JP5522083B2 - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5522083B2 JP5522083B2 JP2011038945A JP2011038945A JP5522083B2 JP 5522083 B2 JP5522083 B2 JP 5522083B2 JP 2011038945 A JP2011038945 A JP 2011038945A JP 2011038945 A JP2011038945 A JP 2011038945A JP 5522083 B2 JP5522083 B2 JP 5522083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- interval
- marks
- image forming
- printing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
P=(Y+1)/(Y×N)×D (1)
P=(Y−1)/(Y×N)×D (2)
P=Z/(2×M) (3)
D=(φ+T)×π (4)
実施の形態にかかるMFP100は,図1に示すように,CPU31と,ROM32と,RAM33と,NVRAM(Non Volatile RAM)34と,ASIC35と,ネットワークインターフェース36と,FAXインターフェース37とを備えた制御部30(取得部,制御部の一例)を備えている。また,制御部30は,用紙に画像を形成する画像形成部10,原稿の画像を読み取る画像読取部20,動作状況の表示やユーザによる入力操作の受け付けを行う操作パネル40と電気的に接続されている。
続いて,MFP100の画像形成部10の構成について,図2を参照しつつ説明する。画像形成部10は,電子写真方式によってトナー像を形成し,そのトナー像を用紙に転写するプロセス部50と,用紙上の未定着のトナーを定着させる定着装置8と,画像転写前の用紙を載置する給紙トレイ91と,画像転写後の用紙を載置する排紙トレイ92とを備えている。画像形成部10の上方には,画像読取部20が配置されている。
続いて,MFP100における位置ずれ補正について説明する。位置ずれ補正は,基準色に対する各色のずれ量(補正値)を取得する取得処理と,その補正値を基に画像を補正する補正処理とに分けられる。取得処理は,所定の実行条件を満たしたことを契機に実行される。実行条件としては,例えば,前回取得処理を行ってからの印刷枚数,通電時間,温度条件,振動検知が該当する。補正処理は,例えば,印刷の度に実行される。
続いて,レジストパターン66を構成する各マーク66C,66M,66Y,66Kの形成タイミングについて,図5を参照しつつ説明する。なお,図5中のマーク66C,66M,66Y,66Kは,搬送ベルト7での搬送距離における位置関係を示している。
P=(Y+1)/(Y×N)×D (1)
P=(Y−1)/(Y×N)×D (2)
式(1)および式(2)中,Yは,使用している感光体1の個数(本形態では4個)を意味する。Nは,整数である。Dは,感光体1の転写位置のピッチ(形成位置間隔Dの一例)を意味する。Pは,同色のマークのピッチ(マーク間隔Pの一例)を意味する。
P=Z/(2×M) (3)
式(3)中,Zは,感光体1の周長を意味している。Mは,M≦Y×N/2の関係を満たす整数である。Mの条件は,感光体1の全周にマークを均等に形成するためのものである。
(Y+1)/(Y×N)×D=Z/(2×M) (1’)
(Y−1)/(Y×N)×D=Z/(2×M) (2’)
D=(φ+T)×π (4)
式(4)中,φは,駆動ローラ74の直径を意味する。また,Tは,搬送ベルト7の厚みを意味する。すなわち,感光体1の転写位置のピッチDを,駆動ローラ74が略一回転する間に搬送ベルト7が移動する長さ(搬送ベルト7の速度変動の1周期分に相当する長さ)と同等にする。
W<P−W2 (5)
式(5)中,Wは,マークの副走査方向の長さ(以下,マークの「太さ」とする)を意味する(図8参照)。W2は,マークの切り分けに必要な長さ(本形態では,マークセンサ61のスポット径(図4中の点線枠Eの副走査方向の長さ)に相当)を意味する。
7 搬送ベルト
10 画像形成部
50 プロセス部
61 マークセンサ
66 マーク
74 搬送ローラ(駆動ローラ)
75 駆動モータ
100 MFP
Claims (8)
- 位置ずれ補正用のマークを形成する複数の画像形成部を有する印刷部と,
前記マークを搬送する搬送体と,
前記搬送体によって搬送される前記マークを検出するセンサと,
前記センサの検出結果に基づいて,各画像形成部が被記録媒体に画像形成する際の補正値を取得する取得部と,
前記印刷部を構成する全ての画像形成部が前記マークを同じタイミングで形成し,その形成動作を複数回実行してマーク群を形成するように,前記印刷部を制御する制御部と,
を備え,
前記マーク群のうちの同一の画像形成部から形成されたマークの間隔であるマーク間隔Pは,一定であり,
隣り合う前記画像形成部の前記搬送体に前記マークを形成する位置の間隔である形成位置間隔Dは,一定であり,
前記制御部は,前記搬送体上にある全てのマークが互いに重ならないよう,前記マーク間隔Pを,前記形成位置間隔Dと,前記画像形成部の数Yと,を用いて決定することを徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載する印刷装置において,
前記マーク間隔Pは,Nを整数として,次の式(1)と式(2)とのいずれか一方を満たすことを特徴とする印刷装置。
P=(Y+1)/(Y×N)×D (1)
P=(Y−1)/(Y×N)×D (2) - 請求項2に記載する印刷装置において,
同一の画像形成部から形成されたマークの数がY×N個連続している区間に形成されたマーク群を1グループとして,前記グループを複数形成する場合には,先行するグループの先頭のマークと後続するグループの先頭のマークとの間隔が,Y×Dであることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載する印刷装置において,
前記画像形成部は,トナー画像を担持する感光体を備え,
前記マーク間隔Pは,前記感光体の周長Zを等分した長さであることを特徴とする印刷装置。 - 請求項4に記載する印刷装置において,
前記マーク間隔Pは,Nを整数,Mを整数(ただし,M≦Y×N/2を満たす),Yを前記画像形成部の数として,次の式(3)を満たすことを特徴とする印刷装置。
P=Z/(2×M) (3) - 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載する印刷装置において,
