JP5526814B2 - 自動販売機の商品見本展示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機の外扉前面に画成された商品展示室に商品見本を展示する自動販売機の商品見本展示装置に係り、特に商品見本を商品展示室内の任意の位置にレイアウトすることができるようにした自動販売機の商品見本展示装置に関する。
この種の自動販売機として缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の商品を販売する一般的な自動販売機は断熱筐体としてなる本体ケースの前面に片開き式の外扉が設けられ、当該外扉には複数の商品見本を展示する商品展示室が形成されている。この商品展示室の前面は商品見本を外部から視認できるように透明パネルで覆われ、前記展示室内には当該商品展示室の左右方向に延在する横長の商品展示台が上下方向に複数段配設され、これらの商品展示台に商品見本が載置されている。前記商品見本は缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の意匠を施した本体部の底部に嵌合部が形成されている一方、横長の商品展示台の載置面には円形の開口部が複数穿孔されている。そして、前記商品見本の嵌合部を商品展示台の開口部に嵌合させることにより商品展示室に商品見本を横一列に並べて展示し、商品展示台の下部に配設された蛍光灯により照明するように構成されている(例えば、特許文献1)。
このように商品展示室の左右方向に延在し上下方向に複数配設した商品展示台に商品見本を横一列に並べて展示する自動販売機の商品見本展示装置にあっては商品見本のレイアウトが画一的であるので差別化できない。このため、商品展示室内の任意の位置に商品見本をレイアウトすることにより差別化して衆目を集めるようにした自動販売機の商品見本展示装置として次記のものが知られている。その一つは、商品展示室の後面を画成する展示パネルに多数の係合穴(パンチング穴)を形成する一方、商品見本を個別に載置するホルダーに前記係合穴に着脱自在な一対のボスを設け、前記ホルダーのボスを係合穴に差し込んで商品見本を商品展示室の任意位置に展示するものである(例えば、特許文献2)。また、他の一つは、商品展示室の形状に一致させた額縁状の陳列フレームに左右方向に横架されるバーを上下方向多段に配設する一方、商品見本を個別に載置する商品見本陳列台に前記バーに係止するフックを設け、前記商品見本陳列台のフックをバーに係止させて商品見本を商品展示室の任意の位置に展示するものである(例えば、特許文献3)。

特開平10−79079号公報 特開2000−11244号公報 特開2001−331860号公報
上記特許文献2および特許文献3に開示された自動販売機においては商品展示室内の任意の位置に商品見本をレイアウトできる点で優れている。しかしながら、特許文献2に開示された自動販売機においてはホルダーに設けた一対のボスを展示パネルに形成した任意の係合穴に差し込んで係止するように構成されているため、前記係合穴にホルダーの一対のボスを差し込む際、当該一対のボスの軸線が係合穴の軸線と一致するように位置決めした上で差し込まねばならならないので商品見本の展示装着作業が煩雑であり、前記したような位置決めが不完全な状態でボスを係合穴に差し込むとボスが破損したり展示パネルが傷付く虞がある。特に、展示パネルに傷が付いた場合には商品見本のレイアウト変更によって当該傷が露呈するので見栄えを損なうという課題を有する。
かかる点、特許文献3に開示された自動販売機においては横架されたバーに商品見本陳列台に設けたフックを係止させればよいので商品見本の展示装着作業を簡単に行うことができる反面、上下方向に多段のバーを配設するために額縁状の陳列フレームを追加装備せねばならないことから部品点数が増加してコストが嵩むという課題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、大幅な改造を行うことなく、商品見本の展示作業が簡単で商品見本を任意の位置にレイアウトすることが可能な自動販売機の商品見本展示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本を配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、前記商品見本を個別に保持するとともにフック状の係合部を有するホルダーと、前記ホルダーの係合部が挿入されるとともに上方に向けて開口した係合溝を有し、左右方向に等ピッチで形成されたレイアウト部を前記中扉に直接形成して成り、前記中扉には前記レイアウト部を上下方向に等間隔で複数段配設して成り、前記レイアウト部の係合溝に係合・離脱する係合部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着される照明光源を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、レイアウト部は少なくとも係合溝が形成された水平面を有する態様で屈曲した段部であることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本を配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、前記商品見本を個別に保持するとともにフック状の係合部を有するホルダーと、前記ホルダーの係合部が挿入されるとともに上方に向けて開口した係合溝を有し、左右方向に等ピッチで形成されたレイアウト部を前記中扉に直接形成して成り、前記中扉には前記レイアウト部を上下方向に等間隔で複数段配設して成り、前記レイアウト部の係合溝に係合・離脱する係合部を具備して当該レイアウト部に着脱自在に装着される照明光源を備えたことにより、従前の自動販売機に具備されていたところの、商品展示室の背面を形成し、商品見本を載置する商品展示台が取り付けられていた中扉に直接レイアウト部を形成することによって、商品見本を個別に保持するホルダーを係止固定する専用部品を必要としないことから部品点数を削減してコストの低減を図ることができる。しかも商品見本のホルダーにおける係合部が挿入される係合溝を上方に向けて開口するように形成したことによって自動販売機の前面側から係合溝が目立たないようにする、つまり見栄えを損なうことがなく、中扉の僅かな改造により商品見本を商品展示室の任意位置にレイアウト可能な自動販売機を提供することができるという効果を有する。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、レイアウト部は少なくとも係合溝が形成された水平面を有する態様で屈曲した段部とすることにより、中扉を上下方向に段々に屈曲させるのみの簡単な構成によりレイアウト部を形成することができるという効果を有する
本発明の実施の形態1である自動販売機を示し、(a)はその全体構成を示す正面図、(b)は(a)の自動販売機の外扉、および中扉を開放した状態を示す斜視図である。 図1の中扉を示す斜視図である。 図1のホルダーを示す分解斜視図である。 図3のホルダーをレイアウト部に装着した状態を示す斜視図である。 図1のポスター部材を示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立を示す斜視図である。 図1の照明光源として発光ダイオードモジュールを示す斜視図である。 発光ダイオードモジュールのパネル押え金具への組付け状態を示す斜視図である。 レイアウト部材に装着される照明光源として発光ダイオードモジュールユニットを示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立図である。 本発明の実施の形態2の自動販売機におけるレイアウト部が形成された中扉の斜視図である。 図9のレイアウト部に装着されるホルダーを示す分解斜視図である。 図9のレイアウト部にホルダーを装着した状態を示す断面図である。
以下、本発明における実施の形態である自動販売機を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1である自動販売機の全体構成を示す。図において、1は前面が開放した断熱筐体として形成された本体キャビネットである。この本体キャビネット1の庫内は断熱仕切壁により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室には缶入り飲料,ペットボトル飲料等の商品を収容するとともにその下端に後述する商品選択ボタンの操作により商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラックが収設されている。また、各商品収納室の下部には当該各商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納ラックに収容した商品を冷却・加熱する冷却/加熱ユニットが配設されている。そして、本体キャビネット1の前面開口は片開き式の断熱内扉20により閉塞されている。
前記本体キャビネット1の前面には不図示のヒンジ機構により開閉自在な片開き式の外扉2が設けられ、この外扉2の前面の上部域には商品展示室3が設けられている。この商品展示室3はその前面側が透明パネル4で覆われ、背面側が中扉21により覆われている。前記透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44(図1の(b)参照)により保持され、これらのパネル押え金具41〜44が商品展示室3の周囲の側壁を形成している。詳細については後述するが、前記上下左右のパネル押え金具41〜44のうち、下側のパネル押え金具42を除く上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44には照明光源70(後述する発光ダイオードモジュール組立体からなる)が配設されている。
