JP5540891B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機に関する。
電気掃除機は、電動送風機の吸引力により吸引された空気に含まれる塵埃を集塵部で捕集し、この集塵部で捕集しきれなかった微細な塵埃等をフィルターでさらに捕集するタイプのものが一般的である。このような電気掃除機は、捕集した塵埃を廃棄可能にするため、集塵部やフィルターを取り外しできるように構成されている。従来の電気掃除機として、集塵容器の底部を開閉する「底蓋19」を設けており、「底蓋19にはシール用パッキン38が設けられ、底蓋19を閉じると、その底部がシール用パッキン38によりシールされる」というものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−19095号公報(第4頁、図4)
上記特許文献1に記載の底蓋のように、電気掃除機には、塵埃を廃棄する際等のために着脱可能でありつつも、通常使用時には気密性を確保すべき部位が複数存在する。そして、上記特許文献1では、気密性を確保するためにシール用パッキンを設けている。
このようなシール用パッキンを、硬質の樹脂等で構成された掃除機本体に直接取り付ける際には、両者を接着剤で接着するのが一般的である。しかしながら、接着剤による接着を行った場合、電気掃除機の量産時には接着品質にばらつきが生じるおそれがあった。また、手作業で接着剤を塗布する必要があり、組み立てコストが高くなっていた。さらに、硬質の樹脂等で構成された掃除機本体と軟質素材で構成されたパッキンという材質の異なるもの同士を接着するので、例えば故意にパッキンを引っ張られると接着が剥がれてしまうおそれがあった。
また、掃除機本体に取り付ける部品にシール用パッキンをインサート成形することも考えられる。このようにインサート成形すると、部品とパッキンとの接着強度は、接着剤で接着した場合よりも高めることができる。しかし、パッキンの接着先である部品が複雑な形状を有している場合などには、インサート成形が不可能な場合もあり、成形時の金型の複雑化や成形工程の複雑化を招き、製造コストの上昇につながっていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、低コストで製造でき、着脱可能でありつつも取り付け時には接続の信頼性を確保することのできる接続部品を備えた電気掃除機を提供するものである。
本発明に係る電気掃除機は、連通した状態で取り付けられて着脱可能な第1部材及び第2部材を備えた電気掃除機であって、前記第1部材と第2部材とを着脱可能に接続する接続部品を設け、前記接続部品は、シール部材と、前記シール部材よりも硬質の材料で構成された固定部材とをインサート成形により一体成形して構成されており、前記固定部材は、前記接続部品を前記第2部材に固定するための固定部を備え、前記シール部材は、前記第1部材と前記接続部品との気密性を確保する第1シール部と、前記第2部材と前記接続部品との気密性を確保する第2シール部とを備え、前記固定部は、外側に向かって鉤状に突出し、前記固定部材を前記第2部材に挿入すると弾性変形し、前記第2部材に係合する固定爪からなり、前記第2部材は、吸引力を発生する電動送風機を内蔵する本体ケースであり、前記第1部材は、前記電動送風機の吸引力により吸引される空気の吸引経路上に配置され、吸引された空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部であって、前記接続部品は、前記集塵部からの空気の出口と前記本体ケースへの空気の入口との間に設けられて、前記本体ケースと前記集塵部とを着脱可能に接続するものである。

本発明に係る電気掃除機は、第1部材と第2部材とを着脱可能に接続する接続部品を備えており、この接続部品は、気密性を確保するためのシール部材と、接続部品を第2部材に固定するための固定部材とをインサート成形により一体成形して構成した。接続部品はインサート成形により一体成形されていて、硬質の固定部材により第2部材に接続部品を固定するようにした。このため、接着剤を用いる必要がなく、低コストで電気掃除機を製造することができる。また、接着剤を用いずインサート成形によりシール部材と固定部材とを一体化するので、シール部材とシール部材よりも硬質の固定部材との接続の信頼性を高めることができる。
実施の形態に係る電気掃除機の外観斜視図である。 実施の形態に係る掃除機本体から集塵部を取り外した状態の斜視図である。 実施の形態に係る掃除機本体から集塵部を取り外した状態の断面図である。 実施の形態に係る接続部品及びその周辺部の断面図である。 実施の形態に係る接続部品及びその周辺部の断面図であり、接続部品を取り外した状態の図である。
実施の形態.
