JP5517532B2 - 画像処理装置、その制御方法、記憶媒体及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、その制御方法、記憶媒体及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の情報処理装置が動画ファイルをネットワーク上で共有するための技術に関する。
従来、投稿者がインターネットを通して動画ファイルを友人等と共有する、いわゆる動画共有サービスがある。動画ファイルは、投稿者が撮像装置等で撮影し、記録したものである。
動画共有サービスでは、Webサーバが投稿者の機器から動画ファイルのアップロードを受け付け、視聴者の機器へ当該動画ファイルをダウンロードすることにより動画ファイルの共有を実現している(特許文献1参照)。
特開2005−108193号公報
そして、Webサーバの運用者は著作権の保護やサーバリソース等の観点から、アップロード対象の1つの動画ファイルに対し、ファイルサイズや再生時間に上限を設けている場合がある。従って、投稿者がアップロードしたい動画ファイルが高画質、長時間のときは事前に、動画ファイルから動画共有サービスの制限に合致したアップロード用動画ファイルを作成する必要があった。
従って、投稿者はアップロード先の制限を越えた動画ファイルをアップロードしたいときは編集機能を備えた情報処理装置を操作して動画ファイルを編集し、アップロード用動画ファイルを作成せねばならず、手間がかかっていた。
また、投稿者が1つの元動画ファイルを複数の動画ファイルに分割してアップロードした場合、視聴者は先にダウンロードした動画ファイルの続きとなる動画ファイルがあるか否かが分かりにくいという問題があった。
また、続きがある場合にはそれが一体、どの動画ファイルであるのかが分かりにくいという欠点があった。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、動画をネットワーク上へアップロードするときに、投稿者がアップロード先の制限に合わせて動画を編集する手間を省くことを目的とする。また、1つの元の動画が複数の動画に分割されてしまう場合に、視聴者がその続きとなる動画の所在を簡単に把握できるようにすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、オリジナル動画を複数の分割動画に分割する分割手段と、前記複数の分割動画をそれぞれの前記オリジナル動画における再生時間に基づいて降順に外部装置へアップロードするアップロード手段と、前記複数の分割動画のうち第1の分割動画が前記アップロード手段によりアップロードされると、前記第1の分割動画にアクセスするための続き情報を前記外部装置から取得する取得手段とを備え、前記アップロード手段は、前記第1の分割動画をアップロードした後に、前記オリジナル動画再生時間に基づく降順前記第1の分割動画の直に位置する第2の分割動画を、前記取得手段により前記外部装置から取得された続き情報とともに前記外部装置へアップロードすることを特徴とする。
本発明によれば、投稿者は手間をかけることなく、所望の動画ファイルをアップロード先の条件に応じて、アップロードすることが可能である。また、所望の動画ファイルを複数に分割してアップロードする場合には、続きの動画ファイルの所在を簡単に視聴者に通知することができ、視聴者の利便性が向上する。
本発明の一実施形態に係る撮像装置の構成の一例を示したブロック図である。 本発明の一実施形態に係る動画共有システムの構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示したブロック図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の動作の一例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るディレクトリまたはファイル構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の動作の一例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る動画再生画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る動画ファイルの編集結果の一例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の動作の一例を示したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
<撮像装置100の構成>
図1は、動画を撮影し、動画ファイルを記録するための撮像装置の構成を示すブロック図である。撮像装置100は例えばデジタルビデオカメラによって実現される。撮像装置100の内部は、映像ブロック、記録ブロック、再生表示ブロック、システムブロック、通信ブロックから構成されている。以下、各ブロックを詳述する。
(映像ブロック)
