JP5551289B1 - 遠隔通信システム及び遠隔監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】保守管理員が監視サーバから遠隔な場所にいても、装置群の遠隔監視ができるようにする。
【解決手段】遠隔通信システム(10)が、少なくとも1つの装置を有するコアネットワーク(16)と、公衆回線及び前記コアネットワーク(16)を介し、コアネットワーク(16)内の少なくとも1つの装置に関するコマンドを送信する端末装置(12)と、
コアネットワーク(16)内に配置され且つコマンドを受信し、受信したコマンドを実行するコマンド実行装置(22)と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、遠隔通信システム及び遠隔監視方法に関する。
従来から、携帯電話同士で短い文字のメッセージを授受するサービスとしてSMS(Short Message Service)が知られている。
このSMSを利用した技術として、例えば特許文献1には、携帯電話から制御対象機器情報及び処理内容を指示する制御コマンドを含むショートメッセージを送信し、制御コマンドに基づいて制御対象機器情報が示す家電機器を制御する家電遠隔制御システムが開示されている。
特開2006−203306号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、家電機器を遠隔制御するものにすぎず、複数の交換機を結ぶ専用回線(以下、「コアネットワーク」と称す。)を構築する装置群(交換機を含む)を遠隔監視又は遠隔制御するものではない。
ここで、コアネットワークの装置群を保守管理する保守管理員は、コアネットワークと専用回線で繋がれた監視サーバを用いて装置群のシステム情報を監視したり装置群の操作を行ったりしている。しかしながら、保守管理員は、通信障害が起きた緊急時や通信障害の予測時等に、監視サーバから遠隔な場所、例えば外出先で、装置群の遠隔監視がしたい場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、保守管理員が監視サーバから遠隔な場所にいても、装置群の遠隔監視ができるようにすることを目的の一つとする。
本発明に係る遠隔通信システムは、少なくとも1つの装置を有するコアネットワークと、公衆回線及び前記コアネットワークを介し、前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置に関するコマンドを送信する携帯電話と、前記コアネットワーク内に配置され且つ前記コマンドを受信し、受信した前記コマンドを実行するコマンド実行装置と、前記携帯電話からの前記コマンドを含むショートメッセージを受信した場合、少なくとも前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するショートメッセージセンタと、を備え、前記ショートメッセージセンタは、前記携帯電話と他の携帯電話間のショートメッセージを中継するための第1ショートメッセージセンタと、前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するため専用の第2ショートメッセージセンタとを含み、前記1つの装置は、前記第1ショートメッセージセンタと前記第2ショートメッセージセンタとに接続され、且つ前記携帯電話から受信したショートメッセージを、前記ショートメッセージと共に受信したセンタ識別情報に対応する前記第1ショートメッセージセンタ又は前記第2ショートメッセージセンタに転送する交換機を含む。
本発明に係る遠隔通信システムは、前記第2ショートメッセージセンタのセンタ識別情報は、第1センタ識別情報と第2センタ識別情報とを含み、前記交換機は、前記第1センタ識別情報を受信した場合前記ショートメッセージを、前記第2ショートメッセージセンタに転送し、前記第2ショートメッセージセンタは、前記ショートメッセージと共に前記第2センタ識別情報を受信し、受信した前記第2センタ識別情報が前記第2ショートメッセージセンタ自身を示すと判断した場合に前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送する、ことが好ましい。
本発明に係る遠隔通信システムは、前記第2ショートメッセージセンタは、前記ショートメッセージと共に前記携帯電話の識別情報を受信し、受信した前記識別情報の認証がとれた場合に前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送する、ことが好ましい。
本発明に係る遠隔通信システムは、前記コマンド実行装置は、受信したコマンドが前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置の情報を監視する監視コマンドである場合は前記監視コマンドを実行して前記装置の情報を送信し、受信したコマンドが前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置を遠隔操作する操作コマンドである場合は前記操作コマンドの実行を禁止する、ことが好ましい。
