JP5543459B2 - 多重入出力通信システム及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、多重入出力通信システム及びその制御方法に関するものである。
最近、MIMO(Multiple Input Multiple Output)システムに対する研究が活発に進められている。
MIMO技術には、ダイバーシティ(diversity)技術及びマルチプレキシング(multiplexing)技術がある。ダイバーシティ技術には多重送受信アンテナを用いて時−空間ダイバーシティ利得を得るように構成したSTC(Space-Time Coding)技術がある。マルチプレキシング技術には各送信アンテナにそれぞれ異なるデータを転送するBLAST(Bell-Labs Layered Space-Time)技術がある。そして、最近にはダイバーシティ技術とマルチプレキシング技術の効果を同時に得ることができるようにしたD−STTD(Double-Space Time Transmit Diversity)技術が開発されたことがある。
D−STTD技術は、空間多重化技術とSTTD技術とを結合したものであって、各々一対のアンテナを有する2つのSTBC(Space-Time Block Code)を用いる。D−STTDは、まず空間多重化により2つのシンボル列を作り、各シンボル列に2つのアンテナ対を各々割り当ててSTTDを適用する。したがって、空間多重化とSTTDの適用のために総4個の送信アンテナが必要であり、空間多重化されたシンボルを検出するために2つ以上の受信アンテナが求められる。D−STTD技術は、2シンボル区間の間4個のシンボルを転送するので、2つの送信アンテナを使用する空間多重化技術のような転送率を得ることができる。また、2対の各アンテナはSTTDに使われるので、既存のSTTDのような転送ダイバーシティ利得を有するようになる。
このようなD−STTD技術が適用されたシステムにおいて、データ送受信効率を高めるための方法が必要である。
本発明は、チャンネル環境変化によって効率の良い転送率を確保することができる多重入出力通信システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、大容量データの高速転送効果が保証できる多重入出力通信システムの制御方法を提供することを目的とする。
本発明による多重入出力通信システムは、チャンネル状態によってデータ変調及びコーディング方法の組合であるMCSレベルを選択するMCS(Modulation and Coding Scheme)レベル選択器と、上記選択されたMCSレベルの上記変調及びコーディング方法により送信データを処理する変調及びコーディング部と、上記変調及びコーディング部を通じて処理された上記送信データをD−STTD(Double-Space Time Transmit Diversity)方式によりコーディングして送信するD−STTDエンコーダを含むことができる。
本発明によれば、チャンネル環境変化によって効率の良い転送率を確保することができる。
本発明によれば、大容量データの高速転送効果を保証することができる。
本発明の実施形態による多重入出力通信システムの制御ブロック図である。 本発明の実施形態による多重入出力通信システムのD−STTDエンコーダ及びデコーダの制御ブロック図である。 本発明の実施形態による多重入出力通信システムの制御フローチャートである。 本発明の実施形態による多重入出力通信システムのMCSレベル選択確率をシミュレーションした結果グラフである。 本発明の実施形態による多重入出力通信システムのMCSレベルに従う転送率をシミュレーションした結果グラフである。 従来の通信システムと本発明の実施形態による多重入出力通信システムの転送率性能をシミュレーションした結果グラフである。 本発明の実施形態による多重入出力通信システムの受信制御フローチャートである。 従来の信号検出方法と本発明の実施形態による信号検出方法のチャンネル性能をシミュレーションした結果グラフである。 従来の信号検出方法と本発明の実施形態による信号検出方法の転送率性能をシミュレーションした結果グラフである。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態による多重入出力通信システム及びその制御方法について詳細に説明する。
本発明の実施形態による多重入出力通信システムは、適応的変調及びコーディング(Adoptive Adaptive Modulation and Coding;以下、「AMC」)方式のMCS(Modulation and Coding Scheme)レベルによって複数個の変調方式(Modulation Scheme)と複数個のコーディング率(coding rate)をサポートする。コーディング率及び変調方式の組合をMCS(Modulation and Coding Scheme)といい、MCSの数によってレベル(level)1からレベル(level)Nまで複数個のMCSレベルが定義される。
下記の表1はHSDPA(High-Speed Downlink Packet Access)及び3GLTEの標準案によるMCSレベル設定を示したものである。
Figure 0005543459
表1に示すように、MCSレベルは、MCSレベル1(QPSK、ターボコード1/3)からMCSレベル4(64QAM、ターボコード1/2)に行くほど高次変調方式と高いコーディング率が割り当てられるように設定される。高次変調方式とコーディング率は低次変調方式とコーディング率に比べてデータの転送率面に優れるという長所がある。低次変調方式とコーディング率はエラー率が低いという長所がある。したがって、チャンネル状態が良好な場合、高次変調方式と高いコーディング率(例えば、MCSレベル4)が選択される。チャンネル状態が悪化するほど低次変調方式とコーディング率(例えば、MCSレベル1)が選択される。
チャンネル状態は、SNR(signal to noise ratio)によって推定される。実施形態はSNRの範囲によってMCSレベルが適用されるようにすることができる。例えば、SNR範囲が−10dBから−5dBの場合、MCSレベル1を適用するように設定することができる。+10dB以上の場合、MCSレベル4を適用するように設定することができる。このようなMCSレベル設定の基準は、各システムによって多様に設定される。
図1は、本発明の実施形態による多重入出力通信システムの制御ブロック図である。
図1に示すように、実施形態は受信信号をD−STTD(Double-Space Time Transmit Diversity)復号化して順方向チャンネル状態を推定する受信機200と、受信機200で推定された順方向チャンネル状態によってMCSレベルを選択し、選択されたMCSレベルによって順方向チャンネルの送信データをコーディング及び変調した後、D−STTDコーディングを通じて送信シンボルを各送信アンテナに送信する送信機100を含む。ここで、受信機200は移動端末に位置し、送信機100は基地局に位置することができる。
受信機200は、N個の受信アンテナ(Rx)を介して受信される受信シンボルをD−STTD方式により復号化するD−STTDデコーダ350と、D−STTD復号された受信シンボルを用いて順方向チャンネル状態のSNR(signal to noise ratio)を推定するチャンネル状態推定器240と、D−STTD復号された受信シンボルを復調(demodulation)するデモジュレーター230と、復調された受信ビットデータをチャンネルデインタリービングするチャンネルデインタリーバ220と、チャンネルデインタリービングされたビットデータをデコーディングして受信データを出力するデコーダ210と、を含む。
送信機100は、チャンネル状態推定器240を通じて推定された順方向チャンネル状態情報によってMCSレベルを選択するMCSレベル選択器140と、送信データをMCSレベル選択器140から選択されたMCSレベルによってコーディングするエンコーダ110と、コーディングされた送信ビットデータをMCSレベルによってチャンネルインタリービングするチャンネルインタリーバ120と、チャンネルインタリービングされた送信ビットデータをMCSレベルによって変調(modulation)するモジュレーター130と、変調された送信シンボルをD−STTDコーディングするD−STTDエンコーダ300と、を含む。ここで、MCSレベル選択器140は送信機100に含まれることもでき、受信機200に含まれることもできるが、本実施形態はMCSレベル選択器140が送信機100に含まれた場合について説明する。
送信機100及び受信機200のモジュレーター130とデモジュレーター230は、QPSK、16QAM、64QAM変調方式により信号を変調及び復調することができる。
エンコーダ110及びチャンネルインタリーバ120と、デコーダ210及びチャンネルデインタリーバ220は、コーディング率1/3、1/2のターボコーディング方式によりチャンネルコーディング及びチャンネルデコーディングを遂行することができる。
チャンネル状態推定器240は、D−STTDデコーダ350を通じて復調された受信シンボルを用いて順方向チャンネルの状態情報であるSNRを推定する。チャンネル状態推定器240は、推定された順方向チャンネルのSNRを送信機100側にフィードバックする。
MCSレベル選択器140は、受信機200でフィードバックされた順方向チャンネル状態によってMCSレベルを選択する。選択されたMCSレベルによって、エンコーダ110とチャンネルインタリーバ120及びモジュレーター130は、送信データをチャンネルコーディング及び変調する。変調された送信データは、D−STTDエンコーダ300でコーディングされて送信アンテナに送信される。MCSレベル選択器140は、チャンネル状態が良好な場合、高次変調方式と高いコーディング率(例えば、MCSレベル4)を選択し、チャンネル状態が悪化するほど低次変調方式とコーディング率(例えば、MCSレベル1)を選択することができる。