映像ブロックは、撮像部102、映像処理部103、圧縮画像処理部109、マイク115から構成される。
撮像部102は、光学像を電気信号に変換し、所定の形式のアナログ映像信号を作成する。その後、撮像部102は、アナログ映像信号をデジタル映像信号にA/D変換し、A/D変換されたデジタル映像信号にガンマ補正及び色バランス補正等の所定の補正処理を行い、補正処理を施したデジタル映像信号を映像処理部103へ送る。
マイク115から出力される音声信号は、A/D変換によりデジタル音声信号に変換され、さらに各種雑音除去及びダイナミックレンジの制限等の補正処理を施した上で映像処理部103へ送られる。
映像処理部103は、撮像部102及びマイク115から送られたデジタル映像信号及びデジタル音声信号を合成し、さらに圧縮伸張処理を施し、MPEG4等の所定の動画ファイル形式に変換する。
その上で、映像処理部103は、変換された動画ファイルをシステムバス124経由で記録再生制御部114に転送する。映像処理部103はまた、撮像部102及びマイク115により転送されたデジタル映像信号及びデジタル音声信号を、圧縮画像処理部109へ転送する。
圧縮画像処理部109は、システムコントローラ101が保持する圧縮率設定122を参照して映像処理部103から転送されたデジタル映像信号及びデジタル音声信号の再圧縮を行う。具体的には、圧縮画像処理部109は、デジタル映像信号に対して画面サイズ変換とビットレート変換とフレームレート変換とを行い、また、デジタル音声信号に対して音声ビットレート変換を行う。
(記録ブロック)
記録ブロックは、記録再生制御部114、着脱可能記録媒体105、着脱可能記録媒体インタフェース104、着脱記録媒体検出部106、内蔵記録媒体107から構成され、各種データの記録を行う。
着脱可能記録媒体105は、フラッシュメモリカード、カセットテープ、光磁気ディスク等の形態で既に実施されており、本実施形態では、一例としてフラッシュメモリカードを着脱可能記録媒体105とする。
着脱可能記録媒体105と記録再生制御部114との間には、着脱可能記録媒体インタフェース104があり、着脱可能記録媒体105の物理的、電気的特性のインタフェース部となる。着脱記録媒体検出部106は、記録媒体の装着を検出することができる。
内蔵記録媒体107は、半導体メモリ、HDD(ハードディスクドライブ)等の形態で既に実施されており、本実施形態では、一例としてHDDとする。記録再生制御部114は、他のブロックからデータを取得し、着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107への記録を制御する。記録再生制御部114はまた、着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107からデータの読み出しも行う。
なお、動画ファイルの記録先記録媒体は、動画記録前にユーザがユーザ操作部111を操作することにより設定する。この場合に、システムコントローラ101は記録媒体の選択状態設定を保存する。そして、記録再生制御部114が記録媒体の選択状態設定を参照して内蔵記録媒体107及び着脱可能記録媒体105のいずれかに決定する。
着脱可能記録媒体105へ記録を行う際は、まず記録再生制御部114が着脱記録媒体検出部106により着脱可能記録媒体105の検出を行い、着脱可能記録媒体105が検出された場合には、着脱可能記録媒体105が記録可能であるかを状態判別する。
着脱可能記録媒体105が記録可能である場合は、記録再生制御部114から転送される動画ファイルを着脱可能記録媒体インタフェース104により物理層レベルのインタフェースをとり、その上で動画ファイルを着脱可能記録媒体105に記録する。
記録再生制御部114は、システムバス124から転送された動画ファイルを内蔵記録媒体107もしくは着脱可能記録媒体105へ記録する。
(再生表示ブロック)
再生表示ブロックは、音声出力部110、表示部108から構成されており、他のブロックから入力されるデータをアナログ信号としてユーザへ出力する。本実施形態では、音声出力部110は、スピーカ及びヘッドフォン出力端子を選択して切替え可能の構成とする。また、本実施形態では、表示部108は液晶パネルとする。
(システムブロック)
システムブロックは、ユーザ操作部111、システムコントローラ101、システムバス124から構成される。システムコントローラ101は、中央処理装置、メモリ手段等で構成されている。
ユーザは、ユーザ操作部111を操作することで、各種の要求を入力可能である。ユーザ操作部111は、撮影モード選択用のモードダイヤルや、選択用の十字キー、記録開始、終了を制御する撮影ボタン等で構成されている。
システムコントローラ101は、ユーザの要求と撮像装置100内の各部の状態を基に動作を決定し、各部を制御する。
システムバス124は、システムコントローラ101が撮像装置100内の各部を制御するための制御信号や、データの受け渡しに使用する。また、システムコントローラ101は、比較器121、圧縮率設定122及びファイル制限設定123の機能及び情報を有する。
(通信ブロック)
通信ブロックは、ネットワークコントローラ112、ネットワークインタフェース113から構成され、(不図示の)外部装置との通信を可能とする。ネットワークのプロトコルとして、USB、Ethernet(登録商標)、IEEE1394等での構成が可能であるが、本実施形態では、ネットワークプロトコルをEthernetとする。
係る通信ブロックの機能により撮像装置100は、動画ファイル等を外部装置へ送信することが可能となる。外部装置とは、インターネットに接続された動画共有サービスのWEBサーバや、有線または無線通信で撮像装置と直接、接続されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
<動画共有システムの構成>
次に、図2は上述した撮像装置100を含む動画共有システムの構成を示す。動画共有システムは、画像処理装置として撮像装置100を用い、WEBサーバ201、インターネット202及びパーソナルコンピュータ装置(PC)203を含み構成される。
WEBサーバ201は、動画共有サービスの事業者が提供する。Webサーバ201は、インターネット202を経由して撮像装置100や閲覧者のPC203と接続される。撮像装置100は動画ファイルをインターネット202を介してWebサーバ201へアップロードする。
閲覧者のPC203は、インストールされたWebブラウザを起動してWebサーバ201にアクセスし、アップロードされた動画ファイルをダウンロードし、ディスプレイに表示させる。以上のようにして、動画共有システムでは、投稿者の動画ファイルが複数の閲覧者と共有される。
<情報処理装置の構成>
図3は、Webサーバ201やPC203を実現するための情報処理装置のシステム構成を示したブロック図である。なお、Webサーバ201やPC203は1つの情報処理装置で実現してもよいし、各種処理機能を複数台の情報処理装置に分散して実現するようにしてもよい。
情報処理装置は、CPU(central processing unit)301、ROM(read only memory)302、RAM(random access memory)303、外部記憶装置304を有する。また、操作入力インタフェース305、表示インタフェース306、ネットワークインタフェース307を有する。さらに、ポインティングデバイスやキーボード309、ディスプレイ310、システムバス313を有する。
CPU301は、情報処理装置全体を制御する。ROM302は、変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する。RAM303は、外部装置等から供給されるプログラムやデータを一時記憶する。外部記憶装置304は、情報処理装置に固定して設置される。
外部記憶装置304は、ハードディスクやメモリカード、あるいは情報処理装置から着脱可能なフレキシブルディスク(FD)やCD(Compact Disk)等の光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカード等を含む。
操作入力インタフェース305は、動画共有サービスの運用者の操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード309等の入力デバイスとのインタフェースである。表示インタフェース306は、情報処理装置の保持するデータや供給されたデータを表示するためのディスプレイ310とのインタフェースである。
ネットワークインタフェース307は、インターネット202等のネットワーク回線311に接続するインタフェースである。システムバス313は、301〜307の各ユニットを通信可能に接続する。
<撮像装置100における動画ファイルのアップロード>
撮像装置100が動画ファイルをWEBサーバ201へ送信する動作を図4のフローチャートを用いて説明する。なお、以下の撮像装置100の処理は、撮像装置100のシステムコントローラ101が所定のプログラムを読み出し、それに従って各種モジュールを制御することにより実行される。
まず、投稿者が操作部111を操作して設定指示を行うことに応答して、アップロード制限設定画面550を表示部108に表示する。そして、投稿者がアップロード制限設定画面550に従って操作部111を操作することに応答して、撮像装置100はファイル制限設定123にアップロード条件を設定する(ステップS401)。
なお、ここでは通常撮影モードでの撮影中に投稿者が所定のメニューからアップロード制限設定を選択することに応答してアップロード制限設定画面が表示される。あるいは、投稿者が撮像装置を通常撮影モードからアップロード動画撮影モードに切り替えることに応答してアップロード制限設定画面が表示されるようにしてもよい。
アップロード制限設定画面550の一例を図5(a)に示す。図5(a)において、アイコン552〜554はそれぞれ、動画ファイルのアップロード先となる動画共有サービスのWEBサーバを示すアイコンである。
図5(a)では、アイコン553上にカーソルが存在するため、アイコン553と対応するWEBサーバ“N”が選択されている様子を示している。アイコンの選択は、投稿者が操作部111を操作することに応答して行われる。
アップロード対象の動画ファイルの制限を示すアップロード条件は、撮像装置100が動画共有サービスのWEBサーバから受信し、Webサーバ201毎に事前に設定されている。撮像装置100は、選択されたWEBサーバと対応するアップロード条件を読み出し、ファイル制限設定123に記憶する。このようにして、ファイル制限設定123に格納されたアップロード条件を示す情報を変更することができる。
図5(a)において、556に示すように「再生時間が10分、ファイルサイズが100メガバイト」がアップロード対象の動画ファイルの制限を示すアップロード条件として選択され、ファイル制限設定123に保存される。
また、動画共有サービスのWEBサーバに関する情報として、サイトの名前やURL欄555、最後に接続した日時欄557も表示される。551は現在のファイル制限設定123に保存された制限値が表示され、556に表示された内容が保存されていることを示す。
次に、投稿者が操作部111を操作して設定指示を行うことに応答して、撮影モード設定画面500を表示部108に表示する。そして、投稿者が撮影モード設定画面500上で操作部111を操作することに応答して、撮像装置100は圧縮率設定122に圧縮率を示す値を設定する(ステップS402)。
撮影モード設定画面500の一例を図5(b)に示す。図5(b)において、アイコン501〜503はそれぞれ、撮影モードを示すアイコンである。図5(b)では、撮影モードは、アイコン503と対応する「夜景」撮影モードが選択されている。
圧縮率は、撮影モードと対応して事前に設定されている。従って、撮影モードの切り替えに連動して圧縮率のパラメータが変更される。
撮像装置100は圧縮率設定に、選択された撮影モードと対応する画像サイズ504、ビットレート505、フレームレート506、音声サンプリングレート507、圧縮フォーマット508のパラメータを保存する。
また、投稿者が操作部111を操作することに応答して、各項目のパラメータを個別に設定することも可能である。図5(b)では、項目として画像サイズ504を選択している状態であり、投稿者による操作部111のキー操作に応答して、画像サイズのパラメータの変更が可能である。
投稿者が操作部111を操作して撮影指示を行うことに応答して、撮像装置100は撮影開始の処理を行い、動画の撮影を開始する。撮影開始後、撮像装置100は、撮像部102及びマイク115により入力された動画像及び音声の補正処理を行う。
撮影中に、投稿者が操作部111の撮影ボタンを再度、押下することに応答して、撮像装置100が撮影終了の処理を行い、撮影により得られた動画像を表す動画ファイルを着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107に記録する(ステップS403)。
ここで、記録された動画ファイルを元に、後述するファイル制限設定123の条件を満たすアップロード用動画ファイルが作成される。そのため、圧縮率設定122の情報及び、ファイル制限設定123の情報を含む条件ファイルを着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107内に動画ファイルと関連付けして保存しておく。ただし、条件ファイルは動画ファイルと関連付けてシステムコントローラ101内に保存するようにしてもよい。
動画ファイルと条件ファイルを関連付けたときのファイル構造の一例を、図6を用いて説明する。図6は、着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107内部のディレクトリまたはファイル構造を示した図である。
図6において、着脱可能記録媒体105または内蔵記録媒体107のルートディレクトリ601は、複数の下位のディレクトリを有する。上位ディレクトリ611は、ルートディレクトリ601の直下のディレクトリであり、動画ファイルを保存するディレクトリである。
下位ディレクトリ621〜624は、上位ディレクトリ611の直下のディレクトリであり、動画ファイルを保存する下位ディレクトリである。ここでは、下位ディレクトリ621の内部に、動画ファイル631〜633が保存されている。
下位ディレクトリ622〜624は展開していないが、下位ディレクトリ621と同様に動画ファイルを保存可能である。そして、各動画ファイルに対応する圧縮率設定122の情報、ファイル制限設定123の情報を含む条件ファイルがある場合に、上位ディレクトリ611とは異なる名称にてディレクトリ612を作成する。
次に、以下、動画ファイルと同一のディレクトリ構造でディレクトリ625〜628も作成し、条件ファイル634〜636を対応する動画ファイルと関連付けて保存する。条件ファイルは、動画ファイルと同時に記録される。
