JP5469345B2 - 筆記具 - Google Patents

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Description

本発明は、ボールペンやサインペンなどに適用され、軸筒の外側に設けられた操作部を操作することによって筆記芯の先端を軸筒から突出させるように構成した筆記具に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2001−293995号公報がある。この公報に記載された筆記具は、ノックボタン(操作部)を押すことで、リフィールカバー体の先端に設けられたスライダの傾斜部に沿って、ノックボタンの先端が回動する。これによって、リフィールカバー体が前進し、このリフィールカバー体に固定されたリフィールの先端を軸部から突出させることができる。
特開2004−98369号公報 特開2001−293995号公報
しかしながら、前述した従来の筆記具では、クサビ構造によって、ノックボタンの直線的な押込み操作を直ちに、筆記芯の直線的な動作に変換するものであるから、ノックボタンの所定の押込み操作量で筆記芯のストローク量を大きくさせようとすると、カム機構が大型化し、カム機構の省スペース化を図り難いといった問題点があった。
本発明は、カム機構の省スペース化を図りつつ、筆記芯のストローク量を容易に大きくすることができる筆記具を提供することを目的とする。
本発明は、軸筒の外側に設けられた操作部を操作することによって筆記芯の先端を軸筒から突出させるように構成した筆記具において、
軸筒内に配置されると共に、操作部の押圧力を受けて回動する回動部と、回動部に設けられ、回動部の回動を直線に変換して、筆記芯を中心軸線の延在方向に移動させるカム機構と、を備え、
カム機構は、
回動部の周面上に位置する第1及び第2のカム部と、
軸筒の内面に形成されて第1のカム部に係合する第1のガイド突起と、
筆記芯が固定されたホルダに設けられて、第2のカム部に係合する第2のガイド突起と、からなり、
回動部は、第1のカム部及び第1のガイド突起を介して、軸筒に対し中心軸線の延在方向に移動自在に連結され、
ホルダは、第2のカム部及び第2のガイド突起を介して、回動部に対し中心軸線の延在方向に移動自在に連結されていることを特徴とする。
この筆記具に採用されているカム機構にあっては、軸筒に第1のガイド突起が固定されているので、回動部が回動すると、第1のカム部によって回動部が中心軸線の延在方向に移動し、さらには、回動部の回動によって、ホルダが中心軸線の延在方向に移動する。すなわち、筆記芯が固定されているホルダは、それ自体の移動量に加えて、回動部の移動量も加算されるので、筆記芯の出没にあたって、大きなストローク量が得られ、このことは、操作部の小さな操作量で筆記芯を大きく移動させる技術として効果的である。しかも、前述した構成のカム機構は、省スペース化を図りつつ、筆記芯のストローク量を大きくすることができる。
また、操作部には、力点部と係合する作動片が設けられていると好適である。
このような構成にあっては、作動片が第1の回動部を所定角度だけ回動させる。この場合、第1の回動部に設けられた力点部を作動片が押圧することで、作動片によって第1の回動部を確実に所定角度だけ回動させることができる。
また、操作部には、回動部に設けられて操作部の押圧力により回動部に回動力を伝達する力点部と係合する作動片が設けられていると好適である。
このような構成にあっては、作動片が第1の回動部を所定角度だけ回動させる。この場合、第1の回動部に設けられた力点部を作動片が押圧することで、作動片によって第1の回動部を確実に所定角度だけ回動させることができる。
本発明によれば、カム機構の省スペース化を図りつつ、筆記芯のストローク量を容易に大きくことができる。
本発明に係る筆記具の一実施形態を示す外観斜視図である。 図1の縦断面図である。 図1に示された筆記具の内部構造を示す斜視図である。 操作部による第1の回動部の回動状態を示す断面図である。 筆記芯が軸筒内に埋没した状態を示す断面図である。 筆記芯が軸筒から突出した状態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る筆記具の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、ペン先側を「前方側」として以下説明する。
