JP5457651B2 - 超音波モータ - Google Patents

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本発明は、超音波モータに関し、特に、矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータに関する。
従来から、圧電振動子を振動させることによって、ロータや回転軸等を駆動する超音波モータが知られている。この超音波モータは、圧電振動子を振動させる際に、複数種類の振動(共振)モードを合成することによって、駆動力を発生するように構成されている。
図6は、矩形型の圧電振動子を複数種類の振動モードで振動させたときの周波数スペクトラムを示す図である。ここで、F1、F2およびF3は、屈曲振動を示し、L1およびL2は縦振動を示す。矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モード(L1)で振動する際の伸縮方向の長さをLとし、また、圧電振動子が、第二次屈曲振動モード(F2)で振動する際の剪断方向の長さをdとする。そして、図6に示すように、d/Lを変数として、d/Lと圧電振動子の第一次縦振動モードの共振周波数とを対応させると共に、d/Lと第二次縦振動モードの共振周波数とを対応させる。なお、図6ではL=20mmで固定し、d(Width)のみを変化させている。この場合、縦横の二辺の比(以下、「辺比」と呼称する。)d/Lが、0.272付近で両者の共振周波数が一致し、二つの振動が縮退する。そのため、従来は、辺比d/Lが0.272付近となるように、圧電振動子を形成していた。
一方、特開平5−003688号公報には、圧電振動子として、共振周波数が若干異なる縦振動モードと屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで駆動する超音波モータが開示されている。この超音波モータでは、圧電振動子の長手縦振動の共振周波数ftと、偶数次の面内屈曲振動の共振周波数fpとが若干異なる値を有する。具体的には、圧電振動子の短辺の長さと長辺の長さの比を0.26:1から外し、例えば、0.28:1や、0.24:1などの比となるように、圧電振動子を形成する。これにより、超音波モータを安定して駆動させるようにしている。
特開平5−003688号公報
上記のように、従来は、圧電振動子の辺比d/Lは0.272である場合のみが注目されていた。ところが、第一次縦振動モードの共振周波数と第二次屈曲振動モードの共振周波数とが一致する場合の辺比d/Lは、一通りではない。図6に示すように、辺比d/Lが0.272付近である場合の他、辺比d/Lが0.6付近である場合も第一次縦振動モードの共振周波数と第二次屈曲振動モードの共振周波数とが一致する。しかしながら、従来は、圧電振動子の辺比d/Lを0.6付近として超音波モータを構成することは行なわれていなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、圧電振動子を従来とは異なる辺比で構成した超音波モータを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するため、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の超音波モータは、矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとし、d/Lを変数として、d/Lと前記圧電振動子の第一次縦振動モードの共振周波数とを対応させると共に、d/Lと第二次縦振動モードの共振周波数とを対応させた場合、前記圧電振動子は、同一のd/Lの値に対する第一次縦振動モードの共振周波数の値から、第二次屈曲振動モードの共振周波数の値を減算した減算値が、負の数から正の数に変わるときのd/Lの値に基づいて形成されていることを特徴としている。
このように、d/Lを変数として、d/Lと圧電振動子の第一次縦振動モードの共振周波数とを対応させると共に、d/Lと第二次縦振動モードの共振周波数とを対応させた場合、d/Lが小さい場合は、第二次屈曲振動モードの共振周波数よりも第一次縦振動モードの共振周波数の方が大きく、d/Lが0.272付近を越えると、その大きさが逆転する。さらにd/Lを大きくしていくと、第一次縦振動モードの共振周波数が、第二次屈曲振動モードの共振周波数よりも大きくなる。すなわち、同一のd/Lの値に対する第一次縦振動モードの共振周波数の値から、第二次屈曲振動モードの共振周波数の値を減算した減算値が、負の数から正の数に変わる。本発明は、そのときのd/Lの値によって、圧電振動子を構成する。これにより、圧電振動子は、従来のように、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。
(2)また、本発明の超音波モータは、矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとした場合、前記圧電振動子は、d/Lの値が0.55から0.65の範囲に収まるように形成されていることを特徴としている。
このように、d/Lの値が0.55から0.65の範囲に収まるため、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。
(3)また、本発明の超音波モータは、矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとした場合、前記圧電振動子は、d/Lの値が実質的に0.63となるように形成されていることを特徴としている。
このように、d/Lの値は、実質的に0.63であるため、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。なお、d/Lの値が実質的に0.63であるとは、圧電振動子が超音波モータとして実用的に機能する範囲という意味である。d/Lの値が0.63の前後にずれていても、圧電振動子が超音波モータとして実用的に機能するのであれば、d/Lの値は実質的に0.63であると言える。逆に言えば、d/Lの値は、圧電振動子が超音波モータとして実用的に機能するのであれば、ちょうど0.63でなければならないわけではない。
本発明によれば、圧電振動子は、従来のように、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。
[第1の実施形態]
次に、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る圧電振動子の斜視図である。この圧電振動子1は、圧電セラミックスから形成されており、分極方向は、図1に示す座標軸のz軸方向に一致している。また、圧電振動子1が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向は、x軸と平行であり、圧電振動子1のx軸方向の長さはLである。また、圧電振動子1が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向は、y軸と平行であり、圧電振動子1のy軸方向の長さ(厚さ)はdである。
図2は、圧電振動子1の第一次縦振動の様子を示す図である。第一次縦振動は、図2の矢印AおよびBに示すように、圧電振動子1の長手方向に伸縮を繰り返すことにより生ずる。また、図3は、圧電振動子1の第二次屈曲振動の様子を示す図である。第二次屈曲振動は、図3の矢印Cに示すように、圧電振動子1の厚さ方向に、相互に向きが異なる剪断力により屈曲を繰り返すことにより生ずる。これらの第一次縦振動と第二次屈曲振動とを合成(縮退)することにより、圧電振動子1に設けられたチップが楕円運動をし、駆動力が生ずる。
図4は、圧電振動子1が被駆動体2を図中、右方向に駆動する様子を段階的に示す図である。図4において、圧電振動子1は、チップ1aを備えている。圧電振動子1の第一次縦振動と第二次屈曲振動とを合成することで、圧電振動子1が伸縮と屈曲を繰り返し、1サイクルで被駆動体を距離lだけ移動させている。
圧電振動子1は、このような原理で駆動力を発生させるのであるが、従来は、圧電振動子1の辺比d/Lは、0.272付近のみが注目されていた。すなわち、d/Lを変数として、d/Lと圧電振動子の第一次縦振動モードの共振周波数とを対応させると共に、d/Lと第二次縦振動モードの共振周波数とを対応させた場合、図6に示すように、d/Lが小さい場合は、第二次屈曲振動モードの共振周波数よりも第一次縦振動モードの共振周波数の方が大きい。そして、d/Lが0.272となると、第一次縦振動モードの共振周波数と、第二次屈曲振動モードの共振周波数とが一致するので、d/Lが0.272である圧電振動子のみが利用されていた。d/Lが0.272を超えると、第二次屈曲振動モードの共振周波数が第一次縦振動モードの共振周波数よりも大きくなる。
ところが、さらにd/Lを大きくしていくと、第一次縦振動モードの共振周波数が、第二次屈曲振動モードの共振周波数よりも大きくなる。すなわち、同一のd/Lの値に対する第一次縦振動モードの共振周波数の値から、第二次屈曲振動モードの共振周波数の値を減算した減算値が、負の数から正の数に変わる。つまり、この点においても、第一次縦振動モードの共振周波数と、第二次屈曲振動モードの共振周波数とが一致するのである。本実施形態では、そのときのd/Lの値によって、圧電振動子を構成する。具体的には、本実施形態では、d/Lの値は実質的に0.63である。
これにより、圧電振動子1は、従来のように、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。
図5は、本実施形態に係る超音波モータの概略構成を示す図である。圧電振動子1は、矩形の圧電基板1bの一方の主面を4分割するように、互いに対角に対向する一組の電極4aと一組の電極4bが設けられている。他方の主面は接地されている。これらの電極4a、4bは、互いに絶縁された状態で個別に設けられた後、互いに対角に位置する各電極4a、4bがそれぞれ相互に電気的に接続されている。超音波モータ10の駆動回路は、2つの交流電圧源5a、5bによって構成される。交流電圧源5aは、電極4bにVsinωtの電圧を印加し、交流電圧源5bは、電極4aにVcosωtの電圧を印加する。このように、圧電振動子1の電極4a、4bに対して位相がπ/2ずれた電圧VsinωtおよびVcosωtが印加されると、圧電振動子1には、図2および図3に示すように、長手方向に伸縮する第一次縦振動モードの振動と、剪断方向に屈曲する第二次屈曲振動モードの振動とが発生する。そして、第一次縦振動モードの共振周波数と、第二次屈曲振動モードの共振周波数とが等しいときに、両振動モードが合成(縮退)され、圧電振動子1のチップ(図5に図示せず)には楕円振動が発生する。
