである。
前述の様に、袋本体に直接支持体を止着してこの支持体を引き出すことによってセットするようにした濾過器は、支持体について安定した状態で支持できることを求めてはいるが、引っ張ることによって袋本体を拡張させることは副次的効果としているもので、ここに袋本体の封止された開口部を強制的に開封させることについての提案はなく、実現の可能性も示されていない。
前記支持体は、前記袋本体の前後の面部の前記封止される開口部に臨む上縁部の中央部分に上端部を、また袋本体の胴部の中央部分に下端部をそれぞれ止着して長さの中間部分を非接着にする架橋片を前後の面部の中央部に沿って縦に配置し、該架橋片の前記中間部分の側縁部から上向きに吊設片を延設し、更に該吊設片の上端部から外側縁部に沿って折り返し状に下向きに掛け止め係止片を延設して構成し、不使用時には前記支持体を構成する前記それぞれの片を平面状に揃えて前記袋本体の前後の面部に寄り添わせ、一方、使用時には前記掛け止め係止片を前記前後の面部から引き離し方向に引き出し、この作業に伴わせて前記吊設片を引き出してこれに連結する前記架橋片の前記中間部分を引き出し、この引き出しにより該架橋片の前記上端部が止着する前記袋本体の前後の面部の上縁部中央部分を前後引き離し方向に引っ張り、前記袋本体の前記封止された開口部を強制開封すると同時に該架橋片の下端部が止着する袋本体の前記胴部の中央部分を前後引き離し方向に引っ張り胴部を前後に拡張させて袋本体の内部を開放するようにしてなることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器を提供することにある(請求項1に記載の発明)。
この取付けにおいて、上記架橋片は、その上端部を袋本体の前後の面部の上縁部に止着し、下端部を袋本体の胴部の中央部分に止着して面部の中央部分に沿って縦に止め付け、これによって片の中間部分を非接着状態とし、この部分が面部の表面から浮き上ることができるように取り付けることになる。
したがって、この発明によれば、袋本体、つまり濾過器本体をカップ容器にセットする場合に、前後の支持体を前後方向に引き出すと、この引き出しに伴って自動的に開口部が前後に引かれて開口することになり、同時にこの開口と共に胴部が開かれることから、使用に当って支持体を引き出し、係止片をカップの縁に掛け止めれば、全てのセット作業が完了することになる。
尚、この接合において高周波による融着を実施するため、前記袋本体には熱融着性の合成樹脂製乃至は樹脂を含浸させた紙製のフィルタを利用することが勧められる。
先にも述べたように、本発明の濾過器は、袋本体を始めに支持体を比較的に脆弱な紙等の素材を以て成形することから、それ自体損傷され易いものであり、従ってその取扱いは本来的に丁寧にされることになる。
本発明は、この様な事情において使用時の取扱いにおける不手際から簡単に損傷されないように配慮されているものであり、上記補強片の長さについてもこれを考慮し、具体化したものである。
図面において、符号1は本発明に係るコーヒーの濾過器であり、2はこのコーヒーの濾過器1の袋本体、3は使用時に袋本体2を容器となるコーヒーカップ4の縁に掛け止め支持する支持体である。
ここに示す支持体3は、袋本体2の前後の面部2a,2bの横幅に一辺を揃えた略矩形の厚紙を素材にしており、中央部に架橋片8を置いて、この架橋片8の略中央部分8aに当たる左右の側縁部から上向きに吊設片9,9を延設し、更にこの吊設片9,9のそれぞれの上端部からその外側縁に沿って下向きに掛け止め係止片10,10を延設し、これら吊設片9,9と係止片10,10が上記架橋片8を挟んでそれぞれ左右対称形をなすように配置し、形成している。
更にここでは、上記上部固定片12の左右両端部を前記掛け止め係止片10,10の上を越えて延設させ、この両延設部分から上記係止片10,10の外側縁に沿って補強片14,14を下向きに延設してこれを一体に備えるようにしている。なお、上記補強片14,14は係止片10,10の略半分の長さにしてある。
一方のハッチング部分15は、前記架橋片8の上端部8a、及び上部固定片12と左右の補強片14,14を含む範囲に亘り、また他方のハッチング部分16は、下部固定片13に対応するものとなっており、従って、支持体3はこれらの部分を前記面部2a,2bに接着することによって取付けられ、その他の部分はこれら面部に対して自由になっている。
図7は、この封止状態を説明したものである。ここでは袋本体2の上縁部に沿って横切るように破線状(一点鎖線状)に接合して、この接合部分17が前記架橋片8の上端部8aに対応し、また上部固定片12に対応するようにしている。
濾過器1の使用は、偏平な状態にある袋本体2の両面部2a,2bから前後の支持片3,3の掛け止め係止片10,10を摘んで引き出し、コーヒーカップ4の口径に合せた広さに伸長させることになる。尚、ここでは係止片10,10を連結片11で連結していることからこの連結片11を摘んで支持体を引き出すことになる。
架橋片8は、上記吊設片9,9の下端を長さの中間部分に当る左右の側縁部に接続することから、上記引張りによって最初にこの中間部分を引き出し浮き上げることになり、その後これに続けて上端部8aと下端部8bを引き上げることになり、この上端部8aが止着する袋本体2の上縁部を引き出して開口部7を前後に開き、開口させることになる。
その一方、架橋片8の下端部8bも同様に引き出されることから、この下端部8bが接合する面部の中央部分が引き出され袋本体2の胴部18を拡張することになる。
開き開口部7を最大に広げることになり、カップ4への装着に備えられる。
図5は、コーヒーカップ4に対して装着し、セットした状態を示している。ここでは外に引き出した前後の支持体3,3の各係止片10,10の連結片11をカップ4の縁に掛け止め、吊設片9,9の上端部との間でこのカップの縁を挟んでセットを完了しており、開口した開口部7から湯の注ぎ込みを可能にしている。
従って、本発明によれば、使用のため支持体3,3を前後に引き起すようにして引き出すと、カップに対する装着に備えられ、同時に袋本体の開口部7に対して強制的な開放を行うことができることから、これが接合部分17によって封止されている場合でも連動して同時に開封し、そのままセットに対応することができるものとなる。
2 袋本体
2a,2b 袋本体を形成する前後の面部
3 支持体
4 容器となるコーヒーカップ