前記商品展示室3の背面壁を形成する中扉21は左端側をヒンジ21a(図1の(b)参照)により外扉2に開閉自在に取付けられている。この中扉21には後述する図2にて詳述するレイアウト部211〜2nnが上下方向に複数段配設され、このレイアウト部211〜2nnの任意位置に商品見本8、ポスター部材9が展示され、また、照明光源70が装着されるように構成されている。なお、前記商品見本8は後述するホルダー10を介してレイアウト部に展示されるように構成されている。前記外扉2における商品展示室3の下方左側領域には商品展示室3に展示された複数の商品見本8を選択する商品選択ボタン5aを集中して配置したボタン部5が設けられている。前記外扉2における商品展示室4の下方右側領域には接客部6が設けられ、この接客部6には硬貨投入口61、紙幣挿入口62、返却レバー63、投入金額,庫内温度,販売中,準備中等の各種情報をディスプレイに表示する販売情報表示部64が組付けられている。また、外扉2における高さ方向略中央であって右端側(反ヒンジ機構側)にはシリンダー錠付きの主ロック装置7が設けられている。そして、前記外扉2における下部領域には硬貨返却口2a、商品販売口2bが設けられている。
さて、前記中扉21は、図2に示すように、上下方向に段々に屈曲された薄板板金からなり、その表面には白色塗装が施されている。この実施の形態では中扉21はその板面から前方に向けて直角に折り曲げられて左右方向に延在する水平面210を形成するとともに、当該水平面210から下方に直角に折り曲げられ、さらに後方に向けて直角に折り曲げて断面四角状に屈曲した段部211を上下方向に等間隔に複数段211〜2nn形成されて成る。前記各段211〜2nnの水平面211には左右方向に複数の係合溝21aが均等ピッチで穿孔され、それぞれの係合溝21aは上方を向いて開口している。前記複数の係合溝21aが穿孔された各段211〜2nnがレイアウト部を形成し、以下の説明では段部211をレイアウト部とも言う。なお、係合溝21aはこの実施の形態においては後述する図4において詳述するように凸形状に形成されている。また、図示は省略しているが、中扉21の周縁に沿って補強金具を設けて補強すると中扉21の開閉をスムーズに行うことが可能となる。
前記中扉21のレイアウト部211〜2nnに着脱自在に装着されるホルダー10は、図5に示すように、短冊状の板金を断面Z字形に折り曲げて形成されてなり、その表面には白色塗装が施されている。ホルダー10の水平面をなす商品見本載置部101には商品見本8の嵌合穴1011が形成されている。ホルダー10の商品見本載置部101の後端から鉛直に立ち上がる固定部102の自由端側は後方に向けて直角に折り曲げるとともに再び鉛直方向に延在するように折り曲げられ、当該固定部102には切り起こしにより係止片(フック状の係合部)103が形成されている。前記係止片103の自由端側は撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ104,104が形成されている。前記係止片103におけるストッパ104,104の幅は図2に示した中扉21のレイアウト部211〜2nnの水平面210に穿孔された係合溝21aの幅よりも小さく形成されている。また、ホルダー10の商品見本載置部101の前端から鉛直に垂下する掲示部105の自由端(下端)は前方に折り返して保持溝1051が形成されている。前記掲示部105の左右の上部領域には商品見本載置部101の左右端部から前方に延在して内方に折り曲げられた保持爪1012が配設されている。前記保持爪1012と掲示部105の表面との間には次に示す商品情報表示体11の厚さよりも僅かに大きい隙間が形成されている。前記商品情報表示体11はホルダー10の掲示部105(の表面)と略同一の大きさに形成され、その表面には商品見本8の商品情報としての商品見本指定番号(例えば、1〜N),商品価格(例えば、\120),冷温状態(例えば、寒色の背景色に白抜きの「COLD」、若しくは暖色の背景色に白抜きの「HOT」)が表示されている。この商品情報表示体11はホルダー10の掲示部105に上方から差し込むことにより保持溝1051と保持爪1012とにより掲示部105に掲示される。
図4は前記ホルダー10をレイアウト部211に装着した状態を示し、図では理解しやすくするために中扉21に形成された複数段のレイアウト部211〜2nnのうち、レイアウト部211に一つのホルダー10を装着した状態を示している。また、レイアウト部211に形成した凸状係合溝21aとホルダー10の係止片103とは次のようにその大きさが定められている。すなわち、前記係止片103の幅は凸状係合溝21aにおける突部(細幅の穴)の幅よりも小さく形成されている一方、左右のストッパ104,104の両端の間の寸法は凸状係合溝21aにおける突部(細幅の穴)の幅よりも大きく、かつ、凸状係合溝21aにおける底部(広幅の穴)の幅よりも小さく定められている。
