JP5490055B2 - 種テープ敷設機 - Google Patents

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本発明は、所定間隔で種を配設した種テープを圃場などに敷設する種テープ敷設機に関する。
種テープを圃場などに敷設する場合、リール状に巻回されている種テープを繰り出し、畝の所定の深さになるように敷設する種テープ敷設機が用いられる。
図6は従来の種テープ敷設機の一例を示すものである。
フレーム2の一端に軸穴3が形成され、軸穴3に対して回転する軸41を有する前車輪4が取付けられている。フレーム2の他端には軸穴5が形成され、軸穴5に対して回転する軸61を有する後車輪6が取付けられている。フレーム2の軸穴3と軸穴5の間に播種パイプ7が取付けられている。この播種パイプ7は、フレーム2に対して上下方向に位置調整が可能である。フレーム2には、種テープ8を巻き付けたリール9を保持するリールホルダ10が取付けられている。リール9は、リールホルダ10に対して回転可能である。更に、フレーム2には、作業者が種テープ敷設機1を押すためのハンドル11が取付けられている。
図7は従来の種テープ敷設機の使用方法を説明するための図である。
作業者は播種パイプ7を上下方向に移動させ、種テープ8を敷設する深さ(播種深度)を調整する。次にリール9から種テープ8の端部を引き出し、引き出した種テープ8の端部を播種パイプ7の上端穴71より挿通し、圃場81内に入り込んでいる播種パイプ7の下端穴72より排出する。
このような状態で作業者がハンドル11を押すことにより、予め調整した播種深度で種テープ8が敷設される。
従来の種テープ敷設機1はこのように人力で作業するため、圃場が傾斜地であったり、作業者が高齢で非力であったりする場合、その作業は重労働であった。
また、これを解決する方法として作業負担を軽減するために、バッテリーとモータを搭載し、モータの動力を車輪に伝達して自走を可能とする播種機が存在する(特許文献1)。しかしながら、常時モータで車輪を駆動するため、バッテリーの消費が大きく、長時間の作業には不向きであった。
特開2007−312678号公報
常時モータを駆動する方式では、面積の大きい圃場に種テープを敷設する場合、バッテリーを大きくしなければならず、重量も重くなり、種テープ敷設機自体の重量も増加するため、長時間の連続作業を効率的に行うことは困難であった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目的は種テープ敷設機にバッテリーとモータを搭載し、モータの動力を車輪に伝達して自走を可能として作業者の作業負担を軽減し、種テープ敷設機の速度を検知することにより、予め定めた速度を超えた場合はモータを停止し、予め定めた速度を下回った場合はモータを再駆動する制御回路を設けることにより、バッテリーの消費を抑えて長時間の連続作業を可能とする種テープ敷設機を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明の請求項1は、種テープを圃場などに敷設する種テープ敷設機において、バッテリーと、バッテリーで駆動するモータと、モータの駆動を車輪に伝達する伝達手段と、種テープ敷設機の走行速度を検知する走行速度検知手段と、前記走行速度検知手段から得られた速度信号に基づきモータの駆動・停止を判定制御し、前記走行速度検知手段が所定の速度を超えたことを検知したときモータを停止させる制御手段とを備え、前記伝達手段に、モータが停止した場合、駆動車輪が進行回転方向に自由回転するワンウエイクラッチを設けたことを特徴とする。
本発明の請求項2は、請求項1記載の発明において前記種テープ敷設機の走行速度を無段階で調整する速度調整手段を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1または2記載の発明において種テープ敷設機は前車輪と後車輪を備え、前記前車輪と後車輪の間に種テープ敷設装置以外の播種装置を有することを特徴とする。
上記構成によれば、予め定めた速度以下ではモータを駆動して作業補助を行い、予め定めた速度以上ではモータを停止してバッテリーの消費を抑えることができるため、例えば、傾斜地圃場で使用する場合に、登りではモータを駆動して作業補助を行い、下りではモータを停止して人力で作業を行うことができ、作業者の負担を軽減し、且つ、長時間の連続作業を可能とすることができる。また、非力な高齢者の作業負担軽減や悪条件の圃場においても作業負担軽減に有効である。万が一バッテリー上がりによりモータを駆動することができなくなった場合も人力で作業をすることが可能である。
