JP5460139B2 - データ処理装置及び方法、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通知先アドレスの登録を要求する登録要求を情報処理装置から受信し、データ処理装置に関する情報を該通知先アドレスに通知するデータ処理装置及び方法、並びにプログラムに関する。
近年、情報処理装置がデータ処理装置に関する情報を当該データ処理装置から受け取る方法として、Webサービスによるイベント方式が提案されている。Webサービスによるイベント方式の概要を説明する。
まず、通知を希望するイベントの内容やイベントを通知する宛先(「イベント通知先」と呼ぶ)等の情報を含むイベント通知先登録要求メッセージ(「イベント登録要求」と呼ぶ)を情報処理装置からデータ処理装置に対してWebサービスを用いて送信する。次に、イベント登録要求を受け取ったデータ処理装置は、該イベント登録要求に含まれている情報を保存(登録)する。そして、データ処理装置で該当するイベント(エラーやジョブ開始、ジョブ終了等のイベント)が発生した際に、登録されたイベント通知先に対してイベント通知メッセージを送信する。以上がWebサービスによるイベント方式の概要である。
一方、Webサービスによるイベント方式では、イベント登録要求に含まれるイベント通知先として、登録要求を送信した情報処理装置とは異なる装置を指定することも可能である。
ところで、イベント登録要求を受信したデータ処理装置が登録する情報には、必ずイベント発生時に通知を行なうイベント通知先がURLとして含まれている。このように登録要求されたURLを登録する方法については従来から知られている(特許文献1参照)。
Webサービスの利用においては、Webサービスを利用するためのリクエストを送信する際の宛先情報として、Uniform Resource Locator(URL)が用いられる。近年は、このURLに特定の記号で区切られた任意の文字列(クエリストリング:query string)を付加して情報処理装置からデータ処理装置にWebサービスのリクエストを送信することができる。
クエリストリングを含んだURL宛てにWebサービスのリクエストを送信すると、それを受信したサーバはリクエストに含まれているクエリストリングに基づいた処理を行う。このような技術を用いると、例えば簡単にWebメールシステムなどが作成できる。すなわち、ブラウザ側からユーザ、パスワード、メール情報などをクエリストリングとして付加してリクエストを送信し、それを受信したWebメールサーバは含まれている情報に基づいたメール情報を検索して返信する。返信された結果はブラウザに表示され、ユーザはブラウザさえあればメールを見ることが可能となる。
特開2004−192279号公報
情報処理装置がデータ処理装置にイベント通知先登録を要求するには以下の場合がある。例えば、イベント通知先の装置から情報処理装置に対して代行して登録要求するように依頼するのではなく、情報処理装置が自動的にイベント通知先を予測して宛先となるURLを作成し、該URLをデータ処理装置にイベント通知先として登録要求する場合である。この場合、情報処理装置が自動的に作成するイベント通知先URLにクエリストリングを含んでしまうことがある。
イベント登録要求を受信したデータ処理装置がクエリストリングを含むイベント通知先を登録すると、データ処理装置から送信されるイベント通知メッセージは、登録された、クエリストリングを含むURLに送信される。
このようなイベント通知メッセージを受信した装置でクエリストリングの処理を行うことができた場合、イベント通知された装置からイベント通知元であるデータ処理装置に対して、イベント通知メッセージの受信に成功したことを示すメッセージが返信される。返信されたメッセージの中にクエリストリングに基づいて得られたデータが付加されているが、このデータは巨大な場合がある。データ処理装置が巨大なデータを受信すると、その巨大なデータの処理に時間がかかり、その間、他のイベント通知が行なえなくなったり、イベント通知先登録要求が行なえなくなったりしてしまうという課題がある。
本発明は、クエリストリングに基づく大きなデータを受信して処理を行うことがなくなり、装置上での他のイベント通知や登録要求に影響を与えることを防止することができるデータ処理装置及び方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は、情報処理装置と通信可能なデータ処理装置において、前記データ処理装置に関する情報の通知先を示す通知先情報を記憶する記憶手段と、前記データ処理装置に関する情報の通知先の登録を要求する登録要求を前記情報処理装置から受信する受信手段と、前記受信手段が受信した登録要求に含まれる通知先情報に、特定の文字列が含まれているか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶し、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶しないことを特徴とする。
