JP5537045B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、ファックス、及び複写機等の電子写真プロセス方式により印刷するための現像装置、及び画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用するLEDプリンタ等の画像形成装置は、例えば、帯電ローラにより感光体ドラム表面を帯電し、その感光体ドラムをLEDヘッド等の露光手段で露光して静電潜像を形成し、その静電潜像に、現像ローラ上に現像ブレードによって薄層形成されたトナーを静電的に付着させて現像し、その現像剤像を媒体上に転写ローラにより転写することにより画像を形成する。このような画像形成装置において、例えば、感光体ドラム、帯電ローラは第1のサイドフレームに支持され、更にこの第1のサイドフレームには、現像ローラ、供給ロ−ラ、現像ブレード、及びこれら支持する第2のサイドフレームとで構成され現像ユニットが更に支持されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006―48018号公報(第6頁、図1)
しかしながら、現像ローラの回転軸端部を支持するベアリングが、この現像ローラの弾性層端面から離間して配設されているため、ベアリングを介して現像ローラを感光体ドラムヘ押圧すると、現像ローラの曲げモーメントが大きくなって撓みが生じ、現像ロ−ラの長手方向で均一な押圧力が得られない問題があった。
本発明の目的は、これらの問題点を解消し、印字品質の優れた印刷を可能とする現像装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の現像装置は、表面に静電潜像が形成される像担持体と、シャフトと、前記シャフトの外周に形成されて前記像担持体と接触する弾性層とを有し、前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像剤担持体と、前記像担持体の軸方向において、前記像担持体の両端部よりも内側方向で、前記シャフトを支持する支持部材と、前記現像剤担持体の前記弾性層が前記像担持体に押圧される位置で前記支持部材を保持する保持部材とを備え、
前記支持部材は前記現像剤担持体の支持位置を調整可能とし、前記支持部材を保持する前記保持部材は、前記像担持体の軸方向において前記像担持体の両端部よりも内側に位置する一対の前記支持部材のみを保持し、前記像担持体と離間して配置されていることを特徴とする。
また本発明の別の現像装置は、表面に静電潜像が形成される像担持体と、シャフトと、前記シャフトの外周に形成されて前記像担持体と接触する弾性層とを有し、前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像剤担持体と、前記像担持体の軸方向において、前記像担持体の両端部よりも内側方向で、前記シャフトを支持する支持部材と、前記像担持体の軸方向において前記像担持体の両端部よりも内側に位置する一対の前記支持部材のみを保持する保持部材とを備え、
前記支持部材は前記像担持体に前記弾性層を押圧する位置で保持され、
前記像担持体と前記保持部材とが離間して配置されていることを特徴とする。
本発明の現像装置によれば、現像剤担持体に生じる曲げモーメントを抑制することにより、印字品質の優れた印刷を可能とすることができる。
本発明による実施の形態1の画像形成装置の要部構成を説明するための概略構成図である。 本発明に基づく実施の形態1の現像装置をLED光学ヘッド、転写ローラ等と共に示した現像装置の内部構成図である。 (a)は、トナーカートリッジを外した状態の実施の形態1の現像装置本体の外観斜視図であり、(b)は、その一部分を拡大した部分拡大図である。 実施の形態1において、感光体ドラム、現像ローラ、第1のサイドフレーム、及び第2のサイドフレームの取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。 実施の形態1の変形例における、感光体ドラム、現像ローラ、第1のサイドフレーム、及び第2のサイドフレームの取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。 実施の形態1において、比較参考例としてあげた現像装置の要部構成を示す参考図である。 (a)は、トナーカートリッジを外した状態の実施の形態2の現像装置本体の外観斜視図であり、(b)は、その一部分を拡大した部分拡大図である。 本実施の形態3において、感光体ドラム、現像ローラ、第1のサイドフレーム、及び第2のサイドフレームの取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。
実施の形態1.
図1は、本発明による実施の形態1の画像形成装置の要部構成を説明するための概略構成図である。
画像形成装置100は、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の4色を印刷可能なカラーLEDタンデム方式のプリンタとしての構成を備えている。同図に示すように、画像形成装置100の内部には、印刷媒体としての記録用紙14の搬送路(点線矢印で示す)に沿って、ブラック(K)用の現像装置101、イエロー(Y)用の現像装置102、マゼンタ(M)用の現像装置103、及びシアン(C)用の現像装置104が配置されている。
これらの4つの現像装置101〜104は、使用される現像剤としてのトナーを除いては同じ構成であり、現像装置本体201とトナーカートリッジ202とから構成されている。記録用紙14の搬送方向において、現像装置104の後段には定着装置105が配置されている。記録用紙14の搬送路には記録紙搬送ローラ15他、図示しない記録紙搬送ローラが配置され、搬送路の最上流に配置された記録紙カセット20に積層して収納された記録用紙14を所定のタイミングで順次搬送し、搬送路の最下流に位置するスタッカ106まで搬送する。
4つの現像装置101,102,103,104の各感光体ドラム1には、転写ベルト16を介して転写ローラ17a〜17d(区別する必要がない場合には転写ローラ17と称す)が圧接するように配置され、転写ベルト16はドライブローラ18とアイドルローラ19によって張架されて駆動され、記録用紙14を矢印Fで示す搬送方向に搬送する。また、各感光体ドラム1の近傍の所定位置には、画像形成装置100本体に備えられた露光装置としてのLED光学ヘッド3a〜3d(区別する必要がない場合にはLED光学ヘッド3と称す)が配設されている。
図2は、トナーカートリッジ202を除いた本発明に基づく実施の形態1の現像装置101をLED光学ヘッド3a、転写ローラ17a等と共に示した現像装置の内部構成図である。
現像装置本体201は、トナーカートリッジ202(図1)を着脱自在に装着し、同図に示すように、内部には像担持体としての感光体ドラム1が回転可能に配置され、感光体ドラム1と同軸上の図示しないギヤによって現像装置外部から矢印A方向に回転駆動される。この感光体ドラム1の周囲には、その回転方向上流側から順に、感光体ドラム1の表面に一定の圧力で接触して連れ回りし、電荷を供給して帯電させる帯電ローラ2、帯電された感光体ドラム1の表面に、LEDの光源による光を照射して静電潜像を形成するLED光学ヘッド3aが対向する位置に配設される。尚、このLED光学ヘッド3aは、前記したように画像形成装置100(図1)の本体側に配設されている。
光学ヘッド3aの下流には、静電潜像が形成された感光体ドラム1の表面に、所定色(ここではブラック)のトナーを付着させて現像を発生させる現像剤担持体としての現像ローラ4、更にその下流には感光体ドラム1上のトナー現像を記録用紙14に転写した際に残留した転写残トナーを除去するクリーニングブレード25aが配設されている。
クリーニングブレード25aは、クリーニング装置25に属し、ウレターンゴムで形成され、ベースフレーム部材8に支持されたブラケット25bに、ホットメルト等の接着方法で強力に接着している。クリーニング装置25の下方隙間には、スパイラル又はコイルスプリングからなる廃棄トナー搬送部材25cが配設され、感光体ドラム1から掻き落とした転写残トナーを廃棄すべく所定方向に搬送する。
トナーカートリッジ202(図1)から、トナー受入開口27を介してトナー貯蔵室21に供給された現像剤としてのトナー(図示せず)は、現像ローラ4に接触して設定され、図示しない駆動用ギヤを介して矢印C方向に回転する供給ローラ5によって現像ローラ4に供給され、更に現像ブレード7によって現像ローラ4上で均一に薄層化される。ステンレス製の現像ブレード7は、現像剤規制部材24に属し、支持部材24a,24bによって挟み込まれ、図示しないネジによって共止めされ、その先端部が所定の線圧で現像ローラ4に接するようにトナー貯蔵室21内に固定されている。
図1に示す現像装置101〜104の違いは、前記したように使用するトナーの種類であり、本実施の形態において、現像装置101はブラック(B)トナーを用い、現像装置102はイエロー(Y)トナーを用い、現像装置103はマゼンタ(C)トナーを用い、そして現像装置104はシアン(C)トナーを用いている。
ここで、各部材の構成材料について説明する。感光体ドラム1は、アルミニウム等からなる導電性基層と有機感光体からなる表層により構成され、帯電ローラ2は、導電性の金属シャフトにエピクロルヒドリンゴム等の半導電性のゴムをロール状に被覆した構成であり、現像ローラ4は、例えば後述する図4に示すように導電性の金属シャフト4bの外周にシリコーン等の半導電性ゴムを被覆した弾性層4aを備え、供給ローラ5は、導電性の金属シャフトにトナーの搬送性を向上させるためゴム混練時に発泡剤を添加して形成した発泡スポンジ層を被覆した構成となっている。
そして帯電ローラ2、現像ローラ4、供給ローラ5、及び現像ブレード7には、それぞれ図示しない帯電ローラ電源、現像ローラ電源、供給ローラ電源、及び現像ブレード電源から所定のバイアス電圧が印加される。
ここで、画像形成装置100が行なう一連の印刷動作について説明する。
画像形成プロセスにおいて、感光体ドラム1は、図示しない駆動手段により、矢印A方向(図2)に一定周速度で回転し、感光体ドラム1の表面に接触して設けられた帯電ローラ2は、矢印D方向に回転しながら、図示しない帯電ローラ用高圧電源によって供給される直流電圧を感光体ドラム1の表面に印加し、その表面を均一に帯電させる。
露光プロセスでは、感光体ドラム1に対向して設けられたLED光学ヘッド3によって画像信号に対応した光が感光体ドラム1に照射され、光照射部分の電位が光減衰して感光体ドラム1上に静電潜像が形成される。
次の現像プロセスにおいて、トナーカートリッジ202内からトナー受入開口27(図2)を経由して貯蔵室21に落下したトナーは、図示しない供給ローラ用高圧電源によって電圧が印加された供給ローラ5の矢印C方向への回転によって現像ローラ4に供給される。
図2に示すように、現像ローラ4は、感光体ドラム1に接触して配置されており、図示しない駆動用ギヤを介して感光体ドラム1に対して相対速度が速くなるよう矢印B方向に回転する。更に、図示しない現像ローラ用高圧電源によって電圧が印加され、供給ローラ5より搬送されたトナーを吸着してこれを矢印B方向に回転搬送する。現像ローラ4に圧接して配置された現像ブレード7は、現像ローラ4に吸着して搬送されるトナーを薄層化し、均一な厚さのトナー薄層を形成する。
更に現像ローラ4は、感光体ドラム1上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像する。即ち、感光体ドラム1の導電性支持体(図示せず)と現像ローラ4間には現像ローラ用高圧電源によってバイアス電圧が印加されるように構成されており、現像ローラ4と感光体ドラム1の間には、感光体ドラム1に形成された静電潜像に伴う電気線が発生する。このため、現像ローラ4上の帯電したトナーが、静電気力により、感光体ドラム1の静電潜像上に付着する。これにより静電潜像が現像されて可視像化したトナー像が形成される。
一方、図1において、記録紙カセット20に収容された記録用紙14は、記録紙搬送ローラ15によって記録紙カセット2から矢印L方向に取り出され、図示しない記録紙搬送ローラによって記録紙ガイドに沿って矢印E方向へ進み、ドライブローラ18が矢印G方向に回転することで矢印F方向へ移動しつつ回転する転写ベルト16へと送られる。
次の転写プロセスにおいて、転写ベルト16を介して画像形成ユニット101の感光体ドラム1に対向して設けられ、図示しない転写ローラ用高圧電源によって電圧が印加された転写ローラ17aによって、記録用紙14上に、感光体ドラム1上に形成されたブラックトナー像を転写する。その後記録用紙14は、転写ベルト16によって矢印Fに沿って進み、転写ロ−ラ17bによって画像形成ユニット102で形成されたイエロートナー像が、転写ローラ17cによって画像形成ユニット103で形成されたマゼンタトナー像が、更に転写ローラ17dによって画像形成ユニット104で形成されたシアントナー像が、順次記録用紙14上に重ねて転写され、矢印Hに沿って次段へと搬送される。
次の定着プロセスにおいて、矢印H方向に搬送された記録用紙14は、発熱ローラ10と加圧ローラ11を備えた定着装置105によって転写されたトナー像が定着される。即ち、トナー像が転写された記録用紙14は、所定の表面温度に保たれて矢印I方向に回転する発熱ローラ10と、これと連れ回りして回転する加圧ローラ11の間へ進み、そこで発熱ローラ10の熱によって記録用紙14上のトナー像が溶融し、更に溶融したトナー像が、発熱ローラ10と加圧ローラ11の圧接部で加圧されることにより、記録用紙14へ定着する。
トナー像が定着した記録用紙14は、図示しない記録紙搬送ローラによって矢印K方向に搬送され、画像形成装置100の外部スタッカ106へ送出される。
次に、本発明による現像装置が採用する、感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像ローラ4、及び供給ローラ5の保持機構について説明する。