このような構成により、送信データはMCSレベル選択器140により選択されたチャンネルコーディング及びインタリービング過程を経た後、同様にMCSレベル選択器140が選択した変調技術により変調される。変調された送信シンボルは、D−STTDエンコーダ300を通じてエンコーディングされてM個の送信アンテナ(Tx)を介して送信される。チャンネルを通過した信号は、受信機200からD−STTDデコーダ350を経て元のシンボルの推定値である受信データに検出される。検出された受信データは、デモジュレーター230とチャンネルデインタリーバ220及びデコーダ210を経て元の信号に復元される。
図2は、本発明の実施形態による多重入出力通信システムのD−STTDエンコーダ300及びD−STTDデコーダ350の制御ブロック図である。
図2に示すように、D−STTD技術はSTTD2つを並列に連結した方式であって、基本的に4個の送信アンテナ(Tx)と2つの受信アンテナ(Rx)とから構成される。
D−STTDエンコーダ300は、モジュレーター130を通じて変調された信号を多重化するデマルチプレクサ330と、デマルチプレクサ330から出力された変調された信号をD−STTD方式によりエンコーディングする第1のSTTDブロック310及び第2のSTTDブロック320を含む。
D−STTDデコーダ350は、受信アンテナ(Rx)に受信された信号を検出するOSIC−MMSE(Ordered Successive Interference Cancellation-Minimum Mean-Square Error)検出器340を含む。D−STTDデコーダ350に受信される信号は次の数式で表すことができる。
Figure 0005543459
ここで、rは受信信号を表し、hはチャンネル応答、sは送信信号、nは雑音を表す。チャンネル応答の場合、hijの形態に表記され、これはj番目の送信アンテナとi番目の受信アンテナとの間のチャンネル応答を意味する。チャンネル応答hijは相互独立的で、同一な分布を有し(i.i.d.:independent and identically distributed)、平均が0の複素ガウシアン分布に従う。雑音nは平均が0、分散が−2IのAWGN(Additive White Gaussian Noise)である。
このような構成によって、D−STTDデコーダ350は、4個の送信アンテナ(Tx)から送信された信号を2つの受信アンテナ(Rx)を介して受信する。D−STTDデコーダ350は、OSIC−MMSE検出器340を用いて受信信号を検出して、推定されたシンボルストリームをデモジュレーター230に出力する。OSIC−MMSE検出器340は、受信データを送信アンテナ(Tx)の個数だけ並列化して分離し出す。OSICアルゴリズムは、エラー発生確率が最も低いチャンネルのアンテナに受信されたデータを検出する。そして、検出されたデータを全体受信データから取り出した後、次にエラー発生確率の低いアンテナのデータを検出する方式により全ての送信データが検出されるまで繰り返す。
図3は、本発明の実施形態による多重入出力通信システムの制御フローチャートである。
受信機200のチャンネル状態推定器240は、受信アンテナ(Rx)を介して受信される信号をSTTD復号して順方向チャンネルの状態を推定する(S100)。ここで、チャンネル状態推定器240は、順方向チャンネルの状態情報であるSNRを推定することができる。
受信機200のチャンネル状態推定器240は、推定された順方向チャンネル状態を送信機100側にフィードバックする(S110)。
送信機100のMCSレベル選択器140は、受信されたチャンネル情報によってMCSレベルを選択する(S120)。図4は、本発明の実施形態による多重入出力通信システムのMCSレベル選択確率をシミュレーションした結果グラフである。MCSレベル選択確率はレイリーフラットフェーディング(Rayleigh Flat Fading)環境でAMCとD−STTD 4×2結合システムを適用してMCSレベル選択確率を全体確率1に換算して表したものである。図4に示すように、SNRの低い場合、MCSレベル1が選択される確率が最も高い。即ち、チャンネル状態が良好でない場合、相対的に低次変調及び低いコーディング率を有する1/3ターボコーディング及びQPSK変調方式を用いる。一方、SNRの高い場合、MCSレベル4が選択される確率が最も高い。即ち、チャンネル状態が良好な場合、相対的に高次変調及び高いコーディング率を有する1/2ターボコーディング及び64QAM変調方式を用いる。
送信機100は、選択されたMCSレベルによって順方向チャンネルの送信データをコーディング及びインタリービングする(S130)。
送信機100は、選択されたMCSレベルによって順方向チャンネルの送信データを変調する(S140)。
送信機100は、変調されたデータをD−STTD方式によりエンコーディングした後(S150)、送信アンテナを介して変調されたデータをD−STTD方式により送信する(S160)。