図1は本発明に係る電気掃除機の外観斜視図である。図1に示すように、電気掃除機100は、吸込具1と、延長パイプ2と、手元ホース3と、ホース4と、掃除機本体5とを備えている。吸込具1は床面上の塵埃及び含塵空気(塵を含む空気)を吸い込む。吸込具1の出口側にはまっすぐな円筒状の延長パイプ2の一端が接続されている。延長パイプ2の他端には、電気掃除機100の運転を制御する操作スイッチ8が設置された取手が設けられた手元ホース3の一端が接続されている。手元ホース3の他端には、可撓性を有する蛇腹状のホース4の一端が接続されている。さらに、ホース4の他端には、掃除機本体5が接続されている。掃除機本体5の後部には車輪6を備えており、掃除機本体5の前方下面に備えた前キャスター(図示せず)と車輪6とにより、掃除機本体5は移動可能になっている。掃除機本体5には電源コード7が接続されており、電源コード7が外部電源に接続されることで、通電し、電動送風機9(図7参照)が駆動されて吸引動作を行う。吸込具1、延長パイプ2、手元ホース3及びホース4は、含塵空気を掃除機本体5の外から内部に流入させるための吸引経路の一部を構成する。
図2は、掃除機本体5の斜視図であり、集塵部20を取り外した状態を示している。図3は、掃除機本体5の断面図であり、本体流入口17を通る縦断面線における断面図である。図2、図3に示すように、掃除機本体5は、本体ケース10と、集塵部20と、接続部品30とを備えている。
掃除機本体5の外殻を構成する本体ケース10は、上部を開口し電動送風機9や各種制御基板(図示せず)を収容する下ケース11と、下ケースの開口部を覆う上ケース12と、ホース4を接続可能なホース接続口13とを備えている。このホース接続口13は、掃除機本体5に吸引される空気の入口である。上ケース12の上面は、集塵部20を載置可能な形状に構成されている。
本体パイプ14は、各種樹脂で構成されていて、ホース4が接続されるホース接続口13と集塵部20とを接続する機能を有する。本体パイプ14は、ほぼ筒形状の集塵部20の長手方向に沿うようにして本体ケース10の上に載置されている。本体パイプ14の集塵部20と接続される側の端部には、集塵部接続口15が開口している。
排気孔16は、電動送風機9からの排気を外部に排出するために設けられた多数の孔で構成されている。本実施の形態では、排気孔16は、集塵部20を中心に本体パイプ14と左右ほぼ対称の位置に配置されている。
上ケース12の上面であって電動送風機9のほぼ真上の位置には、本体流入口17が開口している。集塵部20から流出した空気は、本体流入口17を通り、本体ケース10に内蔵された電動送風機9に吸引される。
集塵部20は、電動送風機9の吸引力により吸引された空気に含まれる塵埃を捕集するものであり、掃除機本体5への吸引空気の入口であるホース接続口13から電動送風機9へ至る吸引経路の一部を構成している。集塵部20の集塵方式は、サイクロン方式あるいは紙パック方式のいずれでもよい。本実施の形態では、集塵部20は全体として外殻がほぼ筒状の箱体であり、その内部にはサイクロン方式により集塵するための旋回室及び集塵室が設けられている。集塵部20には、集塵部20への空気の入口として集塵部流入口21が、集塵部20からの空気の出口として集塵部流出口22がそれぞれ開口している。また、集塵部20を本体ケース10に着脱可能に取り付けるための集塵部固定部23が設けられている。集塵部固定部23は、例えば鉤状に形成されており、この鉤状部分を本体ケース10に形成された集塵部固定穴18に係合させることにより、集塵部20を本体ケース10に取り付けることができる。
本体ケース10内であって、本体流入口17から電動送風機9へ至る経路上には、1次フィルター41と2次フィルター42が設けられている。1次フィルター41と2次フィルター42は、集塵部20から排出された空気に含まれる微細な塵埃を捕集するためのものである。掃除機本体5に吸引された空気に含まれる塵埃は、基本的には集塵部20に捕集されるが、この集塵部20で捕集しきれなかった微細な塵埃を電動送風機9に吸引させないために、1次フィルター41と2次フィルター42を設けている。1次フィルター41及び2次フィルター42は、例えばハニカム形状、コルゲート形状、プリーツ形状、平板形状に形成された不織布で構成されている。2次フィルター42の方が1次フィルター41よりもフィルターの目が細かく、1次フィルター41を通過した微細な塵埃を2次フィルター42で捕集する。
