JP5525641B2 - 自動二輪車 - Google Patents
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Description
本発明は、後輪を駆動する動力を発揮するようにして車体フレームに搭載されるエンジンと、乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、前記エンジンに供給される燃料を貯留する燃料タンクと、該燃料タンク内で蒸発した燃料ガスを吸着するキャニスタとを備える自動二輪車に関する。
燃料タンク内で蒸発して燃料ガスを吸着するキャニスタがリヤフレームで支持され、乗車用シートの下方に配置されるヘルメット収納ボックスの後方に配置されるようにしたスクータ型の自動二輪車が、特許文献1で知られている。
ところが、収納ボックスおよび燃料タンクを乗車用シートの下方で前後に並べて配置する場合、キャニスタの配置によっては、燃料タンクの形状に制約が生じ、燃料タンクの容量を充分に確保できないことがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、収納ボックスおよび燃料タンクを前後に並べて配置するようにしつつキャニスタによって燃料タンクの形状に制約が生じることがないようにした自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、後輪を駆動する動力を発揮するようにして車体フレームに搭載されるエンジンと、乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、前記エンジンに供給される燃料を貯留する燃料タンクと、該燃料タンク内で蒸発した燃料ガスを吸着するキャニスタとを備える自動二輪車において、前記収納ボックスおよび前記燃料タンクが一方を前方側として前後に並列配置され、前記車体フレームの一部を構成して前記収納ボックスおよび前記燃料タンクの左右両側に配置される左右一対のリヤフレームの相互間が、その両リヤフレーム間に跨がるよう延びて前記車体フレームの一部を構成するとともに前記収納ボックスおよび前記燃料タンク間に配置されるリヤクロスフレームで連結され、そのリヤクロスフレームに沿って延びる前記キャニスタが前記収納ボックスおよび前記燃料タンク間で前記リヤクロスフレームの下方に配置されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記燃料タンクは、下部タンク半体および上部タンク半体が、外側方に張り出す鍔部を結合部に形成するようにして相互に結合されて成り、前記リヤクロスフレームが前記鍔部よりも下方に配置されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記キャニスタが前記リヤクロスフレームの下部に支持されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記収納ボックスおよび前記燃料タンクの少なくとも一方の下方に前記エンジンが配置されることを第4の特徴とする。
さらに本発明は、第4の特徴に加えて、前記エンジンが、クランクケースと、該クランクケースから前方に向けて突出するシリンダとを有し、前記クランクケースの前側上部が前記車体フレームに揺動可能に支持されることを第5の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、前後に並ぶ収納ボックスおよび燃料タンク間に配置されるリヤクロスフレームの下方に、該リヤクロスフレームに沿って延びるキャニスタが配置されるようにして、燃料タンクの形状に影響を及ぼさないようにしてデッドスペースにキャニスタを配置することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、燃料タンクが備える鍔部の下方にキャニスタが配置されるので、収納ボックスおよび燃料タンク間のスペースをキャニスタの配置によって広く設定することを不要とし、収納ボックスおよび燃料タンク間のスペースを効率的に利用してキャニスタを配置することができる。
本発明の第3の特徴によれば、キャニスタがリヤクロスフレームの下部に支持されるので、部品点数の増大を抑えて軽量化に寄与することができる。
本発明の第4の特徴によれば、収納ボックスおよび燃料タンクの少なくとも一方の下方にエンジンが配置されるので、キャニスタからエンジンの吸気装置までのパージ用導管を短くすることができる。
さらに本発明の第5の特徴によれば、キャニスタからエンジンの吸気装置までのパージ用導管が、エンジンの揺動中心の近傍を通るようにして、パージ用導管の長さをより短く設定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1について図1〜図4を参照しながら説明すると、先ず図1において、スクータ型である自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11ならびに該フロントフォーク11に連結される操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる第1傾斜部14aならびに第1傾斜部14aの下端から後方に延びる第1水平部14bを一体に有するダウンフレーム14と、該ダウンフレーム14における第1水平部14bの後端に固着されて左右両側に延びる下部クロスフレーム15と、下部クロスフレーム15の左右両端部に前端が一体に連設されて後上がりに延びる第2傾斜部16aならびに第2傾斜部16aの上端から後方に延びる第2水平部16bをそれぞれ一体に有する左右一対のリヤフレーム16…と、第2傾斜部16aおよび第2水平部16bの連設部に対応する位置で両リヤフレーム16…間を連結すべくその間に跨がるよう延びるリヤクロスフレーム17とを備え、両リヤフレーム16…後端部すなわち第2水平部16b…の後端は対向配置される。
前記両リヤフレーム16…における第2傾斜部16a…の中間部には、パワーユニットPの前部がリンク18を介して上下に揺動可能に支承され、後輪WRがパワーユニットPの後部に軸支される。而して前記パワーユニットPは、後輪WRの前方に配置されるエンジンEと、該エンジンEおよび前記後輪WR間に設けられる無段変速機Mとで構成される。また前記リヤクロスフレーム17およびパワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット19が設けられる。
図2を併せて参照して、前記エンジンEの上方にはヘルメット等を収納する収納ボックス20が前記車体フレームFにおけるリヤフレーム16…で支持されるようにして配置される。この収納ボックス20と、エンジンEに供給される燃料を貯留する燃料タンク21とは、一方を前方側として前後に並列配置されるものであり、この実施例1では、収納ボックス20が燃料タンク21の前方に配置される。
前記収納ボックス20および燃料タンク21は、タンデム型の乗車用シート22で覆われるものであり、この乗車用シート22の前端は、前記収納ボックス20の前端上部にヒンジ23を介して連結される。而して乗車用シート22は、その後部を上方に回動するようにして前記ヒンジ23を介して収納ボックス20に回動可能に支持されており、乗車用シート22を上方に回動することで、前記収納ボックス20の上端を開放することができる。また前記収納ボックス20および前記燃料タンク21の少なくとも一方の下方、この実施例1では収納ボックス20の下方に前記エンジンEが配置される
図3を併せて参照して、車体フレームFの一部を構成する左右一対のリヤフレーム16…は、前記収納ボックス20および前記燃料タンク21の左右両側に配置されるものであり、前記車体フレームFの一部を構成して前記両リヤフレーム16…間を連結するリヤクロスフレーム17は、前記収納ボックス20および前記燃料タンク21間に配置される。
図3を併せて参照して、車体フレームFの一部を構成する左右一対のリヤフレーム16…は、前記収納ボックス20および前記燃料タンク21の左右両側に配置されるものであり、前記車体フレームFの一部を構成して前記両リヤフレーム16…間を連結するリヤクロスフレーム17は、前記収納ボックス20および前記燃料タンク21間に配置される。
また前記燃料タンク21は、上方に開いた椀状の下部タンク半体25と、下方に開いた椀状の上部タンク半体26とが、外側方に張り出す鍔部27を結合部に形成するようにして相互に結合されて成るものであり、前記リヤクロスフレーム17は前記鍔部27よりも下方に配置される。
前記エンジンEは、クランクケース28と、該クランクケース28から前方に突出するシリンダ29と、該シリンダ29に結合されるシリンダヘッド30とを有し、前記クランクケース28の前側上部がリンク18を介して前記車体フレームFのリヤフレーム16に揺動可能に支持される。
また前記シリンダヘッド30の上部側壁には吸気装置31が接続される。この吸気装置31は、前記無段変速機Mの上方に配置されるエアクリーナ32と、該エアクリーナ32に接続されるスロットルボディ33と、該スロットルボディ33およびシリンダヘッド30間に設けられる吸気管34とを備え、吸気管34に燃料噴射弁35が取付けられる。
再び図1において、車体フレームFおよびパワーユニットPの一部は、車体カバー38で覆われるものであり、この車体カバー38は、乗車用シート22に座った運転者の脚部を前方から覆うレッグシールド39を有する合成樹脂製のフロントカバー40と、運転者の足を載せるべくレッグシールド39の下部に連なるステップフロア41と、パワーユニットPの一部、収納ボックス20および燃料タンク21を側方から覆うようにしてステップフロア41に連なる合成樹脂製のリヤカバー42とを備え、リヤカバー42には、前記収納ボックス20でヒンジ支持されて閉じ状態にある乗車用シート22が載せられる。
ところで燃料タンク21内で蒸発した燃料ガスは、キャニスタ44で吸着されるものであり、このキャニスタ44は、前記収納ボックス20および前記燃料タンク21間で前記リヤクロスフレーム17の下方に且つそのリヤクロスフレーム17に沿って延びるように配置され、側面視では図1で示すように前記リヤクッションユニット19の前方かつ前記シリンダヘッド30の上部側壁に接続された吸気装置31の上方に配置される。
図4を併せて参照して、キャニスタ44は、側面視でリヤクロスフレーム17の下方において収納ボックス20の後壁および燃料タンク21の前壁で規定される領域Aに該キャニスタ44の少なくとも一部が配置されるようにして、前記リヤクロスフレーム17の下部にステー45を介して支持される。而して前記ステー45は、リヤクロスフレーム17の下部に溶接等で固着される。
前記キャニスタ44のケース46は、車幅方向に延びるとともに両端が端壁47,48で閉じられるようにして円筒状に形成される。このキャニスタ44のケース46には、一対の係合部材49,49が設けられ、それらの係合部材49…が前記ステー45に設けられた一対の係止片45a,45aに係合することで、キャニスタ44が前記ステー45で固定的に保持される。
ところで、前記係合部材49…は、環状部49a…と、該環状部49a…から外側方に突出する係合突部49b…とを一体に有して弾性材たとえばゴムにより形成されており、環状部49a…は、キャニスタ44におけるケース46の外周に弾発的に装着され、係合突部49b…には、前記係止片45a…の先端部を挿通、係合するための係合孔50…が設けられる。
ところで、前記燃料タンク21には、該燃料タンク21内の上部に一端を開放した金属製のチャージ管51が、前記燃料タンク21における上部タンク半体26の左側壁を貫通して左側に突出するようにして設けられ、燃料タンク21内で蒸発した燃料ガスを導出するためのチャージホース52の一端部が前記チャージ管51の他端に接続される。また前記キャニスタ44におけるケース46の両端壁47,48のうち左側の端壁47には前記チャージホース52の他端が接続される。これにより燃料タンク21内で蒸発した燃料ガスがキャニスタ44で捕集されることになる。
また車体フレームFのリヤフレーム16…のうち左側のリヤフレーム16の第2傾斜部16aには、前記キャニスタ44よりも前方に配置されるようにしてステー53が固着されており、該ステー53にパージコントロール弁54が取付けられる。このパージコントロール弁54は、エンジンEの冷間時やアイドル運転時には閉弁し、エンジンEの熱間時には開弁する電磁弁である。
一方、キャニスタ44で捕集した燃料ガスを吸い出すための第1パージホース55の一端部が、前記キャニスタ44における左側の端壁47に接続されており、前記パージコントロール弁54に第1パージホース55の他端部が接続される。また第2パージホース56の一端部が前記パージコントロール弁54に接続されており、この第2パージホース56の他端部は、前記エンジンEの吸気装置31における吸気管34に接続される。而してキャニスタ44で捕集された燃料ガスは、エンジンEの熱間時に吸気装置31の負圧によってキャニスタ44から吸い出され、第1パージホース55、パージコントロール弁54および第2パージホース56を経て吸気装置31の吸気管34からエンジンEに供給される。
前記キャニスタ44のケース46における両端壁47,48のうち右側の端壁48には、キャニスタ44内を大気に開放するための大気開放チューブ(図示せず)と、キャニスタ47内からドレンを排出するためのドレンチューブ(図示せず)とが接続される。
次にこの実施例1の作用について説明すると、収納ボックス20および燃料タンク21が一方(この実施例1では収納ボックス20)を前方側として前後に並列配置され、車体フレームFの一部を構成して収納ボックス20および燃料タンク21の左右両側に配置されるリヤフレーム16…間が、車体フレームFの一部を構成するとともに前記収納ボックス20および前記燃料タンク21間に配置されるリヤクロスフレーム17で連結され、キャニスタ44が前記収納ボックス20および前記燃料タンク21間で前記リヤクロスフレーム17の下方に配置されるので、燃料タンク21の形状に影響を及ぼさないようにしてデッドスペースにキャニスタ44を配置することができる。しかもキャニスタ44がリヤクロスフレーム17の下部に支持されるので、部品点数の増大を抑えて軽量化に寄与することができる。
また燃料タンク21は、下部タンク半体25および上部タンク半体26が、外側方に張り出す鍔部27を結合部に形成するようにして相互に結合されて成るものであり、リヤクロスフレーム17が鍔部27よりも下方に配置されるので、燃料タンク21が備える鍔部27の下方にキャニスタ44が配置されることになり、収納ボックス20および燃料タンク21間のスペースをキャニスタ44の配置によって広く設定することを不要とし、収納ボックス20および燃料タンク21間のスペースを効率的に利用してキャニスタ44を配置することができる。
さらに収納ボックス20と、燃料タンク21を構成する下部タンク半体24および上部タンク半体26は型成形されるものであって、それらの型抜き方向が上下方向に向くように収納ボックス20および燃料タンク21が配置されるので、その抜き勾配によって収納ボックス20の後面が前下がりに傾斜し、燃料タンク21における下部タンク半体25の前面が後下がりに傾斜することになる。したがって収納ボックス20と、燃料タンク21の下部タンク半体25との間に形成されるスペースは下方位置となるほど拡がることになり、収納ボックス20および燃料タンク21間のスペースをキャニスタ44の配置によって広く設定することを不要とし、収納ボックス20および燃料タンク21間のスペースを効率的に利用してキャニスタ44を配置することができる。
また収納ボックス20および燃料タンク21の少なくとも一方、この実施例1では収納ボックス20の下方にエンジンEが配置されるので、キャニスタ44とエンジンEの吸気装置31とを結ぶ第1および第2パージホース55,56の長さを短くすることができる。
さらにエンジンEが、クランクケース28と、該クランクケース28から前方に向けて突出するシリンダ29とを有し、クランクケース28の前側上部が車体フレームFに揺動可能に支持されるので、キャニスタ44からエンジンEの吸気装置31までのパージ用導管のうち第2パージホース56が、エンジンEの揺動中心の近傍を通るようにして、第2パージホース56の長さをより短く設定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
16・・・リヤフレーム
17・・・リヤクロスフレーム
22・・・乗車用シート
20・・・収納ボックス
21・・・燃料タンク
25・・・下部タンク半体
26・・・上部タンク半体
27・・・鍔部
28・・・クランクケース
29・・・シリンダ
44・・・キャニスタ
E・・・・エンジン
F・・・・車体フレーム
WR・・・後輪
17・・・リヤクロスフレーム
22・・・乗車用シート
20・・・収納ボックス
21・・・燃料タンク
25・・・下部タンク半体
26・・・上部タンク半体
27・・・鍔部
28・・・クランクケース
29・・・シリンダ
44・・・キャニスタ
E・・・・エンジン
F・・・・車体フレーム
WR・・・後輪
Claims (5)
- 後輪(WR)を駆動する動力を発揮するようにして車体フレーム(F)に搭載されるエンジン(E)と、乗車用シート(22)の下方に配置される収納ボックス(20)と、前記エンジン(E)に供給される燃料を貯留する燃料タンク(21)と、該燃料タンク(21)内で蒸発した燃料ガスを吸着するキャニスタ(44)とを備える自動二輪車において、前記収納ボックス(20)および前記燃料タンク(21)が一方を前方側として前後に並列配置され、前記車体フレーム(F)の一部を構成して前記収納ボックス(20)および前記燃料タンク(21)の左右両側に配置される左右一対のリヤフレーム(16)の相互間が、その両リヤフレーム(16)間に跨がるよう延びて前記車体フレーム(F)の一部を構成するとともに前記収納ボックス(20)および前記燃料タンク(21)間に配置されるリヤクロスフレーム(17)で連結され、そのリヤクロスフレーム(17)に沿って延びる前記キャニスタ(44)が前記収納ボックス(20)および前記燃料タンク(21)間で前記リヤクロスフレーム(17)の下方に配置されることを特徴とする自動二輪車。
- 前記燃料タンク(21)は、下部タンク半体(25)および上部タンク半体(26)が、外側方に張り出す鍔部(27)を結合部に形成するようにして相互に結合されて成り、前記リヤクロスフレーム(17)が前記鍔部(27)よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
- 前記キャニスタ(44)が、前記リヤクロスフレーム(17)の下部に支持されることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車。
- 前記収納ボックス(20)および前記燃料タンク(21)の少なくとも一方の下方に前記エンジン(E)が配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車。
- 前記エンジン(E)が、クランクケース(28)と、該クランクケース(28)から前方に向けて突出するシリンダ(29)とを有し、前記クランクケース(28)の前側上部が前記車体フレーム(F)に揺動可能に支持されることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
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US11512670B2 (en) | 2019-07-03 | 2022-11-29 | Polaris Industries Inc. | Evaporative emissions control for a vehicle |
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