JP5501433B2 - バッグのキャスター - Google Patents

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Description

本発明は、バッグのキャスターに関し、例えば、キャリーバッグ、トランク、スーツケース等の底部に取付けられてバッグに伝わる衝撃を緩衝し、移動を円滑になし、また、バッグ内に詰められた荷物が損傷されるのを防止して保護し、製作および組付けが容易で構造堅牢であり、さらには、保守・管理に優れ、清掃を容易なものにする。
従来、例えば、手荷物かばん内の壊れやすい装置への外部衝撃の伝達を抑制する緩衝車輪組立体として、バッグの下縁に取付けられた車輪ハウジング内に第1の位置と第2の位置との間を移動可能に支柱部材を回動可能に枢着し、前記車輪ハウジングと前記支柱部材との間に衝撃吸収用のコイルばねよりなるばね部材を介装し、一部が車輪ハウジングの外に延びるように回転可能に車輪部材が取付けられた車輪組立体があった。この車輪組立体は、車輪部材がバッグに傾けられて引かれると、車輪部材は面に係合して回転し、バッグを面に沿って走らすことができる。また、支柱部材が、バッグが傾けられて引かれるとき、及び支柱部材が第1位置と第2位置との間で移動するとき、垂直に整列するものであった(例えば特許文献1参照)。
特開2001−178520号公報
しかしながら、特許文献1に記載の上記従来の車輪組立体は、製作および組付において、衝撃緩衝用のコイルばねよりなるばね部材を車輪ハウジングと支柱部材との間に介装する組付作業に多くの時間と、手間がかかり、製作、および組付が容易には行えなかった。
また、衝撃緩衝用のコイルばねは、過大な衝撃を受けて無理な力が加わると、前記車輪ハウジングと前記支柱部材との間から外れるおそれがあった。
しかも、緩衝車輪組立体内にゴミや雨天時における泥水等が侵入し易く、掃除も容易には行えなかった。そして、泥やゴミがコイルばねに詰まることになると、コイルばねの伸縮性が円滑かつ確実に発揮できないというおそれがあった。
本発明は上記従来の欠点を解決し、バッグ本体に伝わる衝撃を緩衝する緩衝性に優れ、バッグ本体内に詰められた荷物が損傷されるのを防止して確実に保護し、製作および組付けが容易で構造堅牢であり、また、保守・管理に優れ、清掃が容易であり、さらには、外観的にも斬新でスマートであり、製作コストも廉価なバッグのキャスターを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、バッグ本体の底部の座面に取付けられるとともにキャスターの車輪を回転自在に支承する支承部材が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成され、
前記支承部材は、前記座面と前記車輪の回転軸との間に設けられて上下方向に屈伸されるとともに屈曲して形成された薄肉な略C字状の屈伸壁部と、該屈伸壁部のC字両端に連続して設けられて前記屈伸壁部のC字外側の周囲を囲む壁部と、から構成され、
前記屈伸壁部と前記壁部との間には、前記支承部材を肉抜きして形成されているとともに前記壁部により包囲される空孔部が設けられ、
前記屈伸壁部の屈伸により、前記バッグ本体に伝わる衝撃が緩衝されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、バッグ本体の底部の座面に取付けられるとともにキャスターの車輪を回転自在に支承する支承部材が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成され、前記支承部材は、前記座面と前記車輪の回転軸との間に設けられて上下方向に屈伸されるとともに屈曲して形成された薄肉な屈伸壁部と、該屈伸壁部に連続して設けられて前記屈伸壁部の周囲を囲む壁部と、から構成され、前記屈伸壁部と前記壁部との間には、前記支承部材を肉抜きして形成されているとともに前記壁部により包囲される空孔部が設けられ、前記屈伸壁部の屈伸により、前記バッグ本体に伝わる衝撃が緩衝されることを特徴とするので、バッグ本体を牽引して行くと、屈伸壁部が伸縮性を発揮してバッグ本体に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、支承部材は、緩衝手段とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな支承部材が得られる。