電気掃除機100を使用する際には、集塵部接続口15と集塵部流入口21とを接続するとともに、本体流入口17と集塵部流出口22とを接続するようにして集塵部20を本体ケース10の上面に載置し、集塵部固定部23と集塵部固定穴18とにより集塵部20を本体ケース10に固定する。そして、操作スイッチ8を操作して本体ケース10内に収容された電動送風機9を駆動させると、電動送風機9の吸引力により吸引された含塵空気は、ホース接続口13を経て本体パイプ14に侵入し、集塵部接続口15と集塵部流入口21を経て集塵部20に取り込まれる。集塵部20に取り込まれた空気に含まれる塵埃は、集塵部20に捕集される。集塵部20で塵埃を捕集された後の空気は、集塵部流出口22と本体流入口17を通って本体ケース10内に侵入し、1次フィルター41及び2次フィルター42を通過する。このとき、空気に含まれる微細な塵埃が1次フィルター41及び2次フィルター42に捕集される。1次フィルター41及び2次フィルター42を通過した空気は、電動送風機9に達し、さらに図示しない内部通路を経て排気孔16から排気される。集塵部20に塵埃が溜まった場合には、集塵部20を本体ケース10から取り外して溜まった塵埃を廃棄する。
次に、電気掃除機100を構成する部材の接続部について説明する。電気掃除機100は、空気の吸引口から電動送風機9へ至る吸気経路を気密状態に保っておく必要がある一方で、例えば集塵部20のように溜まった塵埃の廃棄を容易にするために着脱可能とすべき部材も備えている。すなわち、一方の部材と他方の部材とを、着脱可能でありつつも取り付けた状態では気密状態で連通するような接続部により接続すべき箇所がある。このような接続部の例として、本実施の形態では、本体流入口17と集塵部流出口22の接続部について説明する。
図4は実施の形態に係る接続部品30及びその周辺部の断面図、図5は同じく接続部品30及びその周辺部の断面図であり、接続部品30を取り外した状態を示している。図4、図5に示すように、本体ケース10の本体流入口17には、接続部品30が取り付けられている。なお、本実施の形態では、本発明の第1部材が集塵部20に相当し、本発明の第2部材が本体ケース10に相当する。
接続部品30は、弾性の高い軟質の樹脂等で構成されたシール部材31と、このシール部材31よりも硬質の樹脂等の材料で構成された固定部材32とを、インサート成形により一体成形されて構成されている。本実施の形態では、シール部材31が集塵部流出口22側に位置し、固定部材32が本体流入口17に位置するようにして本体ケース10に取り付けられる。接続部品30は、全体として、集塵部流出口22及び本体流入口17の開口部とほぼ同じ外径の筒状であり、シール部材31と固定部材32とが軸方向に一体成形されている。
シール部材31は、集塵部流出口22と本体ケース10とを気密状態に封止するための部材であり、図4に示すように本体流入口17の開口縁部を取り囲むように取り付けられる。シール部材31の一方の端部(本実施の形態では、集塵部流出口22側の端部)には、外側に向かって鍔状に張り出した第1シール部31aが設けられ、他方の端部(本実施の形態では、本体ケース10側の端部)には、外側に向かって張り出した第2シール部31bが設けられている。第1シール部31aは、集塵部20の集塵部流出口22と接続部品30との間の気密性を確保するためのものである。接続部品30に集塵部流出口22を押し当てると、第1シール部31aが弾性変形しつつ集塵部流出口22に密着する。第2シール部31bは、本体ケース10の本体流入口17と接続部品30との間の気密性を確保するためのものである。本体流入口17の開口部の縁部分には、額縁状に凹んだ開口段部17aが形成されており、この開口段部17aの表面に第2シール部31bが密着する。
固定部材32は、接続部品30を本体ケース10の本体流入口17に取り付けて固定するための部材である。接続部品30の取り付け先である本体流入口17側の端部には一対の固定爪32aが設けられている。固定爪32aは、本発明の固定部に相当し、外側に向かって鉤状に突出していて弾性変形可能である。固定部材32を本体流入口17に挿入すると固定爪32aが弾性変形して、図4に示すように、本体流入口17の近傍に設けられた係合部17bに係合し、接続部品30が本体流入口17に固定される。なお、本実施の形態では、固定爪32aにより接続部品30を本体流入口17に固定する例を示したが、例えば、固定部材32を本体流入口17近傍の壁面等にネジ止めしてもよく、接続部品30を本体流入口17に固定する形態を限定するものではない。
