JP5560568B2 - 作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機械に関し、その中でも特に油圧ポンプ周りの配管構造に関する。
本発明に関し、駆動力伝達部の前後面のそれぞれに油圧ポンプが取り付けられたエンジンが開示されている(特許文献1)。各油圧ポンプの吸入口の周りにはフランジが設けられていて、これらフランジにマニホルドのフランジが接続されている。
ところがこのようなエンジンでは、油圧ポンプを駆動力伝達部に取り付ける際に取付位置が相対的に捩れて位置ずれを生じる場合があり、そのままマニホルドを取り付けるとマニホルドに捩れが生じてひび割れ等が発生するおそれがある。そこで、マニホルドが捩れてもその捩れを吸収できるように、マニホルドを合成樹脂材や弾性を有する金属鋳物で形成することや、通常の金属鋳物のマニホルドを前後2つに分割し、分割した2つのマニホルドを回転可能な嵌合部で接続することなどが検討されている。
特開平8−296783号公報
従来の作業機械では、作動油タンクと油圧ポンプとの間に設置される配管が機械室内で比較的大きなスペースを占めており、作業機械の小型化等を実現する上で障害となっている。
例えば、図4に示すように、通常、従来の作業機械の機械室106内では、作動油タンク107はその前側に位置し、油圧ポンプ108はその後側に位置している。作動油タンク107に接続されている送油管109は、機械室106の底面を這うように前後方向に延設されて油圧ポンプ108の下方位置まで延びている。なお、同図中、符号101は下部走行体であり、102は上部旋回体、103はキャブ、104はアタッチメント、105はエンジンである。
そして、油圧ポンプ108が複数設けられている場合には、例えば図5に示すような配管構造となっている。すなわち、各油圧ポンプ108a,108bからポート管110a,110bが下方へ延び、油圧ポンプ108a,108bと平行に延びた送油管109の端部には、各ポート管110a,110bと対向して上向きに突出する一対の分岐管111a,111bが設けられている。そして、各ポート管110a,110bと各分岐管111a,111bとは、垂直方向に延びるホース112a,112bによって接続されている。
このように配管とホースとを組み合わせることで、取付時には、油圧ポンプ108a,108bの位置ずれによる影響を解消させることができ、また、使用時には、油圧ポンプ108a,108bの振動を吸収させることができる。
ところが、送油管109等やホース112a,112bの径は一般的な配管やホースと比べて大きなものとなっており、ホース112a,112bの柔軟性を活かすにはこれらの長さをある程度確保しておく必要がある。そのため、組み付けたホースや配管が収容できるよう、油圧ポンプ108a,108bの下方に比較的大きなスペースを設けざるを得ず、油圧ポンプ108a,108bの配置やこれに連なるエンジン105の配置などが制約を受け、機械室106、ひいては作業機械を小型化する上で障害となっていた。
そこで、本発明では、簡単に組み付けることができ、コンパクトで振動吸収性にも優れた配管構造を有する作業機械の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、配管を構成しているホースとパイプの配置を工夫した。
具体的には、エンジンと、前記エンジンによって駆動される第1ポンプ及び第2ポンプと、前記第1ポンプ及び第2ポンプに供給する作動油を貯留する作動油タンクと、前記第1ポンプ及び第2ポンプと前記作動油タンクとを接続する送油配管と、を備える作業機械であって、前記第1ポンプ及び前記第2ポンプは、それぞれの駆動軸線が重なるように直列に接続され、これら駆動軸線が前記エンジンの駆動軸線と重なって略水平方向に延びるように前記エンジンに支持されており、前記送油配管が、硬質な複数のパイプ部と、軟質な第1ホース部及び第2ホース部と、を有し、前記パイプ部が、前記第1ポンプに接続されて下方に延びる第1パイプ部と、前記第2ポンプに接続されて下方に延びる第2パイプ部と、前記作動油タンクに接続され、略水平方向を前記第1ポンプ及び第2ポンプに向かって延びる第3パイプ部と、を含み、前記第1パイプ部は前記第2パイプ部よりも短く形成され、前記第2パイプ部は、その中間部位から分岐して前記第1パイプ側に突出する分岐パイプ部を有し、前記第1パイプ部の下端部が、略水平方向に延びる前記第1ホース部を介して前記分岐パイプ部と接続され、前記第2パイプ部の下端部が、略水平方向に延びる前記第2ホース部を介して前記第3パイプ部と接続されている。