図3(a)は、トナーカートリッジ202を外した状態の現像装置本体201の外観斜視図であり、図3(b)は、その一部分を拡大した部分拡大図である。尚、同図(a)では、内部構成を示すためにカバーフレーム9(図2)を除いて示し、同図(b)では、同じく第1のサイドフレーム(L)31bを除いて示している。また、図4は、感光体ドラム1、現像ローラ4、第1のサイドフレーム31、及び第2のサイドフレーム32の取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。
感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像剤規制部材24、及び供給ローラ5は、感光体ドラム1の軸方向の左右に配置された第1のサイドフレーム(R)31a及び第1のサイドフレーム(L)31b(区別する必要がない場合には第1のサイドフレーム31と称す)に軸支されている。また、現像ローラ4は、感光体ドラム1の長手方向左右に配置された第2のサイドフレーム(R)32a及び第2のサイドフレーム(L)32b(区別する必要がない場合には第2のサイドフレーム32と称す)に支持されている。これらの第1のサイドフレーム31及び第2のサイドフレーム32に支持された現像部は、ベースフレーム部材8に保持され、カバーフレーム9(図2)で覆われている。尚、ベースフレーム部材8とカバーフレーム9は、現像装置本体201の筐体を構成している。
第1のサイドフレーム(R)31a及び第2のサイドフレーム(R)32aの間には、感光体ドラム1と同軸に一体に形成された感光体ドラムギヤ41及び現像ローラ4と同軸に一体に形成された現像ローラギヤ42が噛合して配設されている。感光体ドラムギヤ41は、現像装置101が画像形成装置100本体に装着される際に、画像形成装置100本体に配置された駆動ギヤ(図示せず)と噛合して回転駆動力を得て感光体ドラム1を所定方向に回転すると共に、駆動力を現像ローラギヤ42に伝達する。また反対側(左側)には、現像装置本体201にトナーを供給するためのトナーカートリッジ202(図1)内部の攪拌部材(図示せず)を駆動するためのギヤ列(図示せず)が配置される。
図3及び図4に示すように、第2のサイドフレーム32の内側には、供給ローラ5及び現像ローラ4の各端部とサイドフレーム32間に生ずる隙間からのトナー漏れを防止するためのシール部材(R)33a及びシール部材(L)33b(区別する必要がない場合にはシール部材33と称す)が配設されている。尚、このシール部材33は、現像ローラ4に対しては、図4に示すように、第2のサイドフレーム3と弾性層4aとが隣接するため、その間に介在することなく周囲において隙間を塞ぐように配置されている。
図3(b)に示すように、第2のサイドフレーム(L)32bの外側面には、現像ローラ4の金属シャフト4bを回転自在に軸支する第1のベアリング(L)34bを保持するためのハウジング(L)60bが突き出るように形成され、同様にして、第2のサイドフレーム(R)32aの外側面にも、現像ローラ4の金属シャフト4bを回転自在に軸支する第1のベアリング(R)34aを保持するためのハウジング(R)60a(図示せず)が突き出るように形成されている。尚、軸受けとしての第1のベアリング(R)34a及び第1のベアリング(L)34bは、区別する必要がない場合には第1のベアリング34と称し、またハウジング(R)60a及びハウジング(L)60bも、区別する必要がない場合にはハウジング60と称す。
感光体ドラム1と現像ローラ4との軸間距離及び感光体ドラム1と現像ローラ4の各径は、感光体ドラム1と現像ローラ4とが適切な押圧力が得られるように設定される。尚、本実施の形態の具体例では、現像ローラ4の弾性層4aに0.1mm程度、感光体ドラム1によって押し込まれる部分(ニップ部)が生じるように構成されている。
第1のベアリング(R)34a及び第1のベアリング(L)34bは、図3、図4に示すように、共に感光体ドラム1の端部よりも内側に配置され、右側の第1ベアリング(R)34aの外側には、現像ローラ4を駆動するための現像ローラギヤ42が同軸で固定配置されている。また第1のベアリング34は、感光体ドラム1が帯電し、且つ現像ローラ4にはバイアス電圧が印加されることから、これらの相互間を絶縁するために樹脂によって成形され、その外径E1は、現像ローラ4の弾性層4aの外径E2よりも小さく設定されている。
以上の構成において、現像装置101の動作について説明する。
図示しない駆動モータと電源回路を駆動させると、現像ローラ4及び供給ローラ5は共に反時計方向(図2に示す矢印B,C方向)に回転し、供給ローラ5から現像ローラ4にトナーが供給される。現像ローラ4に供給されたトナーは、現像ローラ4の回転により現像ローラ4と現像ブレード7との圧接部に達し、この圧接部により現像ローラ4上のトナー層厚が均一に規制される。厚みが均一な薄層となったトナーは、現像ローラ4の回転とともに感光体ドラム1に搬送される。一方、感光体ドラム1は、帯電ローラ2によって表面電位を一様に保持した後、LED光学ヘッド3により静電潜像が形成され、現像ローラ4によって搬送されてきた上記トナーによって静電気的に現像される。
ここで、現像ローラ4の取り付け位置関係が本願構成と異なる比較参考例の構成について、図6を参照しながら説明する。
この比較参考例(図6)では、現像ローラ4を回転支持する第1のベアリング34が、感光体ドラム1と同様に、第2のサイドフレーム32の外側に位置する第1のサイドフレーム31に保持されている。一方、前記したように、感光体ドラム1と現像ローラ4とは、所定の押圧力が生じるように配置されており、この場合、現像ローラ4には、感光体ドラム1と接触する現像ローラ4の弾性層4aの両端部点A、Aを支点として、曲げモーメントが生じる。
この比較例では、両端部点A,Aと押圧力が加わる第1のベアリング(R)34a、第1のベアリング(L)34bの各中心線間の金属シャフト4gの距離B3,B4が長いため、大きな曲げモーメントが加わり、現像ローラ4は、その中央部分が感光体ドラム1から離間する方向に撓もうとする。こうして、現像ローラ4に撓みが生じると、感光体ドラム1と現像ローラ4の弾性層4aの接圧が、長手方向で均一とはならず、ゴム部端部付近の接圧が強く中央部分か弱くなる問題が生じる。
一方、図4に示す本実施の形態の構成では、現像ローラ4を回転支持する第1のベアリング34が、感光体ドラム1を保持する第1のサイドフレーム31の内側に位置する第2のサイドフレーム32に保持されることにより、現像ローラ4の弾性層4aの端部に隣接して配置している。このため、両端部点A,Aと押圧力が加わる第1のベアリング(R)34a、第1のベアリング(L)34bの各中心線間の金属シャフト4bの距離B1,B2が極めて短いため、両端部点A、Aを支点として、現像ローラ4に生じる曲げモーメントはごく僅かとなり、現像ローラ4が撓むことはない。このため、感光体ドラム1と現像ローラ4の弾性層4aの接圧を、長手方向で均一にすることができる。
ここで、図4に示す、現像ローラ4の弾性層4aの端面4c,4dとこれに対向する第1のベアリング34の対向面34c,34dとの間隔がそれぞれゼロ、即ち端面4cと対向面34cとが、また端面4dと対向面34dとがそれぞれ接触して配置されることが最も望ましいが、これ等が近接して配置され、例えば間隔0〜5mmの範囲にあることが望ましい。間隔が5mmよりも大きくなると、上記比較例で説明したように、現像ローラが撓む可能性が大きくなる。
また、図4に示す本実施の形態の構成では、現像ローラ4のシール部材(R)33aと現像ローラギヤ42の間に第1のベアリング(R)34aが配置されているため、シール部材(R)33aからトナーが流出した場合においても、漏れたトナーが現像ローラギヤ42に至るのを防止することが可能となる。このため、トナーがギヤの噛合部に入り込んで、ギヤ駆動がスムーズに行われないことに起因して印刷に横スジ等が生ずるのを防止できる。
次に、本実施の形態の変形例について説明する。
図5は、本実施の形態の変形例における、感光体ドラム1、現像ローラ4、第1のサイドフレーム31、及び第2のサイドフレーム32の取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。
この変形例の構成が、前記した図4に示す実施の形態1の構成と異なる点は、現像ローラ4の金属シャフト4gの両端部が、第1のサイドフレーム31を貫通する位置まで延在し、第1のサイドフレーム(R)31a及び第1のサイドフレーム(L)31bに保持された第2のベアリング(R)54a及び第2のベアリング(L)54b(区別する必要がない場合には第2のベアリング54と称す)が金属シャフト4gの両端部を回転自在に保持している点である。
図4に示す、本実施の形態の構成では、第1のベアリング34が、感光体ドラム1に接近して配置されるため、図3(b)に示すように、これを保持する第2のサイドフレーム32のハウジング60を第1のベアリング34の全周にわたって形成することができない。このため、第1のベアリング34を支持する上での剛性を高めることが難しかったが、本変形例によれば、金属シャフト4gを、第1のベアリング34の、更には現像ローラギヤ42の外側で軸支する第2のベアリング54を配置することで補強可能となる。
更に、本実施の形態では、現像ローラギヤ42の両側近傍に、これを軸支する第1のベアリング(R)34aと第2のベアリング(R)54aが配置されるため、現像ローラギヤ42の、回転時のギヤ変動を抑制することができる。
以上のように、本実施の形態の現像装置によれば、感光体ドラム1と現像ローラ4を所定の押圧力を保って配置した際にも、現像ローラ4の中央部が感光体ドラム1から離間する方向に撓むのを抑制できるため、感光体ドラム1と現像ローラ4の弾性層4aの接圧を、長手方向で均一にすることができることから、印字ムラがなくなり印字品質の向上の効果を得ることが可能となる。
実施の形態2.
図7(a)は、トナーカートリッジ202を外した状態の本実施の形態の現像装置本体301の外観斜視図であり、図7(b)は、その一部分を拡大した部分拡大図である。尚、同図(a)では、内部構成を示すためにカバーフレーム9(図2参照)を除いて示し、同図(b)では、同じく第1のサイドフレーム(L)31bを除いて示している。
この現像装置本体301を採用する画像形成装置が、前記した図3に示す現像装置本体201を採用する実施の形態1の画像形成装置と主に異なる点は、現像装置本体301において偏心カム(R)36a及び偏心カム(L)36bが追加された点である。従って、この現像装置本体301を採用する画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置100(図1)と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。尚、本実施の形態の画像形成装置の要部構成は、現像装置本体301以外において図1に示す実施の形態1の画像形成装置100の要部構成と共通するため、必要に応じて図1を参照する。
本実施の形態では、図7(b)に示すように、第2のサイドフレーム(L)32bにおいては、現像ローラ4の金属シャフト4bを回転自在に保持するベアリング(L)37bが、偏心カム(L)36bを介してハウジング60bに取り付けられている。即ち偏心カム(L)36bは、ハウジング60bに回転可能に取り付けられ、ベアリング(L)37bは、その回転中心が偏心カム(L)36bの外周中心から僅かに(ここでは0.15mm)ずれた位置で偏心カム(L)36bに一体的に固定されている。また偏心カム(L)36bは、その外周に、図示しない位置調整用の治具によって回転させるための位置調整用ギヤが形成されており、樹脂から形成される。この偏心カム(L)36bとベアリング(L)37bとで軸受けとしての偏心ベアリング(L)39bを構成している。
第2のサイドフレーム(R)32aにおいても、同構成の図示しない偏心カム(R)36aとベアリング(R)37aが配置され、図示しない偏心ベアリング(R)39aを形成している。
従って、偏心ベアリング39が、ハウジング60に支持されて回転する際の回転中心と、現像ローラ4の軸中心の回転軸とは0.15mmのずれがあるため、偏心ベアリング39を回転することにより、感光体ドラム1に対する現像ローラ4の回転軸位置を移動調整することが可能となる。即ち、偏心ベアリング39を、その外周に設けた位置調整用のギヤと噛合する図示しない調整用治具によって回転することにより、現像ローラ4と感光体ドラム1との間の押圧力を調整することができる。
押圧力の調整時には、例えば現像ローラ4の長手方向の両端部でそれぞれ押圧力を測定し、両端部の押圧力が、共に所定の強さとなるように偏心ベアリング(R)39a及び偏心ベアリング(L)39bの各回転位置を調整する。これにより、現像ローラ4と感光体ドラム1との接触における押圧力が、少なくとも長手方向の両端部で所定の強さとなる。尚、このときの押圧力の測定方法については、例えば特開2006−48018に開示されている。
また本実施の形態の現像装置は、前記した実施の形態1の現像装置と同様に、現像ローラ4の弾性層4aの端面4c及び端面4d(図4参照)と、偏心ベアリング(R)37a(図示せず)の対向面及び偏心ベアリング(L)37bの対向面とが、各々接触、或いは必要なだけ近接して配置されているため、現像ローラ4に生じる曲げモーメントの発生が抑制されている。
