JP5487586B2 - 電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法 - Google Patents

電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、電池を電源として動作する電子機器、該電子機器の制御プログラム及び電池残量検出方法に関するものである。
従来、例えば、プロジェクタ等のように、消費電力が比較的大きな電子機器においては、電池により動作させる場合、単一の電池のみを使用して各部に必要な電力を供給する構成とすると、放電限界、放電効率においてデメリットが生ずるのみならず、過負荷などが生ずる。このため、これらを解消して当該電子機器の使用時間を延ばすために、複数個のセル(電池)を使用して構成された組バッテリを設け、各部に必要な電力を供給することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−9560号公報
しかしながら、当該電子機器において複数のセルを使用すると、セル間において電池残量に差異が生ずる。したがって、このように残量に差異が生ずる複数のセルを用いつつ、当該電子機器の使用時間を延ばすためには、各セルの残量に応じて異なる負荷に接続する制御、つまり残量に応じた接続負荷制御を行うことが好ましい。また、このように残量に応じた接続負荷制御を行うためには、その前提条件として各セルの残量を精度よく検出することが不可欠となる。
このとき、各セルの電池残量は、当該電子機器における各負荷の動作中において行い、さらにその動作に影響を及ぼすことなく行うことが理想的である。しかし、各セルの電池残量は、当該電子機器における各負荷の動作に伴って時々刻々と変化する上に、各セルに接続されている負荷の大きさまたは動作特性も負荷毎に異なる。したがって、単純に対応する負荷に接続されている状態における各セルの電池残量(電圧)を検出しても、平等条件で各セルの電池残量(電圧)を検出することができない。よって、各セルの残量を精度よく検出することができず、その結果、残量に応じた適正な接続負荷制御を行うことも困難となってしまう。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、残量に応じた適正な接続負荷制御を行うことを可能とするため、電子機器の動作中における電池の残量を精度よく検出する電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る電子機器にあっては、複数の電池を電源として動作する電子機器において、当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる第1の接続制御手段と、この第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段とを備え、前記第1の接続制御手段は、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記第1の接続制御手段は、負荷の接続を切りかえる前に一度初期の各電池に対する負荷の接続状態にすることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、当該電子機器が有する負荷のいずれかを予め選択する選択手段を備え、前記検出手段は、前記選択手段により選択された負荷を前記基準とする負荷として、前記電池の残量を順次検出することを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷の大きさに基づき、当該各負荷のいずれかを前記基準とする負荷として選択することを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷のうち、最も小さい負荷を前記基準とする負荷として選択することを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記各電池の前記基準とする負荷への接続順位を作成する作成手段を備え、前記第1の接続制御手段は、前記作成手段により作成された接続順位に従って前記基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の大きさに基づき、前記接続順位を作成することを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の小さい順に、前記接続順位を作成することを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る電子機器にあっては、前記検出手段は、前記基準とする負荷が接続された最初の電池の残量を検出した際に、当該基準とする負荷の動作状態を記憶する記憶手段を備え、この記憶手段に記憶された動作状態と同一の動作状態において、前記最初の電池以外の他の電池の残量を順次検出することを特徴とする。
また、請求項1記載の発明に係る電子機器にあっては、前記検出手段は、前記第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続されてから所定時間経過した後に、当該電池の残量を検出することを特徴とする。
また、請求項1記載の発明に係る電子機器にあっては、前記検出手段により検出された各電池の残量に基づき、当該電子機器が有する負荷と前記複数の電池との接続関係を制御する第2の接続制御手段を備えることを特徴とする。
また、請求項1記載の発明に係る電子機器にあっては、前記第2の接続制御手段は、当該電子機器が有する負荷の大きさと前記複数の電池の各残量の大きさとが比例関係になるように、前記接続関係を制御することを特徴とする。
また、請求項13記載の発明に係る電子機器制御プログラムにあっては、複数の電池を電源として動作する電子機器が有するコンピュータを、当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御手段と、この接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段として機能させるとともに、前記接続制御手段を、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえるように機能させることを特徴とする。
また、請求項14記載の発明に係る電池残量検出方法にあっては、複数の電池を電源として動作する電子機器における電池残量検出方法において、当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御工程と、この接続制御工程により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出工程とを含み、前記接続制御工程では、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする。
本発明によれば、電子機器の動作中における電池の残量を精度よく検出することができる。これより、電池残量に応じた適正な接続負荷制御を行うことを可能にして、当該電子機器の使用時間を延ばすことができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の各実施の形態に共通するプロジェクタ1の電気的構成を示すブロック図である。このプロジェクタ1は、充電可能なバッテリユニット29を電源として動作するものであって、バッテリ切替回路33、電圧検出回路28、制御部11、入出力インターフェイス12、画像変換部13、表示エンコーダ14、表示駆動部15等を有する。
バッテリユニット29は、各々独立して設けられた第1バッテリ291、第2バッテリ292、第3バッテリ293及び第4バッテリ294で構成されている。バッテリ切替回路33は、後述するように第1〜第4バッテリ291〜294の接続対象を切り替える回路であり、バッテリ切替回路33により切り替えられた対象に対して、各バッテリ291〜294か電力が供給される。また、電圧検出回路28は、バッテリ切替回路33により切り替えられた状態において、第1〜第4バッテリ291〜294の電圧を検出する回路である。制御部11は、この電圧検出回路28により検出された電圧に基づき、第1〜第4バッテリ291〜294のバッテリ残量を検出する。
一方、入出力コネクタ部16から入力された各種規格の画像信号(画像データ)は、入出力インターフェイス12、システムバス17を介して、画像変換部13で表示に適した所定フォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ14に送られる。表示エンコーダ14は、送られてきた画像信号をビデオRAM18に展開記憶させた上で、このビデオRAM18の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部15に出力するものである。
表示エンコーダ14からビデオ信号が入力される表示駆動部15は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子19を駆動する。そして、ランプを有する光源装置20から射出された光線束を、光源側光学系を介して表示素子19に入射することにより、表示素子19の反射光で光像を形成し、投影側光学系とする可動レンズ群21を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示する。この投影側光学系の可動レンズ群21は、レンズモータ22によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われる。前記光源装置20は、R(赤)色を発光するR−LED20R、G(緑)色を発光するG−LED20G、及びB(青)色を発光するB−LEDで構成されている。
