JP5500892B2 - 光源ユニット及び照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、LED(発光ダイオード)を光源として用いた光源ユニット及び光源ユニットを備える照明器具に関する。
光源ユニットを電気的に接続する方法として、光源ユニットを長手方向に接続する技術がある(特許文献1)。また、光源ユニットへの透光性カバーの配置に関する先行技術がある(特許文献2)。
特許第4061479号 特開2008−166097号
従来では、略長方形の光源ユニットを長手方向に連結する場合、物理的な連結部分で電気的にも接続できる構造であるため、連結部分での電気的接続が外観的な美しさを損なってしまうとともに、物理的及び電気的な接続を簡単・確実に行いにくいという課題がある。
また、光源ユニット連結時に隣り合う透光性カバーの間に不連続な隙間が発生するという意匠上の課題もある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、光源基板の側辺(長辺部位)に電気的に接続するための電気コネクタを配置するとともに、連結された複数の光源基板に対して1つの透光性カバーを配置する。これにより、光源基板間の電気的接続を意匠性を損ねることなく簡単・確実に行うことができ、かつ、透光性カバーの連結部分の隙間の発生をなくすことができる光源ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係る光源ユニットは、複数の光源部を備える光源ユニットにおいて、前記複数の光源部の各光源部は、他の光源部と物理的に連結される連結部位と、前記連結部位以外の非連結部位と、前記他の光源部と電気的に接続するための電気コネクタであって、前記非連結部位に設置される電気コネクタとを備えることを特徴とする。
本発明に係る光源ユニットは、複数の光源部を備える光源ユニットであって、前記複数の光源部の各光源部は、他の光源部と物理的に連結される連結部位と、前記連結部位以外の非連結部位と、前記他の光源部と電気的に接続するための電気コネクタであって、前記非連結部位に設置される電気コネクタとを備えるので、光源部(光源基板)間の物理的接続及び電気的接続に関し、意匠性を損ねることなく簡単・確実に行うことができるという効果を奏する。
実施の形態1に係る照明器具100の一部破断斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具100の要部断面図である。 実施の形態1に係る光源ユニット50の一部破断平面図であり、図3(a)は単位光源ユニット501aの一部破断平面図、図3(b)は3つの単位光源ユニット501a,501b,501cが連結された光源ユニット50を示す一部破断平面図である。 図3(b)のE−E断面図であり、単位光源ユニット501aのコネクタ10の位置での断面を示す図である。 実施の形態1に係る光源ユニット50のバリエーション(a),(b)を示す図である。 LED基板401の連結方式のバリエーションを示す図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具100の一部破断斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明器具100の要部断面図である。図1〜図2を用いて、実施の形態1に係る照明器具100の全体構成について説明する。
本実施の形態に係る照明器具100は、ライン形の照明器具である。照明器具100は、長手方向に長く短手方向に短いライン形(直線形、棒状)であることから、直線的に連続した照射が可能な照明器具である。
照明器具100は、例えば、天井面等の取付面に取り付けられる。取付面は、床面、壁面等でもよい。図1では、照明器具100は、断面略逆凹字形(断面略逆U字形)となっているが、例えば、天井面に取り付けられる場合には、図1における下側が天井面側となる。以下において、図面の下側(すなわち取付面の側)を取付面側、図面の上側を照射方向側(照明器具の光源で照射する方向の側)と呼ぶものとする。
照明器具100は、器具本体4と、光源ユニット50とを備える。器具本体4は、長手方向に長く、短手方向に短い、ライン形である。すなわち、器具本体4を照射方向側から、あるいは取付面側から視ると、細長い略長方形を成している。光源ユニット50は、複数の単位光源ユニット501(501a,501b)が長手方向に連結されて構成されている。光源ユニット50については後述する。
