JP5473638B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、FA機器やカーナビ等の電気機器や電子機器に使用される基板間を接続するプラグコネクタとレセプタクルコネクタとからなる電気コネクタに関するもので、特に、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを嵌合した際に基板間がストレートタイプとL形タイプに共用できる構造の電気コネクタに関するものである。
基板間を接続する場合、電気コネクタは一般的に、プラグコネクタとレセプタクルコネクタをそれぞれの基板に接続し、それぞれのコネクタを嵌合させることで、基板間を接続している。基板間を接続するタイプには、ストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプとがある。
客先からは雌雄のコネクタを共通にしたいとか、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプに対応したいという要求がでてきている。
雌雄コネクタが共用のものとしては、特許文献として、特許文献1(特開2001−143787)や本出願人が既に提案した特許文献2(特願2008−170102)を示す。
特許文献1の特開2001−143787の要約によると、コストを低減でき、コンタクト周辺の温度上昇を防止できるコネクタを提供することを目的とし、雌雄同体コネクタに使用されるワンピースコネクタは、雌雄同体で全く同一であり、ワンピースコネクタ11を構成するコンタクト13、15の自由端は、凹んだ嵌合ブロック部12−3から嵌合方向に露出し、そのため、ワンピースコネクタ11を2個嵌合する際には、通気穴を形成する結果、コンタクト13、15から発生する熱の放射が容易になる構造のコネクタが開示されている。 特許文献2の特願2008−170102の要約によると、コンタクト若しくはコンタクト・絶縁体の両方の共有化ができ、狭ピッチ化にも対応でき、確実なロック手段と嵌合時のクリック感を有するコンタクト及びコンタクトを用いたコネクタを提供することを目的とし、導電性材料からなる少なくとも1個の板状のコンタクト20であって、コンタクト20の先端部の少なくとも一方に、第1接続対象物と接触する接触部24を含む千鳥状に分岐させた少なくとも2個の分割接触片26と、第2接続対象物に接続する接続部28を有するコンタクト20において、分割接触片26と接続部28との間を延設するとともに延設部分32に分割接触片26と接触・係合する接触係合手段30を設け、同一の前記コンタクト20を接触・係合させることで、2つの前記第2接続対象物間を導通させることにより達成できる構造のコンタクトが開示されている。
上記に示した特許文献1及び特許文献2は、雌雄のコネクタを共有にするものであって、これらの構造では基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプに対応できない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプに対応できる構造の電気コネクタを提供せんとするものである。
本目的は、請求項1記載の電気コネクタのように、レセプタクルコネクタとプラグコネクタとが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、前記レセプタクルコネクタのレセプタクルコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のプラグコンタクトと該プラグコンタクトが保持・配列されるとともに前記レセプタクルコネクタが入る嵌合口を有するハウジングとを有するプラグコネクタと、前記プラグコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のレセプタクルコンタクトと該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるとともに前記プラグコネクタの嵌合口に入る嵌合部を有するブロックとを有するレセプタクルコネクタとを備える電気コネクタにおいて、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトはストレートタイプまたはL形タイプであり、前記ハウジングは前記プラグコンタクトが保持される本体部と該本体部上に嵌合方向に突出する2つの側壁と1つの上壁とを備えるとともに2つの側壁と1つの上壁により前記嵌合口を形成し、前記ブロックは前記レセプタクルコンタクトが保持される本体部と該本体部から嵌合方向に突出した嵌合部を備えるとともに前記ブロックには前記嵌合部の前記レセプタクルコンタクトの接触部に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリットを設け、嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が平行に接触する場合は、前記スリットと前記ハウジングの上壁とが一致するように嵌合し、嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が垂直に接触する場合は、前記プラグコンタクトを前記スリット方向から挿入して嵌合することで、前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタとを嵌合した際に、基板間がストレートタイプでもL形タイプでも共用できることを特徴とする電気コネクタにより達成できる。
