JP5464349B2 - 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法 - Google Patents

携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5464349B2
JP5464349B2 JP2010042365A JP2010042365A JP5464349B2 JP 5464349 B2 JP5464349 B2 JP 5464349B2 JP 2010042365 A JP2010042365 A JP 2010042365A JP 2010042365 A JP2010042365 A JP 2010042365A JP 5464349 B2 JP5464349 B2 JP 5464349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
display
terminal device
power saving
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010042365A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011182072A (ja
Inventor
昌幸 串田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010042365A priority Critical patent/JP5464349B2/ja
Publication of JP2011182072A publication Critical patent/JP2011182072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5464349B2 publication Critical patent/JP5464349B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法に関する。
一般的に、携帯端末装置の消費電力を節約するため、不要時にはLCD(液晶ディスプレイ)表示やバックライトの点灯をOFFするような制御が行われている。例えば、特許文献1、2には、携帯端末装置の表示省電力状態(表示OFF)への移行や解除を速やかに行う関連技術が記載されている。
例えば、特許文献1には、節電モード移行指示に応答して、現在不使用の部分への電源供給が断とされる節電モードに移行する携帯電話機において、携帯電話機の動きを検出する検出手段を備え、節電モード時に検出手段により検出された携帯電話機の動きに応じて節電モードを解除するものが記載されている。これによれば、使用者が望むときに速やかに節電モードから通常モードへ移行可能とされている。
また、特許文献2には、所定の状態において必要な構成要素のみに電力を供給する省電力モードと、通常の電力供給を行う通常電力モードとを有する携帯端末装置において、アプリケーション起動中に装置本体の物理的挙動を検出するセンサを備え、このセンサの検出出力に応じて省電力モードへの移行又は省電力モードからの復帰を制御するものが記載されている。これによれば、アプリケーション起動中でも省電力効果を発揮し、省電力モードからの復帰において誤操作を回避することが可能とされている。
特開2003−244066号公報 特開2007−080219号公報
しかし、上述した関連技術は、携帯端末装置の表示省電力状態を速やかに解除することは可能ではあるが、その直後に使用者が使用したい目的の機能(例えば、受信メール一覧表示、発着信履歴表示、カメラ機能、テレビ機能、電卓機能等)の起動等を迅速に行うことを考慮したものではない。
本発明は、上記課題を解消し、携帯端末装置の表示省電力状態を速やかに解除するだけではなく、その直後に使用者が使用したい目的の機能の起動等を迅速に行うことを可能とする携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯端末装置は、表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は携帯端末装置の操作により起動する機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対するキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法は、表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有する携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法であって、前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記携帯端末装置の操作により起動が可能な機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、前記携帯端末装置が、前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対するキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末装置の表示省電力状態を速やかに解除するだけではなく、その直後に使用者が使用したい目的の機能の起動等を迅速に行うことを可能とする携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末装置の内部構成を示す概略ブロック図である。 (a)及び(b)は、図1に示す携帯端末装置の動作を示す概略フローチャートである。 (a)及び(b)は、図1に示す携帯端末装置の表示省電力状態解除後の動作設定例を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末装置を説明する図である。 (a)〜(c)は、図4に示す携帯端末装置の表示省電力状態解除後の動作設定例を説明する図である。
次に、本発明に係る携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末装置(携帯電話)の構成の一部を示している。図1に示す携帯端末装置200は、例えばヒンジ部(非図示)を介して開閉可能な筐体(装置本体)を有する折畳み型装置で構成され、制御部201、メモリ202、タイマ203、センサ部204、電源供給部205、バッテリ(電池)206、表示部207、及び操作部208を有する。その他、非図示の無線部(アンテナ、送受信回路等)、撮像部(カメラ機能)、携帯電話・移動体端末向け地上デジタルテレビジョン放送(ワンセグ(1セグメント)放送)用受信部(テレビ機能)等も含まれる。
制御部201は、携帯端末装置200内の各部の制御を執り行う部分で、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)や各種のペリフェラル(周辺)回路で構成されている。
メモリ202は、制御部201のCPUの動作プログラムと固定データの格納用、制御部201内のCPU動作時のワーク用として使用するものである。
操作部208は、ユーザ操作や各種機能の設定入力を行ったりするために用いられ、キーマトリクスやタッチパネルで構成される。
タイマ203は、制御部201のCPUが所定の時間を計測するために用いられ、制御部201の一部として内蔵されるのが一般的である。
表示部207には、操作部208と連動した各種入力内容の表示などが行われ、通常は暗所での視認性を確保するため、バックライト機能を併せ持ち、消費電力節約のため、一般的には不要時には制御部201のCPU制御により表示およびバックライト点灯はOFFされる。本実施の形態では、このような消費電力節約のための表示部207の表示OFF(バックライト点灯OFFも含む。)状態を「表示省電力状態」と呼び、通常動作時の表示部207の表示ON状態、すなわち「通常表示状態」と区別する。
電源供給部205は、バッテリ(電池)206からの供給電圧を制御部201に適した所定の電圧に変換して供給する部位である。
センサ部204は、携帯端末装置200の開閉状態を検出するために用いられる磁気センサや携帯端末装置200が上下左右に動かされたこと及び空間に置かれた傾き等を検出するために用いられる加速度センサなどで構成されている。
次に、本実施の形態の動作に関して、図2を用いて説明する。図2に示すフローチャートに対応する動作プログラムは、例えばメモリ202内に予め格納され、制御部201のCPUにより実行される。
まず、制御部201は、折畳み型装置で表示部207の表示面を内側にして筐体を閉じた場合や一定時間無操作状態が続いた場合などの表示部207の表示状態を通常表示状態(表示ON)から表示省電力状態(表示OFF)へ移行する表示省電力トリガが発生したか否か判断する。
その結果、表示省電力トリガが発生した場合(ステップST11のYES)、制御部201は、メモリ202上に携帯端末装置200のユーザ操作により起動が可能な機能とそのユーザ操作との設定から切り換え可能な所定の設定、すなわち後述する「表示省電力状態解除後の動作設定」を行って(ステップST12)、表示部207の表示状態が表示ONから表示OFFになるように電源供給部205から表示部207への電源供給を制御することにより、表示部207の表示状態を通常表示状態から表示省電力状態へ移行させる。
ここで、「表示省電力状態解除後の動作設定」とは、本実施の形態では、例えば、所定の時間内に「#」キーが押下されたらカメラ起動を行うといった一定時間内の特殊なキーアサインのことを言う。その一例を図3(a)及び(b)に示す。この例では、携帯端末装置200の操作により起動が可能な機能には、受信メールの一覧表示、カメラ機能、及び電卓機能が含まれている。これらの機能は全て既知のものが適用されるため、その詳細は省略する。
図3(a)は、所定時間の設定、図3(b)は特殊なキーアサイン(操作部208の各キー操作に対応して割り当てられる機能起動などの各動作)の設定をそれぞれ示している。図3(a)の例では、所定時間は2秒に設定されている。図3(b)の例では、操作部208の「#」キーにはカメラ機能の起動、操作部208の「*」キーには受信メールの一覧表示、操作部208の「9」キーには電卓機能の起動の各動作が割り当てられている。
次に、上記の表示省電力状態から、例えば折畳み型携帯端末装置200で筐体を閉じている状態から開いた場合などの表示省電力状態の解除トリガが発生した場合(ステップST13のYES)、制御部201は、所定時間内(ステップST14のNO)もしくは「表示省電力状態解除後の動作設定」の解除トリガが発生していない(ステップST16のNO)うちは、メモリ202上の「表示省電力状態解除後の動作設定」に応じた動作を行い、所定時間経過後(ステップST14のYES)もしくは「表示省電力状態解除後の動作設定」の解除トリガ発生後(ステップST16のYES)は「表示省電力状態解除後の動作設定」を解除して(ステップST17)、表示部207の表示状態が表示OFFから表示ONになるように電源供給部205から表示部207への電源供給を制御することにより、通常動作へ戻る。
具体的には、例えば、図3(a)及び(b)に示す設定時間の設定及び特殊なキーアサインの設定などの「表示省電力状態解除後の動作設定」が行われている場合について説明する。この場合、折畳み型装置で筐体を閉じている状態から開いた場合に、2秒間は「#」キーが押下されたらカメラ機能を起動し、「*」キーが押下されたら受信メール一覧の表示を行い、「9」キーが押下されたら電卓機能を起動する。2秒間に他のキーが操作されたり無操作であったりした場合は、上記の特殊なキーアサイン状態を解除する。
また、上記の特殊なキーアサインで機能の起動が行われた場合も特殊なキーアサイン状態は解除を行う。尚、「クリア」キーなど2秒間に押下された場合に「表示省電力状態解除後の動作設定」状態を即解除するためのキーアサインが定義されても良い。
ここで言う所定時間や特殊なキーアサインなどの「表示省電力状態解除後の動作設定」は、予め使用者(ユーザ)により設定可能であることが望ましい。使用者による設定は、例えば予め設定された設定用画面を表示部207上に表示させ、操作部208を用いたキー操作(タッチパネルを用いたキー操作も含む。)等のユーザ操作により、例えば図3(a)及び(b)に示す所定時間及び特殊なキーアサインを使用者が設定(画面上に各項目を表示させて該当項目に入力したり、項目毎に複数の入力候補を表示させ、その中から選択したりする等の操作を含む)することで行なわれる。
また、特殊なキーアサインが有効な状態でも、特殊な機能起動等がアサインされていないキー(例えば、「Menu」キーのように、特殊なキーアサインが有効な状態でも、そのままのアサインで使えることが望ましいもの)が操作された場合は、通常のキーアサイン同様の動作を行い、特殊なキーアサイン状態は解除することが望ましい。この場合、特殊なキーアサインは定義されたキーのみであり、その他のキーのアサインは通常のままとする。
以上説明したように、本実施の形態では、携帯端末装置200の表示省電力(表示OFF)状態を速やかに解除するだけではなく、その直後に使用者が使用したい目的の機能の起動等を迅速に行うことが可能となる。
従って、本実施の形態によれば、消費電力節約のために表示省電力(表示OFF)状態に入った状態から使用者がその携帯端末装置200の目的の機能を使用(操作)しようとした際、少ない操作回数で迅速に起動させることができる。例えば、使用者が携帯端末装置200を使用していない状態からカメラ機能などの目的の機能を咄嗟に使用しようとした場合に、少ない操作回数で迅速に起動させることが可能となる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に関して、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、本実施の形態に係る携帯端末装置200において、全ての遷移を図示した訳ではないが、携帯端末装置200を垂直方向(上方向)へ移動させた場合や更に横方向(水平方向)へ回転させた場合を図示している。この場合、2軸ヒンジから成るヒンジ部212を有した折畳み型携帯装置において、表示部207の表示面を外側にして筐体(装置本体)211を閉じた状態からの移動を想定している。
本実施の形態は、携帯端末装置200において、センサ部(図1参照)に上下左右方向の移動、その移動量、及び空間に置かれた傾き等を検出する加速度センサ(例えば、3軸加速度センサ)を内蔵しており、例えば、この加速度センサにより携帯端末装置200の上方向へ一定量以上の移動を検出した場合は、表示省電力状態(表示OFF)の解除トリガを発生させ、この解除トリガにより表示省電力状態を解除するものとする。また、表示省電力状態を解除した後、所定の時間内に加速度センサにより携帯端末装置200の静止状態(移動が一定量以下の状態)を検出した場合は、その際の携帯端末装置200の傾きに応じた機能を起動させ、「表示省電力状態解除後の動作設定」を解除する。
本実施の形態における「表示省電力状態解除後の動作設定」の一例を図5(a)〜(c)に示す。この例では、携帯端末装置200の操作により起動が可能な機能には、受信メールの一覧表示、発着信履歴の表示、カメラ機能、及びテレビ機能が含まれている。これらの機能は全て既知のものが適用されるため、その詳細は省略する。
図5(a)は、表示省電力状態を解除するための携帯端末装置200の上方向への移動量の設定、図5(b)は、所定時間の設定、図5(c)は携帯端末装置200の傾きに応じた機能起動の各動作の設定をそれぞれ示している。
この場合、具体的には、図4に示した通り、携帯端末装置200の表示省電力状態(表示OFF)において、加速度センサの出力(携帯端末装置200の上下左右方向の移動及びその移動量に関する検出値)から、携帯端末装置200の静止状態(図4中の静止状態(1)参照)から上方向へ一定量(図5(b)の例では、10cm)以上の移動を検出すると、制御部は、表示省電力状態の解除トリガを発生させ、この解除トリガにより表示省電力状態を解除する。
その解除後、所定時間(図5(b)の例では、2秒間)内に、加速度センサの出力(携帯端末装置200の傾きに関する検出値)から、ヒンジ部212が上の状態で静止状態(図4中の静止状態(2)参照)を検出した場合は、制御部は、メモリ202上の「表示省電力状態解除後の動作設定」(図5(c)参照)に従い、表示部207の表示面上に受信メール一覧表示を行う。
同様に、ヒンジ部212が下の状態で静止状態(図4中の静止状態(3)参照)を検出した場合は、制御部は、メモリ202上の「表示省電力状態解除後の動作設定」(図5(c)参照)に従い、表示部207の表示面上に発着信履歴の表示を行う。
また、ヒンジ部212が右横の状態で静止状態(図4中の静止状態(4)参照)を検出した場合は、制御部は、メモリ202上の「表示省電力状態解除後の動作設定」(図5(c)参照)に従い、カメラ機能を起動させる。これにより、表示部207の表示画面上には、カメラプレビュー表示が行われる。
さらに、ヒンジ部212が左横の状態で静止状態を検出した場合(図4中の静止状態(3)参照)は、制御部は、メモリ202上の「表示省電力状態解除後の動作設定」(図5(c)参照)に従い、テレビ機能を起動させる。これにより、表示部207の表示画面上には、TV映像表示が行われる。
尚、ここで言う表示省電力状態を解除するための移動量や、所定時間、及び携帯端末装置200の傾きに応じた動作などの「表示省電力状態解除後の動作設定」は、予め使用者(ユーザ)により設定可能であることが望ましい。使用者による設定は、例えば予め設定された設定用画面を表示部207上に表示させ、操作部208を用いたキー操作(タッチパネルを用いたキー操作も含む。)等のユーザ操作により、例えば図5(a)〜(c)に示す上方向への移動量、所定時間、及び装置の傾きに応じた動作を使用者が設定(画面上に各項目を表示させて該当項目に入力したり、項目毎に複数の入力候補を表示させ、その中から選択したりする等のユーザ操作を含む)することで行なわれる。
本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、携帯端末装置200において、消費電力節約のために表示省電力(表示OFF)状態に入った状態から使用者がその携帯端末装置200の目的の機能を使用(操作)しようとした際、少ない操作回数で迅速に起動させることができる。
また、本実施の形態では、操作部のキー操作を必要としないで、より簡単な操作で表示省電力状態の解除及びその解除後一定時間内に目的の機能を使用でき、より一層操作性を向上させることができる。
なお、上記各実施の形態では、携帯端末装置の操作により起動が可能な機能として、受信メールの一覧表示、発着信履歴の表示、カメラ機能、テレビ機能、電卓機能等を例示しているが、本発明はこれらの機能に限定されず、ユーザ操作により起動可能なものであれば、いずれでも適用可能である。
また、上記の携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。この場合のハードウェア、ソフトウェア構成は特に限定されるものではなく、上述した携帯端末装置内の各部の機能を実現可能なものであれば、いずれの形態でも適用可能である。例えば、各部の機能毎に個別に構成しても、各部の機能を一体的に構成しても、いずれでも適用可能である。
上記各実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限定されない。
(付記1)表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は携帯端末装置の操作により起動が可能な機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御することを特徴とする携帯端末装置。
(付記2)前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対する前記操作部のキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記3)携帯端末装置の少なくとも所定方向への移動及びその傾きを検出するセンサを更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対する前記センサの出力の設定であり、前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記所定の設定に従い前記センサの出力に応じて前記機能を起動することを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記4)前記一定時間は、使用者により設定可能であることを特徴とする付記2又は3に記載の携帯端末装置。
(付記5)前記機能の起動に対するキーアサインは、使用者により設定可能であることを特徴とする付記2に記載の携帯端末装置。
(付記6)前記センサの出力に応じて起動する機能は、使用者により設定可能であることを特徴とする付記3に記載の携帯端末装置。
(付記7)表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有する携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法であって、前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記携帯端末装置の操作により起動が可能な機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御することを特徴とする携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法。
(付記8)前記携帯端末装置が、前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対するキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする付記7に記載の携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法。
(付記9)前記携帯端末装置が、当該携帯端末装置の少なくとも所定方向への移動及びその傾きを検出するセンサを更に有し、前記所定の設定は、前記機能の起動に対する前記センサの出力の設定であり、前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記所定の設定に従い前記センサの出力に応じて前記機能を起動することを特徴とする付記7に記載の携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
以上説明したように、本発明は、携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法の用途に利用可能である。
200 携帯端末装置