本発明に係る遠隔監視方法は、携帯電話が公衆回線を介してコアネットワーク内のショートメッセージセンタに、監視コマンドを含むショートメッセージを送信するステップと、前記ショートメッセージセンタが前記コアネットワーク内のコマンド実行装置に、前記ショートメッセージを転送するステップと、前記コマンド実行装置が、前記監視コマンドを受信した場合に、前記監視コマンドを実行して前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置の情報を、前記ショートメッセージセンタを介して前記携帯電話に送信するステップと、を有し、前記ショートメッセージセンタは、前記携帯電話と他の携帯電話間のショートメッセージを中継するための第1ショートメッセージセンタと、前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するため専用の第2ショートメッセージセンタとを含み、前記ショートメッセージを転送するステップは、前記第1ショートメッセージセンタと前記第2ショートメッセージセンタとに接続された交換機において、前記携帯電話から受信したショートメッセージを、前記ショートメッセージと共に受信したセンタ識別情報に対応する前記第1ショートメッセージセンタ又は前記第2ショートメッセージセンタに転送するものである。
本発明によれば、保守管理員が監視サーバから遠隔な場所にいても、装置群の遠隔監視ができる。
本発明の第1実施形態に係る遠隔通信システムの一例としての遠隔監視システムの構成を示す概略ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る端末装置の一例としての携帯電話の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係る遠隔監視システム全体の処理のフローチャートを示す図である。 (A)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に入力されるコマンドを含むショートメッセージの一例を示す説明図であり、(B)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に入力されるコマンドを含むショートメッセージの他の一例を示す説明図であり、(C)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に入力されるコマンドを含むショートメッセージのさらに他の一例を示す説明図である。 (A)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に表示される監視情報の一例を示す説明図であり、(B)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に表示される監視情報の他の一例を示す説明図であり、(C)は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話に表示される監視情報のさらに他の一例を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、保守管理専用SMSCの処理のフローチャートを示す図である。 携帯電話にインストールされるアプリケーションソフトの表示内容を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態では、遠隔通信システムの一例として遠隔監視システムについて説明する。
<構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る遠隔通信システムの一例としての遠隔監視システム10の構成を示す概略ブロック図である。図2は、本発明の第1実施形態に係る端末装置の一例としての携帯電話の構成を概略的に示す正面図である。
図1に示すように、本第1実施形態の遠隔監視システム10は、携帯電話12と、基地局14と、公衆回線16と、装置群18で構築されるコアネットワーク20と、コマンド実行装置としての監視サーバ22と、を有している。
図2に示すように、携帯電話12は、例えば矩形の薄形筐体12Aを備え、その筐体12Aの一方の面には、タッチパネル12Bが多くの部分を占めるように構成されている。該タッチパネル12Bが搭載されている面(正面)には、レシーバ12C、マイクロフォン12D及びハードボタン12Eが設けられている。また、筐体12Aの側面や底面には、ハードキー12F、図示しない音声出力端子などの外部インターフェースが設けられる。さらに、筐体12Aの背面には、図示しないカメラが設けられている。
図1に戻って、携帯電話12は、装置群18内の少なくとも1つの装置に関するコマンドを、基地局14と通信して、当該基地局14、公衆回線16及びコアネットワーク20を介して監視サーバ22に送信可能な構成とされている。本第1実施形態では、コアネットワーク20の装置群18を保守管理する保守管理員は、携帯電話12のSMSを利用してコマンドを送信する、すなわち、コマンドを含むショートメッセージを送信するようになっている。なお、より詳細な送信内容については後述する。