次に、投稿者が操作部111を操作して所望の動画ファイルのアップロード指示を行うことに応答して、撮像装置100は動画ファイルをWEBサーバ201へアップロードする(ステップS404)。
ステップS404において、撮像装置100が動画ファイルをWEBサーバ201へアップロードする際の処理を図7のフローチャートを参照して説明する。なお、以下の撮像装置100の処理は、撮像装置100のシステムコントローラ101が所定のプログラムを読み出し、それに従って各種モジュールを制御することにより実行される。
ステップS701において、投稿者が操作部111を操作して所望の動画ファイルを選択し、そのアップロード指示を行ったか否かを検知する。ステップS702において、撮像装置100は、投稿者がアップロードを希望したオリジナルの動画ファイルに関連付けられた条件ファイルを読み込み、アップロード条件を取得できたか否か判断する。
撮像装置100は、ステップS702でアップロード条件を取得できたと判断すると(ステップS702でYes)、ステップS703においてオリジナルの動画ファイルを編集してアップロード用の動画ファイルを生成する必要があるかどうかをそのアップロード条件に基づいて判別する。
一方、ステップS702でアップロード条件を取得できなかったと判定すると(ステップS702でNo)、オリジナルの動画ファイルをアップロード用の動画ファイルとしてステップS715に移行する。また、ステップS703でアップロード用の動画ファイルを生成する必要が無いと判別された場合も(ステップS703でNo)、オリジナルの動画ファイルをアップロード用の動画ファイルとしてステップS715に移行する。
一方、ステップS703でアップロード用の動画ファイルを生成する必要があると判別されれば(ステップS703でYes)、ステップS704に移行する。
ここでステップS703においてアップロード用の動画ファイルを生成する必要があると判断するのは、例えば、アップロード条件に、オリジナルの動画ファイルと異なるフォーマットが指定されている場合である。
または、アップロード条件に、オリジナルの動画ファイルと異なる解像度、圧縮率やフレームレート等が指定されている場合である。または、オリジナル動画ファイルのファイルサイズがアップロード条件に指定されたファイルサイズを超える場合である。
または、アップロード条件に、オリジナルの動画ファイルを再圧縮する指定がある場合である。または、アップロード条件に、画像の加工や編集の指定がある場合である。
または、アップロード条件に指定された最大のファイルサイズをオリジナルの動画ファイルが超える場合である。または、アップロード条件に指定された最長の再生時間をオリジナルの動画ファイルが超える場合である。
そしてステップS704において、撮像装置100は、アップロード条件を満たすように、オリジナルの動画ファイルを編集してアップロード用の動画ファイルを生成する。なお、ここではオリジナルの動画ファイルをコピーして編集するため、アップロード用の動画ファイルを生成しても、オリジナルの動画ファイルは削除されたり、上書きされたりしない。
また、ステップS704において、撮像装置100は、アップロード条件の最大ファイルサイズや最長再生時間に収まるようにオリジナルの動画ファイルを分割して、複数のアップロード用の動画ファイルを生成する。
図9(a)に示すように、オリジナルの動画ファイルのファイルサイズ(s)または再生時間(t)は、アップロード条件の最大ファイルサイズ(Smax)または最大再生時間(Tmax)よりも大きい。そこで、オリジナルの動画ファイルをその先頭から最大ファイルサイズ(Smax)または最大再生時間(Tmax)の範囲内の位置で分割し、第1のアップロード用の動画ファイルを生成する。
さらに、オリジナルの動画ファイルの残り、すなわち、第1のアップロード用の動画ファイルよりも撮影時間が後の動画ファイルも同様にその先頭から最大ファイルサイズ(Smax)または最大再生時間(Tmax)の範囲内の位置で分割する。このようにして、1つのオリジナルの動画ファイルから複数のアップロード用の動画ファイルが生成される。
ステップS715において、撮像装置100は、アップロード用の動画ファイルの総数を取得し、カウント値“n”に代入する。ステップS704の編集処理を実行していない場合、またはステップS704で実行された編集処理が分割でなかった場合には、n=1となる。
ステップS705において、撮像装置100は、アップロード用の動画ファイルのうち撮影時間順でn番目のものをWEBサーバ201にアップロードする。
ここで、撮像装置100はアップロードされたn番目のアップロード用の動画ファイルにアクセスするためのパスをWEBサーバ201から受信して記憶する。ここで、パスは動画ファイルの所在を示す情報であり、例えばURLである。
そして、ステップS706において、撮像装置100はn=1であるか否か判定する。すなわち、ステップS706では撮像装置100はオリジナルの動画ファイルと対応する全てのアップロード用動画ファイルをアップロードしたか否かを判定する。