受信機200は、アンテナに受信された受信データをOSIC−MMSE方式により検出する(S170)。
受信機200は、検出された受信データをデコーディング及びデインタリービングした後、受信データを復調する(S180)。ここで、受信機200は送信機100から選択されたMCSレベルによって、該当MCSレベルに対応するコーディング及び変調方法により受信データを復調することができる。
このように、本実施形態は送信側では各SNR環境によってMCSレベルを選択してデータを送信する。そして、受信側ではOSIC−MMSE方式によりデータを検出し、送信MCSレベルに対応するコーディング及び変調方法により受信データを復調する。
図5は、本発明の実施形態により送信機能を遂行する場合、MCSレベルによる転送率をシミュレーションした結果グラフである。図5のグラフは、レイリーフラットフェーディング(Rayleigh Flat Fading)環境でD−STTD 4×2結合システムの転送率性能を表す。
MCSレベル1(QPSK、ターボコード1/3)が適用された場合、SNRが約2dB以上で最大の転送速度でフレームエラー無しでデータが受信される。しかしながら、MCSレベル4(64QAM、ターボコード1/2)が適用された場合にはSNRが約18dB以上の場合から最大の転送速度でフレームエラー無しで転送されることを見ることができる。MCSレベル3や4の場合に該当するコーディング率や変調方式は、低いSNR区間でフレームエラー確率が非常に高いが、SNRの高い区間ではフレームエラー無しで優れる転送速度を保証することができる。
したがって、実施形態による多重入出力通信システムは、SNRの変化によってMCSレベルを選択するようにする。これによって、大部分のSNR状態でフレームエラー無しでデータを送受信することができ、如何なるSNR状態でも最も効率の良い転送率を確保することができる。
図6は、従来の通信システムと本発明の実施形態による多重入出力通信システムの転送率性能をシミュレーションした結果グラフであって、レイリーフラットフェーディング(Rayleigh Flat Fading)環境で実施形態によるAMCとD−STTD 4×2結合システムと従来のD−STTD 4×2システムの転送率性能をシミュレーションしたものである。グラフの横軸はSNR(dB)を表し、縦軸は最大転送率(Mbps)を表す。
図6に示すように、本発明の実施形態によるAMCとD−STTD 4×2結合システムの最大転送率は約10.9Mbpsに達することに反して、従来のD−STTD 4×2システムは約2.7Mbpsに止めて、最大転送率が明確に高まったことを確認することができる。
また、実施形態によるAMCとD−STTD 4×2結合システムが従来のD−STTD 4×2システムに比べて、全SNR区間で均等な転送率性能を表すことを確認することができる。
図7は、本発明の実施形態により受信機能を遂行する多重入出力通信システムの制御フローチャートである。ここで、多重入出力通信システムはAMCとM×ND−STTDが結合された形態に構成された場合を仮定することにする。
受信機200は、M個の送信アンテナ(Tx)から送信されたデータをN個の受信アンテナ(Rx)を介して受信する(S500)。
受信機200は、OSIC−MMSE方式を用いて受信データを検出することができる。受信機200のOSIC−MMSE検出器340は、M個の送信アンテナ(Tx)の各エラー確率を算出する(S510)。ここで、エラー確率はSINR(signal-to-interference ratio)値により算出され、SINRの高いチャンネル順に検出順位が定まる。
受信機200のOSIC−MMSE検出器340は、エラー確率の低い順に検出順位(i)を設定する(S520)。M個の送信アンテナ(Tx)に対して検出順位は1からMまで設定される。
受信機200のOSIC−MMSE検出器340は、検出順位によってi番目の送信アンテナ(Tx)から受信された受信データ(k)をMMSE方式により検出する(S530)。したがって、最初に検出される受信データはエラー確率の最も低い送信アンテナ(Tx)が送信したデータである。MMSE方式は、送信ベクトルと推定ベクトルとの間のエラーを最小化するアルゴリズムであって、各受信アンテナ(Rx)に受信された信号の干渉を除去して本来の送信信号を検出する。
受信機200のOSIC−MMSE検出器340は、検出されたデータkを全体受信データから削除し、データkを除外した残りの受信データで次の検出順位であるi+1番目アンテナの受信データk+1を検出する(S540)。
受信機200のOSIC−MMSE検出器340は、M個の受信データが検出されたか否かを確認して(S550)、検出された受信データの個数がM個になるまで受信データ検出を繰り返す。
一方、M個の受信データが全て検出されると、受信機200は受信データに適用されたMCSレベルによって、各受信データをデコーディング及びデモジュレーションして受信データを元のデータに復調する(S560)。
