JP5442963B2 - リセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路 - Google Patents

リセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路 Download PDF

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Description

本発明はリセット(reset)制御方法及び装置に関し、特に、機能回路を適切にイネーブルさせ、電源のノイズを減少させることのできるリセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路に関する。
機能回路ブロックが適切に動作するためには、電源(power supply)の出力が安定されるまで、そのブロックの動作を遅延させることが必要である。電源が集積回路(IC)の外にある場合、集積回路上の機能回路ブロックの動作は比較的に簡単である。しかし、パワーコンバータがIC上にある場合、特に電源の過渡区間(transition period)の間の動作は保障することが難しい。
電力管理回路(Power management circuits:PMCs)は、機能回路ブロックが初期過渡区間、例えば、上昇区間(rising period)又は下降区間(falling period)で誤作動しないようにするのに使われる。
特に、過渡区間の間、PMCが制御する出力電圧は必要な電圧より低い場合がある。電圧源として出力電圧を使用する機能回路ブロックは低い電圧及び/又は電圧の変動のため、誤作動しうる。このような問題を避けるために機能回路ブロックは過渡区間の間、リセット(reset)状態に置くことができる。
電力管理回路(PMCs)を使用することは、簡単な力学(dynamics)、簡単な出力電圧制御、及び変圧器(transformer)の飽和問題の緩和など多くの長所がある。しかし、電力管理回路(PMCs)を使用して供給するパワーは、外部から供給するパワーに比べてノイズの影響を受けやすいという問題があった。
そこで、本発明は上記従来の電力管理回路における問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、機能回路を適切にイネーブルさせることのできるリセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、電源のノイズを減少させることのできるリセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明によるリセット制御装置は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路とを有し、
前記第1基準発生回路と前記第2基準発生回路との間に接続されるスイッチと、
前記イネーブル信号を受信し、所定の時間間隔(period of time)後に前記スイッチにスタートアップ信号を出力するスタートアップトリガーをさらに有し、
前記スタートアップ信号を受信し、前記第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とする。
前記スタートアップトリガーは、前記第1基準発生回路に接続されること。
前記第1基準発生回路は、前記パワーコンバータと統合し一体となっていること。
前記パワーコンバータにより出力された前記パワーの大きさ(magnitude)と前記第2基準値との間の差を出力する第1比較器と、前記差と前記所定の基準値とを比較する第2比較器とをさらに有し、前記セット信号発生回路は、前記差が他の所定の基準値より小さい時、前記セット信号を出力すること。
上記目的を達成するためになされた本発明によるリセット制御システムは、機能回路と、前記機能回路にパワーを供給するように適用された電力管理回路とを有し、前記電力管理回路は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路とを含むことを特徴とする。
前記機能回路と前記電力管理回路は、スタンドアローン(stand−alone)集積回路であること。
前記機能回路と前記電力管理回路は、システムオンチップ(system on chip)の形態で形成されること。
上記目的を達成するためになされた本発明によるセット信号発生方法は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させる段階と、前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させる段階と、前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力する段階とを有することを特徴とする。
前記第2基準信号を発生させる段階は、所定の時間間隔(period of time)後に発生させること。
前記所定の時間間隔後に前記第1基準信号に従ってパワーを出力する段階をさらに有すること。
前記パワーの大きさ(magnitude)と前記第2基準信号との間の差を判断する段階と、前記差と前記所定の基準値とを比較する段階とをさらに有し、前記セット信号を出力する段階は、前記差が前記所定の基準値より小さい時、前記セット信号を出力すること。
上記目的を達成するためになされた本発明による製造物は、データを含む媒体にアクセスできる機械(machine)を含む製造物において、前記製造物は、前記機械にアクセスした際、前記機械がセット信号を発生する方法を遂行するように構成され、前記セット信号を発生する方法は、外部電源からイネーブル信号を受信する段階と、前記イネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させる段階と、前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させる段階と、前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力する段階とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するためになされた本発明による電力管理集積回路は、パワーコンバータと、処理部と、前記処理部と操作可能に結合されており、前記処理部が外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させ、前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させ、前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力し、前記パワーコンバータが外部電源からパワーを供給するのを許可するようにする演算命令語(operational instructions)を含むメモリ部とを有することを特徴とする。
前記パワーコンバータからパワーを受ける機能回路をさらに有すること。
前記パワーコンバータから出力されたパワーは、外部機能回路に供給されること。
また、上記目的を達成するためになされた本発明による電力管理集積回路は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路と、前記外部電源からパワーの供給を受けて電源電圧を発生させるパワースイッチと、同期信号を前記パワースイッチと前記第2基準発生回路とに出力する同期信号発生回路とを有し、スタートアップ信号を受信し、前記第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するためになされた本発明による電力管理集積回路は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答し、スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータと、前記イネーブル信号に応答して周期信号(periodic signal)を出力するタイマーと、前記周期信号に応答してセット信号を出力するセット信号発生回路とを有することを特徴とする。
前記電源電圧と前記セット信号を受信する機能回路をさらに有すること。
また、上記目的を達成するためになされた本発明による電力管理集積回路は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答し、スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータと、
前記パワーコンバータの安定化周期をシミュレーションするための手段とを有することを特徴とする。
本発明に係るリセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路によれば、本発明の電力管理回路は、基準電圧に基づいてリセット信号を発生させ、電力管理回路の動作初期に過渡区間において機能回路ブロックを非活性状態におき、電力管理回路の基準電圧が設定されたレベルに到達すると、機能回路ブロックに電力を供給して機能回路ブロックを安定的に動作させることができるという効果がある。
また、本発明の電力管理回路はワッチドッグタイマーを用いてリセット信号を発生させることで電力管理回路動作の初期に過渡区間において機能回路ブロックをリセット状態にして機能回路ブロックが誤動作することを防止することができるという効果がある。
次に、本発明に係るリセット制御装置及びそれを有する製造物、並びにリセット制御システム、セット信号発生方法及び電力管理集積回路を実施するための最良の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
第1、第2などの用語は、多用な構成用語を説明するにおいて使用することができるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されてはならない。前記用語は1つの構成要素を他の構成要素と区別する目的のみに使用される。例えば、本発明の権利範囲より離脱されない状態で第1構成要素は、第2構成要素に命名されることができ、類似に第2構成要素も第1構成要素に命名されることができる。
ある構成要素が他の構成要素に「つながって」又は「接続されて」いると言及された場合には、その他の構成要素に直接的に接続されているか、又は接続されている可能性はあるが、中間に他の構成要素が存在しうると理解すべきである。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接つながって」又は「直接接続されて」いると言及された場合には、中間に他に構成要素が存在しないことであると理解すべきである。構成要素間の関係を説明する他の表現、つまり、「〜の間に」と「すぐ〜の間に」又は「〜に隣合う」と「〜に直接隣合う」などと同様に解釈されるべきである。
本出願において使用した用語は、ただ特定の実施形態を説明するために使用されたもので、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上に明白な言及のない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」又は「有する」などの用語は説明した特長、数字、段階、動作、構成要素、部分品、又はこれらを組み合せたものが存在することを指定するためで、1つ又はそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品、又はこれらを組み合せたものの存在、或いは付加可能性を予め排除しないことと理解すべきである。
改めて定義しない限り、技術的又は科学的な用語を含め、ここにおいて使用する全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者により一般的に理解されることと同様の意味を有している。一般的に使用される辞典に定義されているような用語は関連技術の文脈上に有する意味と一致する意味を有することと解釈されるべきであり、本出願において明白に定義されない限り、理想的又は過度に形式的な意味で解釈されない。
他方、ある実施形態が違って具現される可能性がある場合に、特定ブロック内に明記された機能又は動作がフローチャートに明記された順序と異なって起こる可能性もある。例えば、連続する2つのブロックが実際には実質的に同時に遂行されることもありうるし、関連する機能又は動作によっては前記ブロックが逆に遂行されることもありうる。
後述するように、本発明の実施形態は電力管理及び1つ以上の機能回路部をイネーブルさせるために基準電圧を使用する。機能回路部は、任意形態の回路、システム、又は部品に成りうる。例えば、機能回路部はデジタル信号プロセッサ、インコーダ、デコーダ、マイクロプロセッサ、メモリなどと成りうる。
図1は、本発明の一実施形態によるスタンドアローン集積回路(stand−alone IC)で具現された電力管理回路(Power Management Circuit:以下、PMCと記す)の概要を示すブロック図である。
図1に示すように、スタンドアローン(stand−alone)IC100は、PMC200及び機能回路300を含む。機能回路300は任意に望む機能を遂行する複数の機能回路部(機能回路−1〜機能回路−n)を含む。PMC200は、基準発生回路210、リセット信号発生回路220、及びオンチップ(on−chip)のパワーコンバータ(power converter)230を含む。
基準発生回路210は、例えば、バンドギャップ基準(band−gap reference)(BGR)回路であることができ、パワーコンバータ230と分離させることもでき、統合させることもできる。パワーコンバータ230は外部電源(図示せず)から受けたパワーより電源電圧又は電源電流を発生させることができる。図1において、この電源電圧は、出力電圧(Vo)で表示される。
一般的に、リセット信号発生回路220は、基準発生回路210の出力である第1基準電圧(REF1)を検出することができる。リセット信号発生回路220は、第1基準電圧REF1が過渡区間(transition period)にある時、機能回路300をリセット(reset)し、第1基準電圧(REF1)が正常状態に到達した時、機能回路300をセット(set)できる。
図2は、図1に示した本発明の一実施形態によるスタンドアロン集積回路100に含まれる電力管理回路のリセット信号発生回路とパワーコンバータを詳細に示したブロック図である。
図3は、図2のPMCのタイミング図である。
図2を参照すると、リセット信号発生回路220は選択回路221、増幅器222、比較器223、レベルシフタ224、スタートアップトリガ(start−up trigger)225、及びラッチ226を含む。パワーコンバータ230はパワースイッチ237及び制御器(controller)238を含む。
図2に示したリセット信号発生回路220とパワーコンバータ230の動作は、図3のタイミング図を参照して詳しく説明する。
イネーブル(ENABLE)が「ロー」の時、外部パワーが供給されても機能回路300は、リセット状態にあるため、動作しない。
イネーブル(ENABLE)が「ハイ」の時、基準発生回路210は、第1基準電圧(REF1)を発生させ、スタートアップトリガ225は、レベルシフタ224により遅延時間(delay)後に提供される、「ハイ」から「ロー」に遷移するスタートダウン信号(START_DOWN)を発生させる。
スタートアップトリガ225の出力信号であるスタートダウン信号(START_DOWN)が「ロー」になると、選択回路221は、第1基準電圧(REF1)を増幅器222に出力し、制御器238は、パルス幅変調(PWM)信号を出力する。PWM信号はパワースイッチ237を制御して出力電圧(Vo)を発生させる。
第1基準電圧(REF1)を受信した後、増幅器222は、ゆっくりと一定の比率で増加する(ramp up)第2基準電圧(REF2)を発生させ、キャパシタ(C)を第1基準電圧(REF1)から誘導された検出基準電圧(Vr)まで充電する。比較器223は、増幅器222の出力である第2基準電圧(REF2)と検出基準電圧(Vr)とを比較する。
第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)に到達すると、比較器223は、ロック信号(LOCK)をラッチ226に出力する。ラッチ226は、またスタートアップトリガ225からの出力信号であるスタートダウン信号(START_DOWN)を受信する。
ラッチ226は、「ハイ」のロック信号と「ロー」のスタートダウン信号(START_DOWN)を受信した時、リセット(RESET)をキャンセル(cancel)することができる。
即ち、ラッチ226は、機能回路300を動作することを許容することができる。一端、ロック信号(LOCK)が「ロー」になり、スタートダウン信号(START_DOWN)が「ハイ」になると、ラッチ226はリセット信号(RESET)を出力して機能回路300の動作を中断させることができる。
図4は、本発明の一実施形態による電力管理回路の基準発生回路とリセット信号発生回路の部分を詳細に示した回路図である。
レベルシフタ224はイネーブル信号(ENABLE)が「ロー」の時、「ロー」から「ハイ」にゆっくりと遷移する互いに直列接続された複数のトランジスタを含む。
レベルシフタ224の出力はスタートアップトリガ225に供給される。
次に、イネーブル信号(ENABLE)が基準発生回路210内にあるスタートアップ回路(start−up circuit)に提供される時、スタートアップ回路がトリガ電流を発生させ、基準発生回路210をターンオンさせる。基準発生回路210が動作した後、スタートアップ回路はディスエイーブル(disable)される。
基準発生回路210は、並列接続された3つのトランジスタを含むことができる。このトランジスタは電流ミラー(current−mirror)を形成し、3つの経路の電流は実質的に同一である。
上述のように、第1電流経路(A)はスタートアップトリガ225に電流を提供する。他の2つの電流の経路は、抵抗とダイオード接続されたバイポーラトランジスタを通じてアースに接続される。
基準発生回路210は、またこれらの他の2つの電流経路にある、少なくとも1つの抵抗とバイポーラトランジスタとの間のノードから電圧を受信する演算増幅器を含む。演算増幅器の出力は電流ミラーにフィードバックされてクローズドループ(closed loop)を形成する。
基準発生回路210の出力である第1基準電圧(REF1)は実質的に温度に依存しない(temperature−independent)。基準発生回路210から出力された第1基準電圧(REF1)は選択回路221及び検出電圧発生回路229に提供される。図4において、選択回路221はインバータを含む。
スタートアップトリガ225は、複数のトランジスタ、キャパシタ、及びインバータを含む。キャパシタはイネーブル信号(ENABLE)が「ハイ」の時、ゼロ(zero)に放電される。キャパシタは、基準発生回路210から出力された電流により充電される。スタートアップトリガ225内にあるインバータに充分な電圧が印加されると、「ロー」のスタートダウン信号(START_DOWN)が選択回路221とラッチ226に出力される。
スタートアップトリガ225から出力されたスタートダウン信号(START_DOWN)が「ロー」の場合、選択回路221は、第1基準電圧(REF1)を増幅器222に出力する。
図4に示したように、増幅器222は演算トランスコンダクタンス増幅器(operational transconductance amplifier:OTA)でありうる。増幅器(OTA)222は一般的に演算増幅器に比べて非常に高いインピーダンスを有する。増幅器(OTA)222は、第1基準電圧(REF1)と増幅器(OTA)222の出力からフィードバックされた信号に応答して第2基準電圧(REF2)を出力する。増幅器(OTA)222の出力段にあるキャパシタ(C)は、第2基準電圧(REF2)がゆっくりと一定の比率で増加する(ramp up)際、ゆっくり充電される。第2基準電圧(REF2)は比較器223に出力される。
検出基準電圧(Vr)は、クローズドループ(closed loop)演算増幅器を使用して第1基準電圧(REF1)から発生させることができる。図3から分かるように、検出基準電圧(Vr)は第2基準電圧(REF2)に比べて正常状態(steady state)に非常に早く到達する。検出基準電圧(Vr)は比較器223に出力される。
第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過すると、比較器223はロック信号(LOCK)をラッチ226に出力する。図4に示したように、ラッチ226は「S」入力においてロック信号(LOCK)を受信し、「R」入力においてスタートダウン信号(START_DOWN)を受信する簡単なSRラッチでありうる。
図5は、図4に示した本発明の一実施形態によるPMC200の動作を示すフローチャートである。
ステップ402において、イネーブル信号(ENABLE)はPMC200により受信される。ステップ404において、基準発生回路がイネーブル信号(ENABLE)に応答して動作し、時間遅延、例えば25μs後に電流と第1基準電圧(REF1)を出力する。ステップ406において、イネーブル信号(ENABLE)と電流に応答して、スタートダウン信号(START_DOWN)を発生させる。ステップ408において、第1基準電圧(REF1)に応答して検出基準電圧(Vr)を発生させる。ステップ410において、一旦ステップ406からスタートダウン信号(START_DOWN)が受信されると、第1基準電圧(REF1)に応答してゆっくりと一定の比率で増加する第2基準電圧(REF2)を発生させる。