ステップS706で“n=1”と判定されれば(ステップS706でYes)、撮像装置100は本処理を終了する。ステップS706で“n=1”と判定されなければ(ステップS706でNo)、ステップS707において、撮像装置100はn番目のアップロード用の動画ファイルのパスを読み出す。
ステップS708において、撮像装置100はステップS707で取得したパスを示す続き通知情報を生成し、“n−1”番目のアップロード用の動画ファイルの最後に挿入する。そして、撮像装置100は、ステップS709において“n=n−1”として“n”を更新する。
撮像装置100はステップS705に戻り、ステップS708で続き通知情報が挿入されたn番目のアップロード用の動画ファイルをWEBサーバ装置201にアップロードする。これにより、撮影時間の順で1つ前のアップロード用の動画ファイルが次にアップロードされることとなる。
以上のようにして、オリジナルの動画ファイルを分割して複数のアップロード用の動画ファイルを生成した場合は、オリジナルの動画ファイルの最後のシーンから降順にWEBサーバ装置201にアップロードする。
すなわち、複数のアップロード用動画ファイルを一連の作品として再生時間順に並べて、最後のアップロード用動画ファイルから降順にアップロードする。例えば、元の動画ファイルを3つに分割してアップロード用動画ファイルを生成した場合は、まず最初に再生時間が3番目のシーン、次に2番目のシーン、最後に1番目のシーンに相当するアップロード用の動画ファイルをWEBサーバ201にアップロードする。
なお、図9(b)に示すように、続き通知情報が挿入されたアップロード用の動画ファイルも、アップロード条件の最大ファイルサイズや最長再生時間に収まるようにしなければならない。
従って、ステップS708で生成される続き通知情報は、所定のファイルサイズと再生時間を有するように生成される。そして、ステップS704では続き通知情報が挿入されることによりファイルサイズや再生時間が増加しても最大のファイルサイズや最長再生時間を超えないサイズで、オリジナルの動画ファイルは分割される。
また、続き通知情報は、視聴者が、動画ファイルの続きがあることを認識しやすいよう、パスを表す文字列だけでなく、メッセージを表す文字列や画像、視覚効果を伴ったものであることが望ましい。
また、続き通知情報は、アップロード用の動画ファイルの最後のシーンに重畳して合成されてもよく、この場合、再生時間を変えずに続き通知情報を挿入することができる。
また、ステップS707ではn番目のアップロード用の動画ファイルの冒頭等一部のシーンを取得し、それを続き通知情報としたり、それにパスを重畳して合成し、続き通知情報としたりしてもよく、この場合、視聴者は続きの概要を知ることができる。
図8に続き通知情報の一例を示す。図8では、PC203が動画再生アプリケーションプログラムを起動して動画再生画面800をディスプレイ310に表示する。そして、PC203は入力欄801に入力されたURLに基づいてWebサーバ201から動画ファイルをダウンロードして再生する。そして、図8では動画ファイルの最後に存在する続き通知情報802が表示されている。
803は動画ファイルの再生中の位置を示すバーであり、図8では動画ファイル中の最後であることを示している。また804は、視聴者に続きの動画ファイルがあることを示すメッセージであり、このような表示をすることで、視聴者が、続きのシーンがあることを認識しやすくなる。
805は続きの動画ファイルのURLであり、視聴者がこのURLを入力欄801に入力することで、PC203が続きの動画ファイルすなわち、再生時間順の昇順で次にあたる動画ファイルをWebサーバ201から取得して再生する。
なお、PC203が再生中の動画ファイルの最後に存在する続き通知情報を検知し、文字認識処理を行い、URLを自動的に取得して入力欄801に入力するようにしてもよい。この場合、視聴者が操作をすることなく、続きの動画ファイルをWEBサーバ201からダウンロードして再生することができる。
また、続き通知情報をアップロード用の動画ファイルに挿入する代わりに、アップロード用の動画ファイルに属性情報として続きの動画ファイルのパスを付加するようにしてもよい。そして、PC203がアップロード用の動画ファイルの属性情報の中からURLを検知し、URLを自動的に取得して入力欄801に入力するようにしてもよい。
この場合、視聴者が操作をすることなく、続きの動画ファイルをWEBサーバ201からダウンロードして再生することができる。
また、本実施形態では、1つのオリジナルの動画ファイルを複数のアップロード用の動画ファイルに分割し、連続してWEBサーバ201にアップロードする場合について説明した。これに限らず、複数のオリジナル動画ファイルを1つのシリーズ作品として扱う際にも本実施形態を適用できる。
例えば、各オリジナル動画ファイルがアップロード条件を満たしていれば、時間的に最後に再生されるべきオリジナル動画ファイルから順に連続してWEBサーバ201にアップロードされる。