以上、説明したように、実施形態による多重入出力通信システムは、受信信号をOSIC−MMSE方式を用いて検出することができる。
図8は、本発明の実施形態による多重入出力通信システムの制御方法と従来の信号検出方法のチャンネル性能をシミュレーションした結果グラフである。
シミュレーションに適用された多重入出力通信システムは、4個の送信アンテナ(Tx)と2つの受信アンテナ(Rx)を用いるAMCとD−STTD 4×2結合システムである。このような多重入出力通信システムがレイリーフラットフェーディング(Rayleigh Flat Fading)環境でデータを送受信する場合、実施形態によるOSIC−MMSE検出方法と従来の線形(Linear)MMSE検出方法を適用した場合を例示している。
図8に示すように、低いSNRではOSIC−MMSE検出方法が線形MMSE検出方法に比べて1〜2dB位優れる性能を表している。特に、高いSNRでは線形MMSE検出方法より約3.5dB優れる性能を表している。
図9は、従来の信号検出方法と本発明の実施形態による信号検出方法の転送率性能をシミュレーションした結果グラフである。
シミュレーションに適用された多重入出力通信システムは、4個の送信アンテナ(Tx)と2つの受信アンテナ(Rx)を用いるAMCとD−STTD 4×2結合システムである。多重入出力通信システムがレイリーフラットフェーディング(Rayleigh Flat Fading)環境でデータを送受信する場合、実施形態によるOSIC−MMSE検出方法を使用した場合と、他の検出方法であるZF(Zero-Forcing)検出方法を適用した場合の転送率性能をシミュレーションしたものである。
図9に示すように、約10dB区間で355Kbps程度の差を表している。これは、OSIC−MMSE検出アルゴリズムがZFアルゴリズムに比べてBERあるいはSER性能に優れることにより発生した結果と解析することができる。
以上、説明したように、実施形態による多重入出力通信システムは、送信機能遂行時、SNR情報によってMCSレベルを選択する。したがって、チャンネルコーディング率と変調方法がチャンネル応答状態の変化によって流動的に適用されて、如何なるSNR状態でも最も効率の良い転送率を確保することができる。受信機能遂行時にはOSIC−MMSE方式によりデータを検出し、送信MCSレベルに対応するコーディング及び変調方法により受信データを復調する。したがって、受信性能が向上することができる。
以上、代表的な実施形態を通じて本発明について詳細に説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、上述した実施形態に対し、本発明の範囲を逸脱することなく、多様な変形が可能であることを理解することができる。したがって、本発明の権利範囲は説明された実施形態に限定されて定まってはならず、特許請求範囲だけでなく、この特許請求範囲の均等物により定まるべきである。
本発明は、多重入出力通信に利用することができる。

Claims (15)

  1. −STTD方式によりコーディングされ、送信機からM個の送信アンテナを介して送信されたデータを受信機がN個の受信アンテナにより受信するステップと、
    前記受信機が、前記受信データをOSIC−MMSE方式により検出してM個の受信データに並列化するステップと、
    前記受信機が、前記並列化された受信データを前記受信データに適用された変調及びコーディング方法により復号化するステップと、
    を含み、
    前記受信データをOSIC−MMSE方式により検出してM個の受信データに並列化するステップは、
    前記M個の送信アンテナのそれぞれに対してエラー確率を算出するステップと、
    最も低いエラー確率を示す前記送信アンテナから最も高いエラー確率を示す前記送信アンテナの順に前記受信データの検出順位を設定するステップと、
    前記検出順位に従って各送信アンテナから前記受信データを検出するステップと、
    前記検出された受信データを除外した残りの受信データから次の検出順位の受信データを検出するステップと、
    を含むことを特徴とする、多重入出力通信システムの制御方法。
  2. 前記検出された受信データを除外した残りの受信データから次の検出順位の受信データを検出するステップは、前記M個の受信データが検出されるまで繰り返されることを特徴とする、請求項に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  3. 前記検出順位に従って各送信アンテナから受信データを検出するステップは、前記受信データをMMSE方式を用いて検出するステップを有することを特徴とする、請求項に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  4. 前記受信機が、前記N個の受信アンテナの1を通して受信された前記受信データのSNRを推定するステップと、
    前記受信機が、前記SNRによって、前記受信データに適用された前記変調及びコーディング方法の組合せを示すMCSレベルを選択するステップと、