かかる構成の作業機械であれば、第1パイプ部と第2パイプ部との間が軟質な第1ホース部で接続されているため、第1ポンプと第2ポンプとが接続時に多少位置ずれしていても第1ホース部によってその位置ずれの影響を吸収させることができ、簡単な作業で確りと第1パイプ部や第2パイプ部等を接続できる。
第1パイプ部は第2パイプ部よりも短く形成されているので、分岐パイプ部や第1ホース部を第1ポンプ等に沿うように配設することができ、その下方にスペースを確保できる。更に、第2パイプ部を必要に応じて短く設定することができるので、それだけ第1ポンプや第2ポンプ、エンジンの設置位置を下げることができ、機械室、ひいては作業機械自体を小型化することが可能になる。
第1ホース部及び第2ホース部が、直列に接続された第1ポンプ及び第2ポンプと略平行に延びているので、第1ポンプ等の振動の多くがその半径方向の変形によって吸収されるため、その柔軟性を効率よく利用することができ、振動吸収性に優れる。
更に、第2ホース部が、作動油タンクに接続されている第3パイプ部と第2パイプ部との間に位置していて、その長さを比較的大きくすることができるので、各ポンプからの振動が作動油タンクに伝わるのを軽減することができ、よりいっそう振動吸収性を向上させることができる。
より具体的には、前記第1ポンプ及び前記第2ポンプのうち、前記第2ポンプ側が前記エンジンに支持されているようにするのが好ましい。
そうすることで、振動吸収性をより向上させることができる。すなわち、エンジンが振動すると、第2ポンプよりもエンジンから離れた第1ポンプの方が大きく振れ易い傾向がある。したがって、エンジン側に第2ポンプが位置することで、第2ホース部に直接的に作用する振動量が小さくなって、作動油タンクに振動が伝わるのをより軽減することができる。
特に、直列に接続されている前記第1ポンプ及び前記第2ポンプの先端側に、第3ポンプが更に接続されている場合に効果的である。第3ポンプによって各ポンプの振動量が更に大きくなっても、その振動を効率よく吸収させることができるからである。
以上説明したように、本発明によれば、油圧ポンプ周りの配管構造をコンパクトで振動吸収性に優れたものとすることができるので、耐久性に優れ、作業機械等の小型化にも役立つ作業機械を提供することができる。
油圧ショベル(作業機械)の要部の概略を示す平面図である。 図1における矢印X方向から見た要部の概略を示す後側面図である。 図1における矢印Y方向から見た要部の概略を示す斜視図である。 従来の油圧ショベルの要部の概略を示す平面図である。 図4における矢印Z方向から見た要部の概略を示す後側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明は例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図1に、本発明を適用した油圧ショベル(作業機械)を例示する。この油圧ショベルにはクローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1に旋回可能に搭載された上部旋回体2とが備えられている。上部旋回体2には、キャブ3やアタッチメント4、機械室5などが配設されていて、機械室5内には、エンジン6や油圧ポンプ7、作動油タンク8、コントロールバルブ9などが配設されている。なお、同図はキャブ3や機械室5の内部構造が分かるように機械室カバー等を除いた状態で示してある。
