JP5506499B2 - 撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、撮影時に水平を維持するためのガイド表示が行われるようにした撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体に関する。
デジタルカメラ等では、撮影された画像を鑑賞しやすいものとするために、撮影時にカメラの水平が維持されるようにしむける技術が提案されている。
従来のデジタルカメラには、姿勢検出手段によりカメラの傾斜角度を検出し、検出された傾斜角度に対応した表示パターンを画面表示してカメラが傾いていることを撮影者に提示し、注意を促すものが提案されている(特許文献1参照)。
また、従来のデジタルカメラでは、水平基準線とカメラの傾きを表す線の両方を色分けして傾きを表示し、カメラが水平となったら一本の線として表示するものが提案されている(特許文献2参照)。
特開昭64−40824号公報 特開2002−271654号公報
上述したようなカメラが傾いていることの注意を喚起するためのガイド表示は、カメラの光軸の前後方向の傾き(仰角)と関係なく、画面中央部などの所定の位置に表示されていた。
しかしながら、例えばカメラが上方を向いている場合(仰角 > 0°の場合)には、被写体に含まれる水平線が画面下部に表示されると共に、水平ガイドが、画面中央部に表示される。このため、このようなカメラでは、水平線と水平ガイドの表示距離が離れてしまい、カメラの傾きを確認するのが容易ではないという問題があった。
本発明の目的は、カメラの光軸の前後方向の傾きを利用して水平ガイドの表示位置を水平線近傍に近づけることにより、カメラの傾きの確認を容易にした撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像手段と、当該撮像装置の傾きを検知する傾き検知手段と、前記撮像手段で撮像されている画像とともに、前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きに応じたガイドを、前記傾き検知手段で検知した前記撮像装置の光軸の重力方向に対する傾きに応じて、前記光軸と重力方向との成す角が特定の角度である場合に比べて小さい場合の方が表示部の上部へ表示するように制御する表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記撮像装置に装着されたレンズの焦点距離に応じて、前記レンズの焦点距離が閾値よりも広角なレンズでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする。
カメラの光軸の前後方向の傾きを利用して水平ガイドの表示位置を変えることにより、カメラの傾きの確認を容易に行えるようにするという効果がある。
本発明の撮像装置の第1実施の形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施の形態に係るデジタルカメラで用いる傾きセンサ(3軸加速度センサ)が検出可能な角度を説明する説明図である。 (a)、(b)、(c)及び(d)は、本第1実施の形態に係るデジタルカメラの左右方向の傾きと傾きセンサの出力との関係を説明する説明図である。 (a)、(b)、(c)及び(d)本第1実施の形態に係るデジタルカメラの上下方向の傾きと傾きセンサの出力との関係を説明する説明図である。 本第1実施の形態に係る水平ガイド表示の動作の手順を示すフローチャートである。 本第1実施の形態に係る、判定値となる傾斜角度を保持したROMテーブルを示す説明図である。 本第1実施の形態に係る、水平ガイドの表示例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の動作の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係わるデジタルカメラについて図面を参照しながら説明する。
[第1実施の形態]
第1実施の形態に係るデジタルカメラの構成を示す図1のブロック図において、100は、デジタルカメラ本体である。また、この図1で、14は、光学像を電気信号に変換(被写体像を光電変換)する撮像素子、12は、撮像素子14への露光量を制御するためのシャッターである。
このデジタルカメラ100では、レンズ310に入射した光線が、いわゆる一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130、シャッター12を介して導かれ、光学像として撮像素子14上に結像される。
この図1で、16は、撮像素子14から出力されるアナログの出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換器である。この図1で、18は、撮像素子14、A/D変換器16及びD/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。すなわち、このデジタルカメラ100では、撮像素子14からの出力信号に基づいて画像信号を生成する。
このシステム制御回路50は、デジタルカメラ100全体を制御するシステム制御回路であり、画像表示制御手段と表示制御手段として機能する。52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。システム制御回路50は、メモリ52に記憶されたプログラムをメモリ30に展開して実行することで、後述のフローチャートに示す各種処理を実行する。
この図1で、20は、画像処理回路であり、 A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
この画像処理回路20は、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。そして、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50は、露光制御手段40、測距制御手段42を制御する。これによりシステム制御回路50は、いわゆるTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理を行う。
さらに、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ100は、測距手段42及び測光手段46を専用に備える構成としている。これによりデジタルカメラ100は、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う。なお、このデジタルカメラ100では、画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行わない構成としても良い。