図1は本発明のバッグのキャスターの実施形態1を示す斜視図である。 図2は同じくキャスター部分を示す縦断面図である。 図3は同じく水平断面図である。 図4は同じく本実施形態1の他の変形例を示す縦断面図である。 図5は同じくバッグのキャスターの参考例1を示す側面図である。 図6は同じく縦断面図である。 図7は同じくバッグのキャスターの参考例2を示す縦断面図である。 図8は分解斜視図である。 図9は同じくバッグのキャスターの参考例3を示し、車輪を収納した状態の斜視図である。 図10は同じく車輪を露出した使用状態の斜視図である。 図11は同じく車輪を収納した状態の断面図である。 図12は同じく車輪を露出した使用状態の断面図である。 図13はバッグのキャスターの参考例4を示し、車輪を収納した状態の底面図である。 図14は同じく縦断面図である。 図15は同じく車輪を露出させた使用状態の斜視図である。 図16はバッグのキャスターの参考例5を示し、車輪を露出した使用状態の正面図である。 図17は同じく側面図である。 図18は図17のイ−イ断面図である。 図19は同じく縦断面図である。 図20はバッグのキャスターの参考例6を示し、車輪を露出した使用状態の斜視図である。 図21は同じく縦断面図である。 図22は同じく車輪を収納した状態の断面図である。 図23はバッグのキャスターの参考例7を示し、車輪を露出した使用状態の斜視図である。 図24は同じく縦断面図である。 図25はバッグのキャスターの参考例8を示し、車輪を収納した状態の斜視図である。 図26は同じく車輪を露出した使用状態の斜視図である。 図27はバッグのキャスターにおいて、車輪のスポークの他の変形例を示す正面である。 図28はバッグのキャスターにおいて、車輪のスポークの第2の変形例を示す正面図である。
以下、図面に従って本発明の実施の最良の形態により、本発明の詳細を説明する。
<実施形態1>
図1は本発明のバッグのキャスターの実施形態1を示す斜視図、図2は同じくキャスター部分を示す縦断面図、図3は同じく水平断面図、図4は同じく他の変形例を示す縦断面図である。
本実施形態1は、バッグ本体1の底部2に取付けられるキャスターAの車輪3を回転自在に支承する支承部材4が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成され、該支承部材4は車輪3の進行方向Xに対する背面側の一側面に上下方向Yに伸縮可能に図1、および図2に示すように1重、または図4には示す変形例のように数重に屈曲される薄肉な屈伸壁部5が座面6の下部に合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された緩衝手段7を備えることを特徴とする。
前記バッグ本体1は、例えば図1に示すように、取手8を伸縮可能に取付けたキャリーバッグ、トランク、スーツケース等が挙げられる。9は車輪3を回転自在に支持するための回転軸である。
前記支承部材4は、本実施形態1では、車輪3を支承するブラケットを対象とし、緩衝手段7による緩衝機能を充分に発揮させるために、空孔部10が支承部材4の周囲の壁部4Aにより包囲されるように形成されている。また、この支承部材4は垂直に設置される支軸Sを用いてこの支軸Sの軸回りに回動自在にバッグ本体1の底部に図示では前後、左右に4個が取付けられる。
前記合成樹脂としては、例えばポリアセタール樹脂、ポリウレタン樹脂、ボリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニール樹脂、メラミン樹脂、ポリプロピレン樹脂、A.B.S樹脂、生物分解樹脂等があげられる。また、前記金属としては、アルミニウム、ステンレス、鋼等が挙げられる。
本実施形態1は以上の構成からなり、バッグ本体1の底部2の座面6の下部に設けられた車輪3を支承するための支承部材4は、合成樹脂又は金属の可撓材料により形成され、一側面に上下方向Yに伸縮可能な図1,および図2に示すように1重、または図4には示す他の変形例のように数重に屈曲される屈伸壁部5よりなる緩衝手段7を備えているため、取手8を把持してバッグ本体1を牽引して行くと、屈伸壁部5が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。
この際、緩衝手段7は、空孔部10を中心として合成樹脂又は金属の可撓材料により周囲が包囲された支承部材4の車輪3の進行方向Xに対する背面側の一側面に形成されているので、バッグ本体1の進行方向、傾き、バッグ本体1内に詰められる荷物の荷重の大小、路面の凸凹等の状況の相違に応じて前後、左右、上下の如何なる方向から負荷がかかっても、空孔部10を中心として合成樹脂又は金属の可撓材料により周囲が包囲された支承部材4の一側面に形成された図1,および図2に示すように1重、または図4に示すように数重に屈曲される屈伸壁部5よりなる緩衝手段7が伸縮性を発揮して自在に変化することにより衝撃を緩衝する。この際、図4に示すように、屈伸壁部5が数重に形成される方が、図1,および図2に示すように1重の屈伸壁部5を形成したものより衝撃や荷重に対する緩衝機能を効率的に発揮する。
従って、特許文献1に記載の従来の手荷物バッグ用緩衝輪組立体では、衝撃緩衝用のコイルばねよりなるばね部材を車輪ハウジングと支柱部材との間に介装するものでは、衝撃緩衝用のコイルばねは、過大な衝撃を受けて無理な力が加わると、前記車輪ハウジングと前記支柱部材との間から外れるおそれがあったのとは異なり、屈伸壁部5が伸縮性発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃を確実に緩衝することができる。
また、車輪3を支承するための支承部材4は、前述のように合成樹脂又は金属の可撓材料により一側面に屈伸壁部5よりなる緩衝手段7を一体に形成されるので、特許文献1に記載の従来の手荷物バッグ用緩衝輪組立体のように、衝撃緩衝用のコイルばねよりなるばね部材を車輪ハウジングと支柱部材との間に介装しないで済むため、緩衝手段7自体の組付作業に多くの時間と、手間がかかることなく、製作、および組付が容易に行える。
しかも、車輪3を支承するための支承部材4は、前述のように合成樹脂又は金属の可撓材料により一側面に屈伸壁部5よりなる緩衝手段7を一体に形成され、外部に露出した状態でも雨天時に有効に緩衝機能を発揮でき、特許文献1に記載の緩衝車輪組立体のように雨天時において泥水やゴミ等がコイルばねに侵入して詰まり、緩衝機能に支障を来すことはない。
緩衝手段は外部に露呈しているので、掃除も水洗いするだけで容易に行え、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな支承部材が得られる。
こうして、バッグ本体1内に詰められた荷物(図には示さない)が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、支承部材4は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、多量に製作することができ、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。
参考例1
図5、および図6に示すものはバッグのキャスターの参考例1を示す。この参考例1では、屈伸壁部5が、バッグ本体1からの荷重Wを自由端側11aにおいて受ける上がり勾配のトーションバー11として形成されることを特徴とする。
こうして、車輪3を支承する支承部材4の緩衝手段7として、座面6の下部にバッグ本体1からの荷重Wを自由端側11aにおいて受ける上がり勾配のトーションバー11が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されているので、バッグ本体1を牽引して行くと、トーションバー11が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。この参考例1では、トーションバー11が所望の長さLを確保することにより、バッグ本体1からの荷重Wをトーションバー11を介して全体的に受けるようにして緩衝手段7による緩衝を全体的に有効に受けるようにした点が前記実施形態1より有利である。そして、バッグ本体1内に詰められた図には示さない荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、支承部材4は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。また、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートであるという前記実施形態1と同様の構成、作用を発揮する。
参考例2
また、図7、および図8に示すものは参考例2である。この参考例2では、バッグ本体1の下面に取付けられる車輪ハウジング20内に車軸21を回動可能に架設し、該車軸21は主軸部21Aと該主軸部21Aの左右の両端に車輪3,3を取付可能に偏心して設けられたクランク状の車輪取付軸部21B,21Bとにより形成され、前記車軸21を回動操作することにより前記車輪3,3を前記車輪ハウジング20に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、参考例2では、バッグ本体1の底部2に取付けられるキャスターの車輪3,3を回転自在に支承する支承部材4がスポークであり、該スポーク22が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるとともに、前記スポーク22が上下方向Yに伸縮可能に屈曲される屈伸部5′が形成されることにより、この屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。23は車輪3,3を車輪ハウジング20,20から繰り出した場合に車軸21を所定位置に拘束しておくための側面略ユ字形のロック部材であり、このロック部材23は可撓性を有する合成樹脂により形成され、一端側が車輪ハウジング20,20内の下方に枢着されるとともに上側には幾重に屈曲されたばね性取付部23aが形成されている。24は、バッグ本体1の移動を休止させる時に使用される休止脚であり、一端がバッグ本体1の下面一側に枢着されて起倒可能に設けられる。
参考例2では、車軸21を回動操作すると、クランク状の車輪取付軸部21B,21Bに取り付けられた車輪3,3は車輪ハウジング20に対して出没自在になる。そして、合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向に伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、バッグ本体1を牽引して行くと、この屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。この際、緩衝手段としての屈伸部5′がスポーク22に形成されているので、車輪3,3が直接受ける衝撃を有効に緩衝することができる。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られるという前記実施形態1、および参考例1と同様の構成、作用を発揮する。
