JP5460991B2 - リニアモータの固定子 - Google Patents

リニアモータの固定子 Download PDF

Info

Publication number
JP5460991B2
JP5460991B2 JP2008249717A JP2008249717A JP5460991B2 JP 5460991 B2 JP5460991 B2 JP 5460991B2 JP 2008249717 A JP2008249717 A JP 2008249717A JP 2008249717 A JP2008249717 A JP 2008249717A JP 5460991 B2 JP5460991 B2 JP 5460991B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
linear motor
mover
magnetic
salient pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008249717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010081769A (ja
Inventor
庸市 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to JP2008249717A priority Critical patent/JP5460991B2/ja
Publication of JP2010081769A publication Critical patent/JP2010081769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5460991B2 publication Critical patent/JP5460991B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)

Description

本発明は、工作機械等の産業機械で使用するリニアモータの固定子に関する。
従来から、工作機械等の産業機械では、高速、高精度化を実現するための手段としてリニアモータが使用されている。このようなリニアモータの中で、特に長ストロークの機械において、高価な永久磁石を可動子側に配置することで、永久磁石の使用量を少なくして、モータの低コスト化を実現したリニアモータが特許文献1に開示されている。
図4は、特許文献1に開示された従来のリニアモータを示すもので、(a)は断面構造図、(b)は永久磁石の着磁方向を示す図である。図4(a)において、12は固定子であり例えば工作機械のベッドに固定される。固定子12は、電磁鋼板等の軟磁性体で形成され、表面にはピッチPで固定子突極10が形成されている。また、11は可動子であり例えば工作機械のテーブルに固定され、工作機械のベッドとテーブル間に設けたころがりガイド等で図4のX軸方向に移動可能に支持される。可動子11も固定子12と同様、例えば電磁鋼板を積層して形成される。さらに、13,14,15は可動子11を構成するU,V,W相のティースであり、それぞれがX軸方向に相対的に電気角120°に相当する(P/3)ピッチだけずらして配置されている。
16,17,18は各ティースに巻回されたU,V,W相の交流巻線、19は可動子11の表面にN,S,N,・・の順に交互に配置された永久磁石であり、各相ティースには図4(b)で示すようにN,Sを一組とすると3組の永久磁石がピッチPで配置されている。20は可動子磁気ヨーク、21は固定子磁気ヨーク、22は交流巻線16,17,18にU→VWの方向に電流を与えた状態における磁束の様子を表している。尚、交流巻線16,17,18は、図5に示すようにU相,V相,W相が中性点で接続されているスター巻線に結線されている。
いま、交流巻線16,17,18に電流を印加すると、3相のティースはY軸方向のプラスあるいはマイナス方向に励磁される。その際、永久磁石19のうち、交流巻線の励磁方向と同一の磁性方向に配置された永久磁石の磁束は強められ、励磁方向と反対の磁性方向に配置された永久磁石の磁束は弱められるため、各相のティースはN極もしくはS極のどちらか一方に励磁され、N極もしくはS極の大きな一つの磁極となる。そして各ティースおよび固定子側を通過した磁束は図4の22に示すような閉ループを構成する。この時、可動子と固定子に位置に応じた磁気吸引力が生ずることで、可動子に推力が発生する。
さらに詳しく磁束の流れについて説明する。いま、U→V,W相、すなわち交流巻線16は図示した巻線方向、交流巻線17,18には図示した巻線方向と反対方向に電流を流すと、図4のティース13はS極に、ティース14,15はN極になり、磁束22で示すように、磁束はティース13からティース14,15に流れ、つぎに固定子12を通って再びティース13に戻るという磁路を形成する。すると、可動子11にはX軸方向に磁気吸引力が働き推力が発生する。