或いは、このデジタルカメラ100では、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う。さらに、このデジタルカメラ100では、上記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う構成としても良い。
この図1で、22は、メモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
このA/D変換器16のデータは、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、若しくはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24又はメモリ30に書き込まれる。
このデジタルカメラ100は、画像表示メモリ24、D/A変換器26及びTFT液晶(LCD)等から成る画像表示部28を備える。このデジタルカメラ100では、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。この画像表示部28は、レンズ310への被写体像の入射面とは反対側の、デジタルカメラ100の背面に配置されている。
この画像表示部28を用いて、撮像素子14で撮像した画像データを逐次表示するように構成した場合には、画像表示部28によって電子ビューファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFF可能に構成されている。画像表示部28の表示をOFFにした場合には、デジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
このデジタルカメラ100が備えるメモリ30は、撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備える。このように構成した場合には、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
このデジタルカメラ100が備える圧縮・伸長回路32は、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路である。この圧縮・伸長回路32は、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理又は伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
前述した露光制御手段40は、測光手段46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御手段340と連携しながら、シャッター12を制御する、シャッター制御を行う。
前述した測距制御手段42は、AF(オートフォーカス)処理を行うための測距手段である。このデジタルカメラ100では、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーを介して、測距手段42に入射させる。これによりデジタルカメラ100では、光学像として結像された画像の合焦状態を測定する。
前述した測光手段46は、AE(自動露出)処理を行うための測光手段である。このデジタルカメラ100では、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光手段46に入射させる。これによりデジタルカメラ100では、光学像として結像された画像の露出状態を測定する。
また、測光手段46は、フラッシュ48と連携することによりEF(フラッシュ調光)処理機能も備える。
このフラッシュ48は、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
なお、このデジタルカメラ100では、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算する。この演算結果に基づき、システム制御回路50は、シャッター制御手段40、絞り制御手段340、測距制御手段342に対して制御を行う、ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF(オートフォーカス)制御が可能である。
システム制御回路50が、測距手段42による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いてAF(オートフォーカス)制御を行うように構成しても良い。
また、システム制御回路50が、測光手段46による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行うように構成しても良い。
このデジタルカメラ100は、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置及びスピーカー等を有する、表示部54を備える。
この表示部54は、デジタルカメラ100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に配置されている。
この表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものには、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示がある。さらに、表示部54のLCD等に表示する表示内容には、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示がある。これと共に、表示部54のLCD等に表示する表示内容には、記録媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示する表示対象には、以下のものがある。例えば、この表示内容には、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示、等がある。
さらに、表示部54の表示内容のうち、LED等に表示するものには、以下のものがある。例えば、このLED等の表示内容には、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電状態表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマー通知ランプ、等がある。なお、セルフタイマー通知ランプは、AF補助光と共用しても良い。
図1に示すデジタルカメラの構成のブロック図において、56は、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
この図1で、69は、デジタルカメラの傾きを検出するための傾きセンサであり、68は、傾きセンサ69の出力を増幅するアンプ回路である。本実施の形態のデジタルカメラでは、上下・左右・前後の3軸方向に対する速度の加わり方を感知できる3軸加速度センサを採用している。
また、図1で、60、62、64、66及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等を用いて構成されている。
次に、上述の操作手段について具体的に説明する。
この操作手段におけるモードダイアルスイッチ60は、各機能撮影モードを切り替えて設定することができるように構成されている。この機能撮影モードには、例えば、自動撮影モード、プログラム撮影モード、シャッター速度優先撮影モード、絞り優先撮影モード、マニュアル撮影モード、焦点深度優先(デプス)撮影モード、ポートレート撮影モードがある。さらに、この機能撮影モードには、風景撮影モード、接写撮影モード、スポーツ撮影モード、夜景撮影モード、パノラマ撮影モード等がある。
操作手段におけるシャッタースイッチSW162は、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなるように構成されている。このシャッタースイッチSW162は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。
操作手段におけるシャッタースイッチSW264は、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなるように構成されている。
このシャッタースイッチSW264は、撮像のための一連の処理の動作開始を指示する。この撮像のための一連の処理には、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理が含まれる。この処理に続けて、この撮像のための一連の処理には、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理が一連のものとして含まれる。
操作手段におけるファインダモード切り換えスイッチ66は、このスイッチ66の操作により光学ファインダ(通常撮影モード)及び電子ビューファインダ(EVF)の設定を切り換えることができるように構成されている。ここで、通常撮影モードでは、光学ファインダ104を介して物体像を観察することが可能に構成されている。また、EVFモードでは、画像表示部28を介して物体像を観察することができるように構成されている。
図1に示すデジタルカメラの構成のブロック図において、130はミラーである。このミラー130と図示しない測距用サブミラーは、第1の光路状態(第1の状態)と第2の光路状態(第2の状態)との2つの状態に、選択的に移行可能に構成されている。
この第1の状態は、後述するように光学ファインダ104および測距部42に光を導くための第1の光路状態である。第2の状態は、レンズ310からの光をダイレクトに撮像素子14で受光させるための第2の光路状態である。
第1の光路状態では、光学ファインダ104を介して物体像を観察することができるとともに、測距部42において焦点検出を行うことができる。
第2の光路状態では、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーが撮影光路上から退避しており、レンズ310からの光が直接、撮像素子14に到達可能となっている。これにより、第2の光路状態では、撮像素子14の出力に基づいて撮影画像を画像表示部28に表示したり、撮影を行ったりすることができる。
なお、本実施の形態では、2通りの光路状態の構成について説明したが、ハーフミラー、その他の方法で撮像素子14および測距手段42に同時に光を導くように構成しても良い。このように構成した場合には、画像表示部28に被写体画像を表示したまま焦点検出を行なうことができる。
操作手段における操作部70は、各種ボタンやタッチパネル等からなる。この操作部70は、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタンを備える。さらに、操作部70は、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタンを備える。この操作部70は、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタンを備える。この操作部70は、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行ボタン、画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチを備える。この操作部70は、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチを備える。この操作部70は、JPEG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号をそのままディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッチを備える。
この操作部70は、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することが出来る再生スイッチ、AFモード設定スイッチ等を備える。
このAFモード設定スイッチは、シャッタースイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるワンショットAFモードが設定可能である。これと共に、AFモード設定スイッチは、シャッタースイッチSW1を押している間中、連続してオートフォーカス動作を続けるようにするサーボAFモードが設定可能である。
操作手段におけるプラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
操作手段における電源スイッチ72は、デジタルカメラ100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え機能を備える。これと共に電源スイッチ72は、デジタルカメラ100に接続されたレンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの切り替え機能を備える。