参考例3
図9乃至図12はバッグのキャスターの参考例3を示す。この参考例3ではバッグ本体1の下面に取付けるブラケットB内に設けられた断面略四分周の収納部30内に、断面略L形の操作レバー31の左右の両端に形成された断面略二分周弱をなす車輪ハウジング32,32を回動可能に軸着したことにより該車輪ハウジング32,32内に回動可能に設けられた前記車輪3,3を前記ブラケットBに対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、操作レバー31を摘んで車輪ハウジング32,32を回動操作することにより、車輪ハウジング32,32内に設けられた車輪3,3をブラケットBに対して出没する。こうして、座面6の下部に形成された合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向Yに伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、バッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られるという前記参考例2と同様の構成、作用を発揮する。
参考例4
図13乃至図15はバッグキャスターの参考例4を示す。この参考例4では、車輪3,3が回転可能に設けられた左右の脚部40の基端取付部40aをバッグ本体1の下面に設けたブラケットBに回動可能に軸着するとともに、ロックボタン41をばね部41aのばね力に抗して押込み操作することにより該ロックボタン41の周面に設けた係止部41bが前記脚部40にロック可能かつロックを解除可能に設けられ、前記基端取付部40aに操作レバー42の一端を回動可能に軸着するとともに該操作レバー42は前記脚部40に対向して設けた係止ピン体43が係合可能に設けられたことにより前記車輪3,3を前記車輪収納部30,30に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、参考例4では、ロックボタン41をばね部41aのばね力に抗して押込み操作することによりロックボタン41のロックを解除して操作レバー42を回動操作すると、この操作レバー42に設けた係止ピン体43が係合し、ブラケットB内に収納されている左右の脚部40,40は開かれる。そして、座面6の下部に形成された合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向Yに伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、バッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られるという前記参考例2、および参考例3と同様の構成、作用を発揮する。
参考例5
また、図16乃至図19はバッグキャスターの参考例5を示す。この参考例5では、バッグ本体1の下面に左右1対の車輪収容部50,50を設け、該車輪収容部50,50の左右の側壁50a,50bに設けた円弧状の案内孔51,51;51,51内に、車輪3,3の回転軸9,9を摺動可能に遊嵌し、該回転軸9に半径方向Rに突出した突片52の自由端に設けた軸体53にねじりばね54の基環部54aを捲装し、該ねじりばね54は一方のばね足54bを前記突片52の側縁に係止するとともに他方のばね足54cを前記車輪収容部50,50に係止させることにより前記車輪3,3に外部方向の附勢力を付与し、上端を外部操作可能に窓孔55から臨ませた操作レバー56を前記車輪収容部50,50内に回動可能に軸着し、前記操作レバー56の先端に設けたフック状の係止部56aを前記突片52に係脱可能に設けることにより車輪3,3を前記車輪収容部50,50に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、この参考例5では、使用時において操作レバー56を回動操作することにより操作レバー56の係止部56aの突片52に対する係合を解くと、ねじりばね54のばね力により車輪3,3は、回転軸9,9が左右の側壁50a,50bに設けた円弧状の案内孔51,51;51,51内に案内移動されることにより車輪収容部50,50から外部に自動的に露出する。また、不使用時において、外部に露出されている車輪3,3は、ねじりばね54の附勢力に抗して車輪収容部50,50内に車輪を押し込むようにすると、回転軸9,9が左右の側壁50a,50bに設けた円弧状の案内孔51,51;51,51内に案内移動され、車輪収容部50,50内に車輪3,3が収容され、操作レバー56の係止部56aが車輪3,3の回転軸9,9に半径方向Rに設けられた突片52に係止されて不用意に車輪収容部50,50から飛び出ないように拘束する。