基地局14は、携帯電話12や携帯用パーソナルコンピュータ等の移動機用に通信エリアを形成する。そして、この基地局14は、携帯電話12から受信した音声データや通信データなどを、公衆回線16を介してコアネットワーク20に中継する。この基地局14は、携帯電話と通信するマクロ基地局及びフェムトセル基地局の何れであってもよい。なお、基地局14がフェムトセル基地局の場合は、基地局14と公衆回線16との間にルータやモデム等が設置される。
公衆回線16は、不特定多数の利用者によって共有して利用されるオープンな回線で、クローズドな専用回線でない電話回線や無線、インターネット等を含む。公衆回線16は、例えば基地局14がマクロ基地局の場合、xDSL(Digital Subscriber Line)や同軸ケーブル、光ファイバー等の有線又は無線等を含み、例えば基地局14がフェムトセル基地局の場合電話回線やインターネットを含む。
この公衆回線16とコアネットワーク20との間には、制御局24とゲートウェイが接続されている。
制御局24は、基地局14を含む複数の基地局同士を結んでいる。この制御局24は、公衆回線16を介して基地局14を含む複数の基地局を制御している。例えば制御局24は、基地局14を介して携帯電話12の接続制御等を行う。また、制御局24は、ゲートウェイ26を介してコアネットワーク20に接続する。
ゲートウェイ26は、制御局24を介する公衆回線16からコアネットワーク20へのアクセス制限等を行う。ゲートウェイ26は、プロキシサーバやファイアウォールなどの機能を備えていてもよい。
コアネットワーク20は、交換機として機能するサーバを示すCSCF(Call Session Control Function)同士を結ぶ通信事業者の専用回線であり、マルチメディアサービス等を実現するための規格:IMS(IP Multimedia Subsystem)によるネットワークである。
また、コアネットワーク20は、少なくとも1つの装置を有している。本第1実施形態では、コアネットワーク20は、例えば第1CSCF28や第2CSCF30、第3CSCF32を含むCSCF群と、電子メールとは異なる短いショートメッセージサービスを提供する一般用ショートメッセージサービスセンタ(以下、ショートメッセージサービスセンタを「SMSC」(Short Message Service Center)と称す。)34や保守管理専用SMSC36を含むセンタ群と、第1サーバ38や第2サーバ40、第3サーバ42を含むその他サーバ群と、を有する装置群18で構築されている。なお、本第1実施形態では、監視サーバ22は、コアネットワーク20内には配置されるが装置群18には含まれないものとする。
図1中のゲートウェイ26に接続される第1CSCF28を含む各CSCFは、交換機としての機能を有するSIP(Session Initiation Protocol)サーバであり、公衆回線16上における携帯電話間の音声通話を制御する。各CSCFは、例えば、基地局14とは異なる図示しない基地局に在圏している携帯電話を接続先として、基地局14に在圏している携帯電話12から音声通話の接続要求があった場合、その接続要求を、ゲートウェイ26を介して図示しない基地局に送信する。また、各CSCFは、第1サーバ38を含むその他サーバ群を制御する等して、送信側(発呼側)の携帯電話12や図示しない受信側(着呼側)の携帯電話に各種の情報を送信する。
また、各CSCFは、第1ショートメッセージサービスセンタとしての一般用SMSC34と、第2ショートメッセージサービスセンタとしての保守管理専用SMSC36とに接続され、携帯電話12等から受信したショートメッセージを、ショートメッセージと共に受信した第1センタ識別情報(例えば「0」から始まる4桁のセンタ番号)に基づいて一般用SMSC34又は保守管理専用SMSC36に転送する。
一般用SMSC34は、例えば複数のサーバで構成され、携帯電話12を含む携帯電話同士間のショートメッセージを中継するためのものであり、一般ユーザ向けにショートメッセージサービス(SMS)を提供するものである。具体的に、一般用SMSC34は、ショートメッセージの受信側の携帯電話の識別情報としての電話番号に基づいて、サイズ制限(例えば140バイト)のあるショートメッセージを発信側の携帯電話12から受信し、受信側の携帯電話に送信する。また、一般用SMSC34は、放送形式で複数の携帯電話へ一斉にショートメッセージを送信することもできる。
保守管理専用SMSC36は、保守管理員向けに遠隔監視のサービスを提供するものである。この保守管理専用SMSC36は、一般用SMSC34と異なり、携帯電話12等からのコマンドを含むショートメッセージを監視サーバ22に転送するため専用に、例えば複数のサーバで構築されている。また、保守管理専用SMSC36は、ショートメッセージと共に保守管理専用SMSC36の第2センタ識別情報(例えば「090」から始まる電話番号)を受信し、この第2センタ識別情報の認証がとれた場合にコマンドを含むショートメッセージを監視サーバ22に転送する。