本発明による種テープ敷設機の実施の形態を示す側面図である。 操作ボックスを図1の矢視Bの方向から見た図である。 本発明による種テープ敷設機の回路の実施の形態を示す回路ブロック図である。 本発明による種テープ敷設機の動作の流れを示すフローチャートである。 種テープ敷設機の走行に対する速度の変化とモータ駆動の状態を説明するための図である。 従来の種テープ敷設機の構造の一例を示す図である。 従来の種テープ敷設機の使用方法を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明による種テープ敷設機の実施の形態を示す側面図である。
以下の説明にあたって従来例と同一構造部位については同一の符号を用い、その構造の説明を省略する。
後車輪6の上方にDCモータ13が設置され、DCモータ13の出力軸であるモータ軸14に歯車15が固定される。後車輪6の軸61にはワンウエイクラッチ16を介して歯車17が取り付けられる。このワンウエイクラッチ16は、DCモータ13が駆動している場合、軸61と歯車17を連結してDCモータ13からの駆動力を後車輪6に伝達し後車輪6を矢印A方向に回転させる。また、DCモータ13が停止している場合、軸61と歯車17は結合されないため、後車輪6は矢印A方向に自由回転が可能である。
歯車15と歯車17はチェーン18で連結され、チェーン18によってDCモータ13の駆動力は軸61に伝達される。DCモータ13と軸61の間の動力伝達手段は、歯車とチェーン以外に、プーリとベルトまたは歯車の組み合わせを用いてもよい。
前車輪4の軸41には歯車19が固定され、歯車19の上方に歯車19の歯数を検出する近接センサ20が取り付けられる。
近接センサ20の信号を受け、DCモータ13の駆動を制御する制御回路21(図3参照)を収納した操作ボックス22が、ハンドル11の作業者が操作し易い位置に取付けられる。
図2は操作ボックスを図1の矢視Bの方向から見た図であり、操作ボックスのパネル面を示す図である。
パネル面に電源スイッチ23,電源のオンを表示する電源表示灯26,バッテリーの残量を表示するバッテリー残量表示灯27,DCモータの駆動速度を高速,中速,低速に切り替えるための速度切替スイッチ24およびDCモータを停止するための停止スイッチ25が配置されている。
図3は本発明による種テープ敷設機の回路の実施の形態を示す回路ブロック図である。
操作ボックス22に収納されている制御回路(CPUコントローラ)21には操作ボックスのパネル面にそれぞれ配置されている電源スイッチ23,速度切替スイッチ24,バッテリー残量表示灯27および停止スイッチ25が接続されている。また、バッテリー12およびDCモータ13が接続され、さらにバッテリー12の電圧をチェックする残量チェックIC29が接続されている。また、前車輪歯車の歯数をカウントする近接センサ20の出力が接続されている。
制御回路21は操作ボックス22の電源スイッチ23をONした場合のみDCモータ13の制御を行う。DCモータ13の速度制御は、制御回路21で入力電圧をPWM制御し、予め定めたデューティー比で出力することにより行われる。
電源スイッチ23がON状態において、近接センサ20が歯車19の歯数を2回以上検出すると、DCモータ13を駆動する。
制御回路21は停止状態からスタートする場台、DCモータ13への駆動電圧を0Vから徐々に上げ、予め定めた電圧(速度)に達するように制御する(ソフトスタート)ことにより、作業者は安全に作業を開始できる。
走行開始後は、近接センサ20が検出した信号を操作ボックス22内の制御回路21のCPUに送り、制御回路21は予め定めた速度(速度しきい値)と比較演算する。速度しきい値未満の速度であればDCモータ13を駆動し、速度しきい値を超えた場合、DCモータ13を停止する。
速度の検出は、近接センサ20が歯車19の歯数を予め定めた時間内に検出した回数と前車輪4の直径より求めることができる。
操作ボックス22の速度切替スイッチ24を切り替えることにより作業者の作業能力・体力に応じて設定速度を3段階で選択できるようにしてある。この実施の形態では低速,中速および高速に切り替えており、低速,中速および高速でのDCモータの駆動電圧はそれぞれEL ,EM ,EH (EL <EM <EH )に、速度しきい値はそれぞれVLL,VML,VHL(VLL<VML<VHL)に設定される。低速,中速および高速のDCモータの駆動電圧EL ,EM ,EH でそれぞれ駆動される種テープ敷設機の平坦地での速度はVL ,VM ,VH (VL <VM <VH )になる(図5参照)。
作業者は走行を停止する場合、操作ボックス22の停止スイッチ25をONにする。この時、制御回路21は停止スイッチ25からの信号により、DCモータ13を停止する。
制御回路21は電源スイッチ23がON時に電源表示灯26を点灯し、制御回路21が通電中であることを表示する。
制御回路21はバッテリー残量チェックIC29により制御回路21への入力電圧すなわちバッテリー電圧を常時監視させ、入力電圧が予め定めた電圧以下となった場合にバッテリー残量表示灯27を点灯し、作業者にバッテリー残量が少ないことを知らせる。
図4は制御回路の動作の流れを説明するためのフローチャート、図5は種テープ敷設機の走行に対する速度の変化とモータ駆動の状態を説明するための図である。
以下、図4の流れに沿って説明を進める。
種テープ敷設機で作業するにあたり、人力で押して行うか、モータで駆動するかは電源スイッチ23のオンオフにより決定される(ステップ(以下「S」という)001)。
作業者が電源スイッチ23をオンすることなく、種テープ敷設機を目的の圃場で播種パイプ7の深度を調整して押せば人力による作業となる(S002)。
電源スイッチ23をオンすれば、制御回路21は車輪の回転数を検出し、車輪の回転数が2回以上か、それ以下かを判断する(S003)。
車輪の回転数が2回以上であると、DCモータ13の駆動を開始し、徐々に駆動電圧を上げ、設定電圧に達すると種テープ敷設機は設定速度になる(S007)(図5のa)。平坦の圃場では設定速度で進行することとなる(図5のb)。上り坂になると、種テープ敷設機に加わる設定電圧は変わらないが、種テープ敷設機の速度が低下する(図5のc)。
上り坂から平坦になると、種テープ敷設機は低下した速度が大きくなり、設定速度に達し進行する(図5のd)。さらに下り坂になると、種テープ敷設機は設定速度より増加し、速度しきい値に達すると、制御回路21はモータ駆動電圧を切る(図5のe)。下り坂がつづけば、モータ駆動電圧を切った状態で、種テープ敷設機の速度は大きくなる(図5のf)。やがて平坦になると種テープ敷設機の速度は低下し、速度しきい値を割り込む(図5のg)。種テープ敷設機の速度が速度しきい値を割り込むと、DCモータ13の駆動を開始し、徐々に駆動電圧を上げ、設定電圧に達すると種テープ敷設機は設定速度になる(図5のh)。
種テープ敷設機は平坦,上り坂,下り坂を有する圃場でこのような動きをすることとなる。
一方、S001で電源スイッチ23がオンしたときには、制御回路21はバッテリー残量表示灯27を消灯し(S004)、ついでバッテリーの残量チェックを行う(S005)。バッテリーの残量チェックをした結果、設定電圧以上であれば、バッテリー残量表示灯27を消灯し続ける。設定電圧未満になれば、バッテリー残量表示灯27を点灯させる(S006)。
また、制御回路21は停止スイッチ25が作業者によってオン操作されたか否かを監視する(S008)。
停止スイッチ25がオンされれば、モータの出力をオフし(S009)、車輪回転数の検出動作に戻る(S003)。停止スイッチ25をオンした位置が平坦および上り坂であって、車輪の回転が2回以上にならなければ、その位置で停止する。下り坂であって車輪の回転回数が2回以上にならなければ、同様にその位置で停止する。
制御回路21はつぎに速度切替スイッチ24が切り替えられるか否かを監視する(S010,S015,S020)。速度切替スイッチ24が高速位置へ切り替えがなされれば、モータ駆動電圧の設定電圧はEH に、速度しきい値は、VHLにそれぞれ設定され、種テープ敷設機の速度が高速の速度しきい値VHLに達したか否かを判断する(S011,S012)。高速の速度しきい値VHL未満であれば、S008の停止スイッチ25がオンしたか否かを監視するステップに戻る。高速の速度しきい値VHL以上になれば、モータ出力をオフする(S013)。そして、再び高速の速度しきい値VHLに達したか否かを判断する(S014)。高速の速度しきい値VHL以上であれば、モータ出力をオフし続ける。高速の速度しきい値VHL未満であれば、S007のソフトスタートの前段に戻る。ソフトスタートではDCモータ13の駆動を開始し、徐々に駆動電圧を上げ、高速の設定電圧EH に達すると平地では種テープ敷設機は高速の設定速度VH になる。
一方、速度切替スイッチ24が中速位置に切り替えられれば、モータ駆動電圧の設定電圧はEM に、速度しきい値はVMLにそれぞれ設定され、種テープ敷設機の速度が中速の速度しきい値VMLに達したか否かを判断する(S016,S017)。中速の速度しきい値VML未満であれば、S008の停止スイッチ25がオンしたか否かを監視するステップに戻る。
