JP5497374B2 - 立体駐車装置 - Google Patents
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Description
また、雨や埃の中を走行して汚染した車体を格納するため、汚染による接触不良が発生することもあった。
従ってブラシや給電線、その他部品などを定期的に交換する必要があり、ランニングコストが高いものとなる。
また、休みなく使用される立体駐車場では、メンテナンスが困難であり、高所作業によるメンテナンスには、多大な人的労力が必要となるという問題があった。
また、本発明は、動力伝達特性の優れた給電装置を提供することを目的とする。
この構成によれば、非接触給電方式であるため、摺動部無しに給電することができ、ピックアップ部に誘起される誘導起電力によって前記駆動装置に給電することで、前記移動床が駆動されるため、摩耗粉の発生もなく、クリーンな環境でメンテナンス頻度を低減することができる。また、筒状のコアの内周面又は外周面の少なくとも一方が曲面で構成されているので、コアの内周面及び外周面が何れも複数の平面を突き合わせて構成されている場合と比較して、コアの外に漏れる磁束を減らすことができる。その結果、従来と比較して給電線からピックアップ部への電力伝達の効率が向上し且つ給電量を増大することができる。更に、コアの両端部における磁気抵抗を相対的に低減し、開口溝からコアの外に漏れる磁束を減らすことができる。
この構成によれば、駐車時に充電を行うに際し、非接触給電により、極めて効率よく充電を行うことができるため、電気自動車などの充電が駐車時間を利用して容易に実現可能となる。
上記構成によれば、コアの外に漏れる磁束をさらに低減することができる。
この構成によれば、巻線が多層巻きされる場合と比較してコイルの高周波抵抗を低減することができる。
上記構成によれば、コアやコイルへの外部磁界の影響を抑えて損失を低減することができる。
また、本発明によれば、給電線からピックアップ部への電力伝達の効率が向上し且つ給電量を増大することができる。
図1〜図5は、本発明の実施の形態1の非接触式給電装置を用いた立体駐車装置を示す図である。図1は、立体駐車装置の駐車装置本体部の概要図、図2は立体駐車装置の全体を示す概略構成図、図1における、図3は、給電線の断面図、図4は給電装置のピックアップ部の断面図、図5は同ピックアップにおいてコア内を通過する磁束の説明図である。
このため、図6に示す比較例のコア2’と比較して、図5に示すように本実施の形態のコア2は、給電線100からピックアップ部1への電力伝達の効率が向上し且つ給電量を増大することができる。
また、駐車時に充電を行うに際し、非接触給電により、極めて効率よく充電を行うことができるため、電気自動車などの充電が駐車時間を利用して容易に実現可能となる。
この構成によれば、位置決め構造によって、給電線の配索経路に沿った方向での配索部材に対する電線ハンガーの取り付け位置を選択可能に電線ハンガーを配索部材に位置決めすることができるので、給電線の所望の位置を電線ハンガーによって配索部材に固定することができ、非接触式給電装置の組立性の向上を図ることができる。
次に本発明の実施の形態2について説明する。
前記実施の形態1では、エレベータ式立体駐車装置について説明したが、図9に模式図を示す、円形循環式駐車装置にも適用可能である。
動作のストロークが異なるのみで、横行装置については前記実施の形態1と同様である。
次に本発明の実施の形態3について説明する。
前記実施の形態1では、エレベータ式立体駐車装置について説明したが、図10に模式図を示す、箱型循環式駐車装置にも適用可能である。
ここでも動作のストロークが異なるのみで、横行装置については前記実施の形態1と同様である。
次に本発明の実施の形態4について説明する。
本実施の形態は実施の形態1の変形例であり、バッテリー充電装置の給電部をエレベータの横行装置駆動用のピックアップ部1とは別途に設けたものである。
前記実施の形態1では、ピックアップ部1で給電された横行装置駆動用の電流を分岐して充電に用いたが、本実施の形態では図11に示すように、充電接点付きの移動床410と各格納位置において充電用接点417と接続するように設けられた複数(図11では10箇所)の給電用接点415と、各給電用接点415に電圧を供給する給電ライン416を有する。この給電ライン416は、図示しない電源と各給電用接点415と接続し、車401を載せた移動床410の格納棚への横スライドにより、充電用接点417と給電用接点415とが接続し充電が開始するようになっている。なお、図11において、充電用接点417と給電用接点415とは機械的に直接接触するようになっているが、本発明はこの構成に限定されず、無接触で給電する方式であってもよい。
まず、エレベータパーキング(エレベータ式駐車装置)内の左右の隙間に充電用の電線(給電ライン416)が垂直に延びている。
そして入出庫フロア(この例では1階)で車401が移動床410上に乗り込む。この際、車に充電用ケーブルが付いている場合には、それを移動床上の接続口に差し込む。車に充電用ケーブルがない場合には、パレット上のケーブルを車に差し込む。
こののち、車401を載せた移動床410はリフトで格納棚まで上昇した後、横スライドする。この横スライドの停止と同時に、常設の電線(給電ライン416)に取り付けられている接点(給電用接点415)とパレット上の接点(充電用接点417)が接触あるいは非接触で通電し充電が開始する。
2 コア
2a 開口溝
3 コイル
100 給電線
101 内管部
102 外管部
103 連結部
104 絶縁体
110 高周波電源
111 駆動装置
200 給電装置
400 駐車装置本体部
401 車
402 乗り込み部
403 昇降路
406 横行装置
410 移動床
411 インバータ
412 モータ
414 集中管理装置
415 給電用接点
416 給電ライン
418 充電モニター装置
419 モニターライン
500 充電装置
Claims (5)
- 車体を載置する移動床と、
前記移動床を上下方向および水平方向に移動する駆動装置と、
前記駆動装置に給電する給電装置と、を具備した立体駐車装置であって、
前記給電装置が、
電流が流れる給電線と、
前記給電線に、誘導結合されるピックアップ部とを備え、
前記ピックアップ部に誘起される誘導起電力によって前記駆動装置に給電することで、前記移動床が駆動され、
前記ピックアップ部が、
前記給電線を周方向に沿って囲む筒状のコアと、前記コアに巻線を巻回してなるコイルとを有し、
前記コアは、少なくとも前記給電線が径方向に通過可能であり、前記給電線の軸方向に沿って設けられ、内周面又は外周面の少なくとも一方が曲面で構成された開口溝を具備し、
前記開口溝を挟んで対向する前記コアの両端部は、前記コアの当該両端部を除く部位よりも、軸方向に沿った断面の面積が大きく形成された立体駐車装置。 - 請求項1に記載の立体駐車装置であって、
さらに前記移動床上に載置された車体に対し、充電を行う充電装置を具備し、
前記充電装置は、前記給電装置によって給電されるように構成された立体駐車装置。 - 請求項1または2に記載の立体駐車装置であって、
前記コアは、内周面及び外周面の双方が曲面で構成され且つ軸方向に交差する断面形状が略C形を構成する立体駐車装置。 - 請求項1、2および3のうちいずれか一項に記載の立体駐車装置であって、
前記コイルは、前記コアに対して単層巻きされた巻線を有する立体駐車装置。 - 請求項1から4のうちいずれか一項に記載の立体駐車装置であって、
前記ピックアップ部は、前記コアの外側を囲む磁気シールド体を有する立体駐車装置。
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