ステップ412において、第2基準電圧(REF2)は検出基準電圧(Vr)と比較される。第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過しない場合には、ステップ404に戻って第2基準電圧(REF2)を続けて増加させる。第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過する場合には、セット信号(SET)を発生させ、動作をステップ414まで進行させてセット信号(SET)とスタートダウン信号(START_DOWN)に応答してリセットをキャンセルする。この全体の動作は約1msかかる。
図6は本発明の他の実施形態によるスタンドアローン集積回路(stand−alone IC)に具現されたPMCの概要を示すブロック図である。
図6に示したように、スタンドアローンIC600は、PMC700及び機能回路300を含む。PMC700は基準発生回路710、リセット信号発生回路720、及びオンチップ(on−chip)のパワーコンバータ(power converter)730を含む。基準発生回路710は、例えば、バンドギャップ基準(band−gap reference)(BGR)回路であることができ、パワーコンバータ230と分離させることもでき、統合させることもできる。
本実施形態において、制御電圧(Vc)は、出力電圧(Vo)と第2基準電圧(REF2)との差を示し、機能回路300のリセットを制御するのに使用できる。制御電圧(Vc)はパワーコンバータ730により決定され、図6において、実線で示したようにリセット信号発生回路720に出力される。また、リセット信号発生回路720は図6において破線で示したようにパワーコンバータ730から出力電圧(Vo)を受信し、内部で制御電圧(Vc)を発生させることができる。
スタンドアローンIC600に含まれたリセット信号発生回路720とパワーコンバータ730の詳細なブロック図を図7に示す。
図7に示したように、リセット信号発生回路720は、選択回路721、増幅器722、第1比較器723、レベルシフタ724、スタートアップトリガ(start−up trigger)725、ラッチ726、第2比較器727、第3比較器728、及びロジックゲート729を含む。ここで、ロジックゲート729はANDゲートである。パワーコンバータ730はパワースイッチ734及び制御器732を含む。
図8は、図7のPMCのタイミング図である。
図7に示したブロック図の動作を図8のタイミング図を参照して詳細に説明する。
イネーブル信号(ENABLE)が「ロー」の時、外部のパワーが供給されても機能回路300は動作しない。イネーブル信号(ENABLE)が「ハイ」の時、基準発生回路710は、第1基準電圧(REF1)を発生させ、スタートアップトリガ725は、レベルシフタ724により遅延時間(delay)後に提供される「ハイ」から「ロー」に遷移するスタートダウン信号(START_DOWN)を発生させる。
スタートアップトリガ725の出力信号であるスタートダウン信号(START_DOWN)が「ロー」になると、選択回路721は、第1基準電圧(REF1)を増幅器722に出力し、制御器732は、パルス幅変調(PWM)動作を開始する。制御器732は、基準発生回路710から第1基準電圧(REF1)を受信する。制御器732の出力であるPWM信号はパワースイッチ734を制御して出力電圧(Vo)を発生させる。
第1基準電圧(REF1)を受信した後、増幅器722、例えばOTAは、第2基準電圧(REF2)をゆっくりと一定の比率で増加させ(ramp up)、キャパシタ(C)を第1基準電圧(REF1)から誘導された検出基準電圧(Vr)まで充電する。
第1比較器723は、増幅器722の出力である第2基準電圧(REF2)を検出基準電圧(Vr)と比較する。第2基準電圧(REF2)が検出電圧(Vr)に到達すると、第1比較器723は、ロック信号(LOCK)をロジックゲート(ANDゲート)729に出力する。このように、ロック信号(LOCK)は、前述の実施形態でのように発生させることができる。
第3比較器728は、第2基準電圧(REF2)をパワースイッチ734の出力であるフィードバック電圧(FB)と比較し、制御電圧(Vc)を第2比較器727及び制御器732に出力する。
第2比較器727は、制御電圧(Vc)を第1基準電圧(REF1)から誘導された検出基準電圧(Vb)と比較する。第2比較器727は、比較の結果としてソフトスタートエンド(Soft_Start END)信号(SSE)を出力する。Vc>Vbであるとき、SSEは「ハイ」であり、Vb>Vcであるとき、SSEは「ロー」である。
ソフトスタートエンド信号(SSE)は、ロジックゲート(ANDゲート)729に出力される。ソフトスタートエンド信号(SSE)とロック信号(LOCK)とが両方とも「ハイ」であると、ロジックゲート(ANDゲート)729はラッチ726に「ハイ」の信号を出力する。
ラッチ726はまたスタートアップトリガ725の出力信号であるスタートダウン信号(START_DOWN)を受信する。ラッチ226は、ロジックゲート(ANDゲート)729からの出力である「ハイ」の信号と「ロー」のスタートダウン信号(START_DOWN)を受信したとき、リセット(RESET)をキャンセル(cancel)することができる。
