JP5484555B2 - マルチキャリア送信機のバックオフの推定 - Google Patents

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Description

本発明は、概して、マルチキャリア送信機に関し、特に、マルチキャリア信号の最大送信電力を削減するためのバックオフ(Back−off)メトリック(metric)の推定に関する。
無線通信の送信機は、送信のための周波数領域以外の領域にも、実際には、エネルギーを放出している。何らかの規制がなければ、不要放射は、これらの周波数領域で動作する他の通信システムに実質的に干渉する。無線通信の規格は、よって、送信機の帯域外(OOB)発射に規制を設けている。
帯域外発射条件は、通常、目的とする送信チャネル付近の各チャネルに対する最小隣接チャネル電力漏洩比(ACLR)を規定する。ACLRは、ある近傍チャネルへの漏洩電力に対する目的のチャネルに送出された電力の比である。通常、近傍チャネルへの漏洩は、送信機の電力増幅器の動作点と直接関係する。近傍チャネルへの漏洩電力量は、例えば、電力増幅器が非線形領域において高い電力レベルで動作しているとき、相互変調歪により増加する。よって、予め決められた帯域外発射に対する要求条件を満たす効果的な方法は、目的とする送信チャネルでの最大送信電力を、その公称値から減少させる、或いは、バックオフ(後退)させることである。
最大送信電力をバックオフさせなければならない量は、増幅器効率と、送信波形の特性(例えば、変調、拡散符号、拡散率、利得係数等)とに依存する。幾つかの信号において、これらの特性は、非特許文献1に記載されている様に、キュービック・メトリック(CM)又はピーク対平均電力比(PAPR)として良好に定量化されている。しかしながら、その様な量の素早い計算のためには、多くの計算リソースを必要とし、送信信号波形の特性の動的な変更による必要なバックオフの推定において特に問題となる。
3GPP Technical specification TS25.101,Release 8 "Dual−Cell HSUPA",3GPP Work Item Description,RP−090014,3GPP Rel.9
単一キャリア送信機のための、この問題に取り組む種々の公知の方法においては、送信信号波形の総ての利用可能な構成に対してPAPR又はCMを予め計算し、対応する必要なバックオフをルックアップ・テーブルに保存しておく。しかしながら、この方法は、利用可能な構成数が増加すると、必要なルックアップ・テーブルのサイズにより、実行可能ではなくなる。例えば、マルチキャリア送信機は、それぞれが他から区別できる周波数領域を占有する2つ以上の別々に変調されたキャリアを同時に送信する。例えば、非特許文献2に要約されているマルチキャリアの動作を参照。各キャリアの構成が、他のキャリアの構成とは無関係である場合、合成波形の利用可能な構成数(よって、必要なルックアップ・テーブルのサイズ)は、単一キャリア送信機の場合よりも数オーダ大きくなる。
ここに教示する方法及び装置は、マルチキャリア信号の各キャリアに固有のメトリックに基づきマルチキャリア信号の最大送信電力の削減量を推定する。つまり、マルチキャリア信号の合成波形のメトリックを判定する代わりに、本発明は、マルチキャリア信号の各キャリアのメトリックを取得し、少なくとも一実施形態において、必要なバックオフを推定するためにこれらメトリックを結合する。
より詳しくは、本発明の送信機は、マルチキャリア信号の各キャリアのキャリア固有メトリックを取得するマルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路を備えている。各キャリアについて取得するメトリックは、直接的又は間接的に、単一のキャリアのみを送信するとした場合に、事前に決定された帯域外発射要求条件を達成するために、事前に決定された公称最大送信電力から当該キャリアが減少させるべき最大送信電力量を示している。例えば、ある実施形態において、キャリアのキャリア固有メトリックは、PAPR、CM又はキャリアの信号の任意の他の同様なメトリックを含んでいる。他の実施形態において、キャリアのキャリア固有メトリックは、当該キャリアが単一キャリア送信機で送信されたとした場合に、当該キャリアに対して決定される最大電力削減値(例えば、MPR)を含んでいる。このMPRは、例えば、直接的に又は間接的に、PAPR、CM若しくは同様のメトリック又はそれらの近似に基づく値であり得る。取得したキャリア固有メトリックの種類に拘わらず、マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、その後、それらのキャリア固有メトリックに基づきバックオフ・メトリックを推定する。
一般的に、バックオフ・メトリックの推定を、これらキャリア固有メトリックに基づかせることで、マルチキャリア信号のために取得する同様のメトリックに基づくバックオフ・メトリックの推定と比較して、全体として、送信機における計算の複雑度が低く、及び/又は、メモリの使用量が少なくなる。実際、他のキャリアの構成とは無関係に定義された各キャリアの構成では、マルチキャリア信号の可能な構成数は、全体として、キャリア数と共に指数関数的に増加する。マルチキャリア信号の構成パラメータをPAPR、CM又はMPRにマッピングするルックアップ・テーブルは、よって、実現不可能な程大きくなり、計算も実現不可能な程複雑になる。一方、幾つかの実施形態の送信機は、各キャリアの信号の構成パラメータをそのキャリア固有メトリックにマッピングする比較的小さなルックアップ・テーブルを維持し、総てのキャリアのキャリア固有メトリックを同じルックアップ・テーブルから読み出すことにより取得する。各キャリア固有メトリックを取得するために同じ小さなルックアップ・テーブルを使用することで、送信機のメモリ使用量は比較的に低くなる。
キャリア固有メトリックを取得すると、幾つかの実施形態のバックオフ・メトリック推定回路は、キャリア固有メトリック及び1つのキャリアの電力と他のキャリアの電力との電力比の両方の推定の基礎とする。これは、例えば、キャリア固有メトリックの重み付き合計に基づきバックオフ・メトリックを推定することを含むことができ、各キャリア固有メトリックに適用される重みは、電力比に基づく。異なる電力比に対する重みの値は、電力比の関数として表され、或いは、ルックアップ・テーブルに格納される。よって、バックオフ・メトリック推定回路は、各キャリアの構成パラメータに基づきキャリア固有メトリックを取得し、かつ、電力比に基づき重みを取得するために、少しの比較的に小さなルックアップ・テーブルのみ、或いは、簡易な計算のみを必要とする。
もちろん、本発明は、上記特徴及び利点に制限されない。実際、当業者は、以下の詳細な説明を読み及び付随する図面を見ることで、更なる特徴及び利点を認識するであろう。
本発明の一実施形態によるマルチキャリア送信機のブロック図。 図1のマルチキャリア送信機が実行する方法のフローチャート。 本発明の一実施形態によるマルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路のブロック図。 マルチキャリア信号のキャリア電力の様々な比率に対しての、キャリア固有メトリックの必要なバックオフ・メトリックに対する最小二乗適合を示す図。 図4の最小二乗適合から得られた重みを示す図。
図1は、1つ以上のアンテナ50経由でマルチキャリア信号を送信する様に構成された無線通信送信機10の一実施形態の図である。送信機10は、複数の信号生成器20と、送信機フロント・エンド30と、マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路40と、を備えている。
各信号生成器20は、Nキャリアのそれぞれのキャリアを、異なるデータ信号Dataで変調し拡散し、ここで、各キャリアkは、他のキャリアから明確に区別される周波数領域(1・k・N)を占有する。より詳しくは、データ信号Dataは、あるキャリアkで送信されるユーザ情報及び制御情報の両方を含む総てのデータを表している。信号生成器20は、キャリアkに特有な構成パラメータconfig(例えば、物理チャネル数、それらの利得係数、拡散率及び拡散符号)に従いデータ信号Dataのチャネライゼーション及びスクランブリングを実行する。信号生成器20は、その後、変調処理において、他の信号生成器20とは独立な拡散信号でキャリアkを変調する(例えば、複数の、別々に変調された局部発振器により)。結果得られる変調キャリアXは、その後、送信機フロント・エンド30に供給され、フロント・エンド30は、N個の個別に変調された個別の周波数領域を占有するキャリアを受信する。
送信機フロント・エンド30に含まれる結合回路32は、これらNキャリアを、マルチキャリア信号を形成するために統合する。そうすることで、結合回路32は、各キャリアの所望の送信電力Pに従い、キャリアx・・・xの重み付けをまとめて行う(ここで、各キャリアの所望の送信電力Pの合計は、予め決められた公称最大送信電力Pmax以下である。)。特に、この統合は、マルチキャリア信号が、ある望ましくない特性(例えば、高いPAPR又はCM)を示す原因となり得る。これらの特性は、増幅器34が、非線形領域のある電力レベルで動作しているとき、増幅器34に、マルチキャリア信号の多くの相互変調積(つまり、不要な周波数の信号)を生成させる原因となる。これらの不要な周波数の信号は、当然、送信機の帯域外発射に関与する。
しかしながら、本発明によると、結合回路32は、マルチキャリア信号の最大送信電力を、マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路40が結合回路32に提供するバックオフ・メトリックと呼ぶ量だけ減少させる。図1においては、“MPR”で示す最大電力削減値が、このバックオフ・メトリックを表示している。バックオフ・メトリックMPRだけ最大送信電力を削減することで、結合回路32は、総合変調積の生成を抑圧し、よって、予め決められた帯域外発射に対する要求条件(以下、OOBreqと表示)を達成する。
マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路40は、図2に示す方法によりバックオフ・メトリックMPRを推定する。図2に示す様に、バックオフ・メトリック推定回路40は、Nキャリアそれぞれのキャリア固有メトリックを取得する(ブロック100)。各キャリアkの取得したメトリックは、直接的又は間接的に、OOBreqを達成するために、当該キャリアのみ送信しているとした場合に、Pmaxから当該キャリアにおいて減らさなければならない最大送信電力量を示している。ある実施形態において、例えば、キャリアkのキャリア固有メトリックは、キャリアkが単一キャリア送信機で送信されているとした場合に、当該キャリアに対して決定される最大電力削減値(例えば、MPR)を含んでいる。この場合、最大電力削減値は、OOBreqを達成するために、当該キャリアkで必要な削減量を直接示している。他の実施形態において、キャリアkのキャリア固有メトリックは、PAPR、CM又はキャリアの信号の任意の他の同様なメトリックを含んでいる。特に、PRPR又はCMが上述した最大電力削減値を決定するために使用されるとき、これらのメトリックは、OOBreqを達成するために必要な削減量を間接的に示している。例えば、非特許文献1を参照(MPRは、MPR=Max(CM−1,0)によりCMから容易に決定できることを示している。)。取得したキャリア固有メトリックの種類に拘わらず、回路40は、その後、それらキャリア固有メトリックに基づきバックオフ・メトリックを推定する(ブロック110)。
これらキャリア固有メトリックに基づくバックオフ・メトリックの推定により、送信機10は、マルチキャリア信号のために取得された同様のメトリックに基づくバックオフ・メトリックを推定する際に必要な計算の複雑さ及び/又はメモリの利用量を全体的に削減する。実際、他のキャリアとは無関係に定義される各キャリアkの構成により、マルチキャリア信号の利用可能な構成の数は、全体として、数Nと共に指数関数的に増加する。マルチキャリア信号の構成パラメータのPAPR,CM又はMPRへのマッピングを行うルックアップ・テーブルは、よって、実現不可能な程大きくなり、任意の計算も、同様に、実現不可能な程複雑になる。これに対し、一実施形態における送信機10は、各キャリアの信号の構成パラメータと、そのキャリアのキャリア固有メトリックとのマッピングを行う比較的に小さいルックアップ・テーブルを維持し、同じルックアップ・テーブルから、各キャリア固有メトリックを読み出すことで、Nキャリアの総てのキャリア固有メトリックを取得する。各キャリア固有メトリックを取得するために、同じ、小さなルックアップ・テーブルを使用することで、送信機10に必要なメモリ量は低くなる。構成パラメータに基づきキャリア固有メトリックを計算する他の実施形態も同様に、計算の複雑さが比較的低くなる。
例えば、図3に示す実施形態において、マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路40は、複数のキャリア固有メトリック生成回路42を含んでいる。各キャリア固有メトリック生成回路42は、キャリアk固有の構成パラメータconfigに基づき、ルックアップ・テーブルからメトリックを計算することで、或いは、ルックアップ・テーブルからメトリックを読み出すことで、キャリア固有メトリックMを取得する様に構成される。その様な構成パラメータは、キャリアkの信号がWCDMA,LTE等のどの標準に従うフォーマットであるかに応じて変化し得る。例えば、構成パラメータは、WCDMAによるフォーマットである場合、信号の物理チャネルの利得係数を含み、LTEによるフォーマットである場合、リソース・ブロック配分及び変調方法を含み得る。もちろん、上述した様に、これら構成パラメータをキャリア固有メトリックにマッピングするルックアップ・テーブルは、各キャリア固有メトリック生成回路42に共通とし得る。
図3は、取得したキャリア固有メトリックに基づくバックオフ・メトリックの推定のための詳細を示している。特に、図3のバックオフ・メトリック推定回路40は、キャリアkの各キャリア固有メトリックMと、目標送信電力Pを受信するバックオフ・メトリック生成回路44をさらに含んでいる。よって、一実施形態において、バックオフ・メトリック生成回路44は、バックオフ・メトリックMPRを、キャリア固有メトリックM・・・Mと、各キャリアkの電力と他のキャリアの電力の電力比PRとに基づき推定する。
Figure 0005484555
及びPは、キャリアの全電力(つまり、各キャリアの総てのチャネルの電力)又はキャリアの総てのチャネル未満のチャネルの電力(例えば、各キャリアの単一制御チャネルの電力)を表すものとすることができる。これは、例えば、バックオフ・メトリックMPRの推定を、キャリア固有メトリックM・・・Mの重み付け合計に基づかせるものであり、ここで、重みaは、各キャリア固有メトリックに、電力比PRに基づき、或いは、電力比PRの関数として適用される。
MPR=a0(PR1,…,PRN)+a1(PR1)M1+…aN(PRN)MN (2)
本実施形態の重みaは、総ての電力比PRに依存する。例えば、重みaは、電力比PRの最大値、それら電力比の二乗和、キャリア間の電力分布を反映した任意の関数であり得る。
もちろん、キャリア間の電力関係をどの様にパラメータ化するかについて、幾つかの可能性が存在し、式(1)で選択されたパラメータ化は単なる例である。実際、Nキャリア間の電力関係を特徴づけるために、N−1パラメータのみが一意に必要とされる。この様に、2つのキャリア信号(つまり、N=2)については、2つのキャリア間の電力関係を特徴づけるために、キャリア1のための電力比PRの様な、電力比の1つのみを使用すれば十分である。式(2)をパラメータ化に使用する代わりに、例えば、以下の式を使用することができる。
Figure 0005484555
ここで、PR=P/Pである。さらに、結果はキャリアの配列に依存しないという意味でのキャリア間の対称性があり、その結果、パラメータ間で確立され得る関係が存在する。例えば、式(3)は以下の式を含む。
Figure 0005484555
図4及び図5は、デュアル・キャリア信号(つまり、N=2)における2つのキャリア間の電力の関係を特徴づけるための、式(3)を用いた上述した実施形態の簡単な例を示している。図4及び5は、電力比PRの重みa 、a 及びa の依存度を判定するための方法を図示している。この例において、必要なバックオフ・メトリックMPRは、デュアル・キャリア信号の異なる構成それぞれについて実験的に決定される(例えば、デュアル・キャリア信号の合成波形のMPRのオフラインでの計算により、実際のRF回路の測定により、或いは、現実的なRFフロント・エンド・モデルを用いてのシミュレーションにより)。キャリア固有メトリックM及びMも、デュアル・キャリア信号の異なる構成について、CM及びCMとして決定される。MPRを決定すると、異なる構成についての式(3)のM1及びM2と、重みa 、a 及びa の値が、異なる電力比PRについてのM、M及びMPRの最小二乗適合により推定される。図4は、線形平面で近似し、P=Pと、10dBだけP>Pである場合についての重みa 、a 及びa の最小二乗適合を示している。図5は、総ての電力比PRについて、最小二乗適合により推定した重みa 、a 及びa の値を示している。
キャリア間の電力の関係をどの様に特徴付けようと、電力比PRに対応する異なる値のための重みa・・・aの値は、電力比PRの関数として推定回路40においては表現され、或いは、ルックアップ・テーブルとして推定回路40には保存される。一実施形態において、例えば、バックオフ・メトリック生成回路44は、さらに、重み生成回路46を備えている。重み生成回路46は、重みに対応する電力比PRに基づき、重みa・・・aを計算する様に、或いは、ルックアップ・テーブルから重みを読み出す様に構成される。
上記実施形態において、推定回路40は、少しの比較的小さなルックアップ・テーブル又は簡易な計算のみを必要とし、各キャリアkの構成パラメータconfigに基づきキャリア固有メトリックM・・・Mを取得し、電力比PRに基づき、重みa・・・・aを取得する。これら値を決定すると、推定回路40は、式(2)により(計算又はルックアップ・テーブルからの読み出しにより)バックオフ・メトリックMPRを推定できる。もちろん、上記処理の実行は、有利にも複雑な計算及び/又はメモリ容量を必要とせず、さらなる簡略化及び/又は近似が可能である。
一実施形態において、例えば、重みa・・・・aは、電力比PRの正確な値ではなく、対応する電力比PRの範囲に基づき決定される。図5の例では、電力比PRの範囲が5dB未満になると、重みa は、1.8と決定され、重みa は、0.5と決定され、重みa は、0.25と決定され得る。反対に、電力比PRの範囲が10dBより大きくなると、重みa は、0.5と決定され、重みa は、1.0と決定され、重みa は、0と決定され得る。電力比PRのこの量子化と結果として得られる重みa・・・・aは、送信機10での計算の複雑さ及び/又はメモリ使用量を削減する。
上記例は、ある特定の状況下において、1つ以上のキャリア固有メトリックM・・・Mを計算しない、或いは、読みださないことにより送信機10をさらに簡略化できることを示している。例えば、電力比PRがある値を超えるとき、1つ以上のキャリア固有メトリックM・・・Mに適用される重みは重要ではなくなる(例えば、図5において、電力比PRが10dBを超えるとき、Mに適用される重みa は0に近づく。)。この場合、推定回路40は、Nキャリアの総てより少ないキャリアのキャリア固有メトリックを取得でき、或いは、取得したNキャリアのキャリア固有メトリックの総てより少ないキャリア固有メトリックに、少なくともバックオフ・メトリックMPRの推定を基づかせることができる。
他の近似により、一実施形態における重みa・・・aは、例えば、送信機10の想定される、或いは、最悪の場合における動作状態により、事前に設定される(例えば、総てのキャリアが電力増幅器34の線形領域にて駆動される様に等しく関与する様に、総てのキャリアの電力が等しいところ)。この場合、重みa・・・aは、実際に変化せず一定であり、或いは、電力PRに依存する。
もちろん、図3から5を用いて説明した実施形態は、電力比PRに基づきバックオフ・メトリックMPRを推定するものであるが、本発明はそれらに限定されない。実際、図3のバックオフ・メトリック推定回路44は、各キャリアの目標送信電力に代えて、又は、加えて、キャリアの構成パラメータの様な他の値を受信できる。この場合、バックオフ・メトリック推定回路44は、キャリア固有メトリックM・・・M及び1つ以上のこれらの構成パラメータに基づき、図4及び図5にて説明したのと同様の方法で、バックオフ・メトリックMPRの推定を行う。また、構成パラメータは、キャリアkの信号が、WCDMA、LTE等のどの標準によりフォーマットされているかにより変化し得る。例えば、構成パラメータは、WCDMAによりフォーマットされているときには信号の物理チャネルの利得係数を含み、LTEによりフォーマットされているときにはリソース・ブロック配分及び変調方法を含み得る。
よって、本発明の実施形態について、広帯域符号分割多重アクセス(WCDMA)システムにおけるマルチキャリアの動作を使用して主に説明したが、開示した及び特許請求の範囲に記載された独創的な技術は、マルチキャリアのロング・ターム・エボリューション(LTE)システムや、マルチキャリアのEDGE(Enhanced Data rates for GSM Evolution)システム等の広範囲な領域に有利に適用できることを当業者は認識する。よって、上記記載及び付随する図は、教示した方法及び個々の装置の限定しない例を表すものと理解すべきでる。よって、本発明は、上記記載及び付随する図によって限定されない。代わりに、本発明は、以下の特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (22)

  1. マルチキャリア信号を送信する様に構成された無線通信送信機での方法であって、
    前記マルチキャリア信号は、区別できる周波数領域を占有する2つ以上の別々に変調されたキャリアを統合したものであり、
    取得した前記2つ以上のキャリアのそれぞれに対して、単一のキャリアのみを送信するとした場合に、事前に決定された帯域外発射要求条件を達成するために、事前に決定された公称最大送信電力から該単一のキャリアが減少させるべき最大送信電力量を示すキャリア固有メトリックを取得するステップと、
    前記2つ以上のキャリアのキャリア固有メトリックに基づき、前記マルチキャリア信号の最大送信電力を減少させるためのマルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. キャリア固有メトリックを取得する前記ステップは、キャリアの信号の1つ以上の構成パラメータに基づき、キャリア固有メトリックを計算するステップ、或いは、ルックアップ・テーブルからキャリア固有メトリックを読み出すステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ以上の構成パラメータは、広帯域符号分割多重アクセス(WCDMA)信号の物理チャネルの利得係数、又は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)信号のリソース・ブロック配分及び変調方法を含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. キャリア固有メトリックを取得する前記ステップは、キュービック・メトリック、ピーク対平均電力比又は最大電力削減値を取得するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する前記ステップにおける推定は、さらに、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と、他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比に基づく、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記電力比は、前記キャリアの1つにおける総てのチャネルの電力と、他のキャリアの総てのチャネルの電力との比、或いは、前記キャリアの1つにおける単一の制御チャネルの電力と、他のキャリアの対応する制御チャネルの電力との比を含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する前記ステップにおける推定は、さらに、前記キャリアの少なくとも1つにおける信号の1つ以上の構成パラメータに基づく、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記1つ以上の構成パラメータは、WCDMA信号の物理チャネルの利得係数、又は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)信号のリソース・ブロック配分及び変調方法を含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する前記ステップにおける推定は、取得した前記2つ以上のキャリアのキャリア固有メトリックの重み付け合計に基づく、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 各キャリア固有メトリックに適用される重みは、一定である、或いは、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比と、前記キャリアの少なくとも1つの信号の1つ以上の構成パラメータとの少なくとも1つに基づく、
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 各キャリア固有メトリックに適用される重みは、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比に依存し、
    前記方法は、さらに、前記電力比の値、又は、複数の範囲のうちの前記電力比が属する1つの範囲に基づき、前記重みを計算するステップ、或いは、ルックアップ・テーブルから前記重みを読み出すステップを含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. マルチキャリア信号を送信する様に構成された無線通信送信機であって、
    前記マルチキャリア信号は、区別できる周波数領域を占有する2つ以上の別々に変調されたキャリアを統合したものであり、
    前記2つ以上のキャリアのそれぞれに対して、単一のキャリアのみを送信するとした場合に、事前に決定された帯域外発射要求条件を達成するために、事前に決定された公称最大送信電力から該単一のキャリアが減少させるべき最大送信電力量を示すキャリア固有メトリックを取得し、取得した前記2つ以上のキャリアのキャリア固有メトリックに基づき、前記マルチキャリア信号の最大送信電力を減少させるためのマルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する様に構成されているマルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路を備えている、
    ことを特徴とする無線通信送信機。
  13. 前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、キャリアの信号の1つ以上の構成パラメータに基づき、キャリア固有メトリックを計算、或いは、ルックアップ・テーブルからキャリア固有メトリックを読み出すことにより、キャリア固有メトリックを取得する様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信送信機。
  14. 前記1つ以上の構成パラメータは、広帯域符号分割多重アクセス(WCDMA)信号の物理チャネルの利得係数、又は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)信号のリソース・ブロック配分及び変調方法を含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の無線通信送信機。
  15. 前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、キュービック・メトリック、ピーク対平均電力比又は最大電力削減値を、キャリア固有メトリックとして取得する様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信送信機。
  16. 前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、さらに、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と、他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比に基づき、前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信送信機。
  17. 前記電力比は、前記キャリアの1つにおける総てのチャネルの電力と、他のキャリアの総てのチャネルの電力との比、或いは、前記キャリアの1つにおける単一の制御チャネルの電力と、他のキャリアの対応する制御チャネルの電力との比を含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載の無線通信送信機。
  18. 前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、さらに、前記キャリアの少なくとも1つにおける信号の1つ以上の構成パラメータに基づき、前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを推定する様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信送信機。
  19. 前記1つ以上の構成パラメータは、WCDMA信号の物理チャネルの利得係数、又は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)信号のリソース・ブロック配分及び変調方法を含む、
    ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信送信機。
  20. 前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリックを、取得した前記2つ以上のキャリアのキャリア固有メトリックの重み付け合計に基づかせる様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信送信機。
  21. 各キャリア固有メトリックに適用される重みは、一定である、或いは、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比と、前記キャリアの少なくとも1つの信号の1つ以上の構成パラメータとの少なくとも1つに基づく、
    ことを特徴とする請求項20に記載の無線通信送信機。
  22. 各キャリア固有メトリックに適用される重みは、前記キャリアの1つにおける1つ以上のチャネルの電力と他のキャリアの対応する1つ以上のチャネルの電力との電力比に依存し、
    前記マルチキャリア送信機バックオフ・メトリック推定回路は、さらに、前記電力比の値、又は、複数の範囲のうちの前記電力比が属する1つの範囲に基づき、前記重みを計算し、或いは、ルックアップ・テーブルから前記重みを読み出す様に構成されている、
    ことを特徴とする請求項20に記載の無線通信送信機。
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