JP5553217B2 - バランサー - Google Patents

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Description

本発明は、過給機のアンバランスを計測するバランサーに関する。
回転体は、回転機械に設けられ、その軸を中心として回転する。本発明の対象となる回転機械は、流体と力を及ぼし合う回転翼が回転体に設けられた流体機械である。この回転機械には、原動機と被動機がある。原動機は、流体が回転翼に作用させる圧力により回転体が回転駆動されることで、流体の持つエネルギーを回転運動エネルギーに変換する。原動機としては、例えば、ガスタービン(軸流タービン、ラジアルタービン)がある。被動機は、回転駆動されている回転翼が流体に圧力を作用させることで、回転運動エネルギーを流体に与える。被動機としては、例えば、圧縮機(遠心圧縮機、航空エンジンなどに設けられる軸流圧縮機、斜流圧縮機、横流圧縮機、ポンプ)がある。また、本発明の対象となる回転機械には、原動機と被動機の両方の機能を持つ過給機もある。
回転機械の回転体のバランス修正において、回転体のアンバランスを測定し、除去対象部を切削する方法として、例えば特許文献1が既に知られている。
特許文献1は、過給機やターボ圧縮機やガスタービンなどの回転機械に対し高精度なバランス修正加工を行えるバランス修正装置を提供することにある。
そのために、回転機械の回転軸の一端側にて回転軸をその回転方向に回転しないように固定可能な固定装置と、回転軸の他端部を保持して他端部が回転軸の半径方向へずれることを防止するずれ防止装置と、固定装置が回転軸の一端側にて回転軸をその回転方向に固定し、ずれ防止装置が回転軸の他端部を保持している状態で、除去対象部に対し除去加工を行う加工装置と、を備えることを特徴としている。
特開2009−204500号公報、過給機の高速バランス修正装置とその方法
ここで、特許文献1では、タービンハウジングは有しているが、コンプレッサハウジングを取り付けないままに回転軸を回転させていた。そのため、タービン方向にのみスラスト力が働くことによって、タービン側のベアリングのみに過大な負荷がかかってしまい、該ベアリングが摩耗や破損することがあった。
この問題を解決するために、コンプレッサハウジングを取り付けることで、コンプレッサ方向へのスラスト力を発生させる必要がある。
しかし、この方法においては、タービン方向へのスラスト力と、コンプレッサ方向へのスラスト力の均衡をとるために、コンプレッサハウジング側における圧力損失の調整を精巧に行う必要がある。
この点において、従来では、タービン方向へのスラスト力と、コンプレッサ方向へのスラスト力の均衡をとることができず、コンプレッサハウジングが押し戻されたり、引き込まれたりするために、最適な位置を維持できず、正しい測定結果が得られないということがあった。
そこで、本発明の目的は、アンバランス測定時において、コンプレッサハウジングを適切な位置に維持し、正しい測定結果を得ることである。
本発明によると、回転体とコンプレッサハウジングを有する過給機において、アンバランスの方位と量を測定するバランサーであって、
前記回転体の回転数又は回転角を計測する回転検出センサと、
前記回転体の振動特性を計測する加速度ピックアップと、
前記コンプレッサハウジングを前記過給機に接続又は離脱させるサーボモーターと、
前記回転検出センサの計測結果及び前記加速度ピックアップの計測結果に従って、前記コンプレッサハウジングの設置位置について前記サーボモーターに指示を与える位置制御装置と、を有し、
前記サーボモーターは、前記回転体の回転時において、前記コンプレッサハウジングを前記設置位置に維持する、ことを特徴とするバランサーが提供される。
また、別の実施例によると、前記回転検出センサの計測結果及び前記加速度ピックアップの計測結果に従って、前記コンプレッサハウジングと前記過給機との接点における、前記コンプレッサハウジングに対する押付力を前記サーボモーターに指示を与える押付力制御装置を有し、
前記サーボモーターは、前記回転体の回転時において、前記コンプレッサハウジングにかかる前記押付力制御装置からの指示に従って、前記押付力を調整する。
さらに、本発明によると、前記過給機と前記コンプレッサハウジングの間に弾性体を有する。
本発明によると、コンプレッサハウジングによって、流路を密封するため、流体が漏れ出すことがなく、ベアリングを摩耗又は破損させることがない。
また、弾性体で介して過給機を接触するため、アンバランス方位や量を正確に計測できる。
さらに、サーボモーターを用いることによって、コンプレッサハウジングの位置制御を行うことができ、必要に応じてコンプレッサハウジングに押付力を発生させることができる。
本発明によるアンバランス測定時の過給機の断面図である。 本発明によるアンバランス測定時の過給機の側面図である。 本発明によるコンプレッサハウジングを過給機に接触又は離脱させるときの全体図である。