201 制御部
202 メモリ
203 タイマ
204 センサ部
205 電源供給部
206 バッテリ(電源)
207 表示部
208 操作部
211 筐体
212 ヒンジ部

Claims (7)

  1. 表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は携帯端末装置の操作により起動する機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、
    前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、
    前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、
    前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対するキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は携帯端末装置の操作により起動する機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、
    携帯端末装置の少なくとも所定方向への移動及びその傾きを検出するセンサを更に有し、
    前記所定の設定は、前記機能の起動に対する前記センサの出力の設定であり、
    前記制御部は、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記所定の設定に従い前記センサの出力に応じて前記機能を起動することを特徴とする携帯端末装置。
  3. 前記一定時間は、使用者により設定可能であることを特徴とする請求項又はに記載の携帯端末装置。
  4. 前記機能の起動に対するキーアサインは、使用者により設定可能であることを特徴とする請求項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記センサの出力に応じて起動する機能は、使用者により設定可能であることを特徴とする請求項に記載の携帯端末装置。
  6. 表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有する携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法であって、
    前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記携帯端末装置の操作により起動が可能な機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、
    前記携帯端末装置が、前記機能の起動に対するキーアサインに従いキー操作が可能な操作部を更に有し、
    前記所定の設定は、前記機能の起動に対するキーアサインの設定であり、
    前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記機能の起動に対するキーアサインを前記所定の設定に切り換えることを特徴とする携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法。
  7. 表示部と、前記表示部の表示省電力状態への移行及びその解除を制御する制御部とを有する携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法であって、
    前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記携帯端末装置の操作により起動が可能な機能の設定を所定の設定に切り換え、当該所定の設定に応じて前記機能の起動を制御し、
    前記携帯端末装置が、当該携帯端末装置の少なくとも所定方向への移動及びその傾きを検出するセンサを更に有し、
    前記所定の設定は、前記機能の起動に対する前記センサの出力の設定であり、
    前記制御部が、前記表示省電力状態の解除トリガ発生後に、一定時間内は前記所定の設定に従い前記センサの出力に応じて前記機能を起動することを特徴とする携帯端末装置の表示省電力状態からの復帰制御方法。
JP2010042365A 2010-02-26 2010-02-26 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法 Expired - Fee Related JP5464349B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010042365A JP5464349B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010042365A JP5464349B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011182072A JP2011182072A (ja) 2011-09-15
JP5464349B2 true JP5464349B2 (ja) 2014-04-09

Family

ID=44693149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010042365A Expired - Fee Related JP5464349B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5464349B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10331286B2 (en) 2012-03-02 2019-06-25 NEC Corporatian Information processing device, processing method, and non-transitory recording medium
EP2821881B1 (en) * 2012-03-02 2018-08-22 NEC Corporation Device capable of startup ui presentation, method of said presentation and non-temporary computer-readable medium storing presentation program
CN102799361A (zh) * 2012-06-21 2012-11-28 华为终端有限公司 一种应用对象的调出方法及移动终端

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3282721B2 (ja) * 1999-02-02 2002-05-20 日本電気株式会社 携帯無線通信装置
JP3402302B2 (ja) * 2000-02-24 2003-05-06 村田機械株式会社 通信端末装置
JP2004038430A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Ews Kk 携帯端末用緊急発報装置および転倒状態認識方法
JP2004302734A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Mitsubishi Electric Corp 情報端末並びにその動作切替えをコンピュータに実行させるプログラム
JP2004320107A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Nec Corp 携帯情報端末装置及びこの装置の発光部での発光制御方法
JP2006159808A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Canon Inc プリンタの省電力制御方法
JP2006268713A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Nec Corp 携帯端末装置および緊急通報方法
JP2007028020A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置及びプログラム
JP4988663B2 (ja) * 2008-07-30 2012-08-01 京セラ株式会社 携帯電子機器
JP2008312258A (ja) * 2008-09-12 2008-12-25 Kyocera Corp 携帯端末
JP4658217B2 (ja) * 2009-10-14 2011-03-23 パナソニック株式会社 携帯端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011182072A (ja) 2011-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210303150A1 (en) Electronic device with gesture-based task management
US9547382B2 (en) Mobile electronic device
JP5355466B2 (ja) 携帯端末装置
KR102070276B1 (ko) 이동 단말기 및 그것의 제어방법
US20140189397A1 (en) State control device, state control method and program
JP4581788B2 (ja) 携帯情報端末装置及びそれに用いる機能選択起動方法
JP2012155408A (ja) 携帯型電子機器
US9207746B2 (en) Method and apparatus for controlling sleep mode in a portable terminal
JP2012155416A (ja) 携帯端末装置
KR20100032660A (ko) 휴대단말기의 터치스크린 동작 제어 방법 및 장치
JP2007188265A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、制御プログラム
KR20140023402A (ko) 교환 가능한 사용자 인터페이스들을 가진 휴대형 전자 장치 및 그 방법
KR20080042354A (ko) 이동 통신 단말기에서 대기 화면 전환 방법 및 대기 화면회전 방법과 그 이동 통신 단말기
JP2008158723A (ja) 電子機器、電子機器の表示方法、および電子機器の表示プログラム
JP2008198040A (ja) 携帯端末装置及びその表示制御方法
JP5464349B2 (ja) 携帯端末装置及びその表示省電力状態からの復帰制御方法
WO2014208667A1 (ja) 携帯端末装置
JP5697341B2 (ja) 携帯電子機器
JP2008054138A (ja) 携帯電子機器及びその制御方法
JP6249479B2 (ja) 表示装置、表示方法、プログラム
JP2014135532A (ja) 携帯情報端末、携帯情報端末の節電方法、プログラム及び記憶媒体
JP2013138438A (ja) 電子機器
JP5679929B2 (ja) 携帯電子機器
JP4911393B2 (ja) 充電装置
JP5969320B2 (ja) 携帯端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees