JP5465167B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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本発明は、制御基板を外火による火災や故意に火が付けられた場合の火災から保護することができる空気調和機の室外機に関する。
空気調和機の室外機においては、一側面に貫通穴が形成され、この貫通穴部に、室外機本体の外部と内部との電気的接続部となる外向き配置の端子台を備えた端子台取付板が設置され、外側を樹脂製のサービスパネルにて覆われている。サービスパネルは、貫通穴を外部から見えにくくすることを目的として設けられたものであり、貫通穴を閉塞するものではない。
また、室外機の一側面の前記貫通穴の下方には、冷媒配管のバルブが外方に突出して設けられ、その外側を樹脂製のバルブカバーにて覆われている。
したがって、外火による火災や樹脂製部品(サービスパネルやバルブカバー)に故意に火が付けられた場合、室外機側面の貫通穴から炎が入り込み、内部の制御基板が燃焼する可能性があった。そして、このように内部の制御基板が燃焼した場合には、外火による火災であっても、火災の原因が空気調和機の内部からの火災でないことを証明することが難しくなる。
そこで、金属製の端子台取付板に、端子台を覆うように筒状に壁面部を設けることで、万一、放火等外因による出火が生じた場合でも端子台を覆うように設けた筒状の金属製の壁面部によって火炎部が電装品収納箱など他部品に延焼するのを防止することができるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−145082号公報(第3頁、段落[0018]、第1〜6図)
しかしながら、端子台を筒状の金属製の壁面部によって覆うようにしたものにあっても、端子台取付板には、その上端部に、室外機本体の内部からリード線を引き出すための開口部が大きく開いたままとなっていた。そのため、放火等外因による出火が生じた場合に、端子台取付板の開口部から炎が入り込み、内部の制御基板が燃焼する可能性があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、制御基板を外火による火災や故意に火が付けられた場合の火災から保護し、火災の原因が空気調和機の内部からの火災でないことを証明できるようにすることを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室外機は、側面に貫通穴を有する室外機本体と、制御基板を保持する制御基板サポートと、制御基板からのリード線が接続される端子台と、リード線を通す開口部を有し、室外機本体の貫通穴に臨ませて配置され、制御基板サポートに装着された端子台取付板と、制御基板と端子台取付板との間に配置された金属製の火災遮蔽カバーと、を備え、火災遮蔽カバーは、端子台取付板の開口部をリード線が通過可能に覆う開口部遮蔽壁と、制御基板の端子台取付板側を下方より覆う制御基板遮蔽壁とを備え、開口部遮蔽壁は、端子台取付板の端子台が設置される端子台設置面から開口部を介して室外機本体の外側に向けて突き出して構成されている水平壁の先端に設けられているものである。
本発明の空気調和機の室外機においては、制御基板と端子台取付板との間に金属製の火災遮蔽カバーを設け、この火災遮蔽カバーには、端子台取付板の開口部をリード線が通過可能に覆う開口部遮蔽壁と、制御基板の端子台取付板側を下方より覆う制御基板遮蔽壁とを備えさせ、開口部遮蔽壁は、端子台取付板の端子台が設置される端子台設置面から開口部を介して室外機本体の外側に向けて突き出して構成されている水平壁の先端に設けているので、開口部遮蔽壁が室外機本体の外側に向けて突き出している分、開口部遮蔽壁と制御基板との距離が遠くなり、リード線を介して制御基板へ延焼しようとする火炎を、開口部遮蔽壁と制御基板遮蔽壁で防ぐことができる。このため、制御基板サポートに固定された制御基板を、炎から保護することができ、火災の情報を正しく公開、提供することができる。
本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の外郭を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機を天板を取り外した状態で示す平面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機を天板と前板と電装品収納箱を取り外した状態で示す平面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の火災遮蔽カバーを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱と火災遮蔽カバーと端子台取付板の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す正面視の断面図である。 図9のA部の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱への火災遮蔽カバーの取付状態を裏面側より示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱への火災遮蔽カバーと端子台取付板の取付状態を裏面側より示す斜視図である。
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の外郭を示す斜視図である。図2は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機を天板を取り外した状態で示す平面図である。図3は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機を天板と前板と電装品収納箱を取り外した状態で示す平面図である。図4は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の分解斜視図である。図5は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の火災遮蔽カバーを示す斜視図である。図6は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す斜視図である。図7は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱と火災遮蔽カバーと端子台取付板の分解斜視図である。図8は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す正面図である。図9は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す正面視の断面図である。図10は図9のA部の拡大断面図である。図11は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱に火災遮蔽カバーと端子台取付板を取り付けた状態を示す側面図である。図12は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱への火災遮蔽カバーの取付状態を裏面側より示す斜視図である。図13は本発明の実施形態に係る空気調和機の室外機の電装品収納箱への火災遮蔽カバーと端子台取付板の取付状態を裏面側より示す斜視図である。
図1乃至図4に示すように、本発明の実施形態の空気調和機の室外機は、開口部を有する前板4、側板9、天板3、底板13で囲われた箱型の形状を有している。底板13の下部には、2箇所に底板台2が取り付けられている。前板4の開口部には、氷柱の発生を抑制する氷柱ガード11が、前板4の開口部をカバーするファンガード1に取り付けられている。前板4には、上下2箇所に穴部4a,4bが形成され、これら穴部4a,4bにファンガード1のフックが嵌合し、さらに上部は前板4とねじ固定されるようになっている。
側板9には、室外機本体内に設置される端子台取付板20に対応する上部位置に貫通穴9aが形成されている。側板9の貫通穴9aの下部エッジは、電装品収納箱10に対し垂直に取り付けられた端子台取付板20の下部と係合し、水平に取り付けられた電装品収納箱10を支えている。側板9の貫通穴9a部分が、側板9と平行に取り付けたサービスパネル5によって覆われている。また、側板9の下部位置には、切り欠き9bが形成され、冷媒配管のバルブ27が固定されている板金部品と密着している。そして、側板9の切り欠き9b部分が、側板9と平行に取り付けたバルブカバー6によって覆われている。
底板13の上面には、ファンサポート7が底板13に対し垂直に取り付けられ、ファン12はファンサポート7の中央部分に前板4側を向く形で固定されている。また、底板13の背面側には、底板13に対して垂直に置かれ、片側側面と背面を覆うようにL字型に曲げられた熱交換器8が配置されている。また、底板13の上面には、圧縮機26、配管25などが配置され、圧縮機26側とファン12側を遮断する形で、仕切板24が底板13に対して垂直に配置されている。
仕切板24の上部には、図6に示すヒートシンクサポート18の下面が乗り、図3に示す角穴28と電装品収納箱10の凸形状部とが嵌合している。
電装品収納箱10は、図2、図4のように水平に配置されており、図6〜図9のように制御基板22、制御基板サポート15、端子台取付板20、火災遮蔽カバー19、制御基板サポートカバー16、ヒートシンク17、ヒートシンクサポート18、ヒートシンクホルダー23、及び端子台21で構成されている。
電装品収納箱10について更に詳述すると、制御基板22は、制御基板サポート15の下方に取り付けられるようになっている。すなわち、制御基板22は、制御基板サポート15に形成された溝に差し込まれ、制御基板サポート15の爪部とねじによって固定される。
また、制御基板サポート15の上部には、枠が形成され、この枠の外側に嵌る形で制御基板サポートカバー16が取り付けられ、4箇所の爪部(図示せず)によって固定されるようになっている。
ヒートシンク17は、制御基板22のファン12側に固定されており、ヒートシンク17の周囲をヒートシンクホルダー23とヒートシンクサポート18で囲われている。
ヒートシンクホルダー23は、爪部(図示せず)を有し、ヒートシンクサポート18の開口部の内側に前記爪部が引っ掛かることで固定される構造となっている。ヒートシンクホルダー23とヒートシンクサポート18が嵌合している状態で、その開口部にヒートシンク17を囲う形で、制御基板サポート15に設けられている爪部(図示せず)とヒートシンクサポート18の側面2箇所に開けられている角穴(図示せず)が係合することで固定されるようになっている。なお、以下の説明において、「垂直」「水平」という文言を使用しているが、便宜的なものであり、厳密に「垂直」「水平」を要求している訳ではない。
火災遮蔽カバー19は、図5乃至図13に示すように板金で構成され、ヒートシンク17の位置とは反対側の位置にて、制御基板22と端子台取付板20の間の空間に配置されている。火災遮蔽カバー19には、3箇所に穴19a,19b,19cが開けられているとともに、1箇所に凹部19dが形成されており、このうち穴19aと凹部19dは、制御基板サポート15側の突起部(図示せず)が入ってそれぞれ位置決めされるものである。穴19b,19cは、ねじ止めによる制御基板サポート15への固定部である。また、火災遮蔽カバー19には、制御基板の端子台取付板側を下方より覆う制御基板遮蔽壁19eを有するとともに、後述の端子台取付板20により形成されるリード線引き出し用の開口部20c内に突出して、この開口部20cをリード線通過可能に覆う開口部遮蔽壁19hが形成されている。制御基板遮蔽壁19eから開口部遮蔽壁19hへは、垂直壁19fと水平壁19gを介して登り階段状に連なっている。また、火災遮蔽カバー19を構成する板金のエッジのうち、リード線14が接触する可能性のある部分(例えばB部)は、密着曲げ加工を施すことで、エッジ部分を無くし、リード線14が接触した場合に不具合がないようにしてある。火災遮蔽カバー19の近傍には、端子台取付板20が、制御基板サポート15に対して垂直に取り付けられている。
端子台取付板20は、図6乃至図10、図11、図13に示すように、外向きに端子台21を設置する端子台設置面20dを有している。端子台設置面20dを挟む両側壁20e,20fは、そのエッジ側の一部が、端子台設置面20dの上端を超えて上方に延出し、これら延出部を電装品収納箱10の制御基板サポート15への取付部20a,20bとしている。これら取付部20a,20bの間は、制御基板22からのリード線14を通す開口部20cとして構成されている。端子台21には、制御基板22からのリード線14が接続され、上方の制御基板22の方向に向かって、端子台設置面20d上を這わせてある。また、端子台取付板20には、制御基板22に設けられているLEDの点滅を確認するための円形状の窓30が形成されている。窓30は、サービスマンがLEDの点滅のパターンによって不具合を特定するために備えられたものである。
端子台取付板20の窓30の直後の上部は、火災遮蔽カバー19の制御基板遮蔽壁19eにより覆われており、例え窓30から火炎が侵入することがあっても、制御基板遮蔽壁19eによって制御基板22への延焼が防止されるようになっている。
また、開口部20cには、図10のように火災遮蔽カバー19の水平壁19gと開口部遮蔽壁19hが突き出し、開口部遮蔽壁19hが、端子台取付板20の取付部20a,20bの位置で立ち上がり上方に延びるように構成されている。これにより、端子台取付板20の開口部20c(特に開口部の上部)は、リード線通過可能な僅かな隙間を残して火災遮蔽カバー19の開口部遮蔽壁19hによって大部分が覆われるようになっている。また、火災遮蔽カバー19の水平壁19gと開口部遮蔽壁19hが開口部20c内に突き出している分(ここでは突き出し寸法を例えば27mmに設定してある)、制御基板22との距離が遠くなり、火炎の延焼防止効果をさらに高めることができる。
本発明の実施形態の空気調和機の室外機において、火災遮蔽カバー19は、図10のように端子台取付板20のリード線引き出し用の開口部20c内に突出する開口部遮蔽壁19h及び水平壁19gと、端子台取付板20の端子台設置面20dの裏面側に1mmのクリアランスをおいて一部が重なる垂直壁19fを有する。開口部遮蔽壁19hは、端子台21と制御基板22を接続するリード線14へ、無理なテンションが加わることを避けるため、当該開口部遮蔽壁19hの中間部分から上部が開口部側、つまり裏面側後方へ約15°傾けた斜面に形成されている。端子台取付板20の端子台設置面20dから開口部遮蔽壁19hのリード線引き出し用の開口部20c内への突出端間の距離は約27mmであり、端子台設置面20dよりサービスパネル5側に突き出している構造となっている。このため、端子台21の上部は、火災遮蔽カバー19の水平壁19gによって塞がれることとなり、端子台21の上部に燃え広がった炎を防ぐことができる。
また、開口部遮蔽壁19hと垂直壁19fに対して直交する水平壁19gは、端子台取付板20の端子台設置面20dの上端から約13mm上方に位置するように配置されている。これにより、作業用のスペースを確保でき、リード線14を取り付ける際の作業性の確保が容易となっている。
また、火災遮蔽カバー19の制御基板遮蔽壁19eの面と、端子台取付板20の端子台設置面20dの上端との間に約5mmの高低差が発生するようにし、かつこの部分が垂直壁19fと重なるようにすることで、制御基板22側への炎の侵入を防ぐことができるようにしている。
通常、サービスパネル5が燃焼した場合、端子台21に接続されたリード線14に燃え移り火災は拡大する。しかし、本発明の実施形態の空気調和機の室外機においては、リード線14を伝わり拡大した炎は、開口部遮蔽壁19h、水平壁19g近傍まで広がるが、これら2つの火災遮蔽壁、すなわち開口部遮蔽壁19hと水平壁19gが上方向への炎の延焼を防止する。このため、制御基板22へ炎が燃え移るのが防止される。
既述したように、垂直壁19fは、端子台取付板20の端子台設置面20dの上方と裏面側に組立上必要なクリアランスを確保している。しかし、制御基板遮蔽壁19eと端子台取付板20の端子台設置面20dの上端との間に高低差が発生するようにして、この高低差(段差部)を垂直壁19fの下辺部が重なるようにしているので、水平方向に対して延焼した炎を当該垂直壁19fにて防ぐことができる。
また、制御基板22側のLEDの点滅を確認するために端子台取付板20に形成した円形状の窓30から炎が侵入することがあっても、端子台取付板裏面側で窓30よりも高位置となる部位に火災遮蔽カバー19の制御基板遮蔽壁19eが配置されているので、制御基板遮蔽壁19eによって制御基板22への延焼を防止することができる。
このように、本発明の実施形態の空気調和機の室外機によれば、端子台取付板20の端子台21に接続されたリード線14を介して制御基板22へ延焼しようとする火炎を、火災遮蔽カバー19の開口部遮蔽壁19h、水平壁19g、垂直壁19f、及び制御基板遮蔽壁19eで防ぐことができる。このため、制御基板サポート15に固定された制御基板22を、外火による火災や故意に付けられた炎から保護することができ、火災の原因が空気調和機の内部からの火災でないことを証明することができる。
1 ファンガード、2 底板台、3 天板、4 前板、4a,4b 穴部、5 サービスパネル、6 バルブカバー、7 ファンサポート、8 熱交換器、9 側板、9a 貫通穴、9b 切り欠き、10 電装品収納箱、11 氷柱ガード、12 ファン、13 底板、14 リード線、15 制御基板サポート、16 制御基板サポートカバー、17 ヒートシンク、18 ヒートシンクサポート、19 火災遮蔽カバー、19a,19b,19c 穴、19d 凹部、19e 制御基板遮蔽壁、19f 垂直壁、19g 水平壁、19h 開口部遮蔽壁、20 端子台取付板、20a,20b 取付部、20c 開口部、20d 端子台設置面、20e,20f 側壁、21 端子台、22 制御基板、23 ヒートシンクホルダー、24 仕切板、25 配管、26 圧縮機、27 バルブ、28 角穴、30 窓。

Claims (4)

  1. 側面に貫通穴を有する室外機本体と、
    制御基板を保持する制御基板サポートと、
    前記制御基板からのリード線が接続される端子台と、
    前記リード線を通す開口部を有し、前記室外機本体の前記貫通穴に臨ませて配置され、前記制御基板サポートに装着された端子台取付板と、
    前記制御基板と前記端子台取付板との間に配置された金属製の火災遮蔽カバーと、を備え、
    前記火災遮蔽カバーは、
    前記端子台取付板の前記開口部を前記リード線が通過可能に覆う開口部遮蔽壁と、
    前記制御基板の前記端子台取付板側を下方より覆う制御基板遮蔽壁とを備え、
    前記開口部遮蔽壁は、前記端子台取付板の前記端子台が設置される端子台設置面から前記開口部を介して前記室外機本体の外側に向けて突き出して構成されている水平壁の先端に設けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記開口部遮蔽壁は、前記水平壁の先端に上方に折曲形成されてなることを特徴とする請求項記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記開口部遮蔽壁は、上部が、前記開口部側へ所定角度傾斜する斜面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記制御基板遮蔽壁から前記水平壁に連なる垂直壁を設け、前記垂直壁と前記端子台設置面の上端部とが重なるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和機の室外機。
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