図1〜図3に示すように、筆記具30は、円筒状の軸筒2と、指で押すために軸筒2の周面側に設けられた操作部3と、軸筒2内に収容されて、軸筒2の前側に位置すると共に、操作部3の押圧により中心軸線Lを中心に回動する第1の回動部4と、軸筒2内に収容されて、第1の回動部4より後側に位置すると共に、第1の回動部4より大きな回転半径を有し、第1の回動部4と一緒に回動する第2の回動部31と、第2の回動部31の外周側に位置すると共に、第2の回動部31の回動を直線に変換して、筆記芯(例えばボールペン芯、サインペン芯)6を中心軸線Lの延在方向に移動させるカム機構33と、を備えている。
軸筒2は、円筒状の軸筒本体2Aと、軸筒本体2Aの先端にネジ結合された円錐状の口金2Bとからなる。軸筒2の後端は、エンドキャップ8によって蓋がされている。
図3及び図4に示すように、操作部3には、軸筒本体2Aに形成されたコ字状の切欠き部2aによって軸筒本体2Aの一部として中心軸線Lの延在方向に延在する長尺状のレバー部(操作本体部)3aと、レバー部3aの先端側で第1の回動部4に向かって突出すると共に、第1の回動部4の外周面を略接線方向に押圧して、第1の回動部4を矢印A方向に回動させる作動片3bとが設けられている。そして、レバー部3aと作動片3bとの連結部分は、作動片3bを揺動可能にする薄肉の首部3cとして形成されている。
レバー部3aは、軸筒本体2Aの周方向で120度毎に3個設けられ、これに対応して作動片3bも3個設けられている。また、レバー部3aの先端側には、筆記具30を握ったときに3本の指が確実に当たるように、軸筒本体2Aの外周面より突出する指当て部3dが一体に形成されている。このように構成することで、3本の指で各レバー部3aの指当て部3dを押すことができるので、1本のレバー部で第1の回動部4を回動させる場合に比べて、各レバー部3aに加わる力を低減させることができ、これによって、レバー部3aの操作性が良好になる。
作動片3bの先端は、第1の回動部4の外周面に設けられた凹状の力点部4a内に嵌り込んでいるので、作動片3bの押圧力を第1の回動部4にしっかり伝えることができる。更に、第1の回動部4の外周面には、略径方向に突出して作動片3bを係止させる係止片4bが形成され、各係止片4bは、凹状の力点部4aのそれぞれに隣接して中心軸線Lの延在方向に延在している。
作動片3bが第1の回動部4を所定角度だけ回動させるとき、第1の回動部4に設けられた凹状の力点部4aに作動片3bの先端が当接することで、作動片3bによって第1の回動部4を確実に所定角度だけ回動させることができる。また、係止片4bの遊端は、第1の回動部4の回動時に、軸筒本体2Aの内周面に沿って摺動するので、第1の回動部4の回動を安定させる役目も有している。
また、第1の回動部4の先端には、軸筒本体2Aの前端壁2d(図2参照)に対する回動摩擦を低減するためのリング状の突起部4cが設けられている。これによって、係止片4bが軸筒本体2Aの前端壁2dに当たることなく、第1の回動部4をスムーズに回動させることができる。
図2及び図3に示すように、第1の回動部4より大きな回転半径を有する第2の回動部31は、円筒状に形成され、筆記芯6の通過が可能で中心軸線Lの延在方向に伸縮自在な連結パイプ22によって第1の回動部4に連結されている。第1の回動部4の中央には、筆記芯6の通過が可能な貫通孔4dが形成され、この貫通孔4dの孔中心と連結パイプ22の孔中心とを一致させることで、筆記具30の中心軸線Lに沿って筆記芯6を配置させることができる。
連結パイプ22は、前端が第1の回動部4に固定されると共に、外周面で中心軸線Lの延在方向に延在するスライドレール22aが形成された第1のパイプ部22Aと、後端が第2の回動部31に固定されると共に、内周面でスライドレール22aが嵌り込むスライド溝22bが形成された第2のパイプ部22Bとからなる。このような構成によって、第1の回動部4と第2の回動部31とを一緒に回すことができると同時に、第1の回動部4に対して第2の回動部31を中心軸線Lの延在方向に移動させることができる。
第2の回動部31の後端には、中心軸線Lを挟むように対をなして中心軸線Lの延在方向に延在する2本の弾性片10aを有する捻りバネ10が固定されている。各弾性片10aは、捻り復元力を有する樹脂によって形成されている。各弾性片10aの前端は、第2の回動部31と一体をなし、各弾性片10aの後端は、リング部10bと一体をなしている。そして、リング部10bに形成された突起部10cが、軸筒本体2Aの内周面に沿って中心軸線Lの延在方向に延在するスリット2bに嵌り込むことで、捻りバネ10の後端が軸筒本体2Aに対し周方向において固定され、これにより、第2の回動部31の回動復帰を可能にしている。
このような構成の捻りバネ10を採用することで、捻りコイルバネ等を利用した場合に比較して、筆記具30の軽量化、部品点数の削減、バネ機能の組み込み易さの実現が可能になる。
次に、周方向で180度毎に配置された2個一組のカム機構33について説明する。
それぞれのカム機構33は、第2の回動部31の周側に位置すると共に、第2の回動部31の回動を直線に変換して、筆記芯6を中心軸線Lの延在方向に移動させる。さらに、各カム機構33は、第2の回動部31の周面上で傾斜して略ハ字状に延在する第1及び第2のカム部34,35と、軸筒本体2Aの内面に突出するように形成されて第1のカム部34に係合する第1のガイド突起36と、筆記芯6が固定されたホルダ38の先端に設けられて、第2のカム部35に係合する第2のガイド突起37と、からなる。
そして、第2の回動部31は、第1のカム部34及び第1のガイド突起36を介して、軸筒2に対し中心軸線Lの延在方向に移動自在に連結され、ホルダ38は、第2のカム部35及び第2のガイド突起37を介して、第2の回動部31に対し中心軸線Lの延在方向に移動自在に連結されている。
中心軸線Lの延在方向に並設された第1のカム部34と第2のカム部35は、第2の回動部31の外周面に形成された開口部39の輪郭の一部として形成され、中心軸線Lに対して斜めになるように延在し、中心軸線Lに直交する面に対して対称の関係を有する。中心軸線Lと第1のカム部34とのなす角度及び中心軸線Lと第2のカム部35とのなす角度をカム角度αとした場合、カム角度αが大きくなればなる程、筆記芯6を所定量だけ移動させる際に、第2の回動部31の回動角度が大きくなる。なお、第1のカム部34側のカム角度αと第2のカム部35のカム角度αは、同じであっても異っていてもよい。
更に、第1及び第2のカム部34,35の終端側には、第2の回動部31の周方向に延在して第1及び第2のガイド突起36,37を係止させる係止部34a,35aが設けられている。
この係止部34a,35aに第1及び第2のガイド突起36,37が係止されることで、レバー部3aの指当て部3dから指の力を抜いてもレバー部3aが直ぐには戻らず、僅かなタイムラグをもってレバー部3aの復帰動作を行わせることができる。これにより、レバー部3aの指当て部3dの操作感の更なる向上を図ることができる。なお、係止部34a,35aの角度等の形状を適宜調整することにより、前記タイムラグの間隔を任意に設定することができる。
ホルダ38の先端側には、第2の回動部31の内側に位置する内筒部40が設けられ、この内筒部40の外周面には、第2のカム部35に沿って移動する第2のガイド突起37が形成されている。ホルダ38には、筆記芯6を圧入固定させるためのパイプ状のホルダ本体部41が設けられ、このホルダ本体部41の先端は内筒部40の端面と一体になっている。
また、内筒部40には、軸筒本体2Aの内周面に形成されたスリット2bに嵌り込む突起部40aが形成されている。スリット2bと突起部40aとの協働により、ホルダ38及び筆記芯6を中心軸線Lの延在方向に確実に移動させることができる。ホルダ38のガタツキを防止するために、ホルダ38の後部は、エンドキャップ8の差込み孔8a内に挿入されている。
さらに、第2の回動部31と内筒部40との間には、第1のコイルバネ43が配置され、第1の回動部4と第2の回動部31との間には第2のコイルバネ44が配置されている。第2のコイルバネ44で第1の回動部4が軸筒本体2Aの前端壁2dに軽く押圧され、第1の回動部4のガタツキを防止することができる。第1のコイルバネ43により、定常状態でホルダ38及び筆記芯6を確実に後退させておくことができる。
筆記具30の動作について簡単に説明する。
筆記具30を指で握って、各レバー部3aの指当て部3dを指で押し込むと、作動片3bにより第1の回動部4が所定の回動角だけ回動する(図4参照)。この回動と同時に第2の回動部31も回動し、図6に示すように、第1及び第2のカム部34,35に沿って第1及び第2のガイド突起36,37が互いに近づくように摺動し、連結パイプ22が収縮しながら、第2の回動部31及びホルダ38が中心軸線Lの延在方向に前側に向かって移動する。これに伴って、筆記芯6が中心軸線Lの延在方向に前進する。そして、最終的に係止部34a,35aに第1及び第2のガイド突起36,37が当たって、筆記芯6が軸筒2から最大限突出する。このとき、捻りコイルバネ10の突起部10cがスリット2bに沿って中心軸線Lの延在方向に移動し、捻りバネ10の各弾性片10aは、最大限捻られた状態になっている。
その後、各レバー部3aの指当て部3dを押す力を緩めることで、第1コイルバネ43及び捻りバネ10の各弾性片10aの弾性力によって、第1及び第2の回動部4,31が逆回動を開始し、カム部34,35に沿ってガイド突起36,37が摺動する。そして、ガイド突起36,37の移動に追従して第2の回動部31及びホルダ38が中心軸線Lの延在方向に後退し、筆記芯6の先端が軸筒2内に格納される。このように、筆記具30は、持ち替えなしに、筆記芯6を出没させることができ、ノック機構をもった筆記具のような持ち替えの煩わしさが無い。
このような筆記具30では、小さい回転半径で回動する第1の回動部4を操作部3によって中心軸線Lを中心に回動させ、この第1の回動部4と一緒に、大きい回転半径で第2の回動部31が回動し、この第2の回動部31の周側にカム機構33が配置される構成になっている。従って、操作部3による第1の回動部4の回動量が第2の回動部31で増幅され、第1の回動部4が少ない回動量であっても第2の回動部31で大きな回動量が得られる。そして、増幅された回動量を利用して、カム機構33により第2の回動部31の回動運動を直線運動に変換し、この直線運動により筆記芯6を中心軸線Lに沿って大きく突出させることができる。
また、この筆記具30では、第2の回動部31の回動を筆記芯6の直動に変換するカム機構33が採用されているので、軸筒2の内周面側近傍にカム機構33を配置させることができ、これにより、軸筒2内において、カム機構33の省スペース化や小型化を容易にし、しかも軽量化をも達成させ易いといった優れた効果を有している。
図4(c)に示すように、操作部3の押込み操作量が少なく、第1の回動部4の回動量(矢印B参照)が例え少なくても、第2の回動部31の増幅作用(矢印C参照)により、筆記芯6を大きく移動させることができる。従って、操作部3の押込み操作量が少なくて済むので、筆記中における操作部3の操作感を良好にするといった優れた効果が得られる。
そして、カム機構33において、2個一対のカム部34,35とガイド突起36,37が採用され、レバー部3aの指当て部3dの極めて少ない押込み操作量によって、筆記芯6を軸筒2から出没させることができる。
この場合、軸筒2に第1のガイド突起36が固定されているので、第2の回動部31が回動すると、第1のカム部34によって第2の回動部31が中心軸線Lの延在方向に移動し、さらには、第2の回動部31の回動によって、ホルダ38が中心軸線Lの延在方向に移動する。従って、筆記芯6が固定されているホルダ38は、それ自体の移動量に加えて、第2の回動部31の移動量も加算されるので、筆記芯6の出没にあたって、大きなストローク量が得られ、このことは、小さな操作量で筆記芯を大きく移動させる技術として効果的である。しかも、前述した構成のカム機構33は、省スペース化を図りつつ、筆記芯6のストローク量を大きくことができる
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。
30…筆記具、2…軸筒、3…操作部、3a…操作本体部(レバー部)、3b…作動片、4…第1の回動部、4a…力点部、4b…係止片、31…第2の回動部、6…筆記芯、33…カム機構、10…捻りバネ、34,35…カム部、34a,35a…係止部、38…ホルダ、36,37…ガイド突起、L…中心軸線。

Claims (3)

  1. 軸筒の外側に設けられた操作部を操作することによって筆記芯の先端を軸筒から突出させるように構成した筆記具において、
    前記軸筒内に配置されると共に、前記操作部の押圧力を受けて回動する回動部と、
    前記回動部に設けられ、前記回動部の回動を直線に変換して、前記筆記芯を前記中心軸線の延在方向に移動させるカム機構と、を備え、
    前記カム機構は、
    前記回動部の周面上に位置する第1及び第2のカム部と、
    前記軸筒の内面に形成されて前記第1のカム部に係合する第1のガイド突起と、
    前記筆記芯が固定されたホルダに設けられて、前記第2のカム部に係合する第2のガイド突起と、からなり、
    前記回動部は、前記第1のカム部及び前記第1のガイド突起を介して、前記軸筒に対し前記中心軸線の延在方向に移動自在に連結され、
    前記ホルダは、前記第2のカム部及び前記第2のガイド突起を介して、前記回動部に対し前記中心軸線の延在方向に移動自在に連結されていることを特徴とする筆記具。
  2. 前記操作部には、前記回動部に設けられて前記操作部の押圧力により前記回動部に回動力を伝達する力点部と係合する作動片が設けられていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  3. 前記中心軸線の延在方向に沿って延在すると共に、一端が前記回動部に連結され、他端が前記軸筒に対して周方向に固定され、前記中心軸線の延在方向に移動自在な捻りバネを更に備えたことを特徴とする請求項1又は2項に記載の筆記具。
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