JP5505344B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Description
洗浄水を吐出して人体を洗浄する人体洗浄ノズルと、
洗浄水を加熱する熱交換器と、
前記供給源と前記熱交換器との間に設けられ前記供給源からの洗浄水を前記熱交換器へ流通させる前流路と、
前記熱交換器と前記人体洗浄ノズルとの間に設けられ前記熱交換器からの洗浄水を前記人体洗浄ノズルへ流通させる後流路と、
前記前流路に設けられた固定オリフィスと、
前記前流路の前記固定オリフィスの上流側に分岐接続された第1のバキュームブレーカと、
前記後流路に分岐接続された第2のバキュームブレーカと、
前記後流路の前記熱交換器と前記第2のバキュームブレーカとの間にあって前記洗浄水に脈動を生起させる脈動発生手段と、
前記人体洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量を設定する流量設定手段と、
を備えたものである。
洗浄水を加熱する熱交換器と、
前記供給源と前記熱交換器との間に設けられ前記供給源からの洗浄水を前記熱交換器へ流通させる前流路と、
前記熱交換器と前記人体洗浄ノズルとの間に設けられ前記熱交換器からの洗浄水を前記人体洗浄ノズルへ流通させる後流路と、
前記前流路に設けられた固定オリフィスと、
前記前流路の前記固定オリフィスの上流側に分岐接続された第1のバキュームブレーカと、
前記後流路に分岐接続された第2のバキュームブレーカと、
前記後流路の前記熱交換器と前記第2のバキュームブレーカとの間にあって前記洗浄水に脈動を生起させる脈動発生手段と、
前記人体洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量を設定する流量設定手段と、
を備えたものである。
前記前流路から洗浄水が流入する流入口と、
前記固定オリフィスを介して前記熱交換器へ洗浄水を流出する流出口と、
前記固定オリフィスの前記流入口側の分岐管路に設けられたバキュームブレーカ弁と、
前記分岐管路の前記バキュームブレーカ弁よりも前記流入口側である一次側に設けられた
排出口と、
前記分岐管路の前記バキュームブレーカ弁の二次側に設けられた吸気口と、
を備え前記第1のバキュームブレーカは前記固定オリフィスと一体に形成されたものであってもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る衛生洗浄装置を便器に装着した状態を示すトイレ装置全体図である。図1に示すように、便器700上に衛生洗浄装置100が装着される。衛生洗浄装置100は、本体部200、遠隔操作装置300、便座部400および蓋部500により構成される。本体部200には、便座部400および蓋部500が開閉自在に取り付けられる。また、本体部200には、図3に示す洗浄水供給機構が設けられるとともに、制御部4が内蔵される。
る。そして、切替弁16が開いている場合は、固定オリフィス9を通って、流出口72に流れる。このとき、流量が少ないほど固定オリフィス9による圧損が小さく、流出口72での圧力が高くなり、流量が多いほど固定オリフィス9による圧損が大きく、流出口72での圧力が低くなる。そのため、設定流量を変化させると、容積型ポンプ14入口での圧力が変化することになる。
洗浄感を実現し、Lv4やLv5のように洗浄強さのレベルが高く、かつ洗浄流量が多い設定流量が指示されるにしたがって、脈動を大きくして、刺激感を伴った洗浄感を実現することで、使用者により幅広い洗浄感を提供することができる。
路202から洗浄水が流入する流入口71と、固定オリフィス9を介して熱交換器12へ洗浄水を流出する流出口72と、固定オリフィス9の流入口71側の分岐管路204に設けられたバキュームブレーカ弁77と、分岐管路204のバキュームブレーカ弁77よりも流入口71側である一次側に設けられた排出口73と、分岐管路204のバキュームブレーカ弁77の二次側に設けられた吸気口74とを備えており、第1のバキュームブレーカ31は図6のように固定オリフィス9と一体に形成されている。
入水圧力調整手段の下流側にある容積型ポンプ入口の圧力が高くなり、脈動の振幅が小さくなることによって、よりやさしい洗浄感を実現することになり、逆に設定流量が多い場合は、容積型ポンプ入口での圧力が低くなり、脈動の振幅が大きくなることによって、刺激感をともなったしっかりした洗浄が実現でき、使用者により幅広い洗浄感を与えることができる。
8 減圧弁
9 固定オリフィス
12 熱交換器
14 容積型ポンプ(脈動発生手段)
15 バッファタンク
30 人体洗浄ノズル
31 第1のバキュームブレーカ
61 第2のバキュームブレーカ
71 流入口
72 流出口
73 排出口
74 吸気口
77 バキュームブレーカ弁
202 配管(前流路)
203 配管(後流路)
204 分岐管路
205 分岐配管
307,308 水勢設定スイッチ(流量設定手段)
Claims (6)
- 供給源から供給される洗浄水を人体に供給する衛生洗浄装置であって、
洗浄水を吐出して人体を洗浄する人体洗浄ノズルと、
洗浄水を加熱する熱交換器と、
前記供給源と前記熱交換器との間に設けられ前記供給源からの洗浄水を前記熱交換器へ流通させる前流路と、
前記熱交換器と前記人体洗浄ノズルとの間に設けられ前記熱交換器からの洗浄水を前記人体洗浄ノズルへ流通させる後流路と、
前記前流路に設けられた固定オリフィスと、
前記前流路の前記固定オリフィスの上流側に分岐接続された第1のバキュームブレーカと、
前記後流路に分岐接続された第2のバキュームブレーカと、
前記後流路の前記熱交換器と前記第2のバキュームブレーカとの間にあって前記洗浄水に脈動を生起させる脈動発生手段と、
前記人体洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量を設定する流量設定手段と、
を備えた衛生洗浄装置。 - 前記第1のバキュームブレーカは、
前記前流路から洗浄水が流入する流入口と、
前記固定オリフィスを介して前記熱交換器へ洗浄水を流出する流出口と、
前記固定オリフィスの前記流入口側の分岐管路に設けられたバキュームブレーカ弁と、
前記分岐管路の前記バキュームブレーカ弁よりも前記流入口側である一次側に設けられた排出口と、
前記分岐管路の前記バキュームブレーカ弁の二次側に設けられた吸気口と、
を備え前記第1のバキュームブレーカは前記固定オリフィスと一体に形成された請求項1に記載の衛生洗浄装置。 - 前記脈動発生手段は、容積型ポンプとした請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
- 前記後流路に設けられるバッファタンクをさらに備え、
前記第2のバキュームブレーカは前記バッファタンクに設けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の衛生洗浄装置。 - 前記前流路の前記第1のバキュームブレーカよりも上流側に設けられ前記供給源から給水された洗浄水を減圧する減圧弁を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の衛生洗浄装置。
- 前記前流路の前記減圧弁よりも上流側に設けられ前記供給源から供給される洗浄水の供給状態を切替える止水電磁弁を備えた請求項5に記載の衛生洗浄装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2011-03-25 JP JP2011067236A patent/JP5505344B2/ja active Active
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