電源制御手段80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御手段80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
電源手段は、コネクタ82、コネクタ84、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池86、ACアダプター等からなる。
図1に示すデジタルカメラの構成のブロック図において、90及び94は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェースである。また、図1で、92及び96は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタである。また図1で、98は、コネクタ92に記録媒体200が装着されているか否かを検知し又はコネクタ96に記録媒体210が装着されているか否かを検知するための記録媒体着脱検知手段である。
なお、上述した図1に示すデジタルカメラは、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものである。しかし、本発明は、これに限らず、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを、単数又は複数の系統数を備えるように構成しても良い。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせた構成のものを設けても良い。さらに、このインターフェース及びコネクタは、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成することができる。
このように構成した場合には、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することができる。これにより、図1に示すデジタルカメラは、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
図1に示すデジタルカメラの構成のブロック図において、104は、光学ファインダである。このデジタルカメラでは、一眼レフ方式によって、レンズ310に入射した光線を、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132を介して導き、光学像として結像表示する。これにより、画像表示部28による電子ビューファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。
また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
図1に示すデジタルカメラの構成のブロック図において、110は、通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
図1で、112は、通信手段110によりデジタルカメラ100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
図1で、120は、レンズマウント106内において、デジタルカメラ100をレンズユニット300と接続するためのインタフェースである。
図1で、122は、デジタルカメラ100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタである。
図1で、124は、レンズマウント106及び或いはコネクタ122にレンズユニット300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知手段である。このコネクタ122は、デジタルカメラ100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は、電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
図1で、130、132は、それぞれミラーで、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導く。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーとして構成し又はハーフミラーとして構成しても良い。
図1で、200は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体である。この記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、デジタルカメラ100とのインタフェース204又はデジタルカメラ100と接続するためのコネクタ206を備えている。
図1で、210は、メモリカードやハードディスク等の他の記録媒体である。この記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、デジタルカメラ100とのインタフェース214、デジタルカメラ100と接続を行うコネクタ216を備えている。
図1で、300は、交換レンズタイプのレンズユニットであり、306は、レンズユニット300をデジタルカメラ100と機械的に結合するレンズマウントである。このレンズマウント306内には、レンズユニット300をデジタルカメラ100と電気的に接続する各種機能が含まれている。
図1で、310は、撮影レンズ、312は、絞りである。
図1で、320は、レンズマウント306内においてレンズユニット300をデジタルカメラ100と接続するインタフェースであり、322は、レンズユニット300をデジタルカメラ100と電気的に接続するコネクタである。
コネクタ322は、デジタルカメラ100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を受給され又は供給する機能を兼ね備えている。また、コネクタ322は、電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達可能に構成しても良い。
図1で、340は、測光手段46からの測光情報に基づいて、シャッター12を制御するシャッター制御手段40と連携しながら、絞り312を制御する絞り制御手段である。
図1で、342は、撮影レンズ310のフォーカシングを制御する測距制御手段、344は、撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御手段である。
図1で、350は、レンズユニット300全体を制御するレンズシステム制御回路である。
