JP5554861B1 - 回転式打抜機 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工ローラおよび受けローラ間への給紙タイミングのずれを補正する簡単かつ低コストの制御機構を備えた回転式打抜機を提供する。
【解決手段】加工ローラ16および受けローラ17を回転させる第1の駆動機構と、搬送ローラ対23a、23bを回転させる第2の駆動機構を互いに独立に配置する。搬送ローラ対の下流側にセンサー28を配置し、最初のシートSの処理の際に、給紙部1によるシートの供給動作が開始された後シートがセンサーを通過するまでの時間を計測し、計測値の設定値からのずれに基づき給紙部によるシート供給のタイミングを補正する。給紙部による2枚目以降のシートの供給をその補正後のタイミングで行うとともに、センサーからの検出信号をトリガーとして、搬送ローラ対の回転を刃型の周速および回転位置に対応して制御し、加工ローラの最下点でシートの打抜き加工範囲の前端を刃型の前端に一致させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートスタックからシートを1枚づつ供給する給紙部と、加工ローラおよび受けローラの対を有し、給紙部から供給されたシートを打抜き加工する打抜き加工部と、給紙部および打抜き加工部間に配置され、給紙部から受けたシートを打抜き加工部まで搬送する搬送部とを備え、シートが加工ローラおよび受けローラ間の間隙を通って搬送される間に打抜き加工されるようにした回転式打抜機に関するものである。
この種の回転式打抜機としては、枚葉輪転印刷機に組み込まれたものが従来技術において知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
この枚葉輪転印刷機は、枚葉紙を1枚づつ供給する給紙部と、給紙された枚葉紙に印刷する印刷部と、印刷された枚葉紙をニスコーティングするニスコーティングユニットと、枚葉紙を乾燥する乾燥ユニットと、枚葉紙上の印刷パターンに合わせて枚葉紙に所定の打抜き加工をする仕上げユニットとを備えている。
そして、仕上げユニットは、加工ローラと、加工ローラと対をなす受けローラと、加工ローラの周面に装着された刃型とを備えており、前段の装置(乾燥ユニット)から供給された枚葉紙が、加工ローラおよび受けローラによって搬送される間に刃型によって打抜き加工(エンボス加工、筋入れ加工、およびミシン目加工等を含む)される。
ところで、枚葉紙の所定の箇所を正確に打抜くためには、加工ローラの最下点において、加工ローラおよび受けローラ間に導入される枚葉紙の打抜き加工範囲の前端と、刃型の回転方向前端を互いに整合させる必要があり、そのためには、刃型の周速および回転位置に対応した正確なタイミングで加工ローラおよび受けローラ間に給紙が行われねばならない。
しかしながら、上記のような枚葉輪転印刷機においては、仕上げユニットの前段には複数の装置が配置されるとともに、各装置はそれぞれ独立した駆動機構を備えている。そのため、予め設定されたタイミングで仕上げユニットに給紙を行うようにしても、各装置を通過する間にタイミングのずれが生じやすく、その結果、印刷パターンに整合した正確な打抜きがなされず、不良品が生じ、生産性が低下するという問題があった。
そして、従来技術においては、仕上げユニットへの給紙のタイミングのずれを補正するには、複雑で高コストの制御機構が必要であった。
特開2003−237018号公報(段落[0019]〜[0020]、図2) 特開2012−161859号公報