即ち、ラッチ726は、機能回路300を動作することを許容することができる。一端、ロジックゲート(ANDゲート)729の出力信号が「ロー」になり、スタートダウン信号(START_DOWN)が「ハイ」になると、ラッチ726はリセット信号(RESET)を出力して機能回路300の動作を中断させることができる。
従って、本実施形態によるPMC700は、第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過するか、又は制御電圧(Vc)が検出基準電圧(Vb)より小さいと、機能回路300をセット(set)させる。よって、パワーコンバータ730からリセット信号発生回路720へのフィードバックが具現され、機能回路300の適切なイネーブルが可能である。
図9は、図7に示した本発明の他の実施形態によるスタンドアロン集積回路に具現されたPMC700の動作を示すフローチャートである。
ステップ802において、イネーブル信号(ENABLE)はPMC700によって受信される。ステップ804において、基準発生回路がイネーブル信号(ENABEL)に応答して動作し、時間遅延、例えば25μs後に電流と第1基準電圧(REF1)を出力する。ステップ806において、イネーブル信号(ENABLE)と電流に応答してスタートダウン信号(STRAT_DOWN)を発生させる。ステップ808において、第1基準電圧(REF1)に応答して検出基準電圧(Vr)を発生させる。ステップ810において、一端ステップ806からスタートダウン信号(START_DOWN)が受信されると、第1基準電圧(REF1)に応答してゆっくりと一定の比率で増加する第2基準電圧(REF2)を発生させる。
ステップ812において、第2基準電圧(REF2)は検出基準電圧(Vr)と比較される。第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過しないときには、動作はステップ804に戻って第2基準電圧(REF2)を継続増加させる。第2基準電圧(REF2)が検出基準電圧(Vr)を超過するときには、ロック信号(Lock)が「ハイ」で発生され、動作はステップ814まで進行される。
並行して、ステップ816において、出力電圧(Vo)が感知される。ステップ818において、フィードバック信号(VB)経由の出力電圧(Vo)と第2基準電圧(REF2)との差がステップ820に出力され、入れ替わりに(in turn)制御電圧(Vc)を発生させる。ステップ822において、第1基準電圧(REF1)から検出基準電圧(Vb)を発生させる。ステップ824において、制御電圧(Vc)は検出基準電圧(Vb)と比較される。制御電圧(Vc)が検出基準電圧(Vb)を超過するときには、動作は再び出力電圧(Vo)を感知するためにステップ816に戻る。制御電圧(Vc)が検出基準電圧(Vb)より小さいときには、ソフトスタートエンド信号(SSE)が「ハイ」で出力され、動作はステップ814に進む。
ステップ814において、ロック信号(Lock)とソフトスタートエンド信号(SSE)を論理積する。ロック信号(Lock)とソフトスタートエンド信号(SSE)が両方とも「ハイ」であるとき、セット信号(SET)が発生され、動作をステップ830まで進行してセット信号(SET)とスタートダウン信号(START_DOWN)に応答してリセットをキャンセルする。この全体の動作は約1msかかる。
図10は、本発明の更に他の実施形態によるスタンドアローンICに具現されたPMCの概要を示すブロック図である。
図10に示したように、スタンドアローンIC800は、PMC900及び機能回路300を含む。PMC900は、基準発生回路910、リセット信号発生回路920、オン−チップ(on−chip)パワーコンバータ(power converter)930、及びワッチドッグタイマー(watch dog timer)940を含む。基準発生回路910は、例えば、バンドギャップ基準(band−gap reference)(BGR)回路であってもよく、パワーコンバータ930と分離してもよく、統合してもよい。
図10に示した本実施形態のPMC900は、出力電圧(Vo)が所定時間の後で安定化するという仮定(assuming)下に動作する。ワッチドッグタイマー940は周期的に規則的な信号をリセット信号発生回路920に出力する。リセット信号発生回路920は、ワッチドッグタイマー940からの信号に応答して周期的にリセット信号(RESET)とセット信号(SET)を出力する。
図11は、上述したいくつかの実施形態によるPMC(例えば、200、700、900)を有する電力管理部(Power Management Unit:以下、PMUと記す)の第1の応用形態を示すブロック図である。
SoC(System on Chip)1100は、PMU1110と機能回路1120を含む。PMU1110は電源(Vin)からのパワーを出力電圧(Vo)に変換し、出力電圧(Vo)を機能回路1120に供給する。PMU1110は、機能回路1120のイネーブル(enable)を制御して、一端、出力電圧(Vo)が安定すると、機能回路1120をイネーブルさせる。
図12は、上述したいくつかの実施形態によるPMC(例えば、200、700、900)を有する電力管理部(PMU)の第2の応用形態を示すブロック図である。
印刷回路基板(PCB)1200は、PMU1210と複数のチップ1220(Chip 1〜Chip n)を含む。各チップは、一つ以上の機能回路を有する。PMU1210は電源(Vin)からのパワーを出力電圧(Vo)に変換し、出力電圧(Vo)をチップ1220に供給する。PMU1210は、チップ1220のイネーブル(enable)を制御し、一端、出力電圧(Vo)が安定すると、チップ1120をイネーブルさせる。
本発明の上述したいくつかの実施形態による電力管理回路は、単独集積回路(stand−alone integrated circuit)として存在してもよく、半導体集積回路、特にシステムオンチップ(SoC)内に存在してもよい。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
本発明の一実施形態によるスタンドアローン集積回路(stand−alone IC)で具現された電力管理回路の概要を示すブロック図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるスタンドアローン集積回路で具現された電力管理回路を詳細に示したブロック図である。 図2の電力管理回路のタイミング図である。 図2に示した本発明の一実施形態による電力管理回路の回路図である。 図4に示した本発明の一実施形態による電力管理回路の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるスタンドアローン集積回路で具現された電力管理回路の概要を示すブロック図である。 図6に示した本発明の他の実施形態によるスタンドアローン集積回路で具現された電力管理回路を詳細に示すブロック図である。 図7の電力管理回路のタイミング図である。 図7に示した本発明の他の実施形態によるスタンドアローン集積回路で具現された電力管理回路の動作を示すフローチャートである。 本発明の更に他の実施形態によるスタンドアローン集積回路で具現された電力管理回路の概要を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態による電力管理回路の第1の応用形態を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態による電力管理回路の第2の応用形態を示すブロック図である。
符号の説明
100、600、800 スタンドアローンIC
200、700、900 電力管理回路(PMC)
210、710、910 基準発生回路
220、720、920 リセット信号発生回路
221 選択回路
222 増幅器
223 比較器
224、724 レベルシフタ
225、725 スタートアップトリガ
226、726 ラッチ
229 検出電圧発生回路
230、730、930 パワーコンバータ
237、734 パワースイッチ
238、732 制御器
300、1120 機能回路
720 リセット信号発生回路
721 選択回路
722 増幅器
723 第1比較器
727 第2比較器
728 第3比較器
729 ロジックゲート(ANDゲート)
940 ワッチドッグタイマー
1100 システムオンチップ(SoC)
1110、1210 電力管理部(PMU)
1200 印刷回路基板
1220 チップ

Claims (19)

  1. 外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、
    前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、
    前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路とを有し、
    前記第1基準発生回路と前記第2基準発生回路との間に接続されるスイッチと、
    前記イネーブル信号を受信し、所定の時間間隔(period of time)後に前記スイッチにスタートアップ信号を出力するスタートアップトリガーをさらに有し、
    前記スタートアップ信号を受信し、前記第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とするリセット制御装置。
  2. 前記スタートアップトリガーは、前記第1基準発生回路に接続されることを特徴とする請求項1に記載のリセット制御装置。
  3. 前記第1基準発生回路は、前記パワーコンバータと統合し一体となっていることを特徴とする請求項1に記載のリセット制御装置。
  4. 前記パワーコンバータにより出力された前記パワーの大きさ(magnitude)と前記第2基準値との間の差を出力する第1比較器と、
    前記差と前記所定の基準値とを比較する第2比較器とをさらに有し、
    前記セット信号発生回路は、前記差が他の所定の基準値より小さい時、前記セット信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のリセット制御装置。
  5. 機能回路と、
    前記機能回路にパワーを供給するように適用された電力管理回路とを有し、
    前記電力管理回路は、外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、
    前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、
    前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路とを含み、
    スタートアップ信号を受信し、前記第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とするリセット制御システム。
  6. 前記機能回路と前記電力管理回路は、スタンドアローン(stand−alone)集積回路であることを特徴とする請求項5に記載のリセット制御システム。
  7. 前記機能回路と前記電力管理回路は、システムオンチップ(system on chip)の形態で形成されることを特徴とする請求項5に記載のリセット制御システム。
  8. 外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させる段階と、
    前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させる段階と、
    前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力する段階とを有し、
    スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とするセット信号発生方法。
  9. 前記第2基準信号を発生させる段階は、所定の時間間隔(period of time)後に発生させることを特徴とする請求項8に記載のセット信号発生方法。
  10. 前記所定の時間間隔後に前記第1基準信号に従ってパワーを出力する段階をさらに有することを特徴とする請求項9に記載のセット信号発生方法。
  11. 前記パワーの大きさ(magnitude)と前記第2基準信号との間の差を判断する段階と、
    前記差と前記所定の基準値とを比較する段階とをさらに有し、
    前記セット信号を出力する段階は、前記差が前記所定の基準値より小さい時、前記セット信号を出力することを特徴とする請求項10に記載のセット信号発生方法。
  12. データを含む媒体にアクセスできる機械(machine)を含む製造物において、
    前記製造物は、前記機械にアクセスした際、前記機械がセット信号を発生する方法を遂行するように構成され、
    前記セット信号を発生する方法は、外部電源からイネーブル信号を受信する段階と、
    前記イネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させる段階と、
    前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させる段階と、
    前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力する段階とを有し、
    スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とする製造物。
  13. パワーコンバータと、
    処理部と、
    前記処理部と操作可能に結合されており、前記処理部が外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準信号を発生させ、前記第1基準信号に応答して第2基準信号を発生させ、前記第2基準信号が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力し、前記パワーコンバータが外部電源からパワーを供給するのを許可するようにする演算命令語(operational instructions)を含むメモリ部とを有し、
    スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とする電力管理集積回路。
  14. 前記パワーコンバータからパワーを受ける機能回路をさらに有することを特徴とする請求項13に記載の電力管理集積回路。
  15. 前記パワーコンバータから出力されたパワーは、外部機能回路に供給されることを特徴とする請求項13に記載の電力管理集積回路。
  16. 外部電源から受信されたイネーブル信号に応答して第1基準値を出力する第1基準発生回路と、
    前記第1基準値を受信し、第2基準値を出力する第2基準発生回路と、
    前記第2基準値が所定の基準値を超過する時、セット信号を出力するセット信号発生回路と、
    前記外部電源からパワーの供給を受けて電源電圧を発生させるパワースイッチと、
    同期信号を前記パワースイッチと前記第2基準発生回路とに出力する同期信号発生回路とを有し、
    スタートアップ信号を受信し、前記第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータをさらに有することを特徴とする電力管理集積回路。
  17. 外部電源から受信されたイネーブル信号に応答し
    スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータと、
    前記イネーブル信号に応答して周期信号(periodic signal)を出力するタイマーと、
    前記周期信号に応答してセット信号を出力するセット信号発生回路とを有することを特徴とする電力管理集積回路。
  18. 電源電圧と前記セット信号を受信する機能回路をさらに有することを特徴とする請求項17に記載の電力管理集積回路。
  19. 外部電源から受信されたイネーブル信号に応答し
    スタートアップ信号を受信し、第1基準値に従ってパワー(power)を出力するパワーコンバータと、
    前記パワーコンバータの安定化周期をシミュレーションするための手段とを有することを特徴とする電力管理集積回路。
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