このレンズシステム制御回路350は、識別情報、管理情報、機能情報、現在や過去の各設定値等を記憶しておく不揮発メモリの機能も備えている。また、不揮発性メモリの機能では、現在や過去の各設定値等を保持することも可能である。ここで、識別情報は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズユニット300固有の番号等である。また、機能情報は、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等である。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラに装着する傾きセンサ(3軸加速度センサ)について、図2を参照して説明する。
図2で、100は、3軸加速度センサを内蔵しているデジタルカメラである。この3軸加速度センサは、X軸、Y軸、Z軸の3軸方向に対しての加速度を感知することができる。
ここで、X軸は、図2に向かって、デジタルカメラ100の左右方向における軸である。このデジタルカメラ100では、X軸方向の加速度を感知することにより、実世界の左右方向の軸であるX´軸とX軸が成す角度γを検出可能となる。
一方、Y軸は、図2に向かって、デジタルカメラ100の上下方向における軸である。このデジタルカメラ100では、Y軸方向の加速度を感知することにより、実世界の上下方向(重力方向)の軸であるY´軸とY軸が成す角度γ´を検出可能となる。
これらX軸とY軸は、共にデジタルカメラ100の光軸に対して垂直であるので、角度γと角度γ´のうち、どちらか一方を検出できれば、水平ガイド表示に必要となるデジタルカメラ100の傾斜角度を算出可能となる。
残るZ軸は、デジタルカメラ100の前後方向に対する軸であり、言い換えれば光軸に相当する。このデジタルカメラ100では、Z軸方向の加速度を感知することにより、実世界の前後方向(水平方向)の軸であるZ´軸とZ軸が成す角度θ(いわゆる仰角と俯角)の検出が可能となる。デジタルカメラ100では、この角度θにより光軸が上下どちらを向いているか、即ち、デジタルカメラ100が上向きか下向きかを判別することが可能となる。
なお、実世界の前後方向(水平方向)は、重力方向に対し垂直な方向である。従って角度θはZ軸が重力方向と成す角度を検出した上で、そこから90°引いた角度として検出しても良い。また、角度θは、重力方向との角度差が大きい方が、重力方向との角度差が小さい場合に比べて大きい値であるものとする。
このデジタルカメラ100は、3軸加速度センサを用いることにより、図2に向かって、左右方向にγ、上下方向にγ´、前後方向にθの角度でそれぞれ傾いていることを検出することが可能となる。
次に、図3を参照して、デジタルカメラの左右(X軸)方向の傾きと、水平検知手段としての傾きセンサ69のX軸方向に対する出力との関係について説明する。
図3(a)、(b)、(c)において、100は、デジタルカメラである。ここで、図3(b)は、通常撮影時のデジタルカメラ100の状態(正位置)を示す。図3(a)は、デジタルカメラ100を左に90度傾けた状態、図3(c)は右に90度傾けた状態を示している。
図3(d)は、図3(a)、(b)、(c)の各状態にある傾きセンサ69のX軸方向に対する出力特性を表わす。この図3(d)において、縦軸は、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力、横軸は、デジタルカメラ100の左右方向の傾き、3203は、デジタルカメラの左右方向の傾きに基づいた傾きセンサ69のX軸方向に対する出力変化量を表す。この図3(d)は、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力を増幅するアンプ回路68のゲイン設定を適切にすることにより、図示する出力範囲を取るように設定されている。
この図3(d)において、点3204は、デジタルカメラ100が正位置にある場合の傾きセンサ69のX軸方向に対する出力であり、電源電圧Vccの1/2となる。
これに対し、図3(a)のようにデジタルカメラ100を左に90度傾けると、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力は、図3(d)の点3205に示すように電源電圧Vccと同じとなる。
逆に図3(c)に示すようにデジタルカメラ100を右に90度傾けると、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力は、点3206に示すようにGNDレベルとなる。
図3(d)の点3204、3205間又は点3204、3206間の傾きは、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力がカメラの傾きに対して直線的に変化する特性となっている。従って、このデジタルカメラ100では、傾きセンサ69のX軸方向に対する出力を取得することにより、現在のデジタルカメラ100の左右方向の傾斜角度が算出できるので、水平ガイド表示が可能となる。
なお、傾きセンサ69の実装方向を逆にした場合には、デジタルカメラ100を左右方向に傾けた場合のセンサ出力電圧が、図3(d)と逆となる。
次に、デジタルカメラの光軸の前後(Z軸)方向の傾きと、光軸傾き検知手段としての傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力との関係について、図4を参照して説明する。
図4(b)は、通常撮影時のデジタルカメラ100の状態(正位置)、すなわち、仰角(光軸と水平面とのなす角)がゼロの状態を示す。図4(a)は、デジタルカメラ100を上に90度傾けた状態(仰角が90度)を示し、図4(c)は、下に90度傾けた状態(俯角が90度)を示している。
図4(d)は、図4(a)、(b)、(c)の各状態にある傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力特性を示す。この図4(d)では、縦軸に傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力を示し、横軸にデジタルカメラ100の前後方向の傾きを示す。この図4(d)で、直線4303は、デジタルカメラ100の前後方向の傾きに基づいた傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力変化量を表す。
この図4(d)では、傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力を増幅するアンプ回路68のゲイン設定を適切にすることにより、図示した出力範囲を取るように設定されている。
図4(d)に示すように、デジタルカメラ100が正位置(仰角が0度)にある場合の傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力4304は、電源電圧Vccの1/2となる。これに対して、図4(a)に示すようにデジタルカメラ100を上に90度傾けた場合(仰角が90度)には、傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力4305が電源電圧Vccと同じとなる。
また、図4(c)に示すようにデジタルカメラ100を下に90度傾けた場合(俯角が90度)には、傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力4306がGNDレベルとなる。
さらに、図4(d)に示すように点4304、4305間又は点4304、4306間において、傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力は、カメラの傾きに対して直線的(リニア)に変化する特性となっている。
従って、このデジタルカメラ100では、傾きセンサ69のZ軸方向に対する出力を取得することにより、現在のデジタルカメラ100の前後方向の傾斜角度(仰角又は俯角)が算出できる。よって、このデジタルカメラ100では、前後方向の傾斜角度を用いてデジタルカメラ100の上向き/下向きを判定する。さらに、このデジタルカメラ100では、その結果に応じて水平ガイドの表示位置を切り替えることにより、水平ガイドを被写体に含まれる水平線の近傍に表示することが可能となる。なお、ここで水平線というときは、地平線又は建物の基礎の線等の水平に延びる線を意味するものとする。
なお、傾きセンサ69の実装方向を逆にした場合には、デジタルカメラ100を前後方向に傾けた場合のセンサ出力電圧が図4(d)に示すものと逆になる。
次に、本発明の第1実施の形態に係るデジタルカメラ100におけるライブビュー表示(前述の電子ビューファインダ機能による表示)に水平ガイドを重ねて表示する場合の動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
この水平ガイドの重ね表示処理は、デジタルカメラ100でライブビュー表示を行っているときに、傾きが目立ちやすく、被写体に水平線が含まれる傾向がある場合等に実行される。なお、ライブビュー表示を行うときには、常に水平ガイドの重ね表示を行うようにしても良い。
この水平ガイドの重ね表示処理が開始されると、システム制御回路50は、傾きセンサ69及びアンプ68によって検出されたZ軸方向の出力を用いて前後方向の傾斜角度を算出する(ステップS5701)。
次に、システム制御回路50は、ステップS5701で算出した前後方向の傾斜角度が所定の角度以上か否かを判定する(ステップS5702)。ここで、前後方向の傾斜角度がα以上と判定され場合(ステップS5702でYES)には、デジタルカメラ100は上向きであると判断され、ステップS5703へ進む。
次に、システム制御回路50は、水平ガイドの表示位置を画面下部に設定する(ステップS5703)。
また、ステップS5702で前後方向の傾斜角度がαよりも小さいと判断された場合(ステップS5702でNO)には、ステップS5704へ進む。そして、システム制御回路50は、前後方向の傾斜角度が所定の角度以下か否かを判定する。ここで、前後方向の傾斜角度がβ以下と判定された場合(ステップS5704でYES)には、デジタルカメラ100が下向きであると判断され、ステップS5705へ進む。
次に、システム制御回路50は、水平ガイドの表示位置を画面上部に設定する(ステップS5705)。なお、α>βであるものとする。
システム制御回路50がステップS5704で前後方向の傾斜角度がβよりも大きいと判断した場合には、デジタルカメラ100が上向きでも下向きでもなく、ほぼ水平であると判断されたことになり、ステップS5706へ進む。すなわち、水平ガイドの表示位置を決定する位置決定手段としてのシステム制御回路50がステップS5704で前後方向の傾斜角度がβよりも大きいと判断した場合には、仰角がゼロ度の設定範囲内にあると判別したことになる。
次に、水平ガイドの表示位置を決定する位置決定手段としてのシステム制御回路50は、水平ガイドの表示位置を画面中央部に設定する(ステップS5706)。
ここで、前述のα、βの各判定値は、図6に示すような傾斜角度をメモリ52のROMテーブルから参照して求める方法を用いても良いし、何らかの演算によって求めてもよい。このとき、α、βの各判定値は、設定されている撮影モードやレンズの焦点距離、画像のアスペクト比などに応じて切り替えるようにしても良い。
図6に示す各判定値を用いる本第1実施の形態において上方に10度以上傾いている場合に、システム制御回路50は、デジタルカメラ100が上向きであると判断し、水平ガイドの表示位置を画像表示部28の画面下部に設定する。
また、システム制御回路50は、下方に10度以上傾いている場合に、デジタルカメラ100が下向きであると判断し、水平ガイドの表示位置を画像表示部28の画面上部に設定する。
前述のいずれでもない場合、すなわち、前後方向の傾きが±10度未満の場合に、システム制御回路50は、デジタルカメラ100が上向きでも下向きでもなく、前後方向にほぼ水平であると判断し、水平ガイドの表示位置を画面中央部に設定する。
次に、システム制御回路50は、傾きセンサ69及びアンプ68によって検出されたX軸方向及びY軸方向の出力を用いて左右方向の傾斜角度を算出する(ステップS5707)。
次にシステム制御回路50は、ステップS5707で算出した左右方向の傾斜角度に基づいて画像表示部28へ水平ガイド表示を行う(ステップS5708)。ここで、水平ガイドの表示位置は、前述したステップS5703、ステップS5705及びステップS5706のいずれかで設定された表示位置に従う。
上述したようにライブビュー表示に水平ガイドを重ねて表示する場合に、画像表示部28には、図7に例示するような表示が行われる。ここで、図7(a)、(b)、(c)は、それぞれデジタルカメラ100が右方向に傾いている場合の表示例を示している。
図7(a)は、ステップS5703において、水平ガイドの表示位置を画面下部に設定した場合の水平ガイドの表示例である。図7(a)から明らかなように、水平ガイド及び水平基準線が、ライブビュー表示している被写体に含まれる水平線の近傍に表示されている。これにより、デジタルカメラ100の傾きを確認することが容易になる。
同様に図7(b)は、ステップS5706において、水平ガイドの表示位置を画面中央部に設定した場合の水平ガイドの表示例であり、図7(c)は、ステップS5705において、水平ガイドの表示位置を画面上部に設定した場合の水平ガイドの表示例である。
図7(b)、図7(c)から明らかなように、いずれの場合も水平ガイド及び水平基準線が、ライブビュー表示している被写体に含まれる水平線の近傍に表示されている。従って、デジタルカメラ100の傾きを確認することが容易になる。
なお、デジタルカメラ100の傾きを補正して水平を維持するためには、撮影者が図7(a)、(b)、(c)のような表示を見ながら、水平ガイド表示が水平基準線と一致するようにデジタルカメラ100を動かせばよい。
このように、Z軸(光軸)とZ´軸(重力方向+90°)の成す角がα以上である場合に比べて、光軸とZ´軸の成す角がα未満である場合の方が、画像表示部28の上側となるように水平ガイドを表示する。Z軸(光軸)とZ´軸の成す角がβより大きい場合に比べて、光軸とZ´軸の成す角がβ以下である場合の方が、画像表示部28の上側となるように水平ガイドを表示する。
すなわち、光軸と重力方向の成す角が特定の角度である場合に比べて、光軸と重力方向の成す角が小さい場合の方が画像表示部28の上部(上側)へ水平ガイドを表示するように、水平ガイド表示の表示位置を決定している。
以上説明したように、本第1実施の形態によれば、前後方向の傾斜角度に応じて、水平ガイドの表示位置を切り替えることにより、ライブビュー表示している被写体に含まれる水平線の近傍に水平ガイドを近づけている。これにより、デジタルカメラ100の傾きを確認することが容易になる。
[第2実施の形態]
次に、本発明の撮像装置に係わる第2実施の形態について説明する。本第2実施の形態に係るデジタルカメラ100の構成は、前述した第1実施の形態に係わる図1に示すデジタルカメラ100と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
本第2実施の形態に係るデジタルカメラ100では、レンズの焦点距離に応じて水平ガイドの表示位置を決定するための制御を行う。
このデジタルカメラ100で実行される、レンズの焦点距離に対応した水平ガイド表示位置の決定処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
このデジタルカメラ100では、ライブビュー表示を行っているときに、傾きが目立ちやすく、被写体に水平線が含まれる傾向がある場合等に、水平ガイドの重ね表示が実行される。
この水平ガイドの重ね表示が開始されると、システム制御回路50は、レンズ310の焦点距離情報を取得し、広角画角か否かを判定する(ステップS8901)。ここで、広角画角か否かを判定するための閾値となる焦点距離情報は、ROMテーブルから参照する方法を用いても良いし、何らかの演算によって求めてもよい。
レンズ310の焦点距離が広角画角であると判定された場合(ステップS8901でYES)には、システム制御回路50は、水平ガイド表示位置を前後方向の傾斜角度に応じて切り替えるモードに設定する(ステップS8902)。この後、システム制御回路50は、水平ガイド表示位置の決定処理を終了する。
ここで、水平ガイド表示位置の切り替え方法は、第1実施の形態で前述した図5に示す方法と同様であるので、その説明を省略する。
また、ステップS8901でレンズ310の焦点距離が広角画角でないと判定された場合にはステップS8903へ進み、システム制御回路50が、水平ガイドの表示位置を画面中央部に固定するモードに設定し処理を終了する。この場合、水平ガイドの表示位置は、前後方向の傾斜角度に関係なく常に画面中央部となる。
このように制御する理由は、以下の通りである。例えば、焦点距離が望遠側の場合には、風景撮影に使用されることが多い広角側と比較して被写体に水平線が含まれる頻度が低下するので、水平ガイドの表示位置を切り替える必要がないと判断できるからである。
以上説明したように、本第2実施の形態では、風景撮影において使用頻度が高い広角レンズが装着されている場合にのみ、水平ガイドの表示位置を切り替える。これにより、傾きが目立ちやすく、被写体に水平線が含まれる頻度が高いと考えられる風景撮影時に限定して、水平ガイドの表示位置を切り替えることができる。
また、本発明の撮像装置では、モードダイアルスイッチ60によって設定された撮影モードが風景撮影モードである場合に限定して、水平ガイドの表示位置を切り替えるように構成してもよい。
なお、上述した実施の形態においては、αとβの2つの閾値を用いたものについて説明した。
しかし、本発明は、これに限るものではなく、1つの閾値のみを用い又はもっと多くの閾値を用いて水平ガイドの表示位置を決定しても良いし、光軸と重力方向の成す角度毎に水平ガイドの表示位置を定めておいても良い。
いずれの場合においても、本発明では、光軸と重力方向の成す角が特定の角度である場合に比べて、光軸と重力方向の成す角が小さい場合の方が画像表示部28の上部側へ水平ガイドを表示するようにする。
さらに、本発明では、光軸とZ´軸の成す角度(あるいは光軸と重力方向の成す角度)に応じて水平ガイドの表示位置の範囲を決定する。この後、本発明では、ライブビュー表示される画像をエッジ解析し、水平線に相当する部分のエッジ検出を行う。そして、この結果に基づいて、制御部が、表示位置の範囲内のうちで最も水平線又は地平線である可能性が高いと判定される位置に、水平ガイドの表示位置を微調整するものとしてもよい。
このように本発明では、光軸とZ´軸の成す角度に応じて水平線あるいは地平線と判定する範囲を限定する。これにより本発明では、エッジ解析による判定のみで画像全体で最も水平線あるいは地平線である可能性が高いと判定される位置よりも信頼性の高い判定が行える。従って、本発明によれば、水平ガイドを信頼性高く水平線あるいは地平線の位置に表示し、デジタルカメラ100の傾き調整をより行いやすくすることができる。
なお、システム制御回路50の制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施の形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施の形態は本発明の一実施の形態を示すものにすぎず、各実施の形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施の形態においては、本発明をデジタルカメラ100に適用した場合を例にして説明したが、これに限定されるものではない。撮像手段を有し、撮像手段の傾きを検知して傾きに関するガイド表示を行える機器であれば適用可能であり、デジタルビデオカメラ、カメラ付きPDA、カメラ付き携帯電話端末、カメラ付きゲーム機、カメラ付き音楽プレーヤーなどに適用可能である。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