本発明によれば、クエリストリングに基づく大きなデータを受信して処理を行うことがなくなり、装置上での他のイベント通知や登録要求に影響を与えることを防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係るデータ処理装置が接続されたネットワーク環境の一例を示すネットワーク構成図である。 図1のMFPのハードウェア構成を示すブロック図である。 MFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。 一般的に送信されるイベント通知先登録要求メッセージとその返信メッセージの一例を示す図である。 イベント発生時に送信されるイベント通知メッセージとその返信メッセージの一例を示す図である。 サーバ装置がWebメールサービスを提供する際に使用するメッセージの一例を示す図である。 クエリストリングを含むURL宛てのイベント通知先登録要求メッセージとイベント通知メッセージの一例を示す図である。 MFPからPCに向けて送信されるエラーメッセージの一例を示す図である。 Webサービスサーバ部で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるWebサービスサーバ部で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態におけるMFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。 図11のWebサービスサーバ部で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態におけるMFPのソフトウェアの構成を示すブロック図である。 図13のWebサービスサーバ部で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 MFPの操作パネル上に表示されるユーザーインターフェースの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデータ処理装置が接続されたネットワーク環境の一例を示すネットワーク構成図である。
図示例のネットワークでは、以下に説明する装置を含む全ての装置がLAN100に接続されている。そして、各装置には、例えば、ネットワークアドレス192.168.242.0、サブネットマスク255.255.255.0というIPアドレスが設定されている。
パーソナル・コンピュータ(PC)102は、MFP101に対してイベント通知先登録の要求を送信する情報処理装置である。PC102には、IPアドレスとして、192.168.242.102が割り当てられている。MFP101は、プリンタ・スキャナ・FAXなどの機能を有するデータ処理装置であり、PC102からイベント通知先登録要求を受信してイベント発生時にイベントを通知する。MFP101には、IPアドレスとして、192.168.242.101が割り当てられている。
サーバ装置103は、MFP101から実際にイベント通知が送信される通知先(宛先)である。本実施の形態では、サーバ装置103は、Webメールシステムを提供するサーバとする。サーバ装置103には、IPアドレスとして、192.168.242.103が割り当てられている。
なお、LAN100は、ルーターのようなものを介していてもよいし、ネットワークアドレス、サブネットマスク、IPアドレスなどは任意のものであってもよい。また、サーバ装置103は、Webメールシステムを提供するサーバ以外の任意の装置であってよい。
次に、図1におけるMFP101のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1のMFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、CPU501は、ROM503を構成するプログラム用ROMに記憶された制御プログラムに基づいて、システムバス504に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。また、CPU501は、印刷インターフェース507を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)510に出力情報としての画像信号を出力する。さらに、CPU501は、読取インターフェース512を介して接続される読取部(スキャナ)513から入力される画像信号を制御する。
ROM503を構成するプログラム用ROMには、CPU501が実行可能な制御プログラム等を記憶する。ROM503を構成するフォント用ROMには、上記出力情報を生成する際に使用されるフォントデータ(アウトラインフォントデータを含む)等を記憶する。ROM503を構成するデータ用ROMには、MFP上で利用される情報等を記憶している。
CPU501は、LANコントローラ(NIC)506を介して、LAN100上のPC102やサーバ装置103等との通信が可能となっている。RAM502は、主としてCPU501の主メモリ,ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。また、RAM502は、出力情報展開領域、環境データ格納領域等に用いられる。
記憶装置511は、ハードディスク(HD)やICカード等のメモリで構成され、ディスクコントローラ(DKC)508によりアクセスが制御される。記憶装置511は、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶し、プリントジョブを一時的にスプールし、スプールされたジョブを外部から制御するためのジョブ格納領域として使用される。また、記憶装置511は、スキャナ513から読み取った画像データやプリントジョブの画像データをBOXデータとして保持し、ネットワークから参照し、印刷を行うBOXデータ格納領域としても使用される。なお、記憶装置511は、1個であっても複数であってもよく、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。