中速の速度しきい値VML以上になれば、モータ出力をオフする(S018)。そして、再び中速の速度しきい値VMLに達したか否かを判断する(S019)。中速の速度しきい値VML以上であれば、モータ出力をオフし続ける。中速の速度しきい値VML未満であれば、S007のソフトスタートの前段に戻る。ソフトスタートではDCモータ13の駆動を開始し、徐々に駆動電圧を上げ、中速の設定電圧EM に達すると種テープ敷設機は中速の設定速度VM になる。
また、速度切替スイッチ24が低速位置に切り替えられれば、モータ駆動電圧の設定電圧はEL に、速度しきい値はVLLにそれぞれ設定され、種テープ敷設機の速度が低速の速度しきい値VLLに達したか否かを判断する(S021,S022)。低速の速度しきい値VLL未満であれば、S008の停止スイッチ25がオンしたか否かを監視するステップに戻る。
低速の速度しきい値VLL以上になれば、モータ出力をオフする(S023)。そして、再び低速の速度しきい値VLLに達したか否かを判断する(S024)。低速の速度しきい値VLL以上であれば、モータ出力をオフし続ける。低速の速度しきい値VLL未満であれば、S007のソフトスタートの前段に戻る。ソフトスタートではDCモータ13の駆動を開始し、徐々に駆動電圧を上げ、低速の設定電圧EL に達すると種テープ敷設機は低速の設定速度VL になる。
以上の実施の形態は、種テープによる播種装置を用いた例について説明したが、種テープを用いないタイプ、例えば所定間隔で直接種を蒔いて敷設するタイプの播種装置を搭載した敷設機でも同様に適用することができる。さらに種テープ敷設機の駆動速度を低速,中速および高速に切り替える例を説明したが、変更する速度は無段階で調節することも可能である。
所定間隔で種を配置した種テープを圃場などに敷設する種テープ敷設機である。
1 種テープ敷設機
2 フレーム
3 軸穴
4 前車輪
41 軸
5 軸穴
6 後車輪
61 軸
7 播種パイプ
71 上端穴
72 下端穴
8 種テープ
9 リール
10 リールホルダ
11 ハンドル
12 バッテリー
13 DCモータ
14 モータ軸
15,17,19 歯車
16 ワンウエイクラッチ
18 チェーン
20 近接センサ
21 制御回路(CPUコントローラ)
22 操作ボックス
23 電源スイッチ
24 速度切替スイッチ
25 停止スイッチ
26 電源表示灯
27 バッテリー残量表示灯

Claims (3)

  1. 前輪および後輪を有し、種テープを圃場などに敷設する種テープ敷設機であって
    前記種テープ敷設機に搭載されているバッテリーと、
    前記バッテリーで駆動される走行開始・自走行支援用のモータと、
    前記モータに前記バッテリーを接続する電源スイッチと、
    前記モータの駆動出力を車輪に伝達する伝達手段と、
    前記種テープ敷設機の何れかの車輪から走行速度を検知する走行速度検知手段と、
    前記走行速度検知手段から得られた走行速度信号、設定速度信号、および速度しきい値(ただし 速度しきい値>設定速度値)に基づき前記モータの駆動・停止時点を演算判定して前記モータを操作するモータ操作信号を発生する制御回路と、
    前記伝達手段に、前記モータが停止した場合、駆動車輪が進行回転方向に自由回転するワンウエイクラッチを設けた種テープ敷設機において、
    前記制御回路で、速度しきい値、および設定速度の設定済、前記電源スイツチをON状態にし、ソフトスタートステップでモータONにし、設定速度に達したらON状態をたもち走行、走行状態で速度しきい値を越える状態でモータOFFにし、前記モータOFFの走行状態で速度が、速度しきい値を越えて設定速度側に入ったときにモータONにするように構成したことを特徴とする種テープ敷設機。
  2. 前記種テープ敷設機の走行速度は、低速および高速でのモータの駆動電圧はそれぞれE L ,E H (E L <E H )に、速度しきい値はそれぞれV LL ,V HL (V LL <V HL )のいずれかに設定され、
    前記制御回路は、近接センサがいずれかの車輪とともに回転する歯車の歯数を2回以上検出すると、モータを駆動するように構成したことを特徴とする請求項1記載の種テープ敷設機。
  3. 前記種テープ敷設機の制御回路は停止状態からスタートする場合モータへの駆動電圧を0Vから徐々に上げ、予め定めた電圧(速度)に達するように制御(ソフトスタート)し、走行開始後は、近接センサが検出した信号を制御回路のCPUに送り、制御回路は予め定めた速度(速度しきい値)と比較演算し、速度しきい値未満の速度であればモータを駆動し、速度しきい値を超えた場合、モータを停止することを特徴とする請求項1または2記載の種テープ敷設機。
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