器具本体4は、断面略逆凹字形である。器具本体4の取付面側の面には、器具本体4が内側に凹んだ部分である本体凹部5を備える。本体凹部5は、器具本体4の取付面側の面の短手方向の略中心部を、長手方向に直線状に形成される。本体凹部5は、器具本体4の取付面側の面に長辺方向に直線状に内側に突出して形成されている。すなわち、器具本体4の取付面側の面の内側には、短手方向の略中心に、長手方向に連続した直線状に形成された台(本体光源取付部41)が形成される。すなわち、本体凹部5と本体光源取付部41とは、表裏一体の関係である。
また、図1、図2に示すように、器具本体4は、本体凹部5の両側に、取付面に取り付けられる被取付面43a,43bを備える。また、本体光源取付部41(本体凹部5)の両側には、側壁部7a,7bが形成される。本体光源取付部41(本体凹部5)の両側には、側壁部7aと被取付面43aと本体側面45aと本体照射側面46aとから形成される空間である本体空間部42aと、側壁部7bと被取付面43bと本体側面45bと本体照射側面46bとから形成される空間である本体空間部42bとが形成される。本体空間部42a,42bには、電源端子台11、点灯装置等が配設された電源部12等が収納される。本実施の形態では、本体空間部42aに、電源端子台11、電源部12、電線8a,8b,8c等が収納される。
電線8aは、外部電源と電源端子台11とを接続する電線である。側壁部7aには、電線8aを外部に挿通させるための電線穴6が形成されている。また、電線8cは、電源端子台11と電源部12とを接続する。
電源コネクタ13は、光源ユニット50に電源や信号等を供給するためのコネクタである、電源部12と電線8dにより接続されている。また、コネクタ10(電気コネクタの一例)は、後述する2つの光源基板を電気的に接続するためのコネクタであり、電線8bにより接続されている。
器具本体4の照射方向側の面には、短辺方向の所定の幅で、長辺方向に直線状に開口されている光源ユニット取付開口部47が形成されている。光源ユニット取付開口部47は、光源ユニット50を納めるための開口部である。
器具本体4が、取付面に取り付けられると、器具本体4と取付面の間には、本体凹部5と取付面との間に空間が形成される。この空間を空間部44とする。図2に示すように、空間部44は、本体空間部42aと本体空間部42bとの間に長辺方向に連続して形成される。空間部44は、幅Lである。空間部44は、例えば、本体空間部42aから電線穴6を通過して引き出された電線8aを通過させたり、光源や電気部品の放熱を促進させたりする。
光源ユニット50は、複数の単位光源ユニット501(501a,501b)から構成される。単位光源ユニット501は、LED基板401(光源部の一例)、枠体3を備える。以下において、単位光源ユニット501aはLED基板401a、枠体3aを備え、単位光源ユニット501bはLED基板401b、枠体3bを備えると記載する場合もある。また、後述するその他の各単位光源ユニット501の備える構成部についても、符号の付記(a,b,c等)により各単位光源ユニット501に対応する構成部を表すものとする。
LED基板401(401a,401b)は、複数のLED1(光源)が長辺方向に並んで配置された略長方形(ライン形)の基板である。複数のLED基板401(401a,401b)は、複数の単位光源ユニット501が長辺方向に複数連結されることにより、連結LED基板を構成する。LED基板401(401a,401b)は、短辺部位と長辺部位とを有する略長方形の光源基板であり、短辺部位を他のLED連結部位とし、長辺部位を前記非連結部位としLED基板401(401a,401b)の連結方法については、後述する。
枠体3は、断面略台形状(略凹字状、U字状)である。枠体3は、底部32と、底部32の両側に側面31を備え、底部32に対向する面は開放されている。2つの側面31は、底部32から対向する開放面にかけて広がるように形成される。側面31の内側は反射板となる。枠体3の内側の斜面部(側面31)は、LED1からの光を反射させるための反射面であり、白色塗装が施される。
枠体3の底部32には、LED基板401が配置される。図2に示すように、枠体3の底部32の両側辺近傍には、枠体3にLED基板401をスライドさせて取り付けるためのスライド溝33が設けられている。LED基板401は、短辺方向の両側辺を枠体3の底部32のスライド溝33にスライドさせることにより、枠体3に取り付けられる。
透光性カバー9は、枠体3の開放面を塞ぐように取り付けられる。図1に示す光源ユニット50は、2つの単位光源ユニット501a,501bより構成されている。本実施の形態に係る透光性カバー9は、2つの単位光源ユニット501a,501bからなる光源ユニット50を、1つの透光性カバー9により覆っている。図2に示すように、枠体3の開放面の両側の縁部(すなわち、側面31の照射方向側の端部)には、透光性カバー9をスライドさせて取り付けるためのカバー用スライド溝35が設けられている。
すなわち、光源ユニット50は、断面が略台形状の枠体3が複数連結されて外郭を構成し、この枠体3の開放面側に1枚の透光性カバー9を配置する。この開放面から底部32にかけて形成された側面31の内側と、底部32とは平面である。底部32の内面側に複数の光源(LED1)を実装したLED基板401を配置し、台形の斜面部内面(反射板)は白色である。
光源ユニット50は、器具本体4の照射方向側の面に形成された光源ユニット取付開口部47に取り付けられる。光源ユニット50は、底部32を器具本体4の本体光源取付部41に当接させて、ネジ止め等されることにより、器具本体4に取り付けられる。光源ユニット50は、光源ユニット取付開口部47に取り付けられた際に、器具本体4の本体照射側面46a,46bと略同一平面上に透光性カバー9が位置するように取り付けられるのが好適である。
空間部44の側面である側壁部7aには、外部電源から配線された電線等を挿通させるための電線穴6を備える。図1に示すように、電線穴6から挿入された電線8aは、本体空間部42aに設置された電源端子台11に接続される。また、電線8cは、電源端子台11と本体空間部42aに設置された電源部12とを接続する。電線8dは、電源部12と光源ユニット50の電源コネクタ13とを接続する。これらの配線は、本体空間部42a内に収納されている。
LED基板401aとLED基板401bとは、2つのLED基板401a,401bが物理的に連結されると共に、電気的にも連結される必要がある。
本実施の形態に係るLED基板401(光源部の一例)は、他のLED基板401と物理的に連結される部位である連結部位と、連結部位以外の部位である非連結部位と、他のLED401と電気的に接続するためのコネクタ10(電気コネクタ)であって、非連結部位に設置されるコネクタ10とを備えることを特徴とする。2つのコネクタ10は、電線8bにより接続されている。LED基板401a,401bの連結方法については後述する。
図3は、実施の形態1に係る光源ユニット50の一部破断平面図であり、図3(a)は単位光源ユニット501aの一部破断平面図、図3(b)は3つの単位光源ユニット501a,501b,501cが連結された光源ユニット50を示す一部破断平面図である。図4は、図3(b)のE−E断面図であり、単位光源ユニット501aのコネクタ10の位置での断面を示す図である。図3から図4を用いて、単位光源ユニット501及び複数の単位光源ユニット501a,501b,501cからなる光源ユニット50の詳細構成について説明する。
図3(a),(b)に示すように、単位光源ユニット501aの底部32a(図示なし)には、LED基板401a(光源部の一例)が取り付けられている。LED基板401aには、5つのLED1a(発光ダイオード)が備えられている。LED基板401aは、複数のLED1(光源)が長辺方向に並んで配置された略長方形(ライン形)の基板である。連結LED基板は、同一の構成のLED基板401a,401b,401cが長辺方向に連結されている。
LED基板401aは、短辺部位と長辺部位とを有する略長方形の光源基板である。また、LED基板401aは、他のLED基板401と物理的に連結される連結部位402aと、連結部位以外の非連結部位403aと、他のLED基板401と電気的に接続するためのコネクタ10aであって、非連結部位403aに設置されるコネクタ10aとを備える。LED基板401aでは、短辺部位が他のLED基板401と連結する連結部位402aとなり、長辺部位が連結部位402a以外の非連結部位403aとなる。
ここで、LED基板401b,401cについてもLED基板401aと同様の構成であるものとする。以下において、各単位光源ユニット501(501a,501b,501c)あるいは各LED基板401(401a,401b,401c)の備える構成部については、付記(a,b,c)により対応するLED基板401あるいは対応する単位光源ユニット501を示すものとする。
LED基板401aは、非連結部位403a(長辺部位)の所定の位置にコネクタ10aを備える。コネクタ10aは、隣のLED基板401と電気的に接続するためのコネクタである。コネクタ10aは、LED基板401aの両側の側辺の所定の位置に設置される。
図3(b)に示すように、LED基板401aの連結部位402aとLED基板401bの連結部位402bとの、物理的な連結部分を連結部Cとする。LED基板401aの非連結部位403aの連結部C近傍には、LED基板401bと電気的に接続するためのコネクタ10abが、LED基板401bの非連結部位403bの連結部C近傍には、LED基板401aと電気的に接続するためのコネクタ10baが配置される。そして、コネクタ10abとコネクタ10baとは、電線8bにより接続されている。これにより、物理的な連結部Cでは、物理的な連結のみがなされ、LED基板401aとLED基板401bとの物理的な連結は簡単となる。また、LED基板401同士の電気的な接続は、連結部Cではなく、LED基板の非連結部位403a,403bでなされるので、連結部Cの外形上(形状・意匠)には影響を及ばさない。つまり、LED基板401aの端部BaとLED基板401bの端部Abとは、当接するだけで物理的に連結され、あたかも一体に形成されているかのように構成される。
LED基板401aの端部Aa側から端部Ba側にかけて、5つのLED1aが、略均一の間隔で並んで配置されている。すなわち、4箇所にある隣り合う2つのLED1aの間隔は、略等しい。隣り合う2つのLED1aの間隔をL3とする。また、端部Aaと隣のLED1aとの間隔と、端部Baと隣りのLED1aとの間隔とは略等しい。端部Aa(端部Ba)と隣のLED1aとの間隔をL2とする。LED基板401b、LED基板401cに関しても同様の構成とする。
また、図3(b)に示すように、LED基板401aの連結部位402aとLED基板401bの連結部位402bとの連結部分を連結部Cとする。連結部Cを挟んで隣り合うLED1aとLED1bとの間隔は、L4であるとする。LED基板401bの連結部位402bとLED基板401cの連結部位402cとの連結部分を連結部Dとする。連結部Dを挟んで隣り合うLED1bとLED1cとの間隔も、L4であるとする。
このとき、「L3≒L2×2≒L4」の式が成り立つことが好ましい。すなわち、LED基板401では、隣り合うLED1同士の距離L3は略等しい。また、端部(端部Aaと端部Ba)とLED1との距離L2は、L3の略2分の1である。したがって、L2の2倍であるL4は、L3と略等しい。
このようにLED基板401にLED1を配置することで、長辺方向に所定の数のLED基板401を連結させても、隣り合うLED1同士の間隔は略等しくなる。したがって、光源ユニット50は、光源として均一に光を照射することができる。
図4は、図3(b)のE−E断面図である。図4に示すように、枠体3aのコネクタ10abに対応する部分(側面31a)には、コネクタ10abを挿通させる枠切り欠き部34a(挿通孔)を備える。コネクタ10abの枠体3aの内側に位置する端部はLED基板401aに接続する基板接続部101abであり、コネクタ10abの枠体3aの外側に位置する端部は電線8bと接続される電線接続部102abである。
コネクタ10abは、枠切り欠き部34aに挿通されることにより、基板接続部101abがLED基板401aに接続されるとともに、電線接続部102abが枠体3aの外側に位置し、電線8bと接続され隣のLED基板401bのコネクタ10baに接続することが可能となる(図3(b)参照)。
図5は、実施の形態1に係る光源ユニット50のバリエーション(a),(b)を示す図である。上述したように、図1では、光源ユニット50は、複数の単位光源ユニット501a,501bから構成され、透光性カバー9は光源ユニット50の全体を覆う1枚で形成されるとした。図5(a)では、単位光源ユニット501aは、枠体3a、LED基板401a、透光性カバー9aから構成され、単位光源ユニット501bは、枠体3b、LED基板401b、透光性カバー9bから構成されるとしてもよい。単位光源ユニット501a,501bを長辺方向に連結することで、単位光源ユニット501aと単位光源ユニット501bとの連結部分に透光性カバー9の連結部分であるカバー連結部90が形成される。このように構成することで、器具本体4の長さによって異なる長さの透光性カバー9を製造することなく、一律に単位光源ユニット501の長さの透光性カバー9を製造すればよいので、製造コストを抑えることができる。
また、図1では、枠体3は、単位光源ユニット501aの枠体3aと単位光源ユニット501bの枠体3bとが連結されて形成されるものであった。図5(b)では、枠体3は、一体形成されているものとする。図5(b)に示す光源ユニット50は、枠体3と透光性カバー9とがともに一体形成されているとともに、内部に配置する複数のLED基板401も、上述したようにあたかも一体形成されているかのように構成されている。したがって、図5(b)に示す光源ユニット50により、より意匠性の高い照明器具100を提供することができる。
図6は、LED基板401の連結方式のバリエーションを示す図である。図6に示すように、長辺方向に物理的に連結された単位光源ユニット501a及び単位光源ユニット501b(連結LED基板601aとする)と、長辺方向に物理的に連結された単位光源ユニット501c及び単位光源ユニット501d(連結LED基板601bとする)とを、短辺方向に並べて連結することもできる。単位光源ユニット501aと単位光源ユニット501bとの連結方法、及び、単位光源ユニット501cと単位光源ユニット501dとの連結方法は、複数の単位光源ユニット501を長辺方向に連結する方法であり、上述したとおりである。単位光源ユニット501bと単位光源ユニット501cとの連結方法、すなわち、短辺方向に電気的に接続する方法について説明する。
LED基板401bは、LED基板401c側の側辺(非連結部位403b)に、401cと電気的に接続するためのコネクタ10bcを備える。コネクタ10bcは上述したように、枠体3bの枠切り欠き部34bcに挿通している。また、LED基板401cも同様に、LED基板401b側の側辺(非連結部位403c)に、LED基板401bと電気的に接続するためのコネクタ10cbを備える。コネクタ10cbは上述したように、枠体3cの枠切り欠き部34bcに挿通している。コネクタ10bcの電線接続部102bcとコネクタ10cbの電線接続部102cbとが電線8bにより接続され、LED基板401bとLED基板401cとが電気的に接続される。予めコネクタ10を挿通させるための枠切り欠き部34を、枠体3の端部近傍の対向する2箇所(合計4箇所)に形成しておくことで、長辺方向の連結だけでなく並列方向の連結にも対応させることができる。
本実施の形態に係る照明器具100によれば、枠体3とコネクタ10と透光性カバー9をこのように配置することにより、大光量の光源を意匠を犠牲にすることなく実現することができる。
1,1a,1b,1c LED、3,3a,3b,3c 枠体、5 本体凹部、6 電線穴、7a,7b 側壁部、8,8a,8b,8c,8d 電線、4 器具本体、9 透光性カバー、10,10ab,10ba,10bc,10cb,10cd,10dc コネクタ、11 電源端子台、12 電源部、13 電源コネクタ、31,31a 側面、32 底部、33 スライド溝、34,34a,34b,34c 枠切り欠き部、35 カバー用スライド溝、41 本体光源取付部、42,42a,42b 本体空間部、43a,43b 被取付面、44 空間部、45a,45b 本体側面、46a,46b 本体照射側面、47 光源ユニット取付開口部、50 光源ユニット、90 カバー連結部、100 照明器具、101,101ab 基板接続部、102,102ab 電線接続部、401,401a,401b,401c,401d LED基板、402a,402b,402c 連結部位、403a,403b,403c 非連結部位、501,501a,501b,501c,501d 単位光源ユニット、601a,601b 連結LED基板。

Claims (4)

  1. 長方形の光源基板であって長辺方向に並んで配置される複数の光源を備える光源基板を長辺方向に複数並べて配置した光源ユニットにおいて、
    前記光源基板は、短辺部位と長辺部位とを有し、
    前記短辺部位は、他の光源基板の短辺部位と当接し、
    前記長辺部位には、前記他の光源基板と電気的に接続する電気コネクタが設置され、
    前記複数の光源のうちの隣り合う光源同士の間の距離は、前記複数の光源のうちの前記短辺部位の側の端の光源と前記短辺部位との距離の2倍であることを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記光源ユニットは、さらに、
    複数の前記光源基板を底部に取り付ける断面略凹状の枠体を備え、
    前記枠体は、側面に前記電気コネクタを挿通させる挿通孔を備える
    ことを特徴とする請求項に記載の光源ユニット。
  3. 前記光源ユニットは、さらに、
    複数の前記光源基板を覆うカバー部材を備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光源ユニット。
  4. 器具本体と、
    請求項1〜3のいずれかに記載の光源ユニットと
    を備える照明器具。
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