JP5468354B2 - 棒状ワークの切断方法 - Google Patents
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Description
前記切断手段のワーク切断位置よりも下流側に配置され、且つ、ワークの先端が当接することによってワークの前進移動を停止するとともに前記切断手段によるワーク切断長さを定めるストッパ部材と、
前記切断手段から前記ストッパ部材に向かう方向にワークを送る送りローラと、
を具備するとともに、
前記切断手段は、ワークの先端が前記ストッパ部材に当接した状態でワークを切断するものであり、
前記ワーク切断長さは、前記ストッパ部材が前記送りローラのワーク送り方向と平行に移動されることにより、変更されるものである棒状ワーク用切断装置を用いた棒状ワークの切断方法であって、
前記切断手段と前記ストッパ部材との間における前記送りローラが検知エリアに含まれない位置に配置されたセンサにより、棒状ワークの先端を検知する検知工程と、
前記センサによるワーク先端の検知時から、前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたワーク送り量分だけ前記送りローラを回転駆動させたのち、その回転駆動を停止する送りローラ停止工程と、
前記送りローラ停止工程の後でワークを前記切断手段により切断する切断工程と、
を含むことを特徴とする棒状ワークの切断方法。
前記送りローラは、左右方向に並列配置された前記複数のワークを一括して送るものであり、
前記透過型センサは、前記送りローラのワーク送り方向に対して左右方向に検知信号を送信することにより、ワークの先端を検知するものである前項3記載の棒状ワークの切断方法。
ワーク先端の前記ストッパ部材への当接時における前記送りローラの周速度が前記センサによるワーク先端の検知時における前記送りローラの周速度よりも低速になるように、前記送りローラを制御する前項1〜4のいずれかに記載の棒状ワークの切断方法。
前記センサによるワーク先端の検知時における前記送りローラの周速度をV0、
前記センサによるワーク先端の検知時からの前記送りローラの周速度V0の維持時間をt0とするとき、
前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたt0に基づいて、前記送りローラを制御する前項5記載の棒状ワークの切断方法。
前記切断手段のワーク切断位置よりも下流側に配置され、且つ、ワークの先端が当接することによってワークの前進移動を停止するとともに前記切断手段によるワーク切断長さを定めるストッパ部材と、
前記切断手段から前記ストッパ部材に向かう方向にワークを送る送りローラと、
を具備するとともに、
前記切断手段は、ワークの先端が前記ストッパ部材に当接した状態でワークを切断するものであり、
前記ワーク切断長さは、前記ストッパ部材が前記送りローラのワーク送り方向と平行に移動されることにより、変更されるものである棒状ワーク用切断装置であって、
前記切断手段と前記ストッパ部材との間における前記送りローラが検知エリアに含まれない位置に配置されるとともに、棒状ワークの先端を検知するセンサと、
前記センサによるワーク先端の検知時から、前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたワーク送り量分だけ前記送りローラを回転駆動させたのち、その回転駆動を停止するように、前記送りローラを制御する送りローラ制御手段と、
を具備することを特徴とする棒状ワーク用切断装置。
前記送りローラは、左右方向に並列配置された前記複数のワークを一括して送るものであり、
前記透過型センサは、前記送りローラのワーク送り方向に対して左右方向に検知信号を送信することにより、ワークの先端を検知するものである前項10記載の棒状ワーク用切断装置。
ワーク先端の前記ストッパ部材への当接時における前記送りローラの周速度が前記センサによるワーク先端の検知時における前記送りローラの周速度よりも低速になるように、前記送りローラを制御するものである前項8〜11のいずれかに記載の棒状ワーク用切断装置。
前記センサによるワーク先端の検知時における前記送りローラの周速度をV0、
前記センサによるワーク先端の検知時からの前記送りローラの周速度V0の維持時間をt0とするとき、
前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたt0に基づいて、前記送りローラを制御するものである前項12記載の棒状ワーク用切断装置。
V0:H0における送りローラ13の周速度
t0:H0からの送りローラ13の周速度V0の維持時間
H1:押出材先端40aのストッパ部材21への当接時
V1:H1における送りローラ13の周速度V1
H2:送りローラ13の駆動の停止時
t1:送りローラ13の周速度がV1になった時からH2までのV1の維持時間
t2:H1からH2までの時間
t3:送りローラ13の周速度がV1になった時からH1までのV1の維持時間
R:V0からV1への単位時間当たりの減速率。
10:押出材用切断装置(棒状ワーク用切断装置)
13:送りローラ
14:切断手段
15:センサ
16:送りローラ制御手段
21:ストッパ部材
40:押出材(棒状ワーク)
41:押出材の切断片(棒状ワーク切断品)
Claims (10)
- 左右方向に並列配置された複数の棒状ワークをその先端から所定長さに切断する切断手段と、
前記切断手段のワーク切断位置よりも下流側に配置され、且つ、複数のワークの先端が当接することによって複数のワークの前進移動を停止するとともに前記切断手段によるワーク切断長さを定めるストッパ部材と、
前記切断手段から前記ストッパ部材に向かう方向に複数のワークを一括して送る送りローラと、
を具備するとともに、
前記切断手段は、複数のワークの先端が前記ストッパ部材に当接した状態で複数のワークを一括して切断するものであり、
前記ワーク切断長さは、前記ストッパ部材が前記送りローラのワーク送り方向と平行に移動されることにより、変更されるものである棒状ワーク用切断装置を用いた棒状ワークの切断方法であって、
前記切断手段と前記ストッパ部材との間における前記送りローラが検知エリアに含まれない位置に複数の棒状ワークにそれぞれ対応して配置された複数のセンサにより、複数のワークの先端を検知する検知工程と、
前記複数のセンサのうち最も遅くワークの先端を検知したセンサによるワーク先端の検知時から、前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたワーク送り量分だけ前記送りローラを回転駆動させたのち、その回転駆動を停止する送りローラ停止工程と、
前記送りローラ停止工程の後で複数のワークを前記切断手段により一括して切断する切断工程と、
を含むことを特徴とする棒状ワークの切断方法。 - 前記ワーク送り量は、前記距離よりも長い請求項1記載の棒状ワークの切断方法。
- 前記各センサは、透過型センサである請求項1又は2記載の棒状ワークの切断方法。
- 前記各センサは、前記送りローラのワーク送り方向に対して上下方向に検知信号を送信することにより、対応するワークの先端を検知するものである請求項3記載の棒状ワークの切断方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の棒状ワークの切断方法により複数の棒状ワークを一括して切断することを特徴とする棒状ワーク切断品の製造方法。
- 左右方向に並列配置された複数の棒状ワークをその先端から所定長さに切断する切断手段と、
前記切断手段のワーク切断位置よりも下流側に配置され、且つ、複数のワークの先端が当接することによって複数のワークの前進移動を停止するとともに前記切断手段によるワーク切断長さを定めるストッパ部材と、
前記切断手段から前記ストッパ部材に向かう方向に複数のワークを一括して送る送りローラと、
を具備するとともに、
前記切断手段は、複数のワークの先端が前記ストッパ部材に当接した状態で複数のワークを一括して切断するものであり、
前記ワーク切断長さは、前記ストッパ部材が前記送りローラのワーク送り方向と平行に移動されることにより、変更されるものである棒状ワーク用切断装置であって、
前記切断手段と前記ストッパ部材との間における前記送りローラが検知エリアに含まれない位置に複数の棒状ワークにそれぞれ対応して配置されるとともに、対応するワークの先端を検知する複数のセンサと、
前記複数のセンサのうち最も遅くワークの先端を検知したセンサによるワーク先端の検知時から、前記センサによるワーク先端の検知位置と前記ストッパ部材の配置位置との間の距離に応じて設定されたワーク送り量分だけ前記送りローラを回転駆動させたのち、その回転駆動を停止するように、前記送りローラを制御する送りローラ制御手段と、
を具備することを特徴とする棒状ワーク用切断装置。 - 前記送りローラ制御手段の前記ワーク送り量は、前記距離よりも長い請求項6記載の棒状ワーク用切断装置。
- 前記各センサは、透過型センサである請求項6又は7記載の棒状ワーク用切断装置。
- 前記各センサは、前記送りローラのワーク送り方向に対して上下方向に検知信号を送信することにより、対応するワークの先端を検知するものである請求項8記載の棒状ワーク用切断装置。
- 押出機から押し出された押出材を棒状ワークとして切断する請求項6〜9のいずれかに記載の棒状ワーク用切断装置を具備していることを特徴とする押出後面設備。
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