隣り合う前記画像形成部の前記搬送体に前記マークを形成する位置の間隔である形成位置間隔Dを,前記搬送体の駆動ローラの直径φと,前記搬送体の厚みTと,を用いて決定することを特徴とする印刷装置。 - 請求項6に記載する印刷装置において,
前記形成位置間隔Dは,次の式(4)を満たすことを特徴とする印刷装置。
D=(φ+T)×π (4) - 請求項1から請求項7のいずれか1つに記載する印刷装置において,
前記マーク群のうちの隣り合うマークの間隔には,第1の間隔と,前記第1の間隔よりも広い間隔となる第2の間隔とがあり,
前記制御部は,前記第2の間隔に相当する位置に,濃度補正用のマークを形成するように,前記印刷部を制御することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038945A JP5522083B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038945A JP5522083B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012173729A JP2012173729A (ja) | 2012-09-10 |
JP5522083B2 true JP5522083B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=46976626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011038945A Active JP5522083B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5522083B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014115507A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2544631B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1996-10-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4311459B2 (ja) * | 1997-09-03 | 2009-08-12 | 富士ゼロックス株式会社 | カラー画像形成装置 |
JP4392032B2 (ja) * | 2007-03-07 | 2009-12-24 | シャープ株式会社 | 画像調整機能付画像形成装置、画像調整方法および画像調整プログラム |
-
2011
- 2011-02-24 JP JP2011038945A patent/JP5522083B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012173729A (ja) | 2012-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5482506B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5569183B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5499941B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007155895A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP5488450B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4591494B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4345837B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5522083B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5104846B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013010266A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
JP4817226B2 (ja) | カラー画像形成装置及びその色ずれ補正方法 | |
JP2011154150A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006047934A (ja) | カラー画像形成装置、その駆動制御方法及び駆動制御プログラム | |
JP5915455B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4227847B2 (ja) | 画像形成装置及び位置ずれ補正方法 | |
JP2013210553A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4985282B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP7370774B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09193476A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4728010B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004198946A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2011227342A (ja) | 画像形成装置と画像形成の位置ずれ補正方法 | |
JP4598481B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5246179B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5264645B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140324 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5522083 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |