JP5480699B2 - サイドウォール用ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、サイドウォール用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤに関する。
天然ゴムは、合成ゴムと比較して優れた生ゴム強度(グリーンストレングス)を有しており、加工性に優れている。また、加硫ゴムとしても機械的強度が高く、低発熱性に優れているため、サイドウォールに多く使用されている。
サイドウォールには、一般的なサイドウォールの性能(例えば、優れた引き裂き強度)以外にも、安全性の観点から操縦安定性が要求されている。特に競技用タイヤにおいては、乗り心地や耐候性よりも操縦安定性が求められている。しかし、一般的に、タイヤのサイドウォール部は車の走行とともに発熱が生じやすく、高温条件下となることで剛性感が低下し、操縦安定性が低下するという問題があった。
操縦安定性を向上させる方法として、サイドウォールの剛性を高くする方法が知られている。サイドウォールの剛性を高くする方法としては、サイドウォールのゲージを厚くする方法、サイドウォールのフィラー成分を増量して硬くする方法が用いられるが、いずれの方法も発熱が大きくなり、耐発熱性、耐ブロー性という点では改善の余地がある。
特許文献1、2では、微粒子酸化亜鉛と、シリカ又は二酸化チタンを併用することにより、耐屈曲亀裂成長性が向上することが開示されている。しかし、操縦安定性が低く、操縦安定性と耐ブロー性の両立という点では改善の余地がある。
特開2007−169431号公報 特開2008−88381号公報
本発明は、前記課題を解決し、操縦安定性と耐ブロー性を両立できるサイドウォール用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
一般的に、剛性の高いゴム組成物では、耐ブロー性が低下してしまうが、本発明者は、鋭意検討の結果、特定のゴム成分と、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを併用することにより、剛性の高いゴム組成物であっても耐ブロー性を向上できることを見出した。すなわち、本発明は、イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、平均一次粒子径が200nm以下の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを含むサイドウォール用ゴム組成物に関する。
上記ゴム成分として、更にブタジエンゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムを含むことが好ましい。
上記ゴム成分100質量部に対して、上記酸化亜鉛の含有量が0.1〜10質量部、上記カーボンブラックの含有量が20〜70質量部であることが好ましい。
本発明はまた、上記ゴム組成物を用いて作製したサイドウォールを有する空気入りタイヤに関する。上記空気入りタイヤが、競技用タイヤであることが好ましい。
本発明によれば、イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを含むサイドウォール用ゴム組成物であるので、操縦安定性と耐ブロー性を両立でき、操縦安定性と耐ブロー性に優れた空気入りタイヤを提供できる。
なお、ブローとは、タイヤ表面ゴムが沸騰し、ブリスターになり、ゴムが飛び散ったような破損をいう。耐ブロー性が高いほど、このような破損を抑制できる。
本発明のサイドウォール用ゴム組成物は、イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを含む。
本発明では、ゴム成分としてイソプレン系ゴムを含む。イソプレン系ゴムを含むことにより、サイドウォールゴムに必要な機械的強度と低発熱性が得られる。イソプレン系ゴムとしては、イソプレンゴム(IR)、天然ゴム(NR)、改質天然ゴム等が挙げられる。NRには、脱タンパク質天然ゴム(DPNR)、高純度天然ゴム(HPNR)も含まれ、改質天然ゴムとしては、エポキシ化天然ゴム(ENR)、水素添加天然ゴム(HNR)、グラフト化天然ゴム等が挙げられる。また、NRとしては、例えば、SIR20、RSS♯3、TSR20等、タイヤ工業において一般的なものを使用できる。また、IRとしては、タイヤ工業において一般的なものを使用できる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
ゴム成分100質量%中のイソプレン系ゴムの含有量は、好ましくは35質量%以上、より好ましくは40質量%以上である。35質量%未満であると、ゴム強度が低下する傾向があると共に、操縦安定性と耐ブロー性の両立が充分にできないおそれがある。また、イソプレン系ゴムの含有量は、好ましくは60質量%以下、より好ましくは55質量%以下である。60質量%を超えると、充分な耐屈曲疲労性が得られないおそれがある。
イソプレン系ゴム以外に本発明で使用できるゴム成分としては、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブチルゴム(IIR)等のジエン系ゴムが挙げられる。これらジエン系ゴムは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。なかでも、低発熱性、耐久性がバランスよく得られるという理由から、NR、BR、SBRが好ましく、NRとBRを併用することがより好ましい。
BRとしては特に限定されず、例えば、日本ゼオン(株)製のBR1220、宇部興産(株)製のBR130B、BR150B等の高シス含有量のBR、宇部興産(株)製のVCR412、VCR617等のシンジオタクチックポリブタジエン結晶を含有するBR等を使用できる。なかでも、耐屈曲疲労性に優れるという理由から、BRのシス含量は90質量%以上が好ましい。
ゴム成分100質量%中のBRの含有量は、好ましくは40質量%以上、より好ましくは45質量%以上である。40質量%未満であると、充分な耐屈曲疲労性が得られないおそれがある。該BRの含有量は、好ましくは65質量%以下、より好ましくは60質量%以下である。65質量%を超えると、機械的強度が不足する他、加工性が悪化するおそれがある。
SBRとしては、特に限定されず、例えば、乳化重合スチレンブタジエンゴム(E−SBR)、溶液重合スチレンブタジエンゴム(S−SBR)等を使用できる。
SBRのスチレン含有量は、好ましくは20質量%以上、より好ましくは30質量%以上である。20質量%未満であると、操縦安定性に必要な剛性が得られないおそれがある。また、上記スチレン含有量は、好ましくは45質量%以下、より好ましくは40質量%以下である。45質量%を超えると、発熱が高すぎ、耐ブロー性が低下するおそれがある。
ゴム成分100質量%中のSBRの含有量は、好ましくは15質量%以上、より好ましくは20質量%以上である。15質量%未満であると、操縦安定性に必要な剛性が得られないおそれがある。該SBRの含有量は、好ましくは40質量%以下、より好ましくは35質量%以下である。40質量%を超えると、発熱が高すぎ、耐ブロー性が低下するおそれがある。
本発明では、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛が使用される。特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛を配合することにより、酸化亜鉛の分散性が向上し、耐ブロー性を向上できる。
酸化亜鉛の平均一次粒子径は、200nm以下、好ましくは150nm以下、より好ましくは120nm以下、更に好ましくは90nm以下である。200nmを超えると、通常の酸化亜鉛と比較して、酸化亜鉛の分散性やゴム物性において充分な改善効果が得られないおそれがある。酸化亜鉛の平均一次粒子径は、好ましくは20nm以上、より好ましくは50nm以上である。20nm未満であると、酸化亜鉛の平均粒子怪がカーボンブラックの一次粒子径よりも小さくなり、酸化亜鉛の分散性が充分に向上できず、耐ブロー性が逆に悪化するおそれがある。
なお、酸化亜鉛の平均一次粒子径は、窒素吸着によるBET法により測定した比表面積から換算された平均粒子径(平均一次粒子径)を表す。
上記酸化亜鉛の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、好ましくは0.1質量部以上、より好ましくは0.5質量部以上、更に好ましくは1.0質量部以上である。0.1質量部未満では、充分な加硫ゴムの物性が得られない傾向がある。また、該酸化亜鉛の含有量は、好ましくは10質量部以下、より好ましくは9質量部以下、更に好ましくは8質量部以下である。10質量部を超えると、充分な耐ブロー性が得られないおそれがある。
本発明では、カーボンブラックが使用される。これにより、機械的強度と操縦安定性に必要な剛性が得られる。使用できるカーボンブラックとしては、GPF、FEF、HAF、ISAF、SAFなどが挙げられるが、特に限定されない。なお、カーボンブラックは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
カーボンブラックのチッ素吸着比表面積(NSA)は30m/g以上が好ましく、35m/g以上がより好ましい。30m/g未満では、充分な機械的強度が得られないおそれがある。また、カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は80m/g以下が好ましく、60m/g以下がより好ましい。80m/gを超えると、発熱が高すぎ、耐ブロー性が低下するおそれがある。
なお、カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は、JIS K6217のA法によって求められる。
カーボンブラックのジブチルフタレート(DBP)吸油量は、好ましくは100ml/100g以上、より好ましくは110ml/100g以上である。100ml/100g未満では、充分な機械的強度が得られないおそれがある。また、カーボンブラックのDBP吸油量は、好ましくは130ml/100g以下、より好ましくは120ml/100g以下である。130ml/100gを超えると、発熱が高すぎ、耐ブロー性が低下するおそれがある。
なお、カーボンブラックのDBP吸油量は、JIS K6217−4の測定方法によって求められる。
カーボンブラックの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、好ましくは20質量部以上、より好ましくは23質量部以上、更に好ましくは25質量部以上である。20質量部未満では、充分な機械的強度と剛性が得られないおそれがある。また、該カーボンブラックの含有量は、好ましくは70質量部以下、より好ましくは65質量部以下、更に好ましくは60質量部以下である。70質量部を超えると、発熱が高すぎ、耐ブロー性が低下するおそれがある。
本発明のゴム組成物には、前記成分以外にも、ゴム組成物の製造に一般に使用される配合剤、例えば、シリカ等の補強用充填剤、シランカップリング剤、ステアリン酸、各種老化防止剤、オイル、ワックス、加硫剤、加硫促進剤などを適宜配合することができる。
本発明のゴム組成物は、一般的な方法で製造される。すなわち、バンバリーミキサーやニーダー、オープンロールなどで前記各成分を混練りし、その後加硫する方法等により製造できる。
本発明の空気入りタイヤは、上記ゴム組成物を用いて通常の方法で製造される。
すなわち、前記成分を配合したゴム組成物を、未加硫の段階でサイドウォールの形状にあわせて押出し加工し、他のタイヤ部材とともに、タイヤ成型機上にて通常の方法で成形することにより、未加硫タイヤを形成する。この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することによりタイヤを得る。
本発明の空気入りタイヤは、乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、二輪車用タイヤ、競技用タイヤ等として好適に用いられ、特に競技用タイヤとして好適に用いられる。本発明により得られる空気入りタイヤは、操縦安定性と耐ブロー性を両立できる。
実施例に基づいて、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
以下、実施例及び比較例で使用した各種薬品について、まとめて説明する。
NR:RSS#3
BR:宇部興産(株)製のBR150B(シス含量:98質量%)
SBR:旭化成(株)製のタフデン4350(スチレン含有量:39質量%、ゴム固形分100質量部に対してオイル分50質量部含有)
カーボンブラック:キャボットジャパン(株)製のN550(NSA:42m/g、DBP吸油量:115ml/100g)
シリカ:エボニックデグッサ社製のウルトラジルVN3(平均一次粒子径15nm)
オイル:JOMO(株)製のNC300S
ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノックN
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸
酸化亜鉛1:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号(平均一次粒子径:300nm)
酸化亜鉛2:ハクスイテック(株)製のジンコックスーパーF−2(平均一次粒子径:65nm)
硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−t−ブチル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド)
実施例1〜5及び比較例1〜4
表1に示す配合内容に従い、1.7Lバンバリーミキサーを用いて、配合材料のうち、硫黄、加硫促進剤以外の材料を150℃の条件下で5分間混練りし、混練り物を得た。次に、得られた混練り物に硫黄、加硫促進剤を添加し、2軸オープンロールを用いて、80℃の条件下で5分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。
得られた未加硫ゴム組成物を170℃で12分間プレス加硫し、加硫ゴムシートを得た。
また、得られた未加硫ゴム組成物をサイドウォール形状に成形し、他のタイヤ部材と貼り合わせてタイヤに成形し、150℃、25kgfで35分間加硫することで試験用カートタイヤ(タイヤサイズ:11×7.10−5)を製造した。なお、表1のサイドウォール厚みは、サイドウォールの最も厚い部分の厚さを測定し、比較例1を100として指数表示した。指数が大きいほど、サイドウォールの厚みが厚いことを示す。
得られた加硫ゴムシート、試験用カートタイヤを使用して、下記の評価を行った。それぞれの試験結果を表1に示す。
(引張試験)
JIS K 6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」に準じて、上記加硫ゴムシートを切り取って得られた試験片(ダンベル3号)を用いて、100%伸び時における引張応力M100(MPa)を測定した。なお、測定条件は、試験温度25℃、引張速度500mm/分とした。結果は、比較例1の結果を100として下記式で指数表示した。指数が大きいほど剛性感が良好であることを示す。
引張強度指数=(各配合のM100)/(比較例1のM100)×100
(操縦安定性)
試験用カートに試験用カートタイヤを装着させ、1周2kmのテストコースを8周走行し、比較例1のタイヤの操縦安定性を3点とし、5点満点でテストドライバーが官能評価した。数値が大きいほど操縦安定性が良好である。
(耐ブロー性)
得られた加硫ゴムシートについて、フレクソ試験をJIS K6265に準拠して100℃で実施し、試験後のサンプル内部のブローの発生度合いを目視で評価した。なお、表のサイドウォール厚み指数に従って、サンプルの厚みを変えて試験を実施した。ブローが発生していないものを5点として、最もブローが発生したものを1点とした。すなわち、評点が大きい方が耐ブロー性に優れることを示す。
Figure 0005480699
イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを含む実施例は、操縦安定性と耐ブロー性を両立できた。一方、カーボンブラックを配合し、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛を配合しない比較例1〜3は、実施例に比べて耐ブロー性が劣り、操縦安定性と耐ブロー性を両立できなかった。一方、シリカ、特定の平均一次粒子径の酸化亜鉛を配合し、カーボンブラックを配合しない比較例4は、充分な機械的強度と剛性が得られず、操縦安定性が実施例に比べて大幅に劣っていたが、カーボンブラック未配合のシリカ配合系では、発熱そのものが少ないため、耐ブロー性に優れていた。このように、比較例4では、操縦安定性と耐ブロー性を両立できなかった。

Claims (4)

  1. イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、平均一次粒子径が200nm以下の酸化亜鉛と、カーボンブラックとを含むサイドウォール用ゴム組成物を用いて作製したサイドウォールを有する競技用タイヤ
  2. 前記ゴム成分として、更にブタジエンゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムを含む請求項1記載の競技用タイヤ
  3. 前記ブタジエンゴムのシス含量は、90質量%以上である請求項2記載の競技用タイヤ
  4. 前記ゴム成分100質量部に対して、前記酸化亜鉛の含有量が0.1〜10質量部、前記カーボンブラックの含有量が20〜70質量部である請求項1〜3のいずれかに記載の競技用タイヤ
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