JP5455177B2 - キーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

キーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、キーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。特に、本発明は、住宅やオフィスにおけるキーテレホンシステム、ホームセキュリティ装置の分野に好適に利用することができる。
従来より、住宅やオフィスへの不法侵入を監視する仕組みが種々試みられている。その中の一つとして、例えば、特許文献1の特開2007−124527号公報「構内電話機、電話システムおよび電話システムによるセキュリティ監視方法」にも記載されているように、住宅やオフィスへの不法侵入を監視するためにセンサなどを主要な場所に設置し、異常検知時に、あらかじめ設定している宛先に自動的に電話発信して、異常を通報し、外部から異常の状況をモニタしたり、異常に対して警報を発する構内交換機やテレホンシステム(電話システム)が提案されている。
特開2007−124527号公報(第4−5頁)
しかしながら、前記特許文献1のような従来の技術においては、住宅やオフィスなどの監視場所で不法侵入者を検知した際に、特定の通報先に対して自動的に発報し、該通報先の応答により、当該通報先だけが、キーテレホンシステムからの音声をモニタして、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」や扉の開閉音など)を確認することが可能であるものの、特定の通報先だけでなく、例えば警察などのような第三者と、一緒に、不法侵入者が発する音を確認することはできず、不法行為の取り締まりを厳格に行い、犯罪の予防を可能にするまでには至っていないという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、不法侵入などの異常が発生した際の発報先としてあらかじめ設定しておいた特定の遠隔電話機のみならず、任意に選択した、あるいは、あらかじめ設定しておいた第三者の外線電話装置とも接続して、3者接続状態で、監視場所の状況のモニタや威嚇音の発出を可能とするキーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
つまり、本発明は、キーテレホンに接続したセンサなどにより不法侵入を検知した際に、あらかじめ設定しておいた特定の通報先に自動発報し、不法侵入を検知した旨の自動発報を受け取った特定の通報先からの遠隔によるダイヤル操作によって、キーテレホンから任意の外線へ発信し、特定の通報先と外線発信先とを、遠隔操作により指定した内線電話機(キーテレホン)の通話パスに接続することにより、当該内線電話機(キーテレホン)周辺の音を通報先と外線発信先とで同時にモニタし、かつ、必要に応じて、通報先または外線発信先の遠隔操作によって、威嚇音の発出を行うことを可能とするキーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明によるキーテレホンシステムは、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムであって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するキーテレホンシステムにおいて、前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定するキーテレホンシステム。
本発明のキーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を得ることができる。
不法侵入者が侵入したことをキーテレホンシステムに接続したセンサにより検知した際に、あらかじめ設定した遠隔電話機への自動発呼を行い、該遠隔電話機のユーザは、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」や扉などの開閉音)をモニタしながら、キーテレホンシステムの遠隔操作により、第三者へ通報するとともに、第三者にも不法侵入者が発する音を聴取させることが可能であり、セキュリティの効果を向上させることができる。
また、第三者を警備会社や警察等の緊急連絡先にすることにより、緊急連絡先に侵入者が居る現場の状況を素早く知らせることができ、犯罪発生を未然に防止することにも繋げることができる。
以下、本発明によるキーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明によるキーテレホンシステム、セキュリティ監視方法について説明するが、かかるセキュリティ監視方法をコンピュータにより実行可能なセキュリティ監視プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、セキュリティ監視プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴について、その概要をまず説明する。本発明は、住宅やオフィスなど、監視対象の場所に設置されたキーテレホンシステムとして、不法侵入者をセンサによって検知し、あらかじめ発報先として設定しておいた電話番号に自動発報し、発報先からの遠隔操作により、指定した内線電話機(キーテレホン)のマイクから周辺の音響をモニタすることができる機能を備え、周辺の音響のモニタ中に、発報先からの遠隔操作により、当該キーテレホンシステムから第三者の外線電話装置へ発信し、外線発信先の外線電話装置が応答した際に、外線発信先と自動発報先とが、同時に、モニタ中の内線電話機(キーテレホン)と通話中の状態(3者通話状態)に設定されて、当該内線電話機(キーテレホン)のマイクからの音響を、外線発信先と自動発報先とで同時にモニタすることができることを主な特徴としている。外線発信先としては、例えば、管理センタ、警察や警備会社などが想定される。
図1は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を説明する説明図であり、図1(A)から図1(E)に至るまでの各動作を行うことにより、発報先としてあらかじめ設定した特定の遠隔電話機と任意に選択した第三者の外線電話装置との双方で、遠隔操作により指定した、キーテレホンシステムの内線電話機のマイクからの音響をモニタする動作の一例を示している。図1に示すキーテレホンシステム10は、不審者の不法侵入を検知するセンサ11と、内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bとを少なくとも接続しており、公衆網または私設網20を介して、あらかじめ設定した特定の遠隔電話機30や任意に選択した外線電話装置40と接続することができる。
図1(A)に示すように、キーテレホンシステム10に接続したセンサ11が不法侵入者を検知した際、キーテレホンシステム10は、空いている回線を捕捉して、当該キーテレホンシステム10に発報先としてあらかじめ設定されていた遠隔電話機30の電話番号へ発報(発信)する。該発報を受信した遠隔電話機30が応答すると、キーテレホンシステム10から不法侵入者を検知した旨が音声ガイダンスまたは検知通知音によって送出される。
次に、図1(B)に示すように、不法侵入者を検知した旨の通報を受け取った遠隔電話機30からのダイヤル操作により、キーテレホンシステム10に接続されている内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bのいずれか例えば内線電話機A 10Aを、周辺の音響をモニタするための電話機として指定する。キーテレホンシステム10においては、遠隔電話機30からのダイヤル情報(PB信号あるいはキーパッドなどによる内線電話機選択情報)を受信すると、指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクをオンする。この結果、当該内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクが拾った周辺の音響は、当該キーテレホンシステム10に公衆網または私設網20を介して通話接続されている遠隔電話機30へ転送される。
遠隔電話機30において、キーテレホンシステム10の指定した内線電話機例えば内線電話機A 10Aからの音響として不法侵入者が発している音(「ごそごそ」や扉の開閉音や声など)を確認することができた場合、図1(C)に示すように、不法侵入者の存在を、第三者にも確認させるために、任意に選択した外線電話装置40の宛先を、ダイヤル操作することにより、外線電話装置40へ発信させる。この時、不法侵入者が発する音をモニタ中のキーテレホンシステム10の内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクを一旦オフする。
発信先の外線電話装置40が応答すると、遠隔電話機30と外線電話装置40とが、キーテレホンシステム10の内線電話機例えば内線電話機A 10Aに一緒に接続された3者通話状態に設定され、図1(D)に示すように、遠隔電話機30のユーザは、外線電話装置40のユーザに対して、例えば、「不法侵入者がいます。周辺の音を聞いて下さい。」などのメッセージを伝達し、外線電話装置40のユーザから「了解しました。」との応答を確認する。
外線電話装置40のユーザからの応答を確認した遠隔電話機30のユーザは、図1(E)に示すように、遠隔電話機30のダイヤル操作によって、キーテレホンシステム10の指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクを再びオンし、不法侵入者が発している音や声を、遠隔電話機30のユーザのみならず、外線電話装置40のユーザも確認する状態になる。
ここで、図1(E)に示すように、不法侵入者が場所を移動して、内線電話機A 10Aのマイクから何の音も聞こえなくなっていた場合、遠隔電話機30または外線電話装置40からのダイヤル操作によって、キーテレホンシステム10の他の内線電話機例えば内線電話機B 10Bを、周辺の音響をモニタするための電話機として選択し直して、切り替えることができる。
なお、図1(D)において、遠隔電話機30と外線電話装置40とキーテレホンシステム10の内線電話機例えば内線電話機A 10Aとは3者通話状態に設定されるが、通話路は、遠隔電話機30と外線電話装置40とは、双方向接続となって、双方で会話することができ、かつ、キーテレホンシステム10のモニタ電話機つまり指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aの周辺の音を聞くことができる。しかし、モニタ電話機つまり指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aは、マイク側の片方向のみに音声電流が供給されており、スピーカは駆動されない状態であり、遠隔電話機30と外線電話装置40との通話内容を聞くことはできない。
(本発明の実施形態の構成)
図2は、本発明によるキーテレホンシステムの全体構成の一例を示すブロック構成図であり、図1にて説明したように、キーテレホンシステム10の主装置には、内線側に内線電話機A 10A、内線電話機B 10B、および、不法侵入者を検知するセンサ11が接続され、外線側には、公衆電話網PSTN(Public Switched Telephone Network)20が接続されている例を示している。なお、公衆電話網PSTN20には、図1に示すように、不法侵入者検知時における発報先としてあらかじめ設定されている遠隔電話機30、および、遠隔電話機30からの遠隔ダイヤル操作により任意に選択される、または、あらかじめ設定されている外線発信先つまり第三者の外線電話装置40が接続されている。
キーテレホンシステム10の主装置内部は、内線電話機インターフェース部12、スイッチ部13、外線インターフェース部14、センサインターフェース部(センサI/F:Interface)15、PB信号検出部16、音声案内送出部17、制御部18、および、記憶部19、を少なくとも含んで構成されている。
内線電話機インターフェース部12は、内線側に接続されている内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bとのインターフェースを司る部位である。外線インターフェース部14は、公衆電話網PSTN20とのインターフェースを司り、遠隔電話機30や外線電話装置40との接続・音声通話・切断などの動作を行う。スイッチ部13は、内線電話機インターフェース部12に接続された内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bと外線インターフェース部14に接続された公衆電話網PSTN20との通話路の接続状態や切断状態を切り替えるスイッチング機能を司り、2者間接続のみならず、3者接続を行うことも可能である。