本発明の課題は、加工ローラおよび受けローラ間への給紙のタイミングのずれを補正する簡単かつ低コストの制御機構を備えた回転式打抜機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、シートスタックからシートを1枚づつ所定のタイミングで供給する給紙部と、前記給紙部から供給されるシートを打抜き加工する打抜き加工部と、前記給紙部および前記打抜き加工部間にのび、前記給紙部から受けたシートを斜行補正しつつ前記打抜き加工部まで搬送する搬送部と、前記給紙部、前記打抜き加工部および前記搬送部の動作を制御する制御部と、を備え、前記給紙部は、前記シートスタックの上方に配置され、前記タイミングで前記シートスタックの最上位のシートを順次吸着してシート出口から前記搬送部に送り出す吸着搬送ユニットを備え、前記打抜き加工部は、シートの搬送方向に直角にのびる加工ローラと、前記加工ローラに平行に、かつ周面が前記加工ローラの周面から一定の間隔をあけてこれに対向して配置された受けローラと、前記加工ローラの周面に装着された刃型と、前記加工ローラおよび前記受けローラを互いに等しい一定の周速で同期して回転させる第1の駆動機構と、前記加工ローラおよび前記受けローラの対の上流側にこれから間隔をあけて配置され、前記加工ローラおよび前記受けローラの対に平行にのびる搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対を回転させる第2の駆動機構と、を備え、前記加工ローラおよび前記受けローラは常時前記搬送ローラ対からシートが導入される向きに回転するとともに、前記搬送部から前記搬送ローラ対の間隙に導入されたシートが、前記搬送ローラ対によって前記加工ローラおよび前記受けローラ間の間隙を通って搬送され、その間に前記刃型によって打抜き加工されるようになっており、前記打抜き加工部は、さらに、前記加工ローラおよび前記搬送ローラ対の間に配置され、シートの前端の通過を検出するセンサーを備え、前記給紙部によって前記シートスタックから最初のシートが供給されるとき、前記制御部によって、前記吸着搬送ユニットの動作開始から前記最初のシートの前端が前記センサーを通過するまでの時間が計測され、当該計測値の設定値からのずれに基づき、前記給紙部によるシート供給の前記タイミングが補正され、さらに、前記給紙部による2枚目以降のシートの供給が当該補正後の前記タイミングで行われるとともに、前記センサーからの検出信号をトリガーとして、前記搬送ローラ対の回転が前記刃型の周速および回転位置に対応して制御されて、前記加工ローラの最下点で、シートの打抜き加工範囲の前端が前記刃型の前端に一致せしめられるものであることを特徴とする回転式打抜機が提供される。
ここで、「打抜き加工」には、エンボス加工、筋入れ加工、およびミシン目加工等を含むものとする。以下同様。
本発明の好ましい実施例によれば、前記給紙部の前記シート出口および前記搬送部の入口間に配置され、シートの前端の通過を検出する別のセンサーをさらに備え、前記給紙部による2枚目以降のシートの供給のたびに、前記吸着搬送ユニットの動作開始から関係するシートの前端が前記別のセンサーを通過するまでの時間が計測され、当該計測値の設定値からのずれが予め決定された範囲を越えた場合には、前記給紙部による次の回のシート供給がスキップされ、その間に、前記関係するシートが前記センサーによって検出されたときに前記搬送ローラ対の動作が一時停止せしめられた後、前記シート供給のスキップがなかったとしたときのシートが前記センサーに検出されるタイミングで、前記搬送ローラ対が再び動作を開始するとともに、前記搬送ローラ対の回転が前記刃型の周速および回転位置に対応して制御されて、前記加工ローラの最下点で、シートの打抜き加工範囲の前端が前記刃型の前端に一致せしめられるようになっている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記給紙部は、上下運動可能に配置され、その上にシートスタックが載置されるシート積載棚と、前記シート積載棚の前方に配置された垂直なシート揃え板と、前記シート積載棚を昇降させる昇降ユニットと、前記シート積載棚上の前記シートスタックの高さを検出する高さ検出センサーと、を備え、前記高さ検出センサーからの検出信号に基づき、前記シートスタックの高さが一定量減少する毎に、それに対応する量だけ前記シート積載棚が上昇するようになっており、前記給紙部の前記吸着搬送ユニットは、前記シート積載棚上の前記シートスタックの上方において、前記シートスタックの前端部から前方に前記シート揃え板を越えてのびる水平なサクションコンベヤベルトからなり、前記サクションベルトコンベヤは、前記シートの供給のタイミングで動作して、前記シートスタックの最上位のシートを、その上面を吸着しつつ前記シート揃え板を越えて前方に送り出すようになっている。
本発明によれば、加工ローラおよび受けローラを回転させる第1の駆動機構と、搬送ローラ対を回転させる第2の駆動機構を互いに独立に配置するとともに、搬送ローラ対の下流側にはセンサーを配置し、そして、最初のシートの処理の際に、給紙部による当該シートの供給動作が開始された後シートがセンサーを通過するまでの時間を計測し、その計測値の設定値からのずれに基づいて、給紙部によるシート供給のタイミングを補正し、さらに、給紙部による2枚目以降のシートの供給をその補正後のタイミングで行うとともに、センサーからの検出信号をトリガーとして、搬送ローラ対の回転を刃型の周速および回転位置に対応して制御し、加工ローラの最下点で、シートの打抜き加工範囲の前端を刃型の前端に一致させるようにしたので、シートの所定位置に正確に打抜きをすることができる。そして、この場合、加工ローラおよび受けローラの対とは独立に駆動される搬送ローラ対と、センサーを備えるだけで、加工ローラおよび受けローラの対への給紙タイミングを制御することができ、よって、制御機構を簡単かつ低コスト化できる。
本発明の1実施例による回転式打抜機の概略構成を示す側面図である。 図1の回転式打抜機の打抜き加工部の要部を示す側面図である。 加工ローラおよび受けローラの対に対する給紙のタイミングを決める方法を説明する図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。図1は、本発明の1実施例による回転式打抜機の概略構成を示す側面図であり、図2は、図1の回転式打抜機の要部を示す側面図である。
図1および図2を参照して、本発明の回転式打抜機は、シートスタックPからシートSを1枚づつ所定のタイミングで供給する給紙部1と、給紙部1の後段に配置され、給紙部1から受けたシートSを斜行補正しつつ搬送する搬送部2と、搬送部2の後段に配置された打抜き加工部3と、打抜き加工部3の後段に配置され、打抜き加工されたシートSを排出する排出部4と、給紙部1、搬送部2、打抜き加工部3および排出部4の動作を制御する制御部5とを備えている。
給紙部1は、上下運動可能に配置され、その上にシートスタックPが置かれる水平なシート積載棚1aと、シート積載棚1aを昇降させる(図示しない)昇降ユニットと、シート積載棚1aの前方に配置され、シートスタックPの各シートSの前端を揃える垂直なシート揃え板1bとを備えている。シート揃え板1bの上端は、前方に直角に屈曲し、水平にのびている。
シート積載棚1a上のシートスタックPの前端部の上方には、シートスタックPの最上位のシートSを吸着し、シート揃え板1bの上端を越えて前方に送り出す吸着搬送ユニット6が配置されている。
また、図示はしないが、シート積載棚1a上のシートスタックPの高さを検出する高さ検出センサーが配置され、このセンサーからの検出信号に基づき、シートスタックPの高さが一定量減少する毎に、それに対応する量だけシート積載棚1aが上昇するようになっている。
吸着搬送ユニット6は、この実施例では、シートスタックPの前端部から前方にシート揃え板1bを越えてのびる水平なサクションベルトコンベヤ6a〜6dからなっている。
サクションベルトコンベヤ6a〜6dは、互いに間隔をあけて、それぞれシートSの搬送方向に直角にのびる一対のローラ6a、6bを備えている。そして、一対のローラ6a、6bのうちの一方のローラ6aがシートスタックPの前端部の上方に位置し、他方のローラ6bがシート揃え板1bの水平部分の上方に位置する。また、一対のローラ6a、6b間には、エンドレスベルト6cが掛け渡されている。エンドレスベルト6cのベルト面には一様に通気孔が形成されている。
図示はしないが、一対のローラ6a、6bのうちの一方、例えばローラ6bの回転軸は、電磁クラッチを介してモータの駆動軸に連結されている。そして、回転式打抜機の動作中は、このモータの駆動軸が常時一定の向きに回転する一方、ローラ6bの回転および停止が電磁クラッチによって切り替えられ、それによって、エンドレスベルト6cがシートSを前方に送り出す向きに間欠的に旋回運動するようになっている。
さらに、一対のローラ6a、6b間であって、エンドレスベルト6cの下側直線部分の上側には、吸引ダクト6dが配置されている。吸引ダクト6dは、下面に吸気口を備えており、(図示しない)電磁バルブを介して(図示しない)吸気ポンプに接続されている。そして、回転式打抜機の動作中は、吸気ポンプが常時動作する一方、電磁バルブが切り替えられることで、吸引ダクト6dの動作が切り替えられるようになっている。
そして、エンドレスベルト6cが旋回運動するとともに、吸引ダクト6dによる吸引が開始されることによって、シートスタックPの最上位のシートSがエンドレスベルト6cの下面に吸着されて前方に搬送され、給紙ローラ対6e間を通って搬送部2へ送り出される。
この実施例では、サクションベルトコンベヤ6a〜6dおよびシート揃え板1bの水平部分間の間隙がシート出口を形成している。
また、サクションベルトコンベヤ6a〜6dの下流端に隣接して給紙ローラ対6eが配置されている。給紙ローラ対6eは、シートSの搬送方向を直角に横切ってのびるとともに、その間隙が、サクションベルトコンベヤ6a〜6dとシート揃え板1bの水平部分との間の間隙に対向するように配置されている。
給紙ローラ対6eは、常時、サクションベルトコンベヤ6a〜6dからシートSを取り込む向きに回転しており、サクションベルトコンベヤ6a〜6は、シートSが給紙ローラ対6eに導入された時点で動作を停止するようになっている。
さらに、給紙ローラ対6eおよび搬送部2間には、搬送されるシートSの下面を支持する平坦な支持プレート6fが配置され、支持プレート6fの上方には、シートSの前端の通過を検出するセンサー29が配置されている。センサー29の検出信号は制御部5に送信される。支持プレート6fは必要に応じて設けられる。
搬送部2は、この実施例ではサクションベルトコンベヤから構成されている。サクションベルトコンベヤ2は、それぞれ給紙部1側および打抜き加工部3側においてシート搬送路を直角に横切って水平にのびる一対のローラ7a、7bと、一対のローラ7a、7b間に掛け渡されたエンドレスベルト10を備えている。エンドレスベルト10のベルト面には一様に通気孔が設けられている。
また、一対のローラ7a、7bのうちの一方のローラ7aの回転軸には第1のプーリー8が固定され、ローラ7aの下方にはモータ11が配置されている。モータ11の駆動軸は、ローラ6に平行にのび、そして、第2のプーリー12を備えている。また、第1および第2のプーリー8、12間に別のエンドレスベルト13が掛け渡されている。そして、モータ11の駆動によって、エンドレスベルト10が旋回運動するようになっている。
さらに、一対のローラ7a、7b間であって、エンドレスベルト10の搬送面を形成する上側直線部分の下側には、吸引ダクト14が配置されている。吸引ダクト14は、上面に吸気口を備えており、吸気ポンプ15に接続されている。
また、図示はしないが、エンドレスベルト10の搬送面の上側には、搬送されるシートSの斜行を補正する公知の斜行補正ユニットが配置されている。
そして、エンドレスベルト10が旋回運動するとともに、吸気ポンプ15が作動することによって、給紙部1から供給されたシートSは、その下面をエンドレスベルト10に吸着された状態で、斜行補正されつつ打抜き加工部3まで搬送される。
打抜き加工部3は、サクションベルトコンベヤ2の一対のローラ7a、7bに平行に配置された加工ローラ16と、加工ローラ16に平行に、かつ周面が加工ローラ16の周面から一定の間隔をあけてこれに対向して配置された受けローラ17を備えている。加工ローラ16の周面には、図2に示すように、シート状の刃型29が装着される。
再び図1を参照して、受けローラ17の回転軸には第3のプーリー18が固定され、受けローラ17の下方にはモータ19が配置されている。モータ19の駆動軸は受けローラ17に平行にのび、第4のプーリー19aを備えている。そして、第3および第4のプーリー18、19a間には第1のタイミングベルト20が掛け渡されている。そして、モータ19の駆動によって、受けローラ17が回転するようになっている。
また、加工ローラ16の回転軸が(図示しない)連動連結機構によって受けローラ17の回転軸に連結されており、それによって、加工ローラ16および受けローラ17が互いに等しい周速で同期して回転する。
モータ19、第3および第4のプーリー18、19a、第1のタイミングベルト20、および(図示しない)連動連結機構によって、マグネットローラ16および受けローラ17を回転させる第1の駆動機構が構成されている。
さらに、受けローラ17とモータ19との間にロータリーエンコーダ22が配置されている。ロータリーエンコーダ22の回転軸は、受けローラ17の回転軸に平行にのび、そして、第5のプーリー21を備えている。第5のプーリ21は第1のタイミングベルト20に外側から当接し、第1のタイミングベルト20の旋回運動に伴って回転するようになっている。
ロータリーエンコーダ22の出力パルスに基づき、受けローラ17、よって加工ローラ16(すなわち、刃型26)の回転位置が検出される。
打抜き加工部3は、また、加工ローラ16および受けローラ17の対の上流側に一定の間隔をあけて、かつサクションベルトコンベヤ2の下流端に隣接して配置された搬送ローラ対23a、23bを備えている。搬送ローラ対23a、23bは、上下に並んで配置され、それぞれ加工ローラ16および受けローラ17に平行にのびる一対のローラからなっている。
搬送ローラ対23a、23bの下側ローラ23bの回転軸には第6のプーリー24が固定されている。下側ローラ23bの下方にはサーボモータ25が配置され、サーボモータ25の、下側ローラ23bに平行な駆動軸には第7のプーリー25aが固定されている。
そして、第6および第7のプーリー24、25a間には、第2のタイミングベルト27が掛け渡され、サーボモータ25の駆動によって、搬送ローラ対23a、23bが回転するようになっている。
サーボモータ25と、第6および第7のプーリー24、25aと、第2のタイミングベルト27によって、搬送ローラ対23a、23bを回転させる第2の駆動機構が構成されている。
そして、加工ローラ16および受けローラ17が常時搬送ローラ対23a、23bからシートSが導入される向きに回転するとともに、サクションベルトコンベヤ(搬送部)2から搬送ローラ対23a、23bの間隙に導入されたシートSが、搬送ローラ対23a、23bによって加工ローラ16および受けローラ17間の間隙を通って搬送され、その間に刃型26によって打抜き加工されるようになっている。
さらに、搬送ローラ対23a、23bの下流側には、シートSの前端の通過を検出するセンサー28が配置されている。センサー28の検出信号は、制御部5に送信される。
また、搬送ローラ対23a、23bと、加工ローラ16および受けローラ17の対との間には、各ローラ対を搬送されるシートの下面を支持する平坦な支持プレート32が配置されている。支持プレート32は、必要に応じて設けられる。
制御部5は、シートSの打抜き加工に関するデータ、例えば、シートSの縦横サイズ、シートSの前端から打抜き加工範囲の前端までの距離等の入力を受けるための入力ユニットを備えている。
この実施例では、入力ユニットは、タッチパネル・ディスプレイ9およびテンキー(図示はしない)からなっている。
こうして、回転式打抜機の動作が開始され、給紙部1によってシートスタックPから最初のシートSが供給されるとき、制御部5により、給紙部1の吸着搬送ユニット6の動作開始後シートSの前端がセンサー28を通過するまでの時間が計測される。そして、当該計測値の設定値からのずれに基づき、給紙部1によるシート供給のタイミング、すなわち吸着搬送ユニット6の動作のタイミングが補正される。
この設定値の求め方、および給紙部1によるシート供給のタイミングの補正について、図3を参照して説明する。
なお、図3中、図1に示したものと同じ構成要素には同一番号が付してある。また、図3において、各記号とそれが示すものとの対応関係は次のとおりである。
d:シートSの前端から打抜き加工範囲の前端までの距離
G:シートSの打抜き加工範囲
:シート積載棚1a上のシートSの前端(シート揃え板1b)からセンサー29までの距離
:センサー29およびセンサー28間の距離
:センサー28から点Qまでの距離
Q:加工ローラの最下点
:刃型26の周速
:シートSの搬送速度
x:加工ローラ16の円周に沿った、点Qから刃型26の前端までの距離
図3を参照して、吸着搬送ユニット6の動作開始後(シートSの搬送開始後)、シートSの打抜き加工範囲Gの前端が点Qに到達するまでの時間tは、vが一定であれば、
t=(L+L+L+d)/v
である。したがって、刃型26の前端が、
x=v×t
なる回転位置にあるときに、給紙部1によるシートSの供給が開始されれば、点QにおいてシートSの打抜き加工範囲Gの前端と刃型26の前端が一致し、正確に打抜きができることになる。
こうして、刃型26の前端がx=v×tなる回転位置に来るたびに、給紙部1によるシートSの供給が開始される(吸着搬送ユニット6が作動する)ようにタイミングが設定される。
しかしながら、実際には、吸着搬送ユニットによるシートSの送り出し速度、およびサクションベルトコンベヤ(搬送部)2によるシートSの搬送速度はvの上下に変動する(特に、シートSのサイズが変更された場合、および回転式打抜機が高速で動作する場合に大きく変動する)ので、シートSの打抜き加工範囲Gの前端が点Qに到達する時刻は設定値(=t)からずれる。
よって、本発明の回転式打抜機では、まず、最初のシートSの処理時に、吸着搬送ユニット6の動作開始から当該シートSの前端がセンサー28を通過するまでの時間を計測し、設定値(=t)からのずれを検出し、このずれに基づき、給紙部1によるシート供給のタイミング、よって、吸着搬送ユニット6の動作のタイミングを補正する。
こうして、給紙部1による2枚目以降のシートSの供給が補正後のタイミングで行われ、給紙部1から一枚づつ供給されたシートSが、サクションベルトコンベヤ2によって搬送され、サクションベルトコンベヤ2から搬送ローラ対23a、23bの間隙中に導入される。この場合、サクションベルトコンベヤ2は常時動作状態にある。
搬送ローラ対23a、23b間の間隙中に導入されたシートSは、搬送ローラ対23a、23bによって、支持プレート32上を加工ローラ16および受けローラ17間の間隙に向けて搬送される。
そして、シートSの前端がセンサー28を通過したとき、このセンサー28からの検出信号をトリガーとして、搬送ローラ対23a、23bの回転が刃型26の周速および回転位置に対応して制御され、加工ローラ16の最下点で、シートSの打抜き加工範囲Gの前端が刃型26の前端に一致せしめられる。
これを、再び図3を参照して説明すると、シートSの前端がセンサー28によって検出されたとき、刃型26の前端が点Qから距離xだけ離れた回転位置にあるとして、刃型26が点Qに到達するまでの時間tは、
t=x/v
であるから、この間に、シートSの打抜き加工範囲Gの前端が点Qに到達するには、シートSは、
v=(L+d)/t
なる速度で搬送されねばならない。そして、この搬送速度vが得られるように、搬送ローラ対23a、23bの回転速度が制御される。
そして、点QにおいてシートSの打抜き加工範囲Gの前端と刃型26の前端が一致した後、刃型26の後端がシートsから離れるまでの間は、シートSの搬送速度が刃型26の周速に一致するように搬送ローラ対23a、23bの回転が制御される。
こうして、給紙部1によるシート給紙のタイミングの補正に加えて、第2のセンサー29からの検出信号をトリガーとして搬送ローラ対23a、23bの回転の制御を行うことによって、正確なタイミングで加工ローラ16および打抜きローラ17の対に対する給紙が行える。
ところで、この実施例のように吸着搬送ユニット6にサクションベルトコンベヤを採用した場合には、シートSのサイズを大きくしたり、あるいは、回転式打抜機の動作速度を上げたりすると、シートSがサクションベルトコンベヤに確実に吸着されず、搬送面上をスリップしながら搬送され、その結果、吸着搬送ユニット6によるシートSの供給が大きく遅延するおそれがある。
そして、この場合には、吸着搬送ユニット6の動作開始からシートSの前端のセンサー28通過までのタイミングが大きくずれるので、もはや、搬送ローラ対23a、23bによるシートSの加工範囲の前端と刃型26の前端との位置合わせは不可能になる。
そのため、本発明の回転式打抜機においては、給紙部1による2枚目以降のシートSの供給のたびに、吸着搬送ユニット6の動作開始から関係するシートの前端がセンサー29を通過するまでの時間が計測され、当該計測値の設定値(t’=L/v)からのずれが予め決定された範囲を越えた場合には、給紙部1による次の回のシート供給がスキップされる。そして、スキップされている間に、当該関係するシートがセンサー28によって検出されたときに搬送ローラ対23a、23bの動作が一時停止せしめられた後、当該シート供給のスキップがなかったとしたときのシートがセンサー28に検出されるタイミングで、搬送ローラ対23a、23bが再び動作を開始し、そして、搬送ローラ対23a、23bの回転が刃型26の周速および回転位置に対応して制御されて、加工ローラ16の最下点で、シートSの打抜き加工範囲の前端が刃型26の前端に一致せしめられるようになっている。
排出部4は、マグネットローラ16および受けローラ17の対の出口から回転式打抜機の排出口に向かってのびるコンベヤベルト30と、コンベヤベルト30の下流端の近傍において、コンベヤベルト30に直交してのび、周面がコンベヤベルトの搬送面に接触して配置された搬送ローラ31と、を備えている。そして、打抜き加工部3によって打抜き加工されたシートSが、コンベヤベルト30および搬送ローラ31によって搬送され、回転式打抜機の排出口から排出される。
以上、本発明の構成をその好ましい実施例に基づいて説明したが、本発明の構成は上記実施例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載した構成の範囲内で種々の変形例を案出できることは言うまでもない。
例えば、上記実施例では、吸着搬送ユニット6を、サクションベルトコンベヤ6a〜6dから構成したが、サクションベルトコンベヤ6a〜6dの代わりに、公知のサクションロータや、サクションカップ式の搬送ユニット等を採用することもできる。
また、上記実施例では、搬送ローラ対23a、23bを回転させる第1の駆動機構にサーボモータを採用し、加工ローラ16および受けローラ17の対を回転させる第2の駆動機構に通常のモータ19を採用し、ロータリーエンコーダ22を併用してローラの回転位置を検出するようにしたが、第1および第2の駆動機構の両方に、サーボモータまたはステッピングモータを採用することもできる。
1 給紙部
1a シート積載棚
1b シート揃え板
2 搬送部(サクションベルトコンベヤ)
3 打抜き加工部
4 排出部
5 制御部
6 吸着搬送ユニット
6a、6b ローラ
6c エンドレスベルト
6d 吸引ダクト
6e 給紙ローラ対
7a、7b ローラ
8 第1のプーリー
9 タッチパネル・ディスプレイ
10 エンドレスベルト
11 モータ
12 第2のプーリー
13 エンドレスベルト
14 吸引ダクト
15 吸気ポンプ
16 加工ローラ
17 受けローラ
18 第3のプーリー
19 モータ
19a 第4のプーリー
20 第1のタイミングベルト
21 第5のプーリー
22 ロータリーエンコーダ
23a、23b 搬送ローラ対
24 第6のプーリー
25 サーボモータ
25a 第7のプーリー
26 刃型
27 第2のタイミングベルト
28、29 センサー
30 コンベヤベルト
31 搬送ローラ
32 支持プレート
P シートスタック
S シート
G 打抜き加工範囲
Q 加工ローラの最下点

Claims (3)

  1. シートスタックからシートを1枚づつ所定のタイミングで供給する給紙部と、
    前記給紙部から供給されるシートを打抜き加工する打抜き加工部と、
    前記給紙部および前記打抜き加工部間にのび、前記給紙部から受けたシートを斜行補正しつつ前記打抜き加工部まで搬送する搬送部と、
    前記給紙部、前記打抜き加工部および前記搬送部の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記給紙部は、
    前記シートスタックの上方に配置され、前記タイミングで前記シートスタックの最上位のシートを順次吸着してシート出口から前記搬送部に送り出す吸着搬送ユニットを備え、
    前記打抜き加工部は、
    シートの搬送方向に直角にのびる加工ローラと、
    前記加工ローラに平行に、かつ周面が前記加工ローラの周面から一定の間隔をあけてこれに対向して配置された受けローラと、
    前記加工ローラの周面に装着された刃型と、
    前記加工ローラおよび前記受けローラを互いに等しい一定の周速で同期して回転させる第1の駆動機構と、
    前記加工ローラおよび前記受けローラの対の上流側にこれから間隔をあけて配置され、前記加工ローラおよび前記受けローラの対に平行にのびる搬送ローラ対と、
    前記搬送ローラ対を回転させる第2の駆動機構と、を備え、
    前記加工ローラおよび前記受けローラは常時前記搬送ローラ対からシートが導入される向きに回転するとともに、前記搬送部から前記搬送ローラ対の間隙に導入されたシートが、前記搬送ローラ対によって前記加工ローラおよび前記受けローラ間の間隙を通って搬送され、その間に前記刃型によって打抜き加工されるようになっており、
    前記打抜き加工部は、さらに、
    前記加工ローラおよび前記搬送ローラ対の間に配置され、シートの前端の通過を検出するセンサーを備え、
    前記給紙部によって前記シートスタックから最初のシートが供給されるとき、前記制御部によって、前記吸着搬送ユニットの動作開始から前記最初のシートの前端が前記センサーを通過するまでの時間が計測され、当該計測値の設定値からのずれに基づき、前記給紙部によるシート供給の前記タイミングが補正され、さらに、
    前記給紙部による2枚目以降のシートの供給が当該補正後の前記タイミングで行われるとともに、前記センサーからの検出信号をトリガーとして、前記搬送ローラ対の回転が前記刃型の周速および回転位置に対応して制御されて、前記加工ローラの最下点で、シートの打抜き加工範囲の前端が前記刃型の前端に一致せしめられるものであることを特徴とする回転式打抜機。
  2. 前記給紙部の前記シート出口および前記搬送部の入口間に配置され、シートの前端の通過を検出する別のセンサーをさらに備え、
    前記給紙部による2枚目以降のシートの供給のたびに、前記吸着搬送ユニットの動作開始から関係するシートの前端が前記別のセンサーを通過するまでの時間が計測され、当該計測値の設定値からのずれが予め決定された範囲を越えた場合には、前記給紙部による次の回のシート供給がスキップされ、その間に、前記関係するシートが前記センサーによって検出されたときに前記搬送ローラ対の動作が一時停止せしめられた後、前記シート供給のスキップがなかったとしたときのシートが前記センサーに検出されるタイミングで、前記搬送ローラ対が再び動作を開始するとともに、前記搬送ローラ対の回転が前記刃型の周速および回転位置に対応して制御されて、前記加工ローラの最下点で、シートの打抜き加工範囲の前端が前記刃型の前端に一致せしめられることを特徴とする請求項1に記載の回転式打抜機。
  3. 前記給紙部は、
    上下運動可能に配置され、その上にシートスタックが載置されるシート積載棚と、
    前記シート積載棚の前方に配置された垂直なシート揃え板と、
    前記シート積載棚を昇降させる昇降ユニットと、
    前記シート積載棚上の前記シートスタックの高さを検出する高さ検出センサーと、を備え、前記高さ検出センサーからの検出信号に基づき、前記シートスタックの高さが一定量減少する毎に、それに対応する量だけ前記シート積載棚が上昇するようになっており、
    前記給紙部の前記吸着搬送ユニットは、
    前記シート積載棚上の前記シートスタックの上方において、前記シートスタックの前端部から前方に前記シート揃え板を越えてのびる水平なサクションコンベヤベルトからなり、前記サクションベルトコンベヤは、前記シートの供給のタイミングで動作して、前記シートスタックの最上位のシートを、その上面を吸着しつつ前記シート揃え板を越えて前方に送り出すことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転式打抜機。
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