サーバ群内の第1サーバ38や第2サーバ40、第3サーバ42等のサーバとしては、限度はないが、例えばサービス制御装置(SCP)や番号登録装置(FNR)等が挙げられる。サービス制御装置(SCP)は、各携帯電話で利用される主回線の電話番号と副回線の電話番号とを互いに関連付けて保存したデータベースを有し、主回線及び副回線を使用可能な複数回線利用サービスを提供する際に必要となる各種処理を実行する。このサービス制御装置(SCP)は、上記複数回線利用サービスで使用される専用のHLR(Home Location Register)機能も有する。また、番号登録装置(FNR)は、各携帯電話で利用される主回線の電話番号と副回線の電話番号とを互いに関連付けて登録し、古い世代の通信方式で使用した電話番号で新しい世代の通信方式の電話通信を利用できるようにする処理を実行する。
監視サーバ22は、コアネットワーク20を構築する装置群18を監視し、その結果を保守管理員に表示画面等で確認させることが可能に構成されている。この監視サーバ22は、例えば10分毎に自動的に装置群18を監視して、CPU稼働率や、エラー率、お客様収容率等の装置群18の情報を監視し、監視した情報の履歴を記憶媒体に保存している。
<作用>
次に、本発明の第1実施形態に係る遠隔監視システム10の作用について説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る遠隔監視システム10全体の処理のフローチャートを示す図である。なお、以下、括弧中の識別符号は、図3中のステップ識別符号と対応している。
(SP10)保守管理員は、通信障害が起きた緊急時や通信障害の予測時等に、監視サーバ22から遠隔な場所、例えば外出先で装置群18を遠隔監視したい、すなわち装置群18の情報を確認したい場合がある。このような場合に、保守管理員は、携帯電話12のショートメッセージソフトを用いて、例えば図4(A)〜(C)に示すようなコマンドを含むショートメッセージを保守管理専用SMSC36宛に送信する。なお、このコマンドは、保守管理員が、通常タッチパネル12Bを用いて、例えば図4(A)に示すコマンドAのように、「監視対象装置名(例えば「Switchboard1」)+view+監視箇所(例えば「absorption rate」)」等の人間がコンピュータに命令を指示するために作られたコンピュータ言語でコマンドを入力する。図4(A)に示すコマンドAは、第1CSCF28の現在のお客様収容率を監視するための監視コマンドである。図4(B)に示すコマンドBは、第1CSCF28で発生した接続不可のエラー率を監視するための監視コマンドである。図4(C)に示すコマンドCは、第1サーバ38のCPU稼働率を監視するための監視コマンドである。なお、図4(A)〜(C)に示すコマンドは一例であって、コマンドの内容やコマンド表現方法は種々採用できる。
この際、携帯電話12からは、ショートメッセージと共に、例えば「0」から始まる4桁の保守管理専用SMSC36のセンタ番号と、例えば「090」から始まる保守管理専用SMSC36の電話番号が宛先として送信される(以下、ショートメッセージの送信の際に携帯電話12から送信される全ての情報を「ショートメッセージ等」と称す。)。そして、この携帯電話12からのショートメッセージ等は、基地局14及び公衆回線16、制御局24、ゲートウェイ26を介して交換機、例えば第1CSCF28に届く。
(SP12)第1CSCF28は、携帯電話12からのショートメッセージ等を受信すると、センタ番号とショートメッセージセンタとが対応付けられた図示しない記憶テーブルを参照して、ショートメッセージ等に含まれるセンタ番号がどのショートメッセージセンタを示すか判断する。そして、第1CSCF28は、センタ番号が保守管理専用SMSC36を示すと判断した場合に、保守管理専用SMSC36にショートメッセージ等を転送する。なお、第1CSCF28は、センタ番号が保守管理専用SMSC36を示すと判断した場合に、保守管理専用SMSC36にショートメッセージ等を転送する。
(SP14)保守管理専用SMSC36は、第1CSCF28からショートメッセージ等を受信すると、ショートメッセージ等に含まれる電話番号が保守管理専用SMSC36の電話番号であるか否か、すなわちショートメッセージ等に含まれる電話番号が正しいか否か判断する。そして、保守管理専用SMSC36は、正しいと判断した場合、すなわち電話番号の認証がとれた場合にはショートメッセージ等を監視サーバ22に転送し、正しくないと判断した場合、すなわち電話番号の認証がとれない場合には図示しないが例えばエラー情報を携帯電話12に送信する。