本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明によるアンバランス測定時の過給機の断面図である。
この図において、1は過給機、2は回転体、3はタービンハウジング、4はタービンインペラ、5はコンプレッサハウジング、6はコンプレッサインペラ、7は軸受ハウジング、8は軸受、9は剛性部材、11はマウント、12はマウント支持部材、13は支持体、14はシールプレート、15は弾性材である。
過給機1は、この例では、マウント11によって支えられており、エンジンの排ガスにより回転駆動されるタービンインペラ4と、タービンインペラ4と一体的に回転することで圧縮空気をエンジンに供給するコンプレッサインペラ6と、一端部にタービンインペラ4が結合され他端部にコンプレッサインペラ6が結合される回転体2と、からなっている。
また、過給機1は、タービンインペラ4を回転駆動する流体を流す流路(スクロール)が形成されているタービンハウジング3と、コンプレッサインペラ6を内部に収容するコンプレッサハウジング5を有している。
回転体2は、マウント11内の回転装置(図示しない)によって一端を把持されており、これによって回転体2の回転方向位置は調整されている。
回転装置(図示しない)は、例えば、回転体2の一端部を把持する把持機構(例えばコレットチャック)と、当該把持機構を、回転体2の回転軸周りに回転させる回転駆動機構と、回転駆動機構を制御して回転体2の回転方向位置を調節する制御部と、を備えている。
過給機1の軸受ハウジング7は、シールプレート14を介したコンプレッサハウジング5の押付によって押さえつけられている。これに伴って、剛性部材9を介してマウント11に押さえつけられている。
さらに、タービンハウジング3はマウント11に固定されている。
この構成によって、過給機1とマウント11が安定して密着しているため、緻密な測定を行うことが可能になる。
また、過給機1には、回転体2を半径方向に支持する軸受8が設けられている。
軸受8は、軸受ハウジング7に固定されており、アンバランス修正の際に行う除去作業等を行う場合には、回転体2はマウント11内の把持装置(図示しない)によって支えられ、これにより、回転体2は、軸受8から浮いた状態になる。
この例において、マウント11は、マウント支持部材12によって支えられ、また、支持体13と接続されている。
マウント11は、過給機1の回転体2の一端側にて、回転体2を支持するとともに回転体2をその方向に回転しないように固定できる。
これによって、除去作業等を行う場合には、回転体2にぶれが生じることがなくなる。
マウント11は、所定の形状の金属であり、予め材料特性(ヤング率、比重など)が知られている素材であるのがよい。また、この例において、マウント11は、断面が正方向または長方形である四角柱の形状をしているが、本発明によると、マウント11の形状は、他の角柱形状や円柱形状を含む柱状など、他の適切な形状であってもよい。
弾性材15は、コンプレッサハウジング5とシールプレート14の間に設置させている。
この構成によって、回転体2を駆動させることによる過給機1のアンバランス測定時において、コンプレッサハウジング5自身の振動が過給機1本体に伝導するのを防ぐことができる。
よって、マウント11自身に振動を与えることを防ぐため、アンバランスの方位や量を正確に測定することができる。
弾性材15は、Oリング、ゴムシールやリップシールの他、バリシールのようなプラスチック材を用いてもよい。
図2は、本発明によるアンバランス測定時の過給機の側面図である。
この図において、16は加速度ピックアップである。
加速度ピックアップ16は、回転体2が回転している状態で、回転体2の加速度(即ち、振動)を検出し、検出した加速度を後述する位置制御装置36に出力する。
加速度ピックアップ16は、例えば磁気センサであってよい。
なお、加速度ピックアップ16は、好ましくは、張出部11aに取り付けられており、さらに好ましくは、回転軸2と同じ高さに位置する。
図3は、本発明によるコンプレッサハウジングを過給機に接触又は離脱させるときの全体図である。
図3(A)が、本発明によるコンプレッサハウジングを過給機に接触させているときの全体図であり、図3(B)が、本発明によるコンプレッサハウジングを過給機から離脱させているときの全体図である。
この例において、31はサーボモーター、32はレール、33はコンプレッサハウジング支持装置、34は回転検出センサ、35は回転検出センサ用コントローラ、36は位置制御装置、37はサーボモーター用コントローラである。
サーボモーター31は、コンプレッサハウジング支持装置33をレール32上の所定の位置に配置することができる。
また、上記所定の位置においてコンプレッサハウジング5をシールプレート14に対して、所定の押付力で押付を行うことができる。