センサインターフェース部15は、センサ11からの不法侵入者の検知情報を制御部18に送信する部位である。PB信号検出部16は、遠隔電話機30や外線電話装置40から公衆電話網PSTN20を介して送信されてくるPB信号(ダイヤル信号や制御信号)を受信する部位であり、キーパッドを用いてキー情報としてダイヤル情報や制御信号を送信してくる場合には、キー受信部を備えるようにしても良い。音声案内送出部17は、遠隔電話機30や外線電話装置40に対する各種の音声メッセージを送出する部位である。
制御部18は、キーテレホンシステム10全体の動作を制御する部位であり、センサ11からの不法侵入者の有無を示す信号を処理するセンサ処理部18a、PB信号検出部16が受信した遠隔電話機30や外線電話装置40からのPB信号の制御内容を解析する信号解析部18b、通報先となる遠隔電話機30や外線電話装置40への通報を行うために音声案内送出部17へ各種の音声メッセージを送信する通報部18c、および、内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bに関する呼処理を行う呼処理部18dが少なくとも備えられている。また、記憶部19には、制御部18の動作を実行する制御プログラム例えばセキュリティ監視プログラムなどが記憶されているとともに、遠隔電話機30の電話番号や、場合によっては、外線電話装置40の電話番号をあらかじめ設定登録する宛先情報テーブル19aが記憶されている。
なお、図2には、キーテレホンシステム10と遠隔電話機30、外線電話装置40との接続用のネットワークとして、公衆電話網PSTN20を用いる例を示したが、図1に示すように、公衆網ではなく私設網であっても良い。
(本発明の実施形態の動作例)
次に、図1、図2に示すようなシステム構成のキーテレホンシステム10に接続されているセンサ11によって不法侵入者を検知した場合の動作の一例を図3に示す状態遷移図を用いて、以下に説明する。図3は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を示す状態遷移図であり、図1、図2に示したようなシステム構成の場合を例にとって説明している。
図3の状態遷移図において、センサ11によって不法侵入者の検知中の状態において(ステータスST1)、センサ11からの信号に基づいてセンサ処理部18aにて不法侵入者を検知した場合(プロセスP1)、キーテレホンシステム10は、空いている回線を捕捉して(プロセスP2)、キーテレホンシステム10の宛先情報テーブル19aにあらかじめ設定されている電話番号の遠隔電話機30へ自動的に発報(発信)して(プロセスP3)、自動発報中の状態に遷移する(ステータスST2)。
自動発報中の状態(ステータスST2)において、キーテレホンシステム10が発報先の遠隔電話機30からの応答を外線インターフェース部14にて検出すると(プロセスP4)、音声ガイダンスまたは検知通知音によって、不法侵入者を検知した旨を通報部18cから音声案内送出部17を介して発報先の遠隔電話機30に通知して(プロセスP5)、遠隔電話機30による遠隔操作待ちの状態に遷移する(ステータスST3)。遠隔操作待ちの状態(ステータスST3)においては、PB信号検出部16つまりPBレシーバの接続など、遠隔電話機30の遠隔操作によるPB信号を受信するための準備を行っている。
遠隔操作待ちの状態(ステータスST3)において、キーテレホンシステム10は、遠隔電話機30からのダイヤル情報(PB信号やキーパッドなどによるダイヤル情報)をPB信号検出部16にて受信すると(プロセスP6)、受信したダイヤル情報を信号解析部18bにて分析して、不法侵入者が発する音をモニタする内線電話機を選択する内線電話機指定であった場合には、呼処理部18dにて指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクをオンして、当該マイクから遠隔電話機30までの通話路を接続し(プロセスP7)、不法侵入者が発する音をモニタする状態に遷移する(ステータスST4)。
不法侵入者が発する音のモニタ中の状態(ステータスST4)において、キーテレホンシステム10が、遠隔電話機30からのダイヤル情報(PB信号やキーパッドなどによるダイヤル情報)をPB信号検出部16にて受信すると(プロセスP8)、受信したダイヤル情報を信号解析部18bにて分析して、任意に選択した第三者の外線電話装置40への接続要求であった場合には、呼処理部18dにてオンしていた内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクを一旦オフして(プロセスP9)、しかる後、受信していたダイヤル情報の宛先の外線電話装置40に対して発信して(プロセスP10)、外線発信中の状態に遷移する(ステータスST5)。
外線発信中の状態(ステータスST5)において、キーテレホンシステム10が外線発信先の外線電話装置40からの応答を外線インターフェース部14にて検出すると(プロセスP11)、呼処理部18dにて一旦オフしていた内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクをオンする(プロセスP12)。しかる後、キーテレホンシステム10、遠隔電話機30、外線電話装置40の3者通話状態に設定する。
ここで、3者通話状態としては、発報先の遠隔電話機30と外線発信先の外線電話装置40とは双方向の音声通話が可能な状態に設定されて、相互の会話は可能であり、発報先の遠隔電話機30のユーザから外線発信先の外線電話装置40のユーザに対して、不法侵入者を検知した旨と、不法侵入者が発する音をモニタする旨の連絡を行うことが可能である。一方、キーテレホンシステム10と遠隔電話機30、外線電話装置40との間は片方向の音声転送状態に設定される。