(SP16,SP18,SP20,SP22)監視サーバ22は、保守管理専用SMSC36からショートメッセージ等を受信すると、ショートメッセージ等に含まれるコマンドを実行する。なお、本第1実施形態では、監視サーバ22は、コマンドの実行前に、受信したショートメッセージ等に含まれるコマンドが装置群18内の少なくとも1つの装置の情報を監視する監視コマンドであるか否か判断する(以下、装置の情報を「監視情報」と称す。)。監視サーバ22は、肯定判断した場合コマンドを実行して監視情報を監視(取得)して、保守管理専用SMSC36に監視情報を含むショートメッセージを送信する。また、監視サーバ22は、否定判断した場合は、例えば受信したコマンドが装置群18内の少なくとも1つの装置を遠隔操作する操作コマンドである場合、コマンドの実行を禁止する。
なお、監視情報を取得する方法は、図3のステップSP18やSP20のように、コマンド実行の際に監視サーバ22が情報を得たい装置群18内の少なくとも1つの装置(監視対象装置)に対して監視情報を取得させ監視サーバ22に送信させてもよいし、既に監視サーバ22に保存されている監視情報の履歴の全部又は一部(例えば最新の情報)を取得してもよい。
(SP24)保守管理専用SMSC36は、監視サーバ22から監視情報を含むショートメッセージを取得すると、これを第1CSCF28等のCSCFに転送する。
(SP26)第1CSCF28等のCSCFは、保守管理専用SMSC36から監視情報を含むショートメッセージを取得すると、これを携帯電話12に転送する。
(SP28)携帯電話12のショートメッセージソフトは、第1CSCF28から監視情報を含むショートメッセージを受信すると、携帯電話12のユーザ、すなわち保守管理員に受信の旨を通知する。通知を受けた保守管理員によりショートメッセージが開かれると、タッチパネル12Bに監視情報を含むショートメッセージが表示される。この表示内容は、例えば図5(A)〜(C)に示すように、図4(A)〜(C)に示すコマンドに対応する監視情報である。なお、この表示内容は、図4(A)〜(C)に示すコマンドのようにコンピュータ言語で表示されてもよいし、日本語や英語等の自然言語で表示されてもよい。
以上、本発明の第1実施形態に係る遠隔監視システム10によれば、保守管理員は、携帯電話12からコマンドを含むショートメッセージを保守管理専用SMSC36宛に送信することにより、監視サーバ22がそのコマンドを実行して装置の情報が監視され、その情報が携帯電話12に表示される。したがって、遠隔監視システム10によれば、保守管理員が監視サーバ22から遠隔な場所にいても、装置群18の遠隔監視ができる。
また、携帯電話12からコマンドを送信するためにSMSを使用しているので、コマンド送信のための特別なアプリケーションソフトや装置を携帯電話12にインストールしなくてもよい。
また、ショートメッセージセンタには、一般用SMSC34とは別にコマンドを転送するため専用の保守管理専用SMSC36がある。そして、第1CSCF28等の交換機は、携帯電話12から受信したショートメッセージを、ショートメッセージと共に受信したセンタ番号に基づいて一般用SMSC34又は保守管理専用SMSC36に転送する。このため、携帯電話12のユーザは、コマンドを含むショートメッセージを送信する場合、保守管理専用SMSC36のセンタ番号を知っているか、そのセンタ番号が携帯電話12に予め登録されていることが必要となる。したがって、保守管理員以外のユーザが不正にコマンドを含むショートメッセージを送信することを抑制でき、もって遠隔監視システム10のセキュリティを高めることができる。
また、第1CSCF28等の交換機だけでなく保守管理専用SMSC36においても、ショートメッセージと共に保守管理専用SMSC36宛の電話番号を受信し、この電話番号の認証がとれた場合にコマンドを監視サーバ22に転送している。このため、携帯電話12のユーザは、コマンドを含むショートメッセージを送信する場合、保守管理専用SMSC36の電話番号を知っているか、その電話番号が携帯電話12に予め登録されていることが必要となる。したがって、保守管理員以外のユーザが不正にコマンドを含むショートメッセージを送信することを抑制でき、もって遠隔監視システム10のセキュリティを高めることができる。
また、監視サーバ22は、受信したコマンドが前記装置群内の少なくとも1つの装置を遠隔操作する操作コマンドである場合はその操作コマンドの実行を禁止する。この操作コマンドは、装置群18の再起動等装置群18の遠隔操作が可能となるため、監視コマンドよりもコアネットワーク20に与える影響が大きい。したがって、装置群18を遠隔操作する場合は、遠隔監視システム10よりもセキュリティの高い、コアネットワーク20と監視サーバ22とが専用回線で繋がれたシステムを用いることが好ましい。本第1実施形態では、遠隔操作によるコアネットワーク20への影響を抑制することで、遠隔監視システム10のセキュリティを高めることができる。ただし、遠隔監視システム10のセキュリティが高ければ、監視サーバ22は操作コマンドを実行してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る遠隔通信システムの一例として、遠隔監視システムについて説明する。上記第1実施形態では保守管理専用SMSC36は保守管理専用SMSC36宛の電話番号の認証を行ったが、本第3実施形態では、この認証に加えて、上記送信者の携帯電話12の認証を行う点で、上記第1実施形態と異なる。