キャブ3は、上部旋回体2の前方の左側部分に配設されており、その内部には座席や操作レバー、各種表示装置などが配設されている。キャブ3の右側(上部旋回体2の前方の中央部分)には、ブームやアーム、バケットなどで構成されているアタッチメント4が起伏可能に配設されている。アタッチメント4の後方(上部旋回体2の略中央部分)には、上部旋回体2を旋回させる旋回モータ10が配設されている。
アタッチメント4の右側(上部旋回体2の前方の右側部分)の部分から、キャブ3及びアタッチメント4の後側(上部旋回体2の後方の左右両側間にわたる部分)の部分にわたって機械室5が配設されている。機械室5内の後方には、その駆動軸線A1が上部旋回体2の左右方向に延びるようにエンジン6が配設されている。機械室5内の右側には、その前端から後端にわたって燃料タンク14、作動油タンク8、コントロールバルブ9、油圧ポンプ7がこの順に配置されている。
作動油タンク8と油圧ポンプ7との間は送油配管11で接続されており、油圧ポンプ7とコントロールバルブ9との間は送圧油配管12で接続されている。また、コントロールバルブ9と作動油タンク8との間はリターン配管13によって接続されている。なお、送油配管11については別途後述する。
燃料タンク14にはエンジン6を駆動するための燃料が貯留されており、作動油タンク8にはアタッチメント4等を油圧制御するための作動油が貯留されている。コントロールバルブ9には、作動油の油圧を制御するための各種制御弁等が配設されている。
図2にも示すように、油圧ポンプ7は複数設置されており、本実施形態の油圧ポンプ7は、第1ポンプ71、第2ポンプ72、第3ポンプ73で構成されている。第1ポンプ71及び第2ポンプ72はいずれも同種同性能のポンプで構成され、油圧制御用のメインポンプとなっている。一方、第3ポンプ73は第1ポンプ71等に比べて容量の小さい小型のギヤポンプで構成されている。これら油圧ポンプ71,72,73はそれぞれの駆動軸線A2が重なるように直列に接続されている(接続されたこれら油圧ポンプ71,72,73をポンプ列ともいう)。ポンプ列は、略水平方向に延びるようにエンジン6に片持ち状に支持されており、その駆動軸線A2とエンジン6の駆動軸線A1とが重なるようにエンジン6に接続されて、エンジン6のシャフトで直接的に回転駆動されるように構成されている。本実施形態では、エンジン6側から第2ポンプ72、第1ポンプ71、第3ポンプ73の順に接続されている。
各油圧ポンプ71,72,73が回転駆動すると、作動油タンク8から送油配管11を通じて作動油が各油圧ポンプ71,72,73に供給される。第1ポンプ71や第2ポンプ72から吐出される加圧状態の作動油は送圧油配管12,12を通じてコントロールバルブ9に供給され、その油圧を利用してアタッチメント4等の各装置が駆動制御される。コントロールバルブ9に供給される作動油は、最終的にはリターン配管13を通じて作動油タンク8に戻される。
この油圧ショベルでは、送油配管11が機械室5内にコンパクトに収まるように工夫されている。具体的には、送油配管11は、鋼管からなる複数の硬質なパイプ部20と、ゴムや合成樹脂等の柔軟で耐圧性、耐油性に優れた素材からなる複数の軟質なホース部30とを繋ぎ合わせることによって構成されている。
パイプ部20は、図2や図3にも示すように、第1ポンプ71の第1吸込口71aに接続されて下方に延びる第1パイプ部21や、第2ポンプ72の第2吸込口72aに接続されて下方に延びる第2パイプ部22、その一端が作動油タンク8に接続され、機械室5の底面を這うように前後略水平方向に延びて、その他端が油圧ポンプ7の下方またはその近傍に位置する第3パイプ部23などで構成されている。
第1パイプ部21は第2パイプ部22よりも短く形成されていて、その下端部には、配管を90度曲げて接続するために用いられるエルボ部材(汎用品)21aと、このエルボ部材21aを介して、第2パイプ部22側に向かって略水平方向に突出する第1接続部21bとが設けられている。そして、この第1接続部21bと対向するように、第2パイプ部22にはその中間部位から分岐して略水平方向に突出する分岐パイプ部24が設けられている。分岐パイプ部24の先端部分には、第2接続部24aが設けられている。