この構成によって、コンプレッサハウジング支持装置33によって、コンプレッサハウジング5をシールプレート14に対して押付を行う際、押し負けることなく、指定された位置に留まることができる。
また、振動特性(波形)が異常であると判断した場合は、押付力の強弱を調整が可能になる。
回転検出センサ34は、回転体2の回転数又は回転角を検出し、検出した回転数又は回転角を回転検出センサ用コントローラ35に出力する。この回転角は、回転体2が1回転することでゼロ度〜360度まで変化する。即ち、回転角は、所定の始点となる回転体2の回転位相(始点回転角)から回転体2が回転した角度を示す。
回転検出センサ34は、例えば、磁気センサや画像センサであり、複数組み合わせて機能するものであってもよい。
なお、回転検出センサ34は、この例では独立した機構であるが、コンプレッサハウジング支持装置33に接続した形でもよい。
位置制御装置36は、加速度センサ16及び回転検出センサ34の出力から、現状で最適なコンプレッサハウジング5の位置を判断して、サーボモーター用コントローラ37に出力する。
サーボモーター用コントローラ37は、上記出力情報を元に適宜サーボモーター31に指示を与える。
なお、位置制御装置36は、加速度センサ16及び回転検出センサ34の出力から、コンプレッサハウジング5にかける最適な圧力を判断して、サーボモーター31に指示を与える押付力制御装置36を使用又は併用してもよい。
なお、アンバランス方位及び量の測定は、図2の状態で行われる。
タービンインペラ4に流体を供給して回転体2を回転駆動し、回転体2の回転速度が所定値に達したら、加速度ピックアップ16で回転体2の加速度(即ち、振動)を検出しつつ、回転検出12により回転体2の回転数又は回転角を検出する。
これにより、位置制御装置36が、どの回転角でどの程度の加速度(振動)が生じているかを検出する。この検出データを回転アンバランス量のデータとする。
回転アンバランス量の計測が終了したら、過給機1をマウント11から取り外すことなく、回転バランス修正を行う。
なお、この際に、コンプレッサハウジング支持装置33は、加工の際の障害にならないようにサーボモーター31によって退避させておく。
回転バランス修正は、具体的には、回転アンバランス量の計測データに基づいて過給機1のコンプレッサ側に設置させているナット(図示しない)の一部をエンドミルなどの加工装置(図示しない)により除去することで、回転バランス修正を行うことができる。
この時、回転体2が回転してしまわないように、コレットチャックなどのマウント11内に備え付けられた把持装置(図示しない)によりタービンインペラ4側の回転体2先端部を把持しておく。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
1 過給機、2 回転体、3 タービンハウジング、4 タービンインペラ、
5 コンプレッサハウジング、6 コンプレッサインペラ、
7 軸受ハウジング、8 軸受、9 剛性部材、11 マウント、
11a 張出部、12 マウント支持部材、13 支持体、
14 シールプレート、15 弾性材、16 加速度ピックアップ、
31 サーボモーター、32 レール、
33 コンプレッサハウジング支持装置、34 回転検出センサ、
35 回転検出センサ用コントローラ、36 位置制御装置(押付力制御装置)、
37 サーボモーター用コントローラ

Claims (3)

  1. 回転体とコンプレッサハウジングを有する過給機において、アンバランスの方位と量を測定するバランサーであって、
    前記回転体の回転数又は回転角を計測する回転検出センサと、
    前記回転体の振動特性を計測する加速度ピックアップと、
    前記コンプレッサハウジングを前記過給機に接続又は離脱させるサーボモーターと、
    前記回転検出センサの計測結果及び前記加速度ピックアップの計測結果に従って、前記コンプレッサハウジングの設置位置について前記サーボモーターに指示を与える位置制御装置と、を有し、
    前記サーボモーターは、前記回転体の回転時において、前記コンプレッサハウジングを前記設置位置に維持する、ことを特徴とするバランサー。
  2. 前記回転検出センサの計測結果及び前記加速度ピックアップの計測結果に従って、前記コンプレッサハウジングと前記過給機との接点における、前記コンプレッサハウジングに対する押付力を前記サーボモーターに指示を与える押付力制御装置を有し、
    前記サーボモーターは、前記回転体の回転時において、前記コンプレッサハウジングにかかる前記押付力制御装置からの指示に従って、前記押付力を調整する、ことを特徴とする請求項1に記載のバランサー。
  3. 前記過給機と前記コンプレッサハウジングの間に弾性体を有する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかのバランサー。
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