画像圧縮/伸張部23は、画像信号における輝度信号及び色差信号をADTC及びハフマン符号化等の処理により、データ圧縮して着脱自在な記録媒体であるメモリカード24に書き込む記録処理や、メモリカード24に記録された画像データを読み出して、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸張して画像変換部13を介して表示エンコーダ14に送り、メモリカード24に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能にするものである。
制御部11は、プロジェクタ1内における各回路の動作を制御するものであって、CPU及びその周辺回路、ROM111、RAM112等で構成されている。ROM111には、各種セッティング等のプログラム、後述するフローチャートにより示すプログラムやデータ等が予め記憶されており、RAM112は、ワークメモリ等として使用される。
また、制御部11には、システムバス17を介して音声処理部30が接続されており、音声処理部30はPCM音源等の音源回路を備え、投影モード及び再生モード時には、音声データをアナログ化し、スピーカ31を駆動して拡声放音させることができる。
キー/インジケータ部25は、本体ケース等に設けられているメインキー及びインジケータ、当該プロジェクタ1の起動時に点灯するランプや表示部等により構成される。これらインジケータ等は制御部11により表示及び点滅制御され、各種キーの操作信号は制御部11に送出される。また、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部26で受信され、Ir処理部27で復調されてコード信号が制御部11に送られる。また、制御部11は、光源制御回路32を制御することにより、画像信号に応じてR−LED20R、G−LED20G、B−LEDを時分割制御する。
なお、本実施の形態において、前記バッテリ切替回路33が切り替える第1〜第4バッテリ291〜294の接続対象は、図3(a)に示すようにR−LED20R、G−LED20G、B−LED及びシステム34であるものとする。ここで、システム34は、R−LED20R、G−LED20G、B−LEDを除く当該プロジェクタ1の全体を意味する。
以上の構成に係る本実施の形態において、プロジェクタ1の制御部11は電源ONに伴って、ROM111に記憶されたプログラムに基づき、図2のフローチャートに示すように処理を実行する。すなわち、制御部11は所定のタイミング毎にバッテリ残量検出指示を行って、電圧検出回路28とバッテリ切替回路33とを起動する(ステップSA1)。
次に、各バッテリのバッテリ残量を検出する際に接続されている負荷である基準負荷を選択する(ステップSA2)。この基準負荷の選択は、図3(a)に示す現時点における各バッテリ291〜294の負荷接続状態と接続されている負荷の大小関係とに基づくものである。なお、この接続状態における負荷の大小関係は、
システム(34)<R−LED(20R)=B−LED(20B)<G−LED(20G)
であり、システム34が最も負荷が小さいものとする。
また、図3(b)に示すように、この接続状態において最も負荷の小さいものを基準負荷として選択する。このとき、前述のように現時点においてはシステム34の負荷が最も小さいことから、基準負荷としてシステム34が選択されることとなる。
次に、接続されている負荷に基づきバッテリ切替順位(基準負荷への接続順位)を作成する(ステップSA3)。このバッテリ切替順位は、前記基準負荷に接続させるバッテリの接続順序である。また、このバッテリ切替順位の作成は、前記バッテリ291〜294に接続されている負荷の大小関係に基づいて行い、負荷の小さい順に切替順位(1)(2)(3)(4)を設定する。したがって、前述のように負荷の大小関係が
システム<R−LED=B−LED<G−LED
である本例においては、図3(b)にも示したように下記の接続順位(1)〜(4)が設定されることとなる。
(1)第4バッテリ(システムに接続中)
(2)第1バッテリ(R−LEDに接続中)
(3)第3バッテリ(B−LEDに接続中)
(4)第2バッテリ(G−LEDに接続中)
このように基準負荷及び各バッテリの基準負荷への接続順位が設定されると、引き続き、切替順位(1)であって、前記ステップSA2で選択された基準負荷に接続されているバッテリのバッテリ残量を検出する(ステップSA4)。したがって、このステップSA4においては、図4(a)に示すように、基準負荷であるシステム34に接続されている第4バッテリ294のバッテリ残量が検出されることとなる。
さらに、このバッテリ残量を検出した際における基準負荷の動作状態(基準負荷に対するバッテリ残量の検出タイミング)を記憶する(ステップSA5)。
つまり、前述のようにシステム34は、R−LED20R、G−LED20G、B−LEDを除く当該プロジェクタ1の全体であることから、例えばバッテリ残量を検出した際、レンズモータ22が動作中であったか否か、音声処理部30やスピーカ31が動作中であった否か等の動作状態に応じて、負荷の大きさは異なし、仮にR−LED20Rが基準負荷であったとしても、このR−LED20Rが点灯中のときと点灯していないときの負荷の大きさは異なる。
このようにバッテリ残量を検出するタイミングにおける基準負荷の動作状態に応じて検出されるバッテリ残量の値が異なってしまうことから、最初のバッテリ(この場合第4バッテリ294)の残量検出時における基準負荷の動作状態をステップSA5において記憶しておくことにより、後述するように、基準負荷への接続を切り替えて他のバッテリの残量を検出する際、平等条件で残量検出を行うことができる。
なお、システム34に限らず、LED291〜294に関しても同様であり、当該LEDが連続点灯しているか、パルス点灯しているか、如何なる電圧で点灯しているか等の動作状態により、負荷の大きさは異なる。したがって、LED291〜294が基準負荷として選択された場合には、ステップSA5においてLED291〜294のバッテリ残量検出時の動作状態が記憶されることとなる。
次に、前記ステップSA3で作成したバッテリ切替順位に基づいて、基準負荷に接続されるバッテリを切り替える(ステップSA6)。したがって、前記ステップSA3で作成したバッテリ切替順位において、次の切替順位である切替順位(2)のバッテリは、第1バッテリ291であることから、図4(b)に示すように、基準負荷であるシステム34を第1バッテリ291に切り替える。また、これと同時に、その直前まで基準負荷であるシステム34が接続されていた第4バッテリ294に、その直前まで切替順位(2)の第1バッテリ291に接続されていたR−LED20Rを接続させて両バッテリの接続負荷を切り替える。
そして、このように切り替えを完了したならば、基準負荷であるシステム34が前記ステップSA5で記憶した動作状態と同一の動作状態となった時点、同検出タイミングとなった時点で、基準負荷であるシステム34が接続されている第1バッテリ291のバッテリ残量を検出する(ステップSA7)。
次に、全バッテリの残量検出を完了したか否かを判断し(ステップSA8)、完了するまでステップSA6からの処理を繰り返す。これにより、切替順位(3)の第3バッテリ293及び切替順位(4)の第2バッテリ292に対しても、ステップSA6及びステップSA7の処理が実行されることとなる。
すなわち、切替順位(3)のバッテリは、第3バッテリ293であることから、図4(c)に示すように、基準負荷であるシステム34を第3バッテリ293に切り替える。また、これと同時に、その直前まで基準負荷であるシステム34が接続されていた第1バッテリ291に、その直前まで切替順位(3)の第3バッテリ293に接続されていたB−LED20Bを接続させて切り替える。このように切り替えを完了したならば、基準負荷であるシステム34が前記ステップSA5で記憶した動作状態と同一の動作状態となった時点で、基準負荷であるシステム34が接続されている第3バッテリ293のバッテリ残量を検出する(ステップSA7)。
また、切替順位(4)のバッテリは、第2バッテリ292であることから、図4(d)に示すように、基準負荷であるシステム34を第2バッテリ292に切り替える。また、これと同時に、その直前まで基準負荷であるシステム34が接続されていた第3バッテリ293に、その直前まで切替順位(4)の第2バッテリ292に接続されていたG−LED20Gを接続させて切り替える。このように切り替えを完了したならば、基準負荷であるシステム34が前記ステップSA5で記憶した動作状態と同一の動作状態となった時点で、基準負荷であるシステム34が接続されている第2バッテリ292のバッテリ残量を検出する(ステップSA7)。
また、
・切替順位(1)の第4バッテリ294のバッテリ残量はステップSA4での処理により、
・切替順位(2)の第1バッテリ291のバッテリ残量は1回目のステップSA7での処理により、
・切替順位(3)の第3バッテリ293のバッテリ残量は2回目のステップSA7での処理により、
・切替順位(4)の第2バッテリ292のバッテリ残量は3回目のステップSA7での処理により、
各々検出される。
そして、これら各バッテリ残量の検出は、同一の基準負荷に接続され、かつ、当該基準負荷が同一の動作状態にある時点で行われる。したがって、平等条件で各バッテリ291〜294の残量を検出することができ、これにより、各バッテリ291〜294の残量を精度よく検出することができる。
さらには、バッテリの切替順位はかけられる負荷の大きさが小さい順であるため、かけられる負荷の大きさが近いもの同士を切り替えることとなり、切り替え後にバッテリ残量が足りないことによる負荷が動作しない等の不具合の発生の恐れを少なくすることができる。
また、ステップSA3で前記切替順位(1)〜(4)を作成し、この作成した切替順位に従ってバッテリ切替を実行することから、バッテリ切替を円滑かつ迅速に行うことができる。
また、この切替順位(1)〜(4)は、バッテリ残量の検出直前に各バッテリに接続されている負荷の大きさに基づいて作成されることから、接続されている負荷の大きさに応じた適切な切替順位を作成することができる。
しかも、前記切替順位(1)〜(4)は、各バッテリに接続されている負荷の小さい順であることから、後述するステップSA9で最も小さい負荷が接続される残量が少ないバッテリの残量を優先して検出することができる。
また、ステップSA2においては、各バッテリ291〜294に接続されている負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさに基づき基準負荷を選択することから、適正な基準負荷を選択することができる。
しかも、この選択する基準負荷は、最も小さい負荷であることから、この基準負荷を各バッテリ291〜294に接続させた際に、接続されたバッテリ291〜294が容量不足で、残量検出が不可能となる事態が発生する恐れを少なくすることができる。
以上のようにして、全バッテリ291〜294の残量検出を完了したならば、ステップSA8からステップSA9に進み、前記検出した各バッテリのバッテリ残量値に基づいて、接続負荷を切り替える。つまり、バッテリ残量に応じた接続負荷制御を行う。このバッテリ残量に応じた接続負荷制御を適正に行うためには、前述のようにその前提条件として各バッテリ291〜294の残量を精度よく検出することが不可欠となる。
しかし、本実施の形態においては、前述のように各バッテリ291〜294の残量を精度よく検出できることから、前記前提条件を充足するものとなり、バッテリ残量に応じた接続負荷制御を適正に行うことができる。
このバッテリ残量に応じた接続負荷制御に際しては、バッテリ291〜294の残量と負荷の大きさとを比例させて行う。つまり、残量が多いバッテリほど大きな負荷に接続させる。これにより、バッテリ291〜294の残量を効率的に使用して、プロジェクタ1の使用時間を延ばすことできる。
なお、ステップSA7でバッテリの残量検出する処理は、ステップSA6で基準負荷等を切り替えた後、所定時間経過してから実行する。これにより、負荷切替後電圧が安定してから、バッテリ291〜294の残量を検出することができ、より正確なバッテリの残量検出が可能となる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態における基準負荷等とバッテリの切替手順を示す説明図である。
各バッテリの切り替え方法が異なるものである。すなわち、前記ステップSA4での処理により、切替順位(1)であって、前記ステップSA2で選択された基準負荷に接続されているバッテリのバッテリ残量を検出する。したがって、このステップSA4においては、図5(a)に示す状態(以下、初期状態という)にあり、基準負荷であるシステム34に接続されている第4バッテリ294のバッテリ残量が検出されることとなる。さらに、このバッテリ残量を検出した際における基準負荷の動作状態(基準負荷に対するバッテリ残量の検出タイミング)を記憶する(ステップSA5)。
次に、前記ステップSA3で作成したバッテリ切替順位に基づいて、基準負荷を切り替える(ステップSA6)。したがって、前記ステップSA3で作成したバッテリ切替順位において、次の切替順位である切替順位(2)のバッテリは、第1バッテリ291であることから、図5(b)に示すように、基準負荷であるシステム34を第1バッテリ291に切り替える。また、これと同時に、その直前まで基準負荷であるシステム34が接続されていた第4バッテリ294に、その直前まで切替順位(2)の第1バッテリ291に接続されていたR−LED20Rを接続させて切り替える。
そして、このように切り替えを完了したならば、基準負荷であるシステム34が前記ステップSA5で記憶した動作状態と同一の動作状態となった時点、同検出タイミングとなった時点で、基準負荷であるシステム34が接続されている第1バッテリ291のバッテリ残量を検出する(ステップSA7)。ここまでの切替手順は第1の実施の形態と同様である。
次に、全バッテリの残量検出を完了したか否かを判断し(ステップSA8)、完了するまでステップSA6からの処理を繰り返す。これにより、切替順位(3)及び(4)のバッテリに対しても、ステップSA6及びステップSA7の処理が実行される。
すなわち、切替順位(3)のバッテリは、第3バッテリであることから、図5(c)に示すように、基準負荷であるシステム34を第3バッテリ293に切り替える。また、これと同時に、当該第3バッテリ293に接続されていたB−LED20Bを初期状態で基準負荷であるシステム34が接続されていた第4バッテリ294(図5(a)参照)に接続させ、かつ、R−LED20Rを初期状態(第1バッテリ291との接続状態)に戻す。
また、切替順位(4)のバッテリは、第2バッテリであることから、図5(d)に示すように、基準負荷であるシステム34を第2バッテリ292に切り替える。また、これと同時に、当該第2バッテリ292に接続されていたG−LED20Gを初期状態で基準負荷であるシステム34が接続されていた第4バッテリ294(図5(a)参照)に接続させ、かつ、B−LED20Bを初期状態(第3バッテリ293との接続状態)に戻す。
つまり、本実施の形態において、基準負荷を他のバッテリに切り替える際には、以下の処理を行う。
(1)当該他のバッテリに接続されていた負荷を初期状態で基準負荷が接続されていたバッテリに切り替える。
(2)当該他のバッテリの残量検出が終了した時点で、接続を初期状態に戻す。つまり、当該他のバッテリに初期状態の負荷を接続させる。