このように構成された接続部品30の固定部材32を本体流入口17に挿入し、固定爪32aを係合部17bに係合させると、接続部品30が本体流入口17に固定される。このとき、シール部材31の第2シール部31bは、本体流入口17の開口段部17aに密着し、本体ケース10と接続部品30との間を気密状態に封止する。そして、集塵部20の集塵部流出口22を接続部品30のシール部材31の上に接するようにして集塵部20を本体ケース10の上に載置し、集塵部固定部23と集塵部固定穴18とにより集塵部20を固定する。そうすると、集塵部流出口22に第1シール部31aが押し当てられて密着し、第1シール部31aが集塵部20と接続部品30との間を気密状態に封止する。また、集塵部固定部23と集塵部固定穴18の係合を解除すると、集塵部20を本体ケース10から取り外すことができる。
このように、第1シール部31aが集塵部20と接続部品30との間の気密性を確保し、第2シール部31bが本体ケース10と接続部品30との間の気密性を確保する。すなわち、接続部品30のシール部材31を介して、集塵部20と本体ケース10とが気密状態に接続される。
以上のように、本実施の形態によれば、集塵部20と本体ケース10とを着脱可能に接続する接続部品30を設けた。そして、この接続部品30は、シール部材31と、シール部材31よりも硬質の材料で構成された固定部材32とをインサート成形により一体成形して構成し、固定部材32により本体ケース10に接続部品30を固定するようにした。このため、シール部材31と固定部材32との接続、及び接続部品30と本体ケース10との接続に接着剤を用いる必要がなく、接続の性能を安定させることができるとともに、製造コストを低減することができる。また、インサート成形したことにより、シール部材31とこれよりも硬質の固定部材32との接続の信頼性を高めることができる。また、シール部材31は、第1シール部31aと第2シール部31bを備えたので、接続時には、集塵部20と本体ケース10の間の高い気密性を確保することができる。
また、固定部材32は、本体ケース10に接続部品30を固定するための固定爪32aを備えているが単純な構造であるので、固定部材32とシール部材31をインサート成形により一体成形する場合の金型や成形工程を単純化でき、低コスト化に資する。
なお、本実施の形態では、集塵部20の集塵部流出口22と本体ケース10の本体流入口17との接続部位に接続部品30を設けた例を説明したが、この接続部品30と同様の構成の接続部品は、他の接続部位に設けることもできる。例えば、本体パイプ14の集塵部接続口15と集塵部20の集塵部流入口21との接続部位など、着脱可能でありつつも取り付け時には高い気密性を確保する必要がある任意の接続部位に、上記したような接続部品を設けてもよく、同様の効果を得ることができる。
1 吸込具、2 延長パイプ、3 手元ホース、4 ホース、5 掃除機本体、6 車輪、7 電源コード、8 操作スイッチ、9 電動送風機、10 本体ケース、11 下ケース、12 上ケース、13 ホース接続口、14 本体パイプ、15 集塵部接続口、16 排気孔、17 本体流入口、17a 開口段部、17b 係合部、18 集塵部固定穴、20 集塵部、21 集塵部流入口、22 集塵部流出口、23 集塵部固定部、30 接続部品、31 シール部材、31a 第1シール部、31b 第2シール部、32 固定部材、32a 固定爪、41 1次フィルター、42 2次フィルター、100 電気掃除機。

Claims (1)

  1. 連通した状態で取り付けられて着脱可能な第1部材及び第2部材を備えた電気掃除機において、
    前記第1部材と第2部材とを着脱可能に接続する接続部品を設け、
    前記接続部品は、シール部材と、前記シール部材よりも硬質の材料で構成された固定部材とをインサート成形により一体成形して構成されており、
    前記固定部材は、前記接続部品を前記第2部材に固定するための固定部を備え、
    前記シール部材は、前記第1部材と前記接続部品との気密性を確保する第1シール部と、前記第2部材と前記接続部品との気密性を確保する第2シール部とを備え、
    前記固定部は、外側に向かって鉤状に突出し、前記固定部材を前記第2部材に挿入すると弾性変形し、前記第2部材に係合する固定爪からなり、
    前記第2部材は、吸引力を発生する電動送風機を内蔵する本体ケースであり、
    前記第1部材は、前記電動送風機の吸引力により吸引される空気の吸引経路上に配置され、吸引された空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部であって、
    前記接続部品は、前記集塵部からの空気の出口と前記本体ケースへの空気の入口との間に設けられて、前記本体ケースと前記集塵部とを着脱可能に接続することを特徴とする電気掃除機。
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