請求項2記載の電気コネクタは、前記スリット部分に前記プラグコンタクトを誘う誘い部を設けることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタにある。
さらに、請求項3記載の電気コネクタは、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触部の位置を変位させることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタにある。
さらにまた、請求項4記載の電気コネクタは、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触長を長くすることを特徴とする請求項1または2項記載の電気コネクタにある。
以上の説明から明らかなように、本発明の電気コネクタによると、次のような優れた効果が得られる。
(1)請求項1記載の電気コネクタのように、レセプタクルコネクタとプラグコネクタとが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、前記レセプタクルコネクタのレセプタクルコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のプラグコンタクトと該プラグコンタクトが保持・配列されるとともに前記レセプタクルコネクタが入る嵌合口を有するハウジングとを有するプラグコネクタと、前記プラグコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のレセプタクルコンタクトと該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるとともに前記プラグコネクタの嵌合口に入る嵌合部を有するブロックとを有するレセプタクルコネクタとを備える電気コネクタにおいて、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトはストレートタイプまたはL形タイプであり、前記ハウジングは前記プラグコンタクトが保持される本体部と該本体部上に嵌合方向に突出する2つの側壁と1つの上壁とを備えるとともに2つの側壁と1つの上壁により前記嵌合口を形成し、前記ブロックは前記レセプタクルコンタクトが保持される本体部と該本体部から嵌合方向に突出した嵌合部を備えるとともに前記ブロックには前記嵌合部の前記レセプタクルコンタクトの接触部に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリットを設け、嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が平行に接触する場合は、前記スリットと前記ハウジングの上壁とが一致するように嵌合し、嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が垂直に接触する場合は、前記プラグコンタクトを前記スリット方向から挿入して嵌合することで、前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタとを嵌合した際に、基板間がストレートタイプでもL形タイプでも共用できることを特徴とする電気コネクタにしているので、簡単な構造で、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプに対応できる。
(2)請求項2記載の電気コネクタは、前記スリット部分に前記プラグコンタクトを誘う誘い部を設けることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタにしているので、簡単な構造で、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプとL形(ライトアングル)タイプに対応できる。
(3)請求項3記載の電気コネクタは、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触部の位置を変位させることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタにしているので、コンタクトが複数列配列されても、簡単な構造で、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプに対応できる。
(4)請求項4記載の電気コネクタは、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触長を長くすることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタにしているので、コンタクトが複数列配列されても、簡単な構造で、基板間を接続する際に共用のコネクタでストレートタイプに対応できる。
(A) ストレートタイプ同士のコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがストレートで嵌合した状態の電気コネクタの斜視図である。(B) (A)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。(C) ストレートタイプ同士のコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがL形で嵌合した状態の電気コネクタの斜視図である。(D) (C)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。 (A) ストレートタイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。(B) ストレートタイプのコンタクトが配置されたレセプタクルコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。 (A) ハウジングを嵌合方向からみた斜視図である。(B) ブロックを嵌合方向からみた斜視図である。 (A) ストレートタイプのプラグコンタクトの斜視図である。(B) ストレートタイプのレセプタクルコンタクトの斜視図である。 (A) どちらか一方がストレートタイプで他方がL形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがL形で嵌合した状態の図1とは別の電気コネクタの斜視図である。(B) (A)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。(C) どちらか一方がストレートタイプで他方がL形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがストレートで嵌合した状態の図1とは別の電気コネクタの斜視図である。(D) (C)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。 (A) L形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。(B) ストレートタイプのコンタクトが配置されたレセプタクルコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。 (A) 図6(A)に用いたプラグコンタクトの斜視図である。(B) 図6(B)に用いたレセプタクルコンタクトの斜視図である。 (A) コンタクトが3列配置されたプラグコネクタの斜視図である。(B) (A)をあるコンタクト部分で断面した断面図である。(C) コンタクトが3列配置されたレセプタクルコネクタの斜視図である。(D) (C)をあるコンタクト部分で断面した断面図である。(E) コンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した状態の斜視図である。(F) (E)をあるコンタクト部分で断面した断面図である。 (A) コンタクトが3列配置されたプラグコネクタの斜視図である。(B) コンタクトが3列配置されたレセプタクルコネクタの斜視図である。(C) コンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが直角に嵌合した状態の斜視図である。(D) (C)の絶縁体(ハウジングとブロック)を取り除いた状態のプラグコンタクトとレセプタクルコンタクトとが嵌合した状態の斜視図である。(E) コンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが平行に嵌合した状態の斜視図である。(F) (E)の絶縁体(ハウジングとブロック)を取り除いた状態のプラグコンタクトとレセプタクルコンタクトとが嵌合した状態の斜視図である。 (A) ストレートタイプのショートレセプタクルコンタクトである。(B) ストレートタイプのミドルレセプタクルコンタクトである。(C) ストレートタイプのロングレセプタクルコンタクトである。(D) L形タイプのショートレプラグコンタクトである。(E) L形タイプのミドルレセプタクルコンタクトである。(F) L形タイプのロングレセプタクルコンタクトである。 (A) L形用のハウジングの斜視図である。(B) (A)をある挿入孔部分で断面した断面図である。(C) ストレート用のブロックの斜視図である。(D) (C)をある挿入孔部分で断面した断面図である。
本発明の特徴は、請求項1記載の電気コネクタ10のように、レセプタクルコネクタ50とプラグコネクタ20とが着脱自在に嵌合する電気コネクタ10であって、前記レセプタクルコネクタ50のレセプタクルコンタクト54と接触する接触部28と基板と接続する接続部32を有する複数のプラグコンタクト24と該プラグコンタクト24が保持・配列されるとともに前記レセプタクルコネクタ50が入る嵌合口26を有するハウジング22とを有するプラグコネクタ20と、前記プラグコンタクト24と接触する接触部58と基板と接続する接続部62を有する複数のレセプタクルコンタクト54と該レセプタクルコンタクト54が保持・配列されるとともに前記プラグコネクタ20の嵌合口26に入る嵌合部56を有するブロック52とを有するレセプタクルコネクタ50とを備える電気コネクタ10において、前記ハウジング22は前記プラグコンタクト24が保持される本体部34と該本体部34上に嵌合方向に突出する2つの側壁36と1つの上壁38とを備えるとともに2つの側壁36と1つの上壁38により前記嵌合口26を形成し、前記ブロック52は前記レセプタクルコンタクト54が保持される本体部64と該本体部64から嵌合方向に突出した嵌合部56を備えるとともに前記ブロック52には前記嵌合部56の前記レセプタクルコンタクト54の接触部58に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリット66を設け、前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とを嵌合した際に、基板間がストレートタイプでもL形タイプでも共用できることを特徴とする電気コネクタ10である。
つまり、前記プラグコネクタ20のハウジング22の本体部34から突出した2つの側壁36と1つの上壁38を略コ字形状(一方側の上壁を削除した)に配置し、レセプタクルコネクタ50のブロック52に前記レセプタクルコンタクト54の接触部58に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリット66を設けることで、前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とを嵌合した際に、基板間がストレートタイプでもL形タイプでも共用できるようにしたものである。
図に基づいて、本発明の電気コネクタの一実施例を説明する。
図1(A)はストレートタイプ同士のコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがストレートで嵌合した状態の電気コネクタの斜視図であり、(B)は(A)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図であり、(C)はストレートタイプ同士のコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがL形で嵌合した状態の電気コネクタの斜視図であり、(D)は(C)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。図2(A)はストレートタイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタを嵌合方向からみた斜視図であり、(B)はストレートタイプのコンタクトが配置されたレセプタクルコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。図3(A)はハウジングを嵌合方向からみた斜視図であり、(B)はブロックを嵌合方向からみた斜視図である。図4(A)はストレートタイプのプラグコンタクトの斜視図であり、(B)はストレートタイプのレセプタクルコンタクトの斜視図である。図5(A)はどちらか一方がストレートタイプで他方がL形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがストレートで嵌合した状態の図1とは別の電気コネクタの斜視図であり、(B)は(A)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図であり、(C)はどちらか一方がストレートタイプで他方がL形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとがストレートで嵌合した状態の図1とは別の電気コネクタの斜視図であり、(D)は(C)の状態の電気コネクタをあるコンタクト部分で断面した断面図である。図6(A)はL形タイプのコンタクトが配置されたプラグコネクタを嵌合方向からみた斜視図であり、(B)はストレートタイプのコンタクトが配置されたレセプタクルコネクタを嵌合方向からみた斜視図である。図7(A)は図6(A)に用いたプラグコンタクトの斜視図であり、(B)は図6(B)に用いたレセプタクルコンタクトの斜視図である。
本発明の電気コネクタ10は、プラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ50とを備え、プラグコネクタ20は少なくとも絶縁体であるハウジング22とプラグコンタクト24を有し、レセプタクルコネクタ50は少なくとも絶縁体であるブロック52とレセプタクルコンタクト54を有している。
まず、最初に図1から図4に基づいて、それぞれのコンタクトがストレートタイプを用いたプラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ50を備えた電気コネクタ10について説明する。第一に、前記プラグコネクタ20より説明する。上述のように、前記プラグコネクタ20はハウジング22とプラグコンタクト24を有しており、まず、プラグコンタクトについて説明する。前記プラグコンタクト24は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記プラグコンタクト24の材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記プラグコンタクト24は前記ハウジング22の挿入孔40に挿入されている。
前記プラグコンタクト24は図4のようにストレートタイプのコンタクトである。つまり、接触部28から接続部32までがストレート(一直線)に配置されている。前記接触部28は、前記レセプタクルコンタクト54の接触部58と接触する部分であり、本実施例では板状片にしている。前記接触部28の形状は、相手コネクタであるレセプタクルコネクタ50に嵌合する際の嵌合口26の開口方向や開口方向と直角方向からの嵌合、かつ、接触安定性を考慮して適宜設計する。
前記固定部30は、前記ハウジング22に保持される部分であり、保持力やコネクタの小型化や組立て方法等を考慮して適宜設計する。本実施例では、圧入しているが、保持できれば如何なる方法でもよく、ランス(引っ掛け)や溶着や一体成型等を挙げることができる。
前記接続部32は、基板に接続される部分であり、本実施例ではストレートディップタイプにしているが、基板に実装できれば如何なるタイプでもよく、基板占有面積や強度や実装密度や実装工程などを考慮して適宜設計する。タイプとしては、SMTタイプやディップタイプやプレスフィットタイプなどを挙げることができる。
次に、ハウジング22について説明する。このハウジング22は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記ハウジング22には、所要数のプラグコンタクト24が装着される挿入孔40が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。
前記ハウジング22は、前記プラグコンタクト24が保持される本体部34と該本体部34から嵌合方向(ストレートディップタイプの接続部と反対方向)へ突出した2つの側壁36と1つの上壁38を有しており、2つの側壁36と1つの上壁38とで前記嵌合口26を形成している。即ち、突出した2つの側壁36と1つの上壁38は略コ字形状に配置されている。前記嵌合口26の大きさは、前記レセプタクルコネクタ50の嵌合部56が入り、前記プラグコンタクト24の接触部28を覆い、安定した接触が得られるように適宜設計する。通常の場合、前記上壁38も2つにし、それぞれ2つの前記側壁36と前記上壁38とで略箱状の嵌合口26を形成するが、本願では1つの上壁を省くことで、ストレートでもL形にでも嵌合できるようにしている。
第二に、前記レセプタクルコネクタ50より説明する。上述のように、前記レセプタクルコネクタ50はブロック52とレセプタクルコンタクト54を有しており、まず、レセプタクルコンタクトについて説明する。前記レセプタクルコンタクト54は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記レセプタクルコンタクト54の材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記レセプタクルコンタクト54は前記ブロック52の挿入孔70に挿入されている。
前記レセプタクルコンタクト54は図4のようにストレートタイプのコンタクトである。つまり、接触部58から接続部62までがストレート(一直線)に配置されている。前記接触部58は、前記プラグコンタクト24の接触部28と接触する部分であり、本実施例では板状の音叉形にしている。前記接触部58の形状は、相手コネクタであるプラグコネクタ20に嵌合する際に嵌合口26の開口方向や開口方向と直角方向からの嵌合、かつ、接触安定性を考慮して適宜設計する。
前記固定部60は、前記ブロック52に保持される部分であり、保持力やコネクタの小型化や組立て方法等を考慮して適宜設計する。本実施例では、圧入しているが、保持できれば如何なる方法でもよく、ランス(引っ掛け)や溶着や一体成型等を挙げることができる。
前記接続部62は、基板に接続される部分であり、本実施例ではストレートタイプにしているが、基板に実装できれば如何なるタイプでもよく、基板占有面積や強度や実装密度や実装工程などを考慮して適宜設計する。タイプとしては、SMTタイプやディップタイプやプレスフィットタイプなどを挙げることができる。
次に、ブロック52について説明する。このブロック52は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記ブロック52には、所要数のレセプタクルコンタクト54が装着される挿入孔70が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。
前記ブロック52は、前記レセプタクルコンタクト54が保持される本体部64と該本体部64から嵌合方向(ストレートディップタイプの接続部と反対方向)へ突出した嵌合部56を有している。即ち、突出した嵌合部56は、前記プラグコネクタ20の嵌合口26に入る部分であり、前記嵌合部56の大きさは前記プラグコネクタ20の嵌合口26に入り、前記レセプタクルコンタクト54の接触部58を覆い、安定した接触が得られるように適宜設計する。
前記ブロック52の嵌合部56には、前記レセプタクルコンタクト54の接触部58に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリット66が設けられている。また、前記スリット66には、前記プラグコンタクト24を導き易くするために誘い部68が設けられている。前記スリット66は、前記プラグコネクタ20との嵌合の際に、前記プラグコネクタ20の嵌合口26の開口方向(ストレートディップタイプの接続部と反対方向)や開口方向と直角方向からの嵌合を可能にするためのものである。前記スリット66の大きさは、前記プラグコンタクト24が入れば如何なる大きさでもよく、強度や小型化等を考慮して適宜設計するが、本実施例では前記プラグコンタクト24より0.3〜1.5mm程度大きくしている。
ここで嵌合の仕方について説明する。
前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトの両方が、ストレートタイプ若しくはL形タイプの際に、基板間をストレートタイプとして嵌合する場合は前記スリット66と前記ハウジング22の上壁38とが一致するように嵌合させる。
また、前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトの両方が、ストレートタイプ若しくはL形タイプの際に、基板間をL形タイプとして嵌合する場合は、前記プラグコンタクト24を前記スリット66方向から挿入させる。
L形タイプ同士の前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトについては、図示していないが、ストレートタイプ同士と同様である。
次に、図5から図7に基づいて、別の電気コネクタ101について説明する。以下では、相違点についてのみ説明し、同一部分には同一符号にする。前記ハウジング22と前記ブロック52と前記レセプタクルコンタクト54は上述と同様である。違うには、前記プラグコンタクト241の形状であり、図7のようにL形形状をしている。形状が相違するだけで、その他は同一である。
以下で、嵌合の仕方について説明する。
基板間をストレートタイプとして嵌合する場合は、前記プラグコンタクト241を前記スリット66方向から挿入させる。
また、基板間がL形タイプとして嵌合する場合は、前記スリット66と前記ハウジング22の上壁38とが一致するように嵌合させる。
図8〜図11に基づいて、コンタクトが複数列配列された場合の電気コネクタ11について説明する。図8(A)はコンタクトが3列配置されたプラグコネクタの斜視図であり、(B)は(A)をあるコンタクト部分で断面した断面図であり、(C)はコンタクトが3列配置されたレセプタクルコネクタの斜視図であり、(D)は(C)をあるコンタクト部分で断面した断面図であり、(E)はコンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した状態の斜視図であり、(F)は(E)をあるコンタクト部分で断面した断面図である。図9(A)はコンタクトが3列配置されたプラグコネクタの斜視図であり、(B)はコンタクトが3列配置されたレセプタクルコネクタの斜視図であり、(C)はコンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが直角に嵌合した状態の斜視図であり、(D)は(C)の絶縁体(ハウジングとブロック)を取り除いた状態のプラグコンタクトとレセプタクルコンタクトとが嵌合した状態の斜視図であり、(E)はコンタクトが3列配置されたプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが平行に嵌合した状態の斜視図であり、(F)は(E)の絶縁体(ハウジングとブロック)を取り除いた状態のプラグコンタクトとレセプタクルコンタクトとが嵌合した状態の斜視図である。図10(A)はストレートタイプのショートレセプタクルコンタクトであり、(B)はストレートタイプのミドルレセプタクルコンタクトであり、(C)はストレートタイプのロングレセプタクルコンタクトであり、(D)はL形タイプのショートレプラグコンタクトであり、(E)はL形タイプのミドルレセプタクルコンタクトであり、(F)はL形タイプのロングレセプタクルコンタクトである。図11(A)はL形用のハウジングの斜視図であり、(B)は(A)をある挿入孔部分で断面した断面図であり、(C)はストレート用のブロックの斜視図であり、(D)は(C)をある挿入孔部分で断面した断面図である。本実施例では、接触長の長いものをロングとし、短いものをショートとした。
コンタクトが複数列配列された場合の本発明の電気コネクタ11も、プラグコネクタ21とレセプタクルコネクタ51とを備え、プラグコネクタ21は少なくとも絶縁体であるハウジング221とプラグコンタクト25、251、252を有し、レセプタクルコネクタ51は少なくとも絶縁体であるブロック521とレセプタクルコンタクト55、551、552を有している。本実施例の場合は、コンタクトが3列配置されたものである。以下では、1列の場合との相違点についてのみ説明する。
前記プラグコネクタ21のハウジング221の相違点は、3種類のプラグコンタクト25、251、252が挿入される挿入孔40が3列配置されていることである。また、本実施例の場合、L形タイプであるため、接続部32が突出する位置は基板に接続できるように、強度や寸法安定性や加工性等を考慮して適宜設計する。図示はしないが、ストレートタイプの場合、前記挿入孔40の位置のままである。
前記プラグコネクタ21のプラグコンタクトの相違点は、3種類のプラグコンタクト25、251、252を用いたことである。3種類のプラグコンタクト25、251、252の相違点は接触長と接続長の違いであり、構造は1列と同一である。図示しないがストレートタイプも同様であるが、ストレートタイプの接続長は変わらない。つまり、上壁38の反対側より接触長を階段式に長くしているが、接続長は接触長とは逆に短くしている。接触長はコネクタの小型化や有効嵌合長や接触安定性や加工性等を考慮して適宜設計している。本実施例では、前記ショートプラグコンタクト252より前記ミドルプラグコンタクト251は1.5mm程度長くし、さらに、前記ロングプラグコンタクト25は前記ミドルプラグコンタクト251より1.5mm程度長くしている。本実施例における接続長は、前記ロングプラグコンタクト25より前記ミドルプラグコンタクト251は2.54mm程度長くし、さらに、前記ショートプラグコンタクト252は前記ミドルプラグコンタクト251より2.54mm程度長くしている。
前記レセプタクルコネクタ51のブロック521の相違点は、3種類のレセプタクルコンタクト55、551、552が挿入される挿入孔70が3列配置されていることである。また、本実施例の場合、ストレートタイプであるため、前記接続部32は前記挿入孔70の位置から突出している。図示はしないが、L形タイプの場合、接続部32が突出する位置は基板に接続できるように、強度や寸法安定性や加工性等を考慮して適宜設計する。
前記レセプタクルコネクタ51のレセプタクルコンタクトの相違点は、3種類のレセプタクルコンタクト55、551、552を用いたことである。3種類のレセプタクルコンタクト55、551、552の相違点は接触長の違いであり、構造は1列と同一である。図示しないがL形タイプも同様であるが、L形タイプの場合は接続長も変える。つまり、前記スリット66側より接触長を階段式に長くしている。接触長はコネクタの小型化や有効嵌合長や接触安定性や加工性等を考慮して適宜設計している。本実施例では、前記ショートレセプタクルコンタクト55より前記ミドルレセプタクルコンタクト551は2.54mm程度長くし、さらに、前記ロングレセプタクルコンタクト552は前記ミドルレセプタクルコンタクト551より2.54mm程度長くしている。図示しないが、L形タイプの場合には、接続長は接触長とは逆に短くしている。
ここで、嵌合状態を、図9を用いて説明する。垂直及び水平に嵌合する場合にも、図9(D)及び(F)のように、接触長の長いプラグコンタクトが接触長の短いレセプタクルコンタクトと接触することになる。本実施例の3列配置の場合で説明すると、前記ロングプラグコンタクト25が前記ショートレセプタクルコンタクト55と接触し、前記ミドルプラグコンタクト251が前記ミドルレセプタクルコンタクト551と接触し、前記ショートプラグコンタクト252が前記ロングレセプタクルコンタクト552と接触することになる。これは、本実施例の3列に限定されるものではなく、列の数が増えても同様であり、適宜、接触長や接続長を設計することになる。
本発明の活用例としては、FA機器やカーナビ等の電気機器や電子機器に使用される基板間を接続するプラグコネクタとレセプタクルコネクタとからなる電気コネクタ10に活用され、特に、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを嵌合した際に基板間がストレートタイプとL形タイプに共用できる構造の電気コネクタに関するものである。
10、101、11 電気コネクタ
20、201、21 プラグコネクタ
22、221 ハウジング
24、241 プラグコンタクト
25、251、252 プラグコンタクト
26 嵌合口
28 接触部
30 固定部
32 接続部
34 本体部
36 側壁
38 上壁
40 挿入孔
50、51 レセプタクルコネクタ
52、521 ブロック
54 レセプタクルコンタクト
55、551、552 レセプタクルコンタクト
56 嵌合部
58 接触部
60 固定部
62 接続部
64 本体部
66 スリット
68 誘い部
70 挿入孔

Claims (4)

  1. レセプタクルコネクタとプラグコネクタとが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、
    前記レセプタクルコネクタのレセプタクルコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のプラグコンタクトと該プラグコンタクトが保持・配列されるとともに前記レセプタクルコネクタが入る嵌合口を有するハウジングとを有するプラグコネクタと、前記プラグコンタクトと接触する接触部と基板と接続する接続部を有する複数のレセプタクルコンタクトと該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるとともに前記プラグコネクタの嵌合口に入る嵌合部を有するブロックとを有するレセプタクルコネクタとを備える電気コネクタにおいて、
    前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトはストレートタイプまたはL形タイプであり、
    前記ハウジングは前記プラグコンタクトが保持される本体部と該本体部上に嵌合方向に突出する2つの側壁と1つの上壁とを備えるとともに2つの側壁と1つの上壁により前記嵌合口を形成し、
    前記ブロックは前記レセプタクルコンタクトが保持される本体部と該本体部から嵌合方向に突出した嵌合部を備えるとともに前記ブロックには前記嵌合部の前記レセプタクルコンタクトの接触部に対応する幅方向の少なくとも一方側にスリットを設け、
    嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が平行に接触する場合は、前記スリットと前記ハウジングの上壁とが一致するように嵌合し、
    嵌合時に前記プラグコンタクトの接触部と前記レセプタクルコンタクトの接触部が垂直に接触する場合は、前記プラグコンタクトを前記スリット方向から挿入して嵌合することで、
    前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタとを嵌合した際に、基板間がストレートタイプでもL形タイプでも共用できることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記スリット部分に前記プラグコンタクトを誘う誘い部を設けることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触部の位置を変位させることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタ。
  4. 前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが複数列配置された場合に、前記レセプタクルコネクタのスリット側及び前記プラグコネクタの上壁の反対側から階段式に接触長を長くすることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタ。
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