すなわち、キーテレホンシステム10から遠隔電話機30、外線電話装置40への音声情報の転送は可能である(つまり、オンした内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイク通話路は設定状態になる)が、遠隔電話機30、外線電話装置40からキーテレホンシステム10への音声情報の転送は不可能な状態に設定(つまり、遠隔電話機30と外線電話装置40との会話内容が不法侵入者側に漏れないように、内線電話機例えば内線電話機A 10Aのスピーカ通話路は切断状態に設定)して(プロセスP13)、不法侵入者が発する音を遠隔電話機30、外線電話装置40との双方で同時モニタする同時モニタ中の状態に遷移する(ステータスST6)。
モニタ中の状態(ステータスST4)または同時モニタ中の状態(ステータスST6)において、キーテレホンシステム10が、遠隔電話機30または外線電話装置40からのダイヤル情報をPB信号検出部16にて受信して、受信したダイヤル情報を信号解析部18bにて分析した結果、不法侵入者が発する音をモニタする内線電話機を切り替える内線電話機切替指定であった場合には、呼処理部18dにて不法侵入者が発する音をモニタする内線電話機の切替処理を行う。
すなわち、今までモニタしていた内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクをオフして、オフした遠隔電話機30および/または外線電話装置40までの通話路をスイッチ部13にて切断する一方、切替指定されている内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクをオンして、オンした内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクから遠隔電話機30および/または外線電話装置40までの通話路を接続する。
この結果、不法侵入者が移動して、今までオンしていた内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクから不法侵入者が発する音が聞こえなくなった場合には、他の内線電話機例えば内線電話機B 10Bに切り替えて、不法侵入者の追跡モニタを行うことができる。
次に、図3の状態遷移図にて前述したキーテレホンシステムの動作を、シーケンスチャートを用いてさらに説明する。図4は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を示すシーケンスチャートであり、図1、図2に示すキーテレホンシステム10のシステム構成を例にとって、センサ11が、不法侵入者が侵入したという異常を検知した以降の動作シーケンスを示している。
図4において、まず、不法侵入者が侵入したという異常を示すセンサ検出信号をセンサ11からキーテレホンシステム10の主装置に対して送信すると(シーケンスSEQ1)、該センサ検出信号を受信したキーテレホンシステム10の制御部18の呼処理部18dは、空き状態にある外線を探索して、空きの外線1を捕捉して、記憶部19の宛先情報テーブル19aに電話番号があらかじめ設定されている発報先の遠隔電話機30宛のダイヤル発呼を行う(シーケンスSEQ2)。
着信を受け付けた発報先の遠隔電話機30のユーザが着信応答操作を行うと、応答信号がキーテレホンシステム10の主装置に返送されてくる(シーケンスSEQ3)。遠隔電話機30からの応答信号を受け取ったキーテレホンシステム10の主装置は、通報部18cから音声案内送出部17を介して、不法侵入者を検知した旨を示す音声ガイダンスを、遠隔電話機30に対して送出する。
キーテレホンシステム10からの音声ガイダンスを聞いた遠隔電話機30のユーザは、ダイヤル操作を行い、任意に選択したキーテレホンシステム10の内線電話機の電話番号を、不法侵入者が発する音をモニタする電話機として指定する制御信号を入力すると、該電話番号はPB信号として、キーテレホンシステム10の主装置へ転送される。モニタ用の内線電話機を指定した制御信号(PB信号)をPB信号検出部16にて受信したキーテレホンシステム10の主装置は、該制御信号に指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクを起動してオンにする(シーケンスSEQ4)
さらに、キーテレホンシステム10の主装置は、指定された内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクを、スイッチ部13を介して遠隔電話機30に外線接続することによって、モニタ用の内線電話機と遠隔電話機30との通話状態を確立する。この結果、指定した内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクが収集している周囲の音が、遠隔電話機30へ送出され、遠隔電話機30のユーザは、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」とか扉などを開閉する音)を聴取するモニタ状態になる(シーケンスSEQ5)。
もし、指定した内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクから音が聞こえない場合、遠隔電話機30のユーザは、不法侵入者が他の場所から侵入したかあるいは他の場所に移動した可能性があるものとして、不法侵入者が発する音をモニタする位置を変えることができる。かかる場合、遠隔電話機30のユーザは、モニタ用内線電話機を、指定していた内線電話機例えば内線電話機A 10Aから他の内線電話機例えば内線電話機B 10Bへ切り替えるために、ダイヤル操作を行い、キーテレホンシステム10の内線電話機例えば内線電話機B 10Bの電話番号を、モニタ用内線電話機の切替指示用の制御信号として入力すると、該電話番号はPB信号として、キーテレホンシステム10の主装置へ転送される(シーケンスSEQ6)。
モニタ用の内線電話機の切替指示の制御信号(PB信号)をPB信号検出部16にて受信したキーテレホンシステム10の主装置は、今までマイクをオンしていた内線電話機例えば内線電話機A 10Aのマイクをオフするとともに、該制御信号に指定された他の内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクを起動してオンにする。さらに、キーテレホンシステム10の主装置は、今まで外線接続していた内線電話機例えば内線電話機A 10Aの接続を切断して、切替指定された内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクを、スイッチ部13を介して遠隔電話機30に外線接続することによって、通話状態が確立する。この結果、モニタ用内線電話機として切替指定された内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクが収集している周囲の音が、遠隔電話機30へ送出され、遠隔電話機30のユーザは、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」とか扉などを開閉する音)を聴取するモニタ状態になる(シーケンスSEQ7)。
ここで、警備会社や警察などの第三者に対しても、不法侵入者が発する音を聞いてもらおうとする場合、遠隔電話機30のユーザは、任意に選択した第三者の外線電話装置40の電話番号を、不法侵入者が発する音を聴取する第三者の電話装置として指定する制御信号を入力すると、該電話番号はPB信号として、キーテレホンシステム10の主装置へ転送される(シーケンスSEQ8)。
不法侵入者が発する音を聴取する第三者の電話機を指定した制御信号(PB信号)をPB信号検出部16にて受信したキーテレホンシステム10の主装置は、該制御信号に指定された外線電話装置40と接続する発信動作を行うために、マイクがオンしている内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクを一旦オフした後、遠隔電話機30と外線接続するために使用している外線1とは異なる別の空きの外線2を捕捉して、前記制御信号に指定された外線電話装置40の電話番号宛にダイヤル発呼を行う(シーケンスSEQ9)。
着信を受け付けた指定発信先の外線電話装置40のユーザが着信応答操作を行うと、応答信号がキーテレホンシステム10の主装置に返送されてくる(シーケンスSEQ10)。遠隔電話機30からの応答信号を受け取ったキーテレホンシステム10の主装置は、スイッチ部13を介して、外線電話装置40、遠隔電話機30、マイクを一旦オフした内線電話機例えば内線電話機B 10Bの3者接続状態に設定する。3者接続状態は、外線電話装置40と遠隔電話機30との間は、双方向通話が可能な状態に設定されるが、内線電話機例えば内線電話機B 10Bについてはマイクのみが接続され、スピーカは接続されない片方向通話状態に設定される。
しかる後、一旦オフした内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクをオンする(シーケンスSEQ11)。遠隔電話機30のユーザは、外線発信先として任意に選択した第三者の外線電話装置40のユーザに対して、不法侵入者がいるという異常状態を説明するとともに、マイクをオンした内線電話機例えば内線電話機B 10Bから、不法侵入者が発する音を、外線電話装置40のユーザにも聴取してもらうことができる。なお、内線電話機例えば内線電話機B 10Bのスピーカは接続されていないので、遠隔電話機30のユーザと外線電話装置40のユーザとの会話内容が不法侵入者側に漏れることはない。
以上のように、図4に示すシーケンスチャートは、不法侵入者が発する音をモニタしている内線電話機B 10Bと遠隔電話機30との通話状態(内線電話機B 10Bのマイクから遠隔電話機30への片方向のみの通話状態)が確立されて、不法侵入者が発する音をモニタしている状態で、キーテレホンシステム10は、遠隔電話機30のユーザが任意に選択した第三者(警備会社や警察など)の外線電話装置40への空き外線を捕捉して、外線電話装置40へダイヤル発呼することができる場合を示している。
したがって、シーケンスSEQ8において、遠隔電話機30が、不法侵入者が発する音を聴取する第三者の外線電話装置40を指定する制御信号を送信してくると、キーテレホンシステム10は、シーケンスSEQ9において、空きの外線2を捕捉した時点で、ネットワークからのダイヤルトーン(発信音)を受け取ることによって、ダイヤル発呼することになる。
しかる後、シーケンスSEQ10において、外線電話装置40からの応答信号を受け取ると、キーテレホンシステム10は、スイッチ部13を介して、遠隔電話機30と内線電話機B 10Bとの2者通話状態(内線電話機B 10Bのマイクから遠隔電話機30への片方向通話状態)から遠隔電話機30と外線電話装置40と内線電話機B 10Bとの3者通話状態(遠隔電話機30と外線電話装置40とは双方向通話状態、内線電話機B 10Bについては、内線電話機B 10Bのマイクから遠隔電話機30、外線電話装置40への片方向通話状態)に切り替える。
なお、キーテレホンシステム10への遠隔制御用として、遠隔電話機30から、モニタ用の内線電話機の指定や、第三者の外線電話装置40への外線発信などを指示する制御信号を、PB信号の代わりに、キーパッドなどから入力されたキー情報を示す信号を用いるようにしても良い。
(他の実施形態)
次に、本発明によるキーテレホンシステムの図4とは異なる動作を行う例について説明する。図5は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の図4とは異なる例を示すシーケンスチャートであり、図1、図2に示すキーテレホンシステム10のシステム構成を例にとって、センサ11が、不法侵入者が侵入したという異常を検知した以降の動作シーケンスを示している。ここで、前述した図4のシーケンスチャートにおいては、第三者の外線電話装置40への発信動作を行う場合、不法侵入者が発する音をモニタするモニタ用内線電話機をそのまま接続している状態で発信動作を行い、第三者の外線電話装置40が応答した際に、2者通話状態から3者通話状態に切り替える動作を説明した。
これに対して、本実施形態の図5のシーケンスチャートにおいては、第三者の外線電話装置40への発信動作を行う場合、不法侵入者が発する音をモニタするモニタ用内線電話機を一旦保留状態に設定して発信動作を行い、第三者の外線電話装置40が応答した際に、遠隔電話機30と第三者の外線電話装置40との2者通話状態(双方向通話状態)に設定して、遠隔電話機30のユーザと外線電話装置40のユーザとの会話を行い、しかる後、遠隔電話機30からの3者通話状態への切替を指示する制御信号を受け取ることによって、保留していたモニタ用内線電話機を追加接続することによって、2者通話状態から3者通話状態(ただし、遠隔電話機30、外線電話装置40間は双方向通話状態、モニタ用内線電話機については、モニタ用内線電話機のマイクから遠隔電話機30、外線電話装置40への片方向通話状態)に切り替える動作を行う。
図5のシーケンスチャートにおいて、シーケンスSEQ1からシーケンスSEQ8までの動作は、図4の場合と全く同様であり、ここでのさらなる説明は省略する。不法侵入者が発する音を聴取する第三者の電話機を指定した制御信号(PB信号)をPB信号検出部16にて受信したキーテレホンシステム10の主装置は、図4のシーケンスチャートとは異なり、該制御信号に指定された外線電話装置40と接続する発信動作を行うために、マイクがオンしている内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクを一旦オフするとともに、接続状態を保留状態に設定して、スイッチ部13の接続を開放した後、遠隔電話機30と外線接続するために使用している外線1とは異なる別の空きの外線2を捕捉して、前記制御信号に指定された外線電話装置40の電話番号宛にダイヤル発呼を行う(シーケンスSEQ9)。
着信を受け付けた指定発信先の外線電話装置40のユーザが着信応答操作を行うと、応答信号がキーテレホンシステム10の主装置に返送されてくる(シーケンスSEQ10)。遠隔電話機30からの応答信号を受け取ったキーテレホンシステム10の主装置は、スイッチ部13を介して、外線電話装置40と遠隔電話機30との2者接続状態に設定する(シーケンスSEQ11)。ここで、2者接続状態は、外線電話装置40と遠隔電話機30との間の、双方向通話が可能な状態であり、遠隔電話機30のユーザは、外線発信先として任意に選択した第三者の外線電話装置40のユーザに対して、不法侵入者がいるという異常状態を説明することができる。
ここで、警備会社や警察などの第三者に対しても、不法侵入者が発する音を聞いてもらうために、遠隔電話機30のユーザは、一旦保留状態にあるモニタ用内線電話機例えば内線電話機B 10Bを接続した、3者通話状態に切り替えて、不法侵入者が発する音を第三者の外線電話装置40のユーザに聞いてもらうということを指示する制御信号を入力すると、該制御番号はPB信号として、キーテレホンシステム10の主装置へ転送される(シーケンスSEQ12)。なお、本制御信号を、遠隔電話機30ではなく、外線電話装置40から入力するようにしても良い。
保留状態にあるモニタ用内線電話機例えば内線電話機B 10Bを接続し、かつ、不法侵入者が発する音を第三者の外線電話装置40のユーザに聞いてもらうということを指示する制御信号(PB信号)をPB信号検出部16にて受信したキーテレホンシステム10の主装置は、保留状態にあった内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクをオンするとともに、当該内線電話機例えば内線電話機B 10Bをスイッチ部13を介して遠隔電話機30、外線電話装置40との双方に接続する3者通話状態(ただし、遠隔電話機30、外線電話装置40間は双方向通話状態、モニタ用内線電話機については、モニタ用内線電話機のマイクから遠隔電話機30、外線電話装置40への片方向通話状態)に切り替える(シーケンスSEQ13)
かくのごとく、遠隔電話機30のユーザは、外線発信先として任意に選択した第三者の外線電話装置40のユーザに対して、不法侵入者がいるという異常状態を説明した後、保留しておいた内線電話機例えば内線電話機B 10Bのマイクをオンして再接続(3者接続)することにより、内線電話機例えば内線電話機B 10Bから、不法侵入者が発する音を、当該遠隔電話機30のユーザが聴取することができると同時に、外線電話装置40のユーザにも聴取してもらうことができる。なお、内線電話機例えば内線電話機B 10Bのスピーカは接続されていないので、遠隔電話機30のユーザと外線電話装置40のユーザとの会話内容が不法侵入者側に漏れることはない。
なお、以上の各実施形態の説明においては、発報先の遠隔電話機30および/または外線発信先の外線電話装置40は、不法侵入者が発する音をキーテレホンシステム10の内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bのマイクによりモニタする場合について説明したが、本発明は、かかる場合のみに限るものではない。例えば、モニタするだけでなく、発報先の遠隔電話機30および/または外線発信先の外線電話装置40は、遠隔操作により、キーテレホンシステム10の内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bのスピーカを接続して、遠隔電話機30および/または外線電話装置40からの音声を用いて、不法侵入者に対する威嚇音を発することも可能である。
あるいは、発報先の遠隔電話機30および/または外線発信先の外線電話装置40の遠隔操作により、キーテレホンシステム10の内線電話機A 10A、内線電話機B 10Bのマイクから収集される周辺の音響のモニタ内容を録音するようにすることもできる。
あるいは、発報先の遠隔電話機30の遠隔ダイヤル操作による外線発信先となる外線電話装置40の電話番号をキーテレホンシステム10にあらかじめ登録することによって、発報先の遠隔電話機30のユーザは、任意の外線発信先へのダイヤル操作をするのではなく、あらかじめ登録されている固定の外線電話装置40への接続を指示する遠隔操作を行うようにするだけで、同時モニタ中の状態に遷移することも可能である。
(実施形態の効果の説明)
不法侵入者が侵入したことをキーテレホンシステムに接続したセンサにより検知した際に、あらかじめ設定した遠隔電話機への自動発呼を行い、該遠隔電話機のユーザは、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」や扉などの開閉音)をモニタしながら、キーテレホンシステムの遠隔操作により、第三者へ通報するとともに第三者にも不法侵入者が発する音を聴取させることが可能であり、セキュリティの効果を向上させることができる。
また、第三者を警備会社や警察等の緊急連絡先にすることにより、緊急連絡先に侵入者が居る現場の状況を素早く知らせることができ、犯罪発生を未然に防止することにも繋げることができる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替える上記(1)のキーテレホンシステム。
(3)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定する上記(1)のキーテレホンシステム。
(4)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替える上記(3)のキーテレホンシステム。
(5)前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態である上記(2)ないし(4)のいずれかのキーテレホンシステム。
(6)前記外線電話装置の宛先は、当該キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを上記(2)ないし(5)のいずれかのキーテレホンシステム。
(7)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定する上記(1)ないし(6)のいずれかのキーテレホンシステム。
(8)内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音する上記(1)ないし7のいずれかのキーテレホンシステム。
(9)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出する上記(1)ないし(8)のいずれかのキーテレホンシステム。
(10)内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムによるセキュリティ監視方法であって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するセキュリティ監視方法において、前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定するセキュリティ監視方法。
(11)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替える上記(10)のセキュリティ監視方法。
(12)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定する上記(10)のセキュリティ監視方法。
(13)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替える上記(12)のセキュリティ監視方法。
(14)前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態である上記(11)ないし(13)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(15)前記外線電話装置の宛先は、前記キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを上記(11)ないし(14)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(16)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定する上記(10)ないし(15)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(17)内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音する上記(10)ないし(16)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(18)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出する上記(10)ないし(17)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(19)上記(10)ないし(18)のいずれかのセキュリティ監視方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施しているセキュリティ監視プログラム。
(20)上記(19)のセキュリティ監視プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
本発明によるキーテレホンシステムの動作(センサ検知)を説明する説明図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作(遠隔操作による電話機Aのモニタ)を説明する説明図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作(遠隔操作による外線発信)を説明する説明図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作(外線発信先応答)を説明する説明図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作(遠隔操作による電話機Bのモニタ)を説明する説明図である。 本発明によるキーテレホンシステムの全体構成の一例を示すブロック構成図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を示す状態遷移図である。 本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を示すシーケンスチャートである。 本発明によるキーテレホンシステムの動作の図4とは異なる例を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
10 キーテレホンシステム
10A 内線電話機A
10B 内線電話機B
11 センサ
12 内線電話機インターフェース部
13 スイッチ部
14 外線インターフェース部
15 センサインターフェース部(センサI/F:Interface)
16 PB信号検出部
17 音声案内送出部
18 制御部
18a センサ処理部
18b 信号解析部
18c 通報部
18d 呼処理部
19 記憶部
20 公衆電話網PSTN(公衆網または私設網)
30 遠隔電話機
40 外線電話装置

Claims (14)

  1. 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムであって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するキーテレホンシステムにおいて、