操作パネル505は、ユーザがソフトウェアキーから各種情報を入力することが可能である。不揮発性メモリ509は、操作パネル505から設定される各種設定情報を記憶している。
なお、MFP101には、オプションとして、ステープルやソート機能を行うフィニッシャや両面印刷機能を実現するための両面装置など各種拡張装置を装着することが可能となっており、それらの動作はCPU501から制御される。
次に、MFP101のソフトウェアの構成について説明する。
図3は、図1のMFP101のソフトウェア構成を示すブロック図である。
MFP101内部のソフトウェアは、LANコントローラ506と、HTTP/TCP/IPのようなプロトコルを制御するプロトコルスタック部601と、Webサービスを提供するWebサービスサーバ部600とに大きく分けられる。
プロトコルスタック部601は、送受信するデータにおけるHTTPヘッダまでを処理する。MFP101が、例えば、後述する図7(a)に示すメッセージを受信した場合、最初の2行の部分はプロトコルスタック部601によって処理される。その後、XMLで記述されたメッセージ(以下、「XMLメッセージ」とする)の部分をWebサービスサーバ部600に渡し、Webサービスサーバ部600でXMLメッセージが処理される。
Webサービスサーバ部600において、Webサービスリクエスト受信部602は、XMLメッセージを受け取る機能を有する。XMLメッセージ解析部603は、受け取ったXMLメッセージを解析して所定の情報を取り出す機能を有する。通知先URL抽出部604は、XMLメッセージ解析部603により取り出された情報から通知先URL(Uniform Resource Locator)情報を抽出する機能を有する。この通知先URL情報は、通知先を特定するための宛先情報であり、イベント通知先やイベント登録が終了したときの通知先のURLなどが含まれる。
通知先URL解析部605は、通知先URL抽出部604により取り出された通知先URLを解析する。クエリストリング判定部606は、通知先URL解析部605による解析結果から、文字列判定手段として、特定の文字列すなわちクエリストリング(query string)を示す文字列が含まれているか否かの判定を行う。その判定結果を受けて、イベント登録可否判定部607がイベント通知先を登録するか否かを決定し、登録する場合はイベント登録部610に情報を渡し、イベント通知情報記憶部611に保存される。
XMLメッセージ構成部608は、イベント通知先の登録が行なわれるか否かに関わらず、返信メッセージを作成する。そして、Webサービスレスポンス返信部609がプロトコルスタック部601、LANコントローラ506を介してLAN100に返信メッセージを送信して、応答を行う。
次に、図1のネットワーク環境での通信に使用されるメッセージの内容について図4〜図8を用いて説明する。
各メッセージともXMLを使って構成され、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を使用して送受信されるものと仮定しているが、それ以外のメッセージ形態やプロトコルを使用してもよい。
図4及び図5は、イベント通知先登録要求で一般的に送受信されるメッセージと、実際のイベント通知のメッセージの一例を示す図である。
図4(a)に示すメッセージは、PC102がMFP101に対してイベント通知先登録要求を行なうために送信されるXMLメッセージである。図4(a)において、行201のAction要素の値が「Subscribe」であることが、このXMLメッセージがイベント通知先登録要求のためのものであることを示している。
行202には、MFP101がイベント通知先を登録した後、MFP101が再起動されるなどの理由で登録が終了する際に通知する宛先URLが記述されている。例えばMFP101の電源がOFFになる際に、行202に記述されたURL宛てにその旨(電源OFFになること)を通知する。行203には、MFP101が実際にイベントを通知する宛先URLが記述されている。図4(a)の例では、行202,203に宛先URLとして、サーバ装置103のIPアドレスが記述されている。なお、行202と203に示す宛先URLは同じ装置宛てのURLである必要はなく、異なる装置宛てのURLであっても構わない。行202も行203も、MFP101で発生した何らかのイベントをもとにしてメッセージを送信する宛先なので、以降の説明ではどちらもイベント通知先と呼ぶ。
行204は、どのイベントが発生したときに通知してもらうかをPC102が指定するためのものであり、図示例では「JobEndEvent」となっていることから、MFP101でジョブが終了した際にイベント通知を行なうように要求したものである。
図4(b)に示すXMLメッセージは、図4(a)の通知メッセージに対する返信メッセージであり、MFP101からPC102に向けて送信される。行205はに、HTTPの通信が正常に行えたことを示す内容が記述されている。行206のAction要素が「SubscribeResponse」であることが、このXMLメッセージが図4(a)に対する返信であることを示している。
図5(a)に示すメッセージは、MFP101においてイベントが発生した際に送信されるイベント通知であり、MFP101からサーバ装置103に向けて送信される。行207の「JobEndEvent」の文字列がジョブ終了を通知するメッセージであることを示している。