以上説明したように、本発明の撮像装置は、撮像装置の光軸の仰角に応じてファインダ内で上下する被写体の風景等における水平線の位置の近傍に水平ガイドを表示するものである。
例えば、撮像装置で風景を撮影する場合に、撮像装置のレンズの光軸を水平方向へ向けたとき、ファインダ内に表示される被写体の風景にある水平線は、ファインダ内の中央部に位置する確立が高い。そこで、撮像装置では、光軸が水平方向へ向いていることを加速度センサ等を用いて検知した場合には、ファインダ内の中央部に水平ガイドを表示するよう制御する。
また、風景の撮影時に、撮像装置のレンズの光軸を水平方向から所定角度以上、下方へ向けたときにファインダ内に表示される被写体の風景にある水平線(地平線)は、ファインダ内の中央部より上側に位置する確立が高い。そこで、撮像装置では、光軸が下方へ向いていることを加速度センサ等を用いて検知した場合には、ファインダ内の上部側に水平ガイドを表示するよう制御する。
また、風景の撮影時に、撮像装置のレンズの光軸を水平方向から所定角度以上、上方へ向けたときにファインダ内に表示される被写体の風景にある水平線は、ファインダ内の中央部より下側に位置する確立が高い。そこで、撮像装置では、光軸が上方へ向いていることを加速度センサ等を用いて検知した場合には、ファインダ内の下部側に水平ガイドを表示するよう制御する。
なお、撮像装置は、加速度センサ等で検知した仰角又は俯角の度合いに対応して、ファインダ内に表示する水平ガイドの位置を、より被写体の水平線に接近させるように設定しても良い。
本発明の撮像装置では、上述のようにしてファインダ内に水平ガイドを表示するよう制御するので、ファインダ内に映し出される水平線等と水平ガイドの表示とを重なるように接近して表示させることができる。
これによりユーザは、ファインダ内に映し出された風景上の水平線等と、その近傍に表示された水平ガイドとを見比べて、傾斜角度の相異を容易に認識できるので、撮像装置の姿勢調整を容易に行うことができる。

Claims (9)

  1. 撮像手段と、
    当該撮像装置の傾きを検知する傾き検知手段と、
    前記撮像手段で撮像されている画像とともに、前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きに応じたガイドを、前記傾き検知手段で検知した前記撮像装置の光軸の重力方向に対する傾きに応じて、前記光軸と重力方向との成す角が特定の角度である場合に比べて小さい場合の方が表示部の上部へ表示するように制御する表示制御手段と、を有し、
    前記表示制御手段は、前記撮像装置に装着されたレンズの焦点距離に応じて、前記レンズの焦点距離が閾値よりも広角なレンズでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段と、
    当該撮像装置の傾きを検知する傾き検知手段と、
    前記撮像手段で撮像されている画像とともに、前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きに応じたガイドを、前記傾き検知手段で検知した前記撮像装置の光軸の重力方向に対する傾きに応じて、前記光軸と重力方向との成す角が特定の角度である場合に比べて小さい場合の方が表示部の上部へ表示するように制御する表示制御手段と、を有し、
    前記表示制御手段は、前記撮像装置の現在の撮影モードが風景撮影に適した撮影モードでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記撮像装置の現在の撮影モードが風景撮影に適した撮影モードでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記表示部に表示する画像の水平線に相当する部分のエッジ検出に基づいてさらに前記ガイドの表示位置を調整する調整手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記ガイドは、前記表示部における横方向の直線で示す基準線と、前記傾き検知手段で検知した前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きを示す直線とを交差して表示した表示形態であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 撮像手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置の傾きを検知する傾き検知ステップと、
    前記撮像手段で撮像されている画像とともに、前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きに応じたガイドを、前記傾き検知ステップで検知した前記撮像装置の光軸の重力方向に対する傾きに応じて、前記光軸と重力方向との成す角が特定の角度である場合に比べて小さい場合の方が表示部の上部へ表示するように制御する表示制御ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記撮像装置に装着されたレンズの焦点距離に応じて、前記レンズの焦点距離が閾値よりも広角なレンズでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 撮像手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置の傾きを検知する傾き検知ステップと、
    前記撮像手段で撮像されている画像とともに、前記撮像装置の光軸と垂直な方向の重力方向に対する傾きに応じたガイドを、前記傾き検知ステップで検知した前記撮像装置の光軸の重力方向に対する傾きに応じて、前記光軸と重力方向との成す角が特定の角度である場合に比べて小さい場合の方が表示部の上部へ表示するように制御する表示制御ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記撮像装置の現在の撮影モードが風景撮影に適した撮影モードでない場合は、前記ガイドを、前記撮像装置の光軸の重力方向に関わらず固定された位置に表示するように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
  9. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを記録した、コンピュータが読み出し可能な記録媒体。
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