したがって、本実施の形態によれば、その時点でバッテリ残量の検出に関係のないバッテリと負荷との接続関係を初期状態に維持することができる。これにより、前述のようにステップSA9で形成されるバッテリ残量に応じた適正な接続状態を可及的に維持しつつ、バッテリの切替制御を行うことができる。
また、図5(d)の状態から同図(a)の初期状態に復帰する切替も容易となる。つまり、バッテリ残量検出の結果、バッテリ残量に応じた適正な接続状態が維持されている場合、バッテリ291〜294の残量バランスも崩れておらず、ステップSA9の処理で再度前回と同一の接続状態に切り替えるべき場合が頻繁に生ずることが考えられる。このように、再度前回と同一の接続状態に切り替えるべき場合には、図5(d)の状態から同図(a)の初期状態に復帰するのみの切替により、容易に前回と同一の接続状態にすることができる。
なお、本実施の形態においては、ステップSA3で接続されている負荷に基づきバッテリ切替順位を作成する際に、負荷の小さい順に切替順位(1)(2)(3)(4)を設定するようにしたが、前回のバッテリ残量検出時(ステップSA4、SA7)において検出されたバッテリ残量の多い順に切替順位(1)(2)(3)(4)を設定するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態においては、基準負荷はステップSA2で負荷の大きさが最小となるものを選択することで、各バッテリに接続を切りかえた際にバッテリの容量不足で残量検出できない恐れを軽減できるとしたが、これに限らず、例えば動作状態のバリエーションが少ないものを基準負荷として選択することで、バッテリ検出時の基準負荷の動作状態を同一状態で検出することが容易となる。また、基準負荷は、できるだけ負荷の小さく、使用頻度が高く、且つ動作バリエーションの少ない負荷を予め設定しておく構成としても良い。
また、本実施の形態においては、ステップSA5で基準負荷の動作状態を記憶するようにしたが、常に一定の電圧値がかかる負荷等の状態が普遍的な負荷を基準負荷として選択するようにすれば、前記動作状態の記憶を不要とすることができる。
また、ステップSA6で接続切替を行った後、負荷が動作可能か否かを判断し、動作不可能であった場合には、切替を取り消して動作の継続を優先させるようにしてもよい。この場合、キー/インジケータ部25に当該バッテリやその残量を表示させて、ユーザに警告するようにすればよい。
また、上述の実施の形態においてステップSA9で接続順位を切りかえる際に、バッテリ残量と負荷の大きさとを比例させることとしたが、これに限るものではない。つまり、このように適正なバッテリ残量を検出して、接続負荷を切りかえる目的はプロジェクタ1の動作時間を延ばすためであることから、大きい負荷の動作であって、仮に停止してもプロジェクタ1としての投影動作に直ちに支障をきたさないような負荷に対しては、例外的にバッテリ残量の少ないバッテリを接続する構成としても良い。
また、バッテリに関しては、各バッテリの容量(満充電池)は、同一であっても異なってもよい。また、バッテリ数と負荷数に関しても同一である必要はなく、バッテリ数<負荷数であっても、バッテリ数>負荷数であってもよい。バッテリ数<負荷数である場合には、一つのバッテリに複数の負荷が接続されることとなるが、この場合は一つのバッテリに接続されている複数の負荷を単一の負荷として取り扱えば、前述した実施の形態と同様
さらに、本実施の形態においては、本発明をプロジェクタに適用した場合を示したが、プロジェクタに限ることなく、電池を電源として動作する各種電子機器に適用できることは勿論である。
本発明の一実施の形態に係るプロジェクタの回路構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 基準負荷の選択手順を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態における基準負荷等とバッテリの切替手順を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態における基準負荷等とバッテリの切替手順を示す説明図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
11 制御部
12 入出力インターフェイス
13 画像変換部
14 表示エンコーダ
15 表示駆動部
17 システムバス
18 ビデオRAM
19 表示素子
20 光源装置
20B B−LED
20G G−LED
20R R−LED
25 キー/インジケータ部
30 音声処理部
31 スピーカ
111 ROM
112 RAM
291 第1バッテリ
292 第2バッテリ
293 第3バッテリ
294 第4バッテリ

Claims (14)

  1. 複数の電池を電源として動作する電子機器において、
    当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる第1の接続制御手段と、
    この第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段とを備え、
    前記第1の接続制御手段は、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の接続制御手段は、負荷の接続を切りかえる前に一度初期の各電池に対する負
    荷の接続状態にすることを特徴とする請求項記載の電子機器。
  3. 当該電子機器が有する負荷のいずれかを予め選択する選択手段を備え、
    前記検出手段は、前記選択手段により選択された負荷を前記基準とする負荷として、前
    記電池の残量を順次検出することを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器
  4. 前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷の大きさに基づき、当該各負荷のいずれ
    かを前記基準とする負荷として選択することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  5. 前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷のうち、最も小さい負荷を前記基準とす
    る負荷として選択することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  6. 前記各電池の前記基準とする負荷への接続順位を作成する作成手段を備え、
    前記第1の接続制御手段は、前記作成手段により作成された接続順位に従って前記基準
    とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させることを特徴とする請求項1からにいず
    れか記載の電子機器。
  7. 前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の大きさに基づき、前記接続順位を
    作成することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  8. 前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の小さい順に、前記接続順位を作成
    することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  9. 前記検出手段は、
    前記基準とする負荷が接続された最初の電池の残量を検出した際に、当該基準とする負
    荷の動作状態を記憶する記憶手段を備え、
    この記憶手段に記憶された動作状態と同一の動作状態において、前記最初の電池以外の
    他の電池の残量を順次検出することを特徴とする請求項1からにいずれか記載の電子機
    器。
  10. 前記検出手段は、前記第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続されてから
    所定時間経過した後に、当該電池の残量を検出することを特徴とする請求項1から
    いずれか記載の電子機器。
  11. 前記検出手段により検出された各電池の残量に基づき、当該電子機器が有する負荷と前
    記複数の電池との接続関係を制御する第2の接続制御手段を備えることを特徴とする請求
    項1から1にいずれか記載の電子機器。
  12. 前記第2の接続制御手段は、当該電子機器が有する負荷の大きさと前記複数の電池の各
    残量の大きさとが比例関係になるように、前記接続関係を制御することを特徴とする請求
    項1記載の電子機器。
  13. 複数の電池を電源として動作する電子機器が有するコンピュータを、
    当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御手段と、
    この接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段として機能させるとともに、
    前記接続制御手段を、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえるように機能させることを特徴とする電子機器制御プログラム。
  14. 複数の電池を電源として動作する電子機器における電池残量検出方法において、
    当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御工程と、
    この接続制御工程により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出工程とを含み、
    前記接続制御工程では、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする電池残量検出方法。
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