図5(b)に示すメッセージは、図5(a)に対する返信メッセージであり、サーバ装置103からMFP101に向けて送信される。図示例では、特にXMLで記述されたメッセージは含まれていないものとする。
図6は、サーバ装置103がWebメールサービスを提供する際に使用するメッセージの一例を示す図である。なお、図示例のメッセージでは、XMLではなく、HyperText Markup Language(HTML)が使用されている。
図6(a)に示すメッセージは、サーバ装置103を利用したい任意の装置(不図示)からサーバ装置103に送信されるメッセージである。図示例のメッセージには、行301にクエリストリングを含んでいる。ここでクエリストリングに含まれている文字列「usr」と「pw」と「id」は、それぞれユーザ名、パスワード、メールIDを示す。なお、クエリストリングとして含まれる文字列はこれ以外のものであってもよい。また、多くのWebサーバでは、クエリストリングを含むリクエストはPOSTではなく、GETメソッドを用いて行なわれるが、Webサーバの中にはPOSTメソッドであってもクエリストリングを受け付けるものが存在することが知られている。
図6(b)に示すメッセージは、図6(a)に対する返信メッセージであり、サーバ装置103からリクエストを送信した装置に向けて送信される。行302には、行301に含まれていたクエリストリングの内容に対応するメールの本文が含まれている。
図7及び図8は、本発明の実施形態におけるイベント通知先登録要求で送受信されるメッセージと、実際のイベント通知のメッセージの一例を示す図である。
図7(a)に示すメッセージは、クエリストリングを含むURL宛てのイベント通知先登録要求メッセージの一例であり、PC102からMFP101に向けて送信される。図示のメッセージは、図4(a)のメッセージにおける行202,203がそれぞれ行401,402のように変更されている。
図7(b)に示すメッセージは、図7(a)のメッセージの内容をMFP101が登録した後に、MFP101でイベントが発生した際にサーバ装置103に向けて送信されるイベント通知メッセージである。図示のイベント通知メッセージが図5(a)のメッセージと異なる点は、行403でクエリストリングを含んでいることである。
図8は、MFP101がイベント通知先登録要求のメッセージを受信した際に何らかの理由で登録を行なえなかった場合に、MFP101からPC102に向けて送信されるエラーメッセージの一例を示す図である。
図8において、行404の「Regist Error」という文字列が登録に失敗したことを示している。
ここで、上述した課題が起こり得る状況について図を用いて説明する。
例えば、PC102がMFP101に対して図7(a)に示すメッセージを送信し、MFP101が行401,402に記述されたイベント通知先URLを登録する。その後、MFP101でイベントが発生した場合、MFP101が図7(b)に示すイベント通知メッセージをサーバ装置103に送信してしまう。そのイベント通知に対するHTTP返信メッセージとして、図6(b)に示すメッセージがサーバ装置103からMFP101に返信される。これを受信したMFP101は、通常であれば処理する必要がないHTTP返信メッセージに含まれたメールのデータ(行302)も処理する必要が生じ、MFP101に不要な負荷がかかってしまう。本発明の課題の一例である。
図9は、Webサービスサーバ部600で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
MFP101は、PC102から送信された図7(a)のイベント通知先登録要求メッセージをLANコントローラ506で受信する。すると、プロトコルスタック部601によりXMLメッセージが抽出され、Webサービスリクエスト受信部602がXMLメッセージを受け取る(ステップS701)。
次に、受け取ったXMLメッセージをXMLメッセージ解析部603が解析し、該メッセージに含まれている行201の<Action>タグの値や行401の<EndTo>タグの値、行402の<NotifyTo>タグの値を取得する(ステップS702)。
次に、ステップS702で取得された各値から、通知先URL抽出部604が通知先URL情報を抽出する(ステップS703)。この通知先URL情報は、上述したように、行401,402に記述されたイベント通知先やイベント登録が終了したときの通知先のURLなどである。
次に、通知先URL解析部605が、ステップS703で抽出された通知先URL情報にどのような文字列が含まれているか通知先URL情報を解析する(ステップS704)。そして、クエリストリング判定部606によって、通知先URL情報の中にクエリストリングを示す文字列が含まれているか否かが判定され、さらにイベント登録可否判定部607によって、イベント通知先を登録するか否かが判断される(ステップS705)。つまり、図4(a)のタイプの登録要求メッセージか、図7(a)のタイプの登録要求メッセージかを判定し、図4(a)のタイプであれば登録すると判断する。一方、図7(a)のタイプであれば登録しないと判断する。
イベント通知先を登録する判断がなされた場合(ステップS705でNO)、イベント登録部610は、イベント通知情報記憶部611に必要な情報を保存し、イベント登録を行う(ステップS706)。必要な情報とは、どのイベントが発生したときにイベント通知を行なうか、イベント登録が終了したことを通知する際の宛先、イベント通知先などの情報である。