そして、座面6の下部に形成された合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向Yに伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、バッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られるという前記参考例2乃至参考例4と同様の構成、作用を発揮する。
参考例6
また、図20乃至図22はバッグキャスターの参考例6を示す。この参考例6では、バッグ本体1の下面に左右1対の車輪収容部50,50を設け、該車輪収容部50,50の左右の側壁50a,50bに設けた長円状の案内孔60,60内に、車輪3,3の回転軸9,9が回転自在に嵌挿される回動軸筒61の直径方向へ設置した摺動板62の外側に設けた摺動子63を摺動可能に遊挿するとともに、少なくとも左右の外側の前記摺動子63を前記車輪収容部50,50の外側壁に設けた案内孔60,60から外部に摺動可能に臨ませ、上端64aを外部操作可能に窓孔65から臨ませた側面略L字状の操作レバー64を前記車輪収容部50,50内に回動可能に軸着し、前記操作レバー64の先端に設けた係止部64bを前記摺動板62の上縁に設けた係止凹部66に係脱可能に設け、前記摺動板62の先端に設けた係止部62aと前記車輪収容部50,50内に設けた取付材67との間に偏騎用ばね材68を介装させることにより車輪3,3を前記車輪収容部50,50に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、参考例6では、操作レバー64を回動操作することにより係止部64bの係止凹部66に対する係合を解くと、偏騎用ばね材68の附勢力により案内孔60内を摺動案内される摺動子63を有する摺動板62を介して車輪3,3は車輪収容部50,50から外部に自動的に露出する。外部に露出されている車輪3,3を偏騎用板ばね68の附勢力に抗して車輪収容部50,50内に車輪3,3を押し込むようにすると、摺動子63が左右の側壁50a,50bに設けた案内孔60内に案内移動され、車輪収容部50,50内に車輪3,3が収容され、操作レバー64の係止部64bが摺動板62の上縁に設けられた係止凹部66内に係止される。
そして、座面6の下部に形成された合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向に伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、使用時にバッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も水洗いするなどして容易に行える。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られる。
図23および図24はバッグのキャスターの参考例7を示す。この実施形態ではバッグ本体1の下面に車輪収容部50,50を設け、上端70aを例えば、足踏み形式にて外部操作可能に窓孔71から臨ませた略断面円弧状の操作レバー70の他端を車輪3,3を両端に取付けた回転軸9,9を嵌挿する軸筒72の外周に取り付け、該軸筒72は車輪収容部50,50の天面に一端が軸着された半径方向Rに伸びるアーム73の他端に形成されて前記車輪3,3は該アーム73を介して回動可能に前記車輪収容部50,50内に収納され、前記軸筒72と前記車輪収容部50,50との下端内側との間に金属線条材により平面コ字状に形成された偏騎用ばね材74の両端部74a,74bを介装することにより前記車輪3,3を前記車輪収容部50,50に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、参考例7によれば、使用時に操作レバー70を例えば、足踏み操作する等して回動操作することにより係止部70bの係合を解くと、湾曲していた偏騎用ばね材74の復帰に伴う附勢力によりアーム73は車輪収容部50,50の天面に軸着される一端を回動中心として図24において時計方向に回動するので、車輪3,3はこのアーム73を介して車輪収容部50,50から外部に露出する。そして、不使用時には、外部に露出されている車輪3,3を偏騎用板ばね74の附勢力に抗して車輪収容部50,50内に車輪3,3を押し込むようにすると、車輪収容部50,50内にアーム73は旧位に回動することにより、車輪3,3が収容され、操作レバー70の係止部70bがバッグ本体1の下面に係止されて旧位に復する。
そして、参考例7においても、座面6の下部に形成された合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向に伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、バッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。また、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材が得られる。