そして、各オリジナル動画ファイルには続き通知情報が挿入されている。また、オリジナル動画ファイルがアップロード条件を満たしていなければ、当該オリジナル動画ファイルをアップロード条件に従って分割すればよい。
本実施形態によれば、投稿者は手間をかけることなく、所望の動画ファイルをアップロード先の条件に応じて、アップロードすることが可能である。また、所望の動画ファイルを複数に分割してアップロードする場合には、続きの動画ファイルの所在を簡単に視聴者に通知することができ、視聴者の利便性が向上する。
(第2の実施形態)
本実施形態では、投稿者のPC203が撮像装置100から動画ファイルを取得し、PC203が撮像装置100の代わりに画像処理装置としてWEBサーバ201に動画ファイルをアップロードする場合について説明する。以下では本実施形態に特有の構成について詳細に説明し、上記第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
予め、PC203はOSや動画アップロードアプリケーションプログラムを外部記憶装置304に記憶しており、投稿者の操作に従って、動画アップロードアプリケーションプログラムを起動し、開始画面をディスプレイ310に表示している。
図10を参照してPC203の動作を説明する。ここで、以下の動作はPC203のCPU301がOSや動画アップロードアプリケーションプログラムに従って各モジュールを制御することにより実現される。
投稿者は開始画面上で動画ファイルのアップロード処理の開始を指示する。PC203はアップロード処理の開始指示があったか否かを検知し(ステップS1031)、あれば(ステップS1031でYes)、PC203は無線または有線で接続された撮像装置100から動画ファイルを取得する(ステップS1032)。
テップS1032では、PC203は撮像装置100が保有する全ての動画ファイルを取得し、その後、投稿者にアップロード対象となる動画ファイルを選択させるようにしてもよい。あるいは、PC203はまず、撮像装置が保有する動画ファイルのリストを取得し、その中から投稿者が選択したものを撮像装置100から取得するようにしてもよい。
そして、PC203はアップロード条件を取得する(ステップS1033)。ステップS1033では、PC203はアップロード先となるWEBサーバ201のリストをディスプレイに表示する。その中からいずれか1つを投稿者が選択すると、当該WEBサーバ201と関連付けて記憶されたアップロード条件を読み出す。その後、PC203は、撮像装置100の図7のステップS703以降と同様の処理を実行する。
なお、アップロード条件は第1の実施形態と同様に撮像装置100が動画ファイルに関連付けて記憶し、ステップS1033ではアップロード対象の動画ファイルから取得するようにしてもよい。
また、本実施形態ではアップロード条件に圧縮形式も含まれていてもよい。ステップS1032で取得された動画ファイルの圧縮形式がアップロード条件に合致しないときは、ステップS704でPC203は動画ファイルをアップロード条件の圧縮形式に変換する。
以上のように、PCのような情報処理装置がWEBサーバに動画ファイルをアップロードする場合にも投稿者は手間をかけることなく、所望の動画ファイルをアップロード先の条件に応じて、アップロードすることが可能である。
また、所望の動画ファイルを複数に分割してアップロードする場合には、続きの動画ファイルの所在を簡単に視聴者に通知することができ、視聴者の利便性が向上する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワークまたは各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけではない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーションシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、以下のような処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。まず、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う。
100:撮像装置、101:システムコントローラ、102:撮像部、103:映像処理部、104:着脱可能記録媒体インタフェース、105:着脱可能記録媒体、106:着脱記録媒体検出部、107:内蔵記録媒体、108:表示部、109:圧縮画像処理部、110:音声出力部、111:ユーザ操作部、112:ネットワークコントローラ、113:ネットワークインタフェース、114:記録再生制御部、115:マイク、121:比較器、122:圧縮率設定、123:ファイル制限設定、124:システムバス、201:Webサーバ、202:インターネット、203:パーソナルコンピュータ装置

Claims (10)

  1. オリジナル動画を複数の分割動画に分割する分割手段と、
    前記複数の分割動画をそれぞれの前記オリジナル動画における再生時間に基づいて降順に外部装置へアップロードするアップロード手段と、