    前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、前記遠隔電話機と外線接続するために使用している外線とは異なる別の空きの外線を捕捉して、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、前記2つの外線を利用して、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とするキーテレホンシステム。
  2. 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムであって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するキーテレホンシステムにおいて、
    前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する前記制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記遠隔電話機と外線接続するために使用している外線とは異なる別の空きの外線を捕捉して、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、前記2つの外線を利用して、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、前記2つの外線を利用して、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替え、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とするキーテレホンシステム。
  3. 前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記遠隔電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態であることを特徴とする請求項1、又は2に記載のキーテレホンシステム。
  4. 前記外線電話装置の宛先は、当該キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
  5. 前記内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
  6. 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
  7. 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムによるセキュリティ監視方法であって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するセキュリティ監視方法において、
    前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、前記遠隔電話機と外線接続するために使用している外線とは異なる別の空きの外線を捕捉して、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、前記2つの外線を利用して、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定する、
    ことを特徴とするセキュリティ監視方法。
  8. 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムによるセキュリティ監視方法であって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するセキュリティ監視方法において、
    前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する前記制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記遠隔電話機と外線接続するために使用している外線とは異なる別の空きの外線を捕捉して、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、前記2つの外線を利用して、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定し、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、前記2つの外線を利用して、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替え、
    前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とするセキュリティ監視方法。
  9. 前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記遠隔電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態であることを特徴とする請求項7、又は8に記載のセキュリティ監視方法。
  10. 前記外線電話装置の宛先は、前記キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
  11. 前記内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音することを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
  12. 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出することを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
  13. 請求項7〜12のいずれかに記載のセキュリティ監視方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とするセキュリティ監視プログラム。
  14. 請求項13に記載のセキュリティ監視プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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