JP5539277B2 - ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置 - Google Patents

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本発明は、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置に関するものであり、より詳細には、ラダー型マクラギを使用した鉄道車両用軌道において、一部の締結ボルトが、車両の脱線による衝撃を受けたり、地震による振動を受けたりして破損したような場合に、該当個所のラダー型マクラギを交換することなく、破損個所に配置するだけで破損部分の補修をすることができる、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置に関するものである。
従来の鉄道車両用軌道は、一般に、マクラギを横置き、即ち、レールに直交する方向に所定間隔置きに配置し、各マクラギをバラスト又はコンクリート中に埋設することにより、レールがその長さ方向及びそれに直交する方向に水平移動することを抑止している。この横置きマクラギによる軌道の場合は、鉄道車両による鉛直荷重を間欠的に支持する構造であるために、軌道に狂いが生じやすいという欠点があるため、最近は、縦マクラギを使用したラダー型マクラギが広く使用されるようになってきている。
このラダー型マクラギを使用したラダー軌道は、左右一対の縦梁と、この左右の縦梁を定間隔置きに連結する複数の継材とから成る、梯子形状のラダー型マクラギを、次々と突き合わせて配列していくことにより構成されるものである。このラダー型マクラギは横置きマクラギと異なり、鉛直荷重を連続的に支持するものであって、車両荷重が特定個所にかかることがないために、軌道狂いが起こりにくいという利点を有している。
しかるに、このようなラダー型マクラギを使用した車両用軌道の場合は、1つのラダー型マクラギが構成単位となっており、レールを固定しているボルトの一部が車両の脱線による衝撃や地震による振動を受けて破損したような場合には、当該ボルト部分のみの補修を行うことが困難なため、ラダー型マクラギごと交換しなければならないという不都合な面があり、当然、そのために多くの作業時間が費やされ、また、作業コスト及び材料コストが嵩むことを余儀なくされていた。
特開平9−268504号公報 特開2005−2781号公報
上述したように、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道の場合は、1つのラダー型マクラギが構成単位となっていて、レールを固定しているボルトの一部が破損したような場合、その部分のみの補修を行うことが困難であって、ラダー型マクラギごと交換しなければならず、そのために作業時間とコストが嵩むという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道において、レールを固定しているボルトの一部が破損したような場合、ラダー型マクラギを交換することなくそのままで、その破損部分にのみ施工することでボルト破損を補填することができる、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板と、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段とから成る締結ピースを一対備えて構成され、
前記締結ピースはそれぞれ、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段として、前記ベース板の設置時外端部に固定されて前記縦マクラギの外側面上部に当接するアングル材と、先端に連結板を有していて前記ベース板から水平に延びる継手杆とを有していて、前記一対の締結ピースは、前記連結板同士が絶縁材を挟んで連結されることにより一体化されて、前記縦レール間に渡されるように固定されることを特徴とする、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置である。
一実施形態においては、前記継手杆は、その一端に直交状態に設置されていて前記ベース板の端部にボルト止めされる固定用部材を介して前記ベース板に固定することができる。
また、一実施形態においては、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段は、前記ベース板の設置時外端部に固定されて前記縦マクラギの外側面上部に当接するアングル材と、前記ベース板の設置時内端部に固定されて前記縦マクラギの内側面上部に当接する移動防止材とで構成される。
また、一実施形態においては、前記ベース板の上面にその幅方向に延びる一対の突堤が形成され、前記レール固定手段は前記突堤の内側に配備されることによりレール直角方向荷重から保護される。
また、一実施形態においては、前記レール固定手段は、頭部が前記突堤の内側に沿って形成されるスライド溝に係合するTボルトと、前記スライド溝を跨ぐように配置されて下方から前記Tボルトが挿通されるゲージブロックと、前記ゲージブロック上に重ねられて下方から前記Tボルトが挿通されるレールクリップと、前記レールクリップから突出するTボルトにねじ付けられる締付ナットとで構成される。その場合、好ましくは 前記突堤及び前記スライド溝は、前記ベース板の上面幅方向線に対して角度を持たせて形成される。
また、一実施形態においては、前記スライド溝は、下半部が上半部より幅広に形成され、また、前記ベース板の上面幅方向両端部に、高さが前記ベース板上面に配置される軌道パッドの厚みより低いストッパーが突設される。
上記のとおり本発明に係る応急締結装置は、上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板と、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段とから成る締結ピースで構成されるものであって、ラダー型マクラギその他既存の構成を残したまま、非常に簡単な作業にて、補修すべき個所に本装置を組み付けることができ、それにより、ラダー型マクラギを交換することなくそのままで、その部分のボルト破損を補填することができる効果がある。
また、特に請求項4乃至6に係る発明においては、レール固定手段が突堤によってレール直角方向荷重から保護される効果があり、また、スライド溝が傾斜状態に形成されているために、曲線軌道においても、レール固定手段のスライド溝に沿っての移動が可能で、レール直角方向の通りを調整することが可能となる効果がある。
本発明に係る応急締結装置の一実施形態の一部省略平面図である。 本発明に係る応急締結装置の一実施形態の一部省略正面図である。 本発明に係る応急締結装置の要部の分解斜視図である。 本発明に係る応急締結装置の一実施形態の使用状態を示す平面図である。 本発明に係る応急締結装置の他の実施形態の平面図である。 本発明に係る応急締結装置の他の実施形態の縦断面図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。本発明に係るラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置は、上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板と、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段とから成る締結ピースで構成されるものである。
先ず、図1乃至図4に示される第1の実施形態について説明する。この実施形態の応急締結装置は、補修個所の縦マクラギ22間に渡されるように、連結一体化されて固定される一対の締結ピース1、1aで構成される。締結ピース1、1aはそれぞれ、レール21と縦マクラギ22との間に差し込まれるベース板2と、ベース板2をマクラギ22に固定する手段と、ベース板2に設置されるレール固定手段と、先端に連結板3を有していてベース板2から水平に延びる継手杆4とから成り、一対の締結ピース1、1aは、連結板3、3同士が絶縁材5を挟んで連結されることにより一体化される。
ベース板2は、例えば両端部が薄肉化され、その一方の側(内端側)の薄肉部8に継手杆4が、その一端に直交状態に設置されている固定用部材6を介して固定され、他方の側(外端側)の薄肉部9に、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段であるアングル材7が固定される。固定用部材6は倒L字型の横長材であって、その水平部がベース板2の薄肉部8上に重合されてボルト止めされる。
アングル材7は、その垂直部がマクラギ22の外側面上部に当接するようにして、その水平部がベース板2の薄肉部9の裏面端部に固定される。このようにアングル材7の垂直部が縦マクラギ22の外側面上部に当接することにより、当該アングル材7側の締結ピース1が内方向へ移動することが阻止され、また、他方の側の締結ピース1aが外方向(縦マクラギ22から離れる方向)へ移動することが阻止され、以て、本装置全体が縦マクラギ22間に確固と保持される。なお、薄肉部9部分は必ずしも薄肉化する必要はなく、また、図示した例のように二股に形成することも、必須の構成ではない。
ベース板2の上面には、その幅方向に延びる一対の突堤10が形成される。突堤10は、後述するレール固定手段をレール直角方向荷重から保護する役目を果たすものであるが、更に後述する目的で、幅方向線(継手杆4に直交する方向)から角度を持たせて形成される。また、ベース板2上面の各突堤10の内側に、それぞれ突堤10と平行にスライド溝11が形成される。スライド溝11はベース板2の上面から下面に抜けるもので、その下半部が上半部より幅広に形成される(蟻溝状態)。
更に、ベース板2の上面幅方向両端部に、ストッパー12が突設される。このストッパー12は、ベース板2上面の突堤10間に配置される軌道パッド14を保持し、その脱落を防止するためのものであって、軌道パッド14の厚みよりも低く形成される。
レール固定手段としては、例えば、頭部がスライド溝11下半の幅広部に収まることにより上方への抜けが防止されるTボルト15と、スライド溝11を跨ぐように配置されて下方からTボルト15が挿通されるゲージブロック16と、ゲージブロック16上に重ねられて下方からTボルト15が挿通されるレールクリップ17と、レールクリップ17を通して上方に突出するTボルト15にねじ付ける締付ナット18とから成る構成が考えられる。
上記構成の一対の締結ピース1、1aで構成される本発明に係る応急締結装置を施工するに当たっては、先ず、ボルト破損により補修すべき個所の左右のレール21の下に、それぞれ上面に軌道パッド14を載置したベース板2を滑り込ませる。継手杆4は、予めベース板2に固定しておいてもよいし、ベース板2をレール21の下に滑り込ませた後に固定するようにしてもよい。次いで、薄肉部9の外端部裏面にアングル材7をボルト止めした後、絶縁材5を介して連結板3、3同士を対面させてボルト止めする。かくして一対の締結ピース1、1aは、一体化されて縦レール22間に確固と固定される。
次いで、Tボルト15を逆さにして、そのヘッドの長手方向をスライド溝11の長さ方向に合わせてスライド溝11内に差し込み、90度回転させる。かくしてTボルト15は、そのヘッドの長手方向分がスライド溝11下半の幅広部に収まり、スライド溝11から抜けなくなる(図2参照)。Tボルト15は、その状態で、スライド溝11に沿って移動可能である。
そして、スライド溝11から突出するTボルト15にゲージブロック16及びレールクリップ17を装填し、レールクリップ17から突出するTボルト15に締付ナット18を緩くねじ付ける。このようにしてゲージブロック16及びレールクリップ17を担持した状態でTボルト15を、ゲージブロック16が突堤10に当たるまでスライド溝11に沿って摺動させ、その位置において、締付ナット18を緊締する。レールクリップ17は、その先端部がレール21の脚部上に乗るため、締付ナット18を緊締することにより、レール21を確固と押止可能となる。
上記設置状態においては、レール21に作用するレール直角方向荷重がレールクリップ17及びゲージブロック16に伝達され、Tボルト15に剪断力が作用する。この剪断力をTボルト15だけで受けようとすると、Tボルト15が折損するおそれがあるが、上述したように本発明においては、ゲージブロック16の背面が突堤10に接しているため、上記剪断力は突堤10によって受け止められる。従って、Tボルト15が上記剪断力を受けて折損するおそれがなく、レール21の恒久的押止が可能となる。
また、ラダー型マクラギは直線的に製造されるものであるため、軌道が曲線となる場合のレール21は、縦マクラギ22と平行とはならず、傾斜状態となる。しかるに、突堤10とスライド溝11がベース板2の幅方向線と平行に形成されていると、レール固定手段をレール21の傾きに応じてスライド移動させることができないことになる。そこで本発明においては、突堤10とスライド溝11は、ベース板2の幅方向線に対して角度を持たせて形成されるため、レール固定手段をレール21の傾きに対応させてスライド移動させることが可能となるようにしているのである。
次いで、図5及び図6に示される第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、左右の締結ピース1を分離し、それぞれ単独で縦マクラギ22に設置可能にしたものであり、場合によっては片側のみ設置し得るようにしたものである。
この場合の締結ピース1は、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段として、第1の実施形態における締結ピース1、1aの継手杆4と固定用部材6の代わりに、ベース板2の設置時内端部に、縦マクラギ22の内側面上部に当接する移動防止材13を固定配置したものであり、その他の構成及び作用は、第1の実施形態における締結ピース1、1aと変わりがない。
図に示されるようにこの移動防止材13は、通例、断面直角型で横長の金具であり、設置時に、その垂直部内側面が縦マクラギ22の内側面上部に当接し、外側のアングル材7との間に縦マクラギ22を挟持する。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなく、更に異なる実施形態を構成することができることは明白であって、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1、1a 締結ピース
2 ベース板
3 連結板
4 継手杆
5 絶縁材
6 固定用部材
7 アングル材
8、9 薄肉部
10 突堤
11 スライド溝
12 ストッパー
13 移動防止材
14 軌道パッド
15 Tボルト
16 ゲージブロック
17 レールクリップ
18 締付ナット

Claims (8)

  1. 上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板と、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段とから成る締結ピースを一対備えて構成され、
    前記締結ピースはそれぞれ、前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段として、前記ベース板の設置時外端部に固定されて前記縦マクラギの外側面上部に当接するアングル材と、先端に連結板を有していて前記ベース板から水平に延びる継手杆とを有していて、前記一対の締結ピースは、前記連結板同士が絶縁材を挟んで連結されることにより一体化されて、前記縦レール間に渡されるように固定されることを特徴とする、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置。
  2. 前記継手杆は、その一端に直交状態に設置されていて前記ベース板の端部にボルト止めされる固定用部材を介して前記ベース板に固定される、請求項に記載の応急締結装置。
  3. 前記ベース板を前記縦マクラギに固定する手段として、前記ベース板の設置時外端部に固定されて前記縦マクラギの外側面上部に当接するアングル材と、前記ベース板の設置時内端部に固定されて前記縦マクラギの内側面上部に当接する移動防止材とを備える、請求項1に記載の応急締結装置。
  4. 前記ベース板の上面にその幅方向に延びる一対の突堤が形成され、前記レール固定手段は前記突堤の内側に配備されることによりレール直角方向荷重から保護される、請求項1乃至のいずれかに記載の応急締結装置。
  5. 前記レール固定手段は、頭部が前記突堤の内側に沿って形成されるスライド溝に係合するTボルトと、前記スライド溝を跨ぐように配置されて下方から前記Tボルトが挿通されるゲージブロックと、前記ゲージブロック上に重ねられて下方から前記Tボルトが挿通されるレールクリップと、前記レールクリップから突出するTボルトにねじ付けられる締付ナットとから成る、請求項に記載の応急締結装置。
  6. 前記突堤及び前記スライド溝は、前記ベース板の上面幅方向線に対して角度を持たせて形成される、請求項に記載の応急締結装置。
  7. 前記スライド溝は、下半部が上半部より幅広に形成される、請求項5又は6に記載の応急締結装置。
  8. 前記ベース板の上面幅方向両端部に、高さが前記ベース板上面に配置される軌道パッドの厚みより低いストッパーが突設される、請求項1に記載の応急締結装置。
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