    前記複数の分割動画のうち第1の分割動画が前記アップロード手段によりアップロードされると、前記第1の分割動画にアクセスするための続き情報を前記外部装置から取得する取得手段とを備え、
    前記アップロード手段は、前記第1の分割動画をアップロードした後に、前記オリジナル動画再生時間に基づく降順前記第1の分割動画の直に位置する第2の分割動画を、前記取得手段により前記外部装置から取得された続き情報とともに前記外部装置へアップロードすることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記分割手段は、オリジナル動画がアップロード条件を満たさないとき、前記分割動画が前記アップロード条件を満たすように前記分割を行い、
    前記アップロード条件は、動画のサイズが最大ファイルサイズより小さいまたは動画の再生時間が最長再生時間より短いことであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記続き情報は、前記分割動画の所在を示す画像及び前記分割動画の一部のシーンのうち少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記外部装置は、前記第2の分割動画とともにアップロードされた前記続き情報に基づいて、前記第1の分割動画を他の情報処理装置へダウンロードすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記続き情報が付加された前記第2の分割動画が前記アップロード条件を満たすことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  6. 前記続き情報が前記第2の分割動画の最後のシーンに重畳されることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  7. 前記続き情報は、前記第2の分割動画の属性情報であり、前記アップロードされた前記第1の分割動画にアクセスするためのパスであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. オリジナル動画を複数の分割動画に分割する分割ステップと、
    前記複数の分割動画をそれぞれの前記オリジナル動画における再生時間に基づいて降順に外部装置へアップロードするアップロードステップと、
    前記複数の分割動画のうち第1の分割動画が前記アップロードステップによりアップロードされると、前記第1の分割動画にアクセスするための続き情報を前記外部装置から取得する取得ステップとを有し、
    前記アップロードステップでは、前記第1の分割動画をアップロードした後に、前記オリジナル動画再生時間に基づく降順前記第1の分割動画の直に位置する第2の分割動画を、前記取得ステップにより前記外部装置から取得された続き情報とともに前記外部装置へアップロードすることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. オリジナル動画を複数の分割動画に分割する分割ステップと、
    前記複数の分割動画をそれぞれの前記オリジナル動画における再生時間に基づいて降順に外部装置へアップロードするアップロードステップと、
    前記複数の分割動画のうち第1の分割動画が前記アップロードステップによりアップロードされると、前記第1の分割動画にアクセスするための続き情報を前記外部装置から取得する取得ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記アップロードステップでは、前記第1の分割動画をアップロードした後に、前記オリジナル動画再生時間に基づく降順前記第1の分割動画の直に位置する第2の分割動画を、前記取得ステップにより前記外部装置から取得された続き情報とともに前記外部装置へアップロードさせるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. オリジナル動画を複数の分割動画に分割する分割ステップと、
    前記複数の分割動画をそれぞれの前記オリジナル動画における再生時間に基づいて降順に外部装置へアップロードするアップロードステップと、
    前記複数の分割動画のうち第1の分割動画が前記アップロードステップによりアップロードされると、前記第1の分割動画にアクセスするための続き情報を前記外部装置から取得する取得ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記アップロードステップでは、前記第1の分割動画をアップロードした後に、前記オリジナル動画再生時間に基づく降順前記第1の分割動画の直に位置する第2の分割動画を、前記取得ステップにより前記外部装置から取得された続き情報とともに前記外部装置へアップロードさせるためのプログラム。
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