一方、イベント通知先を登録しない判断がなされた場合(ステップS705でYES)、イベント登録可否判定部607は、受信したイベント通知先登録要求メッセージを破棄する(ステップS708)。そして、XMLメッセージ構成部608が返信メッセージを作成し、Webサービスレスポンス返信部609によってPC102に向けてメッセージが送出される(ステップS709)。
送出されるメッセージに関しては、イベント通知先の登録が行なわれた場合、図4(b)に示すようなメッセージをXMLメッセージ構成部608が作成し、Webサービスレスポンス返信部609がPC102に送信する(ステップS707)。イベント通知先が登録されなかった場合、図8に示すようなエラーメッセージをXMLメッセージ構成部608が作成し、Webサービスレスポンス返信部609がPC102に送信する(ステップS709)。
上記第1の実施形態によれば、クエリストリングを含んだURL宛てのイベント通知登録要求を破棄し、上記のような宛先URLへのイベント通知が送信されないようにすることで、クエリストリングに基づいた巨大なデータを受信しないようにする。これにより、データ処理に時間がかかることがなくなり、他のイベント通知や登録要求処理に影響を及ぼすことがなくなる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態に係るデータ処理装置は、図1〜図3に示す構成等が上記第1の実施の形態に係るデータ処理装置と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図10は、本発明の第2の実施形態におけるWebサービスサーバ部600で実行される処理の一例を示すフローチャートである。なお、図示の処理では、図9における同一の処理ステップには同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
図9に示す処理との違いは、MFP101が図7(a)に示すメッセージを受信して、クエリストリングを含んだ通知先URL情報を抽出した際の動作のみである。まず、抽出した通知先URL情報にどのような文字列が含まれているかを通知先URL解析部605が解析する(ステップS704)。そして、クエリストリング判定部606によって、通知先URL情報の中にクエリストリングが含まれているか否かが判定される(ステップS705)。その結果、クエリストリングが含まれているという理由から、イベント登録可否判定部607によって、イベント通知先を登録しない判断がなされた場合(ステップS705でYES)、ステップS708へ移行する。
ステップS708では、イベント登録可否判定部607は、受信したイベント通知先登録要求メッセージを破棄する(ステップS708)。そして、図4(b)に示すような、登録が成功したことを示すメッセージをXMLメッセージ構成部608が作成し、Webサービスレスポンス返信部609がPC102に送信する(ステップS707)。
上記第2の実施形態によれば、クエリストリングを含んだURL宛てのイベント通知登録要求を破棄しつつ、登録要求を送信したPCに通知先登録の成功を示すメッセージを返信する。これによって、以降そのPC102からのクエリストリングを含んだURLの登録要求を防ぐことができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態に係るデータ処理装置は、図1〜図2に示す構成等が上記第1の実施の形態に係るデータ処理装置と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。なお、本実施形態では、第1の実施形態におけるMFP101がMFP101aに対応する。
本実施形態では、上記第1の実施形態と異なり、MFP101aにおいてイベント通知先登録要求メッセージを受信した際に、通知先URL情報にクエリストリングを含んでいた場合、クエリストリングの部分をURLから取り除いてから登録を行なう。さらに、本実施形態では、登録を行なう前に、本当にイベント通知を送信できるか否かを判定するために、試しに何らかのメッセージを送信して、送信できることを確認した段階で登録する。
図11は、本発明の第3の実施形態におけるMFP101aのソフトウェア構成を示すブロック図である。
Webサービスサーバ部600aは、図3のイベント登録可否判定部607に代えて、通知先URL調整・決定部901とURL使用可否チェック部902を備える。通知先URL調整・決定部901は、通知先決定手段として、通知先URL情報にクエリストリングが含まれていたときに、クエリストリングの部分だけを削除して新たな通知先を作成する機能を有する。URL使用可否チェック部902は、通知先URL調整・決定部901によってクエリストリングが削除された通知先URL情報が実際に通信可能か否かを判定する。つまり、URL使用可否チェック部902は、通信可否判定手段として、クエリストリングが削除された新たな宛先情報宛てに通信が可能か否かを判定する。
図12は、図11のWebサービスサーバ部600aで実行される処理の一例を示すフローチャートである。なお、図示の処理では、図9における同一の処理ステップには同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