図25、および図26はバッグのキャスターの参考例8を示す。この参考例8では、バッグ本体1の下面に左右1対の車輪収容部50,50を設け、該車輪収容部50,50内に脚板80,80を介して車輪3,3を起倒可能に対向して軸着するとともに、該脚板80,80の中間部の手前側(図では奥側)には休止脚兼操作レバー81を起倒可能に軸着し、1対の前記脚板80,80と前記休止脚兼操作レバー81とは、1対の前記脚板80,80の内側に下端82aが枢着された縦断面略く形の作動アーム82,82と、前記休止脚兼操作レバー81の内側の略中間に下端83aが枢着され、上端83bが前記車輪収容部50,50内の略中央に前後方向に対向して設けた案内板84,84間を案内移動される摺動アーム83と前記案内板84,84の左右に摺動可能に配置した連結部材85,85とにより連繋されることにより前記車輪3,3を前記車輪収容部50,50に対して出没自在に設けたことを特徴とする。
そして、参考例8では、休止脚兼操作レバー81を起倒操作すると、この休止脚兼操作レバー81に案内板84,84間を前後方向に上端が摺動される摺動アーム82と連結部材85,85とにより連繋されて左右の作動アーム82,82を介して開閉される脚板80,80に取付けられている車輪3,3は車輪収容部50,50内を出没して開閉される
そして、バッグ本体1を牽引して行くと、合成樹脂又は金属の可撓材料により形成された車輪3,3を支承する支承部材4としてのスポーク22には、上下方向Yに伸縮可能な屈伸部5′を備えているため、使用時にバッグ本体1を牽引して行くと、屈伸部5′が伸縮性を発揮してバッグ本体1に伝わる衝撃は有効に緩衝される。そして、バッグ本体1内に詰められた荷物が損傷されるのが防止され、確実に保護される。また、スポーク22は、緩衝手段7とも合成樹脂又は金属の可撓材料により形成されるので、製作および組付けが容易で構造堅牢になり、製作コストは安価になる。さらには、緩衝手段7は外部に露呈しているので、保守・管理に優れ、清掃も容易である。さらには、外観的にも斬新でスマートな緩衝手段7を備えた支承部材4が得られる。
図27に示すものはバッグのキヤスターにおいて、車輪3を回転自在に支承する支承するためのスポークの他の変形例を示す。この変形例では、前記スポーク22が、車輪3を支持する大輪部5′A内に、上下方向Yに伸縮可能に屈曲される小輪の屈曲部5′Bを車軸部5′Cを中心に、等角度に複数個、図示では5個設置することにより、全体が花形、すなわち、梅花形に形成されたことを特徴とする。
そして、本変形例では、使用時にバッグ本体1を牽引して行くと、複数の小輪の屈曲部5′Bが荷重Wや路面の凸凹により外部からの衝撃が加わると、伸縮性を発揮して楕円形に変形されることにより衝撃が複数個の小輪の屈曲部5′Bに分散されて有効に衝撃は緩衝され、復元性も優れるという作用・効果があるほかは、前記参考例2乃至参考例8と同様の構成、作用である。
また、図28に示すものはバッグのキヤスターにおいて、車輪3を回転自在に支承するためのスポークの第2の変形例を示す。この変形例では、前記スポーク22が、車輪3を支持する大輪部5′A内に、上下方向Yに伸縮可能に屈曲される花びら状の屈曲部5′Bを車軸部5′Cを中心に、複数個連続して設置することにより、全体が花形に形成されたことを特徴とする。
そして、本変形例では、使用時にバッグ本体1を牽引して行くと、複数の花びら状の屈曲部5′Bが荷重Wや路面の凸凹により外部からの衝撃が加わると、伸縮性を発揮して楕円形に変形されることにより衝撃は複数の花びら状の屈曲部5′Bに分散されて有効に緩衝され、復元性も優れるという作用・効果があるほかは、前記参考例2乃至参考例8と同様の構成、作用である。
なお、前記実施形態1及び、参考例1乃至参考例8では、バッグのキャスターにつき説明したが、これは代表的な例示であり、本発明はこれに限ることなく、例えば、いす、机、本棚等の家具のキャスターであるとか、ベビィカーや荷物を運搬するための荷物運搬台車についてのキャスターや車椅子の前輪についても、本発明の適用範囲である。
本発明は、バッグ本体に伝わる衝撃を緩衝する緩衝性に優れ、バッグ本体内に詰められた荷物が損傷されるのを防止して確実に保護し、製作および組付けが容易で構造堅牢であり、さらには、保守・管理に優れ、清掃が容易であり、さらには、外観的にも斬新でスマートであり、製作コストも廉価な用途・機能に適する。
1 バッグ本体
2 底部
3 車輪
4 支承部材
5 屈伸壁部
5′ 屈伸部
6 座面
7 緩衝手段
9 回転軸
22 スポーク
A キャスター
X 進行方向
Y 上下方向

Claims (1)

  1. バッグ本体の底部の座面に取付けられるとともにキャスターの車輪を回転自在に支承する支承部材が合成樹脂又は金属の可撓材料により形成され、
    前記支承部材は、前記座面と前記車輪の回転軸との間に設けられて上下方向に屈伸されるとともに屈曲して形成された薄肉な略C字状の屈伸壁部と、該屈伸壁部のC字両端に連続して設けられて前記屈伸壁部のC字外側の周囲を囲む壁部と、から構成され、
    前記屈伸壁部と前記壁部との間には、前記支承部材を肉抜きして形成されているとともに前記壁部により包囲される空孔部が設けられ、
    前記屈伸壁部の屈伸により、前記バッグ本体に伝わる衝撃が緩衝されることを特徴とするバッグのキャスター。
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