図4に示した従来のリニアモータの特徴は、高価な永久磁石を可動子側に配置しているので、リニアモータのストロークが長くなる場合には永久磁石の使用量が少なく済むため、リニアモータの低コスト化を実現できることである。また、可動子の永久磁石19で構成された各相の複数の磁極を一つの巻線で励磁する巻線方式にしたので、巻線長が短くなり、電流が巻線内を流れる電機抵抗による損失、いわゆる銅損が小さくなり効率が高くなるという特徴も有する。
尚、交流巻線の接続方法については、図5に示したスター巻線の他にも、Δ巻線を採用することも可能である。
図6は従来技術による一般的な固定子12を示す図である。ステータに発生する渦電流を減らすために、電磁鋼板を積層して構成される。また、可動子との間に発生する磁気吸引力により固定子が変形し、モータ特性が低下したり、可動子と固定子が接触したりすることを避けるために、電磁鋼板を接着材で固定して剛性を上げている。
特開2005−185061号公報
しかし、上述したような従来のリニアモータの固定子には以下に説明するような課題があった。
積層される各電磁鋼板の表面には、磁気絶縁コーティングが施されているため、嫌気性接着材等の自然硬化型の接着材では、接着強度が弱く使用できない。そこで、エポキシ系の熱硬化型の接着材や、あらかじめ接着材がコーティングされた接着コート付き電磁鋼板を使用するのが一般的である。接着材を塗布して積層した固定子は、120℃から200℃程度の炉に一定時間入れられ硬化させる。
この熱硬化作業により、図7に示すように固定子12に反りが発生する。その原因は、固定子の可動子に対向する面に固定子突極が設けられており、その反対側の裏面は平面であるため、熱を加えると、両側の面で発生する熱応力が異なるためである。このように固定子に反りが発生すると、可動子とのエアギャップが均一ではなくなるため、組付後のエアギャップの確認が困難となる。そのため、組付精度の低下や、エアギャップが部分的に広くなり、広くなったエアギャップ部の磁気抵抗が増加するため、磁束密度が低下し、所望の推力が得られなくなる。
また、この反りを無くすために、固定子の突極上面を追加加工して平面にすることもできるが、加工により電磁鋼板のプレス加工で固定子突極の角部に生成される0.3mm程度のR部が無くなるため、この部分でのパーミアンス変化が急峻になり、モータリップルが大きくなる。また、固定子表面を加工することにより隣同士の電磁鋼板と電気的に接触することになるため、うず電流が発生しモータの損失が発生する。さらに、加工工数の増加により原価アップとなることから実施は困難である。
発明におけるリニアモータにおいては、可動子の移動方向に沿って所定の間隔を設けて配置され、表面にピッチPの間隔で同じ幅の複数の固定子突極を備えたリニアモータの固定子において、前記固定子突極の形状と同じ形状の突極が、前記固定子の前記可動子に対向する面と反対側の裏面にも配置されており、該裏面に配置された前記突極の凹部には、該凹部を埋めるように凸部を有する固定子補助ヨークが嵌合されていることを特徴とする。
また、前記固定子は、電磁鋼板を積層して構成され、積層された前記電磁鋼板は、それぞれ接着固定されていることを特徴とする。
可動子の移動方向に所定の間隔を設けて配置され、表面にピッチPの間隔で同じ幅の複数の固定子突極を備えたリニアモータの固定子において、前記固定子突極の形状と略同じ形状の突極を、可動子に対向する面と反対側の裏面に配置することで、接着硬化時の固定子の反りを低減できるため、可動子と固定子のエアギャップを均一に保つことができ、所望のモータ推力を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施例1に係るリニアモータの固定子を示す図である。30は本発明による固定子を示しており、複数の電磁鋼板を積層接着して構成されている。固定子30には、可動子と対向する面に固定子突極10aが配置されており、反対側の裏面にも固定子突極10aと同形状の突極10bが配置されている。可動子およびその他の記号は、図4と同じである。
実施例1のリニアモータの固定子は、可動子の対向する面と、反対側の裏面とに、それぞれ略同じ形状の突極が配置されている。したがって、電磁鋼板の接着硬化時に温度を上げても、熱応力が両面で均一にかかるため、固定子の反りが無くなる。