このため、前記ホルダー10のレイアウト部211へ装着は、前記ホルダー10のフック状係止片103を、そのストッパ104,104からレイアウト部211の水平面210に形成した係合溝21aに挿入する際、前記ストッパ104,104を凸状係合溝21aの広幅の穴から挿入する。このように、ホルダー10の係止片103をレイアウト部211の凸状係合溝21aに挿入した上で、ホルダー10を手前にスライドさせるとホルダー10の係止片103がレイアウト部211の凸状係合溝21aの細幅の穴に移動し、係止片103の自由端側に左右方向に延在するストッパ104,104がレイアウト部211の水平面210の背面に係合する。このようにしてホルダー10の係止片103をレイアウト部211の凸状係合溝21aに係合させると、ホルダー10がストッパ104,104を中心に反時計方向に重力によって回動し、その固定部102がレイアウト部211に当接して静止する。このように、レイアウト部211に装着されたホルダー10における商品見本載置部101の嵌合穴1011に商品見本8(図1参照)が取付けられる。前記商品見本8はこの実施の形態1においてペットボトル入り飲料の意匠を施した円筒状で薄肉の合成樹脂成形品としてなり、商品見本8の下縁を前記嵌合穴1011に嵌合させて取付けられるが、この取付け方法については周知であるのでここでは詳細な説明は省略する。
前記レイアウト部211に着脱自在に装着されるポスター部材9は、図5に示すように、薄板板金製の基台91と、この基台91の前面を覆う硬質で透明のシート92からなる。前記基台91は用紙サイズが「A3」のポスター(不図示)よりも僅かに大きい矩形形状に形成され、その表面には白色塗装が施され、その上縁には左右2個の係止爪(係止部)91a,91aが背面側に向けて形成されている。前記係止爪91a,91aの形状は図3に示したホルダー10の係止片103の形状と同一であり、基台91の上縁から背面側に向けて直角に折り曲げられ、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止爪91a,91aの間隔はレイアウト部211の水平面210に形成された凸状係合溝21aの間のピッチに整数倍となるように定められている。また、前記基台91の下部側には基台91を切起して形成された左右2個の係止爪(係合部)91b,91bが設けられ、この係止爪91b,91bの形状および間隔は前述した係止爪91a,91aの形状および間隔と同一である。そして、前記基台91の下縁には前方に折り返して保持溝91cが形成されている。一方、シート92はナイロンリベットにより上端側を前記基台91に固着して取付けられ、下端側が基台91の保持溝91cに位置している。
前述したように構成されたポスター部材9には次のようにしてポスターが装填される。すなわち、基台91に上端側が固着されたシート92の下端側を前方側に引くとシート92が湾曲して基台91との間に隙間が生じるので、ポスター部材9の下端側から前記隙間にポスターを挿入する。ポスターを所定位置まで挿入した上でシート92から手を離すとシート92が復元してポスターの前面を覆う。なお、ポスターは基台91の保持溝91cにより脱落しないように保持されている。このポスター部材9のレイアウト部211への装着方法は前述したホルダー10の装着方法に対して、上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bをレイアウト部211の対応する凸状係合溝21aに同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bをレイアウト部211の対応する凸状係合溝21aに同時に挿入した上で前方にスライドさせると上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bがレイアウト部211に係止することによってポスター部材9はレイアウト部211に装着される。
前記商品展示室3の周壁に配設される照明光源70としての発光ダイオードモジュールは、図6に示すように、遮光材からなる短冊状の台座71と拡散用レンズ72と取付金具73からなる。前記台座71には複数の発光ダイオード素子(不図示)を実装した回路基板が配設されており、当該回路基板に接続された配線接続用コネクタ74は拡散用レンズ73を貫通して引き出されている。前記発光ダイオードモジュール70の取付金具73の左右両端部はねじ固定部として形成されており、その一方の端部のねじ固定部には寸法誤差を吸収するために開放したねじ挿通穴として形成されている。
前述した発光ダイオードモジュール70は図1に示した商品展示室3の周囲の側壁を形成するパネル押え金具に取付けられ、パネル押え金具への組付けを図7に示す。前述した図1において説明したように透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44によって保持されており、図7において、41で上側のパネル押え金具、43,44で左右のパネル押え金具を示し、45,46はそれぞれ発光ダイオードモジュール70の取付金具を示し、47,48はそれぞれ採光板を示している。なお、上下左右のパネル押え金具41〜44はその表面に白色塗装が施され、それぞれの前縁(図7では上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44の前縁41a,43a,44aが示されている)が透明パネル4の背面に当接し、その後縁41b,43b,44bが外扉2の扉枠に固定して取付けられている。
前記上側のパネル押え金具41の板面(表面)には前記発光ダイオードモジュール70が直接固着されるように構成されている。すなわち、上側のパネル押え金具41には発光ダイオードモジュール70がその取付金具73(図6参照)の左右両端部のねじ固定部を介してねじにより固着されており、発光ダイオードモジュール70が商品展示室3に露出するように組付けられている。この実施の形態では上側のパネル押え金具41に3個の発光ダイオードモジュール70が取付けられており、それぞれの発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図6参照)を介して直列接続されている。
一方、商品展示室3の左右側壁側に配設される発光ダイオードモジュール70は左右のパネル押え金具43,44の背面側に配設されている。すなわち、左右のパネル押え金具43,44には商品展示室3の周壁となる板面にそれぞれ2個の開口43c,43c、44c,44cが設けられ、その開口43c,43c、44c,44cの大きさは前記発光ダイオードモジュール70の拡散用レンズ72の外形寸法より大きく形成されている。また、左右のパネル押え金具43,44の背面側には発光ダイオードモジュール70を保持する取付金具45,46が設けられている。前記取付金具45,46は薄板板金を適宜折り曲げて形成されてなるものであり、外扉2の扉枠に固着されてパネル押え金具43,44に覆われるように構成されている。前記取付金具45,46には発光ダイオードモジュール70がパネル押え金具43,44の開口43c,43c、44c,44cに臨むように取付けられており、それぞれの取付金具45,46に取付けられた発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図6参照)を介して直列接続されている。そして、左右のパネル押え金具43,44の前面(表面)側には採光板47,48が取付けられる。
このように商品展示室3の左右側壁側に配設された発光ダイオードモジュール70のように左右のパネル押え金具43,44の背後に配設した場合には、配線接続用コネクタ74に接続される電源線や制御信号線などの配線を目視できないように隠すことができる。なお、上側のパネル押え金具41に取付けられた発光ダイオードモジュール70は商品展示室3内に露出しているが、この商品展示室3の上部領域にはロゴタイプなどを表示する表示部材100(図1の(b)参照)が吊下げられることから自動販売機の前面側から発光ダイオードモジュール70が見えることはない。
また、前記レイアウト部211に装着することにより商品展示室3内に配設される照明光源70を図8に示している。この照明光源70は発光ダイオードモジュールユニット700として構成され、図に示すように、発光ダイオードモジュール70と、この発光ダイオードモジュール70の取付金具710と、レイアウト部211に係止される係止金具720、および目隠し板730とからなり、取付金具710,係止金具720、および目隠し板730はそれぞれ薄板板金製であって白色塗装が施されている。前記発光ダイオードモジュール70は図6に示したものと同一である。前記取付金具710は縦断面L字形に折り曲げられた底板711と前板712とからなり、底板711の左右両端には上方に向けて鉛直に折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する連結片713,713が形成されている。この取付金具710の底板711の下面に前記発光ダイオードモジュール70がねじにより固着される。前記係止金具720は縦断面逆L字形に折り曲げられた主板721と天板722からなり、天板722の左右両端には天板722から上方に向くように折り曲げられたタブ723,723が形成されるとともにタブ723,723の近傍に係止片724,724が形成されている。前記係止片724,724の形状は図3に示したホルダー10の係止片103の形状と同一であり、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止爪724,724の間隔はレイアウト部211の商品見本展示用ステージとなる天板210に形成された凸状係合溝(係合部)21aの間のピッチに整数倍となるように定められている。また、前記係止金具720における主板721の左右両端には前方に向けて折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する固定片725,725が形成されている。前記目隠し板730は上縁を後方に傾斜するように形成された庇731が形成されている。
前述した構成からなる発光ダイオードモジュールユニット700として組立た状態を図8の(b)に示しており、発光ダイオードモジュール70を底板711の下面に固着した取付金具710の左右の連結片713,713の外側に係止金具720の固定片725,725を重ね合わせて両者をねじS1により固着し、取付金具710の前板712の前方に目隠し板730を重ね合わせて両者をねじS2により固着することにより発光ダイオードモジュールユニット700が組立られる。この発光ダイオードモジュールユニット700のレイアウト部211への装着は前記ホルダー10の装着方法に対して、係止金具720に形成した左右の係止爪724,724をレイアウト部211の対応する凸状係合溝21aに同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、左右の係止爪724,724をレイアウト部211の対応する凸状係合溝21aに同時に挿入した上で前方にスライドさせると左右の係止爪724,724がレイアウト部211に係止することによって発光ダイオードモジュールユニット700がレイアウト部211に装着される。ここで、発光ダイオードモジュールユニット700の配線はレイアウト部211の断面コ字形の空間を介して中扉21に穿孔された配線用開口(不図示)を通して引き回される。なお、ねじS1を緩めて係止金具720に対して取付金具710を回動させることにより発光ダイオードモジュール70からの照射方向を可変とすることができる。
前述したように、商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9をレイアウトした一例を図1に示している。この場合、図1のように商品展示室3の任意の位置に装着されたポスター部材9の近傍、図の例ではポスター部材9の左右に装着された商品見本8を特定の商品見本とするのがよい。特定の商品見本とはポスター部材9に掲示されたポスターが新発売の商品の広告である場合には新発売の商品に対応する商品見本であり、また、ポスターがキャンペーン期間中のおすすめ商品の広告である場合にはそのおすすめ商品に対応する商品見本などである。このように、ポスター部材9の近傍に特定の商品見本8を配置してなることにより、目に留まり易いポスターの近傍に特定の商品見本が位置するので特定の商品見本を利用者にアピールすることができるという効果を有する。
前述したように、商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に照明光源70(発光ダイオードモジュール70)を取り付けるとともに、前記商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9、および照明光源70(発光ダイオードモジュール70)をレイアウトした状態で自動販売機に通電すると商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に取り付けた照明光源70(発光ダイオードモジュール70)から照射される照明光により商品展示室3内が明るく照明され、また、照明光源70(発光ダイオードモジュールユニット700)によりポスター部材9に展示されたポスターが際立つように照明される。利用者が商品を購入するために硬貨、若しくは紙幣を投入した場合、投入金額が商品価格に一致、若しくは商品価格を超えた商品に対応する商品選択ボタン5aが点灯(販売可能状態を表示)する。この場合、商品選択ボタン5aには商品見本8を保持するホルダー10に掲示された商品情報表示体11に表示された商品指定番号と一対一で対応する番号が表示されるように構成されており、希望する商品見本8の商品指定番号に対応する商品選択ボタン5aを押すと本体キャビネット1の庫内に収納された商品収納ラックから対応する商品が搬出される。
なお、商品選択ボタン5aとして商品見本8と一対一で対応する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、商品選択ボタンをテンキー方式とすることができ、この場合には商品見本8を載置するホルダー10に販売可能状態を表示する発光ダイオードを追加装備すれば利用者に購入可能な商品を知らせることができる。また、この実施の形態1においては中扉21に形成したレイアウト部211は断面形状が四角状に限らず、例えば、Z字状に形成することができるものであり、図に示した形状に限定されるものではない。
(実施の形態2)
図9は本発明の実施の形態2の自動販売機におけるレイアウト部が形成された中扉の斜視図である。
前記中扉21Aは、この実施の形態2においては、矩形形状の周囲を補強のために折り曲げられた薄板板金からなり、その表面には白色塗装が施されている。前記中扉21Aの板面には左右方向に切り込みを入れた上で、その下方を前方に膨出させる態様の凸部210Aが左右方向に均等ピッチで形成されている。ここで、前記凸部210Aがレイアウト部を構成し、前記凸部210Aは上方が開放したポケットの形態をなしており、そのポケットの上方を向いた開口が係合溝211aを構成している。なお、前記凸部210Aを以下の説明ではレイアウト部とも言う。前述したように中扉21Aの板面にはレイアウト部210Aが左右方向に均等ピッチで列をなして形成されるとともに、前記レイアウト部210Aの列が上下方向に複数段形成されている。
前記中扉21Aのレイアウト部210Aに装着されるホルダーを図10に示している。図10に示すホルダー10Aが実施の形態1に示したホルダー10(図3参照)と相違する点は、ホルダー10の固定部102を除去した上で、係止片103に代えて商品見本載置部101Aの後縁から下方に延在して前記レイアウト部210Aの係合溝211aに挿入される挟持片(フック状の係合部)103Aを設け、また、図3のホルダー10の商品見本載置部101の前端から鉛直に垂下する掲示部105の下部領域を削除した形態の細幅の係止部105Aを設けた点である。この係止部105Aは商品情報表示体11Aを合成樹脂製の係止具(例えば、ナイロンリベット)により取付けるように構成されている。前記係止部105Aの左右両端に形成されたタブ105A1,105A1は商品情報表示体11Aを係止部105Aに取付ける際に商品情報表示体11Aが左右に傾くことを防止するものである。なお、図3のホルダー10の商品見本載置部101に形成された商品見本8の嵌合穴1011は円形に形成されているのに対し、ホルダー10Aの商品見本載置部101Aに形成した商品見本8の嵌合穴1011Aは半円状である点が異なるが、これは円筒状の商品見本8を縦方向に半切りした半切りタイプの商品見本(不図示)を取付けるためのものである。
この実施の形態2におけるホルダー10Aのレイアウト部210Aへの装着は、ホルダー10Aの挟持片103Aをレイアウト部210Aの係合溝211aから挿入してその前壁を挟み付けるように前記挟持片103Aをポケット状のレイアウト部210Aに差し込む。これによりホルダー10Aは挟持片103Aによってレイアウト部210Aに挟持・固定される(図11参照)。この場合、前記挟持片103Aの幅はレイアウト部210Aの幅よりも僅かに小さく形成されており、ホルダー10Aをレイアウト部210Aに装着した際にホルダー10Aが左右に傾くのを阻止する。なお、ホルダー10Aの係止部105Aには、商品情報表示体11Aが合成樹脂製の係止具(例えば、ナイロンリベット)により取付けられる。
前述したとおり本発明によれば、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネット1と、この本体キャビネット1の前面を開閉する片開き式の外扉2を備え、前記外扉2に画成され、前面の透明パネル4と背面の中扉21により覆われた商品展示室3に商品見本8を配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、前記商品見本8を個別に保持するとともにフック状の係合部(係止片103、挟持片103A)を有するホルダー(10、10A)と、前記ホルダーの係合部が挿入されるとともに上方に向けて開口した係合溝(21a、211a)を有し、左右方向に等ピッチで形成されたレイアウト部(211、210A)を前記中扉21に直接形成して成り、前記中扉21には前記レイアウト部を上下方向に等間隔で複数段配設して成り、前記レイアウト部(211、210A)の係合溝(21a、211a)に係合・離脱する係合部(係止爪724)を具備して当該レイアウト部(211、210A)に着脱自在に装着される照明光源70を備え、従前の自動販売機に具備されていたところの、商品展示室の背面を形成し、商品見本を載置する商品展示台が取り付けられていた中扉21に直接レイアウト部を形成したことによって、商品見本8を個別に保持するホルダー10を係止固定するための専用部品を必要としないことからコストの低減を図ることができ、しかも商品見本のホルダーにおける係合部が挿入される係合溝を上方に向けて開口するように形成したことによって自動販売機の前面側から係合溝が目立たないようにする、つまり見栄えを損なうことがなく、中扉の僅かな改造により商品見本を商品展示室の任意位置にレイアウト可能な自動販売機を提供することができるという効果を有する。
1…本体キャビネット、2…外扉、3…商品展示室、4…透明パネル、5…ボタン部、5a…商品選択ボタン、8…商品見本、9…ポスター部、10,10A…ホルダー、11,11A…商品情報表示体、20…内扉、21…中扉、21a、211a…係合溝、41,42,43,44…パネル押え金具、70…発光ダイオードモジュール(照明光源)、103…係止片(フック状の係合部)、103A…挟持片(フック状の係合部)、211,210A…レイアウト部、700…発光ダイオードモジュールユニット(照明光源)。

Claims (2)

  1. 前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本を配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、前記商品見本を個別に保持するとともにフック状の係合部を有するホルダーと、前記ホルダーの係合部が挿入されるとともに上方に向けて開口した係合溝を有し、左右方向に等ピッチで形成されたレイアウト部を前記中扉に直接形成して成り、前記中扉には前記レイアウト部を上下方向に等間隔で複数段配設して成り、前記レイアウト部の係合溝に係合・離脱する係合部を具備して当該レイアウト部に着脱自在に装着される照明光源を備えたことを特徴とする自動販売機の商品見本展示装置。
  2. 請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、レイアウト部は少なくとも係合溝が形成された水平面を有する態様で屈曲した段部であることを特徴とする自動販売機の商品見本展示装置。
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