5 袋本体の側部に設けた襠
6 袋本体の開口部に沿ってフィルタを折り返して形成した補強重合部
7 袋本体の開口部
8 支持体の架橋片
8a 架橋片の上端部
8b 架橋片の下端部
8c 架橋片の長さの中間部分
9 支持体の吊設片
10 支持体の掛け止め係止片
11 掛け止め係止片を繋ぐ連結片
12 支持体の上部固定片
13 支持体の下部固定片
14 補強片
15,16 袋本体の前後の面部に対して支持片を止着する接着部
17 開口部を封止する接合部分
18 袋本体の胴部
Claims (9)
- 接面状にたたむことが可能な前後の面部の上縁部の間に注湯口となる開口部を形成して該開口部を予め封止して内包する被抽出物の零れ出しを防止するようにしたフィルタ製の袋本体と、前記前後の面部の表面に止着してカップ形容器の開口部に掛け止めることにより前記袋本体を支持するようにしたシート製の支持体とからなるコーヒー等の簡易型濾過器であって、
前記支持体は、前記袋本体の前後の面部の前記封止される開口部に臨む上縁部の中央部分に上端部を、また袋本体の胴部の中央部分に下端部をそれぞれ止着して長さの中間部分を非接着にする架橋片を前後の面部の中央部に沿って縦に配置し、該架橋片の前記中間部分の側縁部から上向きに吊設片を延設し、更に該吊設片の上端部から外側縁部に沿って折り返し状に下向きに掛け止め係止片を延設して構成し、不使用時には前記支持体を構成する前記それぞれの片を平面状に揃えて前記袋本体の前後の面部に寄り添わせ、一方、使用時には前記掛け止め係止片を前記前後の面部から引き離し方向に引き出し、この作業に伴わせて前記吊設片を引き出してこれに連結する前記架橋片の前記中間部分を引き出し、この引き出しにより該架橋片の前記上端部が止着する前記袋本体の前後の面部の上縁部中央部分を前後引き離し方向に引っ張り、前記袋本体の前記封止された開口部を強制開封すると同時に該架橋片の下端部が止着する袋本体の前記胴部の中央部分を前後引き離し方向に引っ張り胴部を前後に拡張させて袋本体の内部を開放するようにしてなることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。 - 請求項1に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前記架橋片の上端部と下端部にはそれぞれ上部固定片と下部固定片を各一体に設けて前記袋本体の前後の面部の上縁部に沿って前記上部固定片を、また袋本体の胴部の中央部分に前記下部固定片を各止着して該袋本体の前後の面部にそれぞれ支持体を固定するようにしてなることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項1又は2に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前記袋本体は前後の面部の上縁部間で対面する内面同士を易剥離可能な状態に接合し、該袋本体の開口部を封止することを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項1乃至3のいずれかの請求項に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前記袋本体は前後の面部の各上縁部を折り返し、開口縁部に沿ってそれぞれ補強重合部を形成して該重合部の外面側に支持体の架橋片の上端部若しくは該上端部に設けられる上部固定片を止着すると共に、該重合部の内面同士を易剥離可能な状態に接合して開口部を封止することを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項3又は4に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前記袋本体の開口部の接合は前後の面部の上縁部に沿って線状に接合することを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項5に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前後の面部の上縁部に沿って線状に接合される接合部は不連続な破線状であることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項3又は4に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、前記袋本体の前後の面部の上縁部間の内面同士を接合する接合部は架橋片の上端部若しくは該上端部に設けられる上部固定片の中央部、若しくはこれらの近傍に設けられることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項2乃至7のいずれかの請求項に記載されるコーヒー等の簡易型濾過器において、前記袋本体の前後の面部の上縁部に沿って止着される上部固定片は左右両端を前後の面部の側縁部に達する長さに形成すると共に、該各端部から前後の面部の側縁部に沿って補強片を延設し、且つこれらをそれぞれの面部の表面に一体に止着することを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
- 請求項8に記載のコーヒー等の簡易型濾過器において、補強片は下端が支持体の下部固定片の止着位置を超えない長さであることを特徴としたコーヒー等の簡易型濾過器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011044584A JP5575013B2 (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 簡易型濾過器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011044584A JP5575013B2 (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 簡易型濾過器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012179265A JP2012179265A (ja) | 2012-09-20 |
JP5575013B2 true JP5575013B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=47011052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011044584A Active JP5575013B2 (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 簡易型濾過器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5575013B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014091568A1 (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-19 | 大紀商事株式会社 | ドリップバッグ |
JP5892262B2 (ja) * | 2012-12-11 | 2016-03-23 | 大紀商事株式会社 | ドリップバッグ |
JP2015077325A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | ゼネラルパッカー株式会社 | 嗜好飲料用抽出バッグ |
JP6457197B2 (ja) * | 2014-04-21 | 2019-01-23 | 片岡物産株式会社 | 簡易型濾過器 |
JP6530648B2 (ja) * | 2015-06-24 | 2019-06-12 | 不双産業株式会社 | 抽出用バッグ |
TWI753782B (zh) * | 2021-02-23 | 2022-01-21 | 陳名揚 | 咖啡濾掛結構 |
CN116782802B (zh) * | 2021-02-25 | 2024-06-07 | 陈名扬 | 咖啡滤挂结构 |
TWI789276B (zh) * | 2022-03-22 | 2023-01-01 | 汪展良 | 兩用型咖啡濾掛結構 |
WO2023184092A1 (zh) * | 2022-03-28 | 2023-10-05 | 陈名扬 | 两用型咖啡滤挂结构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3105106U (ja) * | 2004-05-10 | 2004-10-21 | 東京アライドコーヒーロースターズ株式会社 | 飲料抽出バッグ |
JP4786250B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-10-05 | 山中産業株式会社 | 嗜好性飲料抽出用バッグ |
JP4359606B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2009-11-04 | 株式会社伸正 | ゼリーバッグ |
JP5152779B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2013-02-27 | 山中産業株式会社 | 嗜好性飲料抽出用バッグ |
JP4571224B1 (ja) * | 2009-12-17 | 2010-10-27 | 片岡物産株式会社 | コーヒーの濾過器 |
-
2011
- 2011-03-02 JP JP2011044584A patent/JP5575013B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012179265A (ja) | 2012-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5575013B2 (ja) | 簡易型濾過器 | |
US8523440B2 (en) | Disposable seal and lock beverage pouch | |
US5788080A (en) | Stacked openable and reclosable plastic bags on a dispenser | |
JP6457197B2 (ja) | 簡易型濾過器 | |
US8899836B2 (en) | Side gusseted bag | |
EP0593616A1 (en) | SOFT BAG OPENING ON ITSELF AND CLOSABLE. | |
EP1371569B1 (en) | Bag | |
BRPI0701604B1 (pt) | fecho de membrana e recipiente para armazenar produtos | |
JP5775355B2 (ja) | 簡易型濾過器 | |
JP4571224B1 (ja) | コーヒーの濾過器 | |
TWI570031B (zh) | Packaging and packaging sealed bags | |
KR101064206B1 (ko) | 재 밀봉이 가능한 블리스터 포장용기 | |
WO2011074426A1 (ja) | 簡易型濾過器 | |
WO1996001773A1 (en) | Tea bag squeezer and holder | |
JP4028456B2 (ja) | ドリッパー | |
JP5574889B2 (ja) | 簡易型濾過器 | |
JP3635172B2 (ja) | 飲料抽出バッグ | |
JPS6126201Y2 (ja) | ||
JP4061176B2 (ja) | ドリッパー | |
JP7339648B2 (ja) | リップ付包装袋 | |
JP3973326B2 (ja) | 容器懸架式抽出バッグ | |
JP2505959Y2 (ja) | 抽出バッグ | |
JP4104326B2 (ja) | 封筒 | |
JP3026053U (ja) | 開封後再シール可能なプラスチック製袋 | |
JP3637023B2 (ja) | 商品包装袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140610 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5575013 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |