JP5557688B2 - トルクロッドの連結構造、及びトルクロッドの連結方法 - Google Patents

トルクロッドの連結構造、及びトルクロッドの連結方法 Download PDF

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Description

この発明は、例えば自動車のエンジンの、車体側部材への振動を抑制するためのトルクロッドに関するものであり、特に、両端部に設けた弾性部材の一方をエンジン(振動発生部)側の部材に、他方をサスペンションメンバー(振動伝達側部材)に、それぞれ連結されるトルクロッドの連結構造、及びこの連結構造を用いたトルクロッドの連結方法に関するものである。
例えば自動車に用いられる種々の部品については、コストを抑えるために、部品点数を少なくすること、そして必要な部品も構造を簡素化することが求められており、このことは、エンジンとサスペンションメンバーとの相互間に取り付けられるトルクロッドに関しても例外ではない。ここで、トルクロッドを簡素化する技術の1つとしては、例えば特許文献1に記載されているような、小径となる第1ブッシュと、大径となる第2ブッシュとを、上金具と下金具とで挟み込んでかしめて固定することで、トルクロッドを構成する部品の数を減らしたものが知られている。
特開2008−249113号公報
ところで、上記のトルクロッドは、第1ブッシュ及び第2ブッシュを、内筒の周りにゴム弾性体を加硫接着したものとし、各内筒にボルト等の締結部材を挿通させてトルクロッドとサスペンションメンバー等とを連結するものであるが、更なるコストダウンの要望に応えるためには、内筒や締結部材を使用しない新たな連結構造が必要であった。また、トルクロッドをサスペンションメンバーに予め組み込んでしまうことで、部品点数を減らすことも検討されているものの、車体部材等の組付けに当たっては、エンジンと、トルクロッドを取り付けたサスペンションメンバーとの位置合わせが必要となるため、この組付けが難くなる懸念があり、それ故に、作業性を損なうことなくコストダウンも図ることができる、新たなトルクロッド及びこのトルクロッドの連結構造の出現が切に望まれていた。
本発明の課題は、両端部に設けた弾性部材の一方を振動発生側部材に、そして、他方を振動伝達側部材にそれぞれ連結されるトルクロッドにつき、車体部材等の組立て作業性を損なうことがなく、さらに、連結に要する部品点数も削減することができる、新たなトルクロッドの連結構造、及びこの連結構造を用いたトルクロッドの連結方法を提供することにある。
本発明は、両端部に設けた弾性部材の一方を振動発生側部材に、そして、他方を振動伝達側部材にそれぞれ連結してなるトルクロッドの連結構造であって、トルクロッドの軸線上に配設した二つの弾性部材の何れか一方の外輪郭線の、軸端側からの正面視での縦・横最大寸法を相互に相違させるとともに、該弾性部材を連結する連結側部材に、該弾性部材の差込開口を設け、該差込開口から挿入した該弾性部材を、トルクロッドの軸線の周りに90°回動変位させた姿勢で、該弾性部材を、前記連結側部材の、前記縦・横最大寸法の長い側の寸法よりも短い間隔をおいて設けた一対の挟持部材間に、圧縮変形下で係合させてなるトルクロッドの連結構造にある。
ここで好ましくは、前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材に、剛性支持部材を埋設する。
また好ましくは、前記差込開口に、回動変位させたトルクロッド姿勢で、前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材に掛合する抜け止めストッパとしての縁部を設ける。
そしてこの発明の、トルクロッドの連結方法は、先に述べた何れかのトルクロッドの連結構造を用いるに当たり、トルクロッドの、前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材を、開口幅と開口長さとの間に寸法差をもたせた前記差込開口内へ挿入し、次いで、該トルクロッドを軸線の周りに90°回動変位させて、該弾性部材を前記挟持部材間に圧縮変化下で係合させるにある。
この発明のトルクロッドの連結構造は、トルクロッドの軸線上に配設した弾性部材の外輪郭線を、例えば、長方形輪郭形状、菱形輪郭形状、楕円形輪郭形状、長円形輪郭形状等の、軸端側からの正面視での縦・横最大寸法が相互に相違するものとし、連結側部材に設けた差込開口からこの弾性部材を挿入の後、トルクロッドの軸線の周りに90°回動変位させて、連結側部材に設けた一対の挟持部材間に、弾性部材を圧縮変形させて係合するようにしたので、トルクロッドの、連結側部材に対する連結作業を極めて簡易に、かつ迅速に行うことができ、かつ、連結の為の特別の締結部材を不要として、連結コストの低減を図ることができる。
また、縦・横最大寸法を相違させた弾性部材に、剛性支持部材を埋設する場合には、トルクロッドを回動させる際に、弾性部材の、回動する向きと反対方向への逃げ変形が、剛性支持部材によって拘束されることになるので、弾性部材を、所要の方向へ簡易に回動変位させることができる。この場合、剛性支持部材が埋設される長さや幅を変えることにより、弾性部材の剛性、ひいては変形量が調節できるので、トルクロッドのばね定数の調整も容易となる。
さらに、連結側部材の差込開口に、弾性部材に掛合して抜け止めストッパとなる縁部を設けた場合には、トルクロッドの連結側部材からの引き抜けを、より確実に阻止することができる。
そしてまた、この発明の連結方法では、上述した連結構造を用いて、トルクロッドを連結側部材に連結するに当たって、トルクロッドの弾性部材を、差込開口に対して位置合わせした姿勢でその開口内へ挿入し、次いで、トルクロッドを軸線の周りに90°回動変位させて、弾性部材を挟持部材間に圧縮変化下で係合させることで、その連結を行うことがきるので、トルクロッドの、連結側部材に対する取り付け作業を、容易に行うことができる。
本発明にしたがうトルクロッドの連結構造の、適用状態を示す略線斜視図である。 図1に示すトルクロッドの斜視図である。 図2に示すトルクロッドに設けた弾性部材の、トルクロッドの軸端側から見た正面図である。 図1に示す矢印Aから見た拡大矢視図であって、(a)は、弾性部材の、差込開口への挿入時の状態を示す図であり、(b)は、(a)の状態から、トルクロッドの軸線周りに弾性部材を90°回動させた状態を示す図である。 本発明にしたがうトルクロッドの連結構造の他の実施の形態を示す、分解斜視図である。 図5に示すプレート4a、4bの縦断面図であり、(a)はプレート4aのB−B線に沿う断面図であり、(b)は、プレート4bのC−C線に沿う断面図を、弾性部材3c2とともに示す図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。なお、図示するトルクロッドは水平面内に延在しているものとし、このトルクロッドの軸線の延在方向をX方向とし、これと直交する水平方向をY方向とし、これらの両方向に直交する垂直方向をZ方向として説明する。
図1に示すところにおいて、1は、トルクロッドの一端側を連結する振動発生部(例えばエンジン)側の部材を示し、2は、振動伝達側部材としての、この例ではサスペンションメンバーを示す。また、3は振動発生側部材1と振動伝達側部材2とをつなぐトルクロッドを示す。図示の例では、振動発生側部材1は円筒状の軸部を備えるブラケットであり、このブラケットを振動発生部に締結させることで、トルクロッド3は、振動発生部と振動伝達側部材2とを連結する。なおここでは、振動発生側部材1を振動側発生部とは別体のものとして示したが、それらの両者を一体のものとすることもできる。
また、振動伝達側部材2は、図示の例では、底壁から立ち上がる側壁でこの底壁の周囲を取り囲んだ、上端開口を有する箱体2aと、この箱体2aの上端開口を覆う蓋体2bとを備えるものであり、箱体2aと蓋体2bとは、ボルト等の締結部材や溶接等によって確実に固定、又は固着してなる。さらに箱体2aの一つの側壁には、トルクロッド3の弾性部材3cの挿入を許容する、矩形の差込開口2cが形成されている。ここで、箱体2aの底壁2a1と蓋体2bとの隙間の寸法をL1とし、差込開口2cの長手方向(Y方向)の寸法をL2、短手方向(Z方向)の寸法をL3とした場合、これらの寸法は、L3≦L1<L2の関係を満足するものとする。なおここにおける振動伝達側部材2の構造としては、上記箱体や蓋体に限られず、例えば図のZ方向に所定の間隔をおいた一対の板の相互間にスペーサーを配置するとともに、それらの両者を締結部材や溶接等によって固定、又は固着させ、板同士の隙間をトルクロッド3の弾性部材3cの差込開口として機能させるものであってもよく、その他、間隔をおいて対向させた2つの部材が相互に固定されていて、2つの部材の間隔にトルクロッド3の弾性部材3cを挿入できる種々の構成を採用することもできる。
ところで、トルクロッド3は、トルクロッド本体部3aの軸線上の一方の端に、振動発生側部材1に連結される弾性部材3bを備えており、他方の端に、振動伝達側部材2に連結される弾性部材3cを備えるものである。図2に示すところでは、弾性部材3bは、その内側に穴が設けられていて、この穴に、図1に示す振動発生側部材1を挿入することができる。また弾性部材3cは、その内側に、剛性支持部材3dを埋設したものとすることもできる。図2に示す例では、2つの弾性部分3c1で弾性部材3cを形成するものとし、トルクロッド本体部それ自体に、剛性支持部材3dを構成する2つの剛性支持部分3d1を突設して、各弾性部分3c1を、それに予め設けたセンター穴を剛性支持部分3d1に嵌め合わせることによって、弾性部材3c内に剛性支持部材3dを埋設している。
そしてここでは、このような弾性部材3cの、トルクロッド3の軸端側からの正面視での縦・横最大寸法を相互に相違させる。図3は、弾性部材3cの、トルクロッド3の右端側からの正面視であり、2つの弾性部分3c1を直列に配置する向き(Z方向)が、弾性部材3cの縦方向であり、これと直交する方向(Y方向)が弾性部材3cの横方向であって、縦の最大寸法L4は、横の最大寸法L5よりも長くなっている。また、縦の最大寸法L4は、振動伝達側部材2の、底壁2a1と蓋体2bとの図1に示す隙間寸法L1よりも、長くなっている。
上記の構造となるトルクロッド3を振動伝達側部材2に連結するに当たっては、始めに、図4(a)に示すように、トルクロッド3を、弾性部材3cの長手方向が差込開口2cの長手方向に向く姿勢として、その弾性部材3cを、差込開口2cから振動伝達側部材2の内部に挿入する。この時、差込開口2cの寸法L2、L3は、それぞれ弾性部材3cの寸法L4、L5よりも長いので、挿入の妨げになることはない。次いで、図4(b)に示すように、弾性部材3cを、図4(a)に示す姿勢からトルクロッド3の軸線の周りに90°回動変位させた姿勢にする。この場合、弾性部材3cの縦の最大寸法L4は、振動伝達側部材2の前記隙間寸法L1よりも長いため、弾性部材3cは、底壁2a1と蓋体2bとを挟持部材として圧縮変形されるので、振動伝達側部材2とトルクロッド3とを、両者の摩擦係合下にて連結することができる。ここで、トルクロッド3の、振動伝達側部材2内への挿入にあたり、底壁2a1及び蓋体2bの少なくとも一方に、弾性部材3cの所定の深さへの到達時に弾性部材3cに当接して、トルクロッド3のそれ以上の挿入を阻止する段部を設けた場合は、トルクロッド3が突き当たるまでの挿入によって、トルクロッド3の軸線方向の位置が特定されるので、連結作業がより容易となる。
なお図示のように、弾性部材3cに剛性支持部材3dを埋設させている場合は、トルクロッド3を、図4(b)に示すように回動させる際の、弾性部材3cの逃げ変形が拘束されるので、弾性部材3cに、所要の回動変位を簡単かつ確実に行わせることができる。しかもここでは、図3に示す剛性支持部材3dの、ロッド本体部3aを含む突出長さL6、幅L7を種々変更することによって、弾性部材3cの撓み量が調節できるので、トルクロッドのばね定数の調整も容易となる。
ここで好ましくは、弾性部材3cを自己潤滑ゴムとする。これにより、弾性部材3cをトルクロッド3の軸線周りに90°回動させる際の、弾性部材3cと挟持部材との摺動抵抗が小さくなるので、回動変位に要する力が低減されることになる。また、弾性部材3cの、挟持部材との接触面に溝を形成する場合も、弾性部材3cと挟持部材との摺動抵抗を減らすことができるので、回動変位が容易となる。
さらに、図4(a)、(b)に示すように、差込開口2cの短手方向の寸法L3が、底壁2a1と蓋体2bとの隙間の寸法L1よりも短い場合には、差込開口2cの周りに形成される縁部2c1が、図4(b)に示すような回動姿勢とした弾性部材3cに掛合して、抜け止めストッパとして働くので、トルクロッド3の振動伝達側部材2からの抜け出しを確実に阻止することができる。
また例えば図5に示すように、弾性部材3cを、2つの弾性部分3c1に代えて単一の弾性部材3c2とし、3枚のプレート4a〜4cを重ね合わせたブロック4を、振動伝達側部材2に取り付けられるようにして、このブロック4に、弾性部材3c2を挿入し、これを圧縮変形させて係合させてもよい。
ここで、プレート4aは、上記差込開口2cに相当する貫通孔4a1を備えており、この貫通孔4a1は、図6(a)に示すように、弾性部材3c2に対応する形状であって、その長手方向(Y方向)の寸法L2と短手方向(Z方向)の寸法L3が、それぞれ弾性部材3cのY方向とZ方向の寸法L4、L5より幾分長くなっており、弾性部材3c2を自由に挿通できるようになっている。
またプレート4bは、貫通孔4a1から連続してつながる貫通孔4b1を備えており、この貫通孔4b1は、図6(b)に示すように、Y方向の最大寸法がL2であり、Z方向の最大寸法がL1であって、この寸法L1は弾性部材3cの寸法L4よりも短いので、弾性部材3c2を、貫通孔4b1のZ方向に対向させた孔壁の相互間で、挟持することができる。従ってここでは、プレート4bが挟持部材を構成することになる。ここでプレート4bの厚さTは、弾性部材3c2の厚さtとほぼ同一か、僅かに大きくなっている。
そしてまた、弾性部材3cを差込む際に当接ストッパとなるプレート4cは、貫通孔4b1に対応する部位に、弾性部材3c2を挿通させるための孔を有さない、板状のものとなっている。
上記のような構成となるプレート4a〜4cに、弾性部材3c2を保持させるには、図5に示す姿勢で、弾性部材3c2を貫通孔4a1に挿入する。挿入を続けると、弾性部材3c2は、貫通孔4b1を経由してプレート4cに当接する。そして弾性部材3c2を、トルクロッド3の軸線を中心として、図6(b)に示す矢印方向(時計回り)に90°回動変位させると、弾性部材3c2は、貫通孔4b1に設けた段部4b3を超えて段部4b2に至り、挟持部材となる一対の壁部4b4で挟持され、圧縮変形状態で保持される。この時、弾性部材3c2は、段部4b2と段部4b3の相互間に位置することとなり、またプレート4aがトルクロッド3の抜き方向のストッパとして、さらにプレート4cがその差込方向のストッパとしてそれぞれ機能するので、X方向だけでなく、Y方向、Z方向にも位置決めすることができる。
なお、図5に示す他の実施の形態の場合であっても、弾性部材3c2に埋設する剛性支持部材(図5、6の例では、トルクロッド本体部3aで兼用している)の、図6(b)に示す長手方向(Z方向)長さL6、短手方向(Y方向)長さL7を種々変更することによって、弾性部材3c2の撓み量が調節できるので、トルクロッドのばね定数の調整が容易となる。また、弾性部材3c2を自己潤滑ゴムとしたり、弾性部材3c2の、壁部4b4との接触面に溝を形成したりする場合は、先に挙げた例と同様に、トルクロッド3を回動変位させる際の摺動抵抗を減らすことができる。
1 振動発生側部材
2 振動伝達側部材
2a 箱体
2b 蓋体
2c 差込開口
3 トルクロッド
3a トルクロッド本体部
3b 弾性部材
3c 弾性部材
3d 剛性支持部材
4 ブロック
4a プレート
4b プレート
4c プレート

Claims (4)

  1. 両端部に設けた弾性部材の一方を振動発生側部材に、そして、他方を振動伝達側部材にそれぞれ連結してなるトルクロッドの連結構造であって、
    トルクロッドの軸線上に配設した二つの弾性部材の何れか一方の外輪郭線の、軸端側からの正面視での縦・横最大寸法を相互に相違させるとともに、該弾性部材を連結する連結側部材に、該弾性部材の差込開口を設け、
    該差込開口から挿入した該弾性部材を、トルクロッドの軸線の周りに90°回動変位させた姿勢で、該弾性部材を、前記連結側部材の、前記縦・横最大寸法の長い側の寸法よりも短い寸法をおいて設けた一対の挟持部材間に、圧縮変形下で係合させてなるトルクロッドの連結構造。
  2. 前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材に、剛性支持部材を埋設してなる請求項1記載のトルクロッドの連結構造。
  3. 前記差込開口に、回動変位させたトルクロッド姿勢で、前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材に掛合する抜け止めストッパとしての縁部を設けてなる請求項1又は2記載のトルクロッドの連結構造。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のトルクロッドの連結構造を用いたトルクロッドの連結方法であって、
    トルクロッドの、前記縦・横最大寸法を相違させた弾性部材を、開口幅と開口長との間に寸法差をもたせた前記差込開口内へ挿入し、次いで、該トルクロッドを軸線の周りに90°回動変位させて、該弾性部材を前記挟持部材間に圧縮変化下で係合させてなるトルクロッドの連結方法。
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