JP5536553B2 - 表示装置及び表示ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置及び表示ユニットに係り、被取付部に取り外し可能に係止される表示装置及び表示ユニットに関するものである。
自動車等の移動体には、各種の計測手段が計測した移動体の状況を移動体の乗員に対して表示する表示装置が搭載されている。このような表示装置として、例えば、図6及び図7に示されたメータユニットが提案されている(例えば特許文献1)。
同図に示すように、メータ100は、各種情報を表示する表示装置本体としてのメータ本体101と、被取付部としてのインストルメントパネル(以下インパネと略記する)200に取り外し可能に形成されるメータ本体101の背面に突設された取付部としての爪部102と、を備えている。上記メータ本体101には、例えばタコメータ、スピードメータ、テンパラチャゲージやフューエルゲージなどが設けられている。
上記爪部102は、図7に示すように、インパネ200に設けられた孔201内に挿入される爪本体103と、爪本体103の挿入方向Y1の奥側の端部が爪本体103に支持され、挿入方向Y1の手前側の端部が孔201の内周面に接離する方向に弾性変形自在に設けられた弾性アーム104と、弾性アーム104から凸に設けられた孔201に係止する係止突起105と、が設けられている。
上述した構成のメータ100によれば、爪部102をインパネ200の孔201に挿入するだけで、弾性アーム104に設けた係止突起105がインパネ200の背面に係止して、簡単にインパネ200に取り付けることができる。また、弾性アーム104の挿入方向Y1手前側の端部を孔201の内周面から離れる方向(図7中の上方向)に撓ませると、係止突起105とインパネ200との係止が解除されて、メータ100を簡単にインパネ200から取り外すことができる。
特開2009−258049号公報
しかしながら、上述したメータ100は、弾性アーム104を撓ませるだけで簡単にメータ100をインパネ200から取り外すことができる構成となっているため、例えばメンテナンス時などにメータ100を取り外す目的以外に不意に弾性アーム104に触れてしまった場合にもメータ100がインパネ200から外れてしまう、という問題点があった。
また、係止突起105とインパネ200との係止を解除するために、孔201と弾性アーム104の係止突起105から離れた側との間に隙間Sが設けられている。このように隙間Sがあるため、メータ100がガタつき、異音が発生する恐れがある、という問題点があった。
そこで、本発明は、メータ外れ防止及び異音防止を図った表示装置及び表示ユニットを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、情報を表示する表示装置本体と、被取付部に取り外し可能に係止される前記表示装置本体から背面に向かって凸に設けられた取付部と、を備え、前記取付部が、前記被取付部の孔内に挿入される取付部本体と、前記取付部本体の挿入方向奥側の端部が前記取付部本体に支持され、前記挿入方向手前側の端部が前記孔の内周面に接離する方向に弾性変形自在に設けられた弾性アームと、前記弾性アームから凸に設けられた前記被取付部に係止する係止突起と、が設けられた表示装置において、前記孔と前記弾性アームの係止突起から離れた側との間に圧入されて、前記弾性アームの弾性変形を規制する規制部材をさらに備えたことを特徴とする表示装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記規制部材が、前記挿入方向奥側に向かうに従って幅の狭くなるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置に存する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の表示装置と、前記表示装置の正面を覆うクラスターパネルをさらに備え、前記クラスターパネルの背面に前記規制部材が突設されていることを特徴とする表示ユニットに存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、規制部材が、孔と弾性アームの係止突起から離れた側との間に圧入されて、弾性アームの弾性変形を規制する。従って、規制部材を抜かないと弾性アームが弾性変形して撓まないため、メータ外れを防止することができる。しかも、規制部材によって孔と弾性アームの係止突起から離れた側との間が塞がれるため、メータのガタつきを防止して異音を防ぐことができる。
請求項2記載の発明によれば、規制部材が、挿入方向奥側に向かうに従って幅の狭くなる楔形状に設けられているので、挿入がし易くなると共により一層、確実にメータの外れ及び異音を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、クラスターパネルの背面に規制部材が突設されているので、クラスターパネルをメータ本体に取り付ける際に規制部材を挿入することができ、取付作業が簡素化できる。
本発明の一実施形態にかかる表示装置を組み込んだメータユニットと、このメータユニットが取り付けられるインパネと、を示す分解斜視図である。 図1に示すメータユニットをインパネに取り付けた状態を示す部分断面図である。 (A)は図1に示す爪部の上面図であり、(B)は(A)に示す爪部の側面図であり、(C)は(A)に示す爪部の下面図であり、(D)は(A)のA−A線断面図であり、(E)は、(A)に示す爪部の斜視図である。 (A)は図1に示すクラスターパネルを構成する楔部の上面図であり、(B)は(A)に示す楔部の側面図であり、(C)は(A)に示す楔部の斜視図である。 図1に示すメータユニットの取り付け手順を説明するための説明図である。 従来の表示装置としてのメータと、このメータが取り付けられるインパネと、を示す分解斜視図である。 図6に示すメータをインパネに取り付けた状態を示す部分断面図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる表示装置としてのメータを図1〜図4を参照して説明する。本発明の一実施形態にかかる表示装置を組み込んだ表示ユニットとしてのメータユニット1は、車両用コンビネーションメータである。メータユニット1は、自動車等の移動体に搭載されて、移動体の乗員に対して移動体の状況などの情報を表示する。本実施形態において、メータユニット1は、被取付部としてのインパネ3に取り付けられて、取り外し可能に係止される。
上記インパネ3は、合成樹脂等で構成されていて、自動車の車体等に固定される。インパネ3は、図1に示すように、後述するメータユニット1の背面を覆う壁部31と、互いの間に後述するメータユニット1の左右方向を挟む壁部31から立設した一対の左右壁部32と、後述するメータ11の鉛直下側を支持する壁部31から立設した下壁部33と、を備えている。
上述した壁部31の正面には、上下に2つずつ計4つの孔34が設けられている。これら4つの孔34は、メータユニット1の正面から背面に向かう方向に沿って貫通して設けられている。また、上側の2つの孔34は互いに左右方向に沿って並べられていて、壁部31から正面に向かって凸に設けられた一対の左右側壁32に連なる凸部35上に設けられている。
下側の2つの孔34も互いに左右方向に沿って並べられていて、互いの間に下壁部33を位置付けている。また、上側の2つの孔34のうち左側と下側の2つの孔のうち左側とは、上下方向に沿って並べられている。上側の2つの孔34のうち右側と下側の2つの孔34のうち右側とも、上下方向に沿って並べられている。これら4つの孔34に後述するメータ11の取付部としての爪部14が挿入されると、メータ11をインパネ3に取り付けることができる。
上述した構成のインパネ3に取り付けられるメータユニット1は、表示装置としてのメータ11と、メータ11の正面を覆う見返しとしてのクラスターパネル12と、を備えている。まず、メータ11の構成について説明する。上記メータ11は、表示装置本体としてのメータ本体13と、インパネ3に取り外し可能に形成されるメータ本体13から背面に向かって凸に設けられた4つの取付部としての爪部14と、を備えている。上記メータ本体13は、図示しない表示計器と、ケース15と、透明カバー16などを備えている。図示しない表示計器としては、例えばタコメータ、スピードメータ、テンパラチャゲージやフェーエルゲージなどが考えられる。
上記ケース15は、硬質の合成樹脂等で構成されていて、上記表示計器を収容する。また、上記ケース15は、正面に開口が設けられた略受皿状に設けられていて、その鉛直上側の側壁と鉛直下側の側壁にはそれぞれ、ケース15の外方向に突出し、後述する爪部14を支持するための台座17が2つずつ設けられている。
上記透明カバー16は、透明性を有した合成樹脂等で構成されている。透明カバー16は、ケース15の正面開口を塞ぐようにケース15に取り付けられていて、メータ本体13内に埃などが侵入するのを防止する。
上記4つの爪部14は、合成樹脂等で構成されていて、ケース15に設けられた台座17にそれぞれ支持されている。爪部14には、図2及び図3に示すように、インパネ3に設けられた孔34内に挿入される取付部本体としての爪本体18と、爪本体18に支持された弾性アーム19と、弾性アーム19から凸に設けられた孔34に係止する係止突起20と、が設けられている。
爪本体18は、図3に示すように、一対の側壁部18Aと、一対の側壁部18A同士を連結する連結壁部18Bと、連結壁部18Bから立設されたフランジ部18Cと、一対の側壁部18A同士を連通する先端壁部18Dと、から構成されている。上記一対の側壁部18Aは、互いに間隔をあけて爪部14の挿入方向Y1に対して平行に設けられている。また、一対の側壁部18Aの高さ及び一対の側壁部18A間の距離は、略長方形の孔34に嵌合する寸法に設けられている。
また、一対の側壁部18Aの挿入方向Y1奥側の端部には、その係止突起20の突出方向とは反対側の端面に挿入方向Y1に向かうに従って高さが低くなるようなテーパ18Fが設けられていて、孔34内に挿入し易くなっている。上記連結壁部18Bは、一対の側壁部18Aの後述する係止突起20の突出方向とは反対側の端面のうち挿入方向Y1手前側を互いに連結するように設けられている。
上記フランジ部18Cは、一対の側壁部18A及び連結壁部18Bの挿入方向Y1手前側の端部から立設している。上記先端壁部18Dは、一対の側壁部18Aの挿入方向Y1奥側の端面を互いに連結するように設けられている。また、先端壁部18Dは、一対の側壁部18Aと直交する平板状に設けられていて、一対の側壁部18Aの挿入方向Y1奥側の端面よりも挿入方向Y1奥側に突出するように設けられている。
また、先端壁部18Dは、挿入方向Y1奥側に向かうに従ってその幅が狭くなるように形成されている。さらに、先端壁部18Dは、係止突起20の突出方向側の面に突起18Gが設けられていて、その突起18Gには挿入方向Y1奥側に向かうに従って厚さが薄くなるようなテーパ18Hが設けられている。このように、先端壁部18Dを挿入方向Y1奥側に向かうに従ってその幅が狭くなるように形成したり、テーパ18Hを設けることにより、爪本体18を孔34内に挿入し易くすることができる。
弾性アーム19は、平板状に設けられていて、挿入方向Y1奥側が上記先端壁部18Dに連なって設けられている。即ち、弾性アーム19は、挿入方向Y1奥側が爪本体18の先端壁部18Dに支持されて固定端となり、挿入方向Y1手前側の端部が自由端となり孔34の内周面に接離する方向に弾性変形自在に設けられている。
また、図2に示すように、弾性アーム19の係止突起20とは反対側の面と、この面に対して弾性アーム19の弾性変形方向に相対する孔34の内側面との間には、隙間Sが設けられている。この隙間Sを設けることにより、弾性アーム19を係止突起20の突出方向と反対に撓ませて、係止突起20の係止を解除することができる。
上記弾性アーム19の挿入方向Y1手前側の端部は、台座17よりも挿入方向Y1手前側に突出するように設けられているまた、弾性アーム19の挿入方向Y1手前側の端部は、係止突起20の突出方向側に斜めに一旦、折り曲げられ、さらに先端壁部18Dと水平になるように折り曲げられた形状に形成されている。これにより、弾性アーム19による係止突起20の係止解除操作が行い易くなる。
また、上記4つの爪部14のうち左上の爪部14は、係止突起20が左方向に向かって突出するように台座17に形成されている。右上の爪部14は、係止突起20が右側に向かって突出するように台座17に取り付けられている。下側2つの爪部14は、係止突起20が下側に向かって突出するように台座17に形成されている。
上記係止突起20は、弾性アーム19の弾性変形方向の一方に突出するように設けられている。係止突起20は、一対の側壁部18Aよりも突出するように設けられている。係止突起20は、挿入方向Y1奥側に向かうに従って突起高さが低くなるようなテーパ20Aが設けられている。
上述した構成の爪部14が挿入される孔34の正面側の周縁には、爪部14を挿入する際に後述する弾性アーム19に設けた係止突起20と当接して、弾性アーム19を係止突起20の突出方向とは反対側に弾性変形させるためのテーパ34Aがそれぞれ設けられている。このテーパ34は、挿入方向Y1に近づくに従って孔34に近づくように設けられている。左上の孔34には、正面から見て左側にテーパ34Aが設けられている。右上の孔34には、正面から見て右側にテーパ34Aが設けられている。下側の2つの孔34には、正面から見て下側にテーパ34Aが設けられている。
次に、クラスターパネル12の構成について説明する。クラスターパネル12は、パネル本体21と、パネル本体21から背面に向かって突出する規制部材としての楔部22と、が設けられている。パネル本体21には、中央に開口が設けられていて、その開口からメータ本体13の正面が視認可能になっている。また、パネル本体21は、上述した爪部14などの正面を覆って爪部14が表から見えるのを隠す。
楔部22は、図4に示すように、後端部22Aと先端部22Bとが挿入方向Y1に連なって設けられている。後端部22Aは、互いに直交するように交わる一対の平板部22C、22Dから構成されている。これら一対の平板部22C、22Dの挿入方向Y1奥側の端部はそれぞれ、挿入方向Y1奥側に向かうに従って幅が狭くなるように設けられている。
先端部22Bには、平板部22Cの挿入方向Y1奥側と連なる平板部22Dが設けられている。この平板部22Dもその挿入方向Y1奥側の端部が、挿入方向Y1奥側に向かうに従って幅が狭くなるように設けられている。また、平板部22Dの挿入方向Y1奥側の端部は、挿入方向Y1奥側に向かうに従って厚さが薄くなるように設けられている。さらに、平板部22Dの両面には、挿入方向Y1に沿って突出する突起22Eが設けられている。この突起22Eの挿入方向Y1奥側の端部も挿入方向Y1奥側に向かうに従って高さが低くなるように設けられている。即ち、楔部22は、挿入方向Y1奥側に向かうに従って幅、高さ共に小さくなるように形成されている。
このような構成の楔部22の先端部22Bが、図2に示すように、孔34と弾性アーム19の係止突起20とは反対側との間の隙間Sに差し込まれると、クラスターパネル12をメータ本体13に取り付けることができる。
次に、上述した構成のメータ11の取り付け手順について説明する。まず、図5に示すように、メータ本体13の爪部14をインパネ3の孔34に差し込む。そうすると、まず係止突起20が孔34周縁に設けたテーパ34Aに当接する。さらに爪部14を挿入方向Y1奥側に差し込むと、係止突起20のテーパ20Aと孔34の周縁に設けたテーパ34Aに従って弾性アーム19が孔34の内周面から離れる方向に撓み孔34の内周面に乗り上げる。
さらに、爪部14を挿入方向Y1奥側に差し込み、係止突起20が孔34よりも挿入方向Y1奥側に達すると弾性アーム19が内周面に近づく方向に復元して、係止突起20がインパネ3の背面に係止する。これにより、挿入方向Y1手前側に引っ張ってもメータ本体13がインパネ3から外れない。また、このとき、連結壁部18Bの挿入方向Y1奥側の端面がインパネ3正面の孔34周縁に当接するため、挿入方向Y1奥側に押しても爪部14が挿入方向Y1奥側に挿入されることがなく、メータ本体13の挿入方向Y1が固定される。
次に、図2及び図5に示すように、クラスターパネル12の楔部22を孔34と弾性アーム19の係止突起20から離れた側との隙間Sに圧入して、クラスターパネル12をメータ本体13に取り付ける。これにより、弾性アーム19の弾性変形が規制され、弾性アーム19の挿入方向Y1手前側の端部が不意に操作されてしまってもメータ本体13がインパネ3から外れることがない。
次に、メータ11の取り外し手順について説明する。取り付けとは逆にクラスターパネル12の楔部22を上述した隙間Sから抜いて、クラスターパネル12をメータ本体13から取り外す。その後、弾性アーム19の挿入方向Y1手前側の端部を係止突起20の突出方向と反対側に押して係止突起20の係止を解除した状態で、爪部14を孔34から抜いて、メータ本体13をインパネ3から取り外す。
上述した実施形態によれば、楔部22が、孔34と弾性アーム19の係止突起20から離れた側との間の隙間Sに挿入されて、弾性アーム19の弾性変形を規制する。従って、楔部22を抜かないと弾性アーム19が弾性変形せず撓まないため、メータ11のインパネ3からの外れを防止することができる。しかも、楔部22によって孔34と弾性アーム19の係止突起20から離れた側との間の隙間Sが塞がれるため、メータ11のガタつきを防止して異音を防ぐことができる。
また、上述した実施形態によれば、楔部22が、挿入方向Y1奥側に向かうに従って幅の狭くなるように設けられているので、より一層、確実にメータ11の外れ及び異音を防止することができる。
また、上述した実施形態によれば、クラスターパネル12の背面に楔部22が突設されているので、クラスターパネル12をメータ11に取り付ける際に楔部22を挿入することができ、取付作業が簡素化できる。
なお、上述した実施形態によれば、楔部22が、挿入方向Y1奥側に向かうに従って幅の狭くなる楔形状に設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。楔部22としては、隙間Sに挿入して隙間Sを塞いで弾性アーム19が撓まないようにできる形状であればよい。
また、上述した実施形態によれば、楔部22は、クラスターパネル12に一体に設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。楔部22とクラスターパネル12とを別体に設けてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 メータユニット(表示ユニット)
3 インパネ(被取付部)
11 メータ(表示装置)
12 クラスターパネル
13 メータ本体(表示装置本体)
14 爪部(取付部)
18 爪本体(取付部本体)
19 弾性アーム
20 係止突起
22 楔部(規制部材)

Claims (3)

  1. 情報を表示する表示装置本体と、被取付部に取り外し可能に係止される前記表示装置本体から背面に向かって凸に設けられた取付部と、を備え、前記取付部が、前記被取付部の孔内に挿入される取付部本体と、前記取付部本体の挿入方向奥側の端部が前記取付部本体に支持され、前記挿入方向手前側の端部が前記孔の内周面に接離する方向に弾性変形自在に設けられた弾性アームと、前記弾性アームから凸に設けられた前記被取付部に係止する係止突起と、が設けられた表示装置において、
    前記孔と前記弾性アームの係止突起から離れた側との間に圧入されて、前記弾性アームの弾性変形を規制する規制部材をさらに備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記規制部材が、前記挿入方向奥側に向かうに従って幅の狭くなるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の表示装置と、
    前記表示装置の正面を覆うクラスターパネルをさらに備え、
    前記クラスターパネルの背面に前記規制部材が突設されていることを特徴とする表示ユニット。
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