本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムは、第1実施形態と同様の構成である。また、本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムの作用についても、以下の作用を除き第1実施形態と同様である。
図6は、本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、保守管理専用SMSC36の処理のフローチャートを示す図である。なお、以下、括弧中の識別符号は、図6中のステップ識別符号と対応している。なお、この処理は、例えばショートメッセージ等を第1CSCF28等の交換機から受信した時に開始される。
(SP30)保守管理専用SMSC36は、ショートメッセージ等に含まれる保守管理専用SMSC36宛の電話番号を参照する。次に、保守管理専用SMSC36は、この電話番号が保守管理専用SMSC36自身の電話番号であるか否か、すなわちショートメッセージ等に含まれる保守管理専用SMSC36宛の電話番号が正しいか否かを、保守管理専用SMSC36自身の電話番号が登録された図示しないデータベースを参照して判断する。そして、保守管理専用SMSC36は、正しいと判断した場合(Yes)にはステップSP32の処理に移行し、正しくないと判断した場合(No)にはステップSP36の処理に移行する。
(SP32)保守管理専用SMSC36は、ショートメッセージ等に含まれる送信者の携帯電話12の電話番号を参照する。次に、保守管理専用SMSC36は、保守管理員が有する携帯電話12の電話番号が登録された図示しない登録テーブルを参照して、携帯電話12の電話番号が登録されているか否か判断する。そして、保守管理専用SMSC36は、登録されていると判断した場合(Yes)、すなわち携帯電話12の認証がとれた場合にはステップSP34の処理に移行し、登録されていないと判断した場合(No)、すなわち携帯電話12の認証がとれなかった場合にはステップSP36の処理に移行する。
(SP34)保守管理専用SMSC36は、ショートメッセージ等を監視サーバ22に転送して、一連の処理を終える。
(SP36)保守管理専用SMSC36は、例えばショートメッセージ等を破棄して、エラー情報を携帯電話12に送信して、一連の処理を終える。
以上、本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムによれば、保守管理専用SMSC36は、ショートメッセージ等を転送するために、保守管理専用SMSC36の電話番号の認証を行うだけでなく、携帯電話12の電話番号の認証を行うため、より遠隔監視システム10のセキュリティを高めることができる。
(変形例)
以上、本願の開示する技術の複数の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、本発明に係る端末装置は、ショートメッセージを送信する携帯電話12である場合を説明したが、公衆回線16に接続されるタブレット型端末やノートパソコン等であってもよい。この場合、保守管理員は、コマンドは電子メールに含めて例えば監視サーバ22宛に送信し、監視サーバ22はその電子メールを自動で開いてコマンドを読み取り、実行する。
また、携帯電話12からのショートメッセージ等の送信は、SMSを利用する場合を説明したが、EMS(Enhanced Messaging Service)やMMS(Multimedia Messaging Service)を利用してもよい。ただし、セキュリティを高めるという観点から、SMSを利用する方が好ましい。
また、携帯電話12からのショートメッセージはコマンドを含む場合を説明したが、コマンドのみから構成されてもよい。また、コマンドはコンピュータ言語で入力する場合を説明したが、日本語や英語等の自然言語で入力してもよい。この場合、自然言語をコンピュータ言語に変換するアプリケーションソフトを携帯電話12、保守管理専用SMSC36又は監視サーバ22にインストールする。
また、図7に示すように、保守管理員のコマンド入力の手間を省くために、複数のコマンドのうち少なくとも1つを選択して送信することができるアプリケーションソフトを、携帯電話12にインストールしてもよい。具体的に図7では、タッチパネル12Bに、コマンドAやコマンドB、コマンドC、コマンドD等複数のコマンドが表示されている。ここで、タッチパネル12Bに表示された複数のコマンドの中から1つがタッチされると、1つのコマンドがショートメッセージに入力される。ここで、監視対象装置名や監視箇所等のコマンドの詳細も保守管理員が選択できるようにしてもよいし、タッチパネル12Bに表示されるキーボードで入力できるようにしてもよい。
また、本発明に係るコマンド実行装置は、監視サーバ22である場合を説明したが、監視サーバ22とは異なる他のサーバであってもよいし、保守管理専用SMSC36であってもよい。