    更に含むことを特徴とする、請求項に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  5. 前記並列化された受信データを前記受信データに適用された変調及びコーディング方法により復号化するステップは、前記MCSレベルに該当する変調及びコーディング方法により前記受信データを復号化するステップを含むことを特徴とする、請求項に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  6. 前記送信機が、チャンネル状態に従い、前記変調及びコーディング方法の組合せを示すMCSレベルを選択するステップと、
    前記送信機が、前記MCSレベルに相当する前記変調及びコーディング方法により、データを処理するステップと、
    前記送信機が、前記変調及びコーディングされたデータを、前記D−STTD方式によりコーディングして、前記M個の送信アンテナを介して前記データを前記受信機に送信するステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  7. 前記チャンネル状態に従い、MCSレベルを選択するステップは、
    前記チャンネルを通して受信された受信信号のSNRを推定するステップと、
    前記チャンネルの前記SNRが増加するに従い、前記コーディング方法のコーディング率と前記変調方法の変調次数の少なくとも1つが増加するように、前記MCSレベルを選択するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載の多重入出力通信システムの制御方法。
  8. D−STTD方式によりコーディングされたデータをM個の送信アンテナにより送信する送信機と、
    前記送信機から前記データをN個の受信アンテナを通して受信すると共に、OSIC−MMSE方式により前記受信したデータを検出し、M個の受信データに並列化し、前記並列化された受信データを前記受信データに適用された変調及びコーディング方法により復号化するためのD−STTDデコーダを有する受信機と、
    を含み、
    前記D−STTDデコーダは、前記M個の送信アンテナのそれぞれに対してエラー確率を算出し、最も低いエラー確率を示す前記送信アンテナから最も高いエラー確率を示す前記送信アンテナの順に前記受信データの検出順位を設定し、前記検出順位に従って前記各送信アンテナから前記受信データを検出し、前記検出された受信データを除外した残りの受信データから次の検出順位の受信データを検出するOSIC−MMSE検出器を含むことを特徴とする、多重入出力通信システム
  9. 前記OSIC−MMSE検出器は、前記M個の受信データが検出されるまで、前記検出された受信データを除外した残りの受信データから次の検出順位の受信データを繰り返して検出することを特徴とする、請求項8に記載の多重入出力通信システム
  10. 前記OSIC−MMSE検出器は、MMSE方式を用いて、前記検出順位に従って前記各送信アンテナから前記受信データを検出することを特徴とする、請求項8に記載の多重入出力通信システム
  11. 前記受信機は、前記N個の受信アンテナの1つを通して受信された前記受信データのSNRを推定するチャンネル状態推定器を更に有し、
    前記D−STTDデコーダは、前記SNRによって、前記受信データに適用された前記変調及びコーディング方法の組合せを示すMCSレベルを選択することを特徴とする、請求項8に記載の多重入出力通信システム
  12. 前記D−STTDデコーダは、前記MCSレベルに該当する変調及びコーディング方法により前記受信データを復号化することを特徴とする、請求項11に記載の多重入出力通信システム
  13. 前記送信機は、
    チャンネル状態に従い、前記変調及びコーディング方法の組合せを示すMCSレベルを選択するMCSレベル選択器と、
    前記選択されたMCSレベルに相当する前記変調及びコーディング方法により、データを処理する変調及びコーディング部と、
    前記変調及びコーディング部を通して処理された前記データを、前記D−STTD方式によりコーディングして、前記M個の送信アンテナを介して前記データを前記受信機に送信するD−STTDエンコーダと、
    を含むことを特徴とする、請求項8に記載の多重入出力通信システム。
  14. 前記送信機は、受信信号のSNRを推定し、前記MCSレベル選択器に前記SNRを提供するチャンネル状態推定器を更に有することを特徴とする、請求項13に記載の多重入出力通信システム。
  15. 前記MCSレベル選択器は、前記チャンネルの前記SNRが増加するに従い、前記コーディング方法のコーディング率と前記変調方法の変調次数の少なくとも1つが増加するように、前記MCSレベルを選択することを特徴とする、請求項14に記載の多重入出力通信システム。
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