第2パイプ部22の下端部には、略90度曲げられて、上部旋回体2の前方へ向かって略水平方向に突出するホース接続端22aが設けられている。ホース接続端22aは、第1パイプ部21と同様にエルボ部材を用いて形成してあってもよい。第1パイプ部21及び分岐パイプ部24は、第2パイプ部22及び第3パイプ部23よりも僅かに小径に形成されている。
ホース部30は、第1ホース部31と第2ホース部32などで構成されている。第1ホース部31は、第1パイプ部21等の外径と同等あるいはそれよりも僅かに大きな内径を有し、第2ホース部32は、第3パイプ部23等の外径と同等あるいはそれよりも僅かに大きな内径を有している。第2ホース部32は第1ホース部31よりも十分長く形成されている。
第1ホース部31は、第1接続部21bと第2接続部24aとに差し込まれ、リング状のクランプ部材15(汎用品)を用いて締め付けることにより、ポンプ列に沿うようにその近傍に配設されている。
第2ホース部32は、図3に示すように、第1ホース部31と同様にクランプ部材15を用いて、その一端が第3パイプ部23に差し込まれて接続され、その他端が第2パイプ部22のホース接続端22aに差し込まれて接続されている。そうすることにより、第2ホース部32は上部旋回体2の前後略水平方向に延びて機械室5の底面5aを這うように配設されている。なお、5bは機械室5の底面5aに立設され補強リブである。
また、ホース接続端22aには、図2や図3に示すように、第3ポンプ73用の分岐配管25が突出形成されている。この分岐配管25は第1パイプ部21や第2パイプ部22などに比べて小径に形成されていて、第3ポンプ73と第3ホース部33を介して接続されている。
このようにパイプ部20とホース部30とを組み付けることで、次のような利点が得られる。
まず、配管の組み付け作業性に優れる。第1パイプ部21と第2パイプ部22との間が軟質な第1ホース部31で接続されているため、第1ポンプ71と第2ポンプ72とが、接続時に多少その駆動軸線A2まわりに位置ずれしていても第1ホース部31によってその位置ずれの影響を吸収させることができ、余計な負荷を与えることなく簡単かつ短時間で第1パイプ部21や第2パイプ部22等を接続できる。
油圧ポンプ7の下方にスペースSを確保することができる。図2や図3に示すように、第1ポンプ71に接続される送油配管11(第1ホース部31等)は、第2ポンプ72に接続される送油配管11(第2パイプ部22)から分岐させてポンプ列に沿うように配設されているため、第1ポンプ71部の下方にスペースSを確保することができる。
また、図5に示した従来の構成のように、ホースの長さを確保するために設置時の制約を受けることも無くなるため、第2パイプ部22を必要に応じて自由にその長さを設定できる。そして、第2パイプ部22を短く設定すれば、それだけポンプ列やエンジン6の設置位置を下げることができるので、機械室5、ひいては作業機械自体を小型化することが可能となる。
振動吸収性を向上させることができる。ポンプ列は振動発生源であるエンジン6に片持ち状に支持されて、略水平方向に延びている。従って、エンジン6が振動すると、ポンプ列は図2に示すように、略水平方向に延びる駆動軸線A1(A2)を中心に振動し、特にその振動量はポンプ列の先端側、つまり第2ポンプ72よりも第1ポンプ71、第1ポンプ71よりも第3ポンプ73の方が大きくなる傾向がある。また、ポンプ列の自重が作用するため、相対的に上下方向の振動の方が大きくなり易い。
それに対して、まず、第1ホース部31を第1ポンプ71と第2ポンプ72との間に設けることで、第1ポンプ71と第2ポンプ72との間で振動量の違いを第1ホース部31に吸収させることができる。第1ホース部31や第2ホース部32は、ポンプ列と略平行に延びているので、ポンプ列の上下方向の振動が各ホース部31,32の半径方向の変形によって吸収されることとなる。従って、各ホース部31,32の柔軟性を効率よく利用することができ、振動吸収性に優れる。
更に、第2ホース部32が直接的に接続されている第2ポンプ72をエンジン6寄りに配設することで、エンジン6から離れて配設するよりも第2ホース部32に作用する変位量を小さくすることができるので、ポンプ列の振動が作動油タンク8に伝わるのをより軽減することができ、振動吸収性に優れる。
また、その第2ホース部32は、作動油タンク8と油圧ポンプ7との間の距離を利用して十分長く形成されているので、ポンプ列の振動が作動油タンク8に伝わるのをよりいっそう軽減できるようになっている。
特に、本実施形態のように、第3ポンプ73が配設されるなど、ポンプ列が長くなればなるほど、エンジン6の振動による振動量は大きくなり易いが、このように送油配管11を構成しておけば、振動を効果的に吸収させることができるので、耐久性が向上するし、油漏れ等のトラブルの発生を防ぐことができる。
なお、本発明にかかる作業機械は、前記の実施形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。例えば、前記の実施形態では、第2ポンプ72側がエンジン6に支持されているが、第1ポンプ71側、つまり送油配管11が分岐接続されているポンプ側がエンジン6に支持されるようにしてあってもよい。また、第3ポンプ73は無くてもよいし、更に第4のポンプ等が第3ポンプ73に接続されていてもよい。
5 機械室
6 エンジン
7 油圧ポンプ
8 作動油タンク
11 送油配管
20 パイプ部
21 第1パイプ部
22 第2パイプ部
23 第3パイプ部
24 分岐パイプ部
30 ホース部
31 第1ホース部
32 第2ホース部
71 第1ポンプ
72 第2ポンプ
73 第3ポンプ

Claims (3)

  1. エンジンと、
    前記エンジンによって駆動される第1ポンプ及び第2ポンプと、
    前記第1ポンプ及び第2ポンプに供給する作動油を貯留する作動油タンクと、
    前記第1ポンプ及び第2ポンプと前記作動油タンクとを接続する送油配管と、
    を備える作業機械であって、
    前記第1ポンプ及び前記第2ポンプは、それぞれの駆動軸線が重なるように直列に接続され、これら駆動軸線が前記エンジンの駆動軸線と重なって略水平方向に延びるように前記エンジンに支持されており、
    前記送油配管が、硬質な複数のパイプ部と、軟質な第1ホース部及び第2ホース部と、を有し、
    前記パイプ部が、
    前記第1ポンプに接続されて下方に延びる第1パイプ部と、
    前記第2ポンプに接続されて下方に延びる第2パイプ部と、
    前記作動油タンクに接続され、略水平方向を前記第1ポンプ及び第2ポンプに向かって延びる第3パイプ部と、
    を含み、
    前記第1パイプ部は前記第2パイプ部よりも短く形成され、
    前記第2パイプ部は、その中間部位から分岐して前記第1パイプ部側に突出する分岐パイプ部を有し、
    前記第1パイプ部の下端部が、略水平方向に延びる前記第1ホース部を介して前記分岐パイプ部と接続され、
    前記第2パイプ部の下端部が、略水平方向に延びる前記第2ホース部を介して前記第3パイプ部と接続され
    前記分岐パイプ部及び前記第1ホース部が、前記第1ポンプ及び第2ポンプからなるポンプ列の下方に沿って配設されている作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記第1ポンプ及び前記第2ポンプのうち、前記第2ポンプ側が前記エンジンに支持されている作業機械。
  3. 請求項1または請求項2に記載の作業機械において、
    直列に接続されている前記第1ポンプ及び前記第2ポンプの先端側に、第3ポンプが更に接続されている作業機械。
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