10・・・遠隔監視システム
12・・・携帯電話
16・・・公衆回線
18・・・装置群(装置)
20・・・コアネットワーク
22・・・監視サーバ(コマンド実行装置)
28・・・第1CSCF(交換機)
30・・・第2CSCF(交換機)
32・・・第3CSCF(交換機)
34・・・一般用SMSC(第1ショートメッセージセンタ)
36・・・保守管理専用SMSC(第2ショートメッセージセンタ)

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの装置を有するコアネットワークと、
    公衆回線及び前記コアネットワークを介し、前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置に関するコマンドを送信する携帯電話と、
    前記コアネットワーク内に配置され且つ前記コマンドを受信し、受信した前記コマンドを実行するコマンド実行装置と、
    前記携帯電話からの前記コマンドを含むショートメッセージを受信した場合、少なくとも前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するショートメッセージセンタと、
    を備え、
    前記ショートメッセージセンタは、前記携帯電話と他の携帯電話間のショートメッセージを中継するための第1ショートメッセージセンタと、前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するため専用の第2ショートメッセージセンタとを含み、
    前記1つの装置は、前記第1ショートメッセージセンタと前記第2ショートメッセージセンタとに接続され、且つ前記携帯電話から受信したショートメッセージを、前記ショートメッセージと共に受信したセンタ識別情報に対応する前記第1ショートメッセージセンタ又は前記第2ショートメッセージセンタに転送する交換機を含む、
    隔通信システム。
  2. 前記第2ショートメッセージセンタのセンタ識別情報は、第1センタ識別情報と第2センタ識別情報とを含み、
    前記交換機は、前記第1センタ識別情報を受信した場合前記ショートメッセージを、前記第2ショートメッセージセンタに転送し、
    前記第2ショートメッセージセンタは、前記ショートメッセージと共に前記第2センタ識別情報を受信し、受信した前記第2センタ識別情報が前記第2ショートメッセージセンタ自身を示すと判断した場合に前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送する、
    請求項に記載の遠隔通信システム。
  3. 前記第2ショートメッセージセンタは、前記ショートメッセージと共に前記携帯電話の識別情報を受信し、受信した前記識別情報の認証がとれた場合に前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送する、
    請求項1または請求項2に記載の遠隔通信システム。
  4. 前記コマンド実行装置は、受信したコマンドが前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置の情報を監視する監視コマンドである場合は前記監視コマンドを実行して装置の情報を送信し、受信したコマンドが前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置を遠隔操作する操作コマンドである場合は前記操作コマンドの実行を禁止する、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の遠隔通信システム。
  5. 携帯電話が公衆回線を介してコアネットワーク内のショートメッセージセンタに、監視コマンドを含むショートメッセージを送信するステップと、
    前記ショートメッセージセンタが前記コアネットワーク内のコマンド実行装置に、前記ショートメッセージを転送するステップと、
    前記コマンド実行装置が、前記監視コマンドを受信した場合に、前記監視コマンドを実行して前記コアネットワーク内の少なくとも1つの装置の情報を、前記ショートメッセージセンタを介して前記携帯電話に送信するステップと、
    を有し、
    前記ショートメッセージセンタは、前記携帯電話と他の携帯電話間のショートメッセージを中継するための第1ショートメッセージセンタと、前記コマンドを前記コマンド実行装置に転送するため専用の第2ショートメッセージセンタとを含み、
    前記ショートメッセージを転送するステップは、前記第1ショートメッセージセンタと前記第2ショートメッセージセンタとに接続された交換機において、前記携帯電話から受信したショートメッセージを、前記ショートメッセージと共に受信したセンタ識別情報に対応する前記第1ショートメッセージセンタ又は前記第2ショートメッセージセンタに転送するものである、
    遠隔監視方法。
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