なお、図5では、2相信号入力の構成を示したが、本発明は、これに限定されるわけではない。例えば、1相信号入力の構成を採ることも可能である。この場合、対角に対向する一組の電極に交流信号を印加し、他方の組の電極を開放状態とすることで動作させることも可能である。
[第2の実施形態]
本実施形態では、圧電振動子は、単板セラミックスを使用した。この単板セラミックスを、20.0mm×12.8mm×3.0mmに加工した後、20.0mm×12.8mmの一面に2行2列の4分割、その裏面には全面に銀電極を印刷塗布し、850℃で焼付けを行なった。その後、120℃のシリコンオイル中で、2kV/mmの電界強度で一様に分極処理して圧電振動子を作製した。摺動チップは、球状アルミナセラミックスを半球化したものを使用した。
上記のように作製した圧電振動子を用いて、推力−速度特性の測定を行なった。この測定では、精密リニアテーブル側面に、鏡面仕上げしたアルミナ板に超音波モータ(圧電振動子)を予圧接触させた駆動機構を用いた。それに定滑車を用いて錘をつるし、ガラススケールで位置情報を読み取った。
次に、上記のように作製した圧電振動子を用いた超音波モータについて、FEM解析を行なった。図7は、周波数−駆動速度特性を示す図である。駆動周波数が82kHzのとき、2相入力時の最大速度は、340mm/sであった。図8は、推力−速度特性を示す図である。120Vrms入力時、最大6Nの推力を得られた。図9は、推力−効率特性を示す図である。図9に示すように、最大効率は、10%であった。以上のように、辺比d/Lが0.272のみならず、0.63付近の矩形圧電振動子を用いた超音波モータも有望であることが分かった。
以上説明したように、本実施形態によれば、圧電振動子1は、辺比d/Lが実質的に0.63であるため、従来のように、辺比d/Lが0.272付近である場合よりも、いわゆる肉厚となると共に、長手方向の長さが小さくなる。その結果、小型化を図ることができる。また、従来よりも肉厚となることから、疲労や過入力による破損が生じ難くなり、耐久性を向上させることが可能となる。
本実施形態に係る圧電振動子の斜視図である。 圧電振動子の第一次縦振動の様子を示す図である。 圧電振動子の第二次屈曲振動の様子を示す図である。 圧電振動子が被駆動体を図中、右方向に駆動する様子を段階的に示す図である。 本実施形態に係る超音波モータの概略構成を示す図である。 矩形型の圧電振動子を複数種類の振動モードで振動させたときの周波数スペクトラムを示す図である。 周波数−駆動速度特性を示す図である。 推力−速度特性を示す図である。 推力−効率特性を示す図である。
符号の説明
1 圧電振動子
1a チップ
1b 圧電基板
2 被駆動体
4a 電極
4b 電極
5a 交流電圧源
5b 交流電圧源
10 超音波モータ

Claims (3)

  1. 矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、
    前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとした場合、
    前記圧電振動子は、d/Lの値が0.55から0.65の範囲に収まるように形成されており、
    前記圧電振動子のいずれか一方の主面上に2行2列に形成された4枚の電極と、
    前記4枚の電極のうち、対角に位置する2枚の電極同士をそれぞれ電気的に接続し、2組の電極部を形成する接続部と、
    前記2組の電極部のうちの一方に対して、交流電圧を印加して前記圧電振動子を駆動させる第1の交流電圧源と、
    前記2組の電極部のうちの他方に対して、前記第1の交流電圧源による交流電圧の位相とはπ/2ずれた交流電圧を印加して前記圧電振動子を駆動させる第2の交流電圧源と、を備えることを特徴とする超音波モータ。
  2. 矩形型の圧電振動子が、第一次縦振動モードと第二次屈曲振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、
    前記圧電振動子が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、前記圧電振動子が第二次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをdとした場合、
    前記圧電振動子は、d/Lの値が0.55から0.65の範囲に収まるように形成されており、
    前記圧電振動子のいずれか一方の主面上に2行2列に形成された4枚の電極と、
    前記4枚の電極のうち、対角に位置する2枚の電極同士をそれぞれ電気的に接続し、2組の電極部を形成する接続部と、
    前記2組の電極部のうちの一方に対して交流電圧を印加して前記圧電振動子を駆動させる交流電圧源と、を備え、
    前記2組の電極部のうちの他方を開放状態とすることを特徴とする超音波モータ。
  3. 前記圧電振動子は、d/Lの値が実質的に0.63となるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の超音波モータ。
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