以上のように、本実施の形態の現像装置によれば、現像ローラ4の長手方向の両端部で、感光体ドラム1との押圧力を所定の強さに調整することができ、且つ現像ローラ4に生じる曲げモーメントの発生が抑制されるので、現像ローラ4の長手方向全体にわたって、現像ローラ4と感光体ドラム1の押圧力を均一とし、且つその押圧力を所望の強さに調整することが可能となる。これにより、印字ムラがなくなり印字品質の向上の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図8は、本実施の形態における、感光体ドラム1、現像ローラ4、第1のサイドフレーム31、及び第2のサイドフレーム32の取り付け関係、及び動作の説明に供する図である。尚、本実施の形態の現像装置は、現像ローラ4と感光体ドラム1とが、所定のギャップを介して対向する形態(非接触現像方式の形態)に対応するものである。
本実施の形態によるこの構成が、前記した図4に示す実施の形態1の構成と異なる点は、第1のベアリング(R)34a及び第1のベアリング(L)34bに換えて、スペーサ(R)64a及びスペーサ(L)64b(区別する必要がない場合にはスペーサ64と称す)が備えられている点である。従って、この構成を採用する画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置100(図1)と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。尚、本実施の形態の画像形成装置の要部構成は、図1に示す実施の形態1の画像形成装置100の要部構成と共通するため、必要に応じて図1を参照する。
図8に示すように、本実施の形態による構成では、現像ローラ4の金属シャフト4bを回転自在に保持するギャップ保持部としてのスペーサ64が第2のサイドフレーム32のハウジング60(図3(b)参照)に保持された構成となっている。このスペーサ64の外径E3は、現像ローラ4の弾性層4aの外径E2よりも大きく設定され、外周部の一部がサイドフレーム32から突出して感光体ドラム1の外周部で且つ、印刷領域の外側に当接するように配置される。
これにより、感光体ドラム1と現像ローラ4の間には、
G=(E3−E2)/2
となるギャップGが形成される。
また本実施の形態の現像装置では、前記した実施の形態1の現像装置と同様に、現像ローラ4の弾性層4aの端面とスペーサ64の対向面とが、接触、或いは必要なだけ近接して配置されているため、現像ローラ4に生じる曲げモーメントの発生が抑制されている。
尚、ここでは、ギャップ保持部として、外径E3のスペーサ(ベアリングであってもよい)を採用したが、これに限定されるものではなく、その一部が感光体ドラム1に当接してギャップGを形成できる形状のものであればよい。
またここでは、ギャップ保持部が第2のサイドフレーム32に固定されている例を示したが、これに限定されるものではなく、サイドフレーム32との間に備えられるスプリング等の付勢部材で、現像ローラ4が感光体ドラム1に近づく方向に付勢されるように構成しても良いなど、種々の態様を取り得るものである。
以上のように、本実施の形態の現像装置によれば、現像ローラ4が、その長手方向において撓むことなく、且つ感光体ドラム1に対して均一なギャップGを保つことができる。
尚、上記した各実施の形態では、現像装置の駆動方法として、感光体ドラムギヤ41と現像ローラギヤ42のギヤ列によって、感光体ドラム1と現像ローラ4が1つの駆動源から順次伝達される駆動力によって回転する構成例をあげたが、これに限定するものではなく、感光体ドラム1及び現像ローラ4を別々に駆動する分離駆動方式を採用してもよく、更に現像方式として、現像ローラを用いた方式の他に、現像ベルトを用いた方式を採用してもよいなど、種々の態様を取り得るものである。
上記した実施の形態では、画像形成装置として、タンデム方式のプリンタを例にして説明したが、本発明は、像担持体を露光手段で露光する現像装置を持つファクシミリ装置、複写装置、MFP(Multifunction Peripheral)等に適用可能である。
1 感光体ドラム、 2 帯電ローラ、 3 LED光学ヘッド、 4 現像ローラ、 4a 弾性層、 4b 金属シャフト、 4c 端面、 4d 端面、 4g 金属シャフト、 5 供給ローラ、 7 現像ブレード、 8 ベースフレーム部材、 9 カバーフレーム、 10 発熱ローラ、 11 加圧ローラ、 14 記録用紙、 15 記録紙搬送ローラ、 16 転写ベルト、 17 転写ローラ、 18 ドライブローラ、 19 アイドルローラ、 20 記録紙カセット、 21 トナー貯蔵室、 24 現像剤規制部材、 24a,24b 支持部材、 25a クリーニングブレード、 25b ブラケット、 25c 廃棄トナー搬送部材、 27 トナー受入開口、 31a 第1のサイドフレーム(R)、 31b 第1のサイドフレーム(L)、 32a 第2のサイドフレーム(R)、 32b 第2のサイドフレーム(L)、 33a シール部材(R)、 33b シール部材(L)、 34a 第1のベアリング(R)、 34b 第1のベアリング(L)、 34c 対向面、 34d 対向面、 36a 偏心カム(R)、 36b 偏心カム(L)、 37a ベアリング(R)、 37b ベアリング(L)、 39a 偏心ベアリング(R)、 39b 偏心ベアリング(L)、 41 感光体ドラムギヤ、 42 現像ローラギヤ、 54a 第2のベアリング(R)、 54b 第2のベアリング(L)、 60a ハウジング(R)、 60b ハウジング(L)、 64a スペーサ(R)、 64b スペーサ(L)、 100 画像形成装置、 101〜104 現像装置、 102 現像装置、 106 外部スタッカ、 201 現像装置本体、 202 トナーカートリッジ、 301 現像装置本体。

Claims (10)

  1. 表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    シャフトと、前記シャフトの外周に形成されて前記像担持体と接触する弾性層とを有し、前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像剤担持体と、
    前記像担持体の軸方向において、前記像担持体の両端部よりも内側方向で、前記シャフトを支持する支持部材と、
    前記現像剤担持体の前記弾性層が前記像担持体に押圧される位置で前記支持部材を保持する保持部材と
    を備え、
    前記支持部材は前記現像剤担持体の支持位置を調整可能とし、
    前記支持部材を保持する前記保持部材は、前記像担持体の軸方向において前記像担持体の両端部よりも内側に位置する一対の前記支持部材のみを保持し、前記像担持体と離間して配置されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記支持部材は、前記シャフトを支持する軸受であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記弾性層の端部と、前記支持部材との間隔が、0〜5mmの範囲にあることを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
  4. 前記弾性層の端部と、前記支持部材とが、それぞれに互いに接した状態で配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
  5. 前記像担持体の回転軸を両端部で軸支する第1のサイドフレームと、
    前記保持部材である第2のサイドフレームとを一対ずつ有し、
    前記像担持体の軸方向において、一対の前記第2のサイドフレームが、一対の前記第1のサイドフレームの間に配置されたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  6. 前記像担持体の軸方向において、隣接する前記第1のサイドフレームと前記第2のサイドフレーム間に、前記像担持体と同軸で一体に固定された像担持体ギヤと前記現像剤担持体と同軸で一体に固定された現像剤担持体ギヤとが噛合した状態で配置されたことを特徴とする請求項記載の現像装置。
  7. 前記シャフトの、前記現像剤担持体ギヤが固定された側の端部が、前記第1のサイドフレームに保持された軸受けによって更に軸支されたことを特徴とする請求項に記載の現像装置。
  8. 前記支持部材は、前記シャフトを回転自在に軸支するベアリングと、前記第2のサイドフレームに回転自在に保持され、且つ偏心した位置で前記ベアリングを支持する偏心カムとを備えたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  9. 請求項1からの何れか一項の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    シャフトと、前記シャフトの外周に形成されて前記像担持体と接触する弾性層とを有し、前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像剤担持体と、
    前記像担持体の軸方向において、前記像担持体の両端部よりも内側方向で、前記シャフトを支持する支持部材と、
    前記像担持体の軸方向において前記像担持体の両端部よりも内側に位置する一対の前記支持部材のみを保持する保持部材と
    を備え、
    前記支持部材は前記像担持体に前記弾性層を押圧する位置で保持され、
    前記像担持体と前記保持部材とが離間して配置されていることを特徴とする現像装置。
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