ステップS705で通知先URL情報にクエリストリングが含まれていると判断された場合、通知先URL調整・決定部901は、通知先URL情報からクエリストリングの部分を削除して、新たな通知先URL情報を作成する(ステップS1001)。クエリストリングの部分が削除された通知先URL情報を登録する場合、URL使用可否チェック部902は、クエリストリングの部分が削除された、新たな通知先URL情報に基づいてメッセージ(プローブメッセージ)を送信する(ステップS1002)。そして、通信が可能か否かを判定する(ステップS1003)。これら一連の処理については登録前に行ってもよいし、登録後に最初にイベント通知を行う際に行ってもよい。また、場合によっては、これらの一連処理を行わなくてもよい。
上記ステップS1001〜S1003の処理で送信が可能であることが分かった場合や、もともとクエリストリングが含まれていないURLが登録されようとしていた場合は、図4(b)に示すメッセージをPC102に向けて送信する(ステップS707)。
ステップS1001〜S1003の処理で送信が不可能であることが分かった場合は(ステップS1003でNO)、イベント登録可否判定部607は、受信したイベント通知先登録要求メッセージを破棄する(ステップS708)。そして、図8に示すようなエラーメッセージをXMLメッセージ構成部608が作成し、Webサービスレスポンス返信部609がPC102に送信する(ステップS709)。
一方、ステップS1003で通信可能であると判定された場合、イベント登録部610は、イベント通知情報記憶部611に必要な情報を保存し、イベント登録を行う(ステップS706)。
上記第3の実施形態によれば、登録要求されたイベント通知先URL情報にクエリストリングが含まれていた場合に、クエリストリングの部分を削除する。これにより、サーバ装置103へのイベント通知機能だけは維持しつつ、クエリストリングに基づく大きなデータの受信を防止することができる。
また、本実施形態では、クエリストリングの部分を取り除いた通知先URL情報に対して、本当にイベント通知が可能か否かを判定する手段を設けることにより、無駄な登録を行なわないようにできる。
[第4の実施形態]
本発明の第4の実施の形態に係るデータ処理装置は、図1〜図2に示す構成等が上記第1の実施の形態に係るデータ処理装置と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
本実施形態では、クエリストリングを含む通知先URL情報に対してイベント通知を行なうように要求してきたPC102に対して、MFP101が以降のイベント通知先登録を拒否する。そして、拒否されたものはユーザーインターフェース(UI)で確認することができ、ユーザによって拒否設定が解除できる。
図13は、本発明の第4の実施形態におけるMFP101bのソフトウェアの構成を示すブロック図である。なお、図示例では、ハードウェアとして操作パネル505が含まれる。
Webサービスサーバ部600bは、図3のWebサービスサーバ部600が備える各部に加えて、受信アドレス取得部1101と受信可否判定部1102とIPアドレス記憶部1103とHTTPエラー処理送信依頼部1104を備える。MFP101bは、保存アドレス削除部1105を備える。
上記のようなイベント通知先登録要求を拒否するIPアドレスは、IPアドレス記憶部1103に保存されている。受信アドレス取得部1101は、イベント通知先登録要求メッセージの送信元のIPアドレス情報を取得する。ここでは、PC102のネットワークアドレス192.168.242.102を取得することになる。
受信可否判定部1102は、アドレス判定手段として、取得したIPアドレスがIPアドレス記憶部1103に保存されているか否かを判定し、保存されている場合はイベント通知先登録要求を拒否すると判断する。そして、HTTPエラー処理送信依頼部1104がプロトコルスタック部601を介してエラーメッセージをPC102宛てに返信する。IPアドレス記憶部1103に保存されているIPアドレスは、操作パネル505から削除依頼を行なうことができ、削除依頼を受けると保存アドレス削除部1105によって選択されたIPアドレスが削除される。
図14は、図13のWebサービスサーバ部600bで実行される処理の一例を示すフローチャートである。なお、図示の処理では、図9における同一の処理ステップには同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
本実施形態では、Webサービスリクエスト受信部602が図7(a)に示すメッセージを受け取った場合、XMLメッセージを解析する前に、イベント通知先登録要求メッセージの送信元をチェックする。
ステップS701の後、ステップS1201では、受信アドレス取得部1101は、受信したメッセージの送信元IPアドレス情報を取得する。次に、取得されたIPアドレスに対して、受信可否判定部1102が、IPアドレス記憶部1103に保持されているIPアドレスと比較処理を施し(ステップS1202)、一致するものがあるか否かを判定する(ステップS1203)。その結果、一致するものが存在する場合は(ステップS1203でYES)、HTTPエラー処理送信依頼部1104が今回受信したイベント通知先登録要求を拒否し、HTTPによるエラーメッセージを返信する(ステップS1204)。ここでは、HTTPのエラーメッセージを返信するが、図8に示すようなWebサービスのエラーメッセージを返信してもよい。
一方、ステップS1203でIPアドレス記憶部1103に一致するものが無い場合は(ステップS1203でNO)、XMLメッセージの処理を継続するため、受信可否判定部1102がXMLメッセージをXMLメッセージ解析部603に渡す。そして、ステップS702以降の処理が実行される。
そして、イベント通知先が登録されず、イベント登録可否判定部607によって、図7(a)のような受信したイベント通知先登録要求メッセージが破棄された場合(ステップS708)、ステップS1205へ移行する。ステップS1205では、イベント登録可否判定部607が登録要求を送信した装置(ここではPC102)のIPアドレス情報をIPアドレス記憶部1103に保存して、ステップS709へ移行する。ステップS709では、図8に示すようなエラーメッセージをXMLメッセージ構成部608が作成し、Webサービスレスポンス返信部609がPC102に向けて送信する(ステップS709)。
次に、MFP101bでイベント通知先登録要求を拒否した場合のユーザーインターフェースについて説明する。
本実施形態では、IPアドレス記憶部1103に保存されたIPアドレス情報は、操作パネル505に表示されるユーザーインターフェースで確認することができると共に、ユーザがイベント登録拒否状態を解除することができる。
図15は、MFP101bの操作パネル505上に表示されるユーザーインターフェースの一例を示す図である。
図示のユーザーインターフェースは操作パネル505に表示されるタッチパネルである。ユーザはタッチパネルをタッチすることで設定を変更することができる。
図15に示すイベント通知先登録要求拒否リスト画面において、1301には、IPアドレス記憶部1103が保持しているIPアドレスの一覧が表示される。一覧表示されているIPアドレスについては、上記処理にてイベント通知先登録要求を拒否した装置のIPアドレスである。図示例では、PC102のIPアドレス1301a(192.168.242.102)がイベント通知先登録要求拒否リストに追加されている。
拒否解除ボタン1302は、拒否されているIPアドレス1301の拒否状態を解除するためのボタンである。拒否解除ボタン1302が押下されると、保存アドレス削除部1105は、該当するIPアドレスに対する削除指示に応じて、IPアドレス記憶部1103に保存されているIPアドレス情報(192.168.242.102)を削除する。削除された後は、再度イベント通知先登録要求を受信することができるようになる。なお、不図示であるが、一度ユーザによって解除されたものを保持しておき、そのIPアドレスからの登録要求に対しては、常に受け付けるようにしてもよい。
上記第4の実施形態によれば、クエリストリングを含んだURL宛てのイベント通知登録要求を受信した際に、登録要求を送信したPC102の情報を保持しておき、以降そのPCからの登録を常に拒否するようにする。これにより、イベント通知先URLの解析の手間を省くことができる。また、そのような拒否設定を解除できるようなユーザーインターフェースを設けることによって、自動的に行われた拒否設定をユーザの意思によって解除することもでき、利便性を損なわない。
上記第1〜第4の実施形態では、本発明をデータ処理装置としてMFPに適用した形態について説明したが、これに限定されるものではなく、プリンタやスキャナ、通信装置や通信機能を有する情報処理装置、端末等であってもよいことは云うまでもない。
本発明の実施の形態は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をパーソナルコンピュータ(CPU,プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
101 MFP
102 PC
601 プロトコルスタック部
602 Webサービスリクエスト受信部
603 XMLメッセージ解析部
604 通知先URL抽出部
605 通知先URL解析部
606 クエリストリング判定部
607 イベント登録可否判定部
610 イベント登録部

Claims (12)

  1. 情報処理装置と通信可能なデータ処理装置において、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先を示す通知先情報を記憶する記憶手段と、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先の登録を要求する登録要求を前記情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した登録要求に含まれる通知先情報に、特定の文字列が含まれているか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶し、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶しないことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記受信手段が前記登録要求を前記情報処理装置から受信した場合に、前記情報処理装置に応答する応答手段を更に備え
    前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記応答手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報が前記記憶手段に記憶されたことを示す情報を前記情報処理装置に応答し、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記応答手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報が前記記憶手段に記憶されなかったことを示す情報を前記情報処理装置に応答することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記受信手段が前記登録要求を前記情報処理装置から受信した場合に、前記情報処理装置に応答する応答手段を更に備え、
    前記応答手段は、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合と前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合のどちらの場合であっても、前記登録要求に含まれる通知先情報が前記記憶手段に記憶されたことを示す情報を前記情報処理装置に応答することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  4. 情報処理装置と通信可能なデータ処理装置において、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先を示す通知先情報を記憶する記憶手段と、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先の登録を要求する登録要求を前記情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した登録要求に含まれる通知先情報に、特定の文字列が含まれているか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶し、前記判定手段によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記記憶手段は、前記登録要求に含まれる通知先情報から前記特定の文字列を削除した情報を記憶することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 前記データ処理装置と前記情報処理装置との通信にはHTTPが使用され、前記通知先情報はURLであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記特定の文字列はクエリストリングであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記データ処理装置においてイベントが発生した場合に、前記データ処理装置は、前記データ処理装置に関する情報として前記イベントを通知することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 前記データ処理装置の電源がOFFになる場合に、前記データ処理装置は、前記データ処理装置に関する情報として電源がOFFになることを通知することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  9. 前記情報処理装置においてジョブが終了した場合に、前記データ処理装置は、前記データ処理装置に関する情報としてジョブが終了したことを通知することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  10. 情報処理装置と通信可能なデータ処理装置のデータ処理方法において、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先を示す通知先情報を記憶する記憶工程と、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先の登録を要求する登録要求を前記情報処理装置から受信する受信工程と、
    前記受信工程が受信した登録要求に含まれる通知先情報に、特定の文字列が含まれているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記記憶工程は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶し、前記判定工程によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記記憶工程は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶しないことを特徴とするデータ処理装置のデータ処理方法。
  11. 情報処理装置と通信可能なデータ処理装置のデータ処理方法において、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先を示す通知先情報を記憶する記憶工程と、
    前記データ処理装置に関する情報の通知先の登録を要求する登録要求を前記情報処理装置から受信する受信工程と
    前記受信工程で受信した登録要求に含まれる通知先情報に、特定の文字列が含まれているか否かを判定する判定工程とを備え、
    前記判定工程によって前記特定の文字列が含まれていないと判定された場合に、前記記憶工程は、前記登録要求に含まれる通知先情報を記憶し、前記判定工程によって前記特定の文字列が含まれていると判定された場合に、前記記憶工程は、前記登録要求に含まれる通知先情報から前記特定の文字列を削除した情報を記憶することを特徴とするデータ処理装置のデータ処理方法。
  12. 請求項10又は11に記載のデータ処理方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータで読み取り可能なプログラム。
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