尚、固定子30の固定子磁気ヨーク32は、図4の固定子磁気ヨーク21と同じ幅Hyを確保するようにしている。これは、固定子磁気ヨークの幅Hyが狭くなると、固定子磁気ヨーク部に生成される磁束22の磁気飽和限界が低くなってしまい、ピーク推力が低下するからである。したがって、固定子30の幅H1は、図4の従来のリニアモータの固定子の幅H4と比較して、突極10bの高さHcだけ、広くなる。
図2は、実施例2に係るリニアモータの固定子を示す図である。35は本発明によるリニアモータの固定子を示しており、可動子と対向する面に固定子突極36a、反対側の裏面に固定子突極36aと同形状の突極36bが配置されている。また、突極36bの凹部を埋めるように、凸部を有する固定子補助ヨーク37が接着等により固定されている。可動子およびその他の記号は、図4と同じである。
実施例2の固定子突極36aと突極36bは、実施例1と同じ内容であるが、突極36bには、固定子補助ヨーク37が嵌合されているため、磁束22は、突極36bの凹部に嵌合された固定子補助ヨーク37を通過することができる。したがって、固定子35の固定子磁気ヨーク38の幅Hy2は、図4の固定子磁気ヨーク21の幅Hyと同じ幅にすることができ、固定子35の幅H2も固定子30の幅H1と同じにできる。
このように、実施例2のリニアモータの固定子は、従来のリニアモータと同じサイズであるが、固定子35は、可動子に対向する面と、その反対側の裏面とにそれぞれ略同じ形状の突極を配置しているため、電磁鋼板の接着硬化時に温度を上げても、熱応力が両面で均一にかかり、固定子の反りが無くなる。
尚、固定子補助ヨーク37は、凸部である突極39と、突極39と接続する接続部40とで構成されているが、接続部40は無くても、実施例2と同様の効果が得られる。ただし、固定子補助ヨーク37は一体とした方が、固定子35に固定する際に、一つ一つの突極39を、固定子突極36bの凹部に嵌め込む作業に比べると作業時間を短くできる。
また、固定子補助ヨーク37は、固定子突極36bを打ち抜いた電磁鋼板等の残材を利用して製造できるが、通常、打ち抜いた固定子補助ヨーク37の突極39の幅は、固定子突極36bの幅よりも大きくなるため、嵌合が難しくなる。このため、突極36bと突極39とを台形形状にすると、容易に嵌合できる。
図3は、本発明を磁気吸引力相殺型のリニアモータに適用した場合を示しており、図1のリニアモータを、中心軸63を対称軸として、折り返した構造となっている。SIDE−AとSIDE−Bに発生する磁気吸引力は、同じ大きさで方向が反対となるため、磁気吸引力は相殺される。磁気吸引力相殺型では、取り付けた機器にモータの磁気吸引力が伝わらないため、リニアモータを取り付けた機器のガイドの寿命が延び、磁気吸引力による機器の変形を防止できる。
図3の磁気吸引力相殺型においても、実施例2と同様の固定子構造であるため、実施例2と同様の効果を得ることができる。勿論、実施例1と同様の構造とすることもできる。
上記において、固定子突極の形状と略同じ形状の突極が、前記固定子の前記可動子に対向する面と反対側の裏面にも配置されるものとして説明した。ここで略同じ形状というのは、理想的には、両者が全く同じ形状であることが好ましいが、実際には、両者が全く同じ形状でなくても、ある程度同じ形状であれば、電磁鋼板の接着硬化時に温度を上げたときに熱応力が両面でほぼ均一にかかり、固定子の反りが無くなるという効果を同様に奏する。すなわち、固定子突極の形状と裏面の突極の形状とは、実質的に同一と考えられる範囲であればよい。例えば、固定子突極の形状の各部の寸法の一部と、裏面の突極の形状の各部の寸法の一部とが相互に異なっていても、突極全体としてみたときに、両者がほぼ同一の形状、すなわち実質的に同一の形状であればよい。また、熱応力の均一化の効果の必要度に応じ、両者の形状に相違を設けてもよい。例えば、図1等では、固定子突極の矩形形状と同じ矩形形状の突極を裏面に配置するものとしたが、熱応力の効果の必要度に応じ、裏面の突極の形状として矩形形状から適宜変形したものを用いることができる。
本発明に係るリニアモータの固定子の適用は、ここで開示した原理のリニアモータに限定されるものではなく、固定子突極を有し、電磁鋼板を積層して構成された固定子であれば、リニアモータの原理が違っていても、同様の効果を得ることができる。
本発明に係るリニアモータの実施例1を示す図である。 本発明に係るリニアモータの実施例2を示す図である。 本発明を磁気吸引力相殺型リニアモータに適用した場合を示す図である。 従来のリニアモータの固定子を示す図である。 リニアモータの交流巻線を示す図である。 従来のリニアモータの固定子を示す図である。 従来のリニアモータの固定子における変形の様子を示す図である。
符号の説明
10,10a,36a 固定子突極、10b,36b 突極、11 可動子、12,30,35 固定子、13,14,15 ティース、16,17,18 交流巻線、19 永久磁石、22 磁束、37 固定子補助ヨーク。

Claims (2)

  1. 可動子の移動方向に沿って所定の間隔を設けて配置され、表面にピッチPの間隔で複数の固定子突極を備えたリニアモータの固定子において、
    前記固定子突極の形状と同じ形状の突極が、前記固定子の前記可動子に対向する面と反対側の裏面にも配置されており、該裏面に配置された前記突極の凹部には、該凹部を埋めるように凸部を有する固定子補助ヨークが嵌合されていることを特徴とするリニアモータの固定子。
  2. 前記固定子は、電磁鋼板を積層して構成され、積層された前記電磁鋼板は、それぞれ接着されていることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータの固定子。
JP2008249717A 2008-09-29 2008-09-29 リニアモータの固定子 Expired - Fee Related JP5460991B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008249717A JP5460991B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 リニアモータの固定子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008249717A JP5460991B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 リニアモータの固定子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010081769A JP2010081769A (ja) 2010-04-08
JP5460991B2 true JP5460991B2 (ja) 2014-04-02

Family

ID=42211554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008249717A Expired - Fee Related JP5460991B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 リニアモータの固定子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5460991B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6379930B2 (ja) * 2014-09-26 2018-08-29 日立金属株式会社 リニアモータ用固定子
JP6455061B2 (ja) * 2014-10-10 2019-01-23 日立金属株式会社 リニアモータ用固定子

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03293960A (ja) * 1990-04-11 1991-12-25 Nec Gumma Ltd リニアパルスモータの二次鉄心
JP2002119041A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd リニアアクチュエータ
JP2004304932A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Yaskawa Electric Corp リニアモータの冷却構造
JP2005245074A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Alps Electric Co Ltd リニア駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010081769A (ja) 2010-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5370313B2 (ja) リニアモータ
Du et al. High torque density and low torque ripple shaped-magnet machines using sinusoidal plus third harmonic shaped magnets
JP5770417B2 (ja) リニアモータ
US7154198B2 (en) Linear motor
KR102141793B1 (ko) 영구 자석식 동기기 및 영구 자석식 동기기의 고정자의 제조 방법
JP5859297B2 (ja) 回転電機
TWI664795B (zh) Linear motor
JP4382437B2 (ja) リニアモータ
JP2019004665A (ja) リニアモータ
JP5357434B2 (ja) リニアモータの取付構造
JP5224050B2 (ja) リニアモータ電機子およびリニアモータ並びにそれを用いたテーブル送り装置。
WO2012066868A1 (ja) リニアモータ
JP5460991B2 (ja) リニアモータの固定子
JP3744437B2 (ja) 駆動装置
JP4110335B2 (ja) リニアモータ
JP5908819B2 (ja) リニアモータ
JP3944766B2 (ja) 永久磁石形同期リニアモータ
JP5991286B2 (ja) リニアモータの電機子及びリニアモータ
JP4369797B2 (ja) ステータコアの製造方法
JP2010063193A (ja) リニアモータ
JP6416826B2 (ja) 回転電機
JP2020178443A (ja) 同期リニアモータおよび同期リニアモータの製造方法
JP2003134790A (ja) リニアモータ
JP6001828B2 (ja) リニアモータの固定子
